JPH11205940A - テレビジョン用配線器具 - Google Patents

テレビジョン用配線器具

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JPH11205940A
JPH11205940A JP9370542A JP37054297A JPH11205940A JP H11205940 A JPH11205940 A JP H11205940A JP 9370542 A JP9370542 A JP 9370542A JP 37054297 A JP37054297 A JP 37054297A JP H11205940 A JPH11205940 A JP H11205940A
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metal frame
terminal
television
front cover
wiring device
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Hiromi Yasumoto
宏巳 安本
Tsutomu Komagata
勉 駒形
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba Techno Network Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アースが確実かつ信頼性高く取れるとともに組
立および結線作業が容易なテレビジョン用配線器具を提
供する。 【解決手段】輪郭がほぼ直方体形状をなして内部が空洞
であり、少なくとも1面が開放された金属枠の上面に同
軸ケーブル接続用の接栓を一体的に形成し、金属枠に端
子部を好ましくはその信号端子をはめ込みにより装着
し、空洞の内部にテレビジョン信号回路モジュールを好
ましくは落とし込みにより収納し、かつ端子部、接栓お
よび金属枠に所要部分を接続し、金属枠の開放面を金属
カバーによって覆い、接栓用凹部および接栓挿通孔を備
えた前面カバーを、その接栓挿通孔に接栓を挿通して金
属枠に好ましくははめ込みにより装着してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンター
ミナルなどのテレビジョン用配線器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、特公平7−101623号公
報に記載されている従来のテレビジョン用配線器具を示
す分解斜視図である。
【0003】従来のこの種配線器具は、以下のとおりの
構造である。すなわち、コ字状に曲成した金属製のシー
ルドケース用分割体2a、2bを2個組み合わせてほぼ
直方体状に構成したシールドケースと、上面中央部にコ
ンセント部位を設けた突出台1aを一体に形成し底面部
をシールドケース2上面に載置するカバー1とからな
り、外径寸法を配線器具の取付枠に3個連設できる1個
モジュール寸法に対応させるとともにカバー1の両端部
に配線器具の取付枠に係止させるための一対の係止突起
43、43を形成し、絶縁材からなり同軸ケーブルの信
号線を接続する端子金具21を設けた端子台20を同軸
ケーブルの接続方向が上記カバー1の突出台に対して斜
め方向となるようにシールドケース2側面に設け、コン
セント部位には筒状電極体7とこの筒状電極体7の中心
部に設けた受刃金具38とからなる、同軸ケーブルやF
型接栓接続用の接続手段を設け、シールドケース2には
信号回路を配線し上記受刃金具3の端部を半だ付け接続
して信号回路に電気的に接続するとともに上記端子金具
21の端部を半だ付けして電気的に接続した、プリント
基板34を収納し、筒状電極体7の端部をシールドケー
ス2に電気的に接続し、上記端子金具21は同軸ケーブ
ルの信号線を圧入する端子板26と接触ばね4とで形成
し、同軸ケーブルのシールド線を押さえる押さえ金具1
5の一端をシールドケース2側面に回動自在に掛止し、
他端を圧縮ばね18を介して締付ビス16によりシール
ドケースに拡開自在に取り付けてなる構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テレビジョン放送は、
使用する周波数帯がVHF帯およびこれより高いUHF
帯から、さらに人工衛星を用いるSHF帯へと周波数の
利用範囲が著しく拡大している。SHF帯の中でもBS
放送よりCS放送の方が周波数が高い。
【0005】特にSHF帯の周波数を用いているBS放
送やCS放送のテレビジョン信号を扱うテレビジョン用
配線器具においては、アースを確実に取れる必要があ
る。
【0006】また、テレビジョン用配線器具は、利用周
波数帯の如何にかかわらず、配線器具の組立性が良好で
あるとともに、同軸ケーブルの配線器具への結線が容易
で、しかも信頼性が高いことは甚だ望ましいことであ
る。
【0007】前記した従来のテレビジョン用配線器具
は、SHF帯での使用にはアースの確実性が十分でない
とともに、結線の作業性が必ずしも良好でないという問
題がある。
【0008】本発明は、アースが確実かつ信頼性高く取
れるとともに組立および結線作業が容易なテレビジョン
用配線器具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明のテレビ
ジョン用配線器具は、接栓用凹部および接栓挿通孔を備
えたボス部およびボス部の両側に一体的に形成された一
対の取付部を備えた合成樹脂製の前面カバーと;輪郭が
ほぼ直方体形状をなして内部が空洞であり、少なくとも
1面が開放されるとともに上面に同軸ケーブル接続用の
接栓を一体的に形成し、接栓用凹部内に接栓が配置され
るように接栓を接栓挿通孔に挿通させて前面カバーを装
着した金属枠と;金属枠に装着された端子部と;金属枠
内に収納されて接栓および端子部間に接続されたテレビ
ジョン信号回路モジュールと;金属枠の開放面を覆う金
属カバーと;を具備していることを特徴としている。
【0010】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0011】「テレビジョン用配線器具」とは、テレビ
ターミナル、直列ユニット(中継用)、直列ユニット
(端末用)などを含む用語で、いずれもたとえば家屋の
屋根に設置したアンテナで受信したテレビジョン信号
を、屋内に引き込んだ同軸ケーブルを介して、部屋の壁
面に設置したテレビジョン用配線器具に伝送し、さらに
テレビジョン用配線器具からテレビジョン受像機へ同軸
ケーブルを介して供給するものである。
【0012】テレビターミナルは、アンテナとテレビジ
ョン受像機とを1:1で接続するときに用いる。
【0013】直列ユニットは、その複数が直列的に順送
り形式でアンテナに接続し、各直列ユニットからそれぞ
れテレビジョン受像機にテレビジョン信号を供給するこ
とができる。
【0014】直列ユニット(中継用)は、複数の直列ユ
ニットの中間に用いられる。
【0015】直列ユニット(端末用)は、複数の直列ユ
ニットの終端に用いられる。
【0016】「ボス部」は、テレビジョン用配線器具が
壁面に埋設されている状態でフラッシュプレートの窓孔
から外部に露出する部分である。
【0017】「取付部」は、テレビジョン用配線器具を
壁面に埋設するときに取付枠に装着するために用いられ
る部分である。しかし、本発明において、取付部は、直
接壁面に取り付ける構成や、取付枠とは異なる手段を介
して取り付ける際に作用する部分であってもよい。
【0018】「金属枠」は、その輪郭がほぼ直方体形状
をなして内部が空洞であるが、空洞内にはテレビジョン
信号回路モジュールを収納し、かつ必要な結線を行う。
また、金属枠の少なくとも1面が開放されていて、この
開放面から空洞内へテレビジョン信号回路モジュールを
収納することができる。しかし、要すれば、開放面は複
数の面であってもよい。
【0019】さらに、金属枠の上面には、同軸ケーブル
用接栓が一体的に形成されている。同軸ケーブル接続用
の接栓は、中央接触片、絶縁体および筒状接触片が同心
的に配設されて構成されるが、筒状接触片が金属枠と一
体成形されるか、溶接されることにより、金属枠と一体
的に形成される。なお、接栓に同軸ケーブルを接続する
には、同軸ケーブル用コネクタなどの接続具を用いるこ
とができる。
【0020】「端子部」は、同軸ケーブルの中心部の信
号線が接続される信号端子と、外側のシールド線を接続
するシールド端子とで構成される。
【0021】信号端子は、金属枠に対して絶縁関係に配
設され、金属枠内に収納されるテレビジョン信号回路モ
ジュールの入力端に接続される。
【0022】シールド端子は、金属枠に直接接続されて
アースとなる。また、シールド端子は、端子ねじ、押さ
え金具およびコイルばねを備えていて、端子ねじを緩め
ると、コイルばねにより押さえ金具が拡開して、同軸ケ
ーブルのシールド線の挿脱を容易に行えるように構成す
ることができる。
【0023】「テレビ信号回路モジュール」は、主とし
て直列ユニットにおいてテレビジョン信号を分岐したり
(中継用)、終端処理する(端末用)ために必要な回路
を構成しているもので、アンテナ側の端子部と接栓との
間に介在する。
【0024】「金属カバー」は、金属枠の開放面を覆っ
ているもので、テレビジョン信号回路モジュールを金属
枠と協働してシールドする。
【0025】金属枠の開放面を覆う金属カバーをはめ込
みで装着する構成とすることにより、金属カバーを圧入
するようにすれば、ねじなどの固着手段を用いることな
しに容易に装着できるとともに、しかもシールドを一層
確実にすることができる。
【0026】金属カバーの周囲を折曲して、金属カバー
を浅い箱状に形成すると、金属枠への圧入の際に適度の
摩擦力を作用させやすいので、金属枠に対する保持力を
高めることができるとともに、金属カバーの曲げに対す
る強度を高めることができる。
【0027】そうして、本発明においては、金属枠に同
軸ケーブル用接栓を一体的に形成するとともに、金属枠
の開放面を金属カバーで覆い、さらにこの金属枠に前面
カバーを装着するように構成したので、テレビジョン信
号回路ユニットのシールドが確実で、高い信頼性が得ら
れる。
【0028】また、金属枠を中心にして、前面カバー、
端子部および金属カバーを金属枠に組み付けることによ
り、テレビジョン用配線器具を組立できるので、組立性
が甚だ良好である。
【0029】さらに、端子部、テレビジョン信号回路モ
ジュールおよび金属カバーを金属枠に組み込み、最後に
前面カバーを金属枠に装着する構成を採用し、この場合
に前面カバーの側壁が金属カバーの一部分を塞ぐような
関係に構成すると、金属カバーをはめ込みにしても、金
属カバーが不所望に脱落することがなくなる。
【0030】請求項2の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1記載のテレビジョン用配線器具において、
金属枠は、開放面が側面に形成されており;テレビジョ
ン信号回路モジュールは、配線基板に実装されて、金属
枠の開放面から落とし込みにより金属枠内に収納できる
ように形成されている;ことを特徴としている。
【0031】本発明において、金属枠の側面に開放面が
形成されているとは、上面に対してほぼ直角をなす4面
のいずれかの面であることを意味する。前面カバーの取
付部がボス部から延在する方向に位置する側面に対して
ほぼ直角をなす一対の正対する側面のいずれか一方また
は両方に開放面を形成した場合、残余の正対する一対の
側面に端子部を形成することができる。
【0032】テレビジョン信号回路モジュールを落とし
込みにより金属枠内に収納するとは、同モジュールを開
放面から落とし込んだけで必要な電気的接続ができる態
様の他に、落とし込んでから、その後に必要な電気的接
続を行うのでもよい。接続は、はんだ付けなどの既知の
接続手段によることができる。
【0033】また、電気的接続によって同モジュールを
機械的に支持することができる。
【0034】接栓の中央接触片の接続部を金属枠内に突
出させるとともに、金属枠に端子部を組み付けて、その
接続部を金属枠内に突出させてから、テレビジョン信号
回路モジュールを金属枠の開放面から落とし込み、信号
端子の接続部および同モジュールの入力端子の間と、中
央接触片の接続部および同モジュールの出力端子の間
と、同モジュールのアース端子および金属枠の間とを、
それぞれはんだ付けなどにより接続することにより、必
要部分の接続が行われる。前面カバーは、最後に装着し
てもよいし、金属枠に最初に装着してもよい。
【0035】そうして、本発明においては、テレビジョ
ン信号回路モジュールは、前面カバーに対して、直角な
方向に落とし込まれて装着されるので、前面カバーに対
して金属枠を従来におけるシールドケースより小形化で
きる。このため、前面カバーの取付部の裏面側に十分な
配線スペースを確保することができる。
【0036】また、テレビジョン信号回路モジュールを
落とし込みにより組み込むので、組立が容易になる。
【0037】請求項3の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1または2記載のテレビジョン用配線器具に
おいて、金属枠は、注型により製作されていることを特
徴としている。
【0038】金属枠を注型(ダイキャスト)により製作
することにより、金属枠を接栓の筒状接触片と一体成形
することが可能になる。これにより、シールドが確実か
つ高信頼性になる。
【0039】また、テレビジョン信号回路モジュールを
固定するピンなどの接続手段をも一体に形成することが
できる。
【0040】請求項4の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1ないし3のいずれか一記載のテレビジョン
用配線器具において、前面カバーは、はめ込みにより金
属枠に装着されていることを特徴としている。
【0041】前面カバーをはめ込むための構造はどのよ
うなものでもよいが、たとえば前面カバーに弾性変形で
きる係止片を突設し、金属枠に係止片を係止する係止溝
を形成することができる。しかし、反対に金属枠にばね
性の係止片を突設し、前面カバーに係止片を係止する係
止溝を形成してもよい。
【0042】そうして、本発明においては、前面カバー
をはめ込みにより金属枠に装着するので、組立の作業性
が良好である。
【0043】また、接栓を金属枠に一体的に形成してい
るから、前面カバーの構造が極めて簡単化され、はめ込
みによる装着が容易になっている。
【0044】請求項5の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1ないし4のいずれか一記載のテレビジョン
用配線器具端子部は、信号端子およびシールド端子を備
え、信号端子がはめ込みにより金属枠に装着されている
ことを特徴としている。
【0045】本発明において、信号端子は、同軸ケーブ
ルの信号線を接続するための端子であり、はめ込みによ
り金属枠に装着される。
【0046】また、シールド端子は、同軸ケーブルのシ
ールド線を接続するための端子であり、金属枠に対して
どのように接続してもよい。
【0047】テレビターミナルや直列ユニット(端末
用)の場合、端子部は単一でよいが、直列ユニット(中
継用)の場合には、テレビジョン信号を次に送る必要が
あるので、部品の共用化のためには、端子部として左右
一対の端子部を形成できるようにしておくことが望まし
い。
【0048】本発明においては、信号端子が単一および
一対のいずれであっても、金属枠に対して、はめ込みに
より装着するものである。はめ込みの構造はどのような
ものであってもよい。たとえば、端子板および端子板に
ねじ込んだ端子ねじからなる端子を絶縁端子台に装着
し、絶縁端子台に係止片を突設し、金属枠に係止片を係
止する係止溝を形成すれば、はめ込みにより装着するこ
とができる。しかし、本発明において、端子部の構造は
どのようなものであってもよい。
【0049】信号端子を左右一対配設する場合には、金
属枠に跨座するように一対の信号端子をそれぞれの絶縁
端子台を延長して一体に形成したブリッジ部によって連
結すれば、金属枠に対して各信号端子を同時にはめ込み
装着できる。
【0050】本発明は、信号端子をはめ込みにより金属
枠に装着するので、組立が容易である。
【0051】請求項6の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1ないし5のいずれか一記載のテレビジョン
用配線器具において、金属枠、テレビジョン信号回路モ
ジュール、金属カバーおよび端子部は、ユニット化され
ていることを特徴としている。
【0052】本発明においては、予め金属枠、テレビジ
ョン信号回路モジュール、金属カバーおよび端子部から
なるユニットを形成して、このユニットに対して前面カ
バーを装着することにより、組立完成するものである。
したがって、ユニット段階でも電気特性を測定し、必要
に応じて電気特性を調整できるので、測定および調整の
作業性が良好であるとともに、信頼性の高いテレビジョ
ン用配線器具を得ることができる。
【0053】請求項7の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1ないし6のいずれか一記載のテレビジョン
用配線器具において、端子部は、その一対が前面カバー
の取付部側のボス部の両端部に正対するように金属枠に
装着されていることを特徴としている。
【0054】本発明においては、前面カバーのボス部の
取付部側の両端部に正対する位置に端子部を配設してい
るので、前面カバーの取付部の裏面側に十分な配線スペ
ースを確保でき、同軸ケーブルを無理に湾曲させる必要
がないから、電気特性が劣化しにくい。なお、金属枠を
中心に必要部品を組み立てる構造であるから、金属枠を
小形化できるために、上記の構成を実現できる。
【0055】請求項8の発明のテレビジョン用配線器具
は、請求項1ないし7のいずれか一記載のテレビジョン
用配線器具において、前面カバーは、配線器具の日本工
業規格の大角形取付モジュールサイズに対応する1モジ
ュールサイズまたは3モジュールサイズに形成されてい
ることを特徴としている。
【0056】本発明においては、上記構成により一般の
配線器具と取付寸法の互換性を備えており、したがって
これらの配線器具との組み合わせおよび一般配線器具用
の取付枠、配線ボックスおよびフラッシュプレートを用
いて壁面に埋設することができる。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0058】図1は、本発明のテレビジョン用配線器具
の第1の実施形態を示す斜視図である。
【0059】図2は、同じく正面図である。
【0060】図3は、同じく右側面図である。
【0061】図4は、同じく左側面図である。
【0062】図5は、同じく背面図である。
【0063】図6は、同じく平面図である。
【0064】図7は、同じく底面図である。
【0065】図8は、同じく一部断面正面図である。
【0066】図9は、同じく一部部品を除去した状態の
要部断面正面図である。
【0067】図において、101は前面カバー、102
は金属枠、103は端子部、104はテレビジョン信号
回路モジュール、105は金属カバーである。
【0068】なお、図8は、前面カバー101を断面
で、金属枠の一部を断面で、また金属カバー105を除
去した状態で、それぞれ示している。
【0069】また、図9は、テレビジョン信号回路モジ
ュール104およびシールド端子103bをそれぞれ除
去し、金属枠102の一部を断面で、それぞれ示してい
る。
【0070】前面カバー101について前面カバー10
1は、特に図1、図6および図8を参照して明かなよう
に、合成樹脂製で、ボス部101a、取付部101b、
接栓用凹部101c、接栓挿通孔101dおよび前面カ
バー係止片101eを備えている。
【0071】ボス部101aは、日本工業規格の配線器
具の大角形取付モジュールサイズに対応する1モジュー
ルサイズに形成されている。
【0072】取付部101bは、その一対がボス部10
1aの両端から一体に突出して形成され、それぞれ係合
溝101b1および係止突起101b2を備えている。
係合溝101b1は、ボス部101aの両端に隣接する
位置に配設されていて、テレビジョン用配線器具を金属
製の取付枠に装着する場合に用いられる。係止突起10
1b2は、取付部101bの両端から突出していて、テ
レビジョン用配線器具を合成樹脂製の取付枠に装着する
場合に用いられる。
【0073】接栓用凹部101cは、ボス部101aの
上面の中央において円形に形成されている。
【0074】接栓挿通孔101dは、接栓用凹部101
cの中央に形成されている。
【0075】前面カバー係止片101eは、その一対が
接栓用凹部101cの裏面から一体に垂下して形成され
ている。また、前面カバー係止片101eは、腕部10
1e1および腕部101e1の先端部に形成された係止
突部101e2からなる。
【0076】金属枠102について金属枠102は、特
に図8および図9を参照して明らかなように、金属枠本
体102aおよび接栓102bからなる。
【0077】金属枠本体102aは、輪郭がほぼ直方体
形状をなしていて、図9において正面が開放されてお
り、空洞102a1、接続ピン102a2、モジュール
支承座102a3、端子部装着用開口102a4、端子
部係止溝102a5、前面カバー係止溝102a6およ
び支承段部102a7などを備えている。
【0078】空洞102a1は、金属枠本体の内部に形
成されており、主としてテレビジョン信号回路モジュー
ル104を収納するのに寄与する。
【0079】接続ピン102a2は、空洞102a1の
内部に配設されるとともに、開放面に向かって突出して
いて、テレビジョン信号回路モジュール104のアース
接続端を金属枠102に接続してアースするとともに、
テレビジョン信号回路モジュール104を固定するため
に寄与する。
【0080】モジュール支承座102a3は、テレビジ
ョン信号回路モジュール104の縁辺を支承する。
【0081】端子部装着用開口102a4は、その一対
が金属枠本体102aの図9において底面および両側面
にわたって形成されている。
【0082】端子部係止溝102a5は、その一対が金
属枠本体102aの両側面に形成されている。
【0083】前面カバー係止溝102a6は、図8に示
すように、その一対が金属枠本体102aの両側面に形
成されている。
【0084】支承段部102a7は、金属枠本体102
aの開放面の周囲に形成されている。
【0085】一方、接栓102bは、特に図6および図
8を参照して明かなように、金属枠本体102aに一体
的に形成されており、筒状接触片102b1、絶縁体1
02b2、中央接触片102b3および接栓接続部10
2b4を備えている。
【0086】筒状接触片102b1は、金属枠本体10
2aと一体成形されている。
【0087】中央接触片102b3は、絶縁体102b
2を介して筒状接触片102b1内に収納され、その一
部は接栓接続部103b4として金属枠本体102aの
空洞102a1内に突出している。
【0088】端子部103について端子部103は、主
として図1、図3、図4、図8および図9を参照して明
かなように、信号端子103aおよびシールド端子10
3bからなり、一対が金属枠102に配設されている。
【0089】信号端子103aは、絶縁端子台103a
1、ブリッジ部103a2、端子接続部103a3を備
えた端子板、端子ねじ103a4、ワッシャ103a5
および端子部係止片103a6からなる。
【0090】絶縁端子台103a1は、その一対がブリ
ッジ部103a2を介して対向した状態でU字状に一体
成形により連結され、端子板、端子板にねじ込んだ端子
ねじ103a4およびワッシャ103a5を支持してい
る。
【0091】端子部係止片103a6は、絶縁端子台1
03a1から一体に突出して形成されており、先端に係
止突部を備えている。
【0092】そうして、一対の信号端子103aは、ブ
リッジ部103a2を介して全体としてU字状をなし、
図9に示すように、ブリッジ部103a2が金属枠本体
102aの図9において底面に外側から当接し、絶縁端
子台103a1が端子部装着用開口102a4からはめ
込まれるとともに、端子部係止片103a6が端子部係
止溝102a5に金属枠102の内側から係止すること
により、金属枠102に装着されている。また、同軸ケ
ーブルの信号線は、端子板とワッシャとの間に挟持され
て接続する。端子接続部103a3は、金属枠102の
空洞102a1内に突出する。
【0093】一方、シールド端子103bは、図1およ
び図2に示すように、端子ねじ103b1、押さえ金具
103b2コイルばね103b3およびガイド片sを備
え、信号端子103aに近接して配設されている。そし
て、端子ねじ103b1は、金属枠本体102aに直接
ねじ込まれている。
【0094】押さえ金具103b2は、そのガイド片s
が金属枠本体102aの底部に形成された脚部102a
1、102a1の通孔に挿通自在に挿入されて、シール
ド線の挿脱の容易さを確保している。
【0095】そうして、同軸ケーブルのシールド線は、
絶縁体および信号線を内抱した状態で、押さえ金具10
3b2の下に挿入され、端子ねじ103b1をねじ込む
ことにより、押さえ金具103b2を介して金属枠10
2に圧接されて接続する。なお、端子ねじ103b1を
緩めると、コイルばね103b3によって押さえ金具1
03b2が金属枠102から浮き上がるため、シールド
線の挿脱が容易になる。
【0096】テレビジョン信号回路モジュール104に
ついてテレビジョン信号回路モジュール104は、配線
基板104aおよび回路部品104bからなる。
【0097】配線基板104aは、アース接続端104
a1、入力接続端104a2、出力接続端104a3お
よび印刷配線パターン104a4を備え、印刷配線パタ
ーン104a4によって所要の回路を構成するよう回路
部品104bを実装している。
【0098】そうして、金属枠本体102aの空洞10
2a1内に落とし込むと、支承座102a3に裏面が当
接して支持される。この状態で、アース接続端104a
1が接続ピン102a2に挿入し、入力接続端104a
2が端子板の端子接続部103a3に近接し、出力接続
端104a3が接栓接続部102b4に近接する。次
に、アース接続端104a1および接続ピン102a2
の間と、入力接続端104a2および端子接続部103
a3の間と、出力接続端104a3および接栓接続部1
02b4の間とを、それぞれはんだ付けして接続する。
【0099】金属カバー105について金属カバー10
5は、図1および図2に示すように、金属枠本体102
aの開放面を閉止するもので、金属枠本体102aの開
放面の周囲に形成された支承段部102a7に摩擦力に
より支承される。なお、図示していないが、金属枠10
5は、その周囲が折曲されて浅い箱状をなしている。そ
して、折曲縁が支承段部102a7に支承されている。
【0100】金属枠102に対する前面カバー101の
装着について図8を参照して説明する。前面カバー係止
片101eを金属枠102の前面カバー係止溝102a
6に合わせて、前面カバー101の接栓挿通孔101d
を金属枠102の接栓102bに裏面側から挿通させな
がら押し込むと、やがて前面カバー係止片101eが金
属枠102の前面カバー係止溝102a6に係止し、こ
れだけで、前面カバー101の金属枠102に対する装
着は終了する。前面カバー係止片101eは、その弾力
に抗して変形して金属枠102の側面に摺接しながら前
面カバー係止溝102a6の位置にきたときに、自らの
弾力によって前面カバー係止溝102a6に係止するか
らである。前面カバー係止片101eの係止突部101
e2のテーパーを脱落側に大きくしておくことにより、
不所望な脱落を防止することができる。
【0101】前面カバー101が金属枠102に装着さ
れている状態で、前面カバー101の側面が金属カバー
105の上部を押さえるので、金属カバー105が金属
枠102から不所望に脱落するようなことはない。
【0102】図10は、本発明のテレビジョン用配線器
具の第2の実施形態を示す斜視図である。
【0103】図11は、同じく正面図である。
【0104】図12は、右側面図である。
【0105】図13は、同じく背面図である。
【0106】図14は、同じく平面図である。
【0107】図において、図1ないし図9と同一部分に
ついては同一符号を付して説明は省略する。
【0108】本実施形態は、前面カバー101’のボス
部101a’を日本工業規格の配線器具の大角形取付モ
ジュールサイズに対応する3モジュールサイズに形成し
ている点で異なる。
【0109】すなわち、前面カバー101’は、縦長に
形成され、ボス部101a’が3モジュールサイズの大
きさであり、取付部101b’がボス部101a’の上
下両端においてそれぞれ左右に突設され、接栓用凹部1
01cが2個ボス部101a’の上下部分に分散して配
設されている。
【0110】また、前面カバー101’の下面には、支
持脚101dが一体成形されて金属枠102’側へ垂下
していて、金属枠102’を固定している。
【0111】金属枠102’は、各接栓102b、10
2bに対して共通に形成されており、下面が開放されて
いる。
【0112】したがって、金属カバー105’は、金属
枠102’の下面の開放面を覆うようにはめ込まれる。
【0113】端子部103は、その一対が金属枠10
2’の両側面に配設されている。
【0114】テレビジョン信号回路モジュールは、図示
しないが、2個の接栓102b、102bに対して共通
の配線基板を用いて形成され、その入力接続端は信号端
子103aに、出力接続端は接栓102b、102b
に、さらにアース接続端は金属枠102にそれぞれ接続
されている。同軸ケーブルのシールド線を接続するシー
ルド端子103bが金属枠102に接続し、したがって
金属枠102を介してテレビジョン信号回路モジュール
のアース接続端に接続している点は、第1の実施形態と
同様である。
【0115】
【発明の効果】請求項1ないし8の各発明によれば、輪
郭がほぼ直方体形状をなし内部が空洞で、少なくとも1
面が開放された金属枠に同軸ケーブル接続用の接栓を一
体的に形成するとともに、金属枠に端子部を装着し、内
部にテレビジョン信号回路モジュールを収納して、開放
面を金属カバーで覆い、さらに接栓用凹部および接栓挿
通孔をボス部に形成し、取付部を備えた前面カバーを金
属枠に装着したことにより、アースが確実かつ信頼性高
く取れるとともに、組立および結線作業が容易なテレビ
ジョン用配線器具を提供することができる。
【0116】請求項2の発明によれば、加えてテレビジ
ョン信号回路モジュールを配線基板に実装し、金属枠の
側面に形成した開放面から落とし込みにより金属枠内に
収納できるように形成したことにより、テレビジョン信
号回路モジュールは前面カバーに対して直角な方向に落
とし込まれ、金属枠を従来より小形化でき、前面カバー
の取付部の裏面側に十分な配線スペースを確保したテレ
ビジョン用配線器具を提供することができる。
【0117】請求項3の発明によれば、加えて金属枠を
注型により形成したことにより、加えて金属枠と接栓の
筒状接触片とを一体成形することなどが可能になるテレ
ビジョン用配線器具を提供することができる。
【0118】請求項4の発明によれば、加えて前面カバ
ーをはめ込みで金属枠に装着したことにより、組立が容
易なテレビジョン用配線器具を提供することができる。
【0119】請求項5の発明によれば、加えて端子部が
信号端子およびシールド端子を備え、信号端子をはめ込
みにより金属枠に装着したことにより、組立が容易なテ
レビジョン用配線器具を提供することができる。
【0120】請求項6の発明によれば、加えて金属枠、
テレビジョン信号回路モジュール、金属カバーおよび端
子部をユニット化したことにより、ユニット段階で電気
特性を測定し、必要に応じて電気特性を調整することが
可能で、信頼性の高いテレビジョン用配線器具を提供す
ることができる。
【0121】請求項7の発明によれば、加えて一対の端
子部が前面カバーの取付部側のボス部の両端部に正対す
るように金属枠に装着したことにより、前面カバーの取
付部の裏面側に十分な配線スペースを確保でき、同軸ケ
ーブルを無理に湾曲させる必要がないから、電気特性が
劣化しにくいテレビジョン用配線器具を提供することが
できる。
【0122】請求項8の発明によれば、加えて前面カバ
ーを日本工業規格の配線器具の大角形取付モジュールサ
イズに対応する1モジュールサイズまたは3モジュール
サイズに形成されていることにより、一般の配線器具と
取付寸法の互換性を備え、一般用配線器具との組み合わ
せができるとともに、一般配線器具用の取付枠、配線ボ
ックスおよびフラッシュプレートを用いて壁面に埋設可
能なテレビジョン用配線器具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン用配線器具の第1の実施
形態を示す斜視図
【図2】同じく正面図
【図3】同じく右側面図
【図4】同じく左側面図
【図5】同じく背面図
【図6】同じく平面図
【図7】同じく底面図
【図8】同じく一部断面正面図
【図9】同じく一部部品を除去した状態の要部断面正面
【図10】本発明のテレビジョン用配線器具の第2の実
施形態を示す斜視図
【図11】同じく正面図
【図12】同じく右側面図
【図13】同じく背面図
【図14】同じく平面図
【図15】特公平7−101623号公報に記載されて
いる従来のテレビジョン用配線器具を示す斜視図
【符号の説明】
101…前面カバー 101a…ボス部 101b…取付部 101b1…係合溝 101b2…係止突起 101c…接栓用凹部 101d…接栓挿通孔 101e…前面カバー係止片 101e1…腕部 101e2…係止突部 102…金属枠 102a…金属枠本体 102a1…空洞 102a2…接続ピン 102a3…支承座 102a6…前面カバー係止溝 102a7…脚部 102b…接栓 102b4…接栓接続部 103…端子部 103a…信号端子 103b…シールド端子 103a1…絶縁端子台 103a2…ブリッジ部 103a3…端子接続部 104…テレビジョン信号回路モジュール 104a…配線基板 104b…回路部品 s…自由端

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接栓用凹部および接栓挿通孔を備えたボス
    部およびボス部の両側に一体的に形成された一対の取付
    部を備えた合成樹脂製の前面カバーと;輪郭がほぼ直方
    体形状をなして内部が空洞であり、少なくとも1面が開
    放されるとともに上面に同軸ケーブル接続用の接栓を一
    体的に形成し、接栓用凹部内に接栓が配置されるように
    接栓を接栓挿通孔に挿通させて前面カバーを装着した金
    属枠と;金属枠に装着された端子部と;金属枠内に収納
    されて接栓および端子部間に接続されたテレビジョン信
    号回路モジュールと;金属枠の開放面を覆う金属カバー
    と;を具備していることを特徴とするテレビジョン用配
    線器具。
  2. 【請求項2】金属枠は、開放面が側面に形成されてお
    り;テレビジョン信号回路モジュールは、配線基板に実
    装されて、金属枠の開放面から落とし込みにより金属枠
    内に収納できるように形成されている;ことを特徴とす
    る請求項1記載のテレビジョン用配線器具。
  3. 【請求項3】金属枠は、注型により製作されていること
    を特徴とする請求項1または2記載のテレビジョン用配
    線器具。
  4. 【請求項4】前面カバーは、はめ込みにより金属枠に装
    着されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか一記載のテレビジョン用配線器具。
  5. 【請求項5】端子部は、信号端子およびシールド端子を
    備え、信号端子がはめ込みにより金属枠に装着されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載
    のテレビジョン用配線器具。
  6. 【請求項6】金属枠、テレビジョン信号回路モジュー
    ル、金属カバーおよび端子部は、ユニット化されている
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の
    テレビジョン用配線器具。
  7. 【請求項7】端子部は、その一対が前面カバーの取付部
    側のボス部の両端部に正対するように金属枠に装着され
    ていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一
    記載のテレビジョン用配線器具。
  8. 【請求項8】前面カバーは、配線器具の日本工業規格の
    大角形取付モジュールサイズに対応する1モジュールサ
    イズまたは3モジュールサイズに形成されていることを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載のテレビ
    ジョン用配線器具。
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