JPH11222149A - トラクタの旋回制御装置 - Google Patents

トラクタの旋回制御装置

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JPH11222149A
JPH11222149A JP33127098A JP33127098A JPH11222149A JP H11222149 A JPH11222149 A JP H11222149A JP 33127098 A JP33127098 A JP 33127098A JP 33127098 A JP33127098 A JP 33127098A JP H11222149 A JPH11222149 A JP H11222149A
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JP
Japan
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steering
brake
switch
angle
turning
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Pending
Application number
JP33127098A
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English (en)
Inventor
Matsuhiko Tsunekawa
松彦 常川
Satoru Nahata
悟 名畑
Tsutomu Watanabe
勉 渡辺
Seiji Yatsuka
政治 八束
Fumio Shigematsu
文雄 重松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタ作業の操向旋回時に、ステアリング
ハンドルの操向角によって、リフトアームを上昇させる
と共に、後車輪の操向ブレーキを効かせる操向旋回制御
が知られている。しかしながら、前記従来の旋回時のブ
レーキにおける制御装置は、ステアリングハンドルを切
ると常時作動するものであったので、傾斜時には車体の
操向が行い難く操作性が悪いという課題があった。 【解決手段】 ステアリングハンドルの操作によって後
輪の操向ブレーキを制動させて旋回する旋回制御装置を
備えたトラクタにおいて、車体の傾斜角を検出する傾斜
センサ51を設け、同センサ51の検出角度が予め設定
した一定角度を越えた状態では、前記操向ブレーキ3へ
の出力を停止するコントローラ28を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ステアリングハンド
ルの操向によって旋回走行するトラクタの旋回制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】従
来、トラクタ作業の操向旋回時に、ステアリングハンド
ルの操向角によって、リフトアームを上昇させると共
に、後車輪の操向ブレーキを効かせる操向旋回制御が知
られている。しかしながら、前記従来の旋回時のブレー
キにおける制御装置は、ステアリングハンドルを切ると
常時作動するものであったので、傾斜時には車体の操作
性を損なうという課題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題に
鑑みてステアリングハンドル13の操作角、または操作
速度によって操向側の後車輪ブレーキ3を制動させて旋
回するトラクタにおいて、車体の傾斜角を検出する傾斜
センサ51を設け、同センサ51の検出角度が予め設定
した一定角度を越えた状態では、前記操向ブレーキ3へ
の出力を停止するコントローラ28を備えたことを特徴
とするトラクタの旋回制御装置。
【0004】
【作用、及び発明の効果】トラクタの傾斜角度が設定角
度以上であると、ステアリングハンドル13により所定
の操作を行っても、後車輪へのブレーキ出力が行われな
い。これにより、前記トラクタの操作性を損なうことが
無くなる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図5において、トラクタ車
体は、前部からエンジンボディ7、クラッチハウジング
8、及びミッションケース9等を連結して一体構成と
し、前車輪11、及び後車輪12を伝動して走行しうる
構成としている。13はステアリングポスト14上に位
置するステアリングハンドル、15は操縦席、10はミ
ッションケース9上のリフトアーム5を昇降するための
油圧シリンダ等を収容する油圧ケース、16はミッショ
ンケース9の左右両側に位置して一体的に連結するリヤ
アクスルハウジングであり、ミッションケース9の差動
装置から連動される後車軸17を軸装し、外側端の後車
輪12へ伝動するように構成している。
【0006】ステアリング軸1を支持するステアリング
ポスト14に、このステアリングハンドル13の操作角
を検出するステアリングセンサー群18を設ける。この
ステアリングセンサー群18は、リミットスイッチから
なり、ステアリングハンドル13の中立位置を示す中立
位置スイッチ(図面省略)、後車輪の左右ブレーキ(以
下、操向ブレーキ3)を自動的に制動するためのオート
ブレーキスイッチ4、リフトアーム5を自動的に上昇す
るためのオートリフトスイッチ6、及び、前車輪11へ
の伝動を自動的に増速変速する自動増速四WDスイッチ
19等からなる。
【0007】ステアリング軸1には、ねじ部20が形成
され、このねじ部20にスイッチカム2を形成したねじ
筒21が螺合されて、ステアリング軸1の左回転、右回
転によって、スイッチカム2が下動、上動するように構
成される。このスイッチカム2はステアリングポスト1
4の軸方に沿って形成されるカム溝22に嵌合されてい
て、ねじ筒21の回転を止めて上下移動を案内する。
【0008】ステアリングポスト14にはブラケット2
3を介して前記各オートブレーキスイッチ4、オートリ
フトスイッチ6等が長孔24及びこれに挿通する締付ボ
ルト25によって、上下移動調節可能に取付けられる。
このうち、オートリフトスイッチ6は、自動増速四WD
スイッチ19を兼ねる。オートブレーキスイッチ4は、
左ブレーキスイッチ4L(以下左右一対に設けられる構
成事項については、左側をLとし右側をRとして各符号
を付けて記載する。)が、該オートリフトスイッチ6よ
りも下位にあり、右ブレーキスイッチ4Rがこれと対称
に上方位置にあって、前記スイッチカム2の凸部にスイ
ッチローラ27が位置するとスイッチONとなり、凹部
ではOFFとなる。このうちスイッチカム2途中の凹部
26では、ステアリングセンサー群18のスイッチロー
ラ27との間に適宜の間隔が形成されていて、このカム
間隔部Kがステアリング軸1の旋回操向の遊びとなり、
このカム間隔部Kにおける操向操作では、旋回操作域に
まで至らない。
【0009】これら各スイッチ4L,4R,6は、同一
軸方向線上に配置するもよいが、軸回り方向に位相をず
らせて配置し各スイッチ毎のスイッチカム2を形成する
もよい。各スイッチ4L,4R,6はボルト25を緩め
てブラケット23に対して長孔24の範囲内で上下に移
動することにより、スイッチのONする位置や、各スイ
ッチ間のON間隔等を調節することができる。
【0010】このような各オートブレーキスイッチ4
L,4R、オートリフトスイッチ6は、コントローラ2
8を経て油圧回路のソレノイドバルブ29L,29R,
30,31等を作動する。油圧回路のソレノイドバルブ
29L,29Rは、スプールバルブを切替えて左側のブ
レーキシリンダ32Lの油圧を立てて左側の操向ブレー
キ3Lを制動したり、右側のブレーキシリンダ32Rの
油圧を立てて右側の操向ブレーキ3Rを制動することが
できる。33L,33Rは、これらのブレーキシリンダ
32L,32Rを足操作するペタルである。34はブレ
ーキシリンダ32L,32Rと各対向する操向ブレーキ
3L,3Rとの間を連動するブレーキロッドである。
【0011】前記ソレノイドバルブ30は、油圧ケース
10内のリフトシリンダ35の伸縮制御を行うもので、
これによって作業機を連結するリフトアーム5が昇降さ
れる。ソレノイドバルブ31は、ミッションケース9か
らクラッチハウジング8を経て前車輪11の差動装置3
6へ連動する伝動軸の途中に設けられた四WD切替クラ
ッチ37の切替えを行うもので、前車輪11の回転を後
車輪12とほぼ同速に伝動する等速四WDと、前車輪1
1の回転を後車輪12のほぼ二倍に増速する増速四WD
とに切替えることができる。
【0012】前記オートリフトスイッチ6のONによっ
て、これらソレノイドバルブ30,31をほぼ同時に切
替えることによって、リフトアーム5を上昇すると共
に、等速四WDを増速四WDに切替えて前車輪11の伝
動を高速にする。このオートリフトスイッチ6のONと
同時又はその後にオートブレーキスイッチ4L又は4R
がONされて、操向側の後車輪12に操向ブレーキ3
L,3Rが制動される。
【0013】38は感度調節ダイヤルで、スイッチ4,
6の検出感度を調節する。39はステアリング切り速度
センサーで、ステアリングハンドル13によるステアリ
ング軸1の回転速度を検出する。このステアリング切り
速度センサ39は、ポテンショメータ、その他の回転速
度計等からなりステアリング軸1からパワステ油圧回路
46によるパワステアリングに至る間のステアリング連
動軸の回転速度を検出する位置であれば何所に構成して
もよい。
【0014】図5は、前記リフトシリンダ35、四WD
切替クラッチ37のクラッチシリンダー40、ブレーキ
シリンダ32L,32R、及びローリングシリンダー4
1等の制御のための油圧回路を示す。従来、前記のよう
なステアリングハンドル13の旋回操作により、これを
ステアリングセンサー群18が検出して、作業機を上昇
させ、前車輪11を増速し、操向ブレーキ3L,又は3
Rを制動させる構成においては、四WD切替クラッチ3
7が油圧力低下によって切れたり、又、油圧力上昇によ
って操向ブレーキ3L,3Rと四WD切替クラッチとが
同時に働くような誤作動が生じる。よってここでは、メ
インポンプP1の油排出口側に減圧弁42を設け、該四
WD切替クラッチ37のソレノイドバルブ31を切替作
動した時には、この圧力補償された二次圧を、操向ブレ
ーキシリンダ32L,32R及びソレノイドバルブ29
L,29Rに働かせる構成としている。
【0015】なお、前記油圧回路において、P2はサブ
ポンプ、Tはタンクポートである。43はリリーフバル
ブ、44は分流弁、45は作業機のローリング制御を行
うローリングシリンダ41用のローリング制御弁であ
る。46はパワステ油圧回路で、ステアリング軸1から
作動される回動力を油圧力により増力して前車輪11の
操向連動を行うものである。
【0016】以上のように構成したトラクタに搭載した
旋回制御装置は以下のように作動する。前記ステアリン
グ切り速度センサ39は、常時ステアリング軸1の回転
速度を検出していて、このステアリング切り速度センサ
39の切り速度が設定値よりも小さいときは、前記コン
トローラ28から各ソレノイドバルブ29L,29R,
30,31等への出力はなく、従って、リフトアーム5
は下降したままの姿勢で作業状態を維持し、操向ブレー
キ3も制動されず、四WD切替クラッチ37の切替によ
る前輪増速伝動も行われずに、ステアリングハンドル1
3の操向による曲進走行を行うものである。
【0017】このステアリング切り速度センサ39の検
出値が設定値以上のときは、ソレノイドバルブ29L,
29R,30,31等が出力されて、リフトアーム5の
上昇によって作業装置を地面から上げて非作業姿勢と
し、操向側の操向ブレーキ3が制動され、四WD切替ク
ラッチ37により前車輪伝動が増速伝動されて、旋回走
行となる。
【0018】従って、曲進走行時は、ステアリングハン
ドル13の切り角度が大きくても、切り速度が緩速であ
るため、出力が牽制されて、リフトアーム5が上昇され
たり、操向ブレーキ3の制動で急旋回が行われたり、又
前輪走行速が増速されることがない。このため曲進しな
がら作業を行うことができる。又、逆に、旋回走行時
は、ステアリングハンドル13の切り角度が小さくて
も、切り速度が早いため、リフトアーム5の上昇や操向
ブレーキ3の制動等を速かに出力して、旋回態勢へ速か
に移行することができる。尚、この場合旋回開始時の前
記ステアリングセンサ群18の検出はキャンセルされ
る。
【0019】このようにして、旋回後のリフトアーム5
の下げ出力は、前記中立位置スイッチのONによって、
一定距離の走行、又は、一定の車輪回転数のカウントに
よって行わせる構成としている。尚、このような旋回走
行の制御は、前記ステアリング切り速度センサ39の検
出によってのみ行わせるもよいが、前記ステアリングセ
ンサ群18の各種センサの検出との組合せによって出力
するもよい。従って、ステアリング切り速度センサ39
が、設定値よりも大きい値を検出したときは、このまま
直ちに旋回走行に入るのではなく、前記条件に加えてス
テアリングセンサ群18のONによって旋回走行を制御
出力するように構成するもよい。
【0020】また、モード切替スイッチなる設定器を設
け、この切替えによって、ステアリング切り速度センサ
39の検出のみによる旋回制御を行わせたり、ステアリ
ング切り速度センサ39の検出には関係なく、ステアリ
ングセンサ群18の各スイッチによる旋回制御を行わせ
たり、又、これら両センサ39,18の検出による旋回
制御を行わせるように構成するもよい。
【0021】そして、図7において、車体の傾斜角を検
出する傾斜センサ51が、予め設定した一定角度を越え
た角度を検出することにより、コントローラは操向ブレ
ーキ3のソレノイドバルブ29L,29Rの出力を停止
することにより、自動旋回制御を行わせないようにす
る。これによって、傾斜地での操向ブレーキ3を行わせ
ないで車体転倒をさせないように安全性を維持する。
【0022】図8,図9において、上例と異なる点は、
副変速装置が変速位置Hに変速されているとき、自動旋
回制御による片側操向ブレーキ3が効くと、危険である
から、このようなときは左右両操向ブレーキ3が同時に
効くようにして安全を図るものである。ミッションケー
ス9の副変速装置部に、この副変速操作が低速位置Lか
変速位置Hであるかを検出する副変速スイッチ52L,
52Hを設け、ブレーキペタル33L,33Rには各々
ブレーキスイッチ53L,又は53Rを設けて、いずれ
か片側のブレーキスイッチ53L、又は53RのみがO
Nして制動されるとき、副変速スイッチ52HがONで
あれば、図9のように増速四WD切替クラッチ37のソ
レノイドバルブ31や、ブレーキソレノイドバルブ29
L,又は29Rへの出力は行われないで、これら左右両
ブレーキソレノイドバルブ29L,29Rの両方が同時
出力されて、左右の後車輪12が同時制動される。
【0023】図10において、上例と異なる点は、左右
のブレーキシリンダ32L,32Rに対する油圧回路5
4L,54Rにリリーフバルブ55L,55Rを設け、
これらの油圧回路54L,54RへのポンプポートPと
ニュートラルポートNとを切替える切替弁56を設け、
ステアリングハンドル13の操向で回動されるステアリ
ングカム57によって、これら左右のリリーフバルブ5
5L,55Rのプッシュピン58L,58Rを作動し、
切替弁56のプッシュピン59を作動して、各操向ブレ
ーキシリンダ32L,32Rの圧力調整を行う構成とし
ている。ステアリングハンドル13と一体のカム57の
回動によって、切替弁56が切替えられて、リリーフバ
ルブ55L又は55Rのプッシュピン58L又は58R
がカム57に押されて、リリーフばねを圧縮してリリー
フバルブ55L又は55Rのリリーフ圧を強くする。こ
のため、ブレーキシリンダ32L又は32Rの油圧力に
よって制動される操向ブレーキ3の制動力も強くなる。
【0024】又、前記各油圧回路54L,54Rにはタ
ンクポートTとの間にパイロットチェックバルブ60
L,60Rを設け、前記切替弁56のニュートラルポー
トNからパイロット圧を取出す構成とする。61はチェ
ックバルブである。図11,図12において、上例と異
なる点は、前記ステアリング切り角センサ47が、一定
(例えば180度)以上の角度を検出したことにより、
リフトアーム5により作業装置が上昇される場合に、一
定以上の時間T1に亘って耕耘等の対地作業を行った後
でなければこの上昇を行わない構成として、作業性と安
全性を保つものである。この一定時間T1のカウント
は、前回の一定以上の切り角検出時、又は前回ブレーキ
を踏んだり、作業装置を上昇させた時から一定時間T1
を経ていることを要するものとする。なお、このような
自動旋回制御の作動条件では、副変速が変速位置に入っ
ていないことや、PTO軸が伝動されていること等を要
するもよい。
【0025】圃場Aが長辺方向Bと短辺方向Cとに区画
形成されている場合は、通常長辺方向Bに沿わせてトラ
クタを走行させながら、両端部で折返Dしながら耕耘等
の対地作業を行う。この長辺方向Bの行程において、適
当な作業行程時間T1を走行して後でなければ自動旋回
制御しないものとして設定する。圃場Aの周囲には排水
口E,F等があって、畦際作業ではこの部分E,Fを曲
進して迂回するものとすれば、この排水口E,Fの前後
の作業行程が長辺方向Bの時間T1に相当する距離より
も短く、又この距離に要する時間T2もT1よりは短
く、従って、排水口E、又はFを迂回する場合も、作業
装置は上昇しないで作業位置にあって、曲進しながら作
業できるものである。又、圃場のコーナ部Gにおいても
作業装置は上昇させないことができる。前記折返部Dで
は作業装置が上昇されて、旋回制御が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリングセンサ部の側面図
【図2】その制御ブロック図
【図3】トラクタの一部の平面図
【図4】その側面図
【図5】油圧回路図
【図6】一部別実施例を示す油圧回路図
【図7】この発明の旋回制御装置を示すブロック図
【図8】一部別実施例を示すブロック図
【図9】その作動を示すブロック図
【図10】一部別実施例を示す油圧回路図
【図11】一部別実施例を示す作業状態を示す作業平面
【図12】その制御フローチャート
【符号の説明】
3 後車輪ブレーキ 13 ステアリングハンドル 51 傾斜センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八束 政治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 重松 文雄 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングハンドル13の操作角、ま
    たは操作速度によって操向側の後車輪ブレーキ3を制動
    させて旋回するトラクタにおいて、車体の傾斜角を検出
    する傾斜センサ51を設け、同センサ51の検出角度が
    予め設定した一定角度を越えた状態では、前記操向ブレ
    ーキ3への出力を停止するコントローラ28を備えたこ
    とを特徴とするトラクタの旋回制御装置。
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