JPH11221328A - 遊技機管理システム - Google Patents

遊技機管理システム

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JPH11221328A
JPH11221328A JP2863998A JP2863998A JPH11221328A JP H11221328 A JPH11221328 A JP H11221328A JP 2863998 A JP2863998 A JP 2863998A JP 2863998 A JP2863998 A JP 2863998A JP H11221328 A JPH11221328 A JP H11221328A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Yasumori Yoneyama
泰守 米山
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】営業終了後であっても各遊技機の扉の開閉状態
を検出することにより不正行為の防止が可能な遊技管理
システムを提供すること。 【解決手段】扉の開閉を検知する扉開閉検知手段20を
備えた複数の遊技機1の台コントローラ10に各種情報
の授受が可能な管理端末機30を接続し、台コントロー
ラには扉開閉検知手段からの扉の開閉情報を受信する扉
開閉情報入力部11と、扉の開閉情報を記憶する扉開閉
情報記憶部12とを設け、管理端末機30には遊技場の
営業時間を設定する営業時間設定部31と、営業状態判
定部32とを設け、扉の開閉情報から遊技機1の扉の開
閉が営業時間内に行われたものか、営業時間外に行われ
たものか判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場に設置され
た複数の遊技機の扉の開閉を遊技機毎に検知することが
可能な遊技機管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の遊技機管理システムとして
は、営業中の各遊技機の扉の開閉状態を検出し、扉の開
閉が行われた遊技機を管理者側のディスプレイ等に表示
することにより遊技機の扉を開いて遊技盤面上の釘をい
じったり、所定の入賞口にパチンコ球を入れる等の不正
行為を発見しようとするものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】不正行為の中でも遊技
機の電子基板を不正な電子基板に交換する行為は上記の
行為に比して遥かに大きな損害を遊技場に与えてしまう
にもかかわらず、このような不正行為は営業終了後に行
われることが多いために営業中の各遊技機の扉の開閉状
態を検出する従来の遊技機管理システムでは営業終了後
の遊技機の扉の開閉状態は検出できず、そのため、不正
な電子基板への交換による大きな損害を受けることがあ
るという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、営業終了後であっても各遊技機の
扉の開閉状態を検出することにより不正行為の防止が可
能な遊技管理システムを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
【0006】[1]遊技場に設置された複数の遊技機
(2)の扉の開閉を遊技機(2)毎に検知することが可
能な遊技機管理システムにおいて、前記各遊技機(2)
に接続した台コントローラ(10)と、該各台コントロ
ーラ(10)との間で各種情報の授受が可能な管理端末
機(30)とを具備し、前記各遊技機(2)は当該遊技
機(2)の扉の開閉を検知する扉開閉検知手段(20)
を備え、前記台コントローラ(10)は前記扉開閉検知
手段(20)からの扉の開閉情報を受信する扉開閉情報
入力部(11)と、前記扉の開閉情報を記憶する扉開閉
情報記憶部(12)とを備え、前記管理端末機(30)
は遊技場の営業時間を設定する営業時間設定部(31)
と、営業状態判定部(32)とを備え、前記扉の開閉情
報から遊技機(2)の扉の開閉が営業時間内に行われた
ものか、営業時間外に行われたものか判定することが可
能なことを特徴とする遊技機管理システム。
【0007】[2]前記管理端末機(30)は映像記録
部(33)を有し、遊技機(2)の扉の開放があったと
きに、遊技場内に配置した監視カメラ(50)により扉
の開放された前記遊技機(2)の状況を映してその映像
情報を前記映像記録部(33)に記録し、映像を再生可
能に設定されたことを特徴とする項1に記載の遊技機管
理システム。
【0008】[3]前記管理端末機(30)は映像記録
部(33)を有し、前記各台コントローラ(10)は映
像記憶部(13)を有し、該映像記憶部(13)には遊
技機(2)毎に設けられた監視カメラ(50)が接続さ
れ、遊技機(2)の扉の開放があったときに、前記管理
端末機(30)は前記監視カメラ(50)を作動させて
前記遊技機(2)の状況を映してその映像情報を前記各
台コントローラ(10)の前記映像記憶部(13)に記
憶した後、管理端末機(30)の前記映像記録部(3
3)に記録し、映像を再生可能に設定されたことを特徴
とする項1に記載の遊技機管理システム。
【0009】[4]前記管理端末機(30)は扉の開放
された前記遊技機(2)の前記監視カメラ(50)によ
る映像情報の前記映像記録部(33)への記録を、前記
営業時間設定部(31)により設定した営業時間外に扉
の開放された前記遊技機(2)についてのみ行うように
設定されたことを特徴とする項2または3に記載の遊技
機管理システム。
【0010】次に作用を説明する。
【0011】遊技場の管理者は、予め前記管理端末機
(30)の営業時間設定部(31)により遊技場の営業
時間を設定しておく。
【0012】遊技機(2)には、その扉の開閉を検知す
るための扉開閉検知手段(20)が取り付けられてお
り、扉の開閉が行われるとその情報が前記台コントロー
ラ(10)の扉開閉情報入力部(11)へ送信される。
扉開閉情報入力部(11)で受信された開閉情報は前記
台コントローラ(10)内の扉開閉情報記憶部(12)
に記憶される。
【0013】扉開閉情報記憶部(12)に記憶された開
閉情報は管理端末機(30)に設けた営業状態判定部
(32)によって、開閉情報を上記の営業時間設定部
(31)によって設定した営業時間内に行われたものか
又は営業時間外に行われたものかが判別される。
【0014】このようにして営業時間外に扉の開閉が行
われた遊技機(2)については、電子基板を不正なもの
と交換された可能性が高いので、遊技場の管理者は該当
する遊技機を検査することで損害を未然に防ぐことがで
きる。
【0015】また、遊技場内の適所に監視カメラ(5
0)を配置したものにおいては、遊技機(2)の扉の開
放があったときに、監視カメラ(50)をその遊技機に
向けて映像を撮り、その映像情報を前記管理端末機(3
0)に設けた映像記録部(33)に記録しておくことが
できるので、営業中にはリアルタイムの映像により監視
し、営業時間外の状況については後に映像を再生するこ
とで遊技機(2)の扉の開放中に何が行われたのかを映
像により確認することができ、不正行為が有った場合に
損害を未然に防ぐことができる。
【0016】前記監視カメラ(50)を遊技機(2)毎
に設けたものにあっては、監視カメラ(50)により得
られた映像情報は前記各台コントローラ(10)に設け
た映像記憶部(13)に記憶された後、前記管理端末機
(30)の映像記録部(33)に記録することができる
ので、営業中にはリアルタイムの映像により監視し、営
業時間外の状況については後に映像を再生することで遊
技機(2)の扉の開放中に何が行われたのかを映像によ
り一層詳細に状況を確認することができる。したがっ
て、不正行為が有った場合に損害を未然に防ぐことがで
きる。
【0017】なお、営業中には、遊技場の従業員が業務
上遊技機(2)の扉を開閉することが有ること、また、
遊技機(2)の扉が開閉された場合、従業員がすぐに駆
けつけて確認することができることから、前記監視カメ
ラ(50)による映像情報の前記映像記録部(33)へ
の記録を、前記営業時間設定部(31)により設定した
営業時間外に扉の開放された前記遊技機(2)について
のみ行うようにしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。
【0019】図1から図10は本発明の一の実施の形態
を示している。
【0020】図1および図2に示すように、本実施の形
態においては、遊技島1に設けられた遊技機2をパチン
コ機とし、したがって、遊技媒体はパチンコ玉であり、
遊技媒体貸出装置3は玉貸し機として示すが、本発明は
これに限らず、例えば、遊技機はスロットマシン等のコ
イン遊技機等であってもよく、したがって、遊技媒体と
してスロットマシン等に使用されるメダル等でもよい。
【0021】図1はLON(Local Operat
ing Network:エシャロン社登録商標)技術
を応用した分散型ネットワーク遊技場用管理システム図
である。
【0022】遊技島1には中継器(以下、台コントロー
ラと称す)10が配設されており、該台コントローラ1
0にLONチップを用いて、パチンコ機2、遊技媒体貸
出装置である玉貸機3、玉計数機4、両替精算装置5、
監視カメラ(例えば、赤外線カメラ)50、扉開閉検知
手段20等の制御を行うものである。
【0023】各遊技島1、1、1…は、ゲートウェイを
兼ねた島コントローラに接続されている。該島コントロ
ーラは各遊技島1、1、1…の設備機器である上記パチ
ンコ機2、玉貸機3、玉計数機4、両替精算装置5等の
各データを一時集積し、記憶することができる。該島コ
ントローラはLANと接続され、該LANに、管理端末
機30、ホール管理コンピュータ、POS装置がそれぞ
れ接続されている。これらの装置とディスプレイ、プリ
ンタ、モデム、音声出力装置、監視モニタ等が更に接続
されている。
【0024】図2は、遊技機管理システムを導入した遊
技場全体の斜視図である。
【0025】各遊技島1、1、1…には複数のパチンコ
機2、2、2…及び玉貸機3、3、3…が並設され、遊
技島1のほぼ中央に玉計数機4が設けられている。ま
た、遊技島1の一端には両替精算装置5が設けられてい
る。また、景品カウンタには管理端末機30、POS装
置が設置されている。
【0026】遊技場の営業状態を管理するコンピュータ
室にはホール管理コンピュータや監視モニタが設置され
ている。
【0027】図3には各パチンコ機2毎に取り付けられ
ている扉開閉検知手段20が設けられている。
【0028】扉開閉検知手段20は、例えばパチンコ機
1の扉が閉じられているときは接点スイッチSがOFF
となり、パチンコ機2の扉が開くと接点スイッチSがO
Nとなって台コントローラ10に開放信号を出力するマ
イクロスイッチである。
【0029】図4は台コントローラ10のブロック図で
ある。
【0030】図4に示したように、台コントローラ10
には扉開閉検知手段20が検出したパチンコ機2の扉の
開閉情報を受信して入力される扉開閉情報入力部11
と、CPU10Cにより処理を受けた開閉情報を記憶す
る扉開閉情報記憶部12とを備え、さらに、監視カメラ
50によるパチンコ機2の扉の開閉状況の映像情報を記
憶する映像記憶部を有し、該映像記憶部もCPU10C
に接続されている。
【0031】CPU10Cにより処理された情報はイン
ターフェイスを介して島コントローラ(ゲートウェイを
兼ねる)に送られ、さらに管理端末機30に送信され
る。
【0032】管理端末機30は一般的な情報処理装置か
ら構成され、図5に示したように島コントローラを介し
た台コントローラ10からのパチンコ機2の扉の開閉情
報を記録する扉開閉情報記録部34、台コントローラ1
0の映像記憶部13に記憶されている監視カメラ50に
よりパチンコ機2の状況を映した映像情報を記録する映
像記録部33、営業時間帯を設定するための営業時間設
定部31、該営業時間設定部31により設定した営業開
始時刻と営業終了時刻を記憶する時刻記憶部35、扉の
開閉情報からパチンコ機2の扉の開閉が営業時間内に行
われたものか否かを判定する営業状態判定部32、当該
営業状態判定部32、時刻記憶部35、映像記録部3
3、扉開閉情報記録部34に記憶されている情報を加工
演算するCPU30C、このCPU30Cの演算結果を
表示する表示部たるCRT30A、演算結果を出力する
プリンタ37を具備している。
【0033】また、管理端末機30は図2に示したホー
ル管理コンピュータとともに設置した監視モニタにも接
続されており、映像記録部33に記録された映像情報に
基づく映像の表示や、監視カメラ50が捕らえる映像の
リアルタイムの表示が可能である。
【0034】図6は管理端末機30の斜視図であり、営
業時間設定部31に営業時間帯を設定する等の各種操作
を行うためのキーを有する操作部30Bと情報表示をす
るためのCRT30Aが示されている。管理端末機30
には例えばジャーナルプリンタであるプリンタ37が接
続されている。
【0035】次に作用を説明する。
【0036】図7は本発明の一実施の形態にかかる遊技
機管理システムの動作の流れ図でああり、以下この流れ
図にしたがって営業時間外のパチンコ機2の扉の開閉状
態を記録する際に、監視カメラ50をも動作させて映像
情報についても記録する場合について説明する。
【0037】遊技場の管理者は、予め管理端末機30の
営業時間設定部31により遊技場の営業時間を設定して
おく(ステップ71、72A)。設定した時刻は時刻設
定部35に記憶される(ステップ73)。
【0038】設定した営業終了時刻になるとパチンコ機
2の扉の開放および閉鎖の監視が開始される(ステップ
74、75)。
【0039】パチンコ機2に取り付けられた扉開閉検知
手段20は、扉が開くと接点スイッチSがONとなって
台コントローラ10の扉開閉情報入力部11へ開放信号
が送信される(ステップ76)。扉開閉情報入力部11
で受信された開放信号は台コントローラ10内の扉開閉
情報記憶部12に記憶されるとともに、さらに、管理端
末機30に送信される。管理端末機30に送信された開
放信号に基づいてCPU30Cは扉開閉情報記録部34
に扉の開閉が行われたパチンコ機の台番号、扉の開かれ
た時刻および閉じられた時刻、扉の開閉回数等が記録さ
れる(ステップ77〜82)。
【0040】また、この間に監視カメラ50により扉の
開かれたパチンコ機2の状況に関して撮られた映像情報
は各台コントローラ10に設けた映像記憶部13に記憶
された後、管理端末機30の映像記録部33に記録され
る(ステップ80、83)。以上のような管理は設定さ
れた営業開始時刻まで行われる(84)。
【0041】このように、営業時間外にパチンコ機2の
扉の開閉があったときに、如何なる行為が為されたのか
を下記のような各種情報を検討し、或いは映像情報を再
生した映像により確認することができるので、不正行為
が有った場合には不正行為後の最初の営業時間が来る前
に処置することができるので損害を未然に防ぐことがで
きる。
【0042】なお、営業時間設定部31により遊技場の
営業時間を設定せず、監視の開始を手動により行っても
よい(ステップ72B)。
【0043】また、営業時間内外を問わず管理する場合
には、管理端末機30に設けた営業状態判定部32がパ
チンコ機2の扉の開閉が営業時間設定部31によって設
定した営業時間内に行われたものか営業時間外に行われ
たものか判別して管理端末機30の扉開閉情報記録部に
記録するようにしておけば、重大な不正が行われた可能
性の高い営業時間外に扉の開閉が行われたパチンコ機2
については、重点的に検査をすることで損害を未然に防
ぐことができる。
【0044】また、管理端末機30に接続したプリンタ
37によって各種情報を印刷できるようにしておけば監
視カメラ50を設けていない場合や扉の開閉が行われた
パチンコ機2が複数台ある場合に漏れのない検査をする
のに便利である。
【0045】図8には管理端末機30のCRT30Aに
文字による各種情報を示したものが例示されている。す
なわち、各パチンコ機に固有の台番号、そのパチンコ機
の営業中および営業(時間)後における入玉数(遊技者
がパチンコ機に打ち込んだ玉数)、出玉数(遊技者がパ
チンコ機から得た玉数)、差玉数(入玉数−出玉数)、
特賞回数(大当たりの回数)、扉開閉回数、異常回数
(遊技場内で発生した異常情報回数)である。
【0046】ここで、営業後に入玉数、出玉数、特賞回
数の情報があり、パチンコ機の扉の開閉情報がある場
合、パチンコ機に不正が行われたのではなく、パチンコ
機の釘調整等の営業管理による作業を行ったものと考え
られる。また、入玉数、出玉数、特賞回数の情報がな
く、パチンコ機の扉の開閉情報があれば不正の電子基板
に交換した等の不正が行われた可能性が高いと判断でき
る。
【0047】図9は管理端末機30に接続されたプリン
タ37により印刷されるパチンコ機の扉の開閉情報の表
示の一例を示したものである。すなわち、各パチンコ機
に固有の台番号、回数(パチンコ機の扉の開閉回数)、
扉開時刻(扉の開かれた時刻)、扉閉時刻(扉の閉じら
れた時刻)等である。
【0048】このように、扉の開閉回数、扉開時刻およ
び扉閉時刻からどの時間帯に不正が行われたのかを判断
することができる。
【0049】このように、管理端末機30のCRT30
Aによる情報の文字表示やプリンタ37により出力され
た情報だけからでも営業時間外に不正が行われたか否
か、不正の行われたパチンコ機、不正の行われた時間帯
等が判断できる上に、監視カメラ50により撮られた映
像情報に基づいて映像の再生をすることで、より一層正
確な判断をすることができる。
【0050】なお、営業時間外のパチンコ機2の扉の開
閉状態を記録する際に、監視カメラ50をも動作させて
映像情報についても記録する場合を説明したが、営業時
間中であるか否かを問わず常時監視記録を取るようにし
てもよい。その場合、営業中には監視カメラ50による
映像をコンピュータ室に設けた監視モニタにリアルタイ
ムで映し出すようにしてもよい。
【0051】あるいは、監視カメラ50を用いずに管理
端末機30のCRT30Aによる文字情報とプリンタ3
7による印刷情報のみによるものとしてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明にかかる遊技機管理システムによ
れば、営業時間外における遊技機の扉の開閉状況を確認
し、且、扉の開閉が不正行為によるものか否かを容易に
判断することができるので、不正行為による損害の防止
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テム構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを導入する遊技場の全体斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムにおける遊技機の扉開閉検知手段の回路図である。
【図4】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを構成する台コントローラのブロック図である。
【図5】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを構成する管理端末機のブロック図である。
【図6】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを構成する管理端末機の斜視図である。
【図7】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムの動作の流れ図である。
【図8】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを構成する管理端末機による各種情報の一表示例で
ある。
【図9】本発明の一実施の形態にかかる遊技機管理シス
テムを構成する管理端末機による各種情報の別の表示例
である。
【符号の説明】
1…遊技機島 2…パチンコ機(遊技機) 3…玉貸し機(遊技媒体貸出装置) 10…台コントローラ 11…扉開閉情報入力部 12…扉開閉情報記憶部 13…映像記憶部 20…扉開閉検知手段 30…管理端末機 31…営業時間設定部 32…営業状態判定部 33…映像記録部 50…監視カメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技場に設置された複数の遊技機の扉の開
    閉を遊技機毎に検知することが可能な遊技機管理システ
    ムにおいて、 前記各遊技機に接続した台コントローラと、該各台コン
    トローラとの間で各種情報の授受が可能な管理端末機と
    を具備し、 前記各遊技機は当該遊技機の扉の開閉を検知する扉開閉
    検知手段を備え、 前記台コントローラは前記扉開閉検知手段からの扉の開
    閉情報を受信する扉開閉情報入力部と、前記扉の開閉情
    報を記憶する扉開閉情報記憶部とを備え、 前記管理端末機は遊技場の営業時間を設定する営業時間
    設定部と、営業状態判定部とを備え、前記扉の開閉情報
    から遊技機の扉の開閉が営業時間内に行われたものか、
    営業時間外に行われたものか判定することが可能なこと
    を特徴とする遊技機管理システム。
  2. 【請求項2】前記管理端末機は映像記録部を有し、遊技
    機の扉の開放があったときに、遊技場内に配置した監視
    カメラにより扉の開放された前記遊技機の状況を映して
    その映像情報を前記映像記録部に記録し、映像を再生可
    能に設定されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技
    機管理システム。
  3. 【請求項3】前記管理端末機は映像記録部を有し、前記
    各台コントローラは映像記憶部を有し、該映像記憶部に
    は遊技機毎に設けられた監視カメラが接続され、遊技機
    の扉の開放があったときに、前記管理端末機は前記監視
    カメラを作動させて前記遊技機の状況を映してその映像
    情報を前記台コントローラの前記映像記憶部に記憶した
    後、管理端末機の前記映像記録部に記録し、映像を再生
    可能に設定されたことを特徴とする請求項1に記載の遊
    技機管理システム。
  4. 【請求項4】前記管理端末機は扉の開放された前記遊技
    機の前記監視カメラによる映像情報の前記映像記録部へ
    の記録を、前記営業時間設定部により設定した営業時間
    外に扉の開放された前記遊技機についてのみ行うように
    設定されたことを特徴とする請求項2または3に記載の
    遊技機管理システム。
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