JPH11205521A - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方法

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JPH11205521A
JPH11205521A JP10021582A JP2158298A JPH11205521A JP H11205521 A JPH11205521 A JP H11205521A JP 10021582 A JP10021582 A JP 10021582A JP 2158298 A JP2158298 A JP 2158298A JP H11205521 A JPH11205521 A JP H11205521A
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command
personal computer
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facsimile apparatus
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JP10021582A
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Yukinari Hirose
志成 廣瀬
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータ装置から使えるファ
クシミリ装置の装置機能の自由度を向上できるファクシ
ミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。 【解決手段】 送信時のATコマンド体系の伝送手順中
で使用するダイアル情報を用いて、グループ3ファクシ
ミリ装置に対し、種々の機能の指定あるいは通信動作の
指定をさせることができるので、グループ3ファクシミ
リ装置の備えている種々の通信機能を、適切にパーソナ
ルコンピュータ装置から利用することができ、非常に便
利であるという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ装置に接続し、パーソナルコンピュータ装置との
間で所定のファクシミリモデムコマンド体系を用いるこ
とでパーソナルコンピュータ装置に対し、ファクシミリ
通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ装置
に接続し、パーソナルコンピュータ装置との間で所定の
ファクシミリモデムコマンド体系を用いることでパーソ
ナルコンピュータ装置に対し、ファクシミリ通信機能を
提供するファクシミリ装置が実用されている。
【0003】また、ファクシミリモデムコマンド体系と
しては、例えば、EIA(Electoric Ind
ustries Association)−592
(クラス2)、または、EIA−591(クラス1)
の、いわゆるATコマンド体系などが適用される。な
お、これらのコマンド体系は、いわゆるデファクトスタ
ンダード(業界における事実上の標準)として広く使用
されているものであるので、本発明の説明では、その詳
細についての説明を省略する。
【0004】このようなファクシミリ装置を利用する
と、パーソナルコンピュータ装置側にファクシミリモデ
ム装置などの伝送装置を備えなくとも、パーソナルコン
ピュータ装置でファクシミリ通信を直接行うことがで
き、装置資源の活用の観点からも、また、パーソナルコ
ンピュータ装置の使い勝手の上からも便利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなファクシミリ装置では、基本的なファクシミリ送受
信についての機能をパーソナルコンピュータ装置に対し
て提供することはできるが、複雑な通信機能など、ファ
クシミリ装置に固有の装置機能まで、パーソナルコンピ
ュータ装置から利用することができないという事情があ
った。
【0006】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、パーソナルコンピュータ装置から使えるファ
クシミリ装置の装置機能の自由度を向上できるファクシ
ミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、パーソナルコ
ンピュータ装置に接続し、パーソナルコンピュータ装置
との間で所定のファクシミリモデムコマンド体系を用い
ることでパーソナルコンピュータ装置に対し、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、送信時、パーソナルコンピュータ装置よりファ
クシミリ装置へ宛先番号を通知するために用いられるフ
ァクシミリモデムコマンド体系におけるダイアルコマン
ドを用いて、パーソナルコンピュータ装置よりファクシ
ミリ装置へ、所定の機能を実行させるコマンドを送信す
るようにしたものである。
【0008】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、ポーリング送信ファイルを保存させるためのコマ
ンドであり、前記ファクシミリモデムコマンド体系の画
情報送信手順において、ポーリング送信ファイルの画情
報を前記パーソナルコンピュータ装置からファクシミリ
装置へ送信し、ファクシミリ装置は、その受信した画情
報をポーリング送信ファイルの画情報として蓄積する。
【0009】また、前記コマンドには、ワンタッチダイ
アル番号が含まれ、ファクシミリ装置は、ポーリング送
信ファイルの画情報をそのワンタッチダイアル番号に関
連づけて蓄積する。
【0010】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、ポーリング受信を指定させるためのコマンドであ
るとともに、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、そ
の宛先情報で指定された宛先へ発呼してポーリング受信
動作を行う。
【0011】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、信号SEPの値を登録するコマンドであるととも
に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
た信号SEPの値を適用する。
【0012】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、信号SUBの値を登録するコマンドであるととも
に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
た信号SUBの値を適用する。
【0013】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、信号PWDの値を登録するコマンドであるととも
に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
た信号PWDの値を適用する。
【0014】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、親展送信を指定するコマンドであるとともに、宛
先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情報で指
定された宛先へ発呼して、所定の親展送信動作を行う。
【0015】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、中継送信を指定するコマンドであるとともに、宛
先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情報で指
定された宛先へ発呼して、所定の中継依頼送信動作を行
う。
【0016】また、前記所定の機能を実行させるコマン
ドは、ワンタッチダイアルの登録内容を記録出力させる
コマンドであり、ファクシミリ装置は、ワンタッチダイ
アルに登録された内容の一覧表示情報を記録出力する。
【0017】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
し、パーソナルコンピュータ装置との間で所定のファク
シミリモデムコマンド体系を用いることでパーソナルコ
ンピュータ装置に対し、ファクシミリ通信機能を提供す
るファクシミリ装置の制御方法において、ワンタッチダ
イアル登録状況の送信が指令されると、ワンタッチダイ
アルに登録された内容の一覧表示情報の画情報を作成
し、その画情報を、上記ファクシミリモデムコマンド体
系の受信時手順を用いて、パーソナルコンピュータ装置
へ送信するようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ3ファクシミリ装置を示している。
【0020】同図において、システム制御部1は、この
ファクシミリ装置の各部の制御処理、ファクシミリ伝送
制御手順処理、および、パーソナルコンピュータ装置P
Cとの間におけるデータのやりとりの伝送手順処理を行
うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1
が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラ
ムを実行するときに必要な各種データなどを記憶すると
ともに、システム制御部1のワークエリアを構成するも
のであり、パラメータメモリ3は、このグループ3ファ
クシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するためのもの
であり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するための
ものである。
【0021】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0022】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0023】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0024】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
【0025】パーソナルコンピュータインターフェース
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
【0026】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、パーソナルコンピュータインタ
ーフェース回路12は、内部バス13に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス13を介して行われている。
【0027】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0028】また、パーソナルコンピュータ装置PC
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、グループ3ファクシミリ装置との間で、所定の
ファクシミリモデムコマンド体系の伝送手順に従って、
画情報や種々のコマンド情報等の送受信を行う機能を備
えている。
【0029】また、システム制御部1は、このようにパ
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で、上述し
たATコマンド体系の伝送機能、および、その他の適宜
なポイント・ツー・ポイント伝送機能に従って、画情報
や種々のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えてい
る。
【0030】また、このグループ3ファクシミリ装置
は、パーソナルコンピュータ装置PCに対して、プリン
タ機能(プロッタ6をプリンタとして作用)、画像読取
機能(スキャナ5により読み取った画像データを転送)
などの種々の機能も提供することができる。
【0031】図2は、ATコマンド体系において、パー
ソナルコンピュータ装置PCが送信時に実行する伝送手
順の一部の一例を示している。
【0032】パーソナルコンピュータ装置PCは、グル
ープ3ファクシミリ装置FXに対し、コマンド「AT+
FCLASS=2」を送出して、クラス2のコマンド体
系を使用することを指定し、それにより、グループ3フ
ァクシミリ装置FXは、レスポンス「OK」を応答す
る。
【0033】次いで、パーソナルコンピュータ装置PC
は、コマンド「AT+FLID=”PA”」を送出し
て、自端末の識別情報を通知し、それにより、グループ
3ファクシミリ装置FXは、レスポンス「OK」を応答
する。
【0034】次に、パーソナルコンピュータ装置PC
は、宛先を指示するためのダイアルコマンド「ATDT
『ダイアル情報』」を送出して、宛先情報をグループ3
ファクシミリ装置FXへ通知し、それにより、グループ
3ファクシミリ装置FXは、レスポンス「OK」を応答
する。
【0035】そして、グループ3ファクシミリ装置FX
は、通知された宛先FRへ発呼し、宛先FRよりグルー
プ3ファクシミリ伝送手順信号である被呼局識別信号C
EDを受信すると、相手側のファクシミリ装置と接続し
たことをあらわすレスポンス「+FCON」をパーソナ
ルコンピュータ装置PCへ送出する。
【0036】次いで、宛先FRより被呼端末識別信号C
SIを受信すると、グループ3ファクシミリ装置FX
は、相手側のファクシミリ装置のCSIの内容を通知す
るレスポンス「+FCSI」をパーソナルコンピュータ
装置PCへ送信する。
【0037】次に、宛先FRより非標準機能識別信号N
SFを受信すると、グループ3ファクシミリ装置FX
は、受信準備が完了したことを通知するためにレスポン
ス「OK」をパーソナルコンピュータ装置PCへ送信す
る。
【0038】これにより、パーソナルコンピュータ装置
PCは、コマンド「AT+FDT」を送出して、グルー
プ3ファクシミリ装置FXにデータ送信の開始を指示
し、それにより、グループ3ファクシミリ装置FXは、
宛先FRに対し、送信端末識別信号TSIを送出して自
端末の識別信号を通知し、非標準機能設定信号NSSを
送出して使用する伝送機能を通知し、モデムトレーニン
グ信号TCFを送出して、モデムトレーニングを実行す
る。
【0039】次いで、宛先FRより受信準備確認信号C
FRを受信すると、グループ3ファクシミリ装置FX
は、そのときに使用する伝送機能を通知するためのレス
ポンス「+FDCS:<DCSコード>」をパーソナル
コンピュータ装置PCに送信し、レスポンス「CONN
ECT」およびレスポンス<XON>を順次パーソナル
コンピュータ装置PCに送信する。
【0040】これにより、パーソナルコンピュータ装置
PCは、画情報をグループ3ファクシミリ装置FXへ転
送し、グループ3ファクシミリ装置FXは、パーソナル
コンピュータ装置PCより受信した画情報を、宛先FR
へ送信する。
【0041】この後は、周知のクラス2のATコマンド
体系の伝送手順により、ファクシミリ送信動作が継続し
て実行される。
【0042】また、図3は、着信時のクラス2のATコ
マンド体系の伝送手順の一部の一例を示している。
【0043】送信ファクシミリ装置FTより発呼される
と、グループ3ファクシミリ装置FXは着信応答し、パ
ーソナルコンピュータ装置PCにレスポンス「ATA」
を送出して、着信検出を通知するとともに、被呼局識別
信号CED、被呼端末識別信号CSI、および、非標準
機能識別信号NSFを、送信ファクシミリ装置FTに対
して送信し、次いで、パーソナルコンピュータ装置PC
にレスポンス「+FCON」を送出する。
【0044】この後、順次、グループ3ファクシミリ伝
送手順およびクラス2のATコマンド体系の伝送手順を
実行し、送信ファクシミリ装置FTより画情報を受信す
ると、グループ3ファクシミリ装置FXは、パーソナル
コンピュータ装置PCに受信した画情報を転送する。そ
して、さらに、この後は、周知のクラス2のATコマン
ド体系の伝送手順により、ファクシミリ受信動作が継続
して実行される。
【0045】さて、本実施例では、図2に示したATコ
マンド体系の伝送手順を利用し、ダイアルコマンド「A
TDT」で送信する『ダイアル情報』を用いて、パーソ
ナルコンピュータ装置PCからグループ3ファクシミリ
装置FXに対して、種々の機能の指定などを行えるよう
にする。
【0046】まず、この場合の機能通知のために用いる
『ダイアル情報』は、次のようなフォーマットに定め
る。
【0047】「***XX#NN」:ここで、「XX」
は機能を指定するための情報であり、「NN」はワンタ
ッチダイアル番号の値を指定するための情報である。
【0048】そして、ポーリング送信で使用する画情報
を転送する場合には、図4に示すように、「XX」に
「01」をセットし、「NN」に、その画情報を登録し
たいワンタッチダイアルの番号の値をセットする。
【0049】例えば、ワンタッチダイアル番号の「0
3」に登録する場合には、ダイアル情報の内容は、「*
**01#03」という値となる。また、この場合、登
録したワンタッチダイアル番号のワンタッチダイアルキ
ーを操作することで、登録したポーリング送信用の画情
報を記録出力させるようにすることができる。
【0050】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、その後にパーソナルコンピュータ
装置PCより受信した画情報を、画情報蓄積装置9の指
定されたワンタッチダイアルに対応した記憶領域に保存
する。
【0051】また、ポーリング受信の実行を指定する場
合には、図5に示したように、「XX」に「02」をセ
ットし、「NN」に、画情報を受信したい相手端末の電
話番号が登録されているワンタッチダイアルの番号の値
をセットする。
【0052】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、その後にパーソナルコンピュータ
装置PCより受信した画情報を無視するとともに、指定
された宛先へ発呼して、ポーリング受信動作を行う。
【0053】また、信号SEPをセットする場合には、
図6に示したように、「XX」に「11」をセットし、
続いて、「*AAAA」(AAAAは信号SEPの値)
をセットし、「NN」に、相手端末の電話番号が登録さ
れているワンタッチダイアルの番号の値をセットする。
例えば、信号SEPの値が「1234」で、ワンタッチ
ダイアル番号を「01」とした場合には、ダイアル情報
は、「***11*1234#01」となる。なお、ワ
ンタッチダイアルの番号に代えて、電話番号をセットす
ることもできる。
【0054】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、例えば、指定された宛先へ発呼し
て、指定された信号SEPを使用する選択ポーリング受
信動作(標準モード)を行う。
【0055】また、信号SUBをセットする場合には、
図7に示したように、「YY」に「12」をセットし、
続いて、「*BBBB」(BBBBは信号SUBの値)
をセットし、「NN」に、相手端末の電話番号が登録さ
れているワンタッチダイアルの番号の値をセットする。
例えば、信号SUBの値が「567890123456
7」で、ワンタッチダイアル番号を「01」とした場合
には、ダイアル情報は、「***12*5678901
234567#01」となる。なお、ワンタッチダイア
ルの番号に代えて、電話番号をセットすることもでき
る。
【0056】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、例えば、指定された宛先へ発呼し
て、指定された信号SUBを使用する親展送信動作(標
準モード)を行う。
【0057】また、信号PWDをセットする場合には、
図8に示したように、「ZZ」に「13」をセットし、
続いて、「*CCCC」(CCCCは信号PWDの値)
をセットし、「NN」に、相手端末の電話番号が登録さ
れているワンタッチダイアルの番号の値をセットする。
例えば、信号PWDの値が「9876」で、ワンタッチ
ダイアル番号を「01」とした場合には、ダイアル情報
は、「***13*9876#01」となる。なお、ワ
ンタッチダイアルの番号に代えて、電話番号をセットす
ることもできる。
【0058】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、例えば、指定された宛先へ発呼し
て、指定された信号PWDを使用する親展送信動作(標
準モード)を行う。
【0059】なお、同一ポーリング受信動作において、
信号SEPと信号PWDをともに指定することができ、
この場合のダイアル情報は、例えば、「***11*1
234(信号SEPの値)*13*9876(信号PW
Dの値)」のように構成することができる。
【0060】また、独自モードの親展送信動作を指示す
る場合には、図9に示したように、「XX」に「21」
をセットし、続いて、「*AAAA」(AAAAは親展
IDの値)をセットし、「NN」に、相手端末の電話番
号が登録されているワンタッチダイアルの番号の値をセ
ットする。例えば、親展IDの値が「1234」で、ワ
ンタッチダイアル番号を「02」としたときには、ダイ
アル情報は、「***21*1234#02」となる。
なお、ワンタッチダイアルの番号に代えて、電話番号を
セットすることもできる。
【0061】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、指定された宛先へ発呼して、指定
された親展IDを使用する独自モードの親展送信動作を
行う。
【0062】また、独自モードの中継送信動作を指示す
る場合には、図10に示したように、「YY」に「2
2」をセットし、続いて、「*BBBB」(BBBBは
中継IDの値)をセットし、「NN」に、相手端末の電
話番号が登録されているワンタッチダイアルの番号の値
をセットする。例えば、中継IDの値が「5678」
で、ワンタッチダイアル番号を「02」としたときに
は、ダイアル情報は、「***22*5678#02」
となる。なお、ワンタッチダイアルの番号に代えて、電
話番号をセットすることもできる。
【0063】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、指定された宛先へ発呼して、指定
された中継IDを使用する独自モードの中継送信動作を
行う。
【0064】また、複数の回線を収容している場合に、
使用する回線を指定するときには、図11に示すよう
に、「XX」に「31」をセットし、続いて、「*A
(Aは回線を指定する情報)」をセットし、「NN」に
相手端末の電話番号が登録されているワンタッチダイア
ルの番号の値をセットする。例えば、本体CCU側の回
線を使用し、ワンタッチダイアル番号を「02」とした
ときには、ダイアル情報は、「***31*1#02」
となる。なお、ワンタッチダイアルの番号に代えて、電
話番号をセットすることもできる。
【0065】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、指定された回線を選択して、指定
された宛先へ発呼するが、本実施例では、収容している
回線が1回線のみなので、このダイアル情報は無視され
る。
【0066】また、ファクシミリ装置がG3とG4の両
方の端末機能を備えている場合で、使用する端末機能を
指定するときには、図12に示すように、「XX」に
「31」をセットし、続いて、「*A(AはG3/G4
を指定する)」をセットし、「NN」に相手端末の電話
番号が登録されているワンタッチダイアルの番号の値を
セットする。例えば、端末機能としてG3を使用し、ワ
ンタッチダイアル番号を「02」としたときには、ダイ
アル情報は、「***32*1#02」となる。なお、
ワンタッチダイアルの番号に代えて、電話番号をセット
することもできる。
【0067】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、指定された端末機能を選択して、
指定された宛先へ発呼するが、本実施例では、装置機能
がG3のみなので、このダイアル情報は無視される。
【0068】また、グループ3ファクシミリ装置FXに
対して、ワンタッチダイアルテーブルへの登録情報の一
覧を出力させる場合には、図13に示すように、「X
X」に99をセットする。
【0069】送信時のATコマンド体系の伝送手順中に
このようなダイアル情報を受信すると、グループ3ファ
クシミリ装置FXは、そのときのワンタッチダイアルテ
ーブルの登録情報を一覧出力するダイアルリストを作成
し、プロッタ6より記録出力する。このダイアルリスト
の一例を図14に示す。ワンタッチダイアルに信号SE
Pなどが登録されている場合には、その内容も表示され
る。
【0070】このようにして、本実施例では、送信時の
ATコマンド体系の伝送手順中で使用するダイアル情報
を用いて、グループ3ファクシミリ装置FXに対し、種
々の機能の指定あるいは通信動作の指定をさせることが
できるので、グループ3ファクシミリ装置FXの備えて
いる種々の通信機能を、適切にパーソナルコンピュータ
装置PCから利用することができ、非常に便利である。
【0071】図15は、パーソナルコンピュータ装置P
Cから送信動作が指令された場合のグループ3ファクシ
ミリ装置FXの処理の一例を示している。
【0072】パーソナルコンピュータ装置PCより起動
されたことを検出すると(判断101の結果がYE
S)、グループ3ファクシミリ装置FXは、パーソナル
コンピュータ装置PCとの間で、上述した送信時伝送前
手順を実行し(処理102)、ダイアルコマンドATD
Tを受信すると(処理103)、そのダイアルコマンド
ATDTに付加されているダイアル情報を解析する(処
理104)。
【0073】ダイアル情報の先頭に、「***」という
コードがあるかどうかを調べ(判断105)、ダイアル
情報の先頭に「***」というコードがない場合で、判
断105の結果がNOになるときには、通常の送信時の
処理を実行する(処理106)。
【0074】また、ダイアル情報の先頭に「***」と
いうコードがある場合で、判断105の結果がYESに
なるときには、指定された機能を解析し(処理10
7)、その機能に対応した処理を実行する(処理10
8)。
【0075】処理108の具体例を図16および図17
に示す。
【0076】まず、2桁の機能コードが、「01」であ
るか、「02」であるか、「11」であるか、「12」
であるか、「13」であるか、「21」であるか、「2
2」であるか、「31」であるか、「32」であるか、
「99」であるかを調べる(判断201,202,20
3,204,205,206,207,208,20
9,210)。
【0077】2桁の機能コードが「01」であり、判断
201の結果がYESになるときには、ポーリング送信
で使用する画情報の登録が指示された場合なので、その
後の送信時伝送前手順(パート2)を実行し(処理21
1)、パーソナルコンピュータ装置PCより画情報を受
信し、その受信した画情報を、画像蓄積装置9において
ワンタッチダイアル番号に対応した記憶領域に蓄積し
(処理212)、その画情報をポーリング送信ファイル
としてシステムに登録し(処理213)、その後の送信
時伝送後手順を実行して(処理214)、この動作を終
了する。
【0078】2桁の機能コードが「02」であり、判断
202の結果がYESになるときには、ポーリング受信
の実行が指定された場合なので、指定された宛先へ発呼
し、ポーリング受信動作を実行する(処理215)。
【0079】2桁の機能コードが「11」であり、判断
203の結果がYESになるときには、信号SEPへの
値のセットが指令された場合なので、指定された宛先へ
発呼し、信号SEPを使用した標準モードの選択ポーリ
ング受信動作を行う(処理216)。
【0080】2桁の機能コードが「12」であり、判断
204の結果がYESになるときには、信号SUBへの
値のセットが指令された場合なので、指定された宛先へ
発呼し、信号SUBを使用した標準モードの親展送信動
作を行う(処理217)。
【0081】2桁の機能コードが「13」であり、判断
205の結果がYESになるときには、信号PWDへの
値のセットが指令された場合なので、指定された宛先へ
発呼し、信号PWDを使用した標準モードの送信動作を
行う(処理218)。
【0082】2桁の機能コードが「21」であり、判断
206の結果がYESになるときには、独自モードの親
展送信動作が指令された場合なので、指定された宛先へ
発呼し、通知された親展IDを用いた独自モードの親展
送信動作を行う(処理219)。
【0083】2桁の機能コードが「22」であり、判断
207の結果がYESになるときには、独自モードの中
継送信動作が指令された場合なので、指定された宛先へ
発呼し、通知された中継IDを用いた独自モードの中継
送信動作を行う(処理220)。
【0084】また、2桁の機能コードが「31」の場合
で判断208の結果がYESになるとき、または、2桁
の機能コードが「32」の場合で判断209の結果がY
ESになるときには、指定された宛先へ発呼し、通常の
送信動作を行う(処理221)。
【0085】また、2桁の機能コードが「99」の場合
で、判断210の結果がYESになるときには、そのと
きのワンタッチダイアルテーブルの登録情報を一覧出力
するダイアルリストを作成し、プロッタ6より記録出力
する(処理222)。
【0086】ところで、グループ3ファクシミリ装置F
Xに登録されているワンタッチダイアルの内容をパーソ
ナルコンピュータ装置PCへ転送することもできる。そ
の場合には、図3に示した着信時のクラス2のATコマ
ンド体系の伝送手順を実行し、パーソナルコンピュータ
装置PCへ送信する画情報として、ダイアルリストの画
情報を送信する。
【0087】このときのグループ3ファクシミリ装置F
Xの処理の一例を図18に示す。
【0088】ユーザよりワンタッチリスト転送が指令さ
れると(判断301の結果がYES)、ワンタッチリス
トを作成し、その表示画情報に変換して保存し(処理3
02)、パーソナルコンピュータ装置PCへ着信通知す
る(処理303)。
【0089】次いで、所定の着信時伝送前手順を実行し
(処理304)、画情報の送信の際に、保存したワンタ
ッチリストの画情報をパーソナルコンピュータ装置PC
へ転送し(処理305)、その後の着信時伝送後手順を
実行して(処理306)、この動作を終了する。
【0090】したがって、パーソナルコンピュータ装置
PCでは、グループ3ファクシミリ装置FXに登録され
ているワンタッチダイアルの内容を確認することがで
き、便利である。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信時のATコマンド体系の伝送手順中で使用するダイ
アル情報を用いて、グループ3ファクシミリ装置に対
し、種々の機能の指定あるいは通信動作の指定をさせる
ことができるので、グループ3ファクシミリ装置の備え
ている種々の通信機能を、適切にパーソナルコンピュー
タ装置から利用することができ、非常に便利であるとい
う効果を得る。
【0092】また、グループ3ファクシミリ装置に登録
されているワンタッチダイアルの内容をパーソナルコン
ピュータ装置へ転送することができるので、パーソナル
コンピュータ装置では、グループ3ファクシミリ装置に
登録されているワンタッチダイアルの内容を確認するこ
とができ、便利であるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置の構成の一例を示したブロック図。
【図2】ATコマンド体系において、パーソナルコンピ
ュータ装置PCが送信時に実行する伝送手順の一部の一
例を示したタイムチャート。
【図3】ATコマンド体系において、パーソナルコンピ
ュータ装置PCが受信時に実行する伝送手順の一部の一
例を示したタイムチャート。
【図4】ポーリング送信で使用する画情報を転送する場
合のダイアル情報の一例を示した概略図。
【図5】ポーリング受信の実行を指定する場合に適用す
るダイアル情報の一例を示した概略図。
【図6】信号SEPをセットする場合のダイアル情報の
一例を示した概略図。
【図7】信号SUBをセットする場合のダイアル情報の
一例を示した概略図。
【図8】信号PWDをセットする場合のダイアル情報の
一例を示した概略図。
【図9】独自モードの親展送信動作を指示する場合のダ
イアル情報の一例を示した概略図。
【図10】独自モードの中継送信動作を指示する場合の
ダイアル情報の一例を示した概略図。
【図11】複数の回線を収容している場合に、使用する
回線を指定するときのダイアル情報の一例を示した概略
図。
【図12】ファクシミリ装置がG3とG4の両方の端末
機能を備えている場合で、使用する端末機能を指定する
ときのダイアル情報の一例を示した概略図。
【図13】グループ3ファクシミリ装置FXに対して、
ワンタッチダイアルテーブルへの登録情報の一覧を出力
させる場合のダイアル情報の一例を示した概略図。
【図14】ダイアルリストの一例を示した概略図。
【図15】パーソナルコンピュータ装置PCから送信動
作が指令された場合のグループ3ファクシミリ装置FX
の処理の一例を示したフローチャート。
【図16】処理108の具体例の一部を示したフローチ
ャート。
【図17】処理108の具体例の他の部分を示したフロ
ーチャート。
【図18】ダイアルリストの画情報をパーソナルコンピ
ュータ装置へ送信する場合の処理の一例を示したフロー
チャート。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータ装置に接続し、
    パーソナルコンピュータ装置との間で所定のファクシミ
    リモデムコマンド体系を用いることでパーソナルコンピ
    ュータ装置に対し、ファクシミリ通信機能を提供するフ
    ァクシミリ装置の制御方法において、 送信時、パーソナルコンピュータ装置よりファクシミリ
    装置へ宛先番号を通知するために用いられるファクシミ
    リモデムコマンド体系におけるダイアルコマンドを用い
    て、パーソナルコンピュータ装置よりファクシミリ装置
    へ、所定の機能を実行させるコマンドを送信するように
    したことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、ポーリング送信ファイルを保存させるためのコマン
    ドであり、前記ファクシミリモデムコマンド体系の画情
    報送信手順において、ポーリング送信ファイルの画情報
    を前記パーソナルコンピュータ装置からファクシミリ装
    置へ送信し、ファクシミリ装置は、その受信した画情報
    をポーリング送信ファイルの画情報として蓄積すること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記コマンドには、ワンタッチダイアル
    番号が含まれ、ファクシミリ装置は、ポーリング送信フ
    ァイルの画情報をそのワンタッチダイアル番号に関連づ
    けて蓄積することを特徴とする請求項2記載のファクシ
    ミリ装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、ポーリング受信を指定させるためのコマンドである
    とともに、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その
    宛先情報で指定された宛先へ発呼してポーリング受信動
    作を行うことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、信号SEPの値を登録するコマンドであるととも
    に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
    報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
    た信号SEPの値を適用することを特徴とする請求項1
    記載のファクシミリ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、信号SUBの値を登録するコマンドであるととも
    に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
    報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
    た信号SUBの値を適用することを特徴とする請求項1
    記載のファクシミリ装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、信号PWDの値を登録するコマンドであるととも
    に、宛先情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情
    報で指定された宛先に対して、そのコマンドで登録され
    た信号PWDの値を適用することを特徴とする請求項1
    記載のファクシミリ装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、親展送信を指定するコマンドであるとともに、宛先
    情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情報で指定
    された宛先へ発呼して、所定の親展送信動作を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、中継送信を指定するコマンドであるとともに、宛先
    情報を含み、ファクシミリ装置は、その宛先情報で指定
    された宛先へ発呼して、所定の中継依頼送信動作を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の制
    御方法。
  10. 【請求項10】 前記所定の機能を実行させるコマンド
    は、ワンタッチダイアルの登録内容を記録出力させるコ
    マンドであり、ファクシミリ装置は、ワンタッチダイア
    ルに登録された内容の一覧表示情報を記録出力すること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の制御方
    法。
  11. 【請求項11】 パーソナルコンピュータ装置に接続
    し、パーソナルコンピュータ装置との間で所定のファク
    シミリモデムコマンド体系を用いることでパーソナルコ
    ンピュータ装置に対し、ファクシミリ通信機能を提供す
    るファクシミリ装置の制御方法において、 ワンタッチダイアル登録状況の送信が指令されると、ワ
    ンタッチダイアルに登録された内容の一覧表示情報の画
    情報を作成し、その画情報を、上記ファクシミリモデム
    コマンド体系の受信時手順を用いて、パーソナルコンピ
    ュータ装置へ送信することを特徴とするファクシミリ装
    置の制御方法。
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