JPH11207414A - 半導体装置の製造方法ならびに加工装置とポンチ - Google Patents

半導体装置の製造方法ならびに加工装置とポンチ

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JPH11207414A
JPH11207414A JP10110198A JP10110198A JPH11207414A JP H11207414 A JPH11207414 A JP H11207414A JP 10110198 A JP10110198 A JP 10110198A JP 10110198 A JP10110198 A JP 10110198A JP H11207414 A JPH11207414 A JP H11207414A
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punch
straight portion
mold
shape
punching
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JP10110198A
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English (en)
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Takayuki Masunaga
孝幸 益永
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 局所的な座屈荷重の発生を防止して、強度が
向上したポンチおよびこれを用いた加工装置ならびに半
導体装置の製造方法を提供すること。 【解決手段】 被処理部材24を打ち抜いて所定形状に
形成するポンチ20において、保持部22と、上記保持
部22と一体的であり、上記被処理部材24に当接する
下端面と略同一の厚さおよび形状を有するストレート部
26と、上記ストレート部26の側方に形成され、境界
部分が曲線状に形成された切欠き部32と、を有するこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法ならびに半導体装置を加工する加工装置およびポン
チに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばメモリのような半導体装置は、半
導体集積回路としての半導体チップを有している。この
半導体チップに対し、所定の形状に加工されたリードフ
レームをこの半導体チップの所望の位置にポリイミドテ
ープなどを介して貼り合わせ、この後にこれらのリード
フレームの内端側のリードと半導体チップを金属製のワ
イヤによりワイヤボンディングすることによって、リー
ドフレームと半導体チップとを接続している。
【0003】そして、このワイヤの接続が終了した後
に、上記リードが接続された半導体チップをモールドの
内部に設置して、このモールド内部に樹脂を流入させ
る。樹脂が硬化した後に上記リードフレームを切り取
り、これによって半導体装置が形成される。
【0004】このような半導体装置を構成するリードフ
レームを形成するためには、例えば材質を鉄−ニッケル
合金や銅合金板とする金属薄板を、所定の形状に形成さ
れた打ち抜きポンチによって打ち抜くことにより、所定
の形状のリードフレームが形成される。
【0005】この場合、半導体装置のインナリードとな
る部位は、それぞれリードの形状が異なるため、打ち抜
く箇所に応じて打ち抜き形状の異なるポンチを用いて金
属薄板の打ち抜きを行っている。
【0006】ここで、上記金属薄板を打ち抜いてリード
フレームを形成するための打ち抜きポンチの構成を図9
に基づいて説明する。上記打ち抜きポンチ1の上方側は
厚肉の保持部(通常、座と呼ばれる部分である)2とな
っており、この保持部2は上下方向に駆動可能な図示し
ない上型に嵌合される。この保持部2の下方は、金属薄
板を打ち抜くため、薄肉に設けられたストレート部3と
なっている。
【0007】このストレート部3は、図示しないストリ
ッパにガイドされる。このストリッパは上記ストレート
部3を挿通させ、ストレート部3に水平方向への変位を
生じさせず、このストレート部3が折れるのを防止して
いる。
【0008】上記ストレート部3は、リードフレームの
半導体チップ側3aがアウタリード側3bよりも薄肉と
なるように形成されていて、打ち抜き形状に応じて適宜
に折曲がり形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な打ち抜きポンチ1においては、チップ側3aで厚さが
最小となっており、この肉厚の薄い部分程、座屈強度が
低いものとなっている。このため、上記金属薄板の打ち
抜き時の圧縮によって座屈荷重が生ずると、特に図9の
丸で囲んだ部分では、平板状を維持できなくなって図1
0に示すように水平方向に撓んで折れやすいものとなっ
ている。
【0010】ここで、上記ストレート部3において、上
述のように座屈が発生しやすい箇所は、ストリッパにガ
イドされているストレート部3よりも上方側に位置する
ストレート部3であり、この部位においては、打ち抜き
時に何等外方から支持される構成ではないために、座屈
荷重の発生により、容易に折れ曲がるようになってい
る。
【0011】このため、ストレート部3の半導体チップ
側3aから亀裂が生じ、この亀裂が進行することによっ
て破損されるようになっている。しかしながら、リード
フレームは通常半導体チップ側が高密度であるため、こ
のストレート部3の半導体チップ側3aの肉厚が最小と
なり、このためストレート部3の肉厚を厚くすることは
難しいものとなっている。さらに、他の補強部材を付加
することも、精度良い打ち抜きを確保するためには難し
いものとなっている。
【0012】また、保持部2の形状は矩形状を為してお
り、金属薄板の打ち抜きのピッチが広いときは、図11
に示すように、打ち抜きポンチ1を所定の間隔にて装着
できるが、打ち抜きのピッチが狭い場合には、図12に
示すように複数の打ち抜きポンチ1を密着させて夫々パ
ンチホルダに装着させている。
【0013】しかしながら、打ち抜きピッチが保持部2
の厚さよりも狭い場合には、この保持部2が邪魔になっ
てそのピッチでの打ち抜きポンチ1の配列ができない。
そこで、従来は保持部2の厚さを薄くしてそのようなピ
ッチに適合させて夫々の打ち抜きポンチ1を配列してい
た。
【0014】しかし、保持部2の厚さを薄くすると、こ
の打ち抜きポンチ1の曲げ剛性及び座屈強度が大幅に低
下してしまう。すなわち、曲げ剛性は断面2次モーメン
トに比例し、断面2次モーメントは厚さの3乗に比例す
るため、保持部2の厚さが薄くなると曲げ剛性が低下し
てしまう。また、断面2次モーメントの値が小さくなる
と、座屈強度も小さくなるという関係を有している。
【0015】いずれにしても、保持部2の厚さが薄くな
ることでこの保持部2の曲げ剛性及び座屈強度が低下す
るのみならず、この保持部2より薄く座屈の発生し易い
ストレート部3でも変形が生じ易くなる。これは、保持
部2が薄くなることで厚い場合よりも撓み等が生じ易く
なる等保持部2が不安定となる影響が生じるためであ
り、またその撓み等が生じ易くなることで、座屈荷重が
付与された場合により変形し易い薄肉のストレート部3
に、曲げ(すなわち、座屈荷重による曲げ変形)のきっ
かけが与えられ易くなるためである。
【0016】それ故、保持部2の薄肉化による座屈強度
の低下は好ましいものとなっていない。本発明は上記の
事情にもとづきなされたもので、その目的とするところ
は、局所的な座屈荷重の発生を防止して強度を向上さ
せ、また打ち抜きピッチを小さくすると共に強度の大幅
な低下を防止したポンチおよびこれを用いたプレス加工
装置を提供しようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、切り欠き部が無い場合に座
屈発生頻度が高い部位を切り欠かれたことを特徴とする
ポンチである。請求項2記載の発明は、被処理部材に当
接する下端面と略同一の形状を有するストレート部を有
しこのストレート部を前記被処理部材に貫通させること
により前記被処理部材を所定形状に形成するポンチにお
いて、前記ストレート部は、連続な線で構成される凹部
を有するストレート部であることを特徴とするポンチで
ある。
【0018】請求項3記載の発明は、細長形状の下端面
の両端部の厚みに厚薄の差異があるとき、この薄い側に
対応するストレート部上の位置に切り欠き部が形成され
ていることを特徴とするポンチである。
【0019】請求項4記載の発明は、切り欠き部の稜線
が連続的曲線で構成されていることを特徴とする請求項
1または請求項3記載のポンチである。請求項5記載の
発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のポン
チと、このポンチが設けられる第1の型と、前記ポンチ
が通過する形状の溝が設けられる第2の型と、前記ポン
チの前記第2の型に対向する面と略同一形状の溝を有
し、前記第2の型に配置され被加工物を挟持するストリ
ッパと、前記第1の型と前記第2の型とを相対近接方向
に駆動する駆動源と、を具備することを特徴とする加工
装置である。
【0020】請求項6記載の発明は、半導体素子を製造
する前処理工程と、請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載のポンチによってリードフレームを打抜く打抜き工
程と、前記半導体素子を前記リードフレームに載置して
外囲器により封止する後処理工程と、を具備することを
特徴とする半導体素子の製造方法である。
【0021】請求項7記載の発明は、被処理部材に当接
する下端面と略同一形状のストレート部、及びこのスト
レート部と一体的であって加圧手段に取り付けられる保
持部を有し、前記加圧手段により付与される押圧力で前
記ストレート部を前記被処理部材に貫通させて被処理部
材を所定形状に形成するポンチにおいて、前記保持部に
凹部及び凸部を形成し、これら凹部若しくは凸部が他の
ポンチに形成された凸部若しくは凹部に嵌合可能である
ことを特徴とするポンチである。
【0022】請求項8記載の発明は、前記凹部は前記保
持部の軸線方向に沿う溝状に形成されていることを特徴
とする請求項7記載のポンチである。請求項9記載の発
明は、前記ストレート部は、連続な線で構成される凹部
を有するストレート部であることを特徴とする請求項7
または請求項8記載のポンチである。
【0023】請求項10記載の発明は、前記ストレート
部は、細長形状の下端面の両端部の厚みに厚薄の差異が
あるとき、この薄い側に対応するストレート部上の位置
に切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項
7または請求項8記載のポンチである。
【0024】請求項11記載の発明は、前記切り欠き部
の稜線が連続的曲線で構成されていることを特徴とする
請求項10記載のポンチである。請求項12記載の発明
は、請求項7乃至請求項11のいずれかに記載のポンチ
と、このポンチの凹部若しくは凸部が隣り合うポンチの
凸部若しくは凹部に嵌合するように複数のポンチを配列
して設けた第1の型と、前記ポンチが通過する形状の溝
が設けられる第2の型と、前記ポンチの前記第2の型に
対向する面と略同一形状の溝を有し、前記第2の型に配
置され被加工物を挟持するストリッパと、前記第1の型
と前記第2の型とを相対近接方向に駆動する駆動源と、
を具備することを特徴とする加工装置である。
【0025】請求項13記載の発明は、半導体素子を製
造する前処理工程と、隣り合う請求項7乃至請求項11
のいずれかに記載のポンチの凹部と凸部とが互いに嵌合
するように複数配列したポンチ群によってリードフレー
ムを打抜く打抜き工程と、前記半導体素子を前記リード
フレームに載置して外囲器により封止する後処理工程
と、を具備することを特徴とする半導体素子の製造方法
である。
【0026】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、本発
明の一実施の形態について、図1ないし図5に基づいて
説明する。図3に示すプレス加工装置20は、図1に示
す打ち抜きポンチ21を具備しており、この打ち抜きポ
ンチ21は、例えば超硬合金を材質として形成されてい
る。この打ち抜きポンチ21の上方側は、十分な肉厚を
有した剛体的な板状部材の保持部22となっている。こ
の保持部22の上端側は図3の上型23に嵌め合わさ
れ、上型23が上下方向に移動することによって被処理
部材である金属薄板24をリードカットして図4に示す
ようなリードフレーム25を形成している。
【0027】なお、上記上型23には複数の打ち抜きポ
ンチ21が取り付けられている構成でも構わなく、また
上型23が複数設けられ、この上型23に形状の異なる
ストレート部26を有する打ち抜きポンチ21が複数取
り付けられた構成であっても構わない。
【0028】上記保持部22の下方は、保持部22の表
面および裏面から、切削加工によって所定の角度を成す
ようにテーパ状に形成されている。ここで、このテーパ
の角度は、下方に向かうにつれて徐々に緩やかな角度と
なるように形成されている。
【0029】そして、金属薄板24のリードカットに対
応した厚さまで薄肉化された所定の位置からは、このリ
ードカットの厚さに応じて一定の厚さを有する平板状の
ストレート部26となっている。
【0030】なお、ストレート部26の下端部は、実際
に金属薄板24を打ち抜く切断面26cとなっている。
このストレート部26は、図2に示すように、金属薄板
24の打ち抜き形状に応じて折り曲げられて形成されて
いる。このストレート部26の曲折した形状は、金属薄
板24をそれぞれの打ち抜きポンチ21を用いてリード
カットする場合に、上記金属薄板24の打ち抜き箇所に
応じてそれぞれの打ち抜きポンチ21のストレート部2
6の形状が異なるように形成されている。
【0031】上記金属薄板24がリードカットされる場
合には、このリードカットによって打ち抜かれずに残留
する部分がリード27となる。このリード27は、一端
側が図示しない半導体チップの微細な回路パターンに接
続され、他端側が他の装置と接続されるアウタリード側
26bとなっている。
【0032】このため、上記ストレート部26は、半導
体チップ側26aがアウタリード側26bよりも薄肉に
形成されている。上記リードフレーム25を構成する金
属薄板24は、この材質をFe−Ni合金板やCu合金
板としており、打ち抜きポンチ21によって所定の形状
のリードフレーム25にリードカットされるようになっ
ている。
【0033】このリードカットを行うため、上記金属薄
板24は平面状に形成されたダイ28の上面に載置さ
れ、さらに上部からストリッパ29で挟み込んで固定さ
れている。ここで、上記ストリッパ29には、上記金属
薄板24の打ち抜き部分に対応してガイド溝30が貫通
して形成されている。このガイド溝30は、上記打ち抜
きパンチ20の上下方向へ摺動する位置に対応して形成
されていて、上記ストレート部26の金属薄板24に対
する上下方向への打ち抜き動作をガイドするように設け
られている。
【0034】そして、上記ダイ28には除去溝31が形
成されていて、上記ストレート部26の上下方向への摺
動により、金属薄板24が打ち抜かれて生じる除去かす
を除去できるようになっている。
【0035】このようなガイド溝30および除去溝31
の存在によって上記ストレート部26は上下方向への摺
動がガイドされることとなるが、このストレート部26
は、所定の位置までがガイド溝30に挿通されて上下方
向へ駆動する。このため、この位置よりも上方側のガイ
ド溝30に挿通されない部分には、座屈荷重が生じるこ
ととなる。特に、半導体チップ側26aは、上記アウタ
リード側26bよりも薄肉に形成されているため、座屈
荷重が生じた場合には、この位置で亀裂が生じてその進
行により折れやすいものとなっている。
【0036】これを防止するため、上記ストレート部2
6の半導体チップ側26aは切欠き部32が形成されて
いる。この切欠き部32は、上記ストレート部26がガ
イド溝30に挿入されて切断面26cで上記金属薄板2
4を切断する場合において、この下端部32aが上記ス
トリッパ29の上端面よりも下方に位置し、かつ上端部
32bは上記ストリッパ29の上端面よりも上方側に位
置するように、上記ストリッパ29との間で寸法関係が
調整されたものとなっている。
【0037】この切欠き部32は、上記ストレート部2
6に対して側方から所定の位置まで切り欠かれるように
形成されており、さらに上記切欠き部32の外周を構成
する境界線は、例えば円弧などのような不連続点のない
曲線状に形成されていて、局所的に荷重が集中しないよ
うな形状となっている。
【0038】ここで、この切欠き部32を有する打ち抜
きポンチ21の例としては、図5(b)ないし図5
(d)に示される構成が考えられる。なお、この切欠き
部32の形状は、円弧状以外にも種々の形状とすること
が可能となっているが、応力集中を生じさせない形状と
するために、尖った位置を有さない曲線状に形成される
ことが必要である。
【0039】以上のような構成を有するプレス加工装置
20および打ち抜きポンチ21の作用について、以下に
説明する。上記金属薄板24をダイ28の所定の位置に
載置した後に、この金属薄板24の上部からストリッパ
29を載置して、この金属薄板24を挟持する。そし
て、上記ストレート部26が上記ガイド溝30へ挿通さ
れるように位置合わせを行い、この後にストレート部2
6をガイド溝30へ挿通させて上記金属薄板24のリー
ドカットを行う。
【0040】この場合、上記切断面26cが上記金属薄
板24に接触して、さらに上記上型23を下方に駆動さ
せても、上記ガイド溝30内部に位置するストレート部
26は、周囲がガイド溝30の内壁で覆われているた
め、上型23を下方に駆動させても、ストリッパ29が
座屈荷重によって折れ曲がってしまうことはない。
【0041】さらに、このストリッパ29よりも上方側
に位置するストレート部26の半導体チップ側26a
は、側面の薄肉部が切り欠かれており、このストレート
部26が平板状ならば生じる撓みを切り欠いた構成とな
っている。
【0042】そして、上記金属薄板24を打ち抜くと、
この打ち抜いた後に生じる除去かすは除去溝31を通じ
て下方に除去され、この後に上型23を上方に駆動させ
て上記金属薄板24の所定の位置でのリードカットが終
了する。
【0043】そして、この金属薄板24は、他の打ち抜
きポンチ21により、他の箇所が打ち抜かれるようにな
っている。なお、上記打ち抜きポンチ21は、他の金属
薄板24を打ち抜くように設けられている。
【0044】すべての箇所が打ち抜かれると、外方に一
対の外枠が設けられ、この外枠に対して直交する方向に
内枠が形成されたリードフレーム25となる。このリー
ドフレーム25は、上記リード27の内方側端部が半導
体チップの所定部位と例えばポリイミドテープなどの絶
縁性接着体を介して貼り合わせ、この後にこれらのリー
ドフレーム25と半導体チップを金属製のワイヤにより
ワイヤボンディングすることによって、リード27と半
導体チップとを接続する。あるいはインナリードを異方
性導電体を介して半導体チップの端子に直接接続する場
合もある。
【0045】接着後、封止金型に設けられる上型と下型
とで形成されるキャビティ内に半導体チップとリードフ
レームを挟み込んで、このキャビティ内部に樹脂を流し
込む。そしてこの樹脂を硬化させて外囲器とし、上記リ
ード27の所定位置でリードフレーム25から切断する
ことによって、半導体装置が形成されるようになってい
る。
【0046】このような動作を、打ち抜きポンチ21を
変え、かつ上記金属薄板24の打ち抜くべき位置を変化
させて繰り返し行う。ここで、上記打ち抜きポンチ21
を用いて金属薄板24を打ち抜いた場合の実験結果を以
下に示す。
【0047】まず、従来の打ち抜きポンチをモデルaと
し、さらに、R=5mmの切欠き部32を有し、3mmだけ
切り欠いた打ち抜きポンチをモデルb、R=10mmの切
欠き部32を有し、3mmだけ切り欠いた打ち抜きポンチ
をモデルc、R=5mmであって、3mmだけ切り欠き、さ
らにこの切欠き部32より上部側を側部より3mmだけ均
等に切り欠いて構成された打ち抜きポンチをモデルdと
する。
【0048】これらモデルa、モデルb、モデルc、モ
デルdの打ち抜きポンチ21に対して300kgf の力を
加える実験を行ったところ、モデルaでは座屈を生じた
が、モデルb、モデルc、モデルdの打ち抜きポンチ2
1では座屈を生じなかった。
【0049】また、モデルa、モデルb、モデルc、モ
デルdのそれぞれ10本ずつに対して所定の荷重で一回
だけ荷重を付加したところ、モデルaには6本に座屈が
生じたが、モデルb、モデルc、モデルdでは座屈が生
じなかった。
【0050】これは、モデルaに生じた座屈により座屈
が生じ始める箇所が統計的に特定され、この座屈の生じ
始める部分を含んだ領域を切り欠いているため、モデル
b、モデルc、モデルdでは1本も座屈しなくなったこ
とによる。
【0051】これらの結果より、切り欠き部32を有す
る構成の方が、この切り欠き部32を有しない構成より
も強度が向上していることが裏付けられた。このような
構成のプレス加工装置20および打ち抜きポンチ21に
よると、上記ストレート部26には、薄肉に形成された
半導体チップ側26aに切欠き部32が形成された構成
であるため、上記ストリッパ29の上面よりも上方側に
位置するストレート部26では、そもそも座屈荷重によ
り半導体チップ側26a、すなわち、ポンチの厚さが薄
い方で亀裂が生じることがなく、この亀裂が進行するこ
とによってストレート部26全体が破損する現象、すな
わち座屈の発生を防止することが可能となっている。切
欠き部32を設けたことにより、ストレート部26が切
欠き部32を有しない平板状ならば半導体チップ側26
aで生じたであろう圧縮による撓みの生じ易い部分を切
り欠いているので、ストレート部26の破損を防止する
ようになっている。
【0052】さらに、切欠き部32の境界線が、例えば
円弧状や波状などの曲線で形成されて尖状部分が存在し
ない構成のため、この尖状部分に応力集中が生じて許容
応力を超えることにより発生する亀裂によるストレート
部26の破損を防止することが可能となっている。
【0053】これは、特に切欠き部32が円弧状などの
アーチ形状をなす場合には、この切欠き部32の境界線
全体で応力集中を生じさせず、荷重を分散させて支持さ
せることが可能となっている。
【0054】また、上記金属薄板24を打ち抜く場合に
は、下端部32aがストリッパ29の上端面よりも下方
に位置し、上端部32bがストリッパ29の上端面より
も上方側に位置するように調整して上記金属薄板24を
打ち抜いている。
【0055】このため、ストリッパ29の上端面よりも
上方側の半導体チップ側26aは、ガイド溝30の内壁
面で支持されずにかつ薄肉に形成されており、打ち抜き
時に付加する圧縮荷重により座屈変形しやすいものとな
っているが、この部分に切欠き部32が位置しているた
め、座屈変形の発生しやすい部分が存在せず、よって局
所的に大きく変形して亀裂が生じてこの亀裂破壊が進行
し、ストレート部26全体が破損してしまう、といった
不具合の発生を防止することが可能となっている。
【0056】設計上の制約により、下端部32aをスト
リッパプレートの上面に配置する場合は、下端部をも曲
線で構成することが望ましい。以上、本発明の一実施の
形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変
形可能となっている。以下それについて述べる。
【0057】上記実施の形態では、被処理部材として金
属薄板24をリードフレーム25へと打ち抜き加工する
場合について述べたが、上記プレス加工装置20は、他
の被処理部材の打ち抜き加工にも適用可能となってい
る。
【0058】また、上記実施の形態では、上記保持部2
2と上記ストレート部26は一体的な部材によって構成
されているが、これに限られず、別部材で構成しても良
い。すなわち、保持部22にストレート部26を嵌め合
わせる構成であっても構わない。 (第二の実施の形態)以下、本発明の第二の実施の形態
について、図6乃至図8に基づいて説明する。
【0059】図6に示す打ち抜きポンチ40は、上述の
第一の実施の形態で述べたプレス加工装置20に用いる
という点においては共通であり、また上型23に嵌め合
わされる点、金属薄板24をリードカットしてリードフ
レーム25を形成するという点においては共通した構成
である。
【0060】しかしながら、本実施の形態の打ち抜きポ
ンチ40は、保持部41の形状及びそれに伴いストレー
ト部42等が上述の第一の実施の形態で述べた形状とは
異なるものとなっている。以下、それについて述べる。
【0061】保持部41には、その長手方向(以下、軸
線方向という。)に沿うように凸部43と凹部44とが
表裏両面に夫々同様な形状を為して形成されている。こ
の凸部43は、上述の第一の実施の形態の保持部22と
同様な肉厚を有して形成されているが、凹部44はその
保持部22から溝状に窪んで形成されている。そして、
この凹部44は、他の打ち抜きポンチ40に設けられた
凸部43を嵌合可能とする寸法に形成されている。
【0062】そのように形成された凹部44が、一定の
深さを維持して保持部41の軸線方向に亘り両端部を開
放させるように形成されている。ここで、図7において
は凸部43の幅は、凹部44の幅に対応してほぼ同寸法
に形成されているが、凹部44の幅が凸部43の幅より
も大きく形成された構成で合っても構わない。
【0063】なお、表裏の凹部44の間に存する残渣部
45は、保持部41の幅方向に曲げ力若しくは他の荷重
が負荷した場合でも、その形状を十分に維持できる程度
の厚さを有して形成されている。
【0064】このような保持部41が形成された打ち抜
きポンチ40では、隣り合う打ち抜きポンチ40同士を
嵌合させた場合に、ストレート部42の下端に位置する
切断面42cが金属薄板24のリードカットに対応して
その並びが揃えられている必要がある。
【0065】それ故、保持部41は打ち抜きポンチ40
の嵌合時に幅方向が互い違いになるのを防止すべく、ス
トレート部42及び切断面42cよりも幅広に形成され
ており、かつ嵌合時に切断面42cが均一にその並びを
揃えられるように、その互い違いに取り付けられる寸法
分だけストレート部42及び切断面42cを幅方向のい
ずれかの端部側に寄せて形成している。なお、本実施の
形態では、この端部側へ寄せたの寸法の大きさは、凸部
43に対応した分の寸法となっている。或いは図8中4
1bに示すように保持部41断面の両側を凹部として形
成しても、同様の効果が得られる。
【0066】以上のような形状を有する打ち抜きポンチ
40を用いる場合には、図8に示すように凹部44に対
し、隣り合う打ち抜きポンチ40の凸部43を嵌合させ
て夫々の打ち抜きポンチ40を密着させる。
【0067】すると、夫々の打ち抜きポンチ40を並べ
たときの寸法は、凸部43が凹部44に入り込む分だけ
低減される。すなわち、隣接する2つの保持部の寸法
は、凹部44の深さの分だけ低減される。
【0068】このようにして夫々の打ち抜きポンチ40
をn個並べれば、凹部44の深さのn−1倍だけ寸法が
低減される。それにより、金属薄板24の打ち抜きピッ
チが狭い場合でも、凹部44の深さに対応して打ち抜き
ピッチを狭めて打ち抜きポンチ40を配列することが可
能となる。
【0069】また、凸部43は第一の実施の形態におけ
る保持部22と同様の厚みを有して形成されているの
で、この部分が凹部42を挟んで交互に設けられている
ことで、保持部41の強度を十分に確保できる。
【0070】すなわち、この構成では、曲げ強度及び座
屈強度の低減をさほど生じさせない構成となっていると
共に、打ち抜きピッチを狭めることができる構成を実現
している。
【0071】そのため、配線パターンのピッチがより狭
いリードフレーム25を形成することも可能としてい
る。以上、本発明の第二の実施の形態について述べた
が、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。
以下、それについて述べる。
【0072】上記実施の形態では、ストレート部26に
第一の実施の形態で述べた切り欠き部32を形成する構
成としても構わない。その場合には、上述した如くスト
レート部26の強度を向上させることが可能となってい
る。
【0073】また、上記実施の形態では、凹部44を打
ち抜きポンチ40の軸線方向に沿う溝状とし、さらに凸
部43をこの凹部44に密着嵌合する形状として説明し
たが、凸部43及び凹部44は、隣り合う打ち抜きポン
チ40が嵌合可能であると共に座屈荷重に耐え得る強度
を有していれば、どのような形状であっても構わない。
【0074】また、本発明の保持部41のピッチを狭め
る構成は、打ち抜きポンチ40以外の種々の構成にも適
用可能となっている。その他、本発明の要旨を変更しな
い範囲において、種々変形可能となっている。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポンチ、
加工装置ならびに半導体装置の製造方法により、ポンチ
の座屈の発生が抑えられるので、副次的に製造する製品
の歩留まりが向上する。また、メンテナンスが容易とな
るので、省力化が可能である。本発明の半導体装置の製
造方法は、座屈発生によるポンチの取り替え頻度が少な
くなるので、省力化が可能となる。また、量産時の1個
あたりのリードタイムを短縮できる。
【0076】また、保持部に凹部若しくは凸部を形成
し、これら凹部若しくは凸部を他のポンチに形成された
凸部若しくは凹部に嵌合させることで打ち抜きピッチを
小さくでき、これと共に凸部の存在によって強度の大幅
な低下を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係わるポンチの形
状を示す斜視図。
【図2】同実施の形態に係わるポンチのストレート部の
断面形状を示す図。
【図3】同実施の形態に係わるプレス加工装置の構成を
示す概略図。
【図4】同実施の形態に係わるリードフレームの形状を
示す平面図。
【図5】同実施の形態に係わるポンチを示す図であり、
(a)は従来のポンチ、(b)は半径5mmで3mmだけ切
り欠いたポンチ、(c)は半径10mmで3mmだけ切り欠
いたポンチ、(d)は半径5mmで3mmだけ切り欠き、以
後均等に上方に向かって3mmだけ切り欠いたポンチであ
る。
【図6】本発明の第二の実施の形態に係わる打ち抜きポ
ンチの構成を示す斜視図。
【図7】同実施の形態に係わる打ち抜きポンチの形状を
示す図であり、(a)は保持部の平面図、(b)は切断
面の平面図。
【図8】同実施の形態に係わる打ち抜きポンチの配列の
状態を示す図。
【図9】従来のポンチの形状を示す斜視図。
【図10】従来のポンチに座屈による変形が生じた状態
を示す斜視図。
【図11】従来のパンチホルダへのピッチが広い状態で
の装着状態を示す図。
【図12】従来のパンチホルダへのピッチが狭い状態で
の装着状態を示す図。
【符号の説明】
20…プレス加工装置 21,40…打ち抜きポンチ 22,41…保持部 23…上型 24…金属薄板 25…リードフレーム 26,42…ストレート部 28…ダイ 29…ストリッパ 30…ガイド溝 32…切欠き部 43…凸部 44…凹部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り欠き部が無い場合に座屈発生頻度が
    高い部位を切り欠かれて形成されたことを特徴とするポ
    ンチ。
  2. 【請求項2】 被処理部材に当接する下端面と略同一の
    形状を有するストレート部を有しこのストレート部を前
    記被処理部材に貫通させることにより前記被処理部材を
    所定形状に形成するポンチにおいて、 前記ストレート部は、連続な線で構成される凹部を有す
    るストレート部であることを特徴とするポンチ。
  3. 【請求項3】 細長形状の下端面の両端部の厚みに厚薄
    の差異があるとき、この薄い側に対応するストレート部
    上の位置に切り欠き部が形成されていることを特徴とす
    るポンチ。
  4. 【請求項4】 切り欠き部の稜線が連続的曲線で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項3記載
    のポンチ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のポンチと、 このポンチが設けられる第1の型と、 前記ポンチが通過する形状の溝が設けられる第2の型
    と、 前記ポンチの前記第2の型に対向する面と略同一形状の
    溝を有し、前記第2の型に配置され被加工物を挟持する
    ストリッパと、 前記第1の型と前記第2の型とを相対近接方向に駆動す
    る駆動源と、 を具備することを特徴とする加工装置。
  6. 【請求項6】 半導体素子を製造する前処理工程と、 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のポンチによっ
    てリードフレームを打抜く打抜き工程と、 前記半導体素子を前記リードフレームに載置して外囲器
    により封止する後処理工程と、 を具備することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 被処理部材に当接する下端面と略同一形
    状のストレート部、及びこのストレート部と一体的であ
    って加圧手段に取り付けられる保持部を有し、前記加圧
    手段により付与される押圧力で前記ストレート部を前記
    被処理部材に貫通させて被処理部材を所定形状に形成す
    るポンチにおいて、 前記保持部に凹部及び凸部を形成し、これら凹部若しく
    は凸部が他のポンチに形成された凸部若しくは凹部に嵌
    合可能であることを特徴とするポンチ。
  8. 【請求項8】 前記凹部は前記保持部の軸線方向に沿う
    溝状に形成されていることを特徴とする請求項7記載の
    ポンチ。
  9. 【請求項9】 前記ストレート部は、連続な線で構成さ
    れる凹部を有するストレート部であることを特徴とする
    請求項7または請求項8記載のポンチ。
  10. 【請求項10】 前記ストレート部は、細長形状の下端
    面の両端部の厚みに厚薄の差異があるとき、この薄い側
    に対応するストレート部上の位置に切り欠き部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項7または請求項8記載
    のポンチ。
  11. 【請求項11】 前記切り欠き部の稜線が連続的曲線で
    構成されていることを特徴とする請求項10記載のポン
    チ。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至請求項11のいずれかに
    記載のポンチと、 このポンチの凹部若しくは凸部が隣り合うポンチの凸部
    若しくは凹部に嵌合するように複数のポンチを配列して
    設けた第1の型と、 前記ポンチが通過する形状の溝が設けられる第2の型
    と、 前記ポンチの前記第2の型に対向する面と略同一形状の
    溝を有し、前記第2の型に配置され被加工物を挟持する
    ストリッパと、 前記第1の型と前記第2の型とを相対近接方向に駆動す
    る駆動源と、 を具備することを特徴とする加工装置。
  13. 【請求項13】 半導体素子を製造する前処理工程と、 隣り合う請求項7乃至請求項11のいずれかに記載のポ
    ンチの凹部と凸部とが互いに嵌合するように複数配列し
    たポンチ群によってリードフレームを打抜く打抜き工程
    と、 前記半導体素子を前記リードフレームに載置して外囲器
    により封止する後処理工程と、 を具備することを特徴とする半導体素子の製造方法。
JP10110198A 1997-11-19 1998-04-13 半導体装置の製造方法ならびに加工装置とポンチ Pending JPH11207414A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019171434A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 Jx金属株式会社 プレス金型のパンチ構造、プレス金型、プレス成形品の製造方法および、プレス成形品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019171434A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 Jx金属株式会社 プレス金型のパンチ構造、プレス金型、プレス成形品の製造方法および、プレス成形品

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