JP2005080782A - 下肢用マッサージ機とこのマッサージ機を用いた椅子型マッサージ装置 - Google Patents

下肢用マッサージ機とこのマッサージ機を用いた椅子型マッサージ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】下肢の脛部をマッサージできるようにしたマッサージ機とこのマッサージ機を用いた椅子型マッサージ装置を提供する。
【解決手段】下肢6を左右両側から挟持してマッサージする左右一対のマッサージ部材7、7を有するマッサージ機において、前記マッサージ部材7の少なくとも一方に、下肢の脛部6Aを揉むための揉み部7aが他方のマッサージ部材7側に突設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、下肢用マッサージ機と、このマッサージ機を利用した椅子型マッサージ装置に関するものである。
従来、この種のマッサージ機として下肢を左右両側から挟持してマッサージする左右一対のマッサージ部材を有するものがある(例えば特許文献1参照)。
従来のマッサージ機では、マッサージ部材に下肢を押圧する押圧突部が設けられており、このマッサージ部材に所定のマッサージ動作をさせて下肢の左右側部を押圧してマッサージするようになっていた。
しかし、このマッサージ機では、押圧突部が下肢の側面に向かって突出形成されているため、脛部をマッサージする構成になっていなかった。
一般に、マッサージは、筋肉等を揉みほぐしたり、押圧等することで筋肉等の緊張(こり)等を解消して疲労回復等を図るものであるが、下肢の脛部にある筋肉等もマッサージ機でマッサージしたいという要望も強い。
特許公報第3377195号
本願発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、下肢の脛部をマッサージできるようにしたマッサージ機とこのマッサージ機を用いた椅子型マッサージ装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するために、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、下肢6を左右両側から挟持してマッサージする左右一対のマッサージ部材7、7を有するマッサージ機において、前記マッサージ部材7、7の一方に、下肢6の脛部6Aを揉むための揉み部7aが他方のマッサージ部材7、7側に突設されていることを特徴とする。
これによれば、下肢6の脛部6Aを確実にマッサージできる。
また、前記一対のマッサージ部材7、7間には下肢6を支承する支承部材12が設けられており、該支承部材12は前記揉み部7aとともに下肢6を挟みこめるように揉み部7aに対向配置されていることを特徴とする。
これによれば、支承部材12によって下肢6の位置決めをして揉み部7aを確実に脛部に当てることができる。
また、前記揉み部7aは、脛部6Aからふくらはぎ6Bまでの下肢6外面に沿うように湾曲された曲面を有することを特徴とする。
これによれば、この曲面を下肢6の側面に揉み部7aの曲面を接触させて下肢6を保持しながら脛部6Aのマッサージができる。
また、前記マッサージ部材7は、挟持する下肢6の長さ方向に長い長尺状とされており、揉み部7aは、マッサージ部材7の長手方向の略全幅にわたって形成されていることを特徴とする。
これによれば、下肢6の脛部の長手方向の広範囲をマッサージできる。
また、前記マッサージ部材7をその長手方向が互いに逆向きに傾斜した状態で接近離反させるとともに、その接近離反の際に当該マッサージ部材7の長手方向の前記下肢6の長さ方向に対する傾斜度合いを変化させる駆動手段14を有し、駆動手段14は、左右一対のマッサージ部材7、7の長手方向一端部同士が近づくと同方向他端部同士が遠ざかりかつその長手方向一端部同士が遠ざかると同方向他端部同士が近づくように当該左右一対のマッサージ部材7、7を駆動することを特徴とする。
これによれば、左右一対のマッサージ部材7、7の長手方向両端部によって下肢6の長さ方向に離れた施療部分を異なるタイミングで交互にマッサージすることができ、下肢6に対するマッサージ効果を向上できるようになる。
また、前記駆動手段14は、左右一対のマッサージ部材7、7を互いに接近離反させる際に、同マッサージ部材7、7の幅方向の前記下肢6の太さ方向に対する傾斜度合いを変化させることを特徴とする。
これによれば、下肢6の太さ方向においても、下肢6に対する揉み上げ又は揉み下げといった複雑なマッサージ運動を行うことができる。さらにこの場合、支承部材12を同時に作動すれば下肢6の太さ方向に関する揉み上げの効果を一層高めることも可能となる。
また、椅子型マッサージ装置は、人体の臀部を下方から支持する座部28と、この座部28の後端部に連結された背もたれ部29と、前記座部28の前部に設けられかつ下肢用マッサージ機1を有するフットレスト31と、を備えてるようにしてもよい。
本発明によれば、下肢の脛部をマッサージできる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る下肢用マッサージ機1を図10に示すような下肢専用として単体で用いられるものを例示して説明する。このマッサージ機1は、ケーシング2と、該ケーシング2に内蔵された二つの揉み手段8、8とを有している。
ケーシング2は、持ち運びが可能な程度の大きさとされ、横向きの略円筒形に形成された胴部2Aと、この胴部2Aの左右側部を閉鎖する側壁部2Bとを有している。また、ケーシング2の側面形状(側壁部2Bの形状)は、上下高さよりも前後長さがやや大きくなるような略卵形状又は楕円形状、又は長方形状を呈し、平面形状は、前後長さよりも左右幅が大きい略長方形状を呈している。
左右の側壁部2Bには、マッサージ機1を持ち運びする際に用いる把手2Cがそれぞれ設けられている。
ケーシング2の胴部2Aは、下側の略半分を構成するベース体2Dと、上側の略半分を構成する蓋体2Eとを有し、この蓋体2Eには、その上面から前面及び後面にまで及ぶ前後広範囲に左右一対の開口部9が設けられている。そして、前記した二つの揉み手段8、8は、ケーシング2内における左右の開口部9、9に対応する位置に配設されており、各開口部9、9には、それぞれ揉み手段8、8を覆うようにして伸縮自在な布材よりなる保護カバー10が設けられている。
蓋体2Eの中央部には、揉み手段8、8の操作スイッチ45や、揉み手段8、8の作動状態等を示すランプ46等が設けられている。また、蓋体2Eの中央裏面には、揉み手段8、8の制御基板が設けられている。
図1及び図2に示すように、ケーシング2内では、ベース体2Dの左右両側に立設された支持ブラケット3に回転軸4が回転自在に支持されている。回転軸4は、その軸方向がベース体2Dの長手方向(左右方向)と一致するように配設され、その両端部が前記支持ブラケット3に内蔵したベアリングに回転自在に挿通されている。また、回転軸4は、ベース体2Dのやや後側(図1の上側)に偏った位置に配設されており、二つの揉み手段の間に設けられた駆動モータ5により駆動される。
前記駆動モータ5は電動モータよりなり、その駆動軸は、回転軸4の軸方向中央部が貫通しているギヤケース11に接続され、このギヤケース11内に内蔵されたウォームギア及びウォームホイールよりなる伝動機構を介して駆動モータ5から回転軸4に動力が伝達されるようになっており、この動力伝達によって回転軸4が図4の矢印C方向に回転するようになっている。なお、前記駆動モータ5は正逆回転自在に構成してもよく、この場合回転軸4は、図4の矢印C方向とその反対方向とに切り換えて回転できるものとなる。
一方、ケーシング2内の一つの揉み手段8は、人の下肢6を左右両側から挟持してマッサージする左右一対のマッサージ部材7、7を有している。このマッサージ部材7は、人の下肢6の長さ方向に長い長尺状とされている。より具体的にはマッサージ部材7は長方形状とされいてその角が面取りされている。
前記左右一対のマッサージ部材7、7の間には、下肢6を支承する支承部材12が設けられている。この支承部材12は、下肢6の長さ方向に長い板材からなり、その前部側(図1の下側)が平面視でやや先細り状とされている。また、支承部材12は、マッサージ部材7よりもやや短く形成されている。
左右一対のマッサージ部材7、7と支承部材12とによって、下肢6の膝下部分を丁度嵌め込むことができ且つ同下肢6の長さ方向に長い溝形状の施療凹部13が形成されるようになっている。
二つの揉み手段8、8は、ギアケース11と左側の支持ブラケット3との間、及び、同ギアケース11と右側の支持ブラケット3との間にそれぞれ配置されており、上記施療凹部13が互いに同じ方向(前後方向)に向くように左右に離れて並設されている。
前記一対のマッサージ部材7、7は、ケーシング2内で互いに対向すると共に、他端部同士が互いに対向するように、左右に向かい合わせに配置されている。ように配置されている。そして、一対のマッサージ部材7、7同士はその長手方向の一端部同士が対向するように配置されている。また、左右一対のマッサージ部材7、7の少なくとも一方には、下肢6の脛部6Aを揉むための揉み部7aが設けられている。一方のマッサージ部材7に設けられた揉み部7aは、他方のマッサージ部材7側に向かって突設されている。この実施形態では、揉み部7aは、脛部6Aの左右方向外側寄りの部分をマッサージできるように、一対のマッサージ部材7、7のうち、左右方向外側のマッサージ部材7に設けられている。なお、揉み部7aは左右方向内側の駆動モータよりのマッサージ部材7に設けてもよく、両方のマッサージ部材7に設けるようにしてもよい。
なお、図11(a)に示すように、脛部6Aとは、下肢6の膝6Cよりも下側の前面部分をいい、下肢6において前記脛部6Aの裏側の部分をふくらはぎ6Bという(図11(b)参照)。
揉み部7aは、マッサージ部材7の対向方向内面(以下、内面という)から膨出形成された突起部からなる。また、揉み部7aは、マッサージ部材7の長手方向の略全幅にわたって形成されている。
前記揉み部7aは、マッサージ部材7の内面側に固定されている押圧体39の一部に形成されている。押圧体39は、ゴム等の樹脂製であり、揉み部7aは、前記支承部材12と対向するように設けられている。これによって、揉み部7aは、施療凹部13にある下肢6を、支承部材12ととともに挟み込んだ状態でこの下肢6の脛部6Aを適度に押圧してマッサージすることができるようになっている。この実施形態では、前記押圧体39は、マッサージ部材7と別体に形成してマッサージ部材7に固着したものであるが、この押圧体39をマッサージ部材7と一体に成形するようにしてもよい。
なお、マッサージ部材7の対向方向内面には、揉み部7aの他に、下肢6のふくらはぎ6Bの側面を押圧する押圧突部38が複数形成されている。
各マッサージ部材7の内面は、マッサージ部材7に入れられた下肢6の周面に沿うような曲面部分を有している。より具体的には、マッサージ部材7の対向方向内面は、下肢6の脛部6Aからふくらはぎ6Bにかけての下肢6側部外周面に沿うような曲面部分を有している。この曲面部分は、前記揉み部7aと一体的に形成されている。すなわち、揉み部7aは、脛部6Aからふくらはぎ6Bまでの下肢6外面に沿うように湾曲された曲面を有している。上記のような曲面を形成することで、下肢6のマッサージの際にマッサージ部材7の内面がマッサージの邪魔になることもなく、しかもこの曲面が下肢6の形状に応じて該下肢6に接触することで下肢6の上下方向の位置決め等をしながら所望のマッサージをすることが可能になる。
本実施形態の下肢用マッサージ機1は、各マッサージ部材7、7の長手方向の下肢6の長さ方向に対する傾斜度合いが変化するように、当該各マッサージ部材7、7を接近離反させる第1の駆動手段14を有している。また、下肢用マッサージ機1は、前記支承部材12を下肢6に対向する方向(図2の上下方向)に往復運動させる第2の駆動手段34とを有している。
第1の駆動手段14は、前記回転軸4と、この回転軸4の軸方向中途部に固定された左右一対のカム部材15、15と、各マッサージ部材7、7が回転軸4の軸方向に移動するのを許容した状態で同回転軸4に連れ回りされるのを規制するガイド部材16、16と、を備えている。
図1及び図2に示すように、回転軸4は、各マッサージ部材7、7に対して相対回転自在となるように、各マッサージ部材7、7の後部(図1の上側)寄りでかつ幅方向下側寄りの部分を板厚方向に貫通しており、この貫通部分に各カム部材15、15が設けられている。
図3に示すように、カム部材15は、円柱体をその軸心に対して斜めに切断した形状に形成された表裏一対の挟持プレート17、18と、この両挟持プレート17、18間に挟み込まれた短筒状の中央プレート19とを備えており、これらの各プレート17〜19は回転軸4の軸方向に沿ってそれらを貫通する固定ビス20によって一体化されている。
各挟持プレート17、18は、キー結合と止め輪又は回り止めピン等によって回転軸4に対して軸方向にも回転方向にも移動しないように固定されている。他方、中央プレート19は、その表裏に両挟持プレート18、19の傾斜面を当接させた状態でその両プレート17、18に固定されている。従って、中央プレート19は、その軸心が回転軸4に対して傾斜した状態で配置されており、同回転軸4に対して傾斜した軸心Bを有する略環状のカム面21を外周部に備えている。
前記中央プレート19は、マッサージ部材7のボス部22にベアリング26を介して相対回転自在に嵌め込まれており、これによって、マッサージ部材7は、回転軸4の軸心方向に対して傾斜した状態で同回転軸4に回転自在に連結されている。
図1及び図2に示すように、一つの揉み手段8を構成する左右のカム部材15、15の回転軸4に対する傾斜方向は互いに逆向きとなるように設定されており、これにより、左右一対のマッサージ部材7、7はその長手方向が互いに逆向きに傾斜した状態で接近離反するようになっている。
前記ガイド部材16は、マッサージ部材7の下縁後側から下方に突設したガイドピン23と、このガイドピン23が係合する凹状のガイドレール24とを備えている。図2に示すように、このガイドレール24は、ベース体2Dにおける回転軸4の直下に同回転軸4と同じ方向に向けて延設されており、ガイドピン23の突出端部を軸方向(図2の左右方向)に移動自在でかつその軸方向に直交する方向には移動できないようにガイドしている。
このため、各マッサージ部材7、7は、その下縁部に設けたガイドピン23により、回転軸4の軸方向に移動するのを許容した状態で、同回転軸4に対して連れ回りするのが規制されるようになっている。
一方、図1に示すように、左右一対のマッサージ部材7、7には回転軸4が貫通されており、この貫通部分に設けたカム部材15の傾斜したカム面21によって各マッサージ部材7、7を接近離反させているので、この各マッサージ部材7、7は、第1の駆動手段14によって、その長手方向一端部同士が近づくと同方向他端部同士が遠ざかり、かつ、その長手方向一端部同士が遠ざかると同方向他端部同士が近づくようになっている。すなわち、前記第1の駆動手段によって、互いに対向するマッサージ部材7、7は、互いに対向する長手方向の一端部同士が互いに接離移動すると共に、互いに対向する長手方向の他端部同士が互いに接離移動し、かつ対向する一端部同士の接離移動と、対向する他端部同士の接離移動とが互いに逆向きになるように、前記一対のマッサージ部材7が互いに連動して揺動動作されるのである。
また、左右一対のマッサージ部材7、7は、ガイドピン23によって回転軸4に対する連れ回りが規制されており、この状態で前記カム部材15の傾斜したカム面21によって駆動されるので、それらのマッサージ部材7、7が接近離反する際には、第1の駆動手段14によって、同マッサージ部材7の長手方向の下肢6の長さ方向(図1の上下方向)に対する傾斜度合いが順次変化するとともに、同マッサージ部材7の幅方向の下肢6の太さ方向(図2の上下方向)に対する傾斜度合いも順次変化するようになっている。
一方、本実施形態のマッサージ部材7は、板厚方向に弾性変形可能なプラスチックや板ばね等の弾性体により構成されており、これにより、当該マッサージ部材7が下肢6を強く押圧し過ぎることによってユーザーが痛みを覚えるのを防止するようにしている。
また、図1に示すように、前記回転軸4は、マッサージ部材7、7の後部寄りを貫通しているため、マッサージ部材7は、回転軸4よりも後側(足首側)の部分L1が短くなり、前側(ふくらはぎ6B側)の部分L2が長くなっている。
そのため、足首側に比べてふくらはぎ6B側で左右一対のマッサージ部材7、7の離反距離が大きくなり、その間に足首よりも太いふくらはぎ6B部分を好適に嵌め込むことができ、逆に、足首側に比べてふくらはぎ6B側で左右一対のマッサージ部材7、7の接近距離が小さくなるため、その間に嵌め込んだふくらはぎ6Bを深く押圧することができるようになっている。
但し、ふくらはぎ6B側では、マッサージ部材7、7の長さL2が長く確保されていて板厚方向に撓み(弾性変形)を生じ易くなっているため、ふくらはぎ6Bを深く押圧したとしてもその撓みによってユーザーが痛みを覚えるほどに過度に押圧してしまうようなことが防止される。
また、足首側では、ふくらはぎ6B側に比べてマッサージ部材7、7の接近距離が大きくなるが、足首側ではマッサージ部材7、7の長さL2が短くなって撓みが抑えられるため、その分強く押圧することができるようになっており、これによって下肢6の長さ方向に渡って略均一な押圧力を得ることができる。
図4に示すように、第2の駆動手段34は、前記回転軸4と、該回転軸4に対して偏心した状態で固定されかつその外周部に形成したカム面を前記支承部材12に当接させているカム部材35と、を備えている。
前記カム部材35は円盤状に形成されており、その中心から偏心した位置で前記回転軸4が貫通し、該回転軸4と一体的に回転するようになっている。したがってカム部材35のカム面(外周面)は、回転軸4からの距離が周方向で変化するようになっている。
支承部材12は、その後部側の下面に固定したリング状の連結部材37を介してカム部材35のカム面に当接するようになっており、この連結部材37は、カム部材35の外周部に相対回転自在に嵌合されている。
支承部材12の前部下面は、ベース体2Dから上方に立設した支持部材36の上端に連結されている。本実施形態の支持部材36は、弾性変形可能なコイルバネによって構成されている。
駆動モータ5の作動によって回転軸4を図4の矢印C方向に回転すると、カム部材35が回転軸4の軸心を中心として前後上下に回転する。そして、支承部材12の後部側は、カム部材35の回転に伴って、矢印D1、D2で示すように前後方向(長手方向)に移動しながら前部側の支持部材36を支点として上下方向(下肢6に対向する方向)に往復揺動運動するようになっている。
また、支承部材12は、その後部側が最も下がったときに前部側よりもやや低くなり、後部側が最も上がったときに前部側よりも高くなるように揺動範囲が設定されており、支持部材36は、支承部材12の後部側の前後上下運動に伴う前部側の前後運動や傾斜の変化を弾性変形することによって吸収するようになっている。
したがって、支承部材12は、その長手方向の下肢6の長さ方向に対する傾斜度合いを変化させながら下肢6に対向する方向へ往復運動し、下肢6を下側から押圧してマッサージするようになっている。
また、支承部材12は、前部側を支点として後部側を上下に揺動運動しているため、細い足首側において大きく上下に揺動し、足首側に比べて太いふくらはぎ6B側へいくに従いその上下揺動量が小さくなり、下肢6の長さ方向に渡り略均一な押圧力でマッサージすることができるようになっている。
また、支承部材12は、上下揺動と合わせて前後にも運動するため、下肢6の長さ方向に関する揉み上げ又は揉み下げといった複雑なマッサージも可能となっている。
支承部材12の上面の前部及び後部には、小さいローラよりなる押圧突部43aが設けられ、前後中途部には大きいローラよりなる押圧突部43bが設けられており、下肢6がこの支承部材12に当接したときに下肢6を押圧してマッサージできるようになっている。
これら押圧突部43a、43bは、下肢6に対して指圧的な作用をなし、大、小のローラにより構成された押圧突部43a、43bは、前後方向に回転するように設けられており、その回転によって支承部材12の前後移動に伴う下肢6に対する摩擦を和らげている。
次に、本実施形態の下肢用マッサージ機1の作用(特に、マッサージ部材7の作用)について説明する。
まず、当該マッサージ機1によって人の下肢6をマッサージするには、人の両下肢6を各揉み手段8、8の左右一対のマッサージ部材7、7の間(施療凹部13の内部)にそれぞれ挟み込み、駆動モータ5を作動させて前記第1、第2駆動手段14、34によって各マッサージ部材7、7を接近離反運動させるとともに支承部材12を上下に往復運動させる。この際、各マッサージ部材7、7はその長手方向が互いに逆向きに傾斜した状態で接近離反し、その間に挟み込まれている下肢6を左右からマッサージし、支承部材12は、下肢6を下側からマッサージする。
図5〜図8は、その場合のマッサージ部材7、7によるマッサージ運動の仕方を示したものであり、このうち、図5及び図6は、各揉み手段8、8の時間的変化に伴う動きを示す平面図であり、図7及び図8は、図5及び図6に対応する正面図である。
すなわち、図5(b)は、図5(a)の状態から回転軸4が四分の一回転した状態を示し、図6(c)は、図5(a)の状態から回転軸4が四分の二回転した状態を示し、図6(d)は、図5(a)の状態から回転軸4が四分の三回転した状態を示している。また、図7(a)(b)及び図8(c)(d)は、それぞれ、図5(a)(b)及び図6(c)(d)に対応する正面図である。
まず、図5(a)に示すように、各マッサージ部材7、7の幅方向上端縁7Aは、その一端側(後端側)が最も接近しかつ他端側(前端側)が最も離反した状態となるように回転軸4に対して互いに逆向きに傾斜しており、図7(a)に示すように、各マッサージ部材7、7の長手方向一端縁7B及び他端縁7C(マッサージ部材7、7の板面)は略垂直に直立した状態になっている。
この図5(a)及び図7(a)の状態から回転軸4が図示a方向に四分の一回転すると、図5(b)に示すように、各マッサージ部材7、7の上端縁7A同士が互いに近づき、各マッサージ部材7、7の長手方向が回転軸4に対して略垂直になり、図7(b)に示すように、各マッサージ部材7、7の長手方向一端縁7B及び他端縁7Cは、その上端側が最も近づいた状態になるように傾斜する。
この図5(b)及び図7(b)の状態から回転軸4が更に四分の一回転すると、図6(c)に示すように、各マッサージ部材7、7の幅方向上端縁7Aは、その一端側(後端側)が最も離反しかつ他端側(前端側)が最も接近した状態となるように回転軸4に対して互いに逆向きに傾斜し、図8(c)に示すように、各マッサージ部材7、7の長手方向一端縁7B及び他端縁7C(マッサージ部材7、7の板面)は略垂直に直立した状態になる。
また、この図6(c)及び図8(c)状態から更に回転軸4が四分の一回転すると、図6(d)に示すように、各マッサージ部材7、7の幅方向上端縁7A同士が互いに離れ、各マッサージ部材7、7の長手方向が回転軸4に対して略垂直になり、図6(d)に示すように、各マッサージ部材7、7の長手方向一端縁7B及び他端縁7Cは、その上端側が最も離れた状態になるように傾斜する。
そして、この図6(d)及び図8(d)状態から更に回転軸4が四分の一回転すると、各マッサージ部材7、7は元の図5(a)及び図7(a)の状態に戻ることになる。
このように、本実施形態の下肢用マッサージ機1によれば、下肢6の長さ方向に長い板状に形成された左右一対のマッサージ部材7、7が、単に下肢6に向かって平行移動するだけでなく、その接近離反の際に下肢6の長さ方向に対する長手方向の傾斜度合いが変化するので、マッサージ部材7は、下肢6の長さ方向に渡る太さの異なる各部分を適切に押圧するマッサージ動作が可能になる。
このため、複数のマッサージ部材を下肢6の長さ方向に沿って並設しなくても、単一のマッサージ部材7のマッサージ動作によって下肢6の長さ方向に渡る広範囲の部分を適切にマッサージすることができる。また、各マッサージ部材7、7が接近離反する際に、下肢6の長さ方向に対する各マッサージ部材7、7の長手方向の傾斜度合いが変化するので、下肢6の長さ方向に関する揉み上げ又は揉み下げといった複雑なマッサージ運動を行うことができる。
また、左右一対のマッサージ部材7、7の長手方向一端部同士が近づくと同方向他端部同士が遠ざかりかつその長手方向一端部同士が遠ざかると同方向他端部同士が近づくようになっている(図5(a)及び図6(c)参照)ので、左右一対のマッサージ部材7、7の長手方向両端部によって下肢6の長さ方向に離れた施療部分を異なるタイミングで交互にマッサージすることができ、この点でも下肢6に対するマッサージ効果を向上することができる。
特に、前記揉み部7aは、マッサージ部材7の長手方向の略全幅にわたって形成されていることから、マッサージ部材7が上述のようなマッサージ動作をすることによって、揉み部7aが脛部6Aに当接して押圧する押圧部分を、脛部6Aの長手方向に沿って順次ずらしながらマッサージすることができるようになる。
更に、両マッサージ部材7、7が接近離反する際に、その幅(上下)方向の下肢6の太さ方向に対する傾斜度合いも変化するようになっているので、下肢6の太さ方向においても、下肢6に対する揉み上げ又は揉み下げといった複雑なマッサージ運動を行うことができる。
一方、支承部材12は、図7(b)に示すように、マッサージ部材7、7の上端縁7A同士が近づいたとき(下肢6を揉み下げたとき)に下方に下がり、図8(d)に示すように、マッサージ部材7、7の上端縁7A同士が遠ざかったとき(下肢6を揉み上げたとき)に上方に上がるようになっている。
したがって、マッサージ部材7、7によって下肢6を揉み下げたときには、支承部材12を下げることによって過度に下肢6を押圧することがないようにし、マッサージ部材7、7によって下肢6を揉み上げたときに、支承部材12を上げることによって揉み上げ作用を一層高めるようにしている。
但し、支承部材12は、上記と逆のタイミング(マッサージ部材7、7によって下肢6を揉み下げたときに支承部材12を上げて強くマッサージし、マッサージ部材7、7によって下肢6を揉み上げたときに支承部材12を下げる)で運動させることも可能である。
上記に説明した下肢用マッサージ機1は、図9に示すように、下肢6のうち足首より下の部分6aをマッサージするために利用することができる。
この場合、足の甲の両側を左右一対のマッサージ部材7、7の間に挟み込み、足の裏を支承部材12上に載せた状態で利用すれば、足の甲の両側と足の裏との双方を同時にマッサージすることが可能となる。
特に、支承部材12によって、足の裏の長さ方向に渡る広範囲の部分を効果的に押圧することができる。
また、大ローラよりなる押圧突起43bは、マッサージ機1の左右中央寄りに配設されており、かかる配置によって土踏まずの部分を好適に押圧できるようになっている。
図12は、上記の下肢用マッサージ機1を用いた椅子型マッサージ装置27の具体例を示している。
このマッサージ装置27は、座部28を床から離れた高い所に配置した通常椅子型のものであり、人体の臀部を下方から支持する当該座部28と、この座部28を下方から支持する脚部33と、座部28の後端部に連結された背もたれ部29と、を備えている。この背もたれ部29の内部にも前記マッサージ機構30が上下移動自在に内蔵されており、座部28の内部には背もたれ部29の傾斜角度を切り換えるためのリクライニング機構(図示せず)が設けられている。
座部28の前端部には、内部に下肢用マッサージ機1を内蔵した前記フットレスト31が上下揺動自在に連結されており、このフットレスト31は、背もたれ部29の傾斜角度に対応して座部28に対する傾斜角度を変更できるようになっている。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく適宜変更可能である。
例えば、本発明の下肢用マッサージ機1は、単一の揉み手段8のみを有するものであってもよい。
また、第2駆動手段34は、支承部材12の下面をカム部材35の外周部(カム面)上に単に載せただけの構成とすることができ、カム部材35の形状は、円形状に限らず楕円形、長円形等に形成することができる。
支持部材36は、弾性変形可能な板バネやゴム、合成樹脂材等により構成することができる。また、弾性変形可能な部材で構成せずに、支承部材12を左右方向の軸によって枢支する構成としてもよい。支承部材12の長手方向中途部を支持部材36で支持することによって支承部材12にシーソー運動をさせるようにしてもよい。
本発明は、人体の下肢をマッサージするマッサージ機や椅子型のマッサージ装置に利用可能である。
下肢用マッサージ機の平面図である。 下肢用マッサージ機の正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 揉み手段によるマッサージ運動の仕方を示す平面図である。 揉み手段によるマッサージ運動の仕方を示す平面図である。 揉み手段によるマッサージ運動の仕方を示す正面図である。 揉み手段によるマッサージ運動の仕方を示す正面図である。 下肢用マッサージ機を下肢の足首よりも下側部分に適用した場合の平面図である。 下肢用マッサージ機の全体斜視図である。 下肢を説明するための斜視図であり、(a)は下肢の前側を示し、(b)は下肢の後側を示している。 通常椅子型マッサージ装置の斜視図である。
符号の説明
1 マッサージ機
6 下肢
6A 脛部
7a 揉み部
14 駆動手段
28 座部
29 背もたれ部
31 フットレスト

Claims (7)

  1. 下肢(6)を左右両側から挟持してマッサージする左右一対のマッサージ部材(7、7)を有するマッサージ機において、
    前記マッサージ部材(7)の少なくとも一方に、下肢(6)の脛部(6A)を揉むための揉み部(7a)が他方のマッサージ部材(7)側に突設されていることを特徴とする下肢用マッサージ機。
  2. 前記一対のマッサージ部材(7、7)間には下肢(6)を支承する支承部材(12)が設けられており、該支承部材(12)は前記揉み部(7a)とともに下肢(6)を挟みこめるように揉み部(7a)に対向して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の下肢用マッサージ機。
  3. 前記揉み部(7a)は、脛部(6A)からふくらはぎ(6B)までの下肢外面に沿うように湾曲された曲面を有することを特徴とする請求項1または2に記載の下肢用マッサージ機。
  4. 前記マッサージ部材(7)は、挟持する下肢(6)の長さ方向に長い長尺状とされており、揉み部(7a)は、マッサージ部材(7)の長手方向の略全幅にわたって形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の下肢用マッサージ機。
  5. 前記マッサージ部材(7)をその長手方向が互いに逆向きに傾斜した状態で接近離反させるとともに、その接近離反の際に当該マッサージ部材(7)の長手方向の前記下肢(6)の長さ方向に対する傾斜度合いを変化させる駆動手段(14)を有し、
    駆動手段(14)は、左右一対のマッサージ部材(7、7)の長手方向一端部同士が近づくと同方向他端部同士が遠ざかりかつその長手方向一端部同士が遠ざかると同方向他端部同士が近づくように当該左右一対のマッサージ部材(7、7)を駆動することを特徴とする請求項4に記載の下肢用マッサージ機。
  6. 前記駆動手段(14)は、左右一対のマッサージ部材(7、7)を互いに接近離反させる際に、同マッサージ部材(7、7)の幅方向の前記下肢(6)の太さ方向に対する傾斜度合いを変化させることを特徴とする請求項5に記載の下肢用マッサージ機。
  7. 人体の臀部を下方から支持する座部(28)と、この座部(28)の後端部に連結された背もたれ部(29)と、前記座部(28)の前部に設けられかつ請求項1〜6のいずれかに記載の下肢用マッサージ機(1)を有するフットレスト(31)と、を備えていることを特徴とする椅子型マッサージ装置。
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