JPH11220807A - ハイブリッド電気自動車における走行表示装置 - Google Patents

ハイブリッド電気自動車における走行表示装置

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JPH11220807A
JPH11220807A JP1993798A JP1993798A JPH11220807A JP H11220807 A JPH11220807 A JP H11220807A JP 1993798 A JP1993798 A JP 1993798A JP 1993798 A JP1993798 A JP 1993798A JP H11220807 A JPH11220807 A JP H11220807A
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fuel consumption
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の走行状態や運転者の運転操作に基づく燃
費効率の変化を容易に理解できるように表示する。 【解決手段】走行状態に応じた基準燃費を演算し、この
基準燃費と比較した実燃費を表示する。ここで、基準燃
費は燃費が略最大となる走行状態での演算値や自車の走
行時の平均燃費や同程度の排気量のガソリン車の燃費に
設定できる。そして、実燃費は基準燃費に対して正の値
或いは負の値をとり、基準燃費は、ブレーキによる電力
回生率が小さい程小さな値に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド電気
自動車における走行表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−107601号には、ハイブ
リッド電気自動車において、走行時におけるエンジンの
効率状態とエネルギーの伝達状態とを表示するものが開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、エンジン効率やエネルギーの伝達状態は容
易に確認できるものの、自車の燃費効率を確認すること
がきず、低燃費で走行している場合に運転者に燃費効率
が低下することを報知する必要がある。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、そ
の目的は、車両の走行状態や運転者の運転操作に基づく
燃費効率の変化を容易に理解でき、運転者に違和感を与
えることがないハイブリッド電気自動車における走行表
示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために、本発明のハイブリッド電気自動車に
おける走行表示装置は、以下の構成を備える。即ち、電
力により駆動力を発生する電動機と内燃機関により駆動
力を発生するエンジンを併用して走行するハブリッド電
気自動車における走行表示装置において、自車両の走行
状態に応じた基準燃費を演算し、該基準燃費と比較した
自車両の実燃費を表示する。
【0006】また、好ましくは、前記基準燃費は、ガソ
リン機関の燃費である。
【0007】また、好ましくは、前記基準燃費は自車両
の燃費が略最大となる走行状態で演算される。
【0008】また、好ましくは、前記基準燃費は自車両
の走行時の平均燃費である。
【0009】また、好ましくは、前記実燃費は前記基準
燃費に対して正の値或いは負の値で表示される。
【0010】また、好ましくは、前記基準燃費は、前記
電力回収量が多い程高くなる方向に補正される。
【0011】また、好ましくは、前記実燃費は、所定時
間毎に演算される実燃費の平均値を前記基準燃費と比較
して表示される。
【0012】また、好ましくは、現時点での瞬間的な実
燃費を該基準燃費と比較して表示する。
【0013】また、好ましくは、所定時点から現時点ま
での総合燃費を表示する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。 [ハイブリッド電気自動車の機械的構成]図1は、本実
施形態のハイブリッド電気自動車の機械的構成を示すブ
ロック図である。
【0015】図1に示すように、本実施形態のハイブリ
ッド電気自動車は、駆動力を発生するためのパワーユニ
ットとして、バッテリ3から供給される電力により駆動
されるモータ2とガソリン等の液体燃料の爆発力により
駆動されるエンジン1とを併用して走行し、後述する車
両の走行状態に応じて、モータ2のみによる走行、エン
ジンのみによる走行、或いはモータ2とエンジン1の双
方による走行とが実現される。
【0016】エンジン1はトルクコンバータ5を介して
クラッチ6の締結により自動変速機7に駆動力を伝達す
る。自動変速機7は、エンジン1から入力された駆動力
を走行状態に応じて(或いは運転者の操作により)所定
のトルク及び回転数に変換して、ギヤトレイン11及び
差動機構8を介して駆動輪9、10に伝達する。また、
エンジン1はバッテリ3を充電するために発電機4を駆
動する。
【0017】モータ2はバッテリ3から供給される電力
により駆動され、ギアトレイン11を介して駆動輪9、
10に駆動力を伝達する。
【0018】エンジン&モータ制御ECU100はCP
U、ROM、RAM、インバータ等からなり、エンジン
1とモータ2を統括制御する。エンジン1はエンジン&
モータ制御ECU100により点火時期や燃料噴射量等
がコントロールされ、モータ2はエンジン&モータ制御
ECU100によりバッテリ3への充電や出力電圧等が
コントロールされる。
【0019】ここで、エンジン1は例えば高燃費型のバ
ルブの閉弁タイミングを遅延させるタイプのものが搭載
され、モータ2は例えばIPM同期式モータであり、バ
ッテリ3は例えばニッケル水素電池が搭載される。
【0020】次に、図2〜7を参照して本実施形態のハ
イブリッド電気自動車の走行状態に応じた駆動力の伝達
形態について説明する。 [発進&低速走行時]図2に示すように、発進及び低速
走行時には、エンジン&モータ制御ECU100はモー
タ2のみを駆動させ、このモータ2による駆動力をギア
トレイン11を介して駆動輪9、10に伝達する。ま
た、発進後の低速走行時もモータ2による走行となる。 [加速時]図3に示すように、加速時には、エンジン&
モータ制御ECU100はエンジン1とモータ2の双方
を駆動させ、エンジン1とモータ2による駆動力を併せ
て駆動輪9、10に伝達する。 [定常走行時]図4に示すように、定常走行時には、エ
ンジン&モータ制御ECU100は、エンジン1のみを
駆動させ、エンジン1からギアトレイン11を介して駆
動輪9、10に駆動力を伝達する。定常走行時とは、エ
ンジン回転数が2000〜3000rpm程度の最も高
燃費となる領域での走行である。 [減速時]図5に示すように、減速時には、クラッチ6
を解放して、駆動輪9、10の駆動力がギアトレイン1
1を介してモータ2に回生され、モータ2が駆動源とな
ってバッテリ3が充電される。 [定常走行時&充電時]図6に示すように、定常走行&
充電時には、クラッチ6を締結して、エンジン1からギ
アトレイン11を介して駆動輪9、10に駆動力が伝達
されると共に、エンジン1は発電機4を駆動してバッテ
リ3を充電する。 [充電時]図7に示すように、充電時には、クラッチ6
を解放してエンジン1から自動変速機7に駆動力が伝達
されないようにし、エンジン1は発電機4を駆動してバ
ッテリ3を充電する。 [ハイブリッド電気自動車の電気的構成]図8は、本実
施形態のハイブリッド電気自動車の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【0021】図8に示すように、本実施形態のハイブリ
ッド電気自動車は、エンジン&モータ制御ECU100
によりエンジン1とモータ2がコントロールされる。エ
ンジン&モータ制御ECU100には、車速を検出する
車速センサ101からの信号、エンジン1の回転数を検
出するエンジン回転数センサ102からの信号、エンジ
ン1に供給される電圧センサ103からの信号、エンジ
ン1のスロットルバルブの開度を検出するスロットル開
度センサ104からの信号、ガソリン残量センサ105
からの信号、バッテリ3の蓄電残量を検出する蓄電残量
センサ106からの信号、セレクトレバーによるシフト
レンジを検出するシフトレンジセンサ107からの信
号、運転者によるアクセルペダルの踏込量を検出するた
めのペダル踏込量センサ108からの信号、その他セン
サ109として、自動変速機4の作動油温度を検出する
油温センサからの信号等を入力してエンジン1に対して
点火時期や燃料噴射量の制御等を行うと共に、モータ2
への電力供給量の制御等を行うようになっている。
【0022】また、エンジン&モータ制御ECU100
は、上記各センサ101〜109からの信号やエンジン
1やモータ2への制御信号を表示制御ECU200に出
力する。
【0023】表示制御ECU200は、ディスプレイ2
01への表示制御、スピーカ202からの音声出力制
御、表示切換スイッチ203による表示切換制御、メモ
リ204へのリード/ライト制御、或いはナビゲーショ
ン装置205による演算処理等を実行する。 [ディスプレイの表示形態]図9〜11は、本実施形態
のハイブリッド電気自動車におけるディスプレイの表示
形態を示す図である。
【0024】図9に示すように、ディスプレイ201は
運転席に対向するインストルメントパネルやナビゲーシ
ョン画面等を表示するための液晶型表示器である。ディ
スプレイ201には、表示制御ECU200に表示制御
されて、燃料&蓄電残量表示部210、車速表示部22
0、左ウィンカ表示部221、右ウィンカ表示部22
2、操作キー223、セレクト位置表示部230及びエ
ンジン回転数表示部240が表示されている。
【0025】図10では、図9に示す表示形態から表示
切換スイッチ203を操作することにより、燃料&蓄電
残量表示部210をナビゲーション表示部250に切り
換え、車速表示部220と燃料&蓄電残量表示部210
をディスプレイ210の略中央に並列に縮小して表示さ
せた例を示している。
【0026】図11では、図10に示す表示形態から表
示切換スイッチ203の操作により、ナビゲーション表
示部250を駆動力伝達表示部260に切り換えて表示
させた例を示している。
【0027】ディスプレイ201には、上述の燃料&蓄
電残量表示部210、車速表示部220、左ウィンカ表
示部221、右ウィンカ表示部222、操作キー22
3、セレクト位置表示部230、エンジン回転数表示部
240、ナビゲーション表示部250、駆動力伝達表示
部260の他に、後述する燃費向上率等も表示され、こ
れらは切換スイッチ203により表示可能となってい
る。 [燃料&蓄電残量表示制御]次に、燃料&蓄電残量表示
部210の表示制御について説明する。
【0028】図12、13は、燃料&蓄電残量表示部2
10の表示例を示す図である。
【0029】図12に示す表示例では、バッテリの蓄電
残量210aとガソリンの残量210bとを夫々独立し
て表示している。従って、バッテリの蓄電残量210a
の単位はワット、ガソリン残量210bの単位はリット
ルである。
【0030】また、図13に示す表示例では、バッテリ
の蓄電残量210aとガソリンの残量210bとを加算
したトータルの残量データを表示している。このトータ
ル残量データは、バッテリの蓄電残量とガソリン残量に
基づいて走行可能距離を演算し、この走行可能距離に基
づいて表示される。このトータル残量データは蓄電残量
に応じた走行可能距離とガソリン残量に応じた走行可能
距離を加算した残余走行距離を表わしている。
【0031】また、このトータル残量データの演算は、
蓄電残量及び液体燃料残量に基づく走行可能距離を夫々
演算し、各走行可能距離を加算してもよい。
【0032】また、図14に示す表示例は、トータル残
量データ(走行可能距離)に応じた実現確率を演算し、
この走行可能距離と実現確率との関係を表示している。
【0033】ここで、図13に示すトータル残量データ
は、図14の60〜80%程度の実現確率の走行可能距
離を走行状態や走行環境に応じて表示するようにしてい
る。
【0034】トータル残量データや走行可能距離と実現
確率との関係等はディスプレイ上に併せて表示しても、
夫々を切り換えて表示させてもよい。
【0035】上記走行可能距離とその実現確率とは、図
15に示すフローチャートに従って演算される。
【0036】図15において、ステップS2では、表示
制御ECU200は、エンジン&モータ制御ECU10
0から各センサ101〜109からの信号やエンジン1
やモータ2への制御信号を取り込む。そして、ステップ
S4において、表示制御ECU200は、バッテリの蓄
電残量と液体燃料残量に基づいて走行可能距離を演算す
る。ステップS6では、表示制御ECU200は、実現
確率を自動車の走行状態に応じて補正する。ここで、自
動車の走行状態とは、運転者の操作に起因するスロット
ル開度の変化率や車速変化やシフト変化等である。ステ
ップS8では、表示制御ECU200は、実現確率を自
動車の走行環境に応じて補正する。ここで、自動車の走
行環境とは、市街地や高速道路や路面状態等である。ス
テップS10では、表示制御ECU200は、図14に
示すように、走行可能距離に応じて実現確率を演算し、
この走行可能距離と実現確率との関係をディスプレイ2
01に表示する。
【0037】ここで、上記ステップS6の走行状態に応
じた実現確率の補正は、例えば、アクセルを踏み込んだ
運転をする運転者ならば実現確率を低下方向に補正す
る。また、上記ステップS8の走行環境に応じた実現確
率の補正は、今後走行する道路事情がナビゲーションシ
ステムの地図情報からわかるので、例えば、今後に峠路
等を走行しそうな場合に実現確率を低下方向に補正す
る。
【0038】また、図13の表示例のようにトータル残
量データを表示する際に、蓄電残量分210aと液体燃
料残量分210bとを表示色や点滅表示や階調表示等に
より識別可能に表示するようにしてもよい。
【0039】更に、図14の表示例のように走行可能距
離と実現確率との関係を表示する際に、図17に示すよ
うに、ガソリン残量分210aと蓄電残量分210bと
を識別可能に表示するようにしてもよい。
【0040】また、図13の表示例のようにトータル残
量データを表示する際に、蓄電残量の変動率をガソリン
残量に比べて大きくして表示したり、蓄電残量の減少時
の変動率を増加時に比べて大きくして表示することもで
きる。この蓄電残量の演算は、所定時間毎に積分により
行うため、図18のように、蓄電残量の増加時には積分
時定数aとし、減少時には積分時定数bとし、ガソリン
残量の演算時には積分時定数cと設定すればよい。ここ
で、a>b>cとする。
【0041】以上のように、蓄電残量の増加時や減少時
の変動率を変えて表示することにより、蓄電残量が増加
する場合にはその変動率を小さくし、減少する場合には
大きくすることにより運転者に対して安心感を与えすぎ
ず、特にガソリン残量が少ない場合に早めに燃料補給を
行なうように注意を促すことができる。
【0042】また、図16の表示例のようにトータル残
量データを表示する際に、ガソリン残量が所定量以上な
らばガソリン残量のみを表示し、ガソリン残量が所定量
以下になったならば、蓄電残量を含めた残量データに表
示を切り換えたり、ガソリン残量がゼロになったならば
蓄電残量のみに基づく残量データに表示を切り換えるよ
うにしてもよい。
【0043】この場合、ガソリン残量のみに基づく残量
データなのか、蓄電残量のみに基づく残量データなの
か、ガソリン残量と蓄電残量を加算した残量データなの
かを色や階調等を変えて識別可能に表示することが必要
である。 [燃費向上率の表示制御]次に、燃費向上率の表示制御
について説明する。
【0044】図19は、燃費向上率の表示例を示す図で
ある。
【0045】図19に示す表示例では、走行状態に応じ
た基準燃費を演算し、この基準燃費と比較した実燃費を
表示している。ここで、基準燃費は燃費が略最大となる
走行状態での演算値や自車の走行時の平均燃費や同程度
の排気量のガソリン車の燃費に設定できる。
【0046】そして、実燃費は基準燃費に対して正の値
或いは負の値をとり、基準燃費は、ブレーキによる電力
回生率が小さい程小さな値に設定される。
【0047】このブレーキ回生率は、例えば、走行路が
下り勾配である程上昇する方向に補正したり、オートク
ルーズ走行時に車速との差が大きい程上昇する方向に補
正したり、車速が高い程上昇方向に補正したり、車両の
ステアリング舵角が大きいほど低下する方向に補正した
り、ブレーキ操作時に上昇方向に補正される。
【0048】図20に示す表示例は、所定時間毎(例え
ば5分毎)に演算される実燃費の平均値を基準燃費と比
較して表示している。また、この実燃費の平均値と同時
に、現時点での瞬間的な実燃費を基準燃費と比較して表
示すると共に、所定時点(イグニッションスイッチのオ
ン時、ガソリン満タン時等)から現時点までのトータル
燃費を表示している。
【0049】上記燃費向上率は、図21Aに示すフロー
チャートに従って演算される。
【0050】図21Aにおいて、ステップS12では、
表示制御ECU200は、エンジン&モータ制御ECU
100から各センサ101〜109からの信号やエンジ
ン1やモータ2への制御信号を取り込む。そして、ステ
ップS14において、表示制御ECU200は、ブレー
キによる電力回収量を演算する。ステップS16では、
表示制御ECU200は、図21Bの電力回収量と補正
量との関係を示すマップに基づいて、基準燃費を補正す
る。ステップS18では、燃費向上率を演算する。ステ
ップS10では、表示制御ECU200は、所定時間毎
の燃費向上率をディスプレイ201に表示する。
【0051】上記ステップS16で、基準燃費を電力回
収量が少ない程低く補正するのは、特に電力回収量が多
い場合に実燃費が非常に向上したように表示されてしま
い、実際の燃費とのギャップ感を運転者に与えることに
なる。このため、電力回収量が多い場合に基準燃費を大
きくなる方向に補正して実燃費との差が大きくならない
ようにしている。
【0052】以上のように、基準燃費と比較した燃費向
上率を表示することで、走行状態や運転操作に基づく燃
費効率の変化を容易に理解でき、燃費効率の確認におい
て運転者に違和感を与えることがなくなる。 [駆動力伝達表示制御]次に、駆動力伝達表示部260
の表示制御について説明する。
【0053】図22〜25は、駆動力伝達表示部260
の表示例を示す図である。
【0054】図22に示す表示例では、モータ或いはエ
ンジンの最大出力量に対する現時点での出力量を識別可
能に表示しており、現時点での出力量は駆動輪毎に表示
されるている。即ち、エンジン及びモータから駆動輪へ
伝達されているトータル駆動力の大きさを駆動輪に表示
された矢印全体261で表示し、この全体に対する内部
の表示部分261a、261bの大きさにより現在の駆
動力が把握できる。全体に対する表示部分は、表示面積
を変化させて、色分けや点滅表示により識別可能として
いる。
【0055】また、図23に示す表示例では、エンジン
或いはモータから駆動輪への各駆動力の伝達径路26
2、263を夫々識別可能に表示している。この場合に
も、図24に示す表示例のように、駆動力の伝達量に応
じて伝達径路の面積を変更させたり、各駆動力の分配比
率を同時に表示することもできる。
【0056】また、図25に示す表示例のように、蓄電
残量がわずかなためモータから駆動力を付加できない場
合に、モータから駆動輪への伝達径路を切断された表示
として、モータからの駆動力が伝達不能であることを表
わす表示形態に変更することもできる。
【0057】以上により、実際の走行状態とエンジン出
力とが比例しないため運転者に違和感を与えることな
く、エンジンとモータからの駆動力の伝達状態が容易に
認識できる。 [エンジン回転数表示制御]次に、エンジン回転数表示
部240の表示制御について説明する。
【0058】図26〜28は、エンジン回転数表示部2
40の表示例を示す図である。
【0059】図26に示す表示例では、エンジン回転数
を数値にて表示すると共に、この表示された回転数が暖
機運転に供されていることをメッセージと画像で表示し
ている。
【0060】図27に示す表示例では、エンジン回転数
を数値にて表示すると共に、この表示された回転数が走
行とバッテリの充電に供されており、夫々の配分比率を
メッセージと画像で表示している。
【0061】更に、配分比率表示の下部には、エンジン
回転数に応じた運転者のアクセルペダル操作によるスロ
ットル開度(ユーザ開度)とエンジン&モータ制御EC
Uの制御によるスロットル開度(制御開度)と、各スロ
ットル開度の比率とがメッセージと画像で表示される。
【0062】ここで、図26の暖機運転から走行状態へ
の移行によりエンジン回転数の配分比率や配分内容に変
更が生じる場合には、図26のように、「モード変更」
のメッセージが表示されて変更がある旨をメッセージや
画像により運転者に報知すると共に、図27のように、
配分比率や配分内容を変更して表示する。
【0063】ここで、配分内容の変更時においては、エ
ンジンの燃費効率が高まる方向(エンジン回転数が減少
する方向)への表示変更は遅く、燃費効率が低下する方
向(エンジン回転数が増加する方向)への表示変更は早
くして、運転者にエンジンの燃費効率に対する注意を促
している。
【0064】また、図28に示すように、エンジン停止
時においては、回転数がゼロと表示された後、「エンジ
ン停止」のメッセージが表示され、画像が切り換えられ
る。 [パワーオンしてから走行するまでの表示制御]次に、
イグニッションスイッチによりパワーオンしてから走行
するまでの駆動力伝達表示部260の表示制御について
説明する。
【0065】図29〜35は、パワーオンしてから走行
するまでの表示例を示す図である。図36は、パワーオ
ンから走行までの表示制御手順を示すフローチャートで
ある。
【0066】パワーオンから走行までの表示制御は、図
36に示すフローチャートに従って演算される。
【0067】図36に示すように、ステップS22で
は、表示制御ECU200はイグニッションスイッチに
よりパワーオンされるのを待つ。ステップS22でパワ
ーオンされたならば、ステップS24に進み、エンジン
&モータ制御ECU100に対してイニシャルチェック
が実行されると共に、図29に示すように、イニシャル
チェックが終了するまで、「CHECK」と「イニシャ
ルチェック中」のメッセージが音声及び画像により表示
されて、モータから駆動輪への駆動力伝達径路は空白の
ままで表示される。
【0068】ステップS26でシステムが正常ならばス
テップS30に進み、システム異常ならばステップS2
8に進んで、図30に示すように、「走行不可」と「シ
ステムエラー」のメッセージが音声及び画像により表示
されて、モータから駆動輪への駆動力伝達径路が不通で
あり、駆動力が伝達不能なことを表わす画像が表示され
る。。
【0069】ステップS30では、運転者のセレクタレ
バー操作により走行レンジ(1、2、D、Rレンジ)が
選択されたか否かを判定する。ステップS30で走行レ
ンジが選択されたならばステップS34に進み、走行レ
ンジが未選択ならばステップS32に進んで、図31に
示すように、「OK」と「システム正常」のメッセージ
が音声及び画像により表示されて、モータから駆動輪へ
の駆動力伝達径路が着色或いは点滅されて、駆動力が伝
達可能なことを表わす画像が表示される。
【0070】ステップS34では、バッテリに対する充
電モードであるか否かを判定する。ステップS34で充
電モードでないならば、図32に示すように、「RU
N」、「走行スタンバイ」のメッセージが音声及び画像
により表示されて、モータから駆動輪へ駆動力が伝達中
であることを表わす画像が表示される。
【0071】また、ステップS34で充電モードなら
ば、図33に示すように、「RUN」、「走行スタンバ
イ&充電」のメッセージが音声及び画像により表示され
て、エンジンから駆動輪へ駆動力が伝達中であることを
表わす画像と、エンジンからバッテリへ充電中であるこ
とを表わす画像が表示される。この充電モードでは、エ
ンジンは走行しながらバッテリ充電を行うため高速走行
ができず、燃費も低くなる。このため、運転者に高速運
転ができないとの注意を促すためのカメ等のキャラクタ
画像が表示される。
【0072】また、図30に示すように、上記ステップ
S26でシステムが異常な場合や蓄電残量が所定値以下
の場合やエンジンの冷間時に、モータから駆動輪への駆
動力の伝達が不能なので、図34に示すように、モータ
での発進の代わりにエンジンで発進するために、「エン
ジン始動」のメッセージが音声及び画像により表示され
て、エンジンに対してイグニッションスイッチをオンす
ることを表わす画像が表示される。
【0073】また、走行スタンバイにおいて、図35に
示す表示例のように、走行中におけるエンジンとモータ
との駆動力の配分比率をインジケータ等により表示して
もよい。
【0074】以上のように、スイッチオン後の走行の可
否を容易に把握でき、運転者に与える違和感を無くすこ
とができる。
【0075】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
【0076】例えば、上記各表示例においてメッセージ
を表示する際に、同時に該メッセージを音声にて報知し
てもよい。
【0077】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、自車両の走行状態に応じた基準燃費を演算し、
該基準燃費と比較した自車両の実燃費を表示することに
より、車両の走行状態や運転者の運転操作に基づく燃費
効率の変化を容易に理解できる。
【0078】また、請求項2に記載の発明によれば、基
準燃費はガソリン機関の燃費であることにより、基準燃
費に従来のデータを用いることができる。
【0079】また、請求項3に記載の発明によれば、基
準燃費は自車両の燃費が略最大となる走行状態で演算さ
れることにより、基準燃費に従来のデータを用いること
ができる。
【0080】また、請求項4に記載の発明によれば、基
準燃費は自車両の走行時の平均燃費であることにより、
基準燃費に従来のデータを用いることができる。
【0081】また、請求項5に記載の発明によれば、実
燃費は基準燃費に対して正の値或いは負の値で表示され
ることにより、より正確な燃費を表示することができ
る。
【0082】また、請求項6に記載の発明によれば、基
準燃費は、電力回収量が多い程高くなる方向に補正され
ることにより、急激な燃費の上昇を抑え、運転者の違和
感をなくすことができる。
【0083】また、請求項7に記載の発明によれば、実
燃費は、所定時間毎に演算される実燃費の平均値を前記
基準燃費と比較して表示されることにより、所定時間毎
に燃費を確認できる。
【0084】また、請求項8に記載の発明によれば、現
時点での瞬間的な実燃費を該基準燃費と比較して表示す
ることにより、瞬間的な燃費を確認できる。
【0085】また、請求項9に記載の発明によれば、所
定時点から現時点までの総合燃費を表示することによ
り、トータル燃費を確認できる。
【0086】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のハイブリッド電気自動車の機械的
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態のハイブリッド電気自動車の発進&
低速走行時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図3】本実施形態のハイブリッド電気自動車の加速時
の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図4】本実施形態のハイブリッド電気自動車の定常走
行時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図5】本実施形態のハイブリッド電気自動車の減速時
の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図6】本実施形態のハイブリッド電気自動車の定常走
行&充電時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図7】本実施形態のハイブリッド電気自動車の充電時
の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図8】本実施形態のハイブリッド電気自動車の電気的
構成を示すブロック図である。
【図9】本実施形態のハイブリッド電気自動車における
ディスプレイの表示形態を示す図である。
【図10】本実施形態のハイブリッド電気自動車におけ
るディスプレイの表示形態を示す図である。
【図11】本実施形態のハイブリッド電気自動車におけ
るディスプレイの表示形態を示す図である。
【図12】燃料&蓄電残量表示部210の表示例を示す
図である。
【図13】燃料&蓄電残量表示部210の表示例を示す
図である。
【図14】燃料&蓄電残量表示部210の表示例を示す
図である。
【図15】走行可能距離とその実現確率の演算処理手順
を示すフローチャートである。
【図16】燃料&蓄電残量表示部210の表示例を示す
図である。
【図17】燃料&蓄電残量表示部210の表示例を示す
図である。
【図18】走行可能距離演算時の積分時定数を示すマッ
プ図である。
【図19】燃費向上率の表示例を示す図である。
【図20】燃費向上率の表示例を示す図である。
【図21A】燃費向上率の演算処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図21B】電力回収量と燃費向上率の補正値との関係
を示すマップ図である。
【図22】駆動力伝達表示部260の表示例を示す図で
ある。
【図23】駆動力伝達表示部260の表示例を示す図で
ある。
【図24】駆動力伝達表示部260の表示例を示す図で
ある。
【図25】駆動力伝達表示部260の表示例を示す図で
ある。
【図26】エンジン回転数表示部240の表示例を示す
図である。
【図27】エンジン回転数表示部240の表示例を示す
図である。
【図28】エンジン回転数表示部240の表示例を示す
図である。
【図29】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図30】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図31】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図32】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図33】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図34】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図35】パワーオンしてから走行するまでの表示例を
示す図である。
【図36】パワーオンから走行までの表示制御手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 モータ 3 バッテリ 4 発電機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 29/02 F02D 29/02 L 45/00 364 45/00 364M G01D 7/00 G01D 7/00 K

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力により駆動力を発生する電動機と内
    燃機関により駆動力を発生するエンジンを併用して走行
    するハブリッド電気自動車における走行表示装置におい
    て、 自車両の走行状態に応じた基準燃費を演算し、該基準燃
    費と比較した自車両の実燃費を表示することを特徴とす
    るハイブリッド電気自動車における走行表示装置。
  2. 【請求項2】 前記基準燃費は、ガソリン機関の燃費で
    あることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電
    気自動車における走行表示装置。
  3. 【請求項3】 前記基準燃費は自車両の燃費が略最大と
    なる走行状態で演算されることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のハイブリッド電気自動車における走行表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記基準燃費は自車両の走行時の平均燃
    費であることを特徴とする請求項1又は2に記載のハイ
    ブリッド電気自動車における走行表示装置。
  5. 【請求項5】 前記実燃費は前記基準燃費に対して正の
    値或いは負の値で表示されることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか1項に記載のハイブリッド電気自動車
    における走行表示装置。
  6. 【請求項6】 前記基準燃費は、前記電力回収量が多い
    程高くなる方向に補正されることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか1項に記載のハイブリッド電気自動車
    における走行表示装置。
  7. 【請求項7】 前記実燃費は、所定時間毎に演算される
    実燃費の平均値を前記基準燃費と比較して表示されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    ハイブリッド電気自動車における走行表示装置。
  8. 【請求項8】 現時点での瞬間的な実燃費を該基準燃費
    と比較して表示することを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれか1項に記載のハイブリッド電気自動車における
    走行表示装置。
  9. 【請求項9】 所定時点から現時点までの総合燃費を表
    示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項
    に記載のハイブリッド電気自動車における走行表示装
    置。
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