JPH11203473A - 座標系設定方法及び画像測定装置 - Google Patents

座標系設定方法及び画像測定装置

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JPH11203473A
JPH11203473A JP10004331A JP433198A JPH11203473A JP H11203473 A JPH11203473 A JP H11203473A JP 10004331 A JP10004331 A JP 10004331A JP 433198 A JP433198 A JP 433198A JP H11203473 A JPH11203473 A JP H11203473A
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Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワーク画像に対する座標系の設定作業を容易
にする。 【解決手段】 ワークを撮像して得られたワーク画像5
7を表示する画像ウィンドウ51とワークの図面データ
58をグラフィックス表示するグラフィックスウィンド
ウ52とを表示し、画像ウィンドウ51内でワーク画像
57の少なくとも2点が指示されるように幾何形状を指
示入力すると共に、グラフィックスウィンドウ52内で
ワーク画像57内の指示された幾何形状に対応する図面
データ58上の幾何形状を指示入力する。画像ウィンド
ウ51内で指示された幾何形状の機械座標系における位
置座標とグラフィックウィンドウ52内で指示された幾
何形状の図面データ座標系における位置座標とに基づい
て、図面データ座標系に対する機械座標系のずれ量を算
出し、この算出されたずれ量を吸収するように画像ウィ
ンドウ51内のワーク画像57にワーク座標系を設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触三次元測
定機等の画像測定装置に関し、特にワークを撮像して得
られたワーク画像に対して座標系を設定する座標系設定
方法及び画像測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCNC(Computer Numerical Con
trol)三次元測定機や手動操作式三次元測定機では、被
測定対象であるワークを撮像して得られたワーク画像中
にワーク座標系を設定するするためには、まず座標系を
決定する幾何形状を測定して、更にその測定結果が座標
軸の中心を決定するのか、X軸を決定するのか、又はY
軸を決定するのか、等を指定する必要がある。
【0003】例えば、角を有するいわゆる角物ワークに
座標系を設定する場合は、 X軸を一致させたい端面上のいずれか2箇所について
エッジ検出処理を実行して上記端面に直線を当てはめ、
この直線をX軸に設定するか、又は直線測定ツールによ
り、上記端面について連続的にエッジ点を求めて直線を
求め、この直線をX軸に設定する。 もう一方の端面のどこか1箇所のエッジ点を求め、そ
の点を通り且つで設定したX軸と直交する線をY軸に
設定する。という操作を行う。
【0004】また、例えば座標系の基準となる2つの穴
が形成されたワークにそれらの穴を基準として座標系を
設定する場合には、2つの穴をそれぞれ穴測定ツール
を用いて測定してその中心点の位置を求め、各穴の中心
点を通る直線をX軸に設定する。どちらか一方の穴の
中心を座標系の原点に一致させる。という操作を実行す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像測定機の座標系設定方法は、ワーク画像に対して座標
系を設定する操作が煩雑であり時間のかかる作業であっ
た。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ワーク画像に対する座標系の設定作業を容易にす
ることができる座標系設定方法及び画像測定装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の座標
系設定方法は、ワークを撮像して得られたワーク画像を
表示する画像ウィンドウと前記ワークの図面データをグ
ラフィックス表示するグラフィックスウィンドウとを表
示し、前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の少なく
とも2点が指示されるように幾何形状を指示入力すると
共に、前記グラフィックスウィンドウ内で前記ワーク画
像内の指示された幾何形状に対応する前記図面データ上
の幾何形状を指示入力し、前記画像ウィンドウ内で指示
された幾何形状の機械座標系における位置座標と前記グ
ラフィックウィンドウ内で指示された幾何形状の図面デ
ータ座標系における位置座標とに基づいて、前記図面デ
ータ座標系に対する前記機械座標系のずれ量を算出し、
この算出されたずれ量を吸収するように前記画像ウィン
ドウ内のワーク画像にワーク座標系を設定するようにし
たことを特徴とする。
【0008】本発明に係る第2の座標系設定方法は、ワ
ークを撮像して得られたワーク画像を表示する画像ウィ
ンドウを表示し、前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画
像の原点位置を指示入力し、この指示入力された原点位
置から延びる線分を前記ワーク画像に重ねて表示して、
前記線分の角度によって基準軸を指示入力し、前記指定
された原点位置と基準軸とに基づいて前記画像ウィンド
ウ内のワーク画像にワーク座標系を設定するようにした
ことを特徴とする。
【0009】本発明に係る第1の画像測定装置は、ワー
クを撮像して得られたワーク画像を表示する画像ウィン
ドウと前記ワークの図面データをグラフィックス表示す
るグラフィックスウィンドウとを表示する表示手段と、
前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の少なくとも2
点が指示されるように幾何形状を指示入力すると共に、
前記グラフィックスウィンドウ内で前記ワーク画像内の
指示された幾何形状に対応する前記図面データ上の幾何
形状を指示入力するための入力手段と、前記画像ウィン
ドウ内で指示された幾何形状の機械座標系における位置
座標と前記グラフィックウィンドウ内で指示された幾何
形状の図面データ座標系における位置座標とに基づい
て、前記図面データ座標系に対する前記機械座標系のず
れ量を算出し、この算出されたずれ量を吸収するように
前記画像ウィンドウ内のワーク画像にワーク座標系を設
定する演算手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明に係る第2の画像測定装置は、ワー
クを撮像して得られたワーク画像を表示する画像ウィン
ドウを表示する表示手段と、前記画像ウィンドウ内で前
記ワーク画像の原点位置を指示入力すると共に、この指
示入力された原点位置から延びる線分の角度によって基
準軸を指示入力するための入力手段と、前記指定された
原点位置と基準軸とに基づいて前記画像ウィンドウ内の
ワーク画像にワーク座標系を設定する演算手段とを備え
たことを特徴とする。
【0011】本発明の第1の座標設定方法及び画像測定
装置によれば、画像ウィンドウにワーク画像が表示され
ると共に、グラフィックスウィンドウに図面データがグ
ラフィックス表示され、ワーク画像上で、少なくとも2
点が指示されるように幾何形状が指示されると共に、図
面データ上でそれに対応する幾何形状が指示されると、
両幾何形状のずれ量に基づいてワーク座標系が図面デー
タ座標系に適合するように設定されるので、作業者はワ
ーク座標を設定するに際して、2つのウィンドウ内で対
応する幾何形状を指示するだけの操作を行えば良く、ワ
ーク座標系の座標設定作業が極めて簡単になる。
【0012】また、本発明の第2の座標設定方法及び画
像測定装置によれば、画像ウィンドウ内でワーク画像の
原点位置を指示入力すると共に、入力された原点位置か
ら延びる線分を表示させてこれを設定したい軸上に移動
させることにより基準軸を設定し、この原点位置及び基
準軸に基づいてワーク画像上にワーク座標系が設定され
るので、作業者はワーク座標を設定するに際して、原点
の指定とそこから延びる線分の角度指定のみを行えば良
く、ワーク座標系の座標設定作業が極めて簡単になる。
【0013】なお、上記第1及び第2の画像測定装置に
おいて、前記画像ウィンドウに表示されるワーク画像の
位置を移動させるためのステージ移動手段を更に設け、
表示手段が演算手段で設定されたワーク座標系を示す2
本の直交する基準軸とこれら基準軸の両端の移動方向を
示す矢印とを前記画像ウィンドウ内にワーク画像に重ね
て表示し、前記ステージ移動手段が前記各基準軸の両端
に表示された矢印に対する指示入力に基づいて、前記基
準軸と矢印とで示す向きにステージを移動させるもので
あると、機械座標系とワーク座標系とが合っていない場
合でも、ワーク座標系に沿ってワーク画像を移動させる
ことが可能になるので、測定操作を極めて効率よく行う
ことが可能になる。
【0014】また、表示手段は、演算手段で設定された
ワーク座標系が画像ウィンドウ内で水平垂直方向に位置
するようにワーク画像を回転移動させて画像ウィンドウ
内に表示するものであると、ワーク座標系そのものを水
平垂直方向に向けることができるので、更に測定作業を
効率的に行うことが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
好ましい実施の形態について説明する。図1は、この発
明の一実施例に係るCNC画像測定装置の全体構成を示
す斜視図である。この装置は、非接触画像計測型の測定
機本体1と、この測定機本体1を駆動制御すると共に必
要な測定データ処理を実行するコンピュータシステム2
と、測定機本体1をマニュアル操作するための指令入力
部3と、計測結果をプリントアウトするプリンタ4とに
より構成されている。
【0016】測定機本体1は、次のように構成されてい
る。即ち、架台11上には、被測定対象であるワーク1
2を載置する測定テーブル13が装着されており、この
測定テーブル13は、図示しないY軸駆動機構によって
Y軸方向に駆動される。架台11の後端部には上方に延
びるフレーム14が固定されており、このフレーム14
の上部から前面に張り出したカバー15の内部には、測
定テーブル13を上部から臨むように図示しないX軸及
びZ軸駆動機構に駆動されるCCDカメラ16が取り付
けられている。CCDカメラ16の下端には、ワーク1
2に照明光を照射するためのリング状の照明装置17が
備えられている。
【0017】コンピュータシステム2は、コンピュータ
本体21、キーボード22、マウス23及びCRTディ
スプレイ24を備えて構成されている。コンピュータ本
体21を中心とするこのシステムは、例えば図2に示す
ように構成されている。即ち、CCDカメラ16で捉え
たワーク12の画像信号は、AD変換部31で多値画像
データに変換され、多値画像メモリ32に格納される。
多値画像メモリ32に格納された多値画像データは、表
示制御部33の動作によってCRTディスプレイ24に
表示される。一方、キーボード22及びマウス23から
のオペレータの指令は、インタフェース(I/F)34
を介してCPU35に伝えられる。CPU35は、前記
オペレータの指令又はプログラムメモリ36に格納され
たプログラムに従ってステージ移動等の各種の処理を実
行する。ワークメモリ37は、CPU35の各種処理の
ための作業領域を提供する。
【0018】また、CCDカメラ16のX軸方向位置及
びZ軸方向位置を検出するためのX軸エンコーダ41及
びZ軸エンコーダ43、並びにテーブル13のY軸方向
位置を検出するためのY軸エンコーダ42が設けられ、
これらエンコーダ41〜43からの出力はCPU35に
取り込まれる。CPU35は、取り込まれた各軸位置の
情報と前述したオペレータの指令に基づいて、X軸駆動
系44及びZ軸駆動系46を介してCCDカメラ16を
X軸及びZ軸方向に駆動し、Y軸駆動系45を介してテ
ーブル13をY軸方向に駆動する。これにより、ステー
ジ移動操作が実現される。更に、照明制御部39は、C
PU35で生成された指令値に基づいてアナログ量の指
令電圧を生成し照明装置17に印加する。
【0019】図3は、この画像測定装置の測定時のCR
Tディスプレイ24の表示画面を示す図である。表示画
面は、カラービデオウィンドウ(画像ウィンドウ)5
1、グラフィックスウィンドウ52、カウンタウィンド
ウ53、ファンクションウィンドウ54、照明・ステー
ジウィンドウ55及び測定ウィンドウ56から構成され
ている。カラービデオウィンドウ51には、CCDカメ
ラ16で撮像されたワーク12のカラー画像、即ちワー
ク画像57が表示される。グラフィックスウィンドウ5
2には、CCDカメラ16で撮像されるワーク12に対
応した設計図面データ58、具体的にはIGES又はD
XFフォーマット等の標準フォーマットによるCADデ
ータに基づいて生成されたグラフィクスイメージが表示
される。カウンタウィンドウ53には、ステージ座標に
おけるCCDカメラ16の撮像範囲の中心座標(X,
Y,Z)が表示される。ファンクションウィンドウ54
には、各種測定処理及び測定値算出するためのマイクロ
プログラムを起動するアイコンが配置されている。照明
・ステージウィンドウ55は、照明装置17やステージ
に関する各種設定操作のためのウィンドウである。測定
ウィンドウ56は、ファンクションウィンドウ54で選
択された測定マイクロプログラムに沿った測定操作を行
うためのウィンドウである。
【0020】次に、このように構成された画像測定装置
のワーク座標系の設定操作について説明する。 (1)CADデータを用いてワーク座標系を設定する方
法 図4はCADデータを用いたワーク座標系の設定手順を
示すフローチャート、図5〜図7は同設定手順に沿った
表示画面を示す図である。まず、CADデータをワーク
メモリ37に読み込んでグラフィックスウィンドウ52
に表示する(S1)。次に、ワーク画像57上で任意の
幾何形状(穴や端面、矩形等)を測定する(S2)。こ
のとき、穴ならば2つの穴、線ならば1本というよう
に、最低2点が指定できるように幾何形状を測定する。
図5の例では、ワーク画像57上の中心孔の中心位置を
測定している。次に、図5に示すように、上記ワーク画
像57上で測定した幾何形状がグラフィックスウィンド
ウ52の図面データ58のどの部分に対応するのかをマ
ウスのポインタ63等で指定する(S3)。図示の例で
は、穴の中心点を指示しているので1点しか指定できな
い。従って、図6に示すように、この操作をもう一つの
別の幾何形状(穴)についても行う(S4,S2,S
3)。
【0021】そして、指定された2点のワーク画像57
上における座標値及び設計座標系(CADデータの座標
系)における座標値から機械座標系と設計座標系とのず
れ量、即ち平行移動量及び回転量が求められる(S
5)。この処理を具体的に説明する。例えばいま、マウ
スのポインタ63によって指定されるマウス座標(u,
v)と装置の機械座標(x,y)とが下記数1のように
対応付けられるものとする。なお、ここでα,βは、そ
れぞれx,y方向の拡大・縮小率、(u0,v0)はマウ
ス座標の原点、(Δx,Δy)はステージ移動によって
変化する機械座標系とマウス座標系とのずれ量である。
【0022】
【数1】x=α(u−u0)+Δx y=β(v−v0)+Δy
【0023】ここで、ワーク画像57上から求められた
機械座標系における第1及び第2点の座標値をそれぞれ
(x1,y1),(x2,y2)、グラフィックスウィンド
ウ52で指定された設計座標系における第1及び第2点
の座標値をそれぞれ(U1,V1),(U2,V2)とする
と、
【0024】
【数2】
【0025】より、回転角θ及び平行移動量ΔU,ΔV
が求められ、これに基づいて、ワーク座標系(X,Y)
が、下記数3のように設定される(S6)。
【0026】
【数3】
【0027】また、求められたワーク座標系(X,Y)
に基づいて、図7に示すように、カラービデオウィンド
ウ51にワーク座標系を表すX軸線61及びY軸線62
を表示する(S7)。このX軸線61及びY軸線62
は、測定操作をし易くするために、その交差部を常にカ
ラービデオウィンドウ51の中央部に位置するように配
置し、各軸の方向が分かるように、各軸61,62を交
差部を中心にθだけ回転させる。各軸61,62の交点
部がカラービデオウィンドウ51の中心部に配置される
ので、この交点部に測定部位を配置することにより、測
定位置の位置決めを容易に行うことができる。
【0028】これらX軸線61及びY軸線62の各両端
には、各軸方向に互いに逆方向を向く矢印型の移動指示
用アイコン61a,61b,62a,62bが設けられ
ている。いま図8に示すように、これらのアイコン61
a,61b,62a,62bのうちの一つをマウス23
のポインタ63によってクリックすると、ステージに対
するCCDカメラ16の位置、又はCCDカメラ16に
対するステージの位置がクリックしたアイコンの矢印で
示す方向に移動する。このとき、移動する方向は機械座
標系の軸方向ではなく、ワーク座標系の軸方向となる。
また、移動ピッチとは、設定操作によって予め任意の値
に設定される。マウス23のクリックボタンを押し続け
ると、上述したピッチでのステージ移動動作を繰り返
す。
【0029】図9は、この処理を実現するCPU35の
フローチャートである。例えば移動指示用アイコン61
aのクリックイベントが発生すると、予め設定されたピ
ッチがPであるとすると、X軸駆動系44及びY軸駆動
系45を制御してCCDカメラ16及び測定テーブルを
それぞれ機械座標系でx軸方向に−Pcosθ、y軸方向
に−Psinθだけ移動させる(S11)。そして、タイ
マーを起動して一定時間だけ待ち(S12)、マウス2
3のクリックボタンが押し続けになっているかどうかを
判定する(S13)。もし、押し続けである場合には、
再度、CCDカメラ16を設定距離だけ移動させる(S
11)。なお、他の移動指示用アイコン61b,62
a,62bがクリックされた場合も、これと同様の処理
により、指定された方向に指定されたピッチでCCDカ
メラ16(X軸方向)及び測定テーブル13(Y軸方
向)を駆動することになる。
【0030】このようなステージ移動操作によれば、オ
ペレータはCRTディスプレイ24の表示画面、特にビ
デオウィンドウ51という限定された範囲のみを見なが
らステージ移動に関する全ての操作を行うことができる
ので、作業性が極めて良好になる。しかも、この例のよ
うにビデオウィンドウ51には、X軸線61とY軸線6
2とがそれぞれ表示されているので、例えば測定したい
円の中心部をX軸線61又はY軸線62にまず合わせ、
しかる後にこれら各軸方向に沿ってステージに対する撮
像範囲を移動させるようにすれば、位置合わせが極めて
容易であり、その間にマウスのポインタ63を移動させ
る範囲は、ビデオウィンドウ51内に限られるので、目
線が動く範囲が狭く、この結果、操作時の疲労度が少な
くなる。また、一定ピッチで配置されたワーク12やワ
ーク12内の一定ピッチで配置された孔等を測定する場
合、ステージ移動のピッチを予めこれらの配置ピッチと
合わせておくと、1クリック操作だけで次の測定ポイン
トをビデオウィンドウ51の中心に配置することができ
るという利点もある。
【0031】(2)マウス23を使用してワーク画像5
7上にダイレクトに座標系を設定する方法図10は、マ
ウス23を用いて上記よりも簡便に座標系を設定する方
法を示すフローチャートであり、図11は、この方法を
説明するためのカラービデオウィンドウ51の表示内容
を示す図である。まず、図11(a)に示すように、ワ
ーク画像57上で座標系の原点にしたい位置にマウス2
3のポインタ63を合わせてクリックすると、その位置
の原点座標が記憶される(S21)。次に、図11
(b)に示すように、指定した原点位置からマウス23
のポインタ63をドラッグさせると、カラービデオウィ
ンドウ51上には、原点位置からポインタ63の位置に
合わせて延びるX軸線71及びY軸線72が表示される
(S22)。これらのX軸線71及びY軸線72は、マ
ウスのポインタ63の動きに合わせて、原点位置を中心
として回転させることができる。図11(c)のよう
に、座標系の回転角度の調整が終了したら、その位置で
マウス23をクリックするか、又はボタンを押したまま
ドラッグ操作をしている場合には、ボタンがリリースさ
れたことをもって、ワーク座標系を確定する(S23,
S24)。
【0032】マウス操作により座標系を設定するこの方
法は、幾何形状を測定して座標系を設定する先の実施例
と比べ、設定精度は劣るが、先の実施例よりも簡便に座
標系を設定することができるので、例えばパートプログ
ラムを実行させるためのワーク座標の設定操作等には十
分に使用することができる。パートプログラムの中で改
めて座標系設定のための測定を行えば良いからである。
【0033】また、もし先の実施例のようにCADデー
タが与えられていれば、設定されたワーク座標系とCA
Dデータの座標系とのずれ量を求めることができる。こ
のずれ量が分かっていれば、測定したい箇所をCADデ
ータ側の幾何形状で指定することもでき、更に測定操作
が簡単になる。
【0034】なお、以上の実施例では、カラービデオウ
ィンドウ51のワーク画像57はそのままにして、設定
されたワーク座標系の各軸をワーク画像57に合わせて
回転させて表示するようにしたが、設計座標系や機械座
標系に対するワーク座標系の回転量θが求められたら、
図12に示すように、その回転量θだけワーク画像57
を回転させて表示するようにしても良い。画像データを
回転させる場合には、実際には画素として得られていな
い位置の画素の濃度については、周囲の画素から濃度補
間計算により求めればよい。また、CCDカメラ16を
θだけ回転させるようにすれば、画像データの回転処理
は不要になる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、画
像ウィンドウとグラフィックスウィンドウで対応する幾
何形状を指示したり、又は入力手段による原点と基準軸
の指示によりワーク座標系を設定することができるの
で、ワーク座標系の座標設定作業が極めて簡単になり、
測定の作業効率が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るCNC画像測定装置
の斜視図である。
【図2】 同装置におけるコンピュータシステム及びそ
の周辺の構成を示すブロック図である。
【図3】 同装置におけるCRTディスプレイの表示画
面を示す図である。
【図4】 同装置におけるCADデータを使用したワー
ク座標系の設定方法のフローチャートである。
【図5】 同ワーク座標系の設定方法を説明するための
図である。
【図6】 同ワーク座標系の設定方法を説明するための
図である。
【図7】 同ワーク座標系の設定方法を説明するための
図である。
【図8】 ワーク座標系設定後のステージ移動方法を説
明するための図である。
【図9】 同ステージ移動方法のフローチャートであ
る。
【図10】 本発明の他の実施例に係るワーク座標系の
設定方法のフローチャートである。
【図11】 同ワーク座標系の設定方法を説明するため
の図である。
【図12】 ワーク画像を回転させた例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…測定機本体、2…コンピュータシステム、3…指令
入力部、4…プリンタ、11…架台、12…ワーク、1
3…測定テーブル、14…フレーム、15…カバー、1
6…CCDカメラ、17…照明装置、21…コンピュー
タ本体、22…キーボード、23…マウス、24…CR
Tディスプレイ、31…AD変換部、32…多値画像メ
モリ、33…表示制御部、34…インタフェース、35
…CPU、36…プログラムメモリ、37…ワークメモ
リ、39…照明制御部、41…X軸エンコーダ、42…
Y軸エンコーダ、43…Z軸エンコーダ、44…X軸駆
動系、45…Y軸駆動系、46…Z軸駆動系。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/70 330P

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを撮像して得られたワーク画像を
    表示する画像ウィンドウと前記ワークの図面データをグ
    ラフィックス表示するグラフィックスウィンドウとを表
    示し、 前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の少なくとも2
    点が指示されるように幾何形状を指示入力すると共に、 前記グラフィックスウィンドウ内で前記ワーク画像内の
    指示された幾何形状に対応する前記図面データ上の幾何
    形状を指示入力し、 前記画像ウィンドウ内で指示された幾何形状の機械座標
    系における位置座標と前記グラフィックウィンドウ内で
    指示された幾何形状の図面データ座標系における位置座
    標とに基づいて、前記図面データ座標系に対する前記機
    械座標系のずれ量を算出し、 この算出されたずれ量を吸収するように前記画像ウィン
    ドウ内のワーク画像にワーク座標系を設定するようにし
    たことを特徴とする座標系設定方法。
  2. 【請求項2】 ワークを撮像して得られたワーク画像を
    表示する画像ウィンドウを表示し、 前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の原点位置を指
    示入力し、 この指示入力された原点位置から延びる線分を前記ワー
    ク画像に重ねて表示して、前記線分の角度によって基準
    軸を指示入力し、 前記指定された原点位置と基準軸とに基づいて前記画像
    ウィンドウ内のワーク画像にワーク座標系を設定するよ
    うにしたことを特徴とする座標系設定方法。
  3. 【請求項3】 ワークを撮像して得られたワーク画像を
    表示する画像ウィンドウと前記ワークの図面データをグ
    ラフィックス表示するグラフィックスウィンドウとを表
    示する表示手段と、 前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の少なくとも2
    点が指示されるように幾何形状を指示入力すると共に、
    前記グラフィックスウィンドウ内で前記ワーク画像内の
    指示された幾何形状に対応する前記図面データ上の幾何
    形状を指示入力するための入力手段と、 前記画像ウィンドウ内で指示された幾何形状の機械座標
    系における位置座標と前記グラフィックウィンドウ内で
    指示された幾何形状の図面データ座標系における位置座
    標とに基づいて、前記図面データ座標系に対する前記機
    械座標系のずれ量を算出し、この算出されたずれ量を吸
    収するように前記画像ウィンドウ内のワーク画像にワー
    ク座標系を設定する演算手段とを備えたことを特徴とす
    る画像測定装置。
  4. 【請求項4】 ワークを撮像して得られたワーク画像を
    表示する画像ウィンドウを表示する表示手段と、 前記画像ウィンドウ内で前記ワーク画像の原点位置を指
    示入力すると共に、この指示入力された原点位置から延
    びる線分の角度によって基準軸を指示入力するための入
    力手段と、 前記指定された原点位置と基準軸とに基づいて前記画像
    ウィンドウ内のワーク画像にワーク座標系を設定する演
    算手段とを備えたことを特徴とする画像測定装置。
  5. 【請求項5】 前記画像ウィンドウに表示されるワーク
    画像の位置を移動させるためのステージ移動手段を更に
    備え、 前記表示手段は、前記演算手段で設定されたワーク座標
    系を示す2本の直交する基準軸とこれら基準軸の両端の
    移動方向を示す矢印とを前記画像ウィンドウ内に前記ワ
    ーク画像に重ねて表示するものであり、 前記ステージ移動手段は、前記各基準軸の両端に表示さ
    れた矢印に対する指示入力に基づいて、前記基準軸と矢
    印とで示す向きにステージを移動させるものであること
    を特徴とする請求項3又は4記載の画像測定装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記演算手段で設定さ
    れたワーク座標系が前記画像ウィンドウ内で水平垂直方
    向に位置するように前記ワーク画像を回転移動させて前
    記画像ウィンドウ内に表示するものであることを特徴と
    する請求項3〜5のいずれか1項記載の画像測定装置。
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