JPH11223007A - 床化粧材及びその敷設構造 - Google Patents
床化粧材及びその敷設構造Info
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- JPH11223007A JPH11223007A JP26023298A JP26023298A JPH11223007A JP H11223007 A JPH11223007 A JP H11223007A JP 26023298 A JP26023298 A JP 26023298A JP 26023298 A JP26023298 A JP 26023298A JP H11223007 A JPH11223007 A JP H11223007A
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Abstract
よる捲れ上がりを防ぐことが可能な構造の床化粧材と、
その床化粧材の敷設構造を提供する。 【解決手段】床化粧材F1 の裏面側に通し部材6を止め
る係止片5(連結板または連結部材)を設け、この床化
粧材F1 を、バルコニー等に構築する床の少なくとも一
部分(例えば床の端の部分)に配置し、それら床化粧材
F1 ・・F1 の所定数を、その各裏面側の脚と脚との間に
通した鉄パイプ等の通し部材6によって連結するととも
に、その通し部材6を手すりの支柱Pなどの構造物にワ
イヤーW等を介して固定することで、床化粧材F1 の下
面側に風が入り込んでも、床化粧材F1 が捲れ上がらな
いようにする。
Description
ンダ、あるいはテラス等の床上に敷設する床化粧材及び
その敷設構造に関する。
(デッキ材)の敷設構造としては、従来、例えば実公昭
56−51563号等に見られるように、係止溝を備え
た固定基板を根太上に複数個ねじ止めするとともに、バ
ルコニー等の寸法に合わせて切断された長尺のデッキ材
の裏面側の突条を各固定基板の係止溝に圧入嵌合するな
どの構造が採られていた。
て構成されたバルコニーやベランダの床面を覆う床材と
して、硬質合成樹脂を矩形状に成形した部材で、裏面側
に被敷設面との間に排水空間を形成するための複数本の
脚が一体形成されてなる床材本体(樹脂マット)の上面
に、木質またはタイル等の表面材を係止固定または接着
固定した構造のユニット式床化粧材、あるいは樹脂製床
材本体と樹脂表面材とが一体成形された構造のユニット
式床化粧材が実用化されている。
ニーやベランダ等の屋外に敷設した場合、床化粧材の下
面側に風が吹き込んだときに床化粧材の全体が捲れ上が
ることがあり、これを解消するものとして、例えば特開
平7−10191号公報には、タイルユニット(床化粧
材)を敷設して床を構成する際に、その床の周囲の少な
くとも一部に、透水性開口を有する樹脂製フロアマット
を敷設して風の影響を軽減する、タイルユニットの敷設
構造が提案されている。
報に記載の敷設構造は、立ち上がり壁で囲われたバルコ
ニー等に、表面材がタイル等の比較的重たい床化粧材を
敷設する場合に、ある程度の効果は期待できるが、図4
8に示すような手すり付きのバルコニーVに、表面材が
樹脂製の軽量の床化粧材Fを敷設した場合、バルコニー
端部の手すりHを通り抜けた風が、床化粧材Fの下面側
に入り込んで床化粧材の全体が捲れ上がり吹き飛んでし
まう虞れがある。
級以上の台風あるいは瞬間風速が大きな突風が吹いた場
合や、低いパラペットのついた屋上あるいは屋上等の広
い面積の下地上に床化粧材を部分的に敷設する場合にも
起こる可能性がある。
もので、バルコニーやベランダ等に敷設した際に、風に
よる捲れ上がりを防ぐことが可能な構造の床化粧材と、
その床化粧材の敷設構造の提供を目的とする。
め、請求項1に記載の本発明の床化粧材は、ベランダや
バルコニー、屋上等の床面に敷きつめて床を構成する部
材で、裏面側に複数本の脚が設けられた床化粧材におい
て、図1〜図3に示すように、脚1aと脚1aとの間に
通される通し部材6(図6参照)を、床化粧材F1 に係
止するための係止片5が少なくとも1箇所に設けられて
いることによって特徴づけられる。
及び図5に例示するように、バルコニー等に構築する床
の少なくとも一部分(例えば床の端の部分)に、上記し
た係止片5が設けられた床化粧材F1 ・・F1 を配置し、
それら床化粧材F1 ・・F1 の所定数を、連結片5を設け
た部分の脚1aと脚1aとの間に通した通し部材(例え
ば鉄パイプ)6によって連結するとともに、その通し部
材6を、床の敷設付近に位置する構造物(例えば手すり
の支柱P)に接続部材(例えばワイヤーW)を介して接
続することによって特徴づけられる。
床化粧材F1 ・・F1 を通し部材6によって連結して一体
化し、さらにその通し部材6を手すりの支柱P等に固定
することで、バルコニー端部の手すりを通り抜けた風な
どが、床化粧材F1 の下面側に入り込んでも、床化粧材
F1 が捲れ上がることを防止できる。
ンダやバルコニー、屋上等の床面に敷きつめて床を構成
する部材で、裏面側に複数本の脚が設けられた床化粧材
において、図16に例示するように、脚1aと脚1aと
の間に通される通し部材6(図6参照)を差し込むこと
が可能な孔105aを有する連結板105が、少なくと
も1箇所に設けられていることによって特徴づけられ
る。
図4に示した構造と同様に、バルコニー等に構築する床
の少なくとも一部分(例えば床の端の部分)に、上記し
た連結板105が設けられた床化粧材F2 ・・F2 を配置
し、それら床化粧材F2 ・・F2 の所定数を、連結板10
5の孔105aに差し込んだ通し部材(例えば鉄パイ
プ)6によって連結するとともに、その通し部材6を、
床の敷設付近に位置する構造物(例えば手すりの支柱
P)に接続部材(例えばワイヤーW)を介して接続し
て、強風による床化粧材の捲れ上がりを防止するところ
に特徴がある。
ンダやバルコニー、屋上等の床面に敷きつめて床を構成
する部材で、裏面側に複数本の脚が設けられた床化粧材
において、図19に例示するように、脚1aと脚1aと
の間に通される通し部材6(図6参照)を嵌め込むこと
が可能な連結部材205が、少なくとも1箇所に設けら
れていることによって特徴づけられ、また、請求項6に
記載の発明の床化粧材は、図21〜図24に例示するよ
うに、脚11aと脚11aとの間に通される通し部材6
を嵌め込むことが可能な部材で、床化粧材F4 とは別体
の連結部材305が、床化粧材F4 の少なくとも1箇所
に、その嵌め込み部305aが裏面側の脚1aと脚1a
との間に位置するように取り付けられていることによっ
て特徴づけられる。
図4または図25に示すように、バルコニー等に構築す
る床の少なくとも一部分(例えば床の端の部分)に、上
記した連結部材205,305が設けられた床化粧材F
3 ・・F3 ,F4 ・・F4 を配置し、それら床化粧材F3 ・・
F3 ,F4 ・・F4 の所定数を、連結部材205,305
に嵌め込んだ通し部材6(例えば鉄パイプ)によって連
結するとともに、その通し部材6を、床の敷設付近に位
置する構造物(例えば手すりの支柱P)に接続部材(例
えばワイヤーW)を介して接続して、強風による床化粧
材の捲れ上がりを防止するところに特徴がある。
や樹脂製のパイプまたは棒材等の中空・中実の棒状部
材、板状の部材またはひも状の部材、あるいはワイヤー
などの長尺部材のことを指す。
面に基づいて説明する。
実施の形態を示す平面図、図2はその実施の形態の側面
図(A)及び底面図(B)である。
合成樹脂を簀の子状に成形した正方形状(30cm角)
の床材本体1と、その裏面側に一体形成された複数本の
脚1a・・1aによって構成されている。
部にそれぞれ連結孔3aを有する複数個の雌連結部3・・
3が一定のピッチで設けられている。その各対辺側には
雄連結部4・・4が、それぞれ雌連結部3・・3に対応する
位置関係で設けられており、これら雄・雌連結部を利用
して複数のユニット(床化粧材)を相互に連結すること
ができる。
裏面側の4隅にそれぞれ係止片5・・5を一体成形したと
ころに特徴がある。
合う脚1aと1aの下端部間に橋渡しされた部材で、こ
の係止片5、脚1a及び床材本体1の裏面との間に形成
される空間内に、後述する鉄パイプ(φ8mm〜φ10
mm程度)6を通すことができる。
造を、以下、図4及び図5を参照しつつ説明する。
(係止片付)と、その床化粧材F1 と同様な構造で係止
片のない床化粧材Fをそれぞれ所要数づつ用意し、その
係止片のない床化粧材Fを、バルコニー等の下地床面上
に配列して、互いに隣合う床化粧材同士を相互に連結す
る。なお、このような床化粧材Fの敷設において、各床
化粧材F・・Fの配置は、全ての床化粧材Fの連結を終え
た状態で、その外周縁に雄連結部(図示せず)が沿うよ
うな配置とする。
係止片付きの床化粧材F1 ・・F1 を敷設する。
うな敷設構造を想定して、複数本の鉄パイプ(最大で長
さ1.8m程度のもの)6・・6を用意し、その各鉄パイ
プ6の長さに対応する個数(最大で6ユニット程度)ご
とに床化粧材F1 ・・F1 を連結し、それら床化粧材F1
・・F1 を裏返しにした状態で、雄連結部4側の係止片5
と脚1aとの間の空間に鉄パイプ6を通して、床化粧材
F1 を所定個数ごとに一体化するとともに、その鉄パイ
プ6にワイヤーWの一端を括り付けておく(図5参
照)。次いで、鉄パイプ6によって一体化した床化粧材
F1 を、それぞれ、先に敷設した床化粧材F・・Fの周囲
に雄連結部4が外側となるように配置し、各床化粧材F
1 の雌連結部3を、その内方の床化粧材Fの雄連結部
(図示せず)に嵌め込んで連結するとともに、各鉄パイ
プ6の端に位置する床化粧材F1 で互いに横に並ぶもの
同士を連結する、という手順で行う。
が完了した後、図6に示すように、各鉄パイプ6に一端
部を括り付けたワイヤーWの他端部を、バルコニーの手
すり支柱Pに括り付けることによって、各鉄パイプ6を
支柱Pに固定して床化粧材の全体の捲れ上がりを防止す
る。
床材本体1の4隅に設けているが、その位置は特に限定
されず、例えば図7示すように、床材本体1の中央付近
であってもよいし、あるいは床材本体1の各辺の端縁部
であってもよい。
において、係止片としては、図3に示した構造のほか、
例えば図8に示すように、L字状の2本の係止片15を
対向配置するという構造を採用してもよく、この場合、
図9に示すように、鉄パイプ6を床材本体1の裏面側か
ら嵌め込むことができるので、敷設時の作業性が良くな
る。またこのようなL字状の係止片15を設ける場合、
図10に示すように、係止片15の床材本体1裏面から
の突出高さを、脚1aの高さと同じにすれば、係止片1
5を脚との兼用部材とすることもできる。
(B)に示すように、一対の係止片25を互い違いに配
置する構造、あるいは図12(A),(B)に示すよう
に、係止片35を1本とし、その係止部35aを鉄パイ
プ6の外径に合わせたアール形状とする構造、さらに、
図13に示すように、床材本体1に対して斜め方向に延
びる1本の係止片45を設け、この係止片と脚1a及び
床材本体1の裏面との間に鉄パイプ6を通す構造などが
挙げられる。
状に成形した樹脂製床化粧材のほか、例えば図14に示
すような、樹脂製の床材本体(30cm角)21の上面
に短冊状の表面材樹脂製22・・22を一体成形した床化
粧材、また図15に示すような、樹脂製の床材本体(3
0cm角)31の上面に正方形の樹脂製表面材(略10
cm角)31・・31を一体形成した構造の床化粧材、さ
らに、木質、レンガ、磁器タイル等の他の表面材を床材
本体に係止固定または接着固定した構造の床化粧材など
の各種の床化粧材に適用できる。
の実施の形態を示す側面図(A)及び底面図(B)であ
る。
形態と同様に簀の子状の床材本体1の裏面側に複数本の
脚1a・・1aが一体形成された構造で、各辺の端縁部に
雌連結部3と雄連結部4が設けられている。
裏面側で各辺の端縁部(各2箇所)に、それぞれ連結板
105を一体成形したところに特徴がある。この連結板
105の中央部には、鉄パイプ6(φ8mm〜φ10m
m程度)を通すための円形の孔105aが形成されてい
る。
造は、先の実施の形態(図4及び図5)と同様に、連結
板のない床化粧材F・・Fを、バルコニー等の下地床面上
に敷設し、次いで、連結板105を設けた床化粧材F2
・・F2 を鉄パイプ6の長さに対応する個数ごとに連結
し、それら床化粧材F2 ・・F2 を裏返しにした状態で、
雄連結部4側の連結板105の孔105aに鉄パイプ6
を通して一体化するとともに、ワイヤーWの一端を括り
付けておく(図5参照)。
化粧材F2 を、それぞれ、先に敷設した床化粧材F・・F
の周囲に雄連結部4が外側となるように配置し、各床化
粧材F2 の雌連結部3を、その内方の床化粧材Fの雄連
結部(図示せず)に嵌め込んで連結するとともに、各鉄
パイプ6の端に位置する床化粧材F2 で互いに横に並ぶ
もの同士を連結した後、図6に示したように、各鉄パイ
プ6に一端部を括り付けたワイヤーWの他端部を、バル
コニーの手すり支柱Pに括り付けることによって、各鉄
パイプ6を支柱Pに固定止する。
板105を床材本体1の端縁部に設けているが、その位
置は特に限定されず、例えば図17(A),(B)に示
すように、床材本体1の内側に入り込んだ位置にも連結
板105を設けておいてもよい。
パイプ等の通し部材に対して0.5mm〜1.0mm程
度の余裕のある寸法が好ましいが、通し部材を差し込む
ことができるのであれば、その寸法は特に制限されな
い。
連結板105に設ける孔の形状は、特に限定されず、図
17に示したような円形の孔105aほか、図18
(A),(B)または(C)に示すような、矩形の孔1
05h、三角形の孔105iまたは十字形の孔105j
であってよいし、あるいは同図(D)に示すような切欠
き孔105kであってもよい。
に成形した樹脂製床化粧材のほか、例えば図14に示す
ような、樹脂製の床材本体(30cm角)21の上面に
短冊状の表面材樹脂製22・・22を一体成形した床化粧
材、あるいは図15に示すような、樹脂製の床材本体
(30cm角)31の上面に正方形の樹脂製表面材(略
10cm角)31・・31を一体形成した構造の床化粧
材、さらに、木質、レンガ、磁器タイル等の他の表面材
を床材本体に係止固定または接着固定した構造の床化粧
材などの各種の床化粧材に適用できる。
の実施の形態を示す側面図(A)及び底面図(B)であ
る。
形態と同様に、簀の子状の床材本体1の裏面側に複数本
の脚1a・・1aが一体形成された構造で、各辺の端縁部
に雌連結部3と雄連結部4が設けられている。
裏面側で各辺の端縁部(各2箇所)に、それぞれ、鉄パ
イプ6(φ8mm〜φ10mm程度)を嵌め込むこと可
能な構造の連結部材205を一体成形したところに特徴
がある。
が、下端部に開口をもつ円形リング状となっており、そ
の嵌め込み部205aが脚1aと脚1aとの間に位置し
ている。
造は、先の実施の形態(図4及び図5)と同様に、連結
部材のない床化粧材F・・Fを、バルコニー等の下地床面
上に敷設し、次いで、連結部材205を設けた床化粧材
F3 ・・F3 を鉄パイプ6の長さに対応する個数ごとに連
結し、それら床化粧材F3 ・・F3 を裏返しにした状態
で、雄連結部4側の連結部材205に鉄パイプ6を、床
材本体1の裏面側から嵌め込んで一体化するとともに、
その鉄パイプ6にワイヤーWの一端を括り付けておく
(図5参照)。
化粧材F3 を、それぞれ、先に敷設した床化粧材F・・F
の周囲に雄連結部4が外側となるように配置し、各床化
粧材F2 の雌連結部3を、その内方の床化粧材Fの雄連
結部(図示せず)に嵌め込んで連結するとともに、各鉄
パイプ6の端に位置する床化粧材F3 で互いに横に並ぶ
もの同士を連結した後、図6に示したように、各鉄パイ
プ6に一端部を括り付けたワイヤーWの他端部を、バル
コニーの手すり支柱Pに括り付けることによって、各鉄
パイプ6を支柱Pに固定止する。
部材205を床材本体1の端縁部に設けているが、その
位置は特に限定されず、床材本体1の内側に入り込んだ
位置であってもよい。
床材本体1の裏面側に設ける連結部材は、特に限定され
ず、図17に示したような構造のほか、例えば図20
(A)に示すような係止爪215bをもつ連結部材21
5、あるいは同図(B)に示すように、矩形の通し部材
16を嵌め込む構造の連結部材225であってもよい。
また、図20(C),(D)に示すように、通し部材
6,16を横方向から嵌め込む構造の連結部材235,
245、あるいは同図(E)〜(G)に示すように通し
部材を差し込むことが可能な円形の孔255a、矩形の
孔265aまたは十字形の孔275aをもつ連結部材2
55,265または275であってもよい。
に成形した樹脂製床化粧材のほか、例えば図14に示す
ような、樹脂製の床材本体(30cm角)21の上面に
短冊状の表面材樹脂製22・・22を一体成形した床化粧
材、あるいは図15に示すような、樹脂製の床材本体
(30cm角)31の上面に正方形の樹脂製表面材(略
10cm角)31・・31を一体形成した構造の床化粧
材、さらに、木質、レンガ、磁器タイル等の他の表面材
を床材本体に係止固定または接着固定した構造の床化粧
材などの各種の床化粧材に適用できる。
の実施の形態を示す平面図、図22はその実施の形態の
側面図(A)及び底面図(B)である。
硬質合成樹脂を正方形状(30cm角)に成形した床材
本体11と、この上面に一体形成された正方形の樹脂製
表面材(略10cm角)12・・12によって構成されて
おり、その床材本体11の裏面には、被敷設面との間に
排水空間を形成するための脚11a・・11aが一体形成
されている。
間の目地部分に、床化粧材の表面にたまる雨水等を裏面
側に排水するための複数の排水孔11b・・11bが設け
られている。また、床材本体11には、互いに隣合う2
辺の端縁部にそれぞれ連結孔13aを有する複数個の雌
連結部13・・13が一定のピッチで設けられている。そ
の各対辺側には雄連結部14・・14が、それぞれ雌連結
部13・・13に対応する位置関係で設けられており、こ
れら雄・雌連結部を利用して複数のユニット(床化粧
材)を相互に連結することができる。
の雄連結部4側に位置する排水孔11bに、連結部材3
05を取り付けたところに特徴がある。
に示すように、鉄パイプ6(φ8mm〜φ10mm程
度)を差し込むことが可能な大きさの嵌め込み部305
aと、支持片305bが一体形成された形状で、その嵌
め込み部305aを床材本体11の排水孔11bに差し
込んで、支持部305bを表面材12と12との間の目
地部分に係止することによって床材本体11に対して取
り付けられ、その取付状態で、嵌め込み部305aが脚
11aと脚11aとの間に位置するように構成されてい
る。
造は、先の実施の形態(図4及び図5)と同様に、連結
部材のない床化粧材F・・Fを、バルコニー等の下地床面
上に敷設し、次いで、連結部材305を設けた床化粧材
F4 ・・F4 を鉄パイプ6の長さに対応する個数ごとに連
結し、それら床化粧材F4 ・・F4 を裏返しにした状態
で、雄連結部4側の連結部材305に鉄パイプ6を通し
て一体化するとともに、その鉄パイプ6にワイヤーWの
一端を括り付けておく(図5参照)。
化粧材F4 を、それぞれ、先に敷設した床化粧材F・・F
の周囲に雄連結部4が外側となるように配置し、各床化
粧材F2 の雌連結部3を、その内方の床化粧材Fの雄連
結部(図示せず)に嵌め込んで連結するとともに、各鉄
パイプ6の端に位置する床化粧材F4 で互いに横に並ぶ
もの同士を連結した後、図25に示すように、各鉄パイ
プ6に一端部を括り付けたワイヤーWの他端部を、バル
コニーの手すり支柱Pに括り付けることによって、各鉄
パイプ6を支柱Pに固定止する。
1の上面に正方形の表面材12を一体成形した床化粧材
に、請求項6に記載の発明を適用した例を示している
が、これに限られることなく、例えば図26に示すよう
に、床材本体1を簀の子状に成形した床化粧材にも適用
できる。この場合、図27に示すように、簀の子の孔1
cを利用して、連結部材305の嵌め込み部305aを
床材裏面側の脚1aと脚1aとの間に配置することがで
きる。
材本体11に取り付ける連結部材は特に限定されず、図
23に示したような形状のほか、例えば図28(A),
(B)に示すように、矩形の孔315a、十字形の孔3
25aをもつ連結部材315,325であってよいし、
あるいは同図27(C)〜(F)に示すように、円形通
し部材6または矩形の通し部材16を、下方または横方
向から嵌め込むことが可能な構造の連結部材335,3
45,355または365であってもよい。
プ6をバルコニーの手すり支柱Pに固定しているが、こ
れに代えて、例えば図29に示すように、L字の部材
(一辺30mm程度)7をバルコニー周囲の壁に、接着
剤、両面テープまたはねじ止め等によって取り付け、こ
のL字の部材7にワイヤーWを括り付けるという施工を
行って、床化粧材の捲れ上がりを防止してもよい。
いた敷設構造の例を示しているが、これに代えて、例え
ばワイヤーを床化粧材F1,F2,F3 またはF4 の脚間に
通して床化粧材の捲れ上がりを防止するという施工法を
採用してもよい。この場合、床化粧材の脚間に通したワ
イヤーの長さに余裕を持たせ、その両端部を直に支柱P
に括り付けるというような固定法を採ることもできる。
の部分に床化粧材F1,F2,F3 またはF4 を配置してい
るが、本発明はこれに限られることなく、床の端から数
えて2列目ないしは3列目以降の任意列に床化粧材F1,
F2,F3 またはF4 を配置して、それらを鉄パイプ等の
通し部材で一体化して固定するようにしてもよい。
または連結部材)のない床化粧材F・・Fを敷設し、その
周囲にF1,F2,F3 またはF4 を配置するという形態を
採っているが、本発明はこれに限られることなく、バル
コニー等の下地床面に敷きつめる床化粧材の全てを、床
化粧材F1,F2,F3 またはF4 として床を構築してもよ
い。
鉄パイプ等の通し部材で一体化して固定するようにして
もよいし、床の端から数えて2列目ないしは3列目以降
の任意列に並ぶ床化粧材F1,F2,F3 またはF4 を一体
化・固定してもよい。さらに、配置した全ての床化粧材
F1,F2,F3 またはF4 に鉄パイプ等の通し部材を通し
て、所定数ごとに一体化・固定するようにしてもよい。
たような簀の子状の床化粧材F1 を用いる場合、その床
化粧材F1 を目的とする形状に切断することが可能であ
るので、図29に示すように、バルコニー周囲の壁と床
化粧材Fとの間に簀の子状の床化粧材F1 を納め込むこ
とができ、意匠性及び耐風圧などに優れた床を構築する
ことが可能となる。
敷設構造の更に別の実施形態を、以下、図30〜図41
を参照しつつ説明する。
数の床化粧材F2 を連結する通し部材として、鉄パイプ
61(φ6mm程度)の一端部に、床化粧材F2 の脚1
a(3本)に引っ掛かるコ字形の屈曲部61aを設けた
ものを使用し、図32に示すように、複数(例えば6ユ
ニット)の床化粧材F2 ・・F2 の各連結板105(図1
6参照)の孔105aに鉄パイプ61を通して、それら
床化粧材F2 ・・F2 を相互に連結するとともに、その連
結端部に位置する床化粧材F2 の脚1a(3本)に、鉄
パイプ61の屈曲部61aを引っ掛ける点に特徴があ
り、このような敷設構造を採用することにより、鉄パイ
プ61の軸方向の位置が床化粧材F2 に対して固定され
るので、鉄パイプ61が、熱伸縮や風による影響で床化
粧材F2 から外れることを防止できる。
複数の床化粧材F2 を連結する通し部材として、鉄パイ
プ62(φ6mm程度)の一端を略直角(L字状)に折
り曲げたものを使用し、図34(A),(B)に示すよ
うに、複数の床化粧材F2 ・・F2 の各連結板105の孔
105aに鉄パイプ62を通して、それら床化粧材F2
・・F2 を相互に連結するとともに、その連結端部に位置
する床化粧材F2 の脚1a間に、鉄パイプ62のL字部
62aを差し込むことにより、床化粧材F2 に対する鉄
パイプ62の位置(軸方向)を固定するところに特徴が
あり、この実施の形態においても、鉄パイプ62が床化
粧材F2 から外れることを防止できる。なお、この実施
の形態に用いる鉄パイプ62のL字部62aの長さは5
0〜60mm程度が適当である。
数の床化粧材F2 を連結する通し部材として、鉄パイプ
63(φ6mm程度)の外周面に、スリット溝63a・・
63aを一定のピッチで加工したものを用いるととも
に、そのスリット溝63aに嵌まり込むリング部163
aを有するクリップ(例えばステンレス製)163を用
意し、図38に示すように、複数(例えば6ユニット)
の床化粧材F2 ・・F2 の各連結板105(図16参照)
の孔105aに鉄パイプ63を通して、それら床化粧材
F2 ・・F2 を相互に連結した後、鉄パイプ63のスリッ
ト溝63aに、図37に示す要領でクリップ163を取
り付ける点に特徴がある。この実施の形態によれば、床
化粧材F2 の熱伸縮や風による影響で、鉄パイプ63の
床化粧材F2 に対する位置(軸方向の位置)がずれて
も、クリップ163が脚1aに当たって、鉄パイプ63
の動きが規制されるので、鉄パイプ63が床化粧材F2
から外れることがなくなる。
数枚の床化粧材F2 を連結する通し部材として、鉄パイ
プ64(φ6mm程度)に、ピン孔64a・・64aを一
定のピッチで加工したものを用いるとともに、図40
(A)または(B)に示す形状のクリップ(例えばステ
ンレス製)164または264を用意し、先の図38と
同様にして、床化粧材F2 ・・F2 の連結を行った後、鉄
パイプ64のピン孔64aに、図41に示す要領でクリ
ップ164(またはクリップ264)を差し込むところ
に特徴があり、この実施の形態においても、鉄パイプ6
4の動きが脚1aによって規制されるので、鉄パイプ6
4が床化粧材F2 から外れることがなくなる。
構造は、床化粧材として、図1または図19に示した床
化粧材F1 またはF3 などを敷設する場合にも適用する
ことができる。
る場合、鉄パイプ等の通し部材を使用せずに、図42
(A),(B)に示すようなフック付きワイヤーW1,W
2 を用い、フック(例えばステンレス製)71,72
を、床化粧材F2 の連結板105の孔105a(図16
参照)に引っ掛け、ワイヤーW1,W2 の他端を手すりの
支柱等に固定する、というような敷設構造も採ることが
できる。また、このようにフックによって床化粧材を固
定する場合、図43(A)に示すようなスナップフック
73、あるいは同図(B)に示すようなカラビナフック
74を、ワイヤーWの一端にかしめ具Jを用いて取り付
けたものを用いてもよい。
て、鉄パイプ6等の通し部材をワイヤーWを介して手す
りの支柱P等に固定する場合、ワイヤーWの鉄パイプ6
・支柱Pへの止め方としては、ワイヤーWを鉄パイプ6
・支柱Pに単に括り付けるという方法のほか、例えば図
44〜図46に示すような止め具81〜83を用いて、
図47に示すような要領でワイヤーWの両端を、それぞ
れ鉄パイプ6と手すりの支柱Pに止めるという方法も挙
げられる。
の止め具本体181に、貫通ねじ孔181bを加工した
もので、止め具本体181の貫通孔181aにワイヤー
Wを通し、そのワイヤーWを鉄パイプ6または手すりの
支柱Pに巻き掛けた後、ワイヤーWの先端を、止め具本
体181の貫通孔181aに、先とは逆の方向から通
し、この状態で、止め具本体181の貫通ねじ孔181
bに止めねじ281をねじ込んでワイヤーWを固定する
構造となっている。
82にワイヤー挿通用の貫通孔182aを加工し、この
貫通孔182aに、ワイヤーWを先と同じ要領で差し込
んだ状態で、六角ナット282を六角ボルト182にね
じ込むことにより、ワイヤーWを固定する構造となって
おり、また、図46に示す止め具83は、六角ボルト1
83に、ねじ中心を通るスリット溝183aを加工し、
このスリット溝183aにワイヤーWを嵌め込んだ状態
で、六角ナット283をねじ込むことによりワイヤーW
を固定する構造となっている。なお、図46に示す止め
具83は、ワイヤーWを手すりの支柱P等に巻き掛けた
状態で、ワイヤーWの連結部(ワイヤー先端部とワイヤ
ーの途中)を、六角ボルト183のスリット溝183a
に同時に嵌め込むことができるので、他の例のもの比べ
て、作業性が良いという利点がある。
具81〜83の材質は、金属が好ましく、ステンレスが
より好ましい。
的なかしめ具、例えばアルミニウム等で製作されたリン
グをペンチ等で潰して固定する構造のものを用いてもよ
いが、図44〜図46の止め具81〜83を用いる方
が、十分な強度を確保でき、しかも作業者による力のば
らつきが無くて、ワイヤーを確実に止めることができる
という利点があるので、より好ましい。
バルコニー等に構築する床の少なくとも一部分(例えば
床の端の部分)に配置する床化粧材の裏面側の脚と脚と
の間に鉄パイプ等の通し部材を通して、それら床化粧材
を連結するとともに、その通し部材を、手すりの支柱等
の構造物にワイヤー等を介して固定するので、床化粧材
の下面側に風が入り込んでも、床化粧材が捲れ上がるこ
とを防止でき、安全な敷設状態を実現できる。これによ
り、風の影響を受けやすい場所、例えば、格子手すり等
の風の侵入の虞れのある手すりが装着されたバルコニ
ー、戸建住宅の屋上階、マンションの高層階、ビルの屋
上、あるいは屋外テニスコートや屋外プールサイド等へ
の床化粧材の敷設が可能となる等、床化粧材の敷設場所
の範囲が拡大される。
(B)
に示す図
図(A)及び裏面図(B)
片の一例を示す図
止片の他の例を示す図
止片の別の例を示す図
止片の更に別の例を示す図
面図
す平面図
(A)及び裏面図(B)
面図(A)及び裏面図(B)
結板の変形例を示す図
(A)及び裏面図(B)
結部材の変形例を示す図
図
式的に示す図
設状態で示す図
結部材の変形例を示す図
材)の変形例を示す図
に別の実施形態の説明図
材)の変形例を示す図
に別の実施形態の説明図
材)の変形例を示す図
の模式的斜視図
的斜視図
に別の実施形態の説明図
材)の変形例を示す図
の模式的斜視図
的斜視図
す斜視図
示す斜視図
式的に示す図
を説明する図
Claims (7)
- 【請求項1】 ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
敷きつめて床を構成する部材で、裏面側に複数本の脚が
設けられた床化粧材において、脚と脚との間に通される
通し部材を、床化粧材に係止するための係止片が少なく
とも1箇所に設けられていることを特徴とする床化粧
材。 - 【請求項2】 床化粧材を床面に敷設して床を構成する
にあたり、請求項1に記載の床化粧材が床の少なくとも
一部分に配置され、それら床化粧材の所定数が、脚と脚
との間に通され上記係止片によって係止された通し部材
で連結されているとともに、その通し部材が、床を敷設
する付近に位置する構造物に接続部材を介して接続され
ていることを特徴とする床化粧材の敷設構造。 - 【請求項3】 ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
敷きつめて床を構成する部材で、裏面側に複数本の脚が
設けられた床化粧材において、脚と脚との間に通される
通し部材を差し込むことが可能な孔を有する連結板が少
なくとも1箇所に設けられていることを特徴とする床化
粧材。 - 【請求項4】 床化粧材を床面に敷設して床を構成する
にあたり、請求項3に記載の床化粧材が床の少なくとも
一部分に配置され、それら床化粧材の所定数が、上記連
結板の孔に差し込まれた通し部材によって連結されてい
るとともに、その通し部材が、床を敷設する付近に位置
する構造物に接続部材を介して接続されていることを特
徴とする床化粧材の敷設構造。 - 【請求項5】 ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
敷きつめて床を構成する部材で、裏面側に複数本の脚が
設けられた床化粧材において、脚と脚との間に通される
通し部材を嵌め込むことが可能な連結部材が少なくとも
1箇所に設けられていることを特徴とする床化粧材。 - 【請求項6】 ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
敷きつめて床を構成する部材で、裏面側に複数本の脚が
設けられた床化粧材において、通し部材を嵌め込むこと
が可能な部材で床化粧材とは別体の連結部材が、床化粧
材の少なくとも1箇所に、その嵌め込み部が裏面側の脚
間に位置するように取り付けられていることを特徴とす
る床化粧材。 - 【請求項7】 床化粧材を床面に敷設して床を構成する
にあたり、請求項5または6に記載の床化粧材が床の少
なくとも一部分に配置され、それら床化粧材の所定数
が、上記連結部材に嵌め込まれた通し部材によって連結
されているとともに、その通し部材が、床を敷設する付
近に位置する構造物に接続部材を介して接続されている
ことを特徴とする床化粧材の敷設構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26023298A JP3947314B2 (ja) | 1997-12-03 | 1998-09-14 | 床化粧材及びその敷設構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-333210 | 1997-12-03 | ||
JP33321097 | 1997-12-03 | ||
JP26023298A JP3947314B2 (ja) | 1997-12-03 | 1998-09-14 | 床化粧材及びその敷設構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11223007A true JPH11223007A (ja) | 1999-08-17 |
JP3947314B2 JP3947314B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=26544509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26023298A Expired - Fee Related JP3947314B2 (ja) | 1997-12-03 | 1998-09-14 | 床化粧材及びその敷設構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3947314B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007182114A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のフロアマット |
JP2009102803A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Sekisui Chem Co Ltd | 床化粧材およびこの床化粧材の敷設構造 |
JP2012077443A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 床化粧材の敷設構造 |
-
1998
- 1998-09-14 JP JP26023298A patent/JP3947314B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012077443A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 床化粧材の敷設構造 |
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JP3947314B2 (ja) | 2007-07-18 |
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