JPH11210459A - リリーフ弁装置 - Google Patents

リリーフ弁装置

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JPH11210459A
JPH11210459A JP3205898A JP3205898A JPH11210459A JP H11210459 A JPH11210459 A JP H11210459A JP 3205898 A JP3205898 A JP 3205898A JP 3205898 A JP3205898 A JP 3205898A JP H11210459 A JPH11210459 A JP H11210459A
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JP
Japan
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passage
plug
oil
relief valve
insertion hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP3205898A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Onigata
良治 鬼形
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した流量特性もったリリーフ弁装置を提
供する。 【解決手段】 オイル通路に連通する第1通路2とオイ
ルジェットギャラリに連通する第2通路3が形成された
ブロック1に、プラグ挿入孔4を形成し、このプラグ挿
入孔4内にプラグ8を挿入固定する。前記プラグ8に、
一端が第1通路2に開口し、他端が第2通路3に開口す
る弁通路14を形成する。前記弁通路14内にリリーフ
弁17を設ける。前記プラグ8をブロック1よりも熱膨
脹係数の大きい材料で形成する。更に、前記プラグ8に
形成した弁通路14の第1通路2への開口と第2通路3
への開口との間のプラグ8の胴部を、プラグ挿入孔4に
嵌合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用ピスト
ンの冷却装置に施用して良好なリリーフ弁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のリリーフ弁装置は、例えば実開
昭60−34520号公報に示されるように、オイル通
路に連通する第1通路とオイルジェットギャラリに連通
する第2通路との間に設けられ、第1通路から第2通路
へ導くオイル量を制御するようにしてある。具体的に
は、前記第1通路及び第2通路が形成されたブロック
と、このブロックに形成されたプラグ挿入孔と、このプ
ラグ挿入孔内に挿入固定されるプラグと、このプラグに
形成され、一端が第1通路に開口し、他端が第2通路に
開口する弁通路と、この弁通路内に設けられたリリーフ
弁とを備えている。
【0003】前記プラグは、弁通路の第1通路への開口
と第2通路への開口との間の胴部外周がプラグ挿入孔内
に挿入され、プラグの基端部に設けたねじ部をプラグ挿
入孔に設けたねじ孔に螺合固定することによって、プラ
グ挿入孔内に挿入固定されている。
【0004】なお、前記オイル通路からリリーフ弁装置
を介してオイルジェットギャラリに導かれたオイルは、
ピストンの冷却に供されることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例にあっては、前記弁通路の第1通路への開口と第2
通路への開口との間のプラグの胴部外周がプラグ挿入孔
内に挿入されており、これらプラグの胴部外周とプラグ
挿入孔との間は、格別封止について配慮されるところが
ない。
【0006】このため、前記オイル通路のオイルがリリ
ーフ弁装置の第1通路及び第2通路を介してオイルジェ
ットギャラリに向かうとき、次の2つの経路を通ること
になる。即ち、前記オイル通路のオイルは、プラグの弁
通路に設けたリリーフ弁を介してオイルジェットギャラ
リに向かう他に、とりわけオイルの温度が高く、稠度が
低い場合に、オイル通路のオイルの一部が、プラグの胴
部外周とプラグ挿入孔との間の微小隙間を介してオイル
ジェットギャラリに流れることになる。
【0007】その結果、前記オイル通路からリリーフ弁
装置を介してオイルジェットギャラリへ導かれるオイル
流量が不安定となる虞がある。
【0008】本発明は前記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、安定した流量特性が得られるリリーフ弁装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、オイル通路に連通する第1通路とオイルジェッ
トギャラリに連通する第2通路との間に設けられ、第1
通路から第2通路へ導くオイル量を制御するリリーフ弁
装置であって、前記第1通路及び第2通路が形成された
ブロックと、このブロックに形成されたプラグ挿入孔
と、このプラグ挿入孔内に挿入固定されたプラグと、こ
のプラグに形成され、一端が第1通路に開口し、他端が
第2通路に開口する弁通路と、この弁通路内に設けられ
たリリーフ弁と、を備えたリリーフ弁装置において、前
記プラグがブロックよりも熱膨張係数の大きい材料で形
成されてなり、更に、前記弁通路の第1通路への開口と
第2通路への開口との間のプラグの胴部が、プラグ挿入
孔に嵌合されてなる構成にしてある。
【0010】また、請求項2記載の発明は、オイル通路
に連通する第1通路とオイルジェットギャラリに連通す
る第2通路との間に設けられ、第1通路から第2通路へ
導くオイル量を制御するリリーフ弁装置であって、前記
第1通路及び第2通路が形成されたブロックと、このブ
ロックに形成されたプラグ挿入孔と、このプラグ挿入孔
内に挿入固定されたプラグと、このプラグに形成され、
一端が第1通路に開口し、他端が第2通路に開口する弁
通路と、この弁通路内に設けられたリリーフ弁と、を備
えたリリーフ弁装置において、前記プラグがブロックよ
りも熱膨張係数の大きい材料で形成されてなり、更に、
前記弁通路の第1通路への開口と第2通路への開口との
間のプラグの胴部が、プラグ挿入孔に螺合されてなる構
成にしてある。
【0011】斯かる構成において、前記オイル通路のオ
イルがリリーフ弁装置の第1通路及び第2通路を介して
オイルジェットギャラリに向かうとき、弁通路に設けた
リリーフ弁が開くことにより、第1通路に連通するオイ
ル通路のオイルが、弁通路を介して第2通路に導かれ、
この第2通路に連通するオイルジェットギャラリに導か
れる。
【0012】前記図外のオイル通路からリリーフ弁装置
を介してオイルジェットギャラリに導かれたオイルは、
ピストンの冷却に供されることが可能である。
【0013】前記オイル通路のオイルがリリーフ弁装置
を介してオイルジェットギャラリに向かうとき、オイル
通路のオイルは、プラグの弁通路に設けたリリーフ弁を
介してのみオイルジェットギャラリに向かうことにな
る。
【0014】つまり、請求項1記載の発明においては、
前記プラグがブロックよりも熱膨張係数の大きい材料で
形成されてなり、更に、弁通路の第1通路への開口と第
2通路への開口との間のプラグの胴部が、プラグ挿入孔
に嵌合されているから、オイルが高温となった場合には
プラグが熱膨張して、プラグの胴部とプラグ挿入孔との
間の嵌合隙間が充塞され、プラグに形成した弁通路の第
1通路への開口と第2通路への開口との間が液密的に区
画される。その結果、前記オイル通路のオイルがリリー
フ弁装置の第1通路及び第2通路を介してオイルジェッ
トギャラリに向かうとき、プラグとプラグ挿入孔との間
を通過することがない。
【0015】また、請求項2記載の発明においては、前
記プラグがブロックよりも熱膨張係数の大きい材料で形
成されてなり、更に、弁通路の第1通路への開口と第2
通路への開口との間のプラグの胴部が、プラグ挿入孔に
螺合されているから、オイルが高温となった場合にはプ
ラグが熱膨張して、プラグの胴部とプラグ挿入孔との間
の螺合隙間が充塞され、プラグに形成した弁通路の第1
通路への開口と第2通路への開口との間が液密的に区画
される。その結果、前記オイル通路のオイルがリリーフ
弁装置の第1通路及び第2通路を介してオイルジェット
ギャラリに向かうとき、プラグとプラグ挿入孔との間を
通過することがない。
【0016】このため、前記オイル通路のオイルの稠度
の変化にかかわらず、リリーフ弁装置のリリーフ弁によ
って制御された所定流量のオイルが、オイル通路からオ
イルジェットギャラリに導かれることになる。
【0017】したがって、安定した流量特性を持ったリ
リーフ弁装置が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
【0019】図1は本発明の実施の形態を示すリリーフ
弁装置の断面図である。
【0020】図において1はブロックで、このブロック
1には、図外のオイル通路に連通する第1通路2と、図
外のオイルジェットギャラリに連通する第2通路3が形
成してある。ここに、前記図外のオイル通路にはオイル
ポンプの吐出油が導かれ、オイルジェットギャラリには
ピストンを冷却するためのオイルジェットが接続され
る。このため、前記ブロック1は内燃機関のシリンダブ
ロック自体であるか、シリンダブロックに取付けられる
ブロックであることが可能である。
【0021】4は前記ブロック1に形成されたプラグ挿
入孔である。前記プラグ挿入孔4は、この実施の形態に
おいて第1通路2と同心に形成されており、第1通路2
側の小径部5と、開口端側の大径部6とを有している。
また、前記プラグ挿入孔4の小径部5と大径部6との間
にはねじ部7が形成されている。
【0022】8は前記プラグ挿入孔4内に挿入固定され
たプラグである。前記プラブ8はブロック1よりも熱膨
張係数の大きい材料、例えば、ブロック1が鉄系材料か
らなる場合に、アルミニウム合金材料から形成される。
前記プラグ8は、先端側の小径部9と、基端側の大径部
10とを有すると共に、これら小径部9と大径部10と
の間にねじ部11が形成されている。また、前記プラグ
8の大径部10にはフランジ12が形成されている。
【0023】前記プラグ8は、プラグ挿入孔4に対し
て、プラグ挿入孔4の小径部5に小径部9が挿入され、
同じく大径部6に大径部10が挿入され、同じくねじ部
7にねじ部11が螺合されることによって挿入固定され
ている。また、前記プラグ8のフランジ12とブロック
1との間にはシールワッシャ13が設けられ、プラグ挿
入孔4の開口端の封止が図られている。
【0024】14は前記プラグ8に形成された弁通路で
ある。前記弁通路14はプラグ8の小径部9に形成され
ており、第1通路2に開口する軸方向の盲穴15と、こ
の盲穴15に連通する直径方向の貫通孔16とからな
り、この貫通孔16は第2通路3に開口している。した
がって、前記弁通路14は、一端が第1通路2に開口
し、他端が第2通路3に開口していることになる。
【0025】また、前記プラグ8の外周胴部は貫通孔1
6が開口する部分において局部的に若干縮径されて、プ
ラグ挿入孔4との間に環状隙間が形成されており、貫通
孔16と第2通路3との連通が円滑なものとなるように
してある。
【0026】17は前記弁通路14に設けられたリリー
フ弁である。前記リリーフ弁17は、球弁18をスプリ
ング19で偏倚して、盲穴15の開口端に固定した中空
円筒部材20の弁座21に適合させた構成にしてある。
また、前記スプリング19はプラグ8の軸方向に形成し
た窪み22内に収容してある。
【0027】これによって、前記リリーフ弁17は、こ
のリリーフ弁17のリリーフ動作で、第1通路2に連通
するオイル通路のオイルを、弁通路14を介して第2通
路3に導き、この第2通路3に連通するオイルジェット
ギャラリに導くことが可能である。
【0028】斯かる構成において、前記図外のオイル通
路のオイルがリリーフ弁装置の第1通路2及び第2通路
3を介してオイルジェットギャラリに向かうとき、弁通
路14に設けたリリーフ弁17のリリーフ動作で、第1
通路2に連通するオイル通路のオイルが、弁通路14を
介して第2通路3に導かれ、この第2通路3に連通する
オイルジェットギャラリに導かれる。
【0029】前記図外のオイル通路からリリーフ弁装置
を介してオイルジェットギャラリに導かれたオイルは、
ピストンの冷却に供される。
【0030】前記図外のオイル通路のオイルがリリーフ
弁装置を介してオイルジェットギャラリに向かうとき、
オイル通路のオイルは、プラグ8の弁通路14に設けた
リリーフ弁14を介してのみオイルジェットギャラリに
向かうことになる。
【0031】つまり、前記プラグ8がブロック1よりも
熱膨張係数の大きい材料で形成され、更に、弁通路14
の第1通路2への開口と第2通路3への開口との間のプ
ラグ8の胴部が、プラグ挿入孔4に嵌合されているか
ら、オイルが高温となった場合にはプラグ8が熱膨張し
て、プラグ8の胴部とプラグ挿入孔4との間の挿入隙間
が充塞され、プラグ8に形成した弁通路14の第1通路
2への開口と第2通路3への開口との間が液密的に区画
される。その結果、前記図外のオイル通路のオイルがリ
リーフ弁装置の第1通路2及び第2通路3を介してオイ
ルジェットギャラリに向かうとき、プラグ8とプラグ挿
入孔4との間を通過することがない。
【0032】このため、前記図外のオイル通路のオイル
の稠度の変化にかかわらず、リリーフ弁装置のリリーフ
弁17によって制御された所定流量のオイルが、オイル
通路からオイルジェットギャラリに導かれることにな
る。
【0033】したがって、安定した流量特性を持ったリ
リーフ弁装置が得られる。
【0034】図2は本発明の別の実施の形態を示す図面
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、前記弁通路14の第1通路2への開口と第2通路3
への開口との間のプラグ8の胴部を、プラグ挿入孔に螺
合した点である。
【0035】即ち、図2に示す実施の形態においては、
前記プラグ挿入孔4の小径部5に、ねじ部7と同様のね
じ部27が形成されている。また、前記プラグ8の小径
部9に、ねじ部11と同様のねじ部28が形成されてい
る。なお、プラグ挿入孔4のねじ部27及びプラグ8の
ねじ部28は、それぞれのねじ部7及びねじ部11より
も小径に形成してもよいものである。
【0036】また、前記プラグ8のねじ部7とねじ部2
7との間は、貫通孔16が開口する部分において局部的
に縮径され、プラグ挿入孔4との間に環状隙間が形成さ
れており、これによって、貫通孔16と第2通路3との
連通が円滑なものとなるようにしてある。
【0037】前記プラグ8は、プラグ挿入孔4に対し
て、プラグ挿入孔4の小径部5に形成したねじ部27に
プラブ8のねじ部28が螺合され、同じく大径部6に大
径部10が挿入され、同じくねじ部7にねじ部11が螺
合されることによって挿入固定されている。
【0038】なお、その他の構成については前記実施の
形態と同様であるから、同一構成部分には同一符号を付
し、その重複する説明を省略する。
【0039】斯かる構成においては、前記プラグ8がブ
ロック1よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されてな
り、更に、弁通路14の第1通路2への開口と第2通路
3への開口との間のプラグ8の胴部が、プラグ挿入孔4
に螺合されてなるから、オイルが高温となった場合には
プラグ8が熱膨張して、プラグ8の胴部とプラグ挿入孔
4との間の螺合隙間が充塞され、プラグ8に形成した弁
通路14の第1通路2への開口と第2通路3への開口と
の間が液密的に区画される。その結果、前記オイル通路
のオイルがリリーフ弁装置の第1通路2及び第2通路3
を介してオイルジェットギャラリに向かうとき、プラグ
8とプラグ挿入孔4との間を通過することがない。
【0040】このため、前記オイル通路のオイルの稠度
の変化にかかわらず、リリーフ弁装置のリリーフ弁によ
って制御された所定流量のオイルが、オイル通路からオ
イルジェットギャラリに導かれることになる。
【0041】したがって、前記実施の形態と同様に、安
定した流量特性もったリリーフ弁装置が得られる。
【0042】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、前記弁通路14に設けるリリーフ弁17として
は、球弁18とスプリング19とを備えたリリーフ弁1
7に限ることなく、各種の構成のリリーフ弁が採用可能
である。
【0043】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、安定した流量特性もったリリーフ弁装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すリリーフ弁装置の断
面図である。
【図2】本発明の別の実施の形態を示すリリーフ弁装置
の断面図である。
【符号の説明】
1 ブロック 2 第1通路 3 第2通路 4 プラグ挿入孔 8 プラグ 14 弁通路 17 リリーフ弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイル通路に連通する第1通路とオイル
    ジェットギャラリに連通する第2通路との間に設けら
    れ、第1通路から第2通路へ導くオイル量を制御するリ
    リーフ弁装置であって、前記第1通路及び第2通路が形
    成されたブロックと、このブロックに形成されたプラグ
    挿入孔と、このプラグ挿入孔内に挿入固定されたプラグ
    と、このプラグに形成され、一端が第1通路に開口し、
    他端が第2通路に開口する弁通路と、この弁通路内に設
    けられたリリーフ弁と、を備えたリリーフ弁装置におい
    て、前記プラグがブロックよりも熱膨張係数の大きい材
    料で形成されてなり、更に、前記弁通路の第1通路への
    開口と第2通路への開口との間のプラグの胴部が、プラ
    グ挿入孔に嵌合されてなることを特徴とする、リリーフ
    弁装置。
  2. 【請求項2】 オイル通路に連通する第1通路とオイル
    ジェットギャラリに連通する第2通路との間に設けら
    れ、第1通路から第2通路へ導くオイル量を制御するリ
    リーフ弁装置であって、前記第1通路及び第2通路が形
    成されたブロックと、このブロックに形成されたプラグ
    挿入孔と、このプラグ挿入孔内に挿入固定されたプラグ
    と、このプラグに形成され、一端が第1通路に開口し、
    他端が第2通路に開口する弁通路と、この弁通路内に設
    けられたリリーフ弁と、を備えたリリーフ弁装置におい
    て、前記プラグがブロックよりも熱膨張係数の大きい材
    料で形成されてなり、更に、前記弁通路の第1通路への
    開口と第2通路への開口との間のプラグの胴部が、プラ
    グ挿入孔に螺合されてなることを特徴とする、リリーフ
    弁装置。
JP3205898A 1998-01-29 1998-01-29 リリーフ弁装置 Pending JPH11210459A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010019403A3 (en) * 2008-08-14 2010-05-20 Caterpillar Inc. Check valve with separate spherical spring guide
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