JPH1122387A - トンネル掘削機及び泥水式シールド掘削機 - Google Patents

トンネル掘削機及び泥水式シールド掘削機

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Publication number
JPH1122387A
JPH1122387A JP17946297A JP17946297A JPH1122387A JP H1122387 A JPH1122387 A JP H1122387A JP 17946297 A JP17946297 A JP 17946297A JP 17946297 A JP17946297 A JP 17946297A JP H1122387 A JPH1122387 A JP H1122387A
Authority
JP
Japan
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excavator
opening
chamber
bulkhead
screw conveyor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17946297A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Mori
輝幸 森
Kazuya Hyodo
和也 兵頭
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1122387A publication Critical patent/JPH1122387A/ja
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル掘削機において、大きな砂礫や玉石
などを適切に処理することで掘削作業効率の向上を図
る。 【解決手段】 スキンプレート11をシールドジャッキ
33によって前進可能とすると共に、スキンプレート1
1の前部に装着されたカッタヘッド12をカッタ旋回モ
ータ17によって駆動回転可能とし、スキンプレート1
1の前部にバルクヘッド19を固定してチャンバ室20
を形成し、前端部がバルクヘッド19を貫通してチャン
バに開口する第1排泥管21及び大型砂礫等を排出可能
なスクリューコンベヤ24を配設し、このスクリューコ
ンベアの取込口25を形成して第1開閉弁27を装着す
る一方、後部の排石口28に第2開閉弁30を装着し、
排石口28の下方に大型砂礫等を搬送するベルトコンベ
ヤ32を配設すると共に、スクリューコンベヤ24の後
端部に第2排泥管31を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中にトンネル掘
削形成するトンネル掘削機及び泥水式シールド掘削機に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のシールド掘削機の概略断
面、図5に従来のシールド掘削機の正面視を示す。
【0003】一般的なシールド掘削機において、図4及
び図5に示すように、円筒形状をなすスキンプレート10
1の前部にはカッタヘッド102が回転自在に装着されてお
り、このカッタヘッド102の前面には放射状をなしてカ
ッタスポーク103が固定され、このカッタスポーク103に
は多数のカッタビット104及びローラカッタ105が装着さ
れている。そして、カッタヘッド102の後部にはリング
ギア106が固定される一方、スキンプレート101には油圧
モータ107が取付けられ、この油圧モータ107の駆動ギア
108がこのリングギア106に噛み合っている。従って、油
圧モータ107を駆動して駆動ギア108を回転駆動すると、
リングギア106を介してカッタヘッド102を回転すること
ができる。
【0004】また、カッタヘッド102にはその外周部に
コピーカッタ109が装着され、このコピーカッタ109は油
圧ジャッキ110によってカッタヘッド102から外方に出没
可能となっている。そして、スキンプレート101にはカ
ッタヘッド102の後方に位置してバルクヘッド111が取付
けられており、カッタヘッド102とこのバルクヘッド111
との間にチャンバ室112が形成されている。そして、こ
のチャンバ室112には一端がシールド掘削機の外部に延
設された送泥管113及び排泥管114の他端が開口してお
り、排泥管114の開口部分の近傍には掘削土砂と泥水と
を攪拌、混合するアジテータ115が設置されている。
【0005】更に、スキンプレート101の後部外周辺に
は円周方向に複数のシールドジャッキ116が並設されて
おり、このシールドジャッキ116がシールド掘削機の掘
進方向後方に伸長して掘削したトンネル内周面に構築さ
れた図示しない既設のセグメントSに押し付けること
で、その反力によりスキンプレート101、即ち、シール
ド掘削機全体を前進することができる。一方、スキンプ
レート101の後部中央部にはセグメントエレクタ117が設
けられており、このセグメントエレクタ117はシールド
ジャッキ116によって前進したスキンプレート101と既設
のセグメントSとの間の空所に新しいセグメントSを装
着してトンネルを構築することができる。
【0006】従って、トンネルを掘削形成するには、ま
ず、複数のシールドジャッキ116を伸長し、既設のセグ
メントSへの押し付け反力によってスキンプレート101
を前進させる一方、油圧モータ107によりカッタヘッド1
02を回転させ、多数のカッタビット104及びローラカッ
タ105によって前方の地盤を掘削する。そして、掘削さ
れた土砂はチャンバ室112内に取り込まれ、送泥管113か
ら給水されてアジテータ115により掘削土砂と送水とが
攪拌、混合され、排泥管114により外部に排出される。
次に、シールドジャッキ116の何れか一つを縮み方向に
作動して既設のセグメントSとの間に空所を形成し、セ
グメントエレクタ117によってこの空所に新しいセグメ
ントSを装着する。この作業の繰り返しによって所定長
さのトンネルを掘削形成していく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のシー
ルド掘削機にあっては、多数のカッタビット104及びロ
ーラカッタ105が地盤を掘削し、掘削土砂に送水して攪
拌、混合してから排泥管114によって外部に排出してい
た。ところが、掘削土砂には大きな砂礫や玉石などが混
在することがあり、排泥管114ではこの大きな砂礫や玉
石などを流体輸送にて排出することはできない。そのた
め、砂礫や玉石をクラッシャによって細かく破砕してか
ら、排泥管114で流体輸送したり、排泥管114に隣接して
分離箱を設置し、排泥管114で流体輸送できない砂礫や
玉石をこの分離箱に分離していた。
【0008】ところが、クラッシャを用いて砂礫や玉石
を破砕する方法では、一度に大量の砂礫や玉石を処理す
ることができないという問題がある。また、分離箱に砂
礫や玉石を分離する方法では、この分離箱に限界があ
り、前述と同様に、大量の砂礫や玉石を処理することが
できず、分離箱が一杯になったら排泥管114による流体
輸送を一時停止して分離箱に溜まった砂礫や玉石を取り
除かなければならない。その結果、砂礫や玉石を処理す
るために、シールド掘削機による掘削速度を遅くして対
応することとなり、掘削作業効率が低下してしまういう
問題があった。
【0009】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、大きな砂礫や玉石などを適切に処理することで
掘削作業効率の向上を図ったトンネル掘削機及び泥水式
シールド掘削機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明のトンネル掘削機は、筒状の掘削機
本体と、該掘削機本体を前進させる推進手段と、前記掘
削機本体の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッ
ドと、該カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動
手段と、前記掘削機本体の前部に固定されることで前記
カッタヘッドとの間にチャンバを形成するバルクヘッド
と、前記掘削機本体内に配設されて前端部が前記バルク
ヘッドの下部を貫通して前記チャンバに開口する排泥管
とを具えたトンネル掘削機において、前端部が前記バル
クヘッドにおける前記排泥管の前端部開口の近傍位置を
貫通して前記チャンバに開口する大型砂礫等を排出可能
な排石管を配設し、該排石管の前端部に形成された取込
口に開閉弁を装着する一方、該排石管の後部に排石口を
形成し、該排石口の近傍に大型砂礫等を搬送する搬送手
段を配設したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項2の発明の泥水式シールド掘
削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前進させ
るシールドジャッキと、前記掘削機本体の前部に駆動回
転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを
駆動回転する駆動モータと、前記掘削機本体の前部に固
定されることで前記カッタヘッドとの間にチャンバを形
成するバルクヘッドと、前記掘削機本体内に配設されて
前端部が前記バルクヘッドの下部を貫通して前記チャン
バに開口する排泥管とを具えた泥水式シールド掘削機に
おいて、前端部が前記バルクヘッドにおける前記排泥管
の前端部開口の近傍位置を貫通して前記チャンバに開口
する大型砂礫等を排出可能なスクリューコンベヤを配設
し、該スクリューコンベアの前端部に形成された取込口
に開閉弁を装着する一方、該スクリューコンベヤの後部
に排石口を形成し、該排石口の近傍に大型砂礫等を搬送
するベルトコンベヤを配設したことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、請求項3の発明の泥水式シールド掘
削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前進させ
るシールドジャッキと、前記掘削機本体の前部に駆動回
転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを
駆動回転する駆動モータと、前記掘削機本体の前部に固
定されることで前記カッタヘッドとの間にチャンバを形
成するバルクヘッドと、前記掘削機本体内に配設されて
前端部が前記バルクヘッドの下部を貫通して前記チャン
バに開口する第1排泥管とを具えた泥水式シールド掘削
機において、前端部が前記バルクヘッドにおける前記第
1排泥管の前端部開口の近傍位置を貫通して前記チャン
バに開口する大型砂礫等を排出可能なスクリューコンベ
ヤを配設し、該スクリューコンベアの前端部に形成され
た取込口に第1開閉弁を装着する一方、該スクリューコ
ンベヤの後部に形成された排石口に第2開閉弁を装着
し、該排石口の近傍に大型砂礫等を搬送するベルトコン
ベヤを配設すると共に、前記スクリューコンベヤの後端
部に該スクリューコンベヤ内の土砂を排出する第2排泥
管を接続したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1に本発明の第1実施形態に係るトンネ
ル掘削機としての泥水式シールド掘削機の断面、図2に
図1のII−II断面を示す。
【0015】本実施形態の泥水式シールド掘削機におい
て、図1及び図2に示すように、掘削機本体としての円
筒形状をなすスキンプレート11の前部にはカッタヘッ
ド12が回転自在に装着されており、このカッタヘッド
12の前面には放射状をなしてカッタスポーク13が固
定され、このカッタスポーク13には多数のカッタビッ
ト14及びローラカッタ15が装着されている。そし
て、カッタヘッド12の後部にはリングギア16が固定
される一方、スキンプレート11にはカッタヘッド駆動
手段としてのカッタ旋回モータ17が取付けられ、この
カッタ旋回モータ17の駆動ギア18がこのリングギア
16に噛み合っている。従って、カッタ旋回モータ17
を駆動して駆動ギア18を回転駆動すると、リングギア
16を介してカッタヘッド12を回転することができ
る。
【0016】また、スキンプレート11の前部にはカッ
タヘッド12の後方に位置してバルクヘッド19が取付
けられており、カッタヘッド12とこのバルクヘッド1
9との間にチャンバ室20が形成されている。そして、
後端がシールド掘削機の外部に延設された送泥管(図示
略)及び第1排泥管21の前端が、このバルクヘッド1
9を貫通してチャンバ室20に開口しており、第1排泥
管21の開口部分が泥水の取水口22となり、この取水
口22に隣接して掘削土砂と泥水とを攪拌、混合するア
ジテータ23が取付けられている。なお、取水口22に
は図示しない篩が取付けられ、大型砂礫などがこの取水
口22から第1排泥管21内に入り込まないようになっ
ている。
【0017】この第1排泥管21に沿うように大型砂礫
等を排出可能な排石管としてのスクリューコンベヤ24
が配設されており、このスクリューコンベヤ24の前端
部がバルクヘッド19における第1排泥管21の取水口
22の近傍位置を貫通してチャンバ室20に開口してい
る。このスクリューコンベヤ24は後部が上方に位置す
るように配置された円筒部24aの内部に、駆動モータ
24bによって回転可能にスクリュー翼24cが装着さ
れて構成されている。そして、このスクリューコンベア
24の前端開口部分が大型砂礫等の取込口25となり、
この取込口25には流体シリンダ26によって開閉可能
な第1開閉弁27が装着されている。一方、スクリュー
コンベヤ24の後部下面には大型砂礫等の排石口28が
形成され、この排石口28には流体シリンダ29によっ
て開閉可能な第2開閉弁30が装着されている。
【0018】また、スクリューコンベア24の後端部に
は排石口28よりも後方に位置して第2排泥管31の前
端部が接続され、この第2排泥管31の後端部はシール
ド掘削機の外部に延設されている。更に、このスクリュ
ーコンベヤ24の後部下方には搬送手段としてのベルト
コンベヤ32が配設されており、このベルトコンベヤ3
2によってスクリューコンベア24の排石口28から排
出された大型砂礫等をスキンプレート11の後方に搬送
することができる。
【0019】なお、スキンプレート11の後部外周辺に
は円周方向に推進手段としての複数のシールドジャッキ
33が並設されており、このシールドジャッキ33がシ
ールド掘削機の掘進方向後方に伸長して掘削したトンネ
ル内周面に構築された図示しない既設のセグメントSに
押し付けることで、その反力によりスキンプレート1
1、即ち、シールド掘削機全体を前進することができ
る。また、スキンプレート11の後部中央部には図示し
ないセグメントエレクタが設けられており、このセグメ
ントエレクタはシールドジャッキ33によって前進した
スキンプレート11と既設のセグメントSとの間の空所
に新しいセグメントSを装着してトンネルを構築するこ
とができる。
【0020】上述した泥水式シールド掘削機によってト
ンネルを掘削するには、まず、カッタ旋回モータ17に
よってカッタヘッド12を回転させた状態で、複数のシ
ールドジャッキ33を伸長し、既設のセグメントSへの
押し付け反力によってスキンプレート11を前進させる
と、カッタヘッド12に装着された多数のカッタビット
14及びローラカッタ15が前方の地盤を掘削する。そ
して、掘削された土砂はカッタヘッド12の図示しない
開口からチャンバ室20内に取り込まれ、第1排泥管2
1及びスクリューコンベヤ24等によって外部に排出さ
れる。
【0021】即ち、チャンバ室20内に取り込まれた掘
削土砂に対して、送泥管から給水されてアジテータ23
により掘削土砂と送水とが攪拌、混合されることで掘削
土砂は泥水となり、取水口22から第1排泥管21内に
吸入され、この第1排泥管21を通って外部に排出され
る。このとき、掘削土砂に大きな砂礫や玉石などが混在
していた場合、この砂礫や玉石がチャンバ室20の下部
に溜まるが、取水口22には篩が取付けられているため
に、砂礫や玉石はこの取水口22から第1排泥管21内
には吸入されることはない。そこで、流体シリンダ26
によって第1開閉弁27を移動して取水口22に隣接し
た取込口25を開放し、この取込口25からスクリュー
コンベヤ24内に砂礫や玉石を取り込む。このスクリュ
ーコンベヤ24内にチャンバ室20に溜まった砂礫や玉
石を所定量取り込むと、流体シリンダ26によって第1
開閉弁27を移動して取込口25を閉鎖する。そして、
スクリューコンベヤ24内に砂礫や玉石と共に取り込ま
れた泥水及び砂礫や玉石が破砕した泥土を第2排泥管3
1によって外部に排出してから、流体シリンダ29によ
って第2開閉弁30を移動して排石口28を開放し、こ
の排石口28からスクリューコンベヤ24内の砂礫や玉
石をベルトコンベヤ32上に排出し、このベルトコンベ
ヤ32によって大型砂礫等を後方に搬送して外部に排出
する。
【0022】次に、シールドジャッキ33の何れか一つ
を縮み方向に作動して既設のセグメントSとの間に空所
を形成し、セグメントエレクタによってこの空所に新し
いセグメントSを装着する。この作業の繰り返しによっ
て所定長さのトンネルを掘削形成していく。
【0023】このように本実施形態の泥水式シールド掘
削機にあっては、チャンバ室20の掘削土砂を泥水とし
て外部に排出する第1排泥管21とは別に、掘削土砂に
混在した大型砂礫等を排出可能なスクリューコンベヤ2
4及びベルトコンベヤ32を設けたことで、従来のよう
にクラッシャや分離箱などを設ける必要はなく、また、
シールド掘削機による掘削作業を遅滞させることなく連
続してトンネルを掘削できる。
【0024】図3に本発明の第2実施形態に係るトンネ
ル掘削機としての泥水式シールド掘削機の断面を示す。
なお、前述した実施形態で説明したものと同様の機能を
有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略
する。
【0025】本実施形態の泥水式シールド掘削機におい
て、図3に示すように、スキンプレート11の前部には
カッタヘッド12が回転自在に装着され、カッタスポー
ク13には多数のカッタビット14及びローラカッタ1
5が装着されている。そして、カッタヘッド12の後部
にはリングギア16が固定され、スキンプレート11に
取付けられたカッタ旋回モータ17の駆動ギア18がこ
のリングギア16に噛み合っている。また、スキンプレ
ート11の前部にはバルクヘッド19が取付けられ、チ
ャンバ室20が形成されており、第1排泥管21の前端
がバルクヘッド19を貫通してチャンバ室20に連通
し、取水口22が形成されており、この取水口22に隣
接してアジテータ23が取付けられている。なお、取水
口22には図示しない篩が取付けられ、大型砂礫などが
この取水口22から第1排泥管21内に入り込まないよ
うになっている。
【0026】この第1排泥管21に沿うように大型砂礫
等を排出可能な第1スクリューコンベヤ24が配設され
ており、この第1スクリューコンベヤ24の前端部がバ
ルクヘッド19における第1排泥管21の取水口22の
近傍位置を貫通してチャンバ室20に開口し、取込口2
5が形成され、この取込口25には開閉可能な第1開閉
弁27が装着されている。一方、第1スクリューコンベ
ヤ24の後部下面には大型砂礫等の排石口28が形成さ
れ、この排石口28には流体シリンダ29によって開閉
可能な第2開閉弁30が装着されている。また、第1ス
クリューコンベア24の後端部には排石口28よりも後
方に位置して第2排泥管31の前端部が接続され、この
第2排泥管31の後端部はシールド掘削機の外部に延設
されている。
【0027】この第1スクリューコンベヤ24の後端部
には、大型砂礫等を排出可能な第2スクリューコンベヤ
41がフレキシブル連結部42によって連結されてい
る。そして、この第2スクリューコンベヤ41は前端部
に流体シリンダ43によって開閉可能な第1開閉弁44
が装着されている一方、後部下面には大型砂礫等の排石
口45が形成され、この排石口45には流体シリンダ4
6によって開閉可能な第2開閉弁47が装着されてい
る。また、第2スクリューコンベア41の後端部には排
石口45よりも後方に位置して第3排泥管48の前端部
が接続され、この第3排泥管48の後端部はシールド掘
削機の外部に延設されている。そして、各スクリューコ
ンベヤ24,41の下方には搬送手段としてのベルトコ
ンベヤ32が配設されており、このベルトコンベヤ32
によって各スクリューコンベア24,41の排石口2
8,45から排出された大型砂礫等をスキンプレート1
1の後方に搬送することができる。なお、第1スクリュ
ーコンベヤ24の回転速度を第2スクリューコンベヤ4
1の回転速度よりも遅く設定してある。
【0028】上述した泥水式シールド掘削機によってト
ンネルを掘削するには、まず、カッタヘッド12を回転
させると共に複数のシールドジャッキ33によってスキ
ンプレート11を前進させると、多数のカッタビット1
4及びローラカッタ15が前方の地盤を掘削し、掘削土
砂はチャンバ室20内に取り込まれる。
【0029】このチャンバ室20内の掘削土砂に対し
て、送泥管から給水されてアジテータ23により攪拌、
混合されることで掘削土砂は泥水となり、取水口22か
ら第1排泥管21内に吸入され、この第1排泥管21を
通って外部に排出される。このとき、掘削土砂に大きな
砂礫や玉石などが混在していた場合、この砂礫や玉石は
取水口22から吸入されずにチャンバ室20の下部に溜
まる。そこで、流体シリンダ26によって第1開閉弁2
7を移動して取水口22に隣接した取込口25を開放
し、この取込口25から第1スクリューコンベヤ24内
に砂礫や玉石を取り込む。一方、第1スクリューコンベ
ヤ24の作動中、流体シリンダ43によって第1開閉弁
44を開放し、第1スクリューコンベヤ24が取り込ん
だ砂礫や玉石を、フレキシブル連結部42を介して第2
スクリューコンベヤ41内に取り込む。
【0030】このとき、第2スクリューコンベヤ41の
回転速度よりも第1スクリューコンベヤ24の回転速度
が遅いので、両者の間には隙間ができる。従って、この
第2スクリューコンベヤ41内に砂礫や玉石が所定量取
り込まれると、流体シリンダ43によって第1開閉弁4
4を閉鎖する。そして、第2スクリューコンベヤ41内
に砂礫や玉石と共に取り込まれた泥水及び砂礫や玉石が
破砕した泥土を第3排泥管48によって外部に排出して
から、流体シリンダ46によって第2開閉弁47を移動
して排石口45を開放し、この排石口45から第2スク
リューコンベヤ41内の砂礫や玉石をベルトコンベヤ3
2上に排出し、このベルトコンベヤ32によって大型砂
礫等を後方に搬送して外部に排出する。
【0031】その後、第2スクリューコンベヤ41内が
空になると、流体シリンダ43によって第1開閉弁44
を開放し、第1スクリューコンベヤ24内の砂礫や玉石
を第2スクリューコンベヤ41内に取り込み、前述と同
様に、この砂礫や玉石を処理していく。
【0032】このように本実施形態の泥水式シールド掘
削機にあっては、チャンバ室20の掘削土砂を泥水とし
て外部に排出する第1排泥管21とは別に、掘削土砂に
混在した大型砂礫等を排出可能な2つのスクリューコン
ベヤ24,41及びベルトコンベヤ32を設け、且つ、
第1スクリューコンベヤ24に対して第2スクリューコ
ンベヤ41の高速に設定したことで、2つのスクリュー
コンベヤ24,41を用いて効率的に大型砂礫等を搬送
して外部に排出することができ、シールド掘削機による
掘削作業を遅滞させることなく連続してトンネルを掘削
できる。
【0033】なお、上述の実施形態では、本発明のトン
ネル掘削機を泥水式シールド掘削機として説明したが、
岩盤を掘削するトンネルボーリングマシンに適用するこ
ともできる。また、各実施形態では、複数の排泥管2
1,31,48を設けたが、各排泥管21,31,48
を連接してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように請求項1の発明のトンネル掘削機によれば、掘削
機本体を推進手段によって前進可能とすると共に、掘削
機本体の前部に装着されたカッタヘッドをカッタヘッド
駆動手段によって駆動回転可能とし、掘削機本体の前部
にバルクヘッドを固定してチャンバを形成し、前端部が
このバルクヘッドの下部を貫通してチャンバに開口する
排泥管を設けると共に、前端部がバルクヘッドにおける
排泥管の前端部開口の近傍位置を貫通してチャンバに開
口する大型砂礫等を排出可能な排石管を配設し、この排
石管の前端部に取込口を形成して開閉弁を装着する一
方、排石管の後部に排石口を形成してその近傍に大型砂
礫等を搬送する搬送手段を配設したので、チャンバ内に
溜まった通常の掘削土砂は排泥管を通して外部に搬出さ
れる一方、大型砂礫等は排石管内に取り込んでから搬送
手段によって外部に排出されることとなり、掘削土砂に
大型砂礫等が混在していても排泥管と排石管によってこ
の大きな砂礫や玉石などを適切に処理することで、掘削
作業を遅滞することなくなって掘削作業効率の向上を図
ることができる。
【0035】また、請求項2の発明の泥水式シールド掘
削機によれば、掘削機本体をシールドジャッキによって
前進可能とすると共に、掘削機本体の前部に装着された
カッタヘッドを駆動モータによって駆動回転可能とし、
掘削機本体の前部にバルクヘッドを固定してチャンバを
形成し、前端部がバルクヘッドの下部を貫通してチャン
バに開口する排泥管を設けると共に、前端部がバルクヘ
ッドにおける排泥管の前端部開口の近傍位置を貫通して
チャンバに開口する大型砂礫等を排出可能なスクリュー
コンベヤを配設し、このスクリューコンベアの前端部に
取込口を形成して開閉弁を装着する一方、スクリューコ
ンベヤの後部に排石口を形成してその近傍に大型砂礫等
を搬送するベルトコンベヤを配設したので、チャンバ内
に溜まった泥水は排泥管を通して外部に搬出される一
方、大型砂礫等はスクリューコンベアに取り込んでから
ベルトコンベアに移載して外部に排出されることとな
り、掘削土砂に大型砂礫等が混在していても排泥管とス
クリューコンベア及びベルトコンベアによってこの大き
な砂礫や玉石などを適切に処理することで、掘削作業を
遅滞することなくなって掘削作業効率の向上を図ること
ができる。
【0036】また、請求項3の発明の泥水式シールド掘
削機によれば、掘削機本体をシールドジャッキによって
前進可能とすると共に、掘削機本体の前部に装着された
カッタヘッドを駆動モータによって駆動回転可能とし、
掘削機本体の前部にバルクヘッドを固定してチャンバを
形成し、前端部がバルクヘッドの下部を貫通してチャン
バに開口する第1排泥管を設けると共に、前端部がバル
クヘッドにおける第1排泥管の前端部開口の近傍位置を
貫通してチャンバに開口する大型砂礫等を排出可能なス
クリューコンベヤを配設し、このスクリューコンベアの
前端部に取込口を形成して第1開閉弁を装着する一方、
スクリューコンベヤの後部に形成された排石口に第2開
閉弁を装着し、排石口の近傍に大型砂礫等を搬送するベ
ルトコンベヤを配設すると共に、スクリューコンベヤの
後端部にスクリューコンベヤ内の土砂を排出する第2排
泥管を接続したので、チャンバ内に溜まった泥水は第1
排泥管を通して外部に搬出される一方、大型砂礫等は第
1開閉弁を開けてスクリューコンベアに取り込み、内部
の土砂を第2排泥管を通して排出してから第2開閉弁を
開けてベルトコンベアに移載し、外部に排出されること
となり、掘削土砂に大型砂礫等が混在していても2つの
排泥管とスクリューコンベア及びベルトコンベアによっ
てこの大きな砂礫や玉石などを適切に処理することで、
掘削作業を遅滞することなくなって掘削作業効率の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るトンネル掘削機と
しての泥水式シールド掘削機の断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るトンネル掘削機と
しての泥水式シールド掘削機の断面図である。
【図4】従来のシールド掘削機の概略断面図である。
【図5】従来のシールド掘削機の正面図である。
【符号の説明】
11 スキンプレート(掘削機本体) 12 カッタヘッド 17 カッタ旋回モータ(カッタヘッド駆動手段) 19 バルクヘッド 20 チャンバ室 21 第1泥水管 22 取水口 23 アジテータ 24 スクリューコンベヤ(排石管) 25 取込口 27 第1開閉弁 28 排石口 30 第2開閉弁 31 第2泥水管 32 ベルトコンベヤ(搬送手段) 33 シールドジャッキ(推進手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
    進させる推進手段と、前記掘削機本体の前部に駆動回転
    自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆
    動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記掘削機本体の
    前部に固定されることで前記カッタヘッドとの間にチャ
    ンバを形成するバルクヘッドと、前記掘削機本体内に配
    設されて前端部が前記バルクヘッドの下部を貫通して前
    記チャンバに開口する排泥管とを具えたトンネル掘削機
    において、前端部が前記バルクヘッドにおける前記排泥
    管の前端部開口の近傍位置を貫通して前記チャンバに開
    口する大型砂礫等を排出可能な排石管を配設し、該排石
    管の前端部に形成された取込口に開閉弁を装着する一
    方、該排石管の後部に排石口を形成し、該排石口の近傍
    に大型砂礫等を搬送する搬送手段を配設したことを特徴
    とするトンネル掘削機。
  2. 【請求項2】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
    進させるシールドジャッキと、前記掘削機本体の前部に
    駆動回転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘ
    ッドを駆動回転する駆動モータと、前記掘削機本体の前
    部に固定されることで前記カッタヘッドとの間にチャン
    バを形成するバルクヘッドと、前記掘削機本体内に配設
    されて前端部が前記バルクヘッドの下部を貫通して前記
    チャンバに開口する排泥管とを具えた泥水式シールド掘
    削機において、前端部が前記バルクヘッドにおける前記
    排泥管の前端部開口の近傍位置を貫通して前記チャンバ
    に開口する大型砂礫等を排出可能なスクリューコンベヤ
    を配設し、該スクリューコンベアの前端部に形成された
    取込口に開閉弁を装着する一方、該スクリューコンベヤ
    の後部に排石口を形成し、該排石口の近傍に大型砂礫等
    を搬送するベルトコンベヤを配設したことを特徴とする
    泥水式シールド掘削機。
  3. 【請求項3】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
    進させるシールドジャッキと、前記掘削機本体の前部に
    駆動回転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘ
    ッドを駆動回転する駆動モータと、前記掘削機本体の前
    部に固定されることで前記カッタヘッドとの間にチャン
    バを形成するバルクヘッドと、前記掘削機本体内に配設
    されて前端部が前記バルクヘッドの下部を貫通して前記
    チャンバに開口する第1排泥管とを具えた泥水式シール
    ド掘削機において、前端部が前記バルクヘッドにおける
    前記第1排泥管の前端部開口の近傍位置を貫通して前記
    チャンバに開口する大型砂礫等を排出可能なスクリュー
    コンベヤを配設し、該スクリューコンベアの前端部に形
    成された取込口に第1開閉弁を装着する一方、該スクリ
    ューコンベヤの後部に形成された排石口に第2開閉弁を
    装着し、該排石口の近傍に大型砂礫等を搬送するベルト
    コンベヤを配設すると共に、前記スクリューコンベヤの
    後端部に該スクリューコンベヤ内の土砂を排出する第2
    排泥管を接続したことを特徴とする泥水式シールド掘削
    機。
JP17946297A 1997-07-04 1997-07-04 トンネル掘削機及び泥水式シールド掘削機 Withdrawn JPH1122387A (ja)

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