JPH11210183A - 自在ドレン - Google Patents

自在ドレン

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Publication number
JPH11210183A
JPH11210183A JP1711798A JP1711798A JPH11210183A JP H11210183 A JPH11210183 A JP H11210183A JP 1711798 A JP1711798 A JP 1711798A JP 1711798 A JP1711798 A JP 1711798A JP H11210183 A JPH11210183 A JP H11210183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
middle cylinder
connection
flange
cylindrical body
Prior art date
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Pending
Application number
JP1711798A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Moto
隆明 元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1711798A priority Critical patent/JPH11210183A/ja
Publication of JPH11210183A publication Critical patent/JPH11210183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上屋根の竪樋落ち口接続部の位置調整がで
き、竪樋を上方に無理にずらして、差し込むという無理
な作業を必要としない自在ドレンを提供することであ
る。 【解決手段】 上筒体1は竪樋接続部11と中筒体上端
接続部12とが設けられ、中筒体2は中筒体鍔部21と
上筒体接続部22と中筒体スリット23と下筒体接続部
24が設けられ、下筒体3は下筒体鍔部31と中筒体下
端接続部32と竪樋接続部33とが設けられ、中筒体上
端接続部12が縦方向に位置調節自在に、上筒体接続部
22に接続され、中筒体鍔部21と下筒体鍔部31とで
軒樋を挟持し下筒体接続部24と中筒体下端接続部32
とが接続されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自在ドレンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自在ドレンは実開平4−9785
号公報に記載のものが知られている。この自在ドレン
は、上筒体と、下筒体とからなり、上筒体は、上端部に
上端開口部上に複数個の支持片を介して上屋根の竪樋落
ち口接続部と、外方向に突出した上筒体鍔部と、下端部
に下筒体接続部とが設けられ、下筒体は、上端部に外方
向に突出した下筒体鍔部と上筒体接続部と、下端部に竪
樋接続部とが設けられ、上筒体の上筒体鍔部と下筒体の
下筒体鍔部とで軒樋の底面を挟持し、上筒体の下筒体接
続部と、下筒体の上筒体接続部とが接続されてなるもの
である。この自在ドレンは、軒樋に穿設した孔に上下よ
り上筒体と下筒体のそれぞれの鍔部で軒樋に挟着してい
るから、軒樋にしっかりと固定され、上屋根の竪樋落ち
口の取付に際し、針金による締結等煩雑な作業を要する
ことなく、取付が簡単で、便利なものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の自在ド
レンでは、上屋根の竪樋落ち口を接続するために、筒状
の上屋根の竪樋落ち口接続部を設けているが、上屋根か
ら順次竪樋を繋げ、下方の筒状の竪樋落ち口接続部に竪
樋を差し込むとき、竪樋の寸法が短すぎたりして、差し
込むことができないことがあったり、竪樋が所定の寸法
に切られていても、筒状の竪樋落ち口接続部への挿入代
の分、竪樋を上方に無理にずらして、差し込むという無
理な作業が必要になるという問題があった。そこで、本
発明の目的は、上屋根の竪樋落ち口接続部の位置調整が
でき、竪樋を上方に無理にずらして、差し込むという無
理な作業を必要としない自在ドレンを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、上筒体と、中筒体と、下
筒体とからなる自在ドレンにおいて、上筒体は、上端部
に竪樋接続部と、下端部に中筒体上端接続部とが設けら
れ、中筒体は、軒樋の底面に上方から当接する中筒体鍔
部と、この中筒体鍔部の上に上筒体接続部と、この上筒
体接続部に複数個の中筒体スリットが円周方向に設けら
れ、この中筒体鍔部の下に下筒体接続部が設けられ、下
筒体は、上端部に外方向に突出した下筒体鍔部と中筒体
下端接続部と、下端部に竪樋接続部とが設けられ、上筒
体の中筒体上端接続部が縦方向に位置調節自在に、中筒
体の上筒体接続部に接続され、中筒体の中筒体鍔部と下
筒体の下筒体鍔部とで軒樋の底面を挟持し、中筒体の下
筒体接続部と、下筒体の中筒体下端接続部とが接続され
ているものである。
【0005】本発明の上筒体と、中筒体と、下筒体と
は、それぞれを適宜材質で製造してもよいが、合成樹
脂、例えば、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂で、射出成形
法でそれぞれを一体に成形したものが、軽量、外観の点
で好ましい。
【0006】本発明において、上筒体の中筒体上端接続
部と中筒体の上筒体接続部とは、中筒体上端接続部と上
筒体接続部とが上下に移動させることができるように、
位置調整自在に接続できれば、適宜な方法と形状でよ
く、例えば、上筒体の中筒体上端接続部の内周面に雌ネ
ジをきり、中筒体の上筒体接続部の外周面に雄ネジをき
り、中筒体上端接続部に上筒体接続部を螺入させるよう
にすると、簡単な形状で、螺入させながら位置調整自在
にできるので、好ましい。
【0007】又、中筒体の下筒体接続部と下筒体の中筒
体下端接続部とは、下筒体接続部と中筒体下端接続部と
が接続できれば、適宜な方法と形状でよく、例えば、中
筒体の下筒体接続部の外周面に雄ネジをきり、下筒体の
中筒体下端接続部の内周面に雌ネジをきり、下筒体接続
部を中筒体下端接続部に螺入させるようにすると、簡単
な形状で、下筒体接続部と中筒体下端接続部とを接続す
ることができるので、好ましい。
【0008】又、上筒体の中筒体上端接続部の雌ネジと
中筒体の上筒体接続部の雄ネジと、中筒体の下筒体接続
部の雄ネジと下筒体の中筒体下端接続部の雌ネジとを、
逆のネジ、例えば、一方を右ネジ、他方を左ネジにして
おくと、螺入して接続するとき、共回りを防止すること
ができるので、好ましい。
【0009】又、中筒体の上筒体接続部に複数個の中筒
体スリットが円周方向に設けられているが、上筒体の中
筒体上端接続部にも、中筒体スリットに対応させて、複
数個の上筒体スリットを円周方向に設けておくと、上筒
体の中筒体上端接続部を中筒体の上筒体接続部に接続
し、両スリットを合わせることによって、上筒体の中筒
体上端接続部で中筒体スリットを塞ぐことなく、両スリ
ットを通じて雨水を排水することができるので、好まし
い。
【0010】(作用)本発明の自在ドレンは、上筒体の
下端部に中筒体上端接続部と、中筒体の中筒体鍔部の上
に上筒体接続部とが設けられ、上筒体の中筒体上端接続
部が縦方向に位置調節自在に、中筒体の上筒体接続部に
接続されるようになされているから、上筒体の下端部の
中筒体上端接続部と、中筒体の上筒体接続部とを接続
し、中筒体上端接続部を上下方向に動かすことによっ
て、中筒体上端接続部の位置調整を自在にすることがで
きる。
【0011】又、中筒体の上筒体接続部に複数個の中筒
体スリットが円周方向に設けられているから、上筒体の
中筒体上端接続部と、中筒体の上筒体接続部とを接続し
て、中筒体上端接続部の位置調整を行い、中筒体上端接
続部を上方向に動かすことによって、中筒体スリットが
現れ、この中筒体スリットから雨水を排水させることが
できると同時に、枯葉やゴミ等を避けることができる。
【0012】又、中筒体に、軒樋の底面に上方から当接
する中筒体鍔部と、この中筒体鍔部の下に下筒体接続部
が設けられ、下筒体に、上端部に外方向に突出した下筒
体鍔部と中筒体下端接続部とが設けられているから、中
筒体の下筒体接続部と、下筒体の中筒体下端接続部とを
接続することによって、中筒体の中筒体鍔部と下筒体の
下筒体鍔部とで軒樋の底面を挟持するとができ、中筒体
と下筒体とを軒樋の底面にしっかりと取り付けることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例を図1〜
図3に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の自在ド
レンの一実施例を示すもので、図1は自在ドレンの分解
説明図、図2は自在ドレンを軒樋の底面に取り付けた状
態を示す説明図、図3は自在ドレンの取付順序を示す説
明図である。
【0014】Aは自在ドレンであり、この自在ドレンA
は、塩化ビニル樹脂製で、上筒体1と、中筒体2と、下
筒体3とからなっている。上筒体1は、円筒体であっ
て、上端部に竪樋接続部11と、下端部に中筒体上端接
続部12とが設けられ、この中筒体上端接続部12の内
周全面にわたって、雌ネジが設けられ、この雌ネジは右
ネジになされ、中筒体上端接続部12には、複数個の中
筒体スリット23(後述説明)に対応して、複数個の上
筒体スリット13が円周方向に開けられている。
【0015】中筒体2は、円筒体であって、軒樋4の底
面に上方から当接する中筒体鍔部21と、この中筒体鍔
部21の上に上筒体接続部22と、この上筒体接続部2
2に複数個の中筒体スリット23が円周方向に設けら
れ、この中筒体鍔部23の下に下筒体接続部24が設け
られている。中筒体鍔部21の幅は約1cmにされ、中
筒体の上端縁より外方に向けて円周にわたって設けられ
ている。上筒体接続部22は外周全面にわたって、雄ネ
ジが切られ、この雄ネジは右ネジになされ、上筒体接続
部22には、複数個の中筒体スリット23が円周方向に
開けられている。下筒体接続部24は外周全面にわたっ
て、雄ネジが切られ、この雄ネジは左ネジになされてい
る。
【0016】下筒体3は、円筒体であって、上端部に外
方向に突出した下筒体鍔部31と中筒体下端接続部32
と、下端部の外周面に竪樋接続部33とが設けられてい
る。下筒体鍔部31の幅は約1cmにされ、下筒体の上
端縁より外方に向けて円周にわたって設けられている。
中筒体下端接続部32は、内周全面にわたって、雌ネジ
が切られ、この雌ネジは左ネジになされている。
【0017】上筒体1の中筒体上端接続部12が縦方向
に位置調節自在に、中筒体2の上筒体接続部22に接続
され、中筒体2の中筒体鍔部21と下筒体3の下筒体鍔
部31とで軒樋4の底面を挟持し、中筒体2の下筒体接
続部24と、下筒体3の中筒体下端接続部32とが接続
されるようになされている。
【0018】次に、この自在ドレンAの施工方法および
作用について説明する。先ず、軒樋4から竪樋に接続す
る位置を決め、この位置の軒樋4に孔を穿設する。次
に、上筒体1の中筒体上端接続部12の雌ネジに、中筒
体2の上筒体接続部22の雄ネジを螺入して、上筒体1
と中筒体2とを接続する。次に、中筒体2の中筒体鍔部
21の下面とに接着剤を塗布し、図3の(イ)に示すよ
うに、中筒体2の下筒体接続部24を軒樋4の孔に挿嵌
し、軒樋4の底面に中筒体2の中筒体鍔部21の下面を
固着する。
【0019】次に、図3の(ロ)に示すように、中筒体
2の下筒体接続部24の雄ネジに、下筒体3の中筒体下
端接続部32の雌ネジを螺入し、中筒体2の中筒体鍔部
21と下筒体3の下筒体鍔部31とで軒樋4の底面を挟
持して、中筒体2と下筒体3とを接続する。
【0020】次に、図3の(ロ)に示すように、上屋根
の竪樋落ち口接続部5を上筒体1の上端部の竪樋接続部
11を合わせ、図3の(ハ)に示すように、上筒体1を
螺入と反対方向に回して上方に移動させて、上屋根の竪
樋落ち口接続部5を上筒体1の上端部の竪樋接続部11
の内周面に挿入させて、上筒体スリット13と中筒体ス
リット23とを合わせ、上屋根の竪樋落ち口接続部5と
上筒体1とを接続する。次に、下筒体3の下端部の竪樋
接続部33の外周面を竪樋の端部の接続部に挿入して、
下筒体3と上屋根の竪樋落ち口とを接続する。すると、
自在ドレンAを軒樋4の底面に取り付け、この自在ドレ
ンAを介して上屋根の竪樋落ち口と下方の竪樋とを接続
することができる。
【0021】このようにすると、本発明の自在ドレンA
は、上筒体1の下端部に中筒体上端接続部12と、中筒
体2の中筒体鍔部21の上に上筒体接続部22とが設け
られ、上筒体1の中筒体上端接続部12が縦方向に位置
調節自在に、中筒体2の上筒体接続部22に接続される
ようになされているから、上筒体1の下端部の中筒体上
端接続部12と、中筒体2の上筒体接続部22とを接続
し、中筒体上端接続部12を上下方向に動かすことによ
って、中筒体上端接続部12の位置調整を自在にするこ
とができる。
【0022】又、上筒体1の中筒体上端接続部12に複
数個の上筒体スリット13と、中筒体2の上筒体接続部
22に複数個の中筒体スリット23とが円周方向に設け
られ、上筒体スリット13と中筒体スリット23とが合
わせられているから、上筒体1の中筒体上端接続部12
と、中筒体2の上筒体接続部22とを接続して、中筒体
上端接続部12の位置調整を行い、中筒体上端接続部1
2を上方向に動かして上筒体スリット13と中筒体スリ
ット23とが合わせることによって、両スリット13、
23からも排水させることができると同時に、枯葉やゴ
ミ等を避けることができるし、又、上筒体スリット13
が上方向に動いても、中筒体スリット23が現れ、この
中筒体スリット23から雨水を排水させることができる
と同時に、枯葉やゴミ等を避けることができる。
【0023】又、中筒体2に、軒樋4の底面に上方から
当接する中筒体鍔部21と、この中筒体鍔部21の下に
下筒体接続部24が設けられ、下筒体3に、上端部に外
方向に突出した下筒体鍔部31と中筒体下端接続部32
とが設けられているから、中筒体2の下筒体接続部24
と、下筒体3の中筒体下端接続部32とを接続すること
によって、中筒体2の中筒体鍔部21と下筒体3の下筒
体鍔部31とで軒樋4の底面を挟持するとができ、中筒
体2と下筒体3とを軒樋4の底面にしっかりと取り付け
ることができる。
【0024】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば、実施例では、上筒
体スリット13と中筒体スリット23とが設けられてい
たが、中筒体スリット23だけでもよい。中筒体スリッ
ト23だけのとき、上筒体1の中筒体上端接続部12
と、中筒体2の上筒体接続部22とを接続して、中筒体
上端接続部12の位置調整を行い、中筒体上端接続部1
2を上方向に動かしても、中筒体スリット23が現れ、
この中筒体スリット23から雨水を排水させることがで
きると同時に、枯葉やゴミ等を避けることができる。
【0025】又、中筒体上端接続部12に切られている
上筒体スリット13は、中筒体上端接続部12の下端ま
で切られていてもよい。下端まで切られていると、雨水
の排水に邪魔にならないので、都合がよい。又、上筒体
1と上屋根の竪樋落ち口5との接続につては、実施例で
は、上屋根の竪樋落ち口5に接着剤を付けずに、上筒体
1に挿入しているが、上屋根の竪樋落ち口5に接着剤を
塗布して、上筒体1の内周面と上屋根の竪樋落ち口5の
外周面とを接着すると、しっかりと接続できる。
【0026】
【発明の効果】本発明の自在ドレンは、上筒体の下端部
に中筒体上端接続部と、中筒体の中筒体鍔部の上に上筒
体接続部とが設けられ、上筒体の中筒体上端接続部が縦
方向に位置調節自在に、中筒体の上筒体接続部に接続さ
れるようになされているから、上筒体の下端部の中筒体
上端接続部と、中筒体の上筒体接続部とを接続し、中筒
体上端接続部を上下方向に動かすことによって、中筒体
上端接続部の位置調整を自在にすることができ、竪樋を
上方に無理にずらして、差し込むという無理な作業を必
要とせずに、接続できる。
【0027】又、中筒体の上筒体接続部に複数個の中筒
体スリットが円周方向に設けられているから、上筒体の
中筒体上端接続部と、中筒体の上筒体接続部とを接続し
て、中筒体上端接続部の位置調整を行い、中筒体上端接
続部を上方向に動かすことによって、中筒体スリットが
現れ、この中筒体スリットから雨水を排水させることが
できると同時に、枯葉やゴミ等を避けることができる。
【0028】又、中筒体に、軒樋の底面に上方から当接
する中筒体鍔部と、この中筒体鍔部の下に下筒体接続部
が設けられ、下筒体に、上端部に外方向に突出した下筒
体鍔部と中筒体下端接続部とが設けられているから、中
筒体の下筒体接続部と、下筒体の中筒体下端接続部とを
接続することによって、中筒体の中筒体鍔部と下筒体の
下筒体鍔部とで軒樋の底面を挟持するとができ、中筒体
と下筒体とを軒樋の底面にしっかりと取り付けることが
できる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自在ドレンの一実施例を示すもので、
自在ドレンの分解説明図である。
【図2】本発明の自在ドレンの一実施例を示すもので、
自在ドレンを軒樋の底面に取り付けた状態を示す説明図
である。
【図3】本発明自在ドレンの一実施例を示すもので、自
在ドレンの取付順序を示す説明図である。
【符号の説明】
A 自在ドレン 1 上筒体 11 竪樋接続部 12 中筒体上端接続部 13 上筒体スリット 2 中筒体 21 中筒体鍔部 22 上筒体接続部 23 中筒体スリット 24 下筒体接続部 3 下筒体 31 下筒体鍔部 32 中筒体下端接続部 33 竪樋接続部 4 軒樋 5 竪樋落ち口接続部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上筒体と、中筒体と、下筒体とからなる
    自在ドレンにおいて、 前記上筒体は、上端部に竪樋接続部と、下端部に中筒体
    上端接続部とが設けられ、 前記中筒体は、軒樋の底面に上方から当接する中筒体鍔
    部と、この中筒体鍔部の上に上筒体接続部と、この上筒
    体接続部に複数個の中筒体スリットが円周方向に設けら
    れ、この中筒体鍔部の下に下筒体接続部が設けられ、 前記下筒体は、上端部に外方向に突出した下筒体鍔部と
    中筒体下端接続部と、下端部に竪樋接続部とが設けら
    れ、 上筒体の中筒体上端接続部が縦方向に位置調節自在に、
    中筒体の上筒体接続部に接続され、中筒体の中筒体鍔部
    と下筒体の下筒体鍔部とで軒樋の底面を挟持し、中筒体
    の下筒体接続部と、下筒体の中筒体下端接続部とが接続
    されていることを特徴とする自在ドレン。
JP1711798A 1998-01-29 1998-01-29 自在ドレン Pending JPH11210183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1711798A JPH11210183A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 自在ドレン

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JP1711798A JPH11210183A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 自在ドレン

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ID=11935106

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JP1711798A Pending JPH11210183A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 自在ドレン

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