JPH11218406A - 基板位置認識マーク検出装置および基板位置認識マーク検出方法 - Google Patents

基板位置認識マーク検出装置および基板位置認識マーク検出方法

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JPH11218406A
JPH11218406A JP10021642A JP2164298A JPH11218406A JP H11218406 A JPH11218406 A JP H11218406A JP 10021642 A JP10021642 A JP 10021642A JP 2164298 A JP2164298 A JP 2164298A JP H11218406 A JPH11218406 A JP H11218406A
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JP
Japan
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substrate
light
recognition mark
position recognition
substrate position
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JP10021642A
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English (en)
Inventor
Kenichi Otsuka
謙一 大塚
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Tani Denkikogyo Co Ltd
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Tani Denkikogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上に設けた基板位置認識マークを精度良
く検出する基板位置認識マーク検出装置および方法を提
供する。 【解決手段】 光源1から照射された照射光1bは、拡
散板2によって拡散光1cに変換される。拡散光1c
は、拡散板2に穿設された透孔2a以外の部分から基板
5の対象面5a上の広い範囲に照射され、認識マーク5
表面に確実に照射される。照射された拡散光1cは、認
識マーク5表面で均一に反射される。この反射光1d
を、ピンホールレンズ4cが、前記透孔2aから受光し
かつ集光して、カメラ3に入射する。カメラ3は、集光
した光束に基づいて対象面5aの光像を撮像する。この
時、ピンホールレンズ4cを用いて集光するので、認識
マーク6上に現れるレンズ径の影の影響が少なくなる。
また、反射光1dは、一定方向に強く反射されないの
で、撮像画像中のノイズが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上に
設けられた基板位置認識マークを撮像して検出する基板
位置認識マーク検出装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気機器用プリント基板(以
下、「基板」という。)上には、例えば、はんだ等でコ
ートされた基板位置認識マーク(以下、「認識マーク」
という。)が数箇所設けられており、この認識マークを
撮像した画像を解析して認識マークを検出すると共に、
基板とスクリーン印刷の際のスクリーンマスクとの正確
な位置合わせや、基板上への電子部品等の正確な載置を
行うようになっている。
【0003】上記認識マークを検出する従来の撮像装置
は、図2に示すように、光源部10と、集光部である集
光レンズ30および撮像部であるカメラ40等、から構
成されている。光源部10が基板20上の認識マーク5
0を含めて基板20に対して、方向性のある光aを照射
し、認識マーク50からの反射光像bを集光レンズ30
で集光してカメラ40に入射し、カメラ40がこの反射
光像bにより認識マーク50を撮像する。そして、撮像
した認識マーク50の画像信号を、図示しない画像処理
装置で2値化処理して、この2値画像に基づき基板位置
認識マークを検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記認識マ
ーク50は、はんだ等でコートされ、一般に表面が凸凹
になっている。このような凸凹を有する表面に方向性の
ある光を照射した場合、光源10からの照射光aが方向
性をもって強く反射される可能性があり、このような場
合は、反射光bにムラができ、撮像画像に輝点やちらつ
き等が発生する。更に、この撮像画像を画像処理装置で
2値化処理したときには、前記輝点やちらつきが画像デ
ータに対するノイズとなり、認識マーク50の検出を精
度良く行うことが困難であった。
【0005】また、従来の構成の撮像装置では、撮像画
面の中心が暗くなるなどの、ノイズが発生したり、レン
ズの口径が大きいので、他からの光、迷光が入りやす
く、また、認識マーク50上に集光レンズ30や撮像装
置自体の影が写ってしまい、この場合も画像データに対
するノイズとなり、認識マーク50の検出を精度良く行
うことが困難であった。
【0006】また、図3(a),(b)に示すような、
同軸落射照明を用いる場合もあるが、同軸落射は、プリ
ズム、ハーフミラー等の素子が必要となり、ホルダー等
を含めて高価になる。さらに、同軸落射の場合には、真
上からの光を真上で測定することになり、計測画像は、
高さの変化に比例した画面になる。従って、フラットな
認識マークに対してはよいが、はんだが盛られているよ
うな状態では、高さの変化に比例した像となり、位置の
検出に向かない。特にリフロー後のはんだなど金属反射
の強い場合には、顕著となる。
【0007】そこで、本発明は、プリント基板上に設け
られた認識マークを精度良く撮像すると共に、認識マー
クを精度良く検出する基板位置認識マーク検出装置およ
び方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
願発明の請求項1に係る基板位置認識マーク検出装置
は、拡散された光束を、基板上に設けられた基板位置認
識マークを含めて前記基板に照射する拡散光照射手段
と、前記基板位置認識マークからの反射光を含めて基板
上の反射光を集光する集光手段と、該集光された反射光
に基づいて前記基板位置認識マークを含めて前記基板上
を撮像する撮像手段と、該撮像した基板位置認識マーク
を解析して前記基板位置認識マークを検出する基板位置
認識マーク検出手段と、を有し、前記集光手段は、前記
基板位置認識マークと略同径のレンズを用いて前記反射
光を集光することを特徴とする。
【0009】また、本願発明の請求項2に係る基板位置
認識マーク検出装置は、請求項1に記載の構成にあっ
て、前記拡散光照射手段は、光束を照射する光源と、該
光源および前記基板との間に介装されて前記光源から照
射された光束を、拡散された光束に変換する光拡散手段
と、を有し、前記光拡散手段の前記基板面に対向する部
分に、前記集光手段のレンズ径に対応した内径を有する
透孔を穿設し、前記集光手段が、前記基板位置認識マー
クからの反射光を含めて基板上の反射光を前記透孔から
集光し、前記撮像手段が、該集光された反射光に基づい
て前記基板位置認識マークを含めて前記基板上を撮像す
ることを特徴とする。
【0010】また、本願発明の請求項3に係る基板位置
認識マーク検出装置は、請求項1または請求項2に記載
の構成にあって、前記集光手段は、ピンホールレンズで
あることを特徴とする。
【0011】また、本願発明の請求項4に係る基板位置
認識マーク検出方法は、拡散された光束を、基板上に設
けられた基板位置認識マークを含めて前記基板に照射す
る拡散光照射過程と、前記基板位置認識マークからの反
射光を含めて基板上の反射光を集光する集光過程と、該
集光された反射光に基づいて前記基板位置認識マークを
含めて前記基板上を撮像する撮像過程と、該撮像した基
板位置認識マークを解析して前記基板位置認識マークを
検出する基板位置認識マーク検出過程と、を有し、前記
集光過程は、前記基板位置認識マークと略同径のレンズ
を用いて前記反射光を集光することを特徴とする。
【0012】また、本願発明の請求項5に係る基板位置
認識マーク検出方法は、請求項4に記載の構成にあっ
て、前記拡散光照射過程は、光源から光束を照射し、該
照射された光束を、前記光源および前記基板との間に介
装され、且つ、前記基板面に対向する部分に前記集光過
程で用いるレンズのレンズ径に対応した内径を有する透
孔が穿設された拡散手段によって、拡散された光束に変
換し、この拡散された光束を、基板上に設けられた基板
位置認識マークを含めて前記基板に照射し、前記撮像過
程は、前記透孔から前記集光された反射光に基づいて前
記基板位置認識マークを含めて前記基板上を撮像するこ
とを特徴とする。
【0013】また、本願発明の請求項6に係る基板位置
認識マーク検出方法は、請求項4または請求項5に記載
の構成にあって、前記集光過程で用いるレンズは、ピン
ホールレンズであることを特徴とする。
【0014】従って、本願発明によれば、拡散された光
束が基板上に照射されるので、例えば、基板位置認識マ
ーク表面に凸凹がある場合でも、基板位置認識マーク表
面で反射された光束が一定方向に強くなるのが防止さ
れ、照射された光束は均一に反射する。
【0015】また、本願発明の請求項2および請求項5
に係る発明によれば、拡散板の前記基板面に対向する部
分に撮像手段のレンズ径に対応した内径を有する透孔を
穿設し、該透孔から基板位置認識マークからの反射光を
集光し撮像するので、拡散板の透孔以外の部分から基板
上の広い範囲に拡散光束が照射される。
【0016】さらに、本願発明の請求項3および請求項
6に係る発明によれば、レンズ径と略同径のピンホール
レンズを用いて、反射光を集光するので、基板位置認識
マーク上に現れるレンズ径の影は小さい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の基板位置認識マー
ク検出装置の一実施形態を図1を用いて説明する。本実
施形態の検出装置は、図1に示すように、拡散光照射手
段には光源1と拡散板2とを用い、撮像手段にカメラ
3、集光手段に筒状本体4と筒状本体4の先端部4aに
取り付けられたピンホールレンズ4cを用い、基板5の
対象面5aに設けられたはんだコートされた認識マーク
6を含めて対象面5を撮像し、図示しない基板位置認識
マーク検出手段によって、撮像した認識マーク6を解析
して認識マーク6を検出する。前記カメラ3には、例え
ば、CCD(電荷結合素子)カメラを用いる。
【0018】前記光源1は、前記カメラ3の下方に配置
され、図示しないハロゲンランプ、キセノンランプ等の
点光源と、全体形状が中央部の空いたほぼ円環形状であ
って前記点光源から発せられる連続光やストロボ光を導
いて、対象面5aに向く下面に円形形状の出射端1eか
ら光束を出射する例えばファイバー製のライトガイド1
aとから構成されており、ライトガイド1aの径は、前
記認識マーク6より大きいものになっている。
【0019】前記筒状本体4は、先細の中空の筒体であ
ってその先端部4a内には極めて小口径(例えば1.5
〜2mm程度)のピンホールレンズ4cが固定されてい
る。また、筒状本体4の基端部4bは、前記カメラ3の
撮像側端部に固定されると共に、先端部4aが拡散板2
の近傍あるいは、透孔2a内に位置する。また、先端部
4aの外径は小さいので、対象面5aに対する拡散板2
からの拡散照明の照射面積が大きく取れる。
【0020】前記拡散板2は、前記光源1および基板5
の対象面5aとの間に介装されており、例えば、乳白色
アクリル樹脂板であり、大きさは、前記光源1からの照
射光を面展開したときに対象面5a全体にムラなく拡散
光を照射し得るのに十分な大きさに形成されている。ま
た、拡散板2の対象面5aに対向する略中央部分には、
前記筒状本体4の先端部4aに対応する径の透孔2aが
穿設されている。この透孔2aの内径は、前記筒状本体
4の先端部4aのみが挿入し得る経とする。従って、単
に拡散板2に設けた孔から対象面5aを撮像した場合の
ように、筒状本体4の先端部4aが光源1からの照射光
1bを遮ってしまい、拡散板2からの拡散光1cにムラ
ができるのが回避される。
【0021】以下、上記構成の作用を説明する。基板5
の対象面5aの表面に、はんだコートされた凸凹を有す
る基板位置認識マーク6を含めて対象面5aを撮像し、
基板位置認識マーク6を検出する場合であって、光源1
から照射された照射光1bは、拡散板2によって拡散光
1cに変換され、拡散板2の透孔2a以外の部分から基
板5の対象面5a上の広い範囲に拡散光1cが照射され
る(拡散光照射過程)。
【0022】従って、認識マーク5表面に確実に拡散光
1cが照射され、認識マーク5表面からの反射光1dは
均一に反射する。この反射光1dを、ピンホールレンズ
4cが、受光しかつ集光して、カメラ3に入射する(集
光過程)。カメラ3は、集光した光束に基づいて対象面
5aの光像を撮像する(撮像過程)。
【0023】この時、レンズ径の小さいピンホールレン
ズ4cを用いて集光するので、認識マーク6上に現れる
レンズ径の影の影響が少なくなるとともに、迷光が入り
にくい。
【0024】また、拡散光1dを認識マーク6表面に照
射するので、認識マーク6を平面的に撮像できる。ま
た、認識マーク6表面で反射された反射光1dは、一定
方向に強く反射されないので、撮像画面中のノイズが防
止され認識マーク6を精度良く検出することができる。
【0025】なお、本実施形態では、認識マーク6をは
んだでコートした場合を説明したが、他の材料、例え
ば、金で認識マークをコートしてもよく、また、認識マ
ーク6自体を樹脂等で形成してもよい。
【0026】また、本実施形態では、基板5の対象面5
a上に認識マーク6を設けた場合を説明したが、認識マ
ーク6を設けずに、基板5の対象面5a上の所定の回路
パターン、ランド等を認識マーク6の代用としてもよ
い。
【0027】また、本実施形態では、照明光1bを拡散
板2で拡散光にするので、撮像装置側で拡散光にする場
合と比較して、複雑かつ高価な画像処理装置が不要であ
る。
【0028】また、本実施形態では、光源部1として点
光源の発生光をライトガイド1aで導光しかつ環状に出
射する環状の線光源を用いる場合を説明したが、ライト
ガイド1aを用いない光源、例えば、環状の蛍光灯、直
線形状の光源、点光源を適宜に配列した光源いずれのも
のであっても良い。
【0029】また、本実施形態では、点光源の発生光を
ライトガイド1aで導光し光源部1としたが、点光源か
ら光ファイバーにより導光すれば、光源部1を小さく構
成することができ、撮像装置をコンパクト化することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明によれば、
拡散された光束が基板上に照射されるので、例えば、基
板位置認識マーク表面に凸凹がある場合でも、基板位置
認識マークを平面的に認識することができると共に、基
板位置認識マーク表面で反射された光束が一定方向に強
くなるのが防止される。また、照射された光束は均一に
反射するので、撮像した画像に、例えば、ノイズ等が入
るのを防ぐことができ、精度良く基板位置認識マークを
検出できるという効果を奏する。
【0031】また、本願発明の請求項2および請求項5
に係る発明によれば、拡散板の前記基板面に対向する部
分に撮像手段のレンズ径に対応した内径を有する透孔を
穿設し、該透孔から基板位置認識マークを撮像するの
で、拡散板の透孔以外の部分から基板上の広い範囲に拡
散光束が照射されると共に、確実に基板位置認識マーク
全体に拡散光束が照射され、更に精度良く、基板位置認
識マークを検出できるという効果を奏する。
【0032】さらに、本願発明の請求項3および請求項
6に係る発明によれば、レンズ径の小さいピンホールレ
ンズを用いて、反射光を集光するので、基板位置認識マ
ーク上に現れるピンホールレンズ径の影は小さく、基板
位置認識マークを、更に精度良く検出できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板位置認識マーク検出装置の実施形
態の説明図である。
【図2】従来の基板位置認識マーク検出装置の説明図で
ある。
【図3】(a),(b)は、従来の基板位置認識マーク
検出装置(同軸落射照明)の説明図である。
【符号の説明】
1…光源(拡散光照射手段) 1a…ファイバー製ライトガイド 1b…照射光 1c…拡散光 1d…光像 2…拡散板(拡散光照射手段) 2a…透孔 3…カメラ(撮像手段) 4…筒状本体(集光手段) 4a,4b…ピンホールレンズの基端部、後端部 4c…ピンホールレンズ(集光手段) 5…基板 5a…対象面 6…基板位置認識マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05K 13/04 H05K 13/04 M

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡散された光束を、基板上に設けられた
    基板位置認識マークを含めて前記基板に照射する拡散光
    照射手段と、 前記基板位置認識マークからの反射光を含めて基板上の
    反射光を集光する集光手段と、 該集光された反射光に基づいて前記基板位置認識マーク
    を含めて前記基板上を撮像する撮像手段と、 該撮像した基板位置認識マークを解析して前記基板位置
    認識マークを検出する基板位置認識マーク検出手段と、 を有し、 前記集光手段は、 前記基板位置認識マークと略同径のレンズを用いて前記
    反射光を集光することを特徴とする基板位置認識マーク
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記拡散光照射手段は、 光束を照射する光源と、 該光源および前記基板との間に介装されて前記光源から
    照射された光束を、拡散された光束に変換する光拡散手
    段と、 を有し、 前記光拡散手段の前記基板面に対向する部分に、前記集
    光手段のレンズ径に対応した内径を有する透孔を穿設
    し、 前記集光手段が、前記基板位置認識マークからの反射光
    を含めて基板上の反射光を前記透孔から集光し、 前記撮像手段が、該集光された反射光に基づいて前記基
    板位置認識マークを含めて前記基板上を撮像することを
    特徴とする請求項1に記載の基板位置認識マーク検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記集光手段は、 ピンホールレンズであることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の基板位置認識マーク検出装置。
  4. 【請求項4】 拡散された光束を、基板上に設けられた
    基板位置認識マークを含めて前記基板に照射する拡散光
    照射過程と、 前記基板位置認識マークからの反射光を含めて基板上の
    反射光を集光する集光過程と、 該集光された反射光に基づいて前記基板位置認識マーク
    を含めて前記基板上を撮像する撮像過程と、 該撮像した基板位置認識マークを解析して前記基板位置
    認識マークを検出する基板位置認識マーク検出過程と、 を有し、 前記集光過程は、前記基板位置認識マークと略同径のレ
    ンズを用いて前記反射光を集光する、 ことを特徴とする基板位置認識マーク検出方法。
  5. 【請求項5】 前記拡散光照射過程は、 光源から光束を照射し、 該照射された光束を、 前記光源および前記基板との間に介装され、且つ、前記
    基板面に対向する部分に前記集光過程で用いるレンズの
    レンズ径に対応した内径を有する透孔が穿設された拡散
    手段によって、 拡散された光束に変換し、 この拡散された光束を、基板上に設けられた基板位置認
    識マークを含めて前記基板に照射し、 前記撮像過程は、 前記透孔から前記集光された反射光に基づいて前記基板
    位置認識マークを含めて前記基板上を撮像することを特
    徴とする請求項4に記載の基板位置認識マーク検出方
    法。
  6. 【請求項6】 前記集光過程で用いるレンズは、 ピンホールレンズであることを特徴とする請求項4又は
    請求項5に記載の基板位置認識マーク検出方法。
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