JPH11216166A - 携帯用マッサージ機 - Google Patents
携帯用マッサージ機Info
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- JPH11216166A JPH11216166A JP10033799A JP3379998A JPH11216166A JP H11216166 A JPH11216166 A JP H11216166A JP 10033799 A JP10033799 A JP 10033799A JP 3379998 A JP3379998 A JP 3379998A JP H11216166 A JPH11216166 A JP H11216166A
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- JP
- Japan
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- driven rotary
- driven
- shaft
- massage
- massage machine
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H15/00—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
- A61H15/0078—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains power-driven
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H15/00—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
- A61H2015/0007—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with balls or rollers rotating about their own axis
- A61H2015/0028—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with balls or rollers rotating about their own axis disc-like, i.e. diameter substantially greater than width
- A61H2015/0035—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with balls or rollers rotating about their own axis disc-like, i.e. diameter substantially greater than width multiple on the same axis
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 挟持用揉部材による人間的な反復挟持及び瞬
時の反復離反を繰り返し行わせ、指圧効果と揉効果を付
与し得る携帯用マッサージ機を提供する。 【解決手段】 外枠フレーム１の一対の固定板１１・１
１間に駆動機構２を配設すると共に該駆動機構２に連動
して回転する従動回転軸３を軸支し、該従動回転軸３の
中央部に各々一端に凹凸面４２を形成したカム部４１を
有する従動回転板４を対向状且つ前記駆動機構２に連動
して回転するよう配設すると共に前記各従動回転板４・
４のカム部４１に当接して相対接離移動するカム受部５
１を有する揉部材５を夫々摺動自在に軸止し、両揉部材
５・５間に撥條部材６を介設してこれらが連続接離移動
するよう構成する。
時の反復離反を繰り返し行わせ、指圧効果と揉効果を付
与し得る携帯用マッサージ機を提供する。 【解決手段】 外枠フレーム１の一対の固定板１１・１
１間に駆動機構２を配設すると共に該駆動機構２に連動
して回転する従動回転軸３を軸支し、該従動回転軸３の
中央部に各々一端に凹凸面４２を形成したカム部４１を
有する従動回転板４を対向状且つ前記駆動機構２に連動
して回転するよう配設すると共に前記各従動回転板４・
４のカム部４１に当接して相対接離移動するカム受部５
１を有する揉部材５を夫々摺動自在に軸止し、両揉部材
５・５間に撥條部材６を介設してこれらが連続接離移動
するよう構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用マッサージ機に係
り、詳しくは一台でローリングマッサージと揉指圧マッ
サージとを、任意あるいは同時に行わせることができる
ようにした携帯用マッサージ機に関するものである。
り、詳しくは一台でローリングマッサージと揉指圧マッ
サージとを、任意あるいは同時に行わせることができる
ようにした携帯用マッサージ機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】人体にマッサージ効果を付与するマッサ
ージ機としては、数種のものが開発されて使用されてい
るが、中でも、携帯容易で効率よくマッサージ作用を行
わせる携帯用マッサージ機は、安価で使用方法が容易で
あるという理由から、市場に広く出回っている。
ージ機としては、数種のものが開発されて使用されてい
るが、中でも、携帯容易で効率よくマッサージ作用を行
わせる携帯用マッサージ機は、安価で使用方法が容易で
あるという理由から、市場に広く出回っている。
【０００３】例えば、この種従来の携帯用マッサージ機
としては、可回転自在なローリングマッサージ部材を具
備しており、該マッサージ部材が人体局部に当接し乍ら
摩りを行うローリングマッサージを付与するようにした
ものや、この中央部に対向する偏心部材の一対を設け
て、これら対向状一対の偏心部材により人体局部に揉み
マッサージをも行えるようにしたもの等が有り、使用感
が良好であり血行を促進すると共に筋肉の疲労や緊張を
緩和できるという高効率のマッサージ効果が期待できる
ため、大変重宝されている。
としては、可回転自在なローリングマッサージ部材を具
備しており、該マッサージ部材が人体局部に当接し乍ら
摩りを行うローリングマッサージを付与するようにした
ものや、この中央部に対向する偏心部材の一対を設け
て、これら対向状一対の偏心部材により人体局部に揉み
マッサージをも行えるようにしたもの等が有り、使用感
が良好であり血行を促進すると共に筋肉の疲労や緊張を
緩和できるという高効率のマッサージ効果が期待できる
ため、大変重宝されている。
【０００４】しかし、上記従来の携帯用マッサージ機に
あっては、ローリングマッサージ動作や通常の揉マッサ
ージ動作を行えるようにしているが、指圧効果を有する
挟持揉マッサージを行うことができないという問題があ
った。
あっては、ローリングマッサージ動作や通常の揉マッサ
ージ動作を行えるようにしているが、指圧効果を有する
挟持揉マッサージを行うことができないという問題があ
った。
【０００５】この問題は、上記ローリングマッサージを
行わせる機構及び揉みマッサージを行わせる機構と比較
して、反復して挟持して離すという人間的な動きを行わ
せる事が複雑であるという携帯用マッサージ機の構造上
における問題と、安価に製作する目的の携帯用マッサー
ジ機に、このような複雑な動作をさせる挟持揉機構の開
発を実施する事が困難であるという費用上の問題にあ
り、これらの両問題点から実質上において、これらの機
構の開発が成されていないものであった。
行わせる機構及び揉みマッサージを行わせる機構と比較
して、反復して挟持して離すという人間的な動きを行わ
せる事が複雑であるという携帯用マッサージ機の構造上
における問題と、安価に製作する目的の携帯用マッサー
ジ機に、このような複雑な動作をさせる挟持揉機構の開
発を実施する事が困難であるという費用上の問題にあ
り、これらの両問題点から実質上において、これらの機
構の開発が成されていないものであった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであり、挟持用揉部材による人間的
な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行わせ、指圧
効果と揉効果を付与し得る携帯用マッサージ機を提供す
ることを目的とする。
鑑みてなされたものであり、挟持用揉部材による人間的
な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行わせ、指圧
効果と揉効果を付与し得る携帯用マッサージ機を提供す
ることを目的とする。
【０００７】更に本発明は、挟持揉機構による人間的な
反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行わせて付与し
得る指圧効果と揉効果が、本体の使用可能範囲全域で同
条件で実施させることができるようにする携帯用マッサ
ージ機を提供することをも目的とする。
反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行わせて付与し
得る指圧効果と揉効果が、本体の使用可能範囲全域で同
条件で実施させることができるようにする携帯用マッサ
ージ機を提供することをも目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の携帯用
マッサージ機は、外枠フレームの一対の固定板間に駆動
機構を配設すると共に該駆動機構に連動して回転する従
動回転軸を軸支し、該従動回転軸の中央部に各々一端に
凹凸面を形成したカム部を有する従動回転板を対向状且
つ前記駆動機構に連動して回転するよう配設すると共に
前記各従動回転板のカム部に当接して相対接離移動する
カム受部を有する揉部材を夫々摺動自在に軸止し、両揉
部材間に撥條部材を介設してこれらが連続接離移動する
よう構成する事を特徴とするものである。
マッサージ機は、外枠フレームの一対の固定板間に駆動
機構を配設すると共に該駆動機構に連動して回転する従
動回転軸を軸支し、該従動回転軸の中央部に各々一端に
凹凸面を形成したカム部を有する従動回転板を対向状且
つ前記駆動機構に連動して回転するよう配設すると共に
前記各従動回転板のカム部に当接して相対接離移動する
カム受部を有する揉部材を夫々摺動自在に軸止し、両揉
部材間に撥條部材を介設してこれらが連続接離移動する
よう構成する事を特徴とするものである。
【０００９】また本発明の携帯用マッサージ機は、前記
駆動機構を前記外枠フレームに固定される駆動モータ
と、該駆動モータの軸端に設けられる駆動軸用歯車と、
該駆動軸用歯車と噛合すると共に該噛合による回転を前
記従動回転軸に設けられる従動軸用歯車及び従動回転板
に伝達し得る駆動軸とで構成する事を特徴とするもので
ある。
駆動機構を前記外枠フレームに固定される駆動モータ
と、該駆動モータの軸端に設けられる駆動軸用歯車と、
該駆動軸用歯車と噛合すると共に該噛合による回転を前
記従動回転軸に設けられる従動軸用歯車及び従動回転板
に伝達し得る駆動軸とで構成する事を特徴とするもので
ある。
【００１０】更に本発明は、前記駆動軸に、前記駆動軸
用歯車及び従動軸用歯車と噛合する駆動歯車と、前記従
動回転板と噛合する揉駆動歯車とを軸着して構成する事
を特徴とするものである。
用歯車及び従動軸用歯車と噛合する駆動歯車と、前記従
動回転板と噛合する揉駆動歯車とを軸着して構成する事
を特徴とするものである。
【００１１】更にまた本発明は、前記両揉部材間に介設
される撥條部材の外周に離脱防止機構を被覆する事を特
徴とするものである。
される撥條部材の外周に離脱防止機構を被覆する事を特
徴とするものである。
【００１２】更に本発明は、前記両揉部材間に被覆する
離脱防止機構を、一方の揉部材にこの基端が固定され至
端が前記撥條部材に当接して従動回転軸に沿って摺動し
得る有底筒状部材と、他方の揉部材にこの基端が固定さ
れ至端側に前記有底筒状部材を嵌入させて従動回転軸に
沿って摺動し得る無底筒状部材とで構成する事を特徴と
するものである。
離脱防止機構を、一方の揉部材にこの基端が固定され至
端が前記撥條部材に当接して従動回転軸に沿って摺動し
得る有底筒状部材と、他方の揉部材にこの基端が固定さ
れ至端側に前記有底筒状部材を嵌入させて従動回転軸に
沿って摺動し得る無底筒状部材とで構成する事を特徴と
するものである。
【００１３】また本発明は、前記外枠フレームの一対の
固定板間に１以上の案内杆を架設すると共に、前記揉部
材に１以上の案内用孔を設け、該案内用孔に前記案内杆
が嵌入するよう構成する事を特徴とするものである。
固定板間に１以上の案内杆を架設すると共に、前記揉部
材に１以上の案内用孔を設け、該案内用孔に前記案内杆
が嵌入するよう構成する事を特徴とするものである。
【００１４】更に本発明は、前記従動回転板のカム部に
形成する凹凸面が側面視台形である事を特徴とするもの
である。
形成する凹凸面が側面視台形である事を特徴とするもの
である。
【００１５】更にまた本発明は、前記従動回転板のカム
部に形成する凹凸面の凹凸が複数設けられている事を特
徴とするものである。
部に形成する凹凸面の凹凸が複数設けられている事を特
徴とするものである。
【００１６】
【作用】本発明の携帯用マッサージ機は、以上のように
構成する事で次のような作用をもたらす。すなわち本発
明の携帯用マッサージ機では、外枠フレームの一対の固
定板間に駆動機構に連動して一対の揉部材が相対接離移
動するよう構成しているため、これら一対の揉部材によ
り、人間的な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行
わせることができ、手揉みに近い指圧感覚と揉感覚を同
時に付与させることができると共に、これを本体の使用
可能範囲全域である約１８０度の範囲で同条件で実施さ
せることができる。
構成する事で次のような作用をもたらす。すなわち本発
明の携帯用マッサージ機では、外枠フレームの一対の固
定板間に駆動機構に連動して一対の揉部材が相対接離移
動するよう構成しているため、これら一対の揉部材によ
り、人間的な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行
わせることができ、手揉みに近い指圧感覚と揉感覚を同
時に付与させることができると共に、これを本体の使用
可能範囲全域である約１８０度の範囲で同条件で実施さ
せることができる。
【００１７】また本発明の携帯用マッサージ機では、両
揉部材を離反させるべく介設される撥條部材の外周に離
脱防止機構を被覆しているため、両揉部材は可及的にス
ムースに摺動しながら離反することができ、しかも使用
者の撥條部材による挟み込み等の怪我を防止する事もで
きる。
揉部材を離反させるべく介設される撥條部材の外周に離
脱防止機構を被覆しているため、両揉部材は可及的にス
ムースに摺動しながら離反することができ、しかも使用
者の撥條部材による挟み込み等の怪我を防止する事もで
きる。
【００１８】また本発明は、前記外枠フレームの一対の
固定板間に架設する案内杆が、揉部材の案内用孔に嵌入
するよう構成しているため、揉部材は案内杆に沿って回
転することなく相対接離移動し、使用者の当接部に無理
な摩擦力を付与することなく揉指圧マッサージを行わせ
ることができる。
固定板間に架設する案内杆が、揉部材の案内用孔に嵌入
するよう構成しているため、揉部材は案内杆に沿って回
転することなく相対接離移動し、使用者の当接部に無理
な摩擦力を付与することなく揉指圧マッサージを行わせ
ることができる。
【００１９】更に本発明は、前記従動回転板のカム部に
形成する凹凸面の凹凸深さや凹凸数を任意に設定させる
ことで、使用者に揉指圧幅や揉指圧速度を任意に調整す
ることができ、多種の動作の設定を行わせることができ
る。
形成する凹凸面の凹凸深さや凹凸数を任意に設定させる
ことで、使用者に揉指圧幅や揉指圧速度を任意に調整す
ることができ、多種の動作の設定を行わせることができ
る。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の携帯用マッサージ機を、図面
に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。
に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。
【００２１】すなわち本発明の携帯用マッサージ機は、
外枠フレーム１の一対の固定板１１・１１間に駆動機構
２を配設すると共に該駆動機構２に連動して回転する従
動回転軸３を軸支し、該従動回転軸３の中央部に各々一
端に凹凸面４２を形成したカム部４１を有する従動回転
板４を対向状且つ前記駆動機構２に連動して回転するよ
う配設すると共に前記各従動回転板４・４のカム部４１
に当接して相対接離移動するカム受部５１を有する揉部
材５を夫々摺動自在に軸止し、両揉部材５・５間に撥條
部材６を介設してこれらが連続接離移動するよう構成す
る事を特徴とするものである。
外枠フレーム１の一対の固定板１１・１１間に駆動機構
２を配設すると共に該駆動機構２に連動して回転する従
動回転軸３を軸支し、該従動回転軸３の中央部に各々一
端に凹凸面４２を形成したカム部４１を有する従動回転
板４を対向状且つ前記駆動機構２に連動して回転するよ
う配設すると共に前記各従動回転板４・４のカム部４１
に当接して相対接離移動するカム受部５１を有する揉部
材５を夫々摺動自在に軸止し、両揉部材５・５間に撥條
部材６を介設してこれらが連続接離移動するよう構成す
る事を特徴とするものである。
【００２２】前記外枠フレーム１は、図１や図１１及び
図１２に示したように、一対の固定板１１・１１と両固
定板１１・１１の両端に介設部材１２・１２を固定して
外枠を形成するよう構成されており、介設部材１２は把
持用棒としても利用できるようにしている。
図１２に示したように、一対の固定板１１・１１と両固
定板１１・１１の両端に介設部材１２・１２を固定して
外枠を形成するよう構成されており、介設部材１２は把
持用棒としても利用できるようにしている。
【００２３】また、この外枠フレーム１の一対の固定板
１１・１１間には、図３に示したように、１以上の案内
杆１３（図面では１本の案内杆１３を設けた例を示し
た）が架設されており、該案内杆１３が前記一対の揉部
材５・５に嵌合されて、これらが案内杆１３に沿って摺
動し、連続接離移動し得るようにしている。
１１・１１間には、図３に示したように、１以上の案内
杆１３（図面では１本の案内杆１３を設けた例を示し
た）が架設されており、該案内杆１３が前記一対の揉部
材５・５に嵌合されて、これらが案内杆１３に沿って摺
動し、連続接離移動し得るようにしている。
【００２４】前記駆動機構２は、図１に示したように、
前記外枠フレーム１の固定板１１・１１間の適所に固定
される駆動モータ２１と、該駆動モータ２１の軸端に設
けられる駆動軸用歯車２２と、該駆動軸用歯車２２と噛
合すると共に該噛合による回転を前記従動回転軸３に設
けられる従動軸用歯車３１及び従動回転板４に伝達し得
る駆動軸２５とで構成されており、駆動モータ２１の回
転を駆動軸２５を介して従動回転軸３に伝達しこれを回
転することができるようにしている。
前記外枠フレーム１の固定板１１・１１間の適所に固定
される駆動モータ２１と、該駆動モータ２１の軸端に設
けられる駆動軸用歯車２２と、該駆動軸用歯車２２と噛
合すると共に該噛合による回転を前記従動回転軸３に設
けられる従動軸用歯車３１及び従動回転板４に伝達し得
る駆動軸２５とで構成されており、駆動モータ２１の回
転を駆動軸２５を介して従動回転軸３に伝達しこれを回
転することができるようにしている。
【００２５】尚、前記駆動軸２５には、前記駆動軸用歯
車２２及び従動軸用歯車３１と噛合する駆動歯車２３
と、前記従動回転板４と噛合する揉駆動歯車２４とを軸
着して構成しており、前記駆動モータ２１の回転を駆動
軸２５の駆動歯車２３を介して従動軸用歯車３１に伝達
して従動回転軸３を回転させると共に、駆動軸２５の揉
駆動歯車２４・２４の回転により、これに噛合する従動
回転板４・４の一対を独立回転させる事ができるように
している。
車２２及び従動軸用歯車３１と噛合する駆動歯車２３
と、前記従動回転板４と噛合する揉駆動歯車２４とを軸
着して構成しており、前記駆動モータ２１の回転を駆動
軸２５の駆動歯車２３を介して従動軸用歯車３１に伝達
して従動回転軸３を回転させると共に、駆動軸２５の揉
駆動歯車２４・２４の回転により、これに噛合する従動
回転板４・４の一対を独立回転させる事ができるように
している。
【００２６】前記従動回転軸３は、筒状に形成すると共
にこの両側に従動軸用歯車３１・３１を介して一対の固
定板１１・１１間に軸支されており、上記したように駆
動機構２に連動してこれが回転するように構成されてい
る。
にこの両側に従動軸用歯車３１・３１を介して一対の固
定板１１・１１間に軸支されており、上記したように駆
動機構２に連動してこれが回転するように構成されてい
る。
【００２７】前記従動回転軸３の中央部には、各々一端
に、例えば側面視台形の凹凸面４２を形成したカム部４
１を有する従動回転板４（図面では従動回転板４が従動
回転歯車である例を示した）の一対を対向状に配設され
ており、前記したように各従動回転板４・４と前記駆動
軸２５の各揉駆動歯車２４・２４とが夫々噛合して独立
的に回転するように構成している。
に、例えば側面視台形の凹凸面４２を形成したカム部４
１を有する従動回転板４（図面では従動回転板４が従動
回転歯車である例を示した）の一対を対向状に配設され
ており、前記したように各従動回転板４・４と前記駆動
軸２５の各揉駆動歯車２４・２４とが夫々噛合して独立
的に回転するように構成している。
【００２８】尚、前記従動回転板４のカム部４１におけ
る凹凸面４２は、上記したように側面視台形に形成され
ているが、この凹凸面４２を、図８乃至図１０に示した
ように、波形状や複数の凹凸形状に形成する事で、前記
揉部材５の接離移動時間及び接離移動回数を変化させる
ことができ、使用者の要望に応じた揉指圧を行わせるこ
とができるようにするためのものである。
る凹凸面４２は、上記したように側面視台形に形成され
ているが、この凹凸面４２を、図８乃至図１０に示した
ように、波形状や複数の凹凸形状に形成する事で、前記
揉部材５の接離移動時間及び接離移動回数を変化させる
ことができ、使用者の要望に応じた揉指圧を行わせるこ
とができるようにするためのものである。
【００２９】前記揉部材５は、図１や図４乃至図７に示
したように、従動回転軸３の中央部に対向状に配備さ
れ、これらを連続接離移動できるよう軸支させたもので
あり、両揉部材５・５には、前記各従動回転板４・４の
カム部４１対向側にカム受部５１が設けられており、駆
動軸２５が回転して両揉駆動歯車２４・２４が回転する
事で前記各従動回転板４・４のカム部４１が回転し、各
カム部４１の凹凸面４２に各揉部材５・５のカム受部５
１が当接して各揉部材５・５は従動回転軸３上を摺動し
乍ら接離移動できるようにしている。
したように、従動回転軸３の中央部に対向状に配備さ
れ、これらを連続接離移動できるよう軸支させたもので
あり、両揉部材５・５には、前記各従動回転板４・４の
カム部４１対向側にカム受部５１が設けられており、駆
動軸２５が回転して両揉駆動歯車２４・２４が回転する
事で前記各従動回転板４・４のカム部４１が回転し、各
カム部４１の凹凸面４２に各揉部材５・５のカム受部５
１が当接して各揉部材５・５は従動回転軸３上を摺動し
乍ら接離移動できるようにしている。
【００３０】尚、前記各揉部材５・５には、前記案内杆
１３に沿って摺動し、これらが連続接離移動し得るよ
う、図３のような１以上の案内用孔５２（図面では、案
内杆１３の本数に適応させて１個の案内用孔５２を設け
た例を示した）を設けており、該案内用孔５２に前記案
内杆１３を嵌入させている。
１３に沿って摺動し、これらが連続接離移動し得るよ
う、図３のような１以上の案内用孔５２（図面では、案
内杆１３の本数に適応させて１個の案内用孔５２を設け
た例を示した）を設けており、該案内用孔５２に前記案
内杆１３を嵌入させている。
【００３１】前記撥條部材６は、図４及び図５に示した
ように、例えばスプリング等の離反効果を有する部材で
構成されるものであり、該部材６部材を前記両揉部材５
・５間に介設することで、前記各従動回転板４・４のカ
ム部４１が回転して各カム部４１の凹凸面４２凸部と各
揉部材５・５のカム受部５１が当接して各揉部材５・５
を押して、図４に示したような両揉部材５・５が接っす
る方向へ摺動した後、各カム部４１の凹凸面４２凹部位
置で撥條部材６が反撥し、図５に示したように各揉部材
５・５を離反させ、連続接離移動可能にしているのであ
る。
ように、例えばスプリング等の離反効果を有する部材で
構成されるものであり、該部材６部材を前記両揉部材５
・５間に介設することで、前記各従動回転板４・４のカ
ム部４１が回転して各カム部４１の凹凸面４２凸部と各
揉部材５・５のカム受部５１が当接して各揉部材５・５
を押して、図４に示したような両揉部材５・５が接っす
る方向へ摺動した後、各カム部４１の凹凸面４２凹部位
置で撥條部材６が反撥し、図５に示したように各揉部材
５・５を離反させ、連続接離移動可能にしているのであ
る。
【００３２】前記両揉部材５・５間に介設される前記撥
條部材６の外周に離脱防止機構７が被覆されており、該
離脱防止機構７は、例えば図４乃至図７に示したよう
に、一方の揉部材５にこの基端が固定され至端が前記発
條部材６に当接して前記従動回転軸３に沿って摺動し得
る有底筒状部材７１と、他方の揉部材５にこの基端が固
定され至端側に前記有底筒状部材７１を嵌入させて前記
従動回転軸３に沿って摺動し得る無底筒状部材７２とで
構成しており、該離脱防止機構７を發條部材６の外周に
被覆させることで、使用者の患部の發條部材６への噛み
込みを防止すると共に機械的な故障の誘発を防止できる
ようにしているのである。
條部材６の外周に離脱防止機構７が被覆されており、該
離脱防止機構７は、例えば図４乃至図７に示したよう
に、一方の揉部材５にこの基端が固定され至端が前記発
條部材６に当接して前記従動回転軸３に沿って摺動し得
る有底筒状部材７１と、他方の揉部材５にこの基端が固
定され至端側に前記有底筒状部材７１を嵌入させて前記
従動回転軸３に沿って摺動し得る無底筒状部材７２とで
構成しており、該離脱防止機構７を發條部材６の外周に
被覆させることで、使用者の患部の發條部材６への噛み
込みを防止すると共に機械的な故障の誘発を防止できる
ようにしているのである。
【００３３】図面において、８は前記外枠フレーム１の
両固定板１１・１１と前記両揉部材５・５間に配設され
た従動回転部材であり、該従動回転部材８は外枠フレー
ム１の両固定板１１・１１と前記両揉部材５・５間の従
動回転軸３に、鼓状筒体８１の一対を嵌着すると共に、
該鼓状筒体８１の外周縁に一定間隔毎にローリング部材
８２の複数を架設して構成され、該ローリング部材８２
により、使用者の患部にローリングマッサージ（摺動マ
ッサージ）を行わせるようにしている。
両固定板１１・１１と前記両揉部材５・５間に配設され
た従動回転部材であり、該従動回転部材８は外枠フレー
ム１の両固定板１１・１１と前記両揉部材５・５間の従
動回転軸３に、鼓状筒体８１の一対を嵌着すると共に、
該鼓状筒体８１の外周縁に一定間隔毎にローリング部材
８２の複数を架設して構成され、該ローリング部材８２
により、使用者の患部にローリングマッサージ（摺動マ
ッサージ）を行わせるようにしている。
【００３４】尚、鼓状筒体８１の外周縁に架設されたロ
ーリング部材は、前記鼓状筒体８１に架設される複数の
支持軸８３と、各支持軸８３に可回転に保持される揉部
材８４とで構成されており、前記駆動筒体２の回転によ
り、複数の揉部材８４が人体局部に当接し、使用者にロ
ーリングマッサージを行い得るようにしているのであ
る。
ーリング部材は、前記鼓状筒体８１に架設される複数の
支持軸８３と、各支持軸８３に可回転に保持される揉部
材８４とで構成されており、前記駆動筒体２の回転によ
り、複数の揉部材８４が人体局部に当接し、使用者にロ
ーリングマッサージを行い得るようにしているのであ
る。
【００３５】前記外枠フレーム１の両固定板１１・１１
は、側面視の形状を各々への字状や卵形状に形成してお
り、前記揉部材５の接離移動や従動回転部材８の回転時
に、該揉部材５及び従動回転部材８が設置面と接触する
ことを防止して架設できるようにしている。
は、側面視の形状を各々への字状や卵形状に形成してお
り、前記揉部材５の接離移動や従動回転部材８の回転時
に、該揉部材５及び従動回転部材８が設置面と接触する
ことを防止して架設できるようにしている。
【００３６】また、外枠フレーム１の両固定板１１・１
１間の揉部材５及び従動回転部材８の外周には、図１１
及び図１２に示したように、外面を被覆するために柔軟
な部材からなるカバー９が掛着されており、使用者の患
部との当接力を緩和すると共に、美観を得ることができ
るようにしている。
１間の揉部材５及び従動回転部材８の外周には、図１１
及び図１２に示したように、外面を被覆するために柔軟
な部材からなるカバー９が掛着されており、使用者の患
部との当接力を緩和すると共に、美観を得ることができ
るようにしている。
【００３７】更に９１は本体を把持して携帯できるよう
にするための把持棒であり、９２は、例えば足を載せる
場合に安定よく足を載置できるようにした足載部であ
る。
にするための把持棒であり、９２は、例えば足を載せる
場合に安定よく足を載置できるようにした足載部であ
る。
【００３８】尚、図示していないが、本発明に速度を調
整する機能やこれを遠隔操作できるようにするリモート
コントローラ等を目的や仕様に応じて任意に取り付けで
きるものであることは言うまでもない。
整する機能やこれを遠隔操作できるようにするリモート
コントローラ等を目的や仕様に応じて任意に取り付けで
きるものであることは言うまでもない。
【００３９】
【発明の効果】以上のように、本発明の携帯用マッサー
ジ機は、通常のローリング部材を備えており、外枠フレ
ームの一対の固定板間に駆動機構に連動して一対の揉部
材が相対接離移動するよう構成しているため、従来のも
のとは異なり、一台で通常のローリングマッサージと人
間的な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行う特殊
な揉指圧マッサージとの二種のマッサージ効果を付与で
き、比較的簡単な構造でしかも安価に製作できるという
効果をも有するものである。
ジ機は、通常のローリング部材を備えており、外枠フレ
ームの一対の固定板間に駆動機構に連動して一対の揉部
材が相対接離移動するよう構成しているため、従来のも
のとは異なり、一台で通常のローリングマッサージと人
間的な反復挟持及び瞬時の反復離反を繰り返し行う特殊
な揉指圧マッサージとの二種のマッサージ効果を付与で
き、比較的簡単な構造でしかも安価に製作できるという
効果をも有するものである。
【００４０】また本発明は、外枠フレームの一対の固定
板間に機構部を開設しているため、手揉みに近い揉指圧
マッサージやローリングマッサージの使用可能範囲を約
１８０度の範囲で実施させることができる。
板間に機構部を開設しているため、手揉みに近い揉指圧
マッサージやローリングマッサージの使用可能範囲を約
１８０度の範囲で実施させることができる。
【００４１】更に本発明の携帯用マッサージ機では、両
揉部材を離反させるべく介設される撥條部材の外周に離
脱防止機構を被覆しているため、両揉部材を可及的にス
ムースに摺動しながら離反することができ、しかも使用
者の撥條部材による挟み込み等の怪我を防止して安全性
を高めることができる。
揉部材を離反させるべく介設される撥條部材の外周に離
脱防止機構を被覆しているため、両揉部材を可及的にス
ムースに摺動しながら離反することができ、しかも使用
者の撥條部材による挟み込み等の怪我を防止して安全性
を高めることができる。
【００４２】また本発明は、前記外枠フレームの一対の
固定板間に架設する案内杆が、揉部材の案内用孔に嵌入
するよう構成しているため、揉部材は案内杆に沿って回
転することなく相対接離移動し、使用者の当接部に無理
な摩擦力を付与することなく揉指圧マッサージを行わせ
ることができ、便利性及び安全性の高いものである。
固定板間に架設する案内杆が、揉部材の案内用孔に嵌入
するよう構成しているため、揉部材は案内杆に沿って回
転することなく相対接離移動し、使用者の当接部に無理
な摩擦力を付与することなく揉指圧マッサージを行わせ
ることができ、便利性及び安全性の高いものである。
【００４３】更に本発明は、前記従動回転板のカム部に
形成する凹凸面の凹凸深さや凹凸数を任意に設定させる
ことができるため、使用者の要望に応じて揉指圧幅や揉
指圧速度を可変させた機能の異なるマッサージ機を製作
することができ、使用者の要望を満足し得るものであ
る。
形成する凹凸面の凹凸深さや凹凸数を任意に設定させる
ことができるため、使用者の要望に応じて揉指圧幅や揉
指圧速度を可変させた機能の異なるマッサージ機を製作
することができ、使用者の要望を満足し得るものであ
る。
【図１】本発明の携帯用マッサージ機における内部機構
の一実施例を示す斜面図である。
の一実施例を示す斜面図である。
【図２】本発明の携帯用マッサージ機における一対の揉
部材が接近した状態の一実施例を示す正面図である。
部材が接近した状態の一実施例を示す正面図である。
【図３】本発明の携帯用マッサージ機における内部機構
の一実施例を示す底面図である。
の一実施例を示す底面図である。
【図４】本発明の携帯用マッサージ機における一対の揉
部材が接近した状態の一実施例を示す中央縦断面図であ
る。
部材が接近した状態の一実施例を示す中央縦断面図であ
る。
【図５】本発明の携帯用マッサージ機における一対の揉
部材が離反した状態の一実施例を示す中央縦断面図であ
る。
部材が離反した状態の一実施例を示す中央縦断面図であ
る。
【図６】本発明の携帯用マッサージ機における一対の揉
部材が離反した状態の一実施例を示す正面図である。
部材が離反した状態の一実施例を示す正面図である。
【図７】本発明の携帯用マッサージ機における一対の揉
部材が接離移動した状態の一実施例を示す参考図であ
る。
部材が接離移動した状態の一実施例を示す参考図であ
る。
【図８】本発明の携帯用マッサージ機における従動回転
板の一実施例を示す斜面図である。
板の一実施例を示す斜面図である。
【図９】本発明の携帯用マッサージ機における従動回転
板の他の実施例を示す斜面図である。
板の他の実施例を示す斜面図である。
【図１０】本発明の携帯用マッサージ機における従動回
転板の他の実施例を示す斜面図である。
転板の他の実施例を示す斜面図である。
【図１１】本発明の携帯用マッサージ機の一実施例を示
す斜面図である。
す斜面図である。
【図１２】本発明の携帯用マッサージ機の他の実施例を
示す斜面図である。
示す斜面図である。
１ 外枠フレーム １１ 固定板 １３ 案内杆 ２ 駆動機構 ２１ 駆動モータ ２２ 駆動軸用歯車 ２３ 駆動歯車 ２４ 揉駆動歯車 ２５ 駆動軸 ３ 従動回転軸 ３１ 従動軸用歯車 ４ 従動回転板 ４１ カム部 ４２ 凹凸面 ５ 揉部材 ５１ カム受部 ５２ 案内用孔 ６ 撥條部材 ７ 離脱防止機構 ７１ 有底筒状部材 ７２ 無底筒状部材
Claims (8)
- 【請求項１】 外枠フレームの一対の固定板間に駆動機
構を配設すると共に該駆動機構に連動して回転する従動
回転軸を軸支し、該従動回転軸の中央部に各々一端に凹
凸面を形成したカム部を有する従動回転板を対向状且つ
前記駆動機構に連動して回転するよう配設すると共に前
記各従動回転板のカム部に当接して相対接離移動するカ
ム受部を有する揉部材を夫々摺動自在に軸止し、両揉部
材間に撥條部材を介設してこれらが連続接離移動するよ
う構成する事を特徴とする携帯用マッサージ機。 - 【請求項２】 前記駆動機構を前記外枠フレームに固定
される駆動モータと、該駆動モータの軸端に設けられる
駆動軸用歯車と、該駆動軸用歯車と噛合すると共に該噛
合による回転を前記従動回転軸に設けられる従動軸用歯
車及び従動回転板に伝達し得る駆動軸とで構成する事を
特徴とする請求項１記載の携帯用マッサージ機。 - 【請求項３】 前記駆動軸に、前記駆動軸用歯車及び従
動軸用歯車と噛合する駆動歯車と、前記従動回転板と噛
合する揉駆動歯車とを軸着して構成する事を特徴とする
請求項１及び請求項２記載の携帯用マッサージ機。 - 【請求項４】 前記両揉部材間に介設される撥條部材の
外周に離脱防止機構を被覆する事を特徴とする請求項１
乃至請求項３記載の携帯用マッサージ機。 - 【請求項５】 前記両揉部材間に被覆する離脱防止機構
が、一方の揉部材にこの基端が固定され至端が前記撥條
部材に当接して従動回転軸に沿って摺動し得る有底筒状
部材と、他方の揉部材にこの基端が固定され至端側に前
記有底筒状部材を嵌入させて従動回転軸に沿って摺動し
得る無底筒状部材とで構成されている事を特徴とする請
求項４記載の携帯用マッサージ機。 - 【請求項６】 前記外枠フレームの一対の固定板間に１
以上の案内杆を架設すると共に、前記揉部材に１以上の
案内用孔を設け、該案内用孔に前記案内杆が嵌入するよ
う構成する事を特徴とする請求項１乃至請求項５記載の
携帯用マッサージ機。 - 【請求項７】 前記従動回転板のカム部に形成する凹凸
面を、側面視台形に形成する事を特徴とす請求項１乃至
請求項６記載の携帯用マッサージ機。 - 【請求項８】 前記従動回転板のカム部に形成する凹凸
面が、凹凸を複数設けた凹凸面である事を特徴とする請
求項１乃至請求項７記載の携帯用マッサージ機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033799A JP2864374B1 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 携帯用マッサージ機 |
| TW088206945U TW407495U (en) | 1998-01-30 | 1998-03-11 | Portable massage machine |
| US09/044,472 US6056709A (en) | 1998-01-30 | 1998-03-19 | Portable massage device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033799A JP2864374B1 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 携帯用マッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2864374B1 JP2864374B1 (ja) | 1999-03-03 |
| JPH11216166A true JPH11216166A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12396532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033799A Expired - Fee Related JP2864374B1 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 携帯用マッサージ機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2864374B1 (ja) |
| TW (1) | TW407495U (ja) |
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| DE20110876U1 (de) * | 2001-06-30 | 2001-10-25 | Wik Far East Ltd | Pflege- oder Behandlungsaufsatz für ein Fußpflegegerät sowie Fußpflegegerät mit einem solchen Aufsatz |
| US6589192B2 (en) * | 2001-08-27 | 2003-07-08 | King Yiu Chan | Deep tissue massage machine |
| US6860861B2 (en) * | 2003-01-07 | 2005-03-01 | Gus Polychronis | Rotating apparatus for surface massage |
| US7192406B2 (en) * | 2004-10-14 | 2007-03-20 | Kirt Marten | Foot massager |
| US20090124942A1 (en) * | 2007-11-08 | 2009-05-14 | Costica Ungureanu | Massager |
| WO2012021483A2 (en) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | Tom Jennings | Massage device |
| US20150133271A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | Coulter Ventures Llc D/B/A Rogue Fitness | Exercise Device |
| US10702446B2 (en) * | 2016-04-29 | 2020-07-07 | Thomas Walter Drath | Spine extension roller |
| US10695258B1 (en) | 2016-09-06 | 2020-06-30 | Ronald B. Johnson | Tessellated massage roller |
| KR101812201B1 (ko) | 2016-12-13 | 2018-01-25 | 임상만 | 척추 근육 강화장치 |
| USD845498S1 (en) | 2016-12-16 | 2019-04-09 | Ronald B. Johnson | Tessellated massage roller |
| CN108379044B (zh) * | 2018-02-11 | 2019-06-28 | 重庆医科大学附属永川医院 | 一种骨科肢体按摩设备 |
| RU2704958C2 (ru) * | 2018-02-27 | 2019-10-31 | Общество с ограниченной ответственностью "Экономические Электрорешения" | Массажное устройство |
| TWI694819B (zh) * | 2018-12-28 | 2020-06-01 | 巫東和 | 鐘擺式下肢按摩機構 |
| TWI686188B (zh) * | 2018-12-28 | 2020-03-01 | 巫東和 | 按摩滾輪結構 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US2306424A (en) * | 1938-11-16 | 1942-12-29 | William G Betz | Massager |
| GB531088A (en) * | 1939-06-27 | 1940-12-30 | William George Moore | Improvements in vibratory massage or like devices |
| US2446099A (en) * | 1946-07-18 | 1948-07-27 | Harley D Niblack | Massage roller |
| US2633123A (en) * | 1950-01-03 | 1953-03-31 | Pearl B Bell | Massaging device |
| US3279462A (en) * | 1964-02-04 | 1966-10-18 | Niquet Samuel | Rotative foot exerciser |
| US3398741A (en) * | 1965-12-03 | 1968-08-27 | Burk Melvin | Massaging machine |
| JPS5198181A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-08-28 | ||
| FR2347035A1 (fr) * | 1976-04-09 | 1977-11-04 | Pannetier Henri | Electromasseur perfectionne pour therapeutique et amincissement |
| JPS5940026Y2 (ja) * | 1982-03-09 | 1984-11-12 | 二千武 稲田 | ハンドマツサ−ジ器 |
| US4716891A (en) * | 1986-05-12 | 1988-01-05 | Yorgan Kenneth J | Intersegmental traction apparatus for the cervical spine |
| US4782823A (en) * | 1987-03-17 | 1988-11-08 | Kabushiki Kaisha Fuji Iryoki | Roll rotation type massaging apparatus |
| JP3032559B2 (ja) * | 1990-08-21 | 2000-04-17 | 株式会社フジ医療器 | マッサージ機 |
| US5460598A (en) * | 1993-10-22 | 1995-10-24 | Kabushiki Kaisha Japan Health | Polyfunctional automatic massager of chair type |
| JP2782181B2 (ja) * | 1996-04-05 | 1998-07-30 | ファミリー株式会社 | マッサージ機 |
| US5843006A (en) * | 1996-10-11 | 1998-12-01 | Phillips; Reuben E. | Massaging device |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10033799A patent/JP2864374B1/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-11 TW TW088206945U patent/TW407495U/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-03-19 US US09/044,472 patent/US6056709A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JP2864374B1 (ja) | 1999-03-03 |
| TW407495U (en) | 2000-10-01 |
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