JPH11207017A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH11207017A
JPH11207017A JP3210698A JP3210698A JPH11207017A JP H11207017 A JPH11207017 A JP H11207017A JP 3210698 A JP3210698 A JP 3210698A JP 3210698 A JP3210698 A JP 3210698A JP H11207017 A JPH11207017 A JP H11207017A
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JP
Japan
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game
foreign matter
ball
game ball
matter removing
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Withdrawn
Application number
JP3210698A
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English (en)
Inventor
Makoto Nakamura
誠 中村
Wataru Oshimi
渉 押見
Hiroo Watanabe
浩朗 渡辺
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Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨装置の点検、調整、交換の作業が容易に
行え、環境上も問題のない研磨装置を備えた遊技機を提
供する。 【解決手段】 回収口34の上部に球磨き装置36が配
置されている。球磨き装置36は軸に回動部材45A,
45Bを介してスポンジ47A,47Bを装着し、回動
部材押さえ具49をネジで軸に固定したものである。T
1,T2,T3は、いずれも遊技球Bの直径Uよりも小
であるので、回収口34に回収される遊技球Bは全てス
ポンジ47A,47Bのどちらかと接触し、その表面に
付着していた異物が除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、パチンコ遊技
機等に利用される遊技媒体である遊技球に付着した汚れ
を除去する装置を備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の遊技機において、遊技球に付着
した異物を除去する装置を備えたものには、例えば特開
平9−192333号に示す遊技機がある。この遊技機
では、盤面の裏側に設けられた遊技球の通路に研磨装置
を配置し、遊技球の移動に伴い、遊技球が研磨部材に当
接することにより遊技球に付着している異物を除去する
ようにしていた。研磨装置は録音用のカセットテープの
ように、ケース内に一対の軸を配置し、同軸にリールを
装着し、一方のリールから他方のリールにテープ状の研
磨部材が巻き取られるようにしたものである。研磨装置
は研磨部材が露出している部分が遊技球の通路に面する
ように装着され、遊技球が移動する際に研磨部材に接触
することにより遊技球に付着している異物が除去される
ようになっている。研磨部材の研磨能力が落ちるとリー
ルが回転し、新たなテープ面が露出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、前記従来の
遊技機においては、研磨装置を遊技盤の裏側に配置せざ
るを得ず、研磨装置の点検、調整、交換の作業は、一台
ずつ前枠を外枠に対して回動させて遊技盤の裏側を作業
者の側に向けた上で行わう必要があり、その作業は煩雑
なものであった。また、研磨装置の交換はケース単位で
なされ、使用済の研磨装置はケースごと廃棄処分がなさ
れるため、環境上も問題があった。この発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、研
磨装置の点検、調整、交換の作業が容易に行え、環境上
も問題のない研磨装置を備えた遊技機を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明は、ほぼ垂直に配置され
た遊技盤と遊技球を弾く弾球手段とを有し、少なくとも
同遊技盤面には同弾球手段により弾かれて上方から落下
する遊技球を受ける入賞口と入賞口に入賞しなかった非
入賞球を回収するための回収口を設けた遊技機におい
て、前記遊技盤面に遊技球に付着した異物を除去する異
物除去手段を設け、前記入賞口又は回収口へ収容される
遊技球に前記異物除去手段と接触して異物除去処理が施
されるようにしたことをその要旨とする。上記の構成に
よれば、遊技盤面上を移動する遊技球のうち異物除去手
段と接触した遊技球は、異物除去処理が施される。ま
た、上記の目的を達成するために、請求項2に記載の発
明は、請求項1に記載の遊技機において、前記異物除去
手段を、前記遊技盤面に設けられた回収口の近傍に設
け、前記回収口へ収容される遊技球に前記異物除去手段
と接触して異物除去処理が施されるようにしたことをそ
の要旨とする。上記の構成によれば、請求項1に記載の
発明の作用に加え、回収口へ収容される遊技球は異物除
去手段と接触して異物除去処理が施される。また、上記
の目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請
求項1又は2に記載の遊技機において、前記異物除去手
段と干渉する遊技球を検出する検出手段と、同検出手段
による遊技球の検出数が所定数に達するとそのことを報
知する報知手段を設けたことをその要旨とする。上記の
構成によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加
え、異物除去手段と干渉する遊技球が検出され、同検出
手段による遊技球の検出数が所定数に達するとそのこと
が報知される。
【0005】
【発明の効果】 請求項1に記載の発明では、遊技盤面
に異物除去手段を設けたので、遊技盤の背面を作業者側
に向けなくとも、異物除去手段の点検、調整、交換の作
業が容易にできる。請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明の効果に加え、非入賞球は全て回収口に
入口するので、回収口近傍に設けられた異物除去手段と
接触する可能性が高く、効果的に遊技球に付着した異物
を除去することができる。請求項3に記載の発明では、
請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、異物除去手
段と干渉する遊技球が検出され、同検出手段による遊技
球の検出数が所定数に達するとそのことが報知されるの
で、所定数を異物除去手段の除去能力が劣化する数とし
ておけば、異物除去手段の交換時期を容易に知ることが
でき、点検作業が簡略化できる。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態であ
る遊技機(第1種始動口付きパチンコ機、以下単にパチ
ンコ機という)を説明する。図1に示すように、外枠1
には前枠2が回動軸を中心に回動可能に装着されてい
る。同図1では前枠2は閉じた状態にある。前枠2には
図示しない遊技盤、ガラス枠4、上皿5、下皿6、ハン
ドル部7等が装着されている。ガラス枠4は、前枠2に
回動軸を中心に回動可能に装着されている。上皿5の側
方であって前枠2内部にはスピーカ8が埋設されてい
る。スピーカ8は遊技の進行に伴い種々の効果音を鳴ら
したり、遊技者に遊技状態を音声にて報知する。前枠2
内部には各種機構部が配設されている。
【0007】次に遊技盤3の遊技面上の構成について説
明する。図2に示すように、遊技盤3の中央には第1の
可変表示装置たる特別図柄表示装置(以下単に表示装置
という)15が組み込まれている。表示装置15は液晶
ディスプレイ(LCD)よりなる表示画面15aを備え
ている。表示画面15aの図柄変動は遊技球が第1種始
動口18へ入賞することで開始する。表示装置15の上
部には普通図柄表示装置16が併設されている。普通図
柄表示装置16は発光ダイオード(LED)よりなる4
つの保留ランプ16a〜16dとLEDよりなるセグメ
ント表示部17とを有している。表示装置15の下方に
は第1種始動口18が配置されている。第1種始動口1
8には球検出手段たる近接スイッチ18aが併設されて
いる(遊技盤3の裏面側)。第1種始動口18の入り口
には一対の開閉羽根19が併設されており、遊技球を案
内する開放位置と、第1種始動口18内に遊技球が入り
にくくなる閉塞位置を採りうる。第1種始動口18への
入賞に基づいて前記表示装置15が作動される。開閉羽
根19は遊技盤3の裏面側に配設されたソレノイド19
aによって駆動される。
【0008】表示装置15の両側方には一対の通過ゲー
ト20が配置されている。同ゲート20には遊技球の通
過を検出する球検出手段たる近接スイッチ20aが併設
されている(ゲート20内)。通過ゲート20を遊技球
が通過すると前記普通図柄表示装置16が作動する。通
過ゲート20の下方には一対の普通入賞口22が配置さ
れている。普通入賞口22には、球検出手段たる近接ス
イッチ22aが併設されている(遊技盤3の裏面側)。
表示装置15の上部の両側には風車24a,24bが、
下部の両側には風車24c,24dが配置されている。
遊技盤3上には遊技面を包囲するように電光装飾部26
が配置されている。電光装飾部26は透明又は半透明の
プラスチック製のパネルであって、パネルの裏面にLE
Dよりなる装飾ランプ26aが所定間隔で配置されてい
る。前記第1種始動口18の下方には下部パネル28が
配置されている。図3に示すように、下部パネル28に
は大入賞口30,普通入賞口32,回収口34,異物除
去手段としての球磨き装置36,レール38が設けられ
ている。大入賞口30は前記パネル28の上部中央に配
置され、常時はシャッタ41が閉塞されており、前記表
示装置15が作動されて特別遊技状態となると開放され
る。シャッタ41は遊技盤3の裏面側に配設されたソレ
ノイド41aによって駆動される。また、大入賞口30
へ入賞する遊技球全体を検出する球検出手段たる近接ス
イッチ30aが併設されている。一対の普通入賞口32
は大入賞口30の両側に配置されている。普通入賞口3
2には、球検出手段たる近接スイッチ32aが併設され
ている(下部パネル28の裏面側)。回収口34は、下
部パネル28の下部中央に配置されている。回収口34
は下部パネル28に長円形の孔を形成したものである。
球磨き装置36は回収口34の直上に配置されている。
【0009】以下、球磨き装置36について詳述する。
図3〜図5に示すように、球磨き装置36は、軸43
A,43B,回動部材45A,45B,異物除去部材と
してのスポンジ47A,47B,回動部材押さえ具4
9,ネジ51とにより構成されている。軸43A,43
Bは、下部パネル28の回収口34の直上に一定の間隔
で突設されている。軸43A,43Bは、円筒状に形成
され一方の端部44の径が大きく形成されている。同端
部44の外周面には、ネジ溝44aが形成されている。
下部パネル28には、回収口34の直上に一定の間隔で
一対の孔29が形成され、同孔29の内周面にはネジ溝
29aが形成されている。図5(b)に示すように、軸
43A,43Bは、前記孔29の周縁のネジ溝29aに
前記ネジ溝44aが螺合されて、前記孔29に固定され
ている。孔29の周縁部には2段状のワッシャ42が形
成されている。軸43A,43Bの内周面にはネジ51
を装着するためのネジ溝43aが形成されている。回動
部材45A,45Bは、軸43A,43Bに回動可能に
装着されている。回動部材45A,45Bは円筒状に形
成され、その外周面には外形が正8角形板状のずれ防止
環45aが形成されている。スポンジ47A,47Bは
円筒状に形成され、回動部材45A,45Bに外嵌され
ている。前記ずれ防止環45aはスポンジ47A,47
Bの当接部分を押圧している。回動部材押さえ具49
は、ネジ51により軸43A,43Bに固定されてい
る。回動部材押さえ具49には、一対の切欠部49aが
形成されている。ネジ51は、同切欠部49aを介して
軸43A,43Bのネジ溝43aに螺着されている。間
隔T1(スポンジ47A,47B間)、間隔T2(スポ
ンジ47Aとレール間)、間隔T3(スポンジ47Bと
レール間)と遊技球Bの直径Uとは、 T1,T2,T3<U の関係にあることが望ましい。遊技球Bの重量によりス
ポンジ47A,47Bが凹み、遊技球Bの通過は阻害さ
れない。但し、T1,T2,T3があまりに狭いと、遊
技球Bが通過できないので前もって調整をする必要があ
る。T1は両側がスポンジであるので、T2,T3より
狭くても遊技球の通過が可能である。レール38は、下
部パネル28の下端縁に沿って形成されている。
【0010】次に、本実施の形態の遊技機の作用につい
て説明する。図4に示すように、本実施の形態のパチン
コ機においては、第1種始動口18,普通入賞口22,
普通入賞口32,大入賞口30に入賞した遊技球以外の
遊技球(非入賞球)は全て回収口34に入口する。従っ
て非入賞球Bは、全て球磨き装置36のスポンジ47
A,47Bの両方又はいずれかと接触し、球面に付着し
た異物が除去される。ここで異物とは、遊技球自体以外
の全ての物質をいい、遊技球自体が発生する錆をも含む
概念である。これらの異物には、例えば前記錆の外、遊
技釘から発生する金属粉、プラスチック粉、ほこり等が
ある。図5(a)に示すように、軌跡Pで回収口34に
入口する遊技球Bは、スポンジ47A,47Bの両方と
接触し、スポンジ47Aを回動部材45Aごと時計回り
方向に、スポンジ47Bを回動部材45Bごと反時計回
り方向に回動させながら落下した後、回収口34に入口
する。軌跡Qで回収口34に入口する遊技球Bは、スポ
ンジ47Bと接触し、スポンジ47Bを回動部材45B
ごと時計回り方向に回動させて回収口34に入口する。
軌跡Rで回収口34に入口する遊技球Bは、スポンジ4
7Aと接触し、スポンジ47Aを回動部材45Aごと反
時計回り方向に回動させて回収口34に入口する。いず
れの方向から回収口34に入口してもスポンジ47A又
は47Bによって遊技球Bの上記異物が除去される。下
部パネル28の軸43A,43Bの嵌着部分の周縁には
2段状のワッシャ42が形成されているので、回動部材
45A,45B,スポンジ47A,47Bは盤面3aと
は接触せず、回動は円滑に行われる。スポンジ47A,
47Bは、回動部材45A,45Bのずれ防止環45a
により当接部分が押圧されているので遊技球Bが接触し
ても回動部材45A,45Bに対しての装着位置が移動
することはない。
【0011】スポンジ47A,47Bが多数の遊技球と
接触し、スポンジ47A,47Bに異物が付着し、異物
除去能力が低下した場合にはスポンジ47A,47Bを
交換する。スポンジ47A,47Bの交換は、以下のよ
うにして行う。(1)ネジ51を少し緩め、回動部材押
さえ具49を上方から取り外す。(2)軸43A,43
Bから回動部材45A,45Bごと取り外す。(3)回
動部材45A,45Bから異物除去能力が低下したスポ
ンジ47A,47Bを取り外し、新しいスポンジ47
A,47Bを回動部材45A,45Bに装着する。
(4)新しいスポンジ47A,47Bを装着した回動部
材45A,45Bを再び軸43A,43Bに装着する。
(5)回動部材押さえ具49を一対の切欠部49aをネ
ジ51のネジ棒に嵌めることにより装着する。(6)ネ
ジ51を締めて回動部材押さえ具49を軸43A,43
Bに固定する。
【0012】このように構成することにより本実施の形
態の遊技機は以下のような効果を奏する。 (1)盤面3aに球磨き装置36を設けたので、外枠1
に対して前枠2を回動させて遊技盤3の背面を作業者側
に向けなくとも、ガラス枠4を外すだけで、球磨き装置
36の点検、調整、交換の作業が容易にできる。 (2)入賞しなかった遊技球は全て回収口34に入口
し、回収口34に入口する遊技球は全て球磨き装置36
のスポンジ47A,47Bと接触するので、効果的に遊
技球に付着した異物を除去することができる。 (3)球磨き装置36は、軸43A,43B,回動部材
45A,45B,スポンジ47A,47B,回動部材押
さえ具49,ネジ51とからなるので小型化が可能であ
り、盤面3aに設けても外観上違和感がない。 (4)スポンジ47A,47Bは回動部材45A,45
Bに脱着可能に装着されているので、スポンジ47A,
47Bのみの交換が可能となる。 (5)スポンジ47A,47Bは回動部材45A,45
Bを介して、軸43A,43Bに対して回動可能に装着
されているので、遊技球Bがスポンジ47A,47Bと
接触すると回動部材45A,45Bごとスポンジ47
A,47Bも回動し、遊技球Bの落下を妨げない。ま
た、スポンジ47A,47Bの遊技球Bと接触する部位
が変化するため、スポンジ47A,47Bの外周面全体
が万遍なく遊技球Bと接触することとなり、スポンジ4
7A,47Bの使用期間を長くすることができる。 (6)回動部材押さえ具49には、一対の切欠部49a
が設けられているのでネジ51を少し緩めるだけで回動
部材押さえ具49を取り外すことができ、ネジ51を軸
43A,43Bから取り外さなくても回動部材45A,
45Bを軸43A,43Bから取り外すことができる。
従って、スポンジ47A,47Bの交換作業が簡単にで
きる。 (7)回動部材45A,45Bにはずれ防止環45aが
形成されているので、スポンジ47A,47Bが遊技球
Bと接触しても回動部材45A,45Bに対する装着位
置がずれることはない。
【0013】なお、この発明は前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、次のように変更して具体化すること
も可能である。 ・球磨き装置36の軸43A,43Bに直接スポンジ4
7A,47Bを装着してもよい。この場合には、軸43
A,43Bの径を大きくするか、スポンジ47A,47
Bの孔の径を小さくしてスポンジ47A,47Bが容易
に軸43A,43Bから抜けないようにする必要があ
る。このようにした場合、遊技球Bがスポンジ47A,
47Bに接触してもスポンジ47A,47Bが回動しな
いため、遊技球Bの落下を妨げる可能性がある。しか
し、スポンジ47A,47Bは弾性部材であることか
ら、前記T1,T2,T3を若干Uに近づければ支障は
生じない。また、遊技球Bがスポンジ47A,47Bに
接触する部位が固定化するため、同接触する部位のみの
異物除去能力が早期に劣化する。従って、点検等により
スポンジ47A,47Bの軸43A,43Bに対する装
着位置を変化させる必要がある。
【0014】・図6(a)〜(e)に示す球磨き装置6
0のように、基板62に軸64A,64Bを固定し、基
板62を下部パネル28又は盤面3aに装着するように
してもよい。球磨き装置60は、基板62、軸64A,
64B、回動部材66A,66B、スポンジ68A,6
8B、回動部材押さえ具70,ネジ72、検出手段とし
ての球検出器(近接センサ)74,基板76,報知手段
としてのLED78とからなる。基板62には一対の孔
63が一定の間隔で形成され、同孔63の内周面にはネ
ジ溝63aが形成されている。基板62の両端にはネジ
で下部パネル28に固定するためのネジ孔62aが形成
され、周縁部62bは斜めに面取りされている。孔63
の周縁部には2段状のワッシャ65が形成されている。
基板62は透光性を有するプラスチックで形成されてい
る。軸64A,64Bは、円筒状に形成され一方の端部
67の径が大きく形成されている。軸64A,64Bの
同端部67の外周面には、ネジ溝67aが形成されてい
る。軸64A,64Bは、前記孔63の周縁のネジ溝6
3aに前記ネジ溝67aを螺合させることにより、前記
孔63に固定されている。軸64A,64Bにはネジ7
2を装着するためのネジ溝64aが形成されている。回
動部材66A,66Bは、軸64A,64Bに回動可能
に装着されている。回動部材66A,66Bは円筒状に
形成され、その外周面には外形が正8角形板状のずれ防
止環66aが形成されている。スポンジ68A,68B
は円筒状に形成され、回動部材66A,66Bに外嵌さ
れている。スポンジ68A,68Bは、装着状態におい
て前記ずれ防止環66aにより当接部分が圧接されてい
る。回動部材押さえ具70は、ネジ72により軸64
A,64Bに固定されている。回動部材押さえ具70に
は、一対の切欠部70aが形成されている。ネジ72
は、同切欠部70aを介して軸64A,64Bのネジ孔
64aに螺着されている。基板62の背面側には、一対
の固定棒80,82が延出されている。固定棒80,8
2にはネジ孔80a,82aが形成されている。固定棒
80,82には基板76が固定されている。基板76に
は一対の孔76a,76bが形成され、同孔76a,7
6bにネジ84が挿通され、前記ネジ孔80a,82a
に螺着されている。基板76の中央には球検出器74が
装着されている。球検出器74は近接センサからなる。
球検出器74の両側にはLED78が装着されている。
球検出器74は、スポンジ68A,68B間を通過する
遊技球Bを検出し、その検出信号は図示しない制御装置
に送信されるようになっている。検出数が所定数に達す
ると制御装置からの信号によりLED78に電力が供給
され、LED78が点灯するようになっている。
【0015】球磨き装置60は、下部パネル28の回収
口34の直上に形成された孔28aを覆うように装着さ
れ、基板62の背面側に設けられた固定棒80,82,
球検出器74,LED78,基板76は下部パネル28
の裏面側に位置している。スポンジ68A,68B間、
スポンジ68Aとレール38間、スポンジ68Bとレー
ル38間と遊技球Bの直径Uとの関係は、球磨き装置3
6と同様である。この球磨き装置60を装着した場合
は、球検出器74により、スポンジ68A,68B間を
通過する遊技球Bが検出され、その検出数が所定数に達
するとLED78が点灯するので、所定数をスポンジ6
8A,68Bの異物除去能力が低下し交換が必要となる
数とすれば、スポンジ68A,68Bの交換時期を容易
に知ることができる。所定数は経験的に算出することが
可能である。尚、球検出器74により検出される遊技球
はスポンジ68A,68B間を通過するものだけである
ため、スポンジ68Aとレール38間、スポンジ68B
とレール38間を通過する遊技球は検出されない。しか
し、スポンジ68A,68B間、スポンジ68Aとレー
ル38間、スポンジ68Bとレール38間を通過する遊
技球の割合は経験的に算出できるため、その割合に基づ
いて前記所定数を決定すれば支障は生じない。この球磨
き装置60を装着した場合も前記(1)〜(7)と同様
の効果が得られる。
【0016】・図7(a)〜(d)に示す球磨き装置9
0を下部パネル28又は盤面3aに装着するようにして
もよい。球磨き装置90は、軸等を単体としたものであ
り、基板92,軸94,回動部材96,スポンジ98,
回動部材押さえ具100,ネジ102とからなる。基板
92は菱形状に形成され、中央には軸を固定するための
孔93が形成されている。孔93の内周面にはネジ溝9
3aが形成されている。孔93の周縁部には2段状のワ
ッシャ95が形成されている。基板92の両端には下部
パネル28又は盤面3aにネジで固定するためのネジ孔
92bが形成されており、周縁部92cは斜めに面取り
されている。軸94は、円筒状に形成され一方の端部9
7の径が大きく形成されている。軸94の同端部97の
外周面には、ネジ溝97aが形成されている。軸94
は、前記孔93の周縁のネジ溝93aに前記ネジ溝97
aを螺合させることにより、前記孔93に固定されてい
る。軸94にはネジ102を装着するためのネジ孔94
aが形成されている。回動部材96は、軸94に回動可
能に装着されている。回動部材96は円筒状に形成さ
れ、その外周面には外形が正8角形板状のずれ防止環9
6aが形成されている。スポンジ98は円筒状に形成さ
れ、回動部材96に外嵌されている。スポンジ98は、
装着状態において前記ずれ防止環96aにより当接部分
が圧接されている。回動部材押さえ具100は、ネジ1
02により軸94に固定されている。回動部材押さえ具
100には、切欠部100aが形成されている。ネジ1
02は、同切欠部100aを介して軸94のネジ孔94
aに螺着されている。球磨き装置90は、外レール9と
内レール38との間の出口付近(図2におけるPの位
置)に装着されている。スポンジ98と外レール9間T
4と遊技球Bの直径Uとは、 T4<U の関係にあることが望ましい。前記球磨き装置36の場
合と同様、T4があまりに狭いと遊技球Bが通過できな
いので、前もって調整する必要がある。この場合には、
遊技者により発射され、遊技盤面3aに導かれる遊技球
は全てスポンジ98に接触するので効果的に遊技球Bに
付着した異物を除去できる。また、この球磨き装置90
を装着した場合も前記(1),(3)〜(7)と同様効
果が得られる。
【0017】・図8(a)〜(d)に示す球磨き装置1
10を下部パネル28又は盤面3aに装着するようにし
てもよい。球磨き装置110は、球磨き装置90と同
様、軸等を単体としたものであり、基板112,スポン
ジ取付軸114,スポンジ116,モータ118,ネジ
120とからなる。基板112は菱形形状に形成され、
中央に軸通し用の孔122が形成され、同孔122の周
縁部にはワッシャ113が形成されている。基板112
の両端には、ネジで下部パネル又は盤面3aに固定する
ための孔124が形成されている。前記ワッシャ113
の外側にはモータ118をネジ120で基板112に固
定するための一対の孔126が形成されている。基板1
12の周縁部112aは斜めに面取りされている。基板
112の背面側には孔126に対応する位置に一対の固
定棒128が設けられている。孔126は固定棒128
を貫いて形成されている。モータ118のボディ130
には一対のネジ孔132が形成されている。モータ11
8は、ネジ120が孔126を貫通してネジ孔132に
螺着されることにより、基板112に固定されている。
モータ軸134は先端が切り欠かれ、半円柱状に形成さ
れている。スポンジ取付軸114はモータ軸134に嵌
着されている。スポンジ取付軸114には、前記モータ
軸134に対応する孔114aが形成され、モータ軸1
34に対して回動不能である。スポンジ取付軸114は
ほぼ有底円筒状に形成され、その外周面には外形が正8
角形板状のずれ防止環114bが形成されている。スポ
ンジ116は円筒状に形成され、スポンジ取付軸114
に外嵌されている。スポンジ116は、装着状態におい
て前記ずれ防止環114bにより当接部分が圧接されて
いる。球磨き装置110は、球磨き装置90と同様の位
置に装着されている。この場合には、モータ軸134が
回転するとスポンジ取付軸114も回転し、それに応じ
てスポンジ116も回転する。従って、遊技球Bがスポ
ンジ116と接触するとスポンジ116のうち遊技球B
と接触する面積が多くなり、一回の接触で球磨き装置3
6,60,90と比較してより多くの異物を除去でき
る。また、この球磨き装置110を装着した場合も前記
球磨き装置90と同様の効果が得られる。
【0018】・図9(a)(b)に示す球磨き装置14
0を回収口34の直上に装着するようにしてもよい。球
磨き装置140は、取り付け腕142A,142B,ブ
ラシ144A,144B,ネット146,異物収容棚1
48とからなる。取り付け腕142A,142Bは、そ
の一端が下部パネル28に形成された孔29に嵌着され
ることにより、下部パネル28に突設して設けられてい
る。取り付け腕142A,142Bは円柱状に形成さ
れ、長手方向に十字状のスリット142aが形成されて
いる。ブラシ144A,144Bは、前記スリット14
2aに対応する十字状の基体150に、刷毛152が装
着されたものである。刷毛152は、ナイロンからな
り、ブラシ144Aについては下部と右部に、ブラシ1
44Bについては下部と左部に装着されている。ブラシ
144A,144Bは、基体150が前記スリット14
2aに嵌合されることにより、取り付け腕142A,1
42Bに装着されている。レール38の回収口34の手
前部分には棚収容部38aが形成されている。棚収容部
38aの端部には、ネット146を装着するための段差
38bが形成されている。棚収容部38aの底面には孔
38cが形成されている。棚収容部38には、箱状に形
成された異物収容棚148が載置されている。異物収容
棚148の前面には凹部148aが形成されている。前
記段差38bには、ネット146が装着されている。こ
の球磨き装置140を装着した場合には、遊技球Bに付
着していた異物はブラシ144A,144Bにより除去
され、ブラシ144A,144Bに付着せず、下方に下
降する。従って、ブラシ144A,144Bの異物除去
能力はほとんど低下せず、交換はほとんど必要がない。
下降した異物はネット146のすきまを通過してさらに
下降し、異物収容棚148内に堆積する。異物収容棚1
48内に堆積した異物が一定量に達したら、異物収容棚
148を棚収容部38から取り出し、異物を廃棄し、空
になった異物収容棚148を再び棚収容部38に載置す
ればよい。この球磨き装置140を装着した場合には前
記(1)(2)と同様の効果も奏する。異物収容棚14
8を取り出す際には棚収容部38aの底面の孔38cに
指を入れて異物収容棚148を押し出せばよい。 ・球磨き装置36,60,90,110は、盤面3aや
下部パネル28上だけでなく、遊技盤3の背面側に設け
られた遊技球の通路に設けてもよい。球磨き装置60を
回収口34から僅かに内側に入った通路に設けた場合に
は、回収口34に回収された遊技球が全て検出され、ス
ポンジ68A,68Bの交換時期の算出がより確実とな
る。
【0019】本発明について上記実施の形態から把握で
きる技術的思想について以下に記載する。 (1)前記異物除去手段は、軸と同軸の周面を被覆する
異物除去部材とからなり、前記遊技球は同異物除去部材
と接触して異物除去処理が施される請求項1又は請求項
2に記載の遊技機。上記の発明では、請求項1又は2に
記載の発明の効果に加え、異物除去手段は、軸と同軸の
周面を被覆する異物除去部材とからなるので、小型化が
可能であり、盤上に設けても外観上も見苦しくなく、遊
技にも支障を生ずることがない。 (2)前記異物除去部材は軸に脱着可能に装着されてい
る上記(1)に記載の遊技機。上記の発明では、上記
(1)に記載の発明の効果に加え、異物除去部材は軸に
脱着可能に装着されているので、軸を盤上に固定しても
異物除去部材のみの交換が可能となる。 (3)前記異物除去部材は軸に対して回動可能に装着さ
れている上記(1)又は(2)に記載の遊技機。上記の
発明では、上記(1)又は(2)に記載の発明の効果に
加え、異物除去部材は軸に対して回動可能に装着されて
いるので、遊技球が異物除去部材と接触すると異物除去
部材も回動し、遊技球の落下を妨げない。また、異物除
去部材の遊技球との接触部位が絶えず変化し、異物除去
部材の使用期間を長くすることができる。
【0020】(4)前記軸には、同軸を回転させる回転
手段を設けた上記(1)又は(2)に記載の遊技機。上
記の発明では、上記(1)又は(2)に記載の発明の効
果に加え、軸を回転させる回転手段を設けたので、軸を
回転させると異物除去部材も回転し、遊技球が異物除去
部材と接触すると遊技球に付着した異物を効果的に除去
できる。 (5)ほぼ垂直に配置された遊技盤と遊技球を弾く弾球
手段とを有し、少なくとも同遊技盤面には同弾球手段に
より弾かれて上方から落下する遊技球を受ける入賞口と
入賞口に入賞しなかった非入賞球を回収するための回収
口を設け、同遊技盤の裏面には少なくとも前記入賞口へ
の入賞球を導くための第1の通路と前記回収口に回収さ
れた非入賞球を導くための第2の通路とを設けた遊技機
において、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の異物
除去手段を前記第1又は第2の通路の少なくとも一方に
設け、前記通路に導かれた遊技球に前記異物除去手段と
接触して異物除去処理が施されるようにしたことを特徴
とする遊技機。上記の発明では、上記(1)〜(4)の
いずれかに記載の異物除去手段を通路に設けたので、異
物除去手段の小型化が可能であり、軸を通路に固定して
も異物除去部材のみの交換ができ、遊技球の移動を妨げ
ず、遊技球に付着した異物を効果的に除去できる。 (6)前記回収口に回収される遊技球が全て前記異物除
去手段と接触するようにした請求項2に記載の遊技機。 (7)前記異物除去手段により除去された異物を回収す
る手段を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の遊技
機。 (8)弾球手段により遊技盤面に導かれる遊技球は全て
前記異物除去手段と接触するようにした請求項1〜3の
いずれかに記載の遊技機。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のパチンコ機の斜視図。
【図2】実施の形態のパチンコ機の盤面を示す正面図。
【図3】実施の形態のパチンコ機の盤面下部を示す斜視
図。
【図4】実施の形態のパチンコ機の盤面下部に球磨き装
置が装着された状態を示す分解斜視図。
【図5】(a)実施の形態のパチンコ機の盤面下部に球
磨き装置が装着された状態を示す正面図(ネジ51を取
り外した状態)。(b)図(a)におけるA−A断面
図。
【図6】(a)実施の形態のパチンコ機に装着された別
例の球磨き装置の斜視図。(b)同球磨き装置の分解斜
視図。(c)同球磨き装置の正面図(ネジ72を取り外
した状態)。(d)図(c)におけるB−B断面図。
(e)同球磨き装置の平面図。
【図7】(a)実施の形態のパチンコ機に装着された別
例の球磨き装置の斜視図。(b)同球磨き装置の分解斜
視図。(c)同球磨き装置の正面図(ネジ102を取り
外した状態)。(d)図(c)におけるC−C断面図。
【図8】(a)実施の形態のパチンコ機に装着された別
例の球磨き装置の斜視図。(b)同球磨き装置の分解斜
視図。(c)同球磨き装置の正面図(ネジ102を取り
外した状態)。(d)図(c)におけるD−D断面図。
【図9】(a)実施の形態のパチンコ機の盤面下部に別
例の球磨き装置が装着された状態を示す分解斜視図。
(b)実施の形態のパチンコ機の盤面下部に別例の球磨
き装置が装着された状態を示す正面図。
【符号の説明】
3…遊技盤、22…入賞口としての普通入賞口、30…
入賞口としての大入賞口、32…入賞口としての普通入
賞口、34…回収口、36,60,110,140…異
物除去手段としての球磨き装置、43A,43B,64
A,64B,94,134…軸、47A,47B,68
A,68B,98,116…異物除去部材としてのスポ
ンジ、74…検出手段としての球検出器、78…報知手
段としてのLED、118…モータ、150…異物除去
部材としてのブラシ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ垂直に配置された遊技盤と遊技球を
    弾く弾球手段とを有し、少なくとも同遊技盤面には同弾
    球手段により弾かれて上方から落下する遊技球を受ける
    入賞口と入賞口に入賞しなかった非入賞球を回収するた
    めの回収口を設けた遊技機において、 前記遊技盤面に遊技球に付着した異物を除去する異物除
    去手段を設け、前記入賞口又は回収口へ収容される遊技
    球に前記異物除去手段と接触して異物除去処理が施され
    るようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記異物除去手段を、前記遊技盤面に設
    けられた回収口の近傍に設け、前記回収口へ収容される
    遊技球に前記異物除去手段と接触して異物除去処理が施
    されるようにした請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記異物除去手段と干渉する遊技球を検
    出する検出手段と、同検出手段による遊技球の検出数が
    所定数に達するとそのことを報知する報知手段を設けた
    請求項1又は2に記載の遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000001813A (ko) * 1998-06-15 2000-01-15 가나자와 요쿠 유기기(遊技機)
JP2007325685A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2009148347A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Sanei:Kk パチンコにおける回収遊技球の案内装置

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