JPH11220874A - Dc−dcコンバータ制御回路 - Google Patents

Dc−dcコンバータ制御回路

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JPH11220874A
JPH11220874A JP10019171A JP1917198A JPH11220874A JP H11220874 A JPH11220874 A JP H11220874A JP 10019171 A JP10019171 A JP 10019171A JP 1917198 A JP1917198 A JP 1917198A JP H11220874 A JPH11220874 A JP H11220874A
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voltage
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input voltage
input
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Kiyonari Kitagawa
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    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
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    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/901Starting circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器などの電源用に用いられるDC−D
Cコンバータに関し、コンバータの起動時に出力電圧に
大きな振動を生ずることなく、出力電圧を安定に立ち上
げることができるDC−DCコンバータの制御回路を提
供する。 【解決手段】 フライホイールダイオードと並列に同期
整流用トランジスタを備えたDC−DCコンバータの起
動時に、該同期整流用トランジスタをあらかじめ定めら
れた一定時間、強制的にオフとさせる同期整流用トラン
ジスタ遮断手段を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器など
の電源用に用いられるDC−DCコンバータの制御回路
に係り、更に詳しくは例えばノートパソコンなどの携帯
型電子機器において、装置の電源用に搭載されている電
池の電圧が変動しても、装置に供給する電圧の値を一定
に保つためのDC−DCコンバータの制御回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ノートパソコンなどの携帯型電子機器に
おいては、搭載されている電池の放電が進むに従って電
池の出力電圧が低下しても、装置に供給する電圧を一定
に保つために降圧型のDC−DCコンバータが使用され
る。
【0003】図13はそのような降圧型DC−DCコン
バータとその制御回路の回路図である。同図において入
力電源1から負荷5に与えられる電力がDC−DCコン
バータによって制御される。コンデンサ2(C2 )はQ
1のON/OFF動作で発生する矩形波電流分を除去す
るためのものであるが、入力電源1の出力インピーダン
スが充分小さければ必要ない。トランジスタ3(Q1
はDC−DCコンバータにおけるスイッチング用のメイ
ントランジスタであり、そのオン時間が例えばPWM制
御によって制御されることにより、負荷5に与えられる
電力が調整される。インダクタンス4(L1 )は平滑リ
アクトルであり、コンデンサ6(C1 )は平滑コンデン
サである。ダイオード7(D1 )は整流用のフライホイ
ールダイオードである。
【0004】トランジスタ3のオン期間において、入力
電源1からの電流は平滑リアクトル4を介して負荷5、
およびコンデンサ6に供給される。トランジスタ3がオ
フの期間においては、平滑リアクトル4に蓄えられてい
たエネルギーがコンデンサ6、フライホイールダイオー
ド7を介して流れることによって、負荷5に対して電力
が供給される。
【0005】図13においてDC−DCコンバータの制
御回路は、基本的には電圧誤差を増幅するためのアンプ
10、コンパレータ11、三角波発生器12、およびド
ライバ13によって構成される。
【0006】アンプ10は、一定の基準電圧Vref とD
C−DCコンバータの出力のフィードバック電圧との差
を増幅するものである。コンパレータ11は3つの入力
を持つコンパレータであり、そのうちの2つの非反転入
力にはアンプ10の出力とソフトスタート(SS)電圧
(コンデンサCの端子電圧)とがそれぞれ入力され、反
転入力には三角波発生器12の出力が入力される。そし
てコンパレータ11は、2つの非反転入力のうちで電圧
値の低い入力と反転入力とを比較して、電圧値の低い非
反転入力の方が反転入力より大きい時にはHを、また逆
の場合にはLを出力する。
【0007】SS電圧としては、定電流源14からの電
流によって充電されるコンデンサ15の端子電圧が与え
られる。DC−DCコンバータの起動にあたっては、図
示しないスイッチ回路によってコンデンサ15の両端は
ショートされ、コンバータの起動時にSS電圧は零か
ら、例えば一定の傾きで上昇する。
【0008】コンパレータ11の出力は、ドライバ13
を介してDC−DCコンバータのメイントランジスタ3
のゲート信号として与えられる。トランジスタ3はnチ
ャネル型FETであるから、ドライバ13の出力がH、
すなわちコンパレータ11がHを出力している期間にお
いてオンとなり、この期間において入力電源1から負荷
5側に電流が供給される。
【0009】図14は図13におけるDC−DCコンバ
ータ制御回路の動作を説明するタイムチャートである。
同図において、DC−DCコンバータ起動時における制
御回路の動作を説明する。図13においてコンパレータ
11にはソフトスタート用のSS電圧が2つの非反転入
力のうちの1つとして入力されているが、まずこのSS
電圧が入力されていないと仮定する。
【0010】図14のt=0でDC−DCコンバータが
起動された瞬間には、コンバータの出力、すなわち負荷
5に与えられる電圧は0であり、電圧誤差を増幅するア
ンプ(誤差増幅器)10の反転入力端子への入力電圧は
0となり、アンプ10の出力は最大となっている。時間
の経過につれてコンバータの出力電圧は上昇し、それに
伴ってアンプ10の出力も徐々に低下する。コンパレー
タ11は、SS電圧の入力がない場合には、アンプ10
の出力と三角波発生器12の出力とを比較して、アンプ
10の出力が大きい期間においてHを出力し、その出力
はドライバ13を介してトランジスタ3をオンさせる信
号となる。従ってSS電圧の入力がない場合には、コン
バータの起動直後にはトランジスタ3のオン時間は長く
なり、オンデューティは100%となる。従ってトラン
ジスタ3および平滑リアクトル4に対して過大な突入電
流が流れてしまうことになる。これを防止するためにコ
ンパレータ11に対してSS電圧が入力される。
【0011】コンパレータ11は、実際には2つの非反
転入力端子に入力される信号のうち電圧値の低い信号と
反転入力端子に加えられる三角波とを比較して、電圧値
の低い非反転入力信号が三角波信号より大きな期間に限
ってHを出力する。SS電圧、すなわちコンデンサ15
の端子電圧は図14に示すように時間と共に徐々に上昇
し、その電圧が三角波電圧より大きくなる期間において
コンパレータ11の出力、すなわちトランジスタ3のゲ
ート制御信号はHなる。そして時刻tc においてアンプ
10の出力電圧の方がコンデンサ15の端子電圧より小
さくなり、この時刻以降ではアンプ10の出力が三角波
の電圧より大きい期間においてコンパレータ11の出力
はHとなる。このようにして一般的にコンパレータ11
の出力がHとなる期間、すなわちトランジスタ3のオン
時間はコンバータの起動時において徐々に長くなり、ソ
フトスタートが実現される。
【0012】しかしながら、図13の回路では発明者が
すでに次の先願において詳しく説明したように、電圧誤
差増幅用のアンプの出力とソフトスタート用コンデンサ
の端子電圧とのクロスポイント、すなわち図14の時刻
c はDC−DCコンバータの負荷の大きさに依存し、
負荷が小さいほどその値は小さく、また負荷が大きいほ
ど遅くなってしまい、ソフトスタート用コンデンサ15
の容量によってDC−DCコンバータの立ち上り特性自
体を制御することは不可能であった。
【0013】先願:特開平9−154275号(特願平
7−308856号)「直流−直流変換制御回路および
直流−直流変換装置」図15はDC−DCコンバータと
その制御回路の第2の従来例の回路図である。この回路
の動作も上述の先願で詳細に説明されているため、ここ
では簡単に説明する。
【0014】図15において、図13と比較すると、電
圧誤差増幅用アンプ20が3入力となっているのに対し
て、コンパレータ21が逆に2入力となり、またDC−
DCコンバータ側でフライホイールダイオード7と並列
に同期整流用トランジスタ8(Q2 、nチャネル型FE
T)が接続され、そのゲートに対してオン/オフの制御
信号を与えるドライバ24が追加されている点が基本的
に異なっている。
【0015】図15において電圧誤差増幅用アンプ20
に対しては非反転入力が2つ設けられており、そのうち
の1つの入力として図13ではコンパレータ11に与え
られていたソフトスタート電圧が入力されている。これ
に対してコンパレータ21は、アンプ20の出力と三角
波発生器22の出力とを比較して、アンプ20の出力が
三角波発生器12の出力する三角波電圧より大きい期間
において非反転出力をドライバ23に与え、ドライバ2
3の出力信号はトランジスタ3に対するゲート信号とし
て与えられる。またコンパレータ21の反転出力はドラ
イバ24を介してトランジスタ8のゲートに与えられ、
この信号がHの時にトランジスタ8はオンとなる。この
トランジスタ8はトランジスタ3のオフの期間において
オンとされ、フライホイールダイオード7によるロスを
防止することができるものであり、同期整流用トランジ
スタと呼ばれる。
【0016】図15に示すように、ソフトスタート電圧
を図13のようにコンパレータ11に対して入力させる
のではなく電圧誤増幅用アンプ20に入力させることに
よって、DC−DCコンバータの起動時における出力電
圧の立ち上り特性をソフトスタート用コンデンサ15の
定数変更だけでコンバータの負荷に依存することなく制
御することが可能となったが、その詳細は前述の先願に
充分に説明されており、また本発明の内容と直接に関連
がないのでその説明は省略する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前述のように図13に
おけるコンパレータ11への入力としてのソフトスター
ト電圧を図15において電圧誤差増幅用アンプ20の入
力側に移すことよって、DC−DCコンバータの立ち上
り特性を負荷に依存することなく、ソフトスタート用コ
ンデンサ15の定数変更によって制御することが可能と
なったが、新たな問題点として図15においてはコンバ
ータの起動時に平滑リアクトル4、平滑コンデンサ6、
および同期整流用トランジスタ8に振動(共振)電流が
流れ、コンバータの出力電圧が瞬間的に過大となり、場
合によっては負荷を破壊してしまうという問題が生じ
た。
【0018】図16はこの問題点の説明図である。同図
においてDC−DCコンバータの起動指示が与えられた
後に、ソフトスタート用コンデンサ15に対して定電流
源14からの充電が開始され、コンデンサ15の(S
S)端子電圧は直線的に上昇する。この時電圧誤差増幅
用のアンプ20の反転入力端子への入力電圧、すなわち
DC−DCコンバータの出力電圧はアンプのゲインRc
/RINに応じて上昇する。そして三角波発生器22の発
生する三角波と交差する所まで上昇するとコンパレータ
21の出力はHとなり、ドライバ23を介してメイント
ランジスタ3に対するオンの指示が出される。
【0019】メイントランジスタ(Q1 )3をオンさせ
るオン信号のパルス幅は、図16に示すように最初のパ
ルスより2つ目のパルスの方が幅が長くなる。ここでは
2つだけしかパルスを示していないが、一般的には数個
のパルスが発生し、そのパルス幅は段々と広がってい
く。その結果DC−DCコンバータの出力電圧も徐々に
上昇し、遂にはソフトスタート用コンデンサの端子電圧
と同じになった時点で入力側ではアンプ20の出力を急
激に減少させようとすることになるが、アンプ20のゲ
インが大きく、応答が遅い、すなわち発振防止のために
c と直列のコンデンサCc で位相を遅らせているため
に、アンプ20の出力電圧はオーバシュートして、更に
図16のt2 の時間分だけ余分にオンしてしまうことに
なる。
【0020】その結果DC−DCコンバータの出力電圧
は更に上昇し、ソフトスタート用コンデンサ15の端子
電圧より大きくなるためアンプ20の出力電圧は急激に
減少し、その結果三角波発生器22の出力する三角波よ
り小さくなるため、コンパレータ21の非反転出力は
L、反転出力はHとなり、それぞれドライバ23,24
を介してメイントランジスタ3をオフ、同期整流用トラ
ンジスタ8をオンとさせる。
【0021】同期整流用トランジスタ8がオンとなるた
め、メイントランジスタ3が余分にオンした時間すなわ
ちt2 の時間分において平滑リアクトル4に蓄えられた
エネルギーは平滑コンデンサ6、同期整流用トランジス
タ8を経由するルートに流れ、平滑リアクトルLと平滑
コンデンサCとによる電流振動(共振)が発生し、コン
バータ出力電圧は図16に示すようにメイントランジス
タ3がオフの期間において急激に上昇し、最悪の場合に
は負荷の最大定格を越えてしまい、負荷を破壊してしま
うという問題点を生じることがある。
【0022】このような現象をなくすために、アンプ2
0のゲインを小さくすることにより、アンプの出力電圧
に図16に示すようなオーバシュートを生じさせなくす
ることができ、DC−DCコンバータの出力電圧の振動
を防止することができるが、そのような場合にはアンプ
の応答特性が悪くなるため、急激な負荷変動時のコンバ
ータの応答速度が悪くなるという問題点があった。
【0023】本発明は、DC−DCコンバータの起動時
に同期整流用トランジスタをある一定時間強制的にオフ
させることによって、コンバータの出力電圧に大きな振
動を生ずることなく、安定に立ち上げることができるD
C−DCコンバータの制御回路を提供することを目的と
する。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図はフライホイールダイオード7
と並列に同期整流用トランジスタ8が接続されたDC−
DCコンバータの制御回路の原理構成ブロック図であ
る。
【0025】図1において、DC−DCコンバータの制
御回路30の内部には、同期整流用トランジスタ遮断手
段31が備えられる。この同期整流用トランジスタ遮断
手段31は、DC−DCコンバータの起動時のある一定
時間の間だけ、同期整流用トランジスタ8を強制的にオ
フとさせるものである。
【0026】本発明の実施形態におけるDC−DCコン
バータ制御回路には、更にDC−DCコンバータのメイ
ントランジスタ3のオン/オフをPWM制御するための
誤差増幅手段が備えられる。この誤差増幅手段には、D
C−DC変換結果の出力電圧から得られる第1の入力電
圧と、あらかじめ定められた基準電圧としての第2の入
力電圧と、DC−DCコンバータに対する電源投入時の
ソフトスタート用信号としての第3の入力電圧とが入力
され、第2,第3の入力電圧のうちで電位が低い入力電
圧と第1の入力電圧との差が増幅されてPWM制御のた
めに出力される。
【0027】本発明の同期整流用トランジスタ遮断手段
31は、例えば前述の誤差増幅手段への第2の入力電圧
と第3の入力電圧とを比較する電圧比較手段と、第3の
入力電圧の方が第2の入力電圧より小さい時に同期整流
用トランジスタをオフさせるドライバ手段とを備えるよ
うに構成される。
【0028】また本発明のDC−DCコンバータ制御回
路は、前述の3入力の誤差増幅手段に代えて2つの入力
のみを持つ誤差増幅手段を備えることもできる。この誤
差増幅手段には、DC−DC変換結果の出力電圧から得
られる第1の入力電圧と、DC−DCコンバータに対す
る電源投入時のソフトスタート用信号として、あらかじ
め定められた基準電圧の値で飽和する第2の入力電圧と
が入力され、第2の入力電圧と第1の入力電圧の差が増
幅されてPWM制御のために出力される。
【0029】以上のように本発明によれば、DC−DC
コンバータの起動時においてある一定時間の間、同期整
流用トランジスタを強制的にオフとさせることによっ
て、平滑リアクトルおよび平滑コンデンサを通る共振ル
ートが遮断され、コンバータの出力電圧の振動を防止す
ることが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】図2は本発明におけるDC−DC
コンバータとその制御回路の基本構成を示す回路図であ
る。同図において図15と同じ部分には同じ符号を付し
てある。図15と異なる部分として起動時検出回路25
が新たに備えられ、また同期整流用トランジスタ8に対
するゲート制御信号を出力するドライバ26に、コンパ
レータ21の反転出力が入力される非反転入力端子に加
えて、起動時検出回路25の出力が入力される反転入力
端子が備えられている点が異なっている。なお図2にお
いてアンプ20に対するRIN,Rc 、およびCc (図1
5に図示)は省略されている。後述する図4以下の実施
形態回路図においても同様である。
【0031】図3は図2の制御回路の動作説明図であ
る。同図において図2の起動時検出回路25の出力は、
例えばDC−DCコンバータの起動指示が与えられる以
前にHとされ、起動指示後も時間τだけHとなっている
ものとする。そこで図16で説明したようにアンプ20
の出力電圧にオーバシュートが生じても、コンバータに
対する起動指示が与えられてから時間τの間だけはコン
パレータ21の反転出力Hを打ち消すための信号が起動
時検出回路25からドライバ26の反転入力に与えられ
ることによって、トランジスタ26の出力はLのままと
なり、同期整流用トランジスタ8はこの期間においてオ
ンとなることはない。従って平滑リアクトル4、平滑コ
ンデンサ6、および同期整流用トランジスタ8を通る共
振電流のループは遮断され、DC−DCコンバータの出
力電圧に図16に示すような振動は生じないことにな
る。
【0032】図4は本発明のDC−DCコンバータの制
御回路の第1の実施形態の回路図である。同図において
は、図3の起動時検出回路25がコンパレータ27によ
って実現されている。コンパレータ27には、アンプ2
0の一方の非反転入力に接続されている基準電圧Vref
と、他方の非反転入力に接続されているソフトスタート
電圧Vssとが入力され、コンパレータ7はDC−DCコ
ンバータの起動時、すなわち基準電圧Vref よりソフト
スタート電圧が小さい間Hを出力し、ドライバ26の出
力をLとさせて、同期整流用トランジスタ8をオフとさ
せる。
【0033】図5はDC−DCコンバータとその制御回
路の第2の実施形態の回路図である。同図を図4の第1
の実施形態と比較すると、コンパレータ28の+入力端
子には図4の基準電圧Vref に代わって異なる基準電圧
ref ′が接続され、コンパレータ28はコンバータの
起動時においてソフトスタート電圧が基準電圧Vref
の値に達するまでHを出力し、ドライバ26の出力をL
とさせ、同期整流用トランジスタ8をオフさせる動作を
行う。
【0034】図6はDC−DCコンバータとその制御回
路の第3の実施形態の回路図である。同図を図2の基本
構成図と比較すると、起動時検出回路25がDC−DC
コンバータ起動信号によって定電流源14と共に起動さ
れるタイマ回路35によって構成されている点が異なっ
ている。
【0035】図7は図6の第3の実施形態におけるタイ
マ回路の構成例の回路図である。同図においてタイマ回
路はコンパレータ36、DC−DCコンバータ起動信号
によって起動される定電流源37、定電流源の電流が流
れ込むコンデンサ38、コンパレータ36に設定電圧V
ref を与える電源39から構成されている。コンパレー
タ36はDC−DCコンバータの起動後、時間的に徐々
に上昇するコンデンサ38の端子電圧が設定電圧Vset
に達するまでHを出力し、トランジスタ26の出力をL
とさせ、同期整流用トランジスタ8をオフとさせる。
【0036】図8は図6の第3の実施形態におけるタイ
マ回路の異なる構成例の回路図である。同図を図7の構
成例と比較すると、定電流源37に代わってDC−DC
コンバータの起動信号の入力時にオンされるスイッチ4
0と、抵抗41が備えられている点が異なっている。そ
の動作は図7と同様であり、コンデンサ38の端子電圧
が設定電圧Vset に達するまでコンパレータ36はHを
出力し、同期整流用トランジスタ8をオフとさせる。図
9はDC−DCコンバータとその制御回路の第4の実施
形態の回路図である。同図を図6に示した第3の実施形
態と比較すると、タイマ回路35の出力側に、DC−D
Cコンバータ起動信号がHである期間に限ってタイマ回
路35の出力を有効とするアンドゲート42が備えられ
ている点のみが異なっている。DC−DCコンバータ起
動信号が、図3で説明した起動時検出回路の出力と同様
に、DC−DCコンバータの起動指示の時点以後におい
て時間τだけHとなっている信号であるとすると、この
期間においてタイマ回路35の出力は有効とされ、アン
ドゲート42を介してドライバ26の出力をLとさせ、
同期整流用トランジスタ8をオフとさせる。
【0037】図10は図4〜図6、および図9の各実施
形態における誤差増幅用3入力アンプの回路図である。
同図において2つの非反転入力端子からの入力信号は並
列に接続された2つのPNPトランジスタ43a,43
bのベースに与えられ、2つの非反転入力のうち低電位
の入力が有効となる形式でアンプが動作する。
【0038】図11はDC−DCコンバータとその制御
回路の第5の実施形態の回路図である。同図を図2の基
本構成の回路図と比較すると、電圧誤差を増幅するアン
プ20、すなわち2つの非反転入力と1つの反転入力と
を有する3入力のアンプに代わって、反転入力と非反転
入力とがそれぞれ1つずつ2入力のアンプ45が備えら
れている点が基本的に異なっている。このアンプ45の
反転入力に対しては、図2などと同様にDC−DCコン
バータの出力電圧から得られる電圧が入力される。非反
転入力に対しては、ソフトスタート用の電圧を与えるコ
ンデンサ15の端子電圧と並列にアンプ46とダイオー
ド47とによって構成される回路が接続される。
【0039】アンプ46の非反転入力端子に接続される
基準電圧は、図2などにおけるアンプ20の非反転入力
の1つに接続される基準電圧と同じものである。DC−
DCコンバータの起動時において、定電流源14からの
電流によってコンデンサ15の端子電圧が徐々に上昇す
る期間においては、アンプ46は基準電圧Vref とソフ
トスタート電圧Vssとの差に比例する電圧を出力する動
作のみを行い、DC−DCコンバータの制御には何らの
役割も果たさない。Vssが基準電圧Vref の値に達する
と、アンプ46の2つの入力端子に加えられる入力電圧
の差は0となり、定電流源14からの電流はダイオード
47を介してアンプ46側に流れ込むのみとなり、ソフ
トスタート用コンデンサ15の端子電圧はVref の値で
一定となる。
【0040】図12はDC−DCコンバータとその制御
回路の第6の実施形態の回路図である。同図を図11の
第5の実施形態と比較すると、アンプ45の非反転入力
端子にソフトスタート用コンデンサ15と並列に接続さ
れているアンプ46、およびダイオード47の回路に代
わって、第2の定電流源48と第2の定電流源48の起
動を制御するアンプ49が接続されている点が異なって
いるアンプ49の反転入力端子には基準電圧Vref が接
続されており、定電流源14からの電流によってソフト
スタート用コンデンサ15の端子電圧が徐々に上昇し、
基準電圧Vref の値に達した時点でアンプ49の出力は
0となり、この時点で第2の定電流源48は起動され
る。この第2の定電流源48の電流値を定電流源14の
電流値と同一とすることにより、コンデンサ15の端子
電圧が基準電圧Vref に達した時点以降は、定電流源1
4からの電流は第2の定電流源48にそのまま流れ込む
ことになり、コンデンサ15の端子電圧はVref の値で
一定となる。
【0041】以上においては、例えば図2などにおいて
誤差増幅用アンプ20の入力端子への接続法として、ア
ンプの−端子にDC−DCコンバータの出力、2つの+
端子のそれぞれにソフトスタート電圧Vss、基準電圧V
ref を接続するものとしたが、これらの入力をそれぞれ
アンプの+,−、および−端子に接続し、アンプの出力
をコンパレータの入力端子のうちの−端子に接続して
も、同様の機能が実現されることは当然である。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればDC−DCコンバータの起動時に同期整流用トラン
ジスタを強制的にオフとすることによって、DC−DC
コンバータの出力電圧に表れる振動を防止することがで
き、出力電圧の振動による負荷の破壊などを防止するこ
とが可能になる。この場合誤差増幅用のアンプのゲイン
を小さくする必要はなく、急激な負荷の変動時において
もDC−DCコンバータの応答速度を低下させることは
なく、DC−DCコンバータの実用的な性能の向上に寄
与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】本発明のDC−DCコンバータ制御回路の基本
構成を示す回路図である。
【図3】図2の基本構成における動作を示すタイムチャ
ートである。
【図4】DC−DCコンバータとその制御回路の第1の
実施形態の構成を示す回路図である。
【図5】DC−DCコンバータとその制御回路の第2の
実施形態の構成を示す回路図である。
【図6】DC−DCコンバータとその制御回路の第3の
実施形態の構成を示す回路図である。
【図7】図6の第3の実施形態におけるタイマ回路の構
成例を示す図である。
【図8】図6の第3の実施形態におけるタイマ回路の異
なる構成例を示す図である。
【図9】DC−DCコンバータの第4の実施形態の構成
を示す回路図である。
【図10】誤差増幅用3入力アンプの回路図である。
【図11】DC−DCコンバータの第5の実施形態の構
成を示す回路図である。
【図12】DC−DCコンバータの第6の実施形態の構
成を示す回路図である。
【図13】DC−DCコンバータの制御回路の従来例を
説明する図である。
【図14】図13の制御回路の動作を説明するタイムチ
ャートである。
【図15】DC−DCコンバータ制御回路の第2の従来
例を説明する図である。
【図16】図15の従来例における問題点を説明するタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1 入力電源 2 リップル除去用コンデンサ 3 メイントランジスタ 4 平滑リアクトル 5 負荷 6 平滑コンデンサ 7 フライホイールダイオード 8 同期整流用トランジスタ 12,22 三角波発生器 20 誤差増幅用アンプ 21 コンパレータ 23,24,26 ドライバ 25 起動時検出回路 30 DC−DCコンバータ制御回路 31 同期整流用トランジスタ遮断手段 35 タイマ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライホイールダイオードと並列に接続
    される同期整流用トランジスタを備えたDC−DCコン
    バータの制御回路において、 該DC−DCコンバータの起動時に、該同期整流用トラ
    ンジスタをあらかじめ定められた一定時間、強制的にオ
    フとさせる同期整流用トランジスタ遮断手段を備えるこ
    とを特徴とするDC−DCコンバータ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記DC−DCコンバータ制御回路にお
    いて、 DC−DC変換結果の出力電圧から得られる第1の入力
    電圧と、あらかじめ定められた基準電圧としての第2の
    入力電圧と、該DC−DCコンバータに対する電源投入
    時のソフトスタート用信号としての第3の入力電圧とが
    入力され、該第2、第3の入力電圧のうちで低電位の入
    力電圧と第1の入力電圧との差を増幅して、DC−DC
    コンバータのパルス幅変調制御のために出力する誤差増
    幅手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載のD
    C−DCコンバータ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記ソフトスタート用信号としての第3
    の入力電圧が、定電流源によって一定の電流が流し込ま
    れるコンデンサの両端の電圧として与えられることを特
    徴とする請求項2記載のDC−DCコンバータ制御回
    路。
  4. 【請求項4】 前記同期整流用トランジスタ遮断手段
    が、前記誤差増幅手段への第2の入力電圧と第3の入力
    電圧とを比較する電圧比較手段と、 該第3の入力電圧が第2の入力電圧より小さい時に前記
    同期整流用トランジスタをオフさせるドライブ手段とを
    備えることを特徴とする請求項2記載のDC−DCコン
    バータ制御回路。
  5. 【請求項5】 前記同期整流用トランジスタ遮断手段
    が、前記誤差増幅手段への第3の入力電圧と前記あらか
    じめ定められた基準電圧と異なる第2の基準電圧とを比
    較する電圧比較手段と、 該第3の入力電圧が第2の基準電圧より小さい時に前記
    同期整流用トランジスタをオフさせるドライブ手段とを
    備えることを特徴とする請求項2記載のDC−DCコン
    バータ制御回路。
  6. 【請求項6】 前記同期整流用トランジスタ遮断手段
    が、前記DC−DCコンバータの起動信号の入力時に始
    動するタイマ手段と、 該タイマ手段の動作中は前記同期整流用トランジスタを
    オフさせるドライブ手段とを備えることを特徴とする請
    求項2記載のDC−DCコンバータ制御回路。
  7. 【請求項7】 前記DC−DCコンバータ制御回路にお
    いて、 前記同期整流用トランジスタ遮断手段の動作を、前記D
    C−DCコンバータの起動時のみに有効とさせる同期整
    流用トランジスタ遮断動作有効化手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1記載のDC−DCコンバータ制御
    回路。
  8. 【請求項8】 前記DC−DCコンバータ制御回路にお
    いて、 DC−DC変換結果の出力電圧から得られる第1の入力
    電圧と、DC−DCコンバータに対する電源投入時のソ
    フトスタート用信号としてのあらかじめ定められた基準
    電圧の値で飽和する第2の入力電圧とが入力され、該第
    2の入力電圧と第1の入力電圧との差を増幅して、DC
    −DCコンバータのパルス幅変調制御のために出力する
    誤差増幅手段を更に備えることを特徴とする請求項1記
    載のDC−DCコンバータ制御回路。
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