JPH11219873A - 単結晶シリコンウェーハの機械抵抗の改善 - Google Patents

単結晶シリコンウェーハの機械抵抗の改善

Info

Publication number
JPH11219873A
JPH11219873A JP10306409A JP30640998A JPH11219873A JP H11219873 A JPH11219873 A JP H11219873A JP 10306409 A JP10306409 A JP 10306409A JP 30640998 A JP30640998 A JP 30640998A JP H11219873 A JPH11219873 A JP H11219873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
thickness
silicon wafer
silicon
polishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10306409A
Other languages
English (en)
Inventor
Jacques Vandeputte
ヴァンデピュート ジャック
Florine Bourdet
ブールデ フロリーヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SA
Original Assignee
STMicroelectronics SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STMicroelectronics SA filed Critical STMicroelectronics SA
Publication of JPH11219873A publication Critical patent/JPH11219873A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/02Elements
    • C30B29/06Silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B33/00After-treatment of single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof  ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 破損が少ないウェーハを提供する。 【解決手段】 本発明は単結晶シリコンウェーハの最終
の厚さが80μm未満であるシリコンウェーハを提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単結晶シリコンウェ
ーハから半導体部品を製造することに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクリート又は集積シリコン半導体
部品を製造するため、ウェーハは最初単結晶シリコンイ
ンゴットに切断される。該単結晶シリコンインゴット内
では多くの同じ部品が一般に形成されている。該ウェー
ハは一般に磨かれ表面を平らにすることが行われ、連続
したウェーハの処理に適合した平行処理を行うことがで
きる。
【0003】磨かれたウェーハは次に種々のドーピング
が行われ、形成される部品のパターンに従った種々のド
ーピングレベルを有する半導体領域が形成される。応用
分野に従い、一般に集積回路の場合部品は所謂ウェーハ
の“表”表面から形成され、全ての対応した金属端子は
該表面の上にある。パワー又は高電圧部品の場合、該部
品は表表面と裏表面のシリコンウェーハの厚さの中に形
成され、更にウェーハは裏表面に1つの又は幾つかの端
子を含んでいる。
【0004】半導体部品を製造する種々の段階(マスキ
ング、絶縁体蒸着又は成長、注入/拡散、クリーニング
等)ではバッチ式で又は個々にシリコンウェーハを複数
取り扱うことが必要である。しかし、シリコンウェーハ
は非常に壊れ易く(脆性)この取り扱いにより破損する
危険性が非常に高い。更に、シリコンウェーハの表面が
大きくなれば、所定の厚さに対しウェーハの破損が多く
なる。
【0005】この破損の問題を解決するため、該ウェー
ハには直径により定まる最小の厚さが与えられる。シリ
コンウェーハに対する現在の大きさは直径が100mm
から200mmの範囲であり、更に大きな直径が考えら
れている。例えば、集積回路を内部に形成する直径が2
00mmのウェーハの場合、該ウェーハの厚さは一般に
800μmのオーダーである。
【0006】最も多くの場合、シリコンウェーハは裏表
面が薄く(加工)されてから集積回路を切断し、パッケ
ージ内に貼り付けられる。この種の加工には幾つかの目
的がある。
【0007】第一の目的は直径がより小さな(更に、厚
さがより小さい)トランジスタ内に形成された回路を受
ける様に設計されたパッケージの大きさに関係がある。
【0008】第二の目的は裏表面にあり、動作上の欠点
を発生する可能性のある寄生的な注入/拡散を減少又は
除去することである。
【0009】ウェーハの製造法の終わりにおけるこの種
の加工はウェーハ全体の製造の第一の段階の間の破損を
少なくする。しかし、この薄くなったウェーハは後続の
段階(メタライゼイション、クリーニング、チップの切
断等)、及びこれらの処理に必要な取り扱いに対して極
めて壊れ易くなる。更に、この機械的な壊れ易さは注入
された集積回路のチップに弊害を与える。
【0010】集積回路を製造する過程の終わりでウェー
ハを薄くするため現在使用されている方法はダイヤモン
ドの研削といしを使用し該ウェーハの裏表面を加工し、
仕上げの厚さを減少させることである。
【0011】パワー部品を作るためには、シリコンウェ
ーハは両方の表面からドーピングされている。ウェーハ
の仕上げの厚さは部品を製造する段階の前に設定され
る。シリコンウェーハは最初の加工で最終的な基板の厚
さ(一般にウェーハの直径により200μmから400
μmの間)まで小さくされる。この技術では、メカノケ
ミカルポリシング法又はケミカルエッチング法が一般に
使用されている。メカノケミカルポリシング法は研削よ
り表面をより平らにする方法であり、ケミカルエッチン
グ法は他の加工法である。
【0012】特に、ウェーハの厚さの中で注入/拡散の
操作を容易にするためウェーハの厚さを更に少なくする
ことをできることが望まれている。しかし、厚さをこの
様に減少することは壊れ易さの理由から現在考えられて
いない。実際には、ウェーハの厚さは現在取り扱いによ
るロスが過度に多くならない最小許容機械抵抗基準によ
り限界が定められている。200μmから400μmの
範囲の現在可能な厚さを使用すると、集積回路を製造す
るため使用されるウェーハに対し該ウェーハは既に非常
に脆性を有している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は現在の
ウェーハより破損が少なく、特に脆性が少ない新規なシ
リコンウェーハを提供することである。
【0014】本発明の他の目的はほぼ一定の厚さを有す
るシリコンウェーハを提供することである。
【0015】本発明の他の目的はこのウェーハから作ら
れた集積回路の機械抵抗を改善するシリコンウェーハを
提供することである。
【0016】本発明の特徴はほぼ80μm未満まで厚さ
を小さくするシリコンウェーハを薄くすることを提供す
ることである。
【0017】従来の技術の様相では厚さが小さいウェー
ハの易損性によりウェーハの厚さが増すが、本発明は逆
にウェーハを小さくすることを提供している。実際に
は、出願者により80μmのオーダーにある厚さの最小
値以下にしてもシリコンウェーハは脆性を有しない。該
シリコンウェーハはフレキシブルである。
【0018】他の材料に関しては、厚さに関係のあるシ
リコンの場合脆弱が残っていると考える。事実、現在非
常に薄い(数百オングストロームから数μmまで)厚さ
で使用されているいる二酸化シリコン(SiO2 )は脆
性が非常に大きい。二酸化シリコンの脆弱を少なくする
ため、添加物を混合させガラスを作る必要がある。この
ガラスは所定の厚さで、使用した添加物に基づき脆性が
少なくなる。しかし、この様に加えることは半導体の分
野ではシリコンの使用との適合性が簡単でない。
【0019】この様に、従来の技術の様相に対し、本発
明は少なくとも三つの驚異的な効果を有している。
【0020】第一の驚異的な効果は80μm未満の厚さ
のウェーハは機械的なストレスを受ける時破壊しないで
曲げることができることである。
【0021】第二の驚異的な効果は機械的なストレスが
無くなるとすぐウェーハは最初の平面の形を回復し、生
じた歪みの跡を残さないことである。
【0022】第三の驚異的な効果は半導体の材料の働き
としてウェーハのフレキシビリティがウェーハを形成す
る単結晶シリコンを変更すること無く確保できることで
ある。
【0023】更に、これらの特徴は結晶平面に無関係で
あり、結晶平面内でウェーハが得られるシリコンインゴ
ットが形成される。
【0024】本発明の他の目的は非常に小さくほぼ一定
の厚さのシリコンウェーハを得ることに特に適応したシ
リコンウェーハを薄くする方法を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の特徴は軸受けにウェーハを保持することが
該ウェーハと軸受けの間の分子吸着のみにより行われる
メカノケミカルポリシングの段階を提供することであ
る。
【0026】より明確には、本発明は厚さが80μm未
満の単結晶のシリコンウェーハを提供している。
【0027】本発明の利点によれば、シリコンウェーハ
はフレキシブルであり、たわみに対し復元力がある。
【0028】本発明の実施例によれば、シリコンウェー
ハは所定の厚さが25μmから60μmの範囲である。
【0029】本発明の実施例によれば、シリコンウェー
ハは半導体パワー部品を製造するための基板を形成して
いる。
【0030】本発明の実施例によれば、ウェーハの表表
面に集積回路を定める素子を備えている。
【0031】本発明は更にウェーハの厚さが80μm未
満になるまでウェーハを薄くすることを備えた単結晶シ
リコンを薄くする方法も提供している。
【0032】本発明の実施例によれば、この方法はシリ
コンウェーハの少なくとも1つの第一の表面をメカノケ
ミカルポリシングにより加工を行い、該ウェーハをポリ
シングフェルトに対し外サイクロイド回転運動させるた
めの保持デバイスに、ウェーハの第二の表面と保持デバ
イスを支える平面との間に分子吸着を作ることのみによ
り取り付けることを備えている。
【0033】本発明の実施例によれば、該方法はメカノ
ケミカルポリシングを行う前に、ウェーハの少なくとも
第一の表面に化学エッチングを行うことを備えている。
【0034】本発明は更に厚さが80μm未満のシリコ
ン基板を備えている半導体パワー部品を提供している。
【0035】本発明は更に厚さが80μm未満の集積回
路チップを提供している。
【0036】特許出願第DD−A−217246号では
X線分析用として厚さが50μm未満のシリコンウェー
ハを開示している。この発明の出願書類はポリシングに
よるあらゆる装置からシリコンウェーハを形成すること
を教えており、使用した製造方法による厚さのばらつき
が±10μmになることを示している。これは、公称の
厚さが50μmであるウェーハは幾つかの場所では厚さ
が40μmであり、他の場所では厚さが60μmである
ことを意味している。従って、該ウェーハは半導体を構
成する基板に使用するには不適当である。
【0037】これとは対照に、本発明に基づくポリシン
グ法の利点はほぼ一定の厚さを有するウェーハを提供す
ることである。
【0038】本発明の前述の目的、特徴及び利点は以下
の特別な実施例に詳細に記載しているが、この実施例に
限定されない。
【0039】
【発明の実施の形態】以下に記載するウェーハを薄くす
る方法は非常に薄いウェーハを得ることに特に適した解
決策である。
【0040】この方法は従来の装置、例えば商標名“M
ECAPOL660E”として知られている装置を使用
してメカノケミカルポリシングの段階を行っている。
【0041】この様な装置は一般に比較的大きいプレー
トでそのプレートの表表面にポリシングフェルトが接触
しているプレートで形成されている。ポリシングされる
シリコンウェーハは該プレートの上に吊るすため、ウェ
ーハボートの中に置かれ、ポリシングされるウェーハの
表面にはポリシングフェルトがある。該ウェーハは軸受
けに取り付けられたホールドディスクに貼り付けられて
いる。該ディスクは一般にウェーハボート内で吸込まれ
ながら保持されている。
【0042】ポリシングを行っている間、該プレートは
回転している。回転アームにより駆動機構に取り付けら
れているウェーハボートは該サイクロイド又は他の横方
向のスイープ運動で回転しており、該ウェーハが該フェ
ルトに接触する様に下げられている。
【0043】軸受けは一般に選択された材料の中にあり
該ウェーハは横方向の運動がある時ポリシングされる表
面と反対の表面の表面張力により、該軸受けに保たれて
いる。実際、表面が平らなことは特にこの表面が既にポ
リシングが行われている時ウェーハを軸受けに垂直に表
面同士が付着する。しかし、適切にポリシングされた表
面が他のプレーナ表面に付着することが知られている
が、両方の表面は互いにスライドできる。
【0044】この様に、従来のメカノケミカルポリシン
グ装置には一般に軸受けの上に、又は可能ならばディス
クの上に貼り付けられた周囲のフレームが含まれてい
る。
【0045】シリコンウェーハの厚さを80μm未満に
するまで該シリコンウェーハを薄くするため、使用され
る装置は本発明に基づき横方向のウェーハのホールドフ
レームを有していない。この横方向フレームを使用して
いないことによりポリシングされる表面に向かい合った
ウェーハの表面に対し厚さのマージンを非常に少なくす
ることができ、従ってメカノポリシングを行い非常に小
さい厚さを得ることができる。
【0046】軸受けホールドディスクは固定し軸受けの
横の表面を可能な限り平らにする様に選択される。例え
ば、ステンレスのディスクを使用することができ、又は
明るくする場合はアルミニウムディスクが使用され、い
ずれの材料も平らな表面を得ることに適している。
【0047】本発明によれば、該軸受けは次の特性を有
する様に選ばれている。
【0048】第一に、この軸受けには十分な柔軟性があ
り、硬質のディスクの表面及びポリシングされる表面と
向かい合ったウェーハの表面に対する平坦性の許容差を
吸収する。特に、ウェーハの両面をポリシングする必要
があるならば、第一のポリシングの間行われない表面に
は完全な平坦性が見られない。
【0049】更に、集積回路を植え込んだ後のシリコン
ウェーハの最終の厚さを小さくするため使用されるポリ
シングの場合、加工されないウェーハの表表面は回路を
製造する段階により完全に平坦ではない。
【0050】更に、少なくともポリシングの始めでは、
ウェーハは脆性が非常に大きい厚さを有している。その
結果、軸受けとウェーハの間の微少なごみ又は極僅かな
きずが、ポリシングの間ウェーハを破損させる危険があ
る。従って、軸受けは該軸受けの柔軟性によりウェーハ
に対しパッドとなる必要がある。
【0051】軸受けは更に両方のウェーハの表面が平行
であるために完全に平面である様に選ばれる。軸受けの
柔軟性が二つの平行性を損なわない様にするため、軸受
けは薄いことが好ましい(例えば厚さが5mm未満)。
【0052】好ましくは、軸受けは5%から10%の間
の圧縮率を有し、厚さが2mm未満になる様に選ばれて
いる。
【0053】本発明の実施例によれば、該軸受けは表面
が加硫性セルを伴う細孔材料で作られディスクに取り付
けられる。該材料が加硫を行った後表面が堅くならない
様にする必要がある。例えば、厚さが1.5mmである
商標名“NEWMAN.Pb100−AD8”として知
られている材料を使用することができる。
【0054】本発明の他の好ましい実施例によれば、該
軸受けはディスクの上に薄い粘着フィルムにより低温で
所定の大きさにした多孔質ポリエステル/ポリウレタン
で作られている。例えば、普通の厚さ、即ち粘着フィル
ムを含み0.5mm程度、又はそれ以下の厚さの商標名
“RODEL WB20”で知られている材料が使用さ
れる。
【0055】軸受けを作る時押さえられていない材料の
例であり、本発明の内容である商標名が“RODEL
DF200”で知られている材料は、ウェーハが付着す
ることによりポリシングの間横方向に動くことを防ぐこ
とができる多孔性が十分でない。
【0056】本発明に基づくウェーハを薄くする方法の
実施は次の様に行われる。
【0057】ウェーハは好適には第一にケミカルエッチ
ングの段階、例えば裏表面をケミカルエッチングする段
階が行われ、ウェーハの厚さを減少する。次に、該ウェ
ーハは少なくとも裏表面にメカノポリシングが行われ
る。ケミカルエッチングの終わりにおけるウェーハの厚
さは所要の最終の厚さにポリシングされる表面当たり少
なくとも25μmを加えた厚さになることが好ましい。
【0058】研削により行う加工とメカノケミカルポリ
シングにより行う加工の間にケミカルエッチングを行う
利点は該エッチングが数百のウェーハに対しバッチ処理
で行うことができることである。しかし、ポリシングは
ウェーハ毎又は2乃至3個のウェーハのグループ毎に行
われる。所定の厚さまで減少させるために必要な期間は
ほぼ同じ程度の長さで、ウェーハ当たりの処理時間が減
少する。更に、ポリシングの間に加熱に関係した破損の
危険性は除くことができ、同じフェルトによりポリシン
グが行われるウェーハの数はローディングを制限するこ
とにより増加する。
【0059】多孔質軸受けが新しい時、加湿してからシ
リコンウェーハを処理される位置に置き軸受けに対しウ
ェーハの付着を改善する。更に、ディスクと関係するこ
の軸受けはポリシングを受けるウェーハと同じ直径のシ
リコンウェーハで押し付け軸受け内に非常に浅い窪みを
作ることが好ましい。この様な窪みによりポリシングを
受け、軸受けに対し置かれるウェーハを横方向に保持す
ることが最適である。
【0060】新しい軸受けを取り付けるにはデバイスの
ディスクの上に多孔質軸受けの大きさを定めることが必
要である。例えば、軸受けの大きさを低温で定める材料
を用い、該軸受けはディスクの平らな表面の上に該軸受
けの貼付け表面が加えられるならば、組立てられた形は
押し付けられ該軸受けとディスクの間に生ずる可能性の
ある全ての空気マイクロバブルを抑えることができる。
これが軸受けに多孔質材料を使用した他の利点である。
軸受けの覆われていない表面は、この押し付けの間奇麗
なシーツで保護され、その後行われるウェーハのボンデ
ィングの表面にほこりが入ることを避けている。
【0061】ウェーハの位置を定めることは、ポリシン
グが行われる表面に向かい合ったウェーハの表面を軸受
けの覆われていない表面に向かい合って置くことにより
行われる。ウェーハに僅かの標準圧力を加えることによ
り、該軸受けに向かい合ってウェーハを付着させる分子
吸着は多孔質材料を使用することによりウェーハと軸受
けの間に生ずる。少なくとも処理の前に脆性が非常に大
きくシリコンが脆弱であるため、高過ぎる圧力を加える
ことに注意を払う必要がないことは勿論である。
【0062】組立てられた形は次にウォータボートの中
に取り付けられる。次に、表面のメカノケミカルポリシ
ングは従来の様にディスペンサを通してポリシング溶
液、例えば液体コロイドシリカカリ(KOH)溶液を加
えることにより行われる。
【0063】ウェーハの最終の厚さはメカノケミカルポ
リシングの期間に直接関係している。本発明によれば、
メカノケミカルポリシングはウェーハの厚さが80μm
未満まで、好適には25μmから60μmの間の厚さま
で行われることが好ましい。
【0064】ウェーハの厚さをより小さくすることがシ
リコン内に電子部品を注入した後に行われるとすれば、
加工は一つの面(該電子部品を注入した面と向かい合っ
た面)の上で行われる。逆に、電子部品を注入する前に
シリコンウェーハを薄くすることは特にパワー部品を作
るため両面に行なわれる。この場合、ウェーハの第一の
表面が最初に加工され、次に該ウェーハはひっくり返さ
れ所要の最終の厚さが得られるまで第二の表面が加工さ
れる。二つのウェーハの表面をポリシングにより加工す
ることにより、最終の厚さが80μm未満の場合、一つ
の表面に対する加工に比べて得られたウェーハのそりの
能力が改善される。
【0065】ウェーハをポリシングの過程の最終で離す
ため、ウェーハと軸受けの間で滑る例えばナイロン糸が
使用される。好ましくは特にウェーハを動かして厚さを
フレキシブルにするならば、ウェーハの周囲に切り目が
生ずるのを減少又は最小にする利点を有する厚さが小さ
い(例えば80μmオーダーの)シート、例えばプラッ
シーペーパーシートが使用される。層間剥離に対する耐
性によりペーパーシートでウェーハが剥離しない様に付
着が行われている場合、軸受けとウェーハは例えば層間
剥離が軸受けのポアー内に再び入る水により容易に行わ
れる水を浴びる。
【0066】本発明に基づく厚さが非常に小さいシリコ
ンウェーハを使用することにより多くの利点がある。
【0067】第一の利点は得られたウェーハがフレキシ
ブルであることである。この利点は半導体部品の製造に
対し多くの重要性を有している。第一にこのフレキシビ
リティによりウェーハの脆弱が少なくなり、特に従来の
ウェーハより脆性が小さくなる。従って、半導体部品を
ディスクリートに、又は集積して製造するため使用され
る種々の処理の個々の間でウェーハを取り扱う場合の破
損の危険性が最小になる。
【0068】該ウェーハのフレキシビリティは厚さが小
さくなると大きくなる。例えば、本発明に基づき直径が
125mmで厚さが50μmのウェーハは二本の指でウ
ェーハの端を掴むことができ、ほぼ平行なブランチを有
するU字形になるまで曲げることができる。直径が同じ
であるが厚さが25μmのウェーハの場合、同じ操作に
より二つの向かい合った端を接触させることができる。
【0069】該ウェーハのフレキシビリティにより作ら
れた部品、特に一度切断された集積回路チップが柔軟に
なる。次に、本発明に基づく非常に薄いシリコンウェー
ハに加えられたメタライゼイションの種々のレベルによ
り作られた回路のフレキシビリティを保つことができる
ことが明らかである。柔軟性があるチップを作るため、
メタライゼイションの種々のレベルの間に絶縁体として
一般に使用される二酸化シリコンはより柔軟性のある材
料、例えば有機樹脂(例えば、ポリアミド−イミド)と
置き換えることができる。
【0070】柔軟性の他に、全ての構造的及び電子的特
性を元に戻すことができる弾性エネルギー容量も備えた
集積回路を有する利点は、該集積回路チップの脆弱はよ
り小さくなる。本発明は特に有利である応用の例として
所謂“チップ”カード、“クレジット”カード又は“プ
リペイ”カードの分野に関している。この分野で回路チ
ップは薄いプラスチックカードの中に入っている。この
応用分野で、チップをカードに入れることは柔軟性を保
つことができるカードを使用することにより容易にな
り、更にカードの耐用年数が改善される。これは使用者
が取り扱うことによりチップが破損する危険が減少する
か又は取り除かれるからである。
【0071】本発明の他の利点は例えばパワー部品の基
板を作るため非常に薄いウェーハを使用するとより簡単
にしかも早く均一なドーピングレベルを得ることができ
る。更に、しかも明らかに、該基板内に絶縁井戸を作る
ことを示す絶縁性の壁を製造することが非常に簡単化さ
れ高速になる。
【0072】特にNタイプの基板の厚さにMOSパワー
トランジスタを作る場合の他の利点は、作られたトラン
ジスタのオン状態のドレイン−ソース間の抵抗が減少又
は最小になることである。
【0073】本発明は当業者が容易に考えることができ
る程度の変更、修正及び改良を有することは勿論であ
る。特に、前述のメカノケミカルポリシング法は本発明
に基づき厚さが極めて小さいシリコンウェーハを得る好
適な手段を構成しているが、他の薄くする方法を使用す
ることができる。更にシリコンウェーハの最終の厚さは
特に所要のフレキシビリティに基づき及び/又はパワー
部品を作ることが求められる厚さに基づき選ばれる。
【0074】この種の変更、修正及び改良はこの開示の
一部であり、本発明の精神及び範囲内である。従って、
前述の記載は一例でありこれに限定されるものではな
い。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体部品用の基板として使用される一
    定の厚さが80μm未満である単結晶シリコンウェーハ
    であり、前記シリコンウェーハがフレキシブルでありた
    わみに対し復元力があることを特徴とする単結晶シリコ
    ンウェーハ。
  2. 【請求項2】 厚さが25μmから60μmの間に選択
    されていることを特徴とする請求項1に記載のシリコン
    ウェーハ。
  3. 【請求項3】 シリコンウェーハが半導体パワー部品を
    製造するための基板を形成していることを特徴とする請
    求項1に記載のシリコンウェーハ。
  4. 【請求項4】 ウェーハの表表面に集積回路を定める素
    子を備えていることを特徴とする請求項1に記載のシリ
    コンウェーハ。
  5. 【請求項5】 ウェーハの厚さを50μm未満になるま
    でウェーハを薄くし、シリコンウェーハの少なくとも1
    つの第一の表面をメカノケミカルポリシングにより加工
    を行い、該ウェーハをポリシングフェルトに対し外サイ
    クロイド回転運動させるための保持デバイスにウェーハ
    の第二の表面と保持デバイスを支える平面との間に分子
    吸着を作ることのみにより取り付けることを備えている
    単結晶シリコンを薄くする方法。
  6. 【請求項6】 メカノケミカルポリシングを行う前に、
    ウェーハの少なくとも第一の表面に化学エッチングを行
    うことを備えている請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 厚さが80μm未満のシリコン基板を備
    えていることを特徴とする半導体パワー部品。
  8. 【請求項8】 厚さが80μm未満である集積回路チッ
    プ。
JP10306409A 1997-10-15 1998-10-14 単結晶シリコンウェーハの機械抵抗の改善 Withdrawn JPH11219873A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9713130A FR2769640B1 (fr) 1997-10-15 1997-10-15 Amelioration de la resistance mecanique d'une tranche de silicium monocristallin
FR9713130 1997-10-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11219873A true JPH11219873A (ja) 1999-08-10

Family

ID=9512437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10306409A Withdrawn JPH11219873A (ja) 1997-10-15 1998-10-14 単結晶シリコンウェーハの機械抵抗の改善

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6580151B2 (ja)
EP (1) EP0911431B1 (ja)
JP (1) JPH11219873A (ja)
CN (1) CN1215225A (ja)
DE (1) DE69817118T2 (ja)
FR (1) FR2769640B1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001094005A (ja) 1999-09-22 2001-04-06 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP3910004B2 (ja) * 2000-07-10 2007-04-25 忠弘 大見 半導体シリコン単結晶ウエーハ
WO2002055058A2 (en) * 2001-01-09 2002-07-18 Microchips, Inc. Flexible microchip devices for ophthalmic and other applications
US7943491B2 (en) * 2004-06-04 2011-05-17 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Pattern transfer printing by kinetic control of adhesion to an elastomeric stamp
US7521292B2 (en) 2004-06-04 2009-04-21 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Stretchable form of single crystal silicon for high performance electronics on rubber substrates
US8217381B2 (en) 2004-06-04 2012-07-10 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Controlled buckling structures in semiconductor interconnects and nanomembranes for stretchable electronics
EP2650907A3 (en) * 2004-06-04 2014-10-08 The Board of Trustees of the University of Illinois Methods and devices for fabricating and assembling printable semiconductor elements
US7799699B2 (en) 2004-06-04 2010-09-21 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Printable semiconductor structures and related methods of making and assembling
US20060095639A1 (en) * 2004-11-02 2006-05-04 Guenin Bruce M Structures and methods for proximity communication using bridge chips
CN101506413A (zh) 2006-03-03 2009-08-12 伊利诺伊大学评议会 制造空间排列的纳米管和纳米管阵列的方法
CN104637954B (zh) 2007-01-17 2018-02-16 伊利诺伊大学评议会 制造半导体基光学系统的方法
CN103872002B (zh) 2008-03-05 2017-03-01 伊利诺伊大学评议会 可拉伸和可折叠的电子器件
US8470701B2 (en) * 2008-04-03 2013-06-25 Advanced Diamond Technologies, Inc. Printable, flexible and stretchable diamond for thermal management
WO2010005707A1 (en) * 2008-06-16 2010-01-14 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Medium scale carbon nanotube thin film integrated circuits on flexible plastic substrates
US8097926B2 (en) * 2008-10-07 2012-01-17 Mc10, Inc. Systems, methods, and devices having stretchable integrated circuitry for sensing and delivering therapy
US8886334B2 (en) 2008-10-07 2014-11-11 Mc10, Inc. Systems, methods, and devices using stretchable or flexible electronics for medical applications
US8389862B2 (en) 2008-10-07 2013-03-05 Mc10, Inc. Extremely stretchable electronics
US8372726B2 (en) 2008-10-07 2013-02-12 Mc10, Inc. Methods and applications of non-planar imaging arrays
WO2010042653A1 (en) 2008-10-07 2010-04-15 Mc10, Inc. Catheter balloon having stretchable integrated circuitry and sensor array
KR101706915B1 (ko) 2009-05-12 2017-02-15 더 보드 오브 트러스티즈 오브 더 유니버시티 오브 일리노이 변형가능 및 반투과 디스플레이를 위한 초박형, 미세구조 무기발광다이오드의 인쇄 어셈블리
WO2011041727A1 (en) 2009-10-01 2011-04-07 Mc10, Inc. Protective cases with integrated electronics
JP6046491B2 (ja) 2009-12-16 2016-12-21 ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ イリノイ コンフォーマル電子機器を使用した生体内での電気生理学
US9936574B2 (en) 2009-12-16 2018-04-03 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Waterproof stretchable optoelectronics
US10441185B2 (en) 2009-12-16 2019-10-15 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Flexible and stretchable electronic systems for epidermal electronics
US8666471B2 (en) 2010-03-17 2014-03-04 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Implantable biomedical devices on bioresorbable substrates
US9442285B2 (en) 2011-01-14 2016-09-13 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Optical component array having adjustable curvature
US9765934B2 (en) 2011-05-16 2017-09-19 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Thermally managed LED arrays assembled by printing
WO2012166686A2 (en) 2011-05-27 2012-12-06 Mc10, Inc. Electronic, optical and/or mechanical apparatus and systems and methods for fabricating same
WO2012167096A2 (en) 2011-06-03 2012-12-06 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Conformable actively multiplexed high-density surface electrode array for brain interfacing
KR101979354B1 (ko) 2011-12-01 2019-08-29 더 보오드 오브 트러스티스 오브 더 유니버시티 오브 일리노이즈 프로그램 변형을 실행하도록 설계된 과도 장치
GB201121666D0 (en) * 2011-12-16 2012-01-25 Element Six Ltd Synthetic diamond coated compound semiconductor substrates
US9554484B2 (en) 2012-03-30 2017-01-24 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Appendage mountable electronic devices conformable to surfaces
US9171794B2 (en) 2012-10-09 2015-10-27 Mc10, Inc. Embedding thin chips in polymer
CN104589172B (zh) * 2014-12-24 2017-06-30 宁波大学 一种硫系玻璃的抛光方法
WO2016196673A1 (en) 2015-06-01 2016-12-08 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Alternative approach to uv sensing
KR20180033468A (ko) 2015-06-01 2018-04-03 더 보드 오브 트러스티즈 오브 더 유니버시티 오브 일리노이 무선 전력 및 근거리 통신기능을 갖는 소형화된 전자 시스템
US10925543B2 (en) 2015-11-11 2021-02-23 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Bioresorbable silicon electronics for transient implants

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE217246C (ja)
JPS54156480A (en) * 1978-05-30 1979-12-10 Mitsubishi Electric Corp Semiconductor element of greater current capacity
US4338481A (en) * 1980-10-02 1982-07-06 Joseph Mandelkorn Very thin silicon wafer base solar cell
JPS5981057A (ja) * 1982-11-01 1984-05-10 Hitachi Ltd 両面研磨装置
DD217246A1 (de) * 1983-07-13 1985-01-09 Univ Schiller Jena Verfahren zur herstellung duenner grossflaechiger kristallscheiben
JPS6062107A (ja) * 1983-09-02 1985-04-10 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション シリコン・ウエハ
JPS63164273A (ja) * 1986-12-25 1988-07-07 Aisin Seiki Co Ltd 電力用半導体素子の製造方法
DE3900526A1 (de) * 1988-01-14 1989-07-27 Fraunhofer Ges Forschung Ultraduenne membrane mit stuetzrand
US5160560A (en) * 1988-06-02 1992-11-03 Hughes Aircraft Company Method of producing optically flat surfaces on processed silicon wafers
US5366911A (en) * 1994-05-11 1994-11-22 United Microelectronics Corporation VLSI process with global planarization
US5786988A (en) * 1996-07-02 1998-07-28 Sandisk Corporation Integrated circuit chips made bendable by forming indentations in their back surfaces flexible packages thereof and methods of manufacture

Also Published As

Publication number Publication date
EP0911431A1 (fr) 1999-04-28
DE69817118T2 (de) 2004-05-27
DE69817118D1 (de) 2003-09-18
US6580151B2 (en) 2003-06-17
US20020050624A1 (en) 2002-05-02
EP0911431B1 (fr) 2003-08-13
FR2769640A1 (fr) 1999-04-16
FR2769640B1 (fr) 1999-12-17
CN1215225A (zh) 1999-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11219873A (ja) 単結晶シリコンウェーハの機械抵抗の改善
JP4860113B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JP2006179887A (ja) シリコン・オン・インシュレータ搬送ウエハのエッジ除去
EP0854500A1 (en) Method of manufacturing a bonding substrate
JP2006222453A (ja) シリコンウエーハの製造方法及びシリコンウエーハ並びにsoiウエーハ
CA2066193A1 (en) Method of producing a thin silicon-on-insulator layer
US6090688A (en) Method for fabricating an SOI substrate
JP5261960B2 (ja) 半導体基板の製造方法
JP5028845B2 (ja) 貼り合わせウェーハ及びその製造方法
JPH0917984A (ja) 貼り合わせsoi基板の製造方法
JP2010239161A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
US7291055B2 (en) Wafer polishing method and apparatus
KR970012965A (ko) Soi 웨이퍼 및 그의 제조 방법
JP3553196B2 (ja) Soi基板の製造方法
CN113053798A (zh) 一种利用强化玻璃的超薄晶减薄切割工艺
JP3798760B2 (ja) 半導体ウェハの形成方法
JP5564785B2 (ja) 貼り合わせ基板の製造方法
JPH0837169A (ja) 半導体基板の研削方法及び研削装置及び半導体装置の製造方法
JPH0387012A (ja) 接合ウエハおよびその製造方法
TWI786782B (zh) 製造絕緣體上矽晶片的方法
Hovel Silicon-on-insulator substrates: Status and prognosis
JP2890450B2 (ja) 研磨方法
JPH1187203A (ja) 基板の貼り合わせ方法
JP2007243038A (ja) 貼り合わせウェーハ及びその製造方法
JP2002043257A (ja) ワークの研磨方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110