JPH11208947A - オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機 - Google Patents

オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機

Info

Publication number
JPH11208947A
JPH11208947A JP888598A JP888598A JPH11208947A JP H11208947 A JPH11208947 A JP H11208947A JP 888598 A JP888598 A JP 888598A JP 888598 A JP888598 A JP 888598A JP H11208947 A JPH11208947 A JP H11208947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
tape
turntable
unit
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP888598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3590516B2 (ja
Inventor
Yukiharu Tanaka
幸晴 田中
Masayoshi Oguro
将好 小黒
Kazuhiko Chijiiwa
和彦 千々岩
Masayoshi Kurata
雅義 倉田
Tsutomu Akasu
勤 赤須
Kazuhiko Kawaguchi
一彦 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TENRYU SEIKI KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
TENRYU SEIKI KK
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TENRYU SEIKI KK, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical TENRYU SEIKI KK
Priority to JP00888598A priority Critical patent/JP3590516B2/ja
Publication of JPH11208947A publication Critical patent/JPH11208947A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3590516B2 publication Critical patent/JP3590516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープの始端及び終端の処理を的確且つ迅速
に行う。リール交換に要する時間を短くする。 【解決手段】 リール5が装着されるリール装着部を3
つ以上備えているターンテーブル2、ターンテーブル2
のリール装着部に空のリール5を供給するリール供給
部、テープが巻かれたリール5をターンテーブル2のリ
ール装着部から排出するリール排出部、ターンテーブル
2のリール装着部に位置するリール5を回転させるリー
ル駆動部、該リール5にテープ6を供給するとともにテ
ープ6をカットするカッターを備えているテープ供給部
3、リールにテープの始端及び終端をシールテープの貼
り付けで固定するシールテープ供給部4を備える。ター
ンテーブル2の回転でリール装着部がリール供給部との
対応位置、テープ供給部及びシールテープ供給部との対
応位置、リール排出部との対応位置を順次移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンボステープをリ
ールに巻取るエンボステープ巻取機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子部品包装用としてエンボステープ
(キャリアテープ)と称されているテープがある。この
テープは電子部品の収納用凹部が並んでいるもので、電
子部品を凹部に納めた後、カバーテープが表面に貼られ
ることで凹部が密閉される。このようなテープは、電子
部品(ワーク)の数が所定数となるようにリールに巻か
れて出荷されるのであるが、該リールへのテープの巻取
りに際しては、リールの装着、テープの始端のリールへ
の固定、テープの巻取り、テープの終端の固定、リール
の取り外し、次のリールの装着という動作を繰り返すこ
とになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、従来
は、テープの送りを停止した状態でリールを装着して、
リールのテープ固定溝にテープの始端を固定し、リール
を回転させることでテープを巻取り、テープの終端はリ
ールの回転を止めた後、別途シールテープをテープ外周
面に貼り付けることでテープを固定し、次いでリールの
取り外しと次のリールの装填とを行い、リールのテープ
固定溝にテープの始端を固定した後、テープの送り動作
を再開させるとともにリールを回転させることになって
いた。
【0004】このために、リールの回転停止時間及びテ
ープの送り停止時間が長くなっている上に、空のリール
の装填とテープ巻取り済みのリールの排出とに同じ空間
を使用することから、これら装填及び排出のための機構
が複雑なものとなってしまっている。本発明はこのよう
な点に鑑み為されたものであり、その目的とするところ
はテープの始端及び終端の処理を的確且つ迅速に行うこ
とができる上にリール交換に要する時間も短くてすむオ
ートリールチェンジ付テープ巻取機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、リー
ルが装着されるリール装着部を3つ以上備えているター
ンテーブルと、ターンテーブルのリール装着部に空のリ
ールを供給するリール供給部と、テープが巻かれたリー
ルをターンテーブルのリール装着部から排出するリール
排出部と、ターンテーブルのリール装着部に位置するリ
ールを回転させるリール駆動部と、該リールにテープを
供給するとともにテープをカットするカッターを備えて
いるテープ供給部と、リールにテープの始端及び終端を
シールテープの貼り付けで固定するシールテープ供給部
とを備え、ターンテーブルの回転でターンテーブルにお
けるリール装着部がリール供給部との対応位置、テープ
供給部とシールテープ供給部との対応位置、リール排出
部との対応位置を順次移動するものであることに特徴を
有している。
【0006】空のリールの供給と、リールへのテープの
巻取り、テープ巻取り済みのリールの排出を異なる位置
で行うとともに、ターンテーブルの回転でターンテーブ
ルのリール装着部がこれらの位置を順次移動するように
したものであり、またテープの始端及び終端の両方をシ
ールテープの張り付けでリールに固定するようにしたも
のである。
【0007】上記のシールテープ供給部は、リール内に
侵入してリールの巻芯に接する押さえローラを具備し
て、該押さえローラがシールテープを巻芯やテープ外周
面に押し付けるものであることが、シールテープの貼り
付けをより確実なものとすることができる点で好まし
い。また、テープ供給部は、回動自在に支持されるとと
もにリール内に侵入して先端をリール巻芯付近に位置さ
せるテープガイドを備えたものとなっていると、特にテ
ープの始端の処理を確実に行うことができるものとな
る。
【0008】リール供給部は、軸方向に並べられた複数
個のリールを支持するストック部と、該ストック部から
リールを1つずつターンテーブル側に供給する供給手段
とからなるものとすることが好ましい。また、リール排
出部は、軸方向に並べられた複数個のリールを支持する
ストック部と、該ストック部にターンテーブル側からリ
ールを送る排出手段とからなるものとすることが好まし
い。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図示例のテープ巻取機は、図2及び図3
に示すターンテーブル2を前面に備えた機体1に図4に
示すテープ送りユニット3と図5に示すシールユニット
4とを取り付けたものとして形成されている。
【0010】上記機体1は、その底部に上記のターンテ
ーブル2をプーリとベルトとを介して駆動するモータ2
0を納めるとともに、下部の前方側に供給リール用スト
ッカー11と排出リール用ストッカー12とを備えたも
ので、後述するテープ送りユニット3とシールユニット
4とは機体1の上部前面に取り付けられる。上記ターン
テーブル2は、水平に設置される回転軸21に固定され
て上記モータ20によって鉛直面内で回転するもので、
外周縁に3つの位置決め凹部22を等間隔に備えるとと
もに、3つの突片23を等間隔に備え、各突片23には
前方側に向けて突出するリール軸25が設けられてい
る。図2中の26はシリンダー27によって駆動されて
上記凹部22にローラを係合させることでターンテーブ
ル2の位置決めを行うストッパーである。
【0011】上記ターンテーブル2がストッパー26に
よって図示位置で位置決めされる時、上方のリール軸2
5の前方には該リール軸25に装着されたリール5の前
面に摩擦板28を押し付けることで回転力をリール5に
伝達するリール用モータ29が前後方向にスライド自在
に配設されており、他の2つのリール軸25,25のう
ちの一方の前方側には上記供給リール用ストッカー11
が、他方の前方側には排出リール用ストッカー12が位
置している。なお、モータ29の前後移動はエアシリン
ダー等によって行われる。
【0012】上記両ストッカー11,12はリール5の
外周縁を支持棒13,13で受けることによってリール
5を立てた状態で支持するもので、各支持棒13,13
の位置は径の異なるリール5もその中心をリール軸25
に合わせることができるように可変とされている。そし
て供給リール用ストッカー11側にあってはリール供給
板14が、排出リール用ストッカー12側にあってはリ
ール受け板15が各前端部に設けられ、さらに排出リー
ル用ストッカー12側のターンテーブル2近傍には排出
板16が設けられている。ここでリール供給板14及び
排出板16は夫々前後方向に駆動されるものとなってお
り、リール受け板15は前後方向にスライド移動自在と
されている。さらに供給リール用ストッカー11に隣接
して供給リール押さえ18が設けられ、排出リール用ス
トッカー12に隣接して排出リール用押さえ19が設け
られている。
【0013】供給リール用ストッカー11に複数の空の
リール5を並べて立てた状態で配置し、供給リール押さ
え18を解放した状態でリール供給板14を作動させて
空のリール5をターンテーブル2における図2中の右下
方側に位置するリール軸25に嵌め付け、次いでターン
テーブル2を図2中において反時計回り方向に120°
回転させて上記の空のリール5をテープの巻取り位置で
ある図2中の上方位置に移動させ、この位置においてテ
ープをリール5に巻取る。この間に、供給リール用スト
ッカー11の位置に達したリール軸25に対して次の空
のリール5の装填がなされる。そして上記のテープを巻
取ったリール5は次のターンテーブル2の図2中の反時
計回り方向の120°の回転で、排出リール用ストッカ
ー12と向き合う位置に移動し、この時、供給リール用
ストッカー11からリール軸25側に移されていた他の
空のリール5が上記のテープの巻取り位置に移動すると
ともに、さらに他のリール軸25が供給リール用ストッ
カー11の位置に移動する。排出リール用ストッカー1
2の位置に達したテープの巻取り済みのリール5は、排
出板16の作動で排出リール用ストッカー12側に移さ
れる。
【0014】供給リール押さえ18は、供給リール用ス
トッカー11からリール軸25に1個の空のリール5の
みを移した後、ターンテーブル2の回転の際に次の空の
リール5がターンテーブル2側に移動したり倒れたりす
ることがないようにするためのものであり、図7に示す
ように、リール供給板14の作動直後からターンテーブ
ル2の回転が終了するまでの間、空のリール5を押さえ
る。排出リール用押さえ19は排出リール用ストッカー
12側に押し出されたテープ巻取り済みのリール5がタ
ーンテーブル2側に倒れることがないように支えるため
のものであり、排出板16の作動時にのみリール5を解
放する。リール供給板14とリール受け板15とは、共
にロックを外せば前方側に倒すことができるようにし
て、リール5のセットや取り出しの便を良くしている。
【0015】テープ送りユニット3は、図4に示すよう
に、モータ30によって駆動されてテープ6を送るスプ
ロケット31と、軸32を中心に回動自在とされたテー
プガイド33と、スプロケット31とテープガイド33
との間にあって図中の紙面と直角方向に作動することで
テープ6の切断を行う丸刃の回転カッター34、そして
テープ6に装填されたワークをカウントするカウントセ
ンサー35とを備えたもので、回動自在とされた上記テ
ープガイド33は、前記ターンテーブル2におけるテー
プ装填位置におかれたリール5内に先端を自重で位置さ
せるものとなっており、リール5にテープ6が巻かれて
いない状態では、テープガイド33の先端はリール5の
巻芯50付近に位置する。尚、リール5におけるテープ
6の巻取り回転方向が図中A方向である上に、ターンテ
ーブル2の回転方向が図中B方向であるために、テープ
ガイド33が上記両回転の妨げになることはない。テー
プ6の切断を丸刃の回転カッター34で行うのは、省ス
ペースで各種テープ幅に対応できるようにするためであ
る。また、図中71は次に述べるシールユニット4を移
動させるためのモータである。
【0016】シールユニット4は図5に示すように、シ
ール供給リール41、巻取りリール42、シール繰出モ
ータ43、シールテープガイド44をベース板40上に
設けるとともに、先端に押さえローラ45を備えたバー
46を軸47で回動自在に取り付けたもので、バー46
はばね48によって図中右方に向けて付勢されている。
図中49はバー46のばね48に抗した回動を検出する
センサーである。
【0017】シール供給リール41から供給されるシー
ルテープ7は、長尺の台紙テープ77上に所定長さのも
のが間隔をおいて取り付けられているもので、台紙テー
プ77がキャプスタン76で送られて巻取りリール42
に巻かれる時、分離部78において台紙テープ77から
剥がれ、シールテープガイド44へと送られる。そして
シールユニット4は図1に示すように、軸70によって
機体1に回動自在に取り付けられるとともに、ベース板
40に設けたアーム73の先端が上記モータ71に連結
されて、該モータ71の作動により、軸70を中心とし
た回動を行い、反時計回り方向にもっとも回転した際に
は、シールテープガイド44の先端をテープ6の巻取り
位置にあるリール5の巻芯50及びテープ送りユニット
3のテープガイド33の先端近傍に位置させるととも
に、バー46の先端の押さえローラ45を巻芯50にば
ね48の付勢を受けた状態で接触させる。
【0018】このシールユニット4は、テープ6の先端
をリール5の巻芯50にシールテープ7によって貼り付
ける動作と、カッター34で切断されたテープ6の終端
をシールテープ7で押さえる動作とを行う。すなわち、
図1に示すように、押さえローラ45が回転しているリ
ール5の巻芯50に接している状態で、シールテープ7
の繰り出しとテープ送りユニット3によるテープ6の送
り出しとがなされることで、図6(a)に示すようにシー
ルテープ7が巻芯50にテープ6の先端を貼り付けるも
のであり、また、押さえローラ45がリール5に巻かれ
たテープ6の外周面に接している状態で、シールテープ
7の繰り出しとテープ送りユニット3によるテープ6の
送り出しとがなされることで、図6(b)に示すようにシ
ールテープ7がテープ6の終端をテープ6外周面にとめ
るものである。なお、上記押さえローラ45は、その回
転を検出するエンコーダを内蔵して、押さえローラ45
がテープ6に接している間のテープ6の走行量を検出す
ることができるものとなっている。
【0019】次に全体のシーケンス動作について図7に
示すフローチャートに基づいて説明すると、テープ6の
先端がスプロケット31にセットされたテープ6の先端
位置が所定位置にあるとともに、ターンテーブル2にセ
ットされたリール5がテープ巻取り位置にあれば、モー
タ71の作動でシールユニット4が図1に示す位置に移
動し、センサー49による押さえローラ45が巻芯50
に接触したことの検知で上記移動が停止する。その後、
テープ6の所定長の送り出しを行うとともにシールテー
プ7の所定長の繰り出しとリール5の回転とを行って、
押さえローラ45によるシールテープ7の貼り付けでテ
ープ6の先端の巻芯50への固定がなされ、引き続き、
シールユニット4の退避と、リール5へのテープ6の巻
取りとがなされる。この時、テープガイド33はリール
5に巻かれたテープ6の外径の増大に伴って、軸32を
中心に回動する。また、テープ6送りのためのスプロケ
ット31を駆動するモータ30は、テープ送りユニット
3に供給されるテープ6の弛みの検出部材の出力を受け
て、弛みが大きくなれば停止し、弛みがなくなってくれ
ば回転を再開する。
【0020】カウントセンサー35によるテープ6に装
填されたワークのカウント数が所定数に達すれば、カッ
ター34によるテープ6のカットがなされるとともに、
シールユニット4が再度リール5側に移動して、押さえ
ローラ45がリール5に巻かれたテープ6の外周面に接
するとともに、シールテープ7の繰り出しがなされるこ
とで、テープ6の終端がシールテープ7によってとめら
れる。シール繰出モータ43は次のシールテープ7の検
出で停止する。
【0021】リール5へのテープ6の巻取りが完了すれ
ば、シールユニット4の退避動作がなされ、次いでター
ンテーブル2が回転することで、上記リール5の排出用
ストッカー12への移送位置への移動と、空のリール5
の上記テープ巻取り位置への移動と、供給用ストッカー
11への対応位置へのリール軸25の移動とがなされ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係るオートリール
チェンジ付エンボステープ巻取機は、リールが装着され
るリール装着部を3つ以上備えているターンテーブル
と、ターンテーブルのリール装着部に空のリールを供給
するリール供給部と、テープが巻かれたリールをターン
テーブルのリール装着部から排出するリール排出部と、
ターンテーブルのリール装着部に位置するリールを回転
させるリール駆動部と、該リールにテープを供給すると
ともにテープをカットするカッターを備えているテープ
供給部と、リールにテープの始端及び終端をシールテー
プの貼り付けで固定するシールテープ供給部とを備え、
ターンテーブルの回転でターンテーブルにおけるリール
装着部がリール供給部との対応位置、テープ供給部及び
シールテープ供給部との対応位置、リール排出部との対
応位置を順次移動するものであり、空のリールの供給
と、リールへのテープの巻取り、テープ巻取り済みのリ
ールの排出を異なる位置で行う上に、ターンテーブルの
回転でターンテーブルのリール装着部がこれらの位置を
順次移動するようにしていることから、リール交換の待
ち時間を短縮することができる上に、空のリールの補充
やテープ巻取り済みのリールの取り出しを随時行うこと
ができるものであり、しかもテープの始端及び終端の両
方をシールテープの張り付けでリールに固定するように
していることから、テープの始端及び終端の自動処理を
的確に行うことができるものである。
【0023】そして上記シールテープ供給部を、リール
内に侵入してリールの巻芯に接する押さえローラを具備
して、該押さえローラがシールテープを巻芯やテープ外
周面に押し付けるものとしておくならば、シールテープ
の貼り付けをより確実なものとすることができる。ま
た、テープ供給部も、回動自在に支持されるとともにリ
ール内に侵入して先端をリール巻芯付近に位置させるテ
ープガイドを備えたものとしていると、特にテープの始
端の処理を確実に行うことができる。
【0024】リール供給部は、軸方向に並べられた複数
個のリールを支持するストック部と、該ストック部から
リールを1つずつターンテーブル側に供給する供給手段
とからなるものとしておくと、多数の空のリールを少な
いスペースでストックさせておくとともに自動供給する
ことができる。また、リール排出部は、軸方向に並べら
れた複数個のリールを支持するストック部と、該ストッ
ク部にターンテーブル側からリールを送る排出手段とか
らなるものとしておくと、多数のテープ巻取り済みのリ
ールをストックさせておくことができるとともにターン
テーブルからの自動排出を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例におけるターンテー
ブル部分とテープ供給ユニットとシールユニットの配置
関係を示す正面図である。
【図2】同上のターンテーブル部分の正面図である。
【図3】同上のターンテーブル部分の横断面図である。
【図4】同上のテープ供給ユニットの正面図である。
【図5】同上のシールユニットの正面図である。
【図6】(a)は同上のテープ始端の処理の説明図、(b)は
同上のテープ終端の処理の説明図である。
【図7】同上の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
2 ターンテーブル 3 テープ供給ユニット 4 シールユニット 5 リール 6 テープ 7 シールテープ 33 テープガイド 45 押さえローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千々岩 和彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 倉田 雅義 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 赤須 勤 長野県駒ヶ根市東伊那5650番地天竜精機株 式会社内 (72)発明者 川口 一彦 長野県駒ヶ根市東伊那5650番地天竜精機株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールが装着されるリール装着部を3つ
    以上備えているターンテーブルと、ターンテーブルのリ
    ール装着部に空のリールを供給するリール供給部と、テ
    ープが巻かれたリールをターンテーブルのリール装着部
    から排出するリール排出部と、ターンテーブルのリール
    装着部に位置するリールを回転させるリール駆動部と、
    該リールにテープを供給するとともにテープをカットす
    るカッターを備えているテープ供給部と、リールにテー
    プの始端及び終端をシールテープの貼り付けで固定する
    シールテープ供給部とを備え、ターンテーブルの回転で
    ターンテーブルにおけるリール装着部がリール供給部と
    の対応位置、テープ供給部とシールテープ供給部との対
    応位置、リール排出部との対応位置を順次移動するもの
    であることを特徴とするオートリールチェンジ付エンボ
    ステープ巻取機。
  2. 【請求項2】 シールテープ供給部は、リール内に侵入
    してリールの巻芯に接する押さえローラを具備し、該押
    さえローラがシールテープを巻芯やテープ外周面に押し
    付けるものであることを特徴とする請求項1記載のオー
    トリールチェンジ付エンボステープ巻取機。
  3. 【請求項3】 テープ供給部は、回動自在に支持される
    とともにリール内に侵入して先端をリール巻芯付近に位
    置させるテープガイドを備えていることを特徴とする請
    求項1または2記載のオートリールチェンジ付エンボス
    テープ巻取機。
  4. 【請求項4】 リール供給部は、軸方向に並べられた複
    数個のリールを支持するストック部と、該ストック部か
    らリールを1つずつターンテーブル側に供給する供給手
    段とからなることを特徴とする請求項1または2または
    3記載のオートリールチェンジ付エンボステープ巻取
    機。
  5. 【請求項5】 リール排出部は、軸方向に並べられた複
    数個のリールを支持するストック部と、該ストック部に
    ターンテーブル側からリールを送る排出手段とからなる
    ことを特徴とする請求項1または2または3記載のオー
    トリールチェンジ付エンボステープ巻取機。
JP00888598A 1998-01-20 1998-01-20 オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機 Expired - Fee Related JP3590516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00888598A JP3590516B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00888598A JP3590516B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11208947A true JPH11208947A (ja) 1999-08-03
JP3590516B2 JP3590516B2 (ja) 2004-11-17

Family

ID=11705144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00888598A Expired - Fee Related JP3590516B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3590516B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451544B1 (ko) * 2001-10-12 2004-10-06 주식회사 씨어테크 캐리어테이프의 릴 권취방법 및 그 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451544B1 (ko) * 2001-10-12 2004-10-06 주식회사 씨어테크 캐리어테이프의 릴 권취방법 및 그 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3590516B2 (ja) 2004-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100357413B1 (ko) 테이프 권취 장치
JPH0550428B2 (ja)
JP3768038B2 (ja) 電子部品装着装置及び電子部品装着装置の装着ヘッド
JP2747417B2 (ja) テープ巻き取り装置およびその方法
TWI353647B (en) Method of cutting a protective tape and protective
US4747553A (en) Method and apparatus for taking up taping tape loaded with electronic parts therein
US3910518A (en) Apparatus for automatically exchanging winding cores in winders
JP3590516B2 (ja) オートリールチェンジ付エンボステープ巻取機
GB2135282A (en) Splicing webs automatically
JPH04135198A (ja) 薄板に貼着した粘着テープのカット方法
JP2714344B2 (ja) テープ巻き取り装置
CN112269302B (zh) 曝光机除尘装置
JP3721246B2 (ja) フイルムロールの装填方法および装填装置
JP2003226306A (ja) テーピング装置
EP0820944A1 (en) Wrapping material supply unit
JPH0452163B2 (ja)
JP2010013287A (ja) 接着膜テープ収納用カセット交換装置
JPH0754288A (ja) ビードラッピング機
JP2845137B2 (ja) キャリアテープの巻取リール
JP4408785B2 (ja) 接着膜テープ収納用カセット交換装置
JP3735413B2 (ja) パトローネの包装方法および装置
JP2572010B2 (ja) テーピング用テープの巻取り用エンドテープ作製装置
JPH0528062B2 (ja)
JP2631438B2 (ja) 巻取機のサンプリング装置
JP3077973B2 (ja) 写真付ハガキ製造装置におけるハガキ供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040820

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees