JPH11308375A - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents
ファクシミリ装置の制御方法Info
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- JPH11308375A JPH11308375A JP10122756A JP12275698A JPH11308375A JP H11308375 A JPH11308375 A JP H11308375A JP 10122756 A JP10122756 A JP 10122756A JP 12275698 A JP12275698 A JP 12275698A JP H11308375 A JPH11308375 A JP H11308375A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーソナル装置直接受信モードと他の受信モ
ードとを適切に使い分けることのできるファクシミリ装
置の制御方法を提供することを目的としている。 【解決手段】 留守番モードが設定されて留守番電話装
置が有効にされているときに、ファクシミリ装置より発
呼され、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードが
設定されているときには、パーソナルコンピュータ装置
へ着信を通知して、着信時のATコマンド体系処理を実
行するとともに、ファクシミリ装置より発呼されなかっ
た場合には、留守番電話装置の留守番電話機能が有効に
なるので、留守番電話モードおよびパーソナルコンピュ
ータ装置直接受信モードを適切に実行することができる
という効果を得る。
ードとを適切に使い分けることのできるファクシミリ装
置の制御方法を提供することを目的としている。 【解決手段】 留守番モードが設定されて留守番電話装
置が有効にされているときに、ファクシミリ装置より発
呼され、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードが
設定されているときには、パーソナルコンピュータ装置
へ着信を通知して、着信時のATコマンド体系処理を実
行するとともに、ファクシミリ装置より発呼されなかっ
た場合には、留守番電話装置の留守番電話機能が有効に
なるので、留守番電話モードおよびパーソナルコンピュ
ータ装置直接受信モードを適切に実行することができる
という効果を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ装置に接続して、パーソナルコンピュータ装置に
対して、ファクシミリ通信機能を提供するファクシミリ
装置の制御方法に関する。
ュータ装置に接続して、パーソナルコンピュータ装置に
対して、ファクシミリ通信機能を提供するファクシミリ
装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ装置
に接続して、パーソナルコンピュータ装置に対して、フ
ァクシミリ通信機能を提供するファクシミリ装置が実用
されている。
に接続して、パーソナルコンピュータ装置に対して、フ
ァクシミリ通信機能を提供するファクシミリ装置が実用
されている。
【0003】また、この場合、パーソナルコンピュータ
装置からファクシミリ装置に対して、送信動作などを指
令するためのコマンド体系としては、例えば、EIA
(Electoric Industries Ass
ociation)−592(クラス2)、または、E
IA−591(クラス1)の、いわゆるATコマンド体
系(「ファクシミリモデムコマンド体系」ともいう。)
などが適用される。なお、これらのコマンド体系は、い
わゆるデファクトスタンダード(業界における事実上の
標準)として広く使用されているものであるので、本発
明の説明では、その詳細についての説明を省略する。
装置からファクシミリ装置に対して、送信動作などを指
令するためのコマンド体系としては、例えば、EIA
(Electoric Industries Ass
ociation)−592(クラス2)、または、E
IA−591(クラス1)の、いわゆるATコマンド体
系(「ファクシミリモデムコマンド体系」ともいう。)
などが適用される。なお、これらのコマンド体系は、い
わゆるデファクトスタンダード(業界における事実上の
標準)として広く使用されているものであるので、本発
明の説明では、その詳細についての説明を省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、このようなファ
クシミリ装置では、設定により、パーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードを設定することができる。このパ
ーソナルコンピュータ装置直接受信モードでは、着信検
出すると、即座にパーソナルコンピュータ装置に対して
着信通知を実行し、上述したEIA−591,592の
ATコマンド体系の着信時動作の処理を実行するように
している。
クシミリ装置では、設定により、パーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードを設定することができる。このパ
ーソナルコンピュータ装置直接受信モードでは、着信検
出すると、即座にパーソナルコンピュータ装置に対して
着信通知を実行し、上述したEIA−591,592の
ATコマンド体系の着信時動作の処理を実行するように
している。
【0005】一方、ファクシミリ装置に留守番電話装置
を接続したり、あるいは、通話のための電話装置(ハン
ドセットなど)を付設して、通話ができるようにしてい
る場合がある。
を接続したり、あるいは、通話のための電話装置(ハン
ドセットなど)を付設して、通話ができるようにしてい
る場合がある。
【0006】従来では、かかる場合には、上述したパー
ソナルコンピュータ装置直接受信モード、または、留守
番電話モードのいずれか一方を選択する必要があったた
め、留守番電話モードを設定するとパーソナルコンピュ
ータ装置直接受信モードの動作を実行することができ
ず、不便であった。
ソナルコンピュータ装置直接受信モード、または、留守
番電話モードのいずれか一方を選択する必要があったた
め、留守番電話モードを設定するとパーソナルコンピュ
ータ装置直接受信モードの動作を実行することができ
ず、不便であった。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、パーソナル装置直接受信モードと他の受信モ
ードとを適切に使い分けることのできるファクシミリ装
置の制御方法を提供することを目的としている。
のであり、パーソナル装置直接受信モードと他の受信モ
ードとを適切に使い分けることのできるファクシミリ装
置の制御方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、パーソナルコ
ンピュータ装置に接続して、パーソナルコンピュータ装
置に対して、ファクシミリ通信機能を提供するファクシ
ミリ装置の制御方法において、同一回線を留守番電話装
置と共用するとともに、着信検出時、回線を留守番電話
装置に接続するとともに、回線を介して受信するファク
シミリ伝送手順信号の検出を開始し、ファクシミリ伝送
手順信号を検出すると、回線を留守番電話装置から自端
末側へ切換えるとともに、パーソナルコンピュータ装置
に対して、着信検出を通知するようにしたものである。
ンピュータ装置に接続して、パーソナルコンピュータ装
置に対して、ファクシミリ通信機能を提供するファクシ
ミリ装置の制御方法において、同一回線を留守番電話装
置と共用するとともに、着信検出時、回線を留守番電話
装置に接続するとともに、回線を介して受信するファク
シミリ伝送手順信号の検出を開始し、ファクシミリ伝送
手順信号を検出すると、回線を留守番電話装置から自端
末側へ切換えるとともに、パーソナルコンピュータ装置
に対して、着信検出を通知するようにしたものである。
【0009】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備える一方、電話優先
自動切換えモードが設定されている場合には、着信検出
時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、回線を介
して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出を開始
し、ファクシミリ伝送手順信号を検出すると上記電話装
置の疑似鳴動を停止し、回線を確立し、パーソナルコン
ピュータ装置直接受信モードの動作を開始するようにし
たものである。
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備える一方、電話優先
自動切換えモードが設定されている場合には、着信検出
時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、回線を介
して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出を開始
し、ファクシミリ伝送手順信号を検出すると上記電話装
置の疑似鳴動を停止し、回線を確立し、パーソナルコン
ピュータ装置直接受信モードの動作を開始するようにし
たものである。
【0010】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備える一方、電話優先
自動切換えモードが設定されている場合には、着信検出
時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、回線を介
して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出を開始
し、上記電話装置の疑似鳴動回数が所定回数に達しても
上記電話装置による通話動作が開始されず、かつ、それ
までにファクシミリ伝送手順信号を検出しなかった場合
には、上記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線を確立
し、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードの動作
を開始するようにしたものである。
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備える一方、電話優先
自動切換えモードが設定されている場合には、着信検出
時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、回線を介
して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出を開始
し、上記電話装置の疑似鳴動回数が所定回数に達しても
上記電話装置による通話動作が開始されず、かつ、それ
までにファクシミリ伝送手順信号を検出しなかった場合
には、上記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線を確立
し、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードの動作
を開始するようにしたものである。
【0011】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備えるとともに、パー
ソナルコンピュータ直接受信モード時の着信リンギング
回数を記憶し、電話優先自動切換えモードが設定されて
いる場合には、着信検出時、上記電話装置を疑似鳴動さ
せるとともに、回線を介して受信するファクシミリ伝送
手順信号の検出を開始し、上記電話装置の疑似鳴動回数
が規定回数から上記着信リンギング回数を減じた値に達
しても上記電話装置による通話動作が開始されず、か
つ、それまでにファクシミリ伝送手順信号を検出しなか
った場合には、上記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線
を確立し、パーソナルコンピュータ装置に対して、着信
検出を通知し、パーソナルコンピュータ直接受信モード
時の処理を開始するようにしたものである。
して、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシ
ミリ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法に
おいて、通話のための電話装置を備えるとともに、パー
ソナルコンピュータ直接受信モード時の着信リンギング
回数を記憶し、電話優先自動切換えモードが設定されて
いる場合には、着信検出時、上記電話装置を疑似鳴動さ
せるとともに、回線を介して受信するファクシミリ伝送
手順信号の検出を開始し、上記電話装置の疑似鳴動回数
が規定回数から上記着信リンギング回数を減じた値に達
しても上記電話装置による通話動作が開始されず、か
つ、それまでにファクシミリ伝送手順信号を検出しなか
った場合には、上記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線
を確立し、パーソナルコンピュータ装置に対して、着信
検出を通知し、パーソナルコンピュータ直接受信モード
時の処理を開始するようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例にかかるマルチ
ファンクションペリフェラルMFPの構成例を示してい
る。なお、このマルチファンクションペリフェラルMF
Pは、パーソナルコンピュータ装置に接続し、パーソナ
ルコンピュータ装置に対して、ファクシミリ通信機能を
提供する機能を備えている。
ファンクションペリフェラルMFPの構成例を示してい
る。なお、このマルチファンクションペリフェラルMF
Pは、パーソナルコンピュータ装置に接続し、パーソナ
ルコンピュータ装置に対して、ファクシミリ通信機能を
提供する機能を備えている。
【0014】同図において、システム制御部1は、この
マルチファンクションペリフェラルMFPの各部の制御
処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うも
のであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データなどを記憶するととも
に、システム制御部1のワークエリアを構成するもので
あり、パラメータメモリ3は、このマルチファンクショ
ンペリフェラルMFPに固有な各種の情報を記憶するた
めのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力す
るためのものである。
マルチファンクションペリフェラルMFPの各部の制御
処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うも
のであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データなどを記憶するととも
に、システム制御部1のワークエリアを構成するもので
あり、パラメータメモリ3は、このマルチファンクショ
ンペリフェラルMFPに固有な各種の情報を記憶するた
めのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力す
るためのものである。
【0015】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このマルチファンクションペリフェラルMFPを
操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種
の表示器からなる。
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このマルチファンクションペリフェラルMFPを
操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種
の表示器からなる。
【0016】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0017】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0018】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
【0019】パーソナルコンピュータインターフェース
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
【0020】また、留守番電話装置13は、網制御装置
11に接続され、同一回線を共用して使用されるもので
ある。
11に接続され、同一回線を共用して使用されるもので
ある。
【0021】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、パーソナルコンピュータインタ
ーフェース回路12は、内部バス14に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス14を介して行われている。
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、パーソナルコンピュータインタ
ーフェース回路12は、内部バス14に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス14を介して行われている。
【0022】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0023】また、パーソナルコンピュータ装置PC
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、マルチファンクションペリフェラルMFPとの
間で、所定のポイント・ツー・ポイント伝送手順に従っ
て、画情報や種々のコマンド情報(例えば、ATコマン
ド体系のコマンドやレスポンスなど)等の送受信を行う
機能を備えている。
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、マルチファンクションペリフェラルMFPとの
間で、所定のポイント・ツー・ポイント伝送手順に従っ
て、画情報や種々のコマンド情報(例えば、ATコマン
ド体系のコマンドやレスポンスなど)等の送受信を行う
機能を備えている。
【0024】また、システム制御部1は、このようにパ
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で、上述し
たATコマンド体系の伝送手順に従って、画情報や種々
のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えている。
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で、上述し
たATコマンド体系の伝送手順に従って、画情報や種々
のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えている。
【0025】また、このマルチファンクションペリフェ
ラルMFPは、パーソナルコンピュータ装置PCに対し
て、プリンタ機能(プロッタ6をプリンタとして作
用)、画像読取機能(スキャナ5により読み取った画像
データを転送)などの種々の機能も提供することができ
る。
ラルMFPは、パーソナルコンピュータ装置PCに対し
て、プリンタ機能(プロッタ6をプリンタとして作
用)、画像読取機能(スキャナ5により読み取った画像
データを転送)などの種々の機能も提供することができ
る。
【0026】図2は、網制御装置11の構成の要部を示
している。なお、本発明の直接関係しない詳細部分は、
省略している。
している。なお、本発明の直接関係しない詳細部分は、
省略している。
【0027】同図において、回線は、グループ3ファク
シミリ伝送手順における発呼信号に相当するトーン信号
CNGなどの種々のトーン信号を検出するためのトーン
検出回路15、着信検出のためのリンギング検出回路1
6、および、切換器17のコモン接続端17cに接続さ
れている。また、トーン検出回路15の検出信号SS1
およびリンギング検出回路16の検出信SS2は、シス
テム制御部1に出力される。
シミリ伝送手順における発呼信号に相当するトーン信号
CNGなどの種々のトーン信号を検出するためのトーン
検出回路15、着信検出のためのリンギング検出回路1
6、および、切換器17のコモン接続端17cに接続さ
れている。また、トーン検出回路15の検出信号SS1
およびリンギング検出回路16の検出信SS2は、シス
テム制御部1に出力される。
【0028】切換器17は、回線をグループ3ファクシ
ミリモデム10または留守番電話装置13のいずれか一
方に切り替え接続するためのものであり、システム制御
部1または網制御装置11の図示しない制御部により切
り替え動作が行われる。
ミリモデム10または留守番電話装置13のいずれか一
方に切り替え接続するためのものであり、システム制御
部1または網制御装置11の図示しない制御部により切
り替え動作が行われる。
【0029】さて、このマルチファンクションペリフェ
ラルMFPでは、着信検出するとパーソナルコンピュー
タ装置PCを呼び出して、ファクシミリモデムの着信時
動作を行ういわゆるパーソナルコンピュータ装置直接受
信モードを備えている。
ラルMFPでは、着信検出するとパーソナルコンピュー
タ装置PCを呼び出して、ファクシミリモデムの着信時
動作を行ういわゆるパーソナルコンピュータ装置直接受
信モードを備えている。
【0030】図3は、このパーソナルコンピュータ装置
直接受信モード時における伝送手順の一例を示してい
る。
直接受信モード時における伝送手順の一例を示してい
る。
【0031】発呼側より発呼されて信号CNGを受信す
ると、マルチファンクションペリフェラルMFPは、パ
ーソナルコンピュータ装置PCに対して、リンギング信
号RINGを送出し、着信通知する。
ると、マルチファンクションペリフェラルMFPは、パ
ーソナルコンピュータ装置PCに対して、リンギング信
号RINGを送出し、着信通知する。
【0032】それにより、パーソナルコンピュータ装置
PCは、マルチファンクションペリフェラルMFPに対
してコマンド「AT+FCLASS=2」を送信するこ
とで、ATコマンド体系のクラス2の機能を用いてそれ
以降の送信動作を行うことを宣言し、それに対して、マ
ルチファンクションペリフェラルMFPは、レスポンス
「OK」をパーソナルコンピュータ装置PCへ応答し
て、パーソナルコンピュータ装置PCの要求を受け付け
る。
PCは、マルチファンクションペリフェラルMFPに対
してコマンド「AT+FCLASS=2」を送信するこ
とで、ATコマンド体系のクラス2の機能を用いてそれ
以降の送信動作を行うことを宣言し、それに対して、マ
ルチファンクションペリフェラルMFPは、レスポンス
「OK」をパーソナルコンピュータ装置PCへ応答し
て、パーソナルコンピュータ装置PCの要求を受け付け
る。
【0033】次いで、パーソナルコンピュータ装置PC
は、マルチファンクションペリフェラルMFPに対し
て、コマンド「ATA」を送信して、オフフック(回線
確立)することを指令し、それにより、マルチファンク
ションペリフェラルMFPは、回線をオフフックして、
回線を確立する。
は、マルチファンクションペリフェラルMFPに対し
て、コマンド「ATA」を送信して、オフフック(回線
確立)することを指令し、それにより、マルチファンク
ションペリフェラルMFPは、回線をオフフックして、
回線を確立する。
【0034】次に、マルチファンクションペリフェラル
MFPは、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順に従
って、被呼局識別信号CED、非標準機能識別信号NS
F、被呼端末識別信号CSI、および、デジタル識別信
号DISをそれぞれ発呼側へ送出する。
MFPは、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順に従
って、被呼局識別信号CED、非標準機能識別信号NS
F、被呼端末識別信号CSI、および、デジタル識別信
号DISをそれぞれ発呼側へ送出する。
【0035】それにより、発呼側は、使用する伝送機能
を設定するとともに、起呼端末識別信号TSI、およ
び、デジタル命令信号DCSを送出する。これらの起呼
端末識別信号TSI、および、デジタル命令信号DCS
を受信すると、マルチファンクションペリフェラルMF
Pは、コマンド「+FCON」をパーソナルコンピュー
タ装置PCに送信して、FAX接続応答を通知する。
を設定するとともに、起呼端末識別信号TSI、およ
び、デジタル命令信号DCSを送出する。これらの起呼
端末識別信号TSI、および、デジタル命令信号DCS
を受信すると、マルチファンクションペリフェラルMF
Pは、コマンド「+FCON」をパーソナルコンピュー
タ装置PCに送信して、FAX接続応答を通知する。
【0036】次に、発呼側は、モデムトレーニング信号
TCFを送信してくるので、マルチファンクションペリ
フェラルMFPは、その受信結果が良好な場合には、受
信準備確認信号CFRを発呼側に対して応答する。
TCFを送信してくるので、マルチファンクションペリ
フェラルMFPは、その受信結果が良好な場合には、受
信準備確認信号CFRを発呼側に対して応答する。
【0037】それとともに、マルチファンクションペリ
フェラルMFPは、コマンド「+FTSI:(オプショ
ン)」、「+FDCS:(伝送機能)」、「OK」を、
パーソナルコンピュータ装置PCに対して順次送信す
る。
フェラルMFPは、コマンド「+FTSI:(オプショ
ン)」、「+FDCS:(伝送機能)」、「OK」を、
パーソナルコンピュータ装置PCに対して順次送信す
る。
【0038】それによって、パーソナルコンピュータ装
置PCは、画情報の受信準備を行い、コマンド「AT+
FDR」を送信して、マルチファンクションペリフェラ
ルMFPにフェーズCの画情報受信を開始するように指
令する。
置PCは、画情報の受信準備を行い、コマンド「AT+
FDR」を送信して、マルチファンクションペリフェラ
ルMFPにフェーズCの画情報受信を開始するように指
令する。
【0039】それにより、マルチファンクションペリフ
ェラルMFPは、コマンド「+FCFR」と、接続完了
を表す文字列「CONNECT」をパーソナルコンピュ
ータ装置PCに送信する。
ェラルMFPは、コマンド「+FCFR」と、接続完了
を表す文字列「CONNECT」をパーソナルコンピュ
ータ装置PCに送信する。
【0040】そして、パーソナルコンピュータ装置PC
は、信号<DC1>(または<DC2>)をマルチファ
ンクションペリフェラルMFPに送信し、データ受信準
備完了を通知する。
は、信号<DC1>(または<DC2>)をマルチファ
ンクションペリフェラルMFPに送信し、データ受信準
備完了を通知する。
【0041】次に、発呼側より1ページ目の画情報PI
Xが送信され、マルチファンクションペリフェラルMF
Pは、その画情報PIXを受信すると、その内容を<1
stpage data>として、パーソナルコンピュ
ータ装置PCに送信する。1ページ目の画情報PIXの
メッセージ後信号として手順終了信号EOPを受信する
と、マルチファンクションペリフェラルMFPは、デー
タ終了をあらわす信号<DLE><ETX>をパーソナ
ルコンピュータ装置PCに送信する一方、メッセージ確
認信号MCFを送信側に応答する。
Xが送信され、マルチファンクションペリフェラルMF
Pは、その画情報PIXを受信すると、その内容を<1
stpage data>として、パーソナルコンピュ
ータ装置PCに送信する。1ページ目の画情報PIXの
メッセージ後信号として手順終了信号EOPを受信する
と、マルチファンクションペリフェラルMFPは、デー
タ終了をあらわす信号<DLE><ETX>をパーソナ
ルコンピュータ装置PCに送信する一方、メッセージ確
認信号MCFを送信側に応答する。
【0042】また、マルチファンクションペリフェラル
MFPは、コマンド「+FPTS:1」により、1ペー
ジ分の画情報受信が正常に終了したことをパーソナルコ
ンピュータ装置PCに通知するとともに、コマンド「+
FET:3」により、後続ページがないことをパーソナ
ルコンピュータ装置PCに通知し、コマンド「OK」を
パーソナルコンピュータ装置PCに送信する。
MFPは、コマンド「+FPTS:1」により、1ペー
ジ分の画情報受信が正常に終了したことをパーソナルコ
ンピュータ装置PCに通知するとともに、コマンド「+
FET:3」により、後続ページがないことをパーソナ
ルコンピュータ装置PCに通知し、コマンド「OK」を
パーソナルコンピュータ装置PCに送信する。
【0043】一方、発呼側は、切断命令信号DCNを送
出して、回線を復旧する。また、パーソナルコンピュー
タ装置PCは、ポストページメッセージを開放するため
コマンド「AT+FDR」をマルチファンクションペリ
フェラルMFPに送信し、それにより、マルチファンク
ションペリフェラルMFPは、コマンド「+FHNG:
0」、および、「OK」をパーソナルコンピュータ装置
PCに送信するとともに、回線を復旧する。
出して、回線を復旧する。また、パーソナルコンピュー
タ装置PCは、ポストページメッセージを開放するため
コマンド「AT+FDR」をマルチファンクションペリ
フェラルMFPに送信し、それにより、マルチファンク
ションペリフェラルMFPは、コマンド「+FHNG:
0」、および、「OK」をパーソナルコンピュータ装置
PCに送信するとともに、回線を復旧する。
【0044】さて、本実施例では、留守番電話モードが
設定され、網制御装置11に接続された留守番電話装置
13が有効にされている場合には、切換器17により留
守番電話装置13に回線を接続した状態で着呼待機する
一方、図4に示したような処理により、着信時の動作を
行う。
設定され、網制御装置11に接続された留守番電話装置
13が有効にされている場合には、切換器17により留
守番電話装置13に回線を接続した状態で着呼待機する
一方、図4に示したような処理により、着信時の動作を
行う。
【0045】着呼検出すると(判断101の結果がYE
S)、そのときに留守番電話モードがセットされている
かどうかを調べ(判断102)、判断102の結果がY
ESになるときには、トーン検出回路15による信号C
NGの検出を開始し(処理103)、信号CNGを検出
するかどうかを調べる(判断104)。
S)、そのときに留守番電話モードがセットされている
かどうかを調べ(判断102)、判断102の結果がY
ESになるときには、トーン検出回路15による信号C
NGの検出を開始し(処理103)、信号CNGを検出
するかどうかを調べる(判断104)。
【0046】判断104の結果がNOになるときには、
そのときの着呼の相手先(すなわち、発呼側)がファク
シミリ装置ではなかった場合なので、留守番電話装置1
3による留守番電話機能を実行させる。
そのときの着呼の相手先(すなわち、発呼側)がファク
シミリ装置ではなかった場合なので、留守番電話装置1
3による留守番電話機能を実行させる。
【0047】また、判断104の結果がYESになると
き、または、判断102の結果がNOになるときには、
切換器17によりグループ3ファクシミリモデム10を
選択させるとともに、そのときにパーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードがセットされているかどうかを調
べる(判断105)。なお、このような受信モードの設
定は、操作表示部7を適宜に操作することで、このマル
チファンクションペリフェラルMFPに設定される。
き、または、判断102の結果がNOになるときには、
切換器17によりグループ3ファクシミリモデム10を
選択させるとともに、そのときにパーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードがセットされているかどうかを調
べる(判断105)。なお、このような受信モードの設
定は、操作表示部7を適宜に操作することで、このマル
チファンクションペリフェラルMFPに設定される。
【0048】判断105の結果がYESになるときに
は、図3で示したような動作シーケンスに従い、パーソ
ナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し(処理10
6)、それ以降は、所定の着信時モデム処理を開始し
(処理107)、次の処理へ移行する。
は、図3で示したような動作シーケンスに従い、パーソ
ナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し(処理10
6)、それ以降は、所定の着信時モデム処理を開始し
(処理107)、次の処理へ移行する。
【0049】また、判断105の結果がNOになるとき
には、ファクシミリ着信モードが設定されているかどう
かを調べる(判断108)。判断108の結果がYES
になるときには、着信時ファクシミリ処理を開始し(処
理109)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順を
実行して、画情報を受信する。
には、ファクシミリ着信モードが設定されているかどう
かを調べる(判断108)。判断108の結果がYES
になるときには、着信時ファクシミリ処理を開始し(処
理109)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順を
実行して、画情報を受信する。
【0050】また、判断108の結果がNOになるとき
には、設定された受信モードに対応した適宜な処理を実
行し(処理110)、この動作を終了する。
には、設定された受信モードに対応した適宜な処理を実
行し(処理110)、この動作を終了する。
【0051】このようにして、本実施例では、留守番モ
ードが設定されて留守番電話装置13が有効にされてい
るときに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソナル
コンピュータ装置直接受信モードが設定されているとき
には、パーソナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し
て、着信時のATコマンド体系処理を実行するととも
に、ファクシミリ装置より発呼されなかった場合には、
留守番電話装置13の留守番電話機能が有効になるの
で、留守番電話モードおよびパーソナルコンピュータ装
置直接受信モードを適切に実行することができる。
ードが設定されて留守番電話装置13が有効にされてい
るときに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソナル
コンピュータ装置直接受信モードが設定されているとき
には、パーソナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し
て、着信時のATコマンド体系処理を実行するととも
に、ファクシミリ装置より発呼されなかった場合には、
留守番電話装置13の留守番電話機能が有効になるの
で、留守番電話モードおよびパーソナルコンピュータ装
置直接受信モードを適切に実行することができる。
【0052】図5は、本発明の他の実施例にかかるマル
チファンクションペリフェラルMFPの構成例を示して
いる。なお、同図において、図1と同一部分および相当
する部分には同一符号を付している。
チファンクションペリフェラルMFPの構成例を示して
いる。なお、同図において、図1と同一部分および相当
する部分には同一符号を付している。
【0053】同図において、システム制御部1は、この
マルチファンクションペリフェラルMFPの各部の制御
処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うも
のであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データなどを記憶するととも
に、システム制御部1のワークエリアを構成するもので
あり、パラメータメモリ3は、このマルチファンクショ
ンペリフェラルMFPに固有な各種の情報を記憶するた
めのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力す
るためのものである。
マルチファンクションペリフェラルMFPの各部の制御
処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理を行うも
のであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データなどを記憶するととも
に、システム制御部1のワークエリアを構成するもので
あり、パラメータメモリ3は、このマルチファンクショ
ンペリフェラルMFPに固有な各種の情報を記憶するた
めのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力す
るためのものである。
【0054】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このマルチファンクションペリフェラルMFPを
操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種
の表示器からなる。
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このマルチファンクションペリフェラルMFPを
操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種
の表示器からなる。
【0055】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0056】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0057】網制御装置11’は、このファクシミリ装
置を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動
発着信機能を備えている。また、この網制御装置11’
には、通話のためのハンドセット20が付設されてい
る。
置を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動
発着信機能を備えている。また、この網制御装置11’
には、通話のためのハンドセット20が付設されてい
る。
【0058】パーソナルコンピュータインターフェース
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
【0059】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11’、および、パーソナルコンピュータイン
ターフェース回路12は、内部バス14に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス14を介して行われている。
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11’、および、パーソナルコンピュータイン
ターフェース回路12は、内部バス14に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス14を介して行われている。
【0060】また、網制御装置11’とグループ3ファ
クシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接
行なわれている。
クシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接
行なわれている。
【0061】また、パーソナルコンピュータ装置PC
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、マルチファンクションペリフェラルMFPとの
間で、所定のポイント・ツー・ポイント伝送手順に従っ
て、画情報や種々のコマンド情報(例えば、ATコマン
ド体系のコマンドやレスポンスなど)等の送受信を行う
機能を備えている。
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、マルチファンクションペリフェラルMFPとの
間で、所定のポイント・ツー・ポイント伝送手順に従っ
て、画情報や種々のコマンド情報(例えば、ATコマン
ド体系のコマンドやレスポンスなど)等の送受信を行う
機能を備えている。
【0062】また、システム制御部1は、このようにパ
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で、上述し
たATコマンド体系の伝送手順に従って、画情報や種々
のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えている。
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で、上述し
たATコマンド体系の伝送手順に従って、画情報や種々
のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えている。
【0063】また、このマルチファンクションペリフェ
ラルMFPは、パーソナルコンピュータ装置PCに対し
て、プリンタ機能(プロッタ6をプリンタとして作
用)、画像読取機能(スキャナ5により読み取った画像
データを転送)などの種々の機能も提供することができ
る。
ラルMFPは、パーソナルコンピュータ装置PCに対し
て、プリンタ機能(プロッタ6をプリンタとして作
用)、画像読取機能(スキャナ5により読み取った画像
データを転送)などの種々の機能も提供することができ
る。
【0064】図6は、網制御装置11’の構成の要部を
示している。なお、同図において図2と同一部分および
相当する部分には、同一符号を付している。
示している。なお、同図において図2と同一部分および
相当する部分には、同一符号を付している。
【0065】同図において、回線は、グループ3ファク
シミリ伝送手順における発呼信号に相当するトーン信号
CNGなどの種々のトーン信号を検出するためのトーン
検出回路15、着信検出のためのリンギング検出回路1
6、および、切換器17のコモン接続端17cに接続さ
れている。また、トーン検出回路15の検出信号SS1
およびリンギング検出回路16の検出信SS2は、シス
テム制御部1に出力される。
シミリ伝送手順における発呼信号に相当するトーン信号
CNGなどの種々のトーン信号を検出するためのトーン
検出回路15、着信検出のためのリンギング検出回路1
6、および、切換器17のコモン接続端17cに接続さ
れている。また、トーン検出回路15の検出信号SS1
およびリンギング検出回路16の検出信SS2は、シス
テム制御部1に出力される。
【0066】切換器17は、回線をグループ3ファクシ
ミリモデム10またはハンドセット20のいずれか一方
に切り替え接続するためのものであり、システム制御部
1または網制御装置11の図示しない制御部により切り
替え動作が行われる。
ミリモデム10またはハンドセット20のいずれか一方
に切り替え接続するためのものであり、システム制御部
1または網制御装置11の図示しない制御部により切り
替え動作が行われる。
【0067】また、切換器17の切換端17bとハンド
セット20との間には、ハンドセット20に対して呼び
出しを通知するための疑似鳴動音を発生する疑似鳴動音
発生回路21が接続されている。この疑似鳴動音発生回
路21は、システム制御部1から出力される制御信号S
C1により、その動作が制御される。
セット20との間には、ハンドセット20に対して呼び
出しを通知するための疑似鳴動音を発生する疑似鳴動音
発生回路21が接続されている。この疑似鳴動音発生回
路21は、システム制御部1から出力される制御信号S
C1により、その動作が制御される。
【0068】図7は、この場合の着信時の処理の一例を
示している。
示している。
【0069】着呼検出すると(判断201の結果がYE
S)、そのときに電話優先モードがセットされているか
どうかを調べる(判断202)。判断202の結果がN
Oになるときには、設定されている着信時モードの処理
を実行し(処理203)、この動作を終了する。
S)、そのときに電話優先モードがセットされているか
どうかを調べる(判断202)。判断202の結果がN
Oになるときには、設定されている着信時モードの処理
を実行し(処理203)、この動作を終了する。
【0070】また、判断202の結果がYESになる
と、疑似鳴動音の発生を開始し(処理204)、その状
態で、信号CNGを検出するか、パーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードでかつ鳴動回数の残りがパーソナ
ルコンピュータ着信検出リンギング回数に一致するか、
あるいは、鳴動回数が終了するまで待つ(判断205,
206,207)。
と、疑似鳴動音の発生を開始し(処理204)、その状
態で、信号CNGを検出するか、パーソナルコンピュー
タ装置直接受信モードでかつ鳴動回数の残りがパーソナ
ルコンピュータ着信検出リンギング回数に一致するか、
あるいは、鳴動回数が終了するまで待つ(判断205,
206,207)。
【0071】信号CNGを検出した場合で、判断205
の結果がYESになるとき、または、パーソナルコンピ
ュータ装置直接受信モードでかつ鳴動回数の残りがパー
ソナルコンピュータ着信検出リンギング回数に一致した
場合で、判断206の結果がYESになるとき、あるい
は、鳴動回数が終了した場合で、判断207の結果がY
ESになるときには、切換器17によりグループ3ファ
クシミリモデム10を選択させるとともに、そのときに
パーソナルコンピュータ装置直接受信モードがセットさ
れているかどうかを調べる(判断208)。なお、この
ような受信モードの設定は、操作表示部7を適宜に操作
することで、このマルチファンクションペリフェラルM
FPに設定される。
の結果がYESになるとき、または、パーソナルコンピ
ュータ装置直接受信モードでかつ鳴動回数の残りがパー
ソナルコンピュータ着信検出リンギング回数に一致した
場合で、判断206の結果がYESになるとき、あるい
は、鳴動回数が終了した場合で、判断207の結果がY
ESになるときには、切換器17によりグループ3ファ
クシミリモデム10を選択させるとともに、そのときに
パーソナルコンピュータ装置直接受信モードがセットさ
れているかどうかを調べる(判断208)。なお、この
ような受信モードの設定は、操作表示部7を適宜に操作
することで、このマルチファンクションペリフェラルM
FPに設定される。
【0072】判断208の結果がYESになるときに
は、図3で示したような動作シーケンスに従い、パーソ
ナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し(処理10
6)、それ以降は、次の処理へ移行する。
は、図3で示したような動作シーケンスに従い、パーソ
ナルコンピュータ装置PCへ着信を通知し(処理10
6)、それ以降は、次の処理へ移行する。
【0073】また、判断208の結果がNOになるとき
には、ファクシミリ着信モードが設定されているかどう
かを調べる(判断210)。判断210の結果がYES
になるときには、着信時ファクシミリ処理を開始し(処
理211)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順を
実行して、画情報を受信する。
には、ファクシミリ着信モードが設定されているかどう
かを調べる(判断210)。判断210の結果がYES
になるときには、着信時ファクシミリ処理を開始し(処
理211)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順を
実行して、画情報を受信する。
【0074】また、判断210の結果がNOになるとき
には、設定された受信モードに対応した適宜な処理を実
行し(処理212)、この動作を終了する。
には、設定された受信モードに対応した適宜な処理を実
行し(処理212)、この動作を終了する。
【0075】このようにして、本実施例では、電話優先
モードが設定されているときに、ファクシミリ装置より
発呼され、パーソナルコンピュータ装置直接受信モード
が設定されているときには、パーソナルコンピュータ装
置PC側で実行しているアプリケーションが着信検出す
るために必要なリンギング検出回数を残した時点で、パ
ーソナルコンピュータ装置PCへ着信を通知して、着信
時のATコマンド体系処理を実行するようにしているの
で、パーソナルコンピュータ装置PCに対して早めに着
信を通知することができ、使い勝手が向上する。
モードが設定されているときに、ファクシミリ装置より
発呼され、パーソナルコンピュータ装置直接受信モード
が設定されているときには、パーソナルコンピュータ装
置PC側で実行しているアプリケーションが着信検出す
るために必要なリンギング検出回数を残した時点で、パ
ーソナルコンピュータ装置PCへ着信を通知して、着信
時のATコマンド体系処理を実行するようにしているの
で、パーソナルコンピュータ装置PCに対して早めに着
信を通知することができ、使い勝手が向上する。
【0076】また、電話優先モードが設定されていると
きに、疑似鳴動音を所定回数まで発生してハンドセット
20を鳴動してもユーザが応答しなかった場合には、フ
ァクシミリ着信時の動作を開始し、そのときにパーソナ
ルコンピュータ装置直接受信モードが設定されている場
合には、そのパーソナルコンピュータ装置直接受信モー
ドの動作を実行するので、電話優先モードからパーソナ
ルコンピュータ装置直接受信モードへの動作の移行が円
滑になり、使い勝手が向上する。
きに、疑似鳴動音を所定回数まで発生してハンドセット
20を鳴動してもユーザが応答しなかった場合には、フ
ァクシミリ着信時の動作を開始し、そのときにパーソナ
ルコンピュータ装置直接受信モードが設定されている場
合には、そのパーソナルコンピュータ装置直接受信モー
ドの動作を実行するので、電話優先モードからパーソナ
ルコンピュータ装置直接受信モードへの動作の移行が円
滑になり、使い勝手が向上する。
【0077】なお、上述した各実施例では、回線網とし
てPSTNを用いた場合について説明したが、本発明
は、回線網としてISDNを用いる場合にも、同様にし
て適用することができる。
てPSTNを用いた場合について説明したが、本発明
は、回線網としてISDNを用いる場合にも、同様にし
て適用することができる。
【0078】また、PSTNに接続するためのアナログ
回線接続ユニットと、ISDNに接続するためのデジタ
ル回線接続ユニットの両方を備え、いずれかの回線接続
ユニットを使用する装置あるいは両方の回線接続ユニッ
トを同時に使用することができる装置についても本発明
を適用することができる。
回線接続ユニットと、ISDNに接続するためのデジタ
ル回線接続ユニットの両方を備え、いずれかの回線接続
ユニットを使用する装置あるいは両方の回線接続ユニッ
トを同時に使用することができる装置についても本発明
を適用することができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
留守番モードが設定されて留守番電話装置が有効にされ
ているときに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソ
ナルコンピュータ装置直接受信モードが設定されている
ときには、パーソナルコンピュータ装置へ着信を通知し
て、着信時のATコマンド体系処理を実行するととも
に、ファクシミリ装置より発呼されなかった場合には、
留守番電話装置の留守番電話機能が有効になるので、留
守番電話モードおよびパーソナルコンピュータ装置直接
受信モードを適切に実行することができるという効果を
得る。
留守番モードが設定されて留守番電話装置が有効にされ
ているときに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソ
ナルコンピュータ装置直接受信モードが設定されている
ときには、パーソナルコンピュータ装置へ着信を通知し
て、着信時のATコマンド体系処理を実行するととも
に、ファクシミリ装置より発呼されなかった場合には、
留守番電話装置の留守番電話機能が有効になるので、留
守番電話モードおよびパーソナルコンピュータ装置直接
受信モードを適切に実行することができるという効果を
得る。
【0080】また、電話優先モードが設定されていると
きに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソナルコン
ピュータ装置直接受信モードが設定されているときに
は、パーソナルコンピュータ装置側で実行しているアプ
リケーションが着信検出するために必要なリンギング検
出回数を残した時点で、パーソナルコンピュータ装置へ
着信を通知して、着信時のATコマンド体系処理を実行
するようにしているので、パーソナルコンピュータ装置
に対して早めに着信を通知することができ、使い勝手が
向上するという効果も得る。
きに、ファクシミリ装置より発呼され、パーソナルコン
ピュータ装置直接受信モードが設定されているときに
は、パーソナルコンピュータ装置側で実行しているアプ
リケーションが着信検出するために必要なリンギング検
出回数を残した時点で、パーソナルコンピュータ装置へ
着信を通知して、着信時のATコマンド体系処理を実行
するようにしているので、パーソナルコンピュータ装置
に対して早めに着信を通知することができ、使い勝手が
向上するという効果も得る。
【0081】また、電話優先モードが設定されていると
きに、疑似鳴動音を所定回数まで発生してハンドセット
を鳴動してもユーザが応答しなかった場合には、ファク
シミリ着信時の動作を開始し、そのときにパーソナルコ
ンピュータ装置直接受信モードが設定されている場合に
は、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードの動作
を実行するので、電話優先モードからパーソナルコンピ
ュータ装置直接受信モードへの動作の移行が円滑にな
り、使い勝手が向上するという効果も得る。
きに、疑似鳴動音を所定回数まで発生してハンドセット
を鳴動してもユーザが応答しなかった場合には、ファク
シミリ着信時の動作を開始し、そのときにパーソナルコ
ンピュータ装置直接受信モードが設定されている場合に
は、パーソナルコンピュータ装置直接受信モードの動作
を実行するので、電話優先モードからパーソナルコンピ
ュータ装置直接受信モードへの動作の移行が円滑にな
り、使い勝手が向上するという効果も得る。
【図1】本発明の一実施例にかかるマルチファンクショ
ンペリフェラルMFPの構成例を示したブロック図。
ンペリフェラルMFPの構成例を示したブロック図。
【図2】網制御装置11の構成の要部の一例を示したブ
ロック図。
ロック図。
【図3】パーソナルコンピュータ装置直接受信モード時
における伝送手順の一例を示したタイムチャート。
における伝送手順の一例を示したタイムチャート。
【図4】着信時の処理の一例を示したフローチャート。
【図5】本発明の他の実施例にかかるマルチファンクシ
ョンペリフェラルMFPの構成例を示したブロック図。
ョンペリフェラルMFPの構成例を示したブロック図。
【図6】網制御装置11の構成の要部の他の例を示した
ブロック図。
ブロック図。
【図7】着信時の処理の他の例を示したフローチャー
ト。
ト。
1 システム制御部 13 留守番電話装置 20 ハンドセット
Claims (4)
- 【請求項1】 パーソナルコンピュータ装置に接続し
て、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシミ
リ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法にお
いて、 同一回線を留守番電話装置と共用するとともに、 着信検出時、回線を留守番電話装置に接続するととも
に、回線を介して受信するファクシミリ伝送手順信号の
検出を開始し、ファクシミリ伝送手順信号を検出する
と、回線を留守番電話装置から自端末側へ切換えるとと
もに、パーソナルコンピュータ装置に対して、着信検出
を通知することを特徴とするファクシミリ装置の制御方
法。 - 【請求項2】 パーソナルコンピュータ装置に接続し
て、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシミ
リ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法にお
いて、 通話のための電話装置を備える一方、 電話優先自動切換えモードが設定されている場合には、
着信検出時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、
回線を介して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出
を開始し、ファクシミリ伝送手順信号を検出すると、上
記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線を確立し、パーソ
ナルコンピュータ装置直接受信モードの動作を開始する
ことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。 - 【請求項3】 パーソナルコンピュータ装置に接続し
て、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシミ
リ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法にお
いて、 通話のための電話装置を備える一方、 電話優先自動切換えモードが設定されている場合には、
着信検出時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、
回線を介して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出
を開始し、上記電話装置の疑似鳴動回数が所定回数に達
しても上記電話装置による通話動作が開始されず、か
つ、それまでにファクシミリ伝送手順信号を検出しなか
った場合には、上記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線
を確立し、パーソナルコンピュータ装置直接受信モード
の動作を開始することを特徴とするファクシミリ装置の
制御方法。 - 【請求項4】 パーソナルコンピュータ装置に接続し
て、パーソナルコンピュータ装置に対して、ファクシミ
リ通信機能を提供するファクシミリ装置の制御方法にお
いて、 通話のための電話装置を備えるとともに、パーソナルコ
ンピュータ直接受信モード時の着信リンギング回数を記
憶し、 電話優先自動切換えモードが設定されている場合には、
着信検出時、上記電話装置を疑似鳴動させるとともに、
回線を介して受信するファクシミリ伝送手順信号の検出
を開始し、上記電話装置の疑似鳴動回数が規定回数から
上記着信リンギング回数を減じた値に達しても上記電話
装置による通話動作が開始されず、かつ、それまでにフ
ァクシミリ伝送手順信号を検出しなかった場合には、上
記電話装置の疑似鳴動を停止し、回線を確立し、パーソ
ナルコンピュータ装置に対して、着信検出を通知し、パ
ーソナルコンピュータ直接受信モード時の処理を開始す
ることを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10122756A JPH11308375A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10122756A JPH11308375A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11308375A true JPH11308375A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14843843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10122756A Pending JPH11308375A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11308375A (ja) |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10122756A patent/JPH11308375A/ja active Pending
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