JPH11201363A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH11201363A
JPH11201363A JP10001810A JP181098A JPH11201363A JP H11201363 A JPH11201363 A JP H11201363A JP 10001810 A JP10001810 A JP 10001810A JP 181098 A JP181098 A JP 181098A JP H11201363 A JPH11201363 A JP H11201363A
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JP
Japan
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resin
pipe
connection port
fitted
tubular
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JP10001810A
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Inventor
Hideo Hirabayashi
秀雄 平林
Yuji Kishimoto
裕司 岸本
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JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Pipe Fitting Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製の接続口部とその接続口部に内嵌合し
た樹脂管の管端とを熱融着で接合する管継手において、
樹脂管が接続口部との付け根部分で折損することをなく
する。 【解決手段】 管継手Aの接続口部1とその接続口部1
に熱融着された管端81を有する樹脂管8とに跨がって
筒状カバー5Aを装着する。筒状カバー5Aは柔軟な合
成樹脂で作ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管継手、特に、樹
脂管の管端が内嵌合されてその管端との重なり部分が熱
融着される樹脂製の接続口部を備えた管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の管継手においては、図5のよう
に、その円筒状の接続口部1に樹脂管8の管端81を内
嵌合することよってその接続口部1と管端81との重な
り部分2が熱融着される。このようにして接続口部1と
管端81とを熱融着した場合、熱融着より生じた余剰の
溶融樹脂が接続口部1と管端81との内嵌合箇所から外
側へはみ出し、樹脂管8と接続口部1との付け根部分2
1でリング状になって硬化する。こうして形成された樹
脂リングを符号22で示してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、管継手の接
続口部1に管端81が図1の状態に熱融着されている樹
脂管8においては、その樹脂管8に曲げ荷重が加わった
ときに図6のように樹脂管8と接続口部1との付け根部
分21でその樹脂管8が折損することがあった。この原
因の1つとして、たとえば樹脂管8と接続口部1との付
け根部分21が応力集中を起こしていることが考えられ
る。
【0004】本発明は以上の状況の下でなされたもので
あり、互いに熱融着された管継手側の接続口部と樹脂管
との付け根部分が応力集中を起こすなどの原因で折損し
やすくなっていても、樹脂管がその付け根部分で容易に
折損しなくなる管継手を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管継手は、
樹脂管の管端が内嵌合されてその管端との重なり部分が
熱融着される樹脂製の接続口部を備えた管継手本体と、
上記接続口部の外側に嵌着される筒状の胴部及びこの胴
部から延び出て上記接続口部に管端が熱融着された樹脂
管に外嵌合される筒状の首部とを一体に有する柔軟な筒
状カバーと、を備える、というものである。
【0006】この管継手によると、樹脂管と接続口部と
の付け根部分では、従来の場合と同様に、熱融着より生
じた余剰の溶融樹脂が接続口部と管端との内嵌合箇所か
ら外側へはみ出してリング状になって硬化し、その硬化
部分によって樹脂リングが形成される。そのため、樹脂
管と接続口部との付け根部分が応力集中を起こして折損
しやすい状態になっていることがある。しかし、柔軟な
筒状カバーの筒状の胴部が接続口部の外側に嵌着され、
かつ、その筒状カバーの筒状の首部が樹脂管に外嵌合さ
れていると、樹脂管が曲げ荷重を受けたとの曲り角度
が、上記筒状カバーによって小さく抑えられる。したが
って、樹脂管の付け根部分が折損されるまでには至ら
ず、その結果、樹脂管がその付け根部分で折損するとい
う事態が防止される。
【0007】本発明に係る別の管継手は、樹脂管の管端
が内嵌合されてその管端との重なり部分が熱融着される
樹脂製の接続口部を備えた管継手本体と、上記接続口部
に外嵌合される筒状の胴部及びこの胴部から延び出て上
記接続口部に管端が熱融着された樹脂管に外嵌合される
筒状の首部とを一体に有する筒状カバーと、を備え、上
記筒状カバーの上記胴部と上記接続口部とに、凹入部と
その凹入部に係合される係合爪とが振り分けて設けられ
ている、というものである。
【0008】この管継手によっても、樹脂管と接続口部
との付け根部分では、従来の場合と同様に、熱融着より
生じた余剰の溶融樹脂が接続口部と管端との内嵌合箇所
から外側へはみ出してリング状になって硬化し、その硬
化部分によって樹脂リングが形成される。そのため、樹
脂管と接続口部との付け根部分が応力集中を起こして折
損しやすい状態になっていることがある。しかし、筒状
カバーの筒状の胴部が接続口部の外側に嵌着され、か
つ、その筒状カバーの筒状の首部が樹脂管に外嵌合され
ていると、樹脂管が曲げ荷重を受けたときの曲り角度
が、筒状カバーに樹脂管が当たることによって小さく抑
えられる。したがって、樹脂管の付け根部分が折損され
るまでには至らず、その結果、樹脂管がその付け根部分
で折損するという事態が防止される。また、凹入部とそ
の凹入部に係合される係合爪とが筒状カバーの胴部と接
続口部とに振り分けて設けられているので、その凹入部
と係合爪とを係合させることによって、筒状カバーが接
続口部に確実に保持され、そのことが、上記した作用、
すなわち樹脂管が曲げ荷重を受けたときの曲り角度を小
さく抑えて樹脂管の付け根部分の折損を防ぐという作用
が確実に発揮されるようになる。
【0009】本発明に係るさらに別の管継手は、樹脂管
の管端が内嵌合されてその管端との重なり部分が熱融着
される樹脂製の接続口部を備えた管継手本体と、上記接
続口部に外嵌合される筒状の胴部及びこの胴部から延び
出て上記接続口部に管端が熱融着された樹脂管に外嵌合
される筒状の首部とを一体に有する筒状カバーと、その
筒状カバーに巻き付けられる結束バンドと、を備え、上
記筒状カバーが、周方向の複数箇所で、上記結束バンド
で締め付けることによって筒形に保形される複数のカバ
ー構成部材に分割されている、というものである。
【0010】この管継手によっても、樹脂管と接続口部
との付け根部分では、従来の場合と同様に、熱融着より
生じた余剰の溶融樹脂が接続口部と管端との内嵌合箇所
から外側へはみ出してリング状になって硬化し、その硬
化部分によって樹脂リングが形成される。そのため、樹
脂管と接続口部との付け根部分が応力集中を起こして折
損しやすい状態になっていることがある。しかし、筒状
カバーの筒状の胴部が接続口部の外側に嵌着され、か
つ、その筒状カバーの筒状の首部が樹脂管に外嵌合され
ていると、樹脂管が曲げ荷重を受けたときの曲り角度
が、筒状カバーに樹脂管が当たることによって小さく抑
えられる。したがって、樹脂管の付け根部分が折損され
るまでには至らず、その結果、樹脂管がその付け根部分
で折損するという事態が防止される。また、上記筒状カ
バーが、周方向の複数箇所で、上記結束バンドで締め付
けることによって筒形に保形される複数のカバー構成部
材に分割されているので、それらのカバー構成部材を接
続口部や樹脂管の周囲に並べて結束バンドで締め付ける
という操作を行うだけで、筒状カバーを接続口部と樹脂
管とに跨がって装着することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の管継手Aの実施の
一形態を示す半裁断面図である。図例の管継手Aにおい
て、その管継手本体10はポリブテン樹脂といった合成
樹脂で一体成形されたソケットタイプになっているけれ
ども、この点はエルボタイプであっても、チータイプで
あっても、十字タイプやその他のタイプであってもよ
い。後述する管継手B,Cについても同様である。
【0012】図1のように、樹脂管8の管端81を管継
手本体10の接続口部1に内嵌合させてそれらの重なり
部分2を熱融着させると、その熱融着によって生じる余
剰の溶融樹脂がその重なり部分2の外側へはみ出した
後、リング状に盛り上がって硬化し、樹脂リング22を
形成する。
【0013】管継手本体10の接続口部1と樹脂管8と
に跨がって柔軟な筒状カバー5Aが装着されている。こ
の筒状カバー5Aは、接続口部1の外側に嵌着されてい
る筒状の胴部51及びこの胴部51から延び出て接続口
部1に管端81が熱融着された樹脂管8に外嵌合される
筒状の首部52とを一体に有する。このような筒状カバ
ー5Aは、たとえば軟質塩化ビニル樹脂などの軟質合成
樹脂で一体成形される。筒状カバー5Aを図1のように
接続口部1と樹脂管8とに跨がって装着する手順として
は、たとえば、あらかじめその筒状カバー5Aの全体を
その柔軟性を利用して接続口部1に外嵌合状に保持させ
ておき、接続口部1と管端81との熱融着を行った後、
その筒状カバー5Aを接続口部1から引き出して接続口
部1と樹脂管8とに跨がらせるという手法を採用するこ
とができ、そのようにすると、接続口部1から引き出さ
れた部分がそれ自体の弾力性により縮径して首部52を
形成し、その首部52が樹脂管8の外周に近接あるいは
接触して沿うようになる。
【0014】図1のようにして管継手本体1と樹脂管8
とが接合されていると、樹脂管8と接続口部1との付け
根部分21が応力集中を起こして折損しやすい状態にな
っていることがある。しかし、同図のように、柔軟な筒
状カバー5Aの筒状の胴部51が接続口部1の外側に嵌
着され、その筒状カバー5Aの筒状の首部52が樹脂管
8に外嵌合されていると、樹脂管8が曲げ荷重を受けた
ときには、図2のように筒状カバー5Aがその樹脂管8
と共に曲がるようになる。そのため、樹脂管8の曲り角
度が筒状カバー5Aによって小さく抑えられるようにな
る。このことにより、樹脂管8の付け根部分21が折損
されるまでには至らず、その結果、樹脂管8がその付け
根部分21で折損するという事態が防止される。
【0015】図3は別の発明の実施形態を示す半裁断面
図である。この実施形態の管継手Aにおいても、樹脂管
8の管端81を管継手本体10の接続口部1に内嵌合さ
せてそれらの重なり部分2を熱融着させると、その熱融
着によって生じる余剰の溶融樹脂がその重なり部分2の
外側へはみ出した後、リング状に盛り上がって硬化し、
樹脂リング22を形成する。
【0016】管継手本体10の接続口部1と樹脂管8と
に跨がって筒状カバー5Bが装着されている。この筒状
カバー5Bは、接続口部1に外嵌合されている筒状の胴
部53及びこの胴部53から延び出て接続口部1に管端
81が熱融着された樹脂管8に外嵌合される筒状の首部
54とを一体に有する。このような筒状カバー5Bは軟
質であっても硬質であってもよく、また、この筒状カバ
ー5Bは、たとえばポリブテン樹脂や耐熱性に優れたポ
リ塩化ビニル樹脂などの合成樹脂で一体成形される。こ
の筒状カバー5Bは、その胴部53の先端部に径方向内
方へ突き出た環状の係合爪55を有しており、この係合
爪55が上記接続口部1の外周に形成された環状の凹入
部12に係合されている。そのため、係合爪55と凹入
部12との係合によって筒状カバー5Bが接続口部1に
確実に保持される。
【0017】図3のようにして管継手本体1と樹脂管8
とが接合されていると、樹脂管8と接続口部1との付け
根部分21が応力集中を起こして折損しやすい状態にな
っていることがある。しかし、同図のように、筒状カバ
ー5Bの筒状の胴部53が接続口部1の外側に嵌合さ
れ、その筒状カバー5Bの筒状の首部54が樹脂管8に
外嵌合されていると、樹脂管8が曲げ荷重を受けて曲が
ったときには、樹脂管8が筒状カバー5Bの首部54に
当たって樹脂管8の曲り角度が小さく抑えられるように
なる。このことにより、樹脂管8の付け根部分21が折
損されるまでには至らず、その結果、樹脂管8がその付
け根部分21で折損するという事態が防止される。
【0018】図3で判るように、筒状カバー5Bの胴部
53の周方向の複数箇所に軸方向に長いスリット状の切
込み56を形成しておくと、その筒状カバー5Bが硬質
材料で形成されていても胴部53が拡径しやすいので、
その胴部53を接続口部1に挿入して係合爪55を凹入
部12に係合させやすいという利点がある。図例では係
合爪55を筒状カバー5Bの胴部53側に、凹入部12
を接続口部1側にそれぞれ設けてあるけれども、係合爪
を接続口部1側に設け、凹入部を筒状カバー5Bの胴部
53側に設けておいてもよい。
【0019】図4はさらに別の発明の実施形態を示す半
裁断面図である。この実施形態の管継手Cにおいても、
樹脂管8の管端81を管継手本体10の接続口部1に内
嵌合させてそれらの重なり部分2を熱融着させると、そ
の熱融着によって生じる余剰の溶融樹脂がその重なり部
分2の外側へはみ出した後、リング状に盛り上がって硬
化し、樹脂リング22を形成する。
【0020】管継手本体10の接続口部1と樹脂管8と
に跨がって筒状カバー5Cが装着されている。この筒状
カバー5Cは、接続口部1に外嵌合されている筒状の胴
部57及びこの胴部57から延び出て接続口部1に管端
81が熱融着された樹脂管8に外嵌合される筒状の首部
58とを一体に有する。このような筒状カバー5Cは合
成樹脂製であっても金属製であってもよい。この筒状カ
バー5Cは、その胴部53の先端部に径方向内方へ突き
出た環状の係合爪59を有しており、この係合爪59が
上記接続口部1の外周に形成された環状の凹入部13に
係合されている。そのため、係合爪59と凹入部13と
の係合によって筒状カバー5Cが接続口部1に確実に位
置決めされる。
【0021】上記筒状カバー5Cは、周方向の複数箇所
(図例では3箇所)で、複数のカバー構成部材5C’,
5C”,5C”’に分割されており、それらのカバー構
成部材5C’,5C”,5C”’を接続口部1や樹脂管
8の周囲に筒状に並べて配備してから、結束バンド9を
用いてそれらのカバー構成部材5C’,5C”,5
C”’を締め付けると、それらのカバー構成部材5
C’,5C”,5C”’が筒状に保形されて上記した筒
状カバー5Cが形成され、その筒状カバー5Cが接続口
部1と樹脂管8とに跨がって配備される。この場合、上
記のように係合爪59を凹入部13に係合させることに
よって、複数のカバー構成部材5C’,5C”,5
C”’が確実に円筒状に位置合わせされるので、結束バ
ンド9による締付けを行いやすいという利点がある。な
お、それぞれのカバー構成部材5C’,5C”,5
C”’は、結束バンド9の位置ずれを防ぐ環状のリブ部
50を有している。
【0022】図4のようにして管継手本体1と樹脂管8
とが接合されていると、樹脂管8と接続口部1との付け
根部分21が応力集中を起こして折損しやすい状態にな
っていることがある。しかし、同図のように、筒状カバ
ー5Cの筒状の胴部57が接続口部1の外側に嵌合さ
れ、その筒状カバー5Cの筒状の首部58が樹脂管8に
外嵌合されていると、樹脂管8が曲げ荷重を受けて曲が
ったときには、樹脂管8が筒状カバー5Cの首部58に
当たって樹脂管8の曲り角度が小さく抑えられるように
なる。このことにより、樹脂管8の付け根部分21が折
損されるまでには至らず、その結果、樹脂管8がその付
け根部分21で折損するという事態が防止される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、互いに熱融着された管
継手側の接続口部と樹脂管との付け根部分が応力集中を
起こすなどの原因で折損しやすくなっていても、樹脂管
がその付け根部分で容易に折損しなくなるという効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の実施の一形態を示す半裁断面
図である。
【図2】図1の管継手の作用を説明するための部分断面
図である。
【図3】別の発明の管継手の実施の一形態を示す半裁断
面図である。
【図4】さらに別の発明の管継手の実施の一形態を示す
半裁断面図である。
【図5】従来の管継手の半裁断面図である。
【図6】従来の問題点を説明するための半裁断面図であ
る。
【符号の説明】
A,B,C 管継手 1 接続口部 2 重なり部分 5A,5B,5C 筒状カバー 5C’,5C”,5C”’カバー構成部材 8 樹脂管 9 結束バンド 10 管継手本体 12 凹入部 51,53,57 胴部 52,54,58 首部 55 係合爪 81 管端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂管の管端が内嵌合されてその管端と
    の重なり部分が熱融着される樹脂製の接続口部を備えた
    管継手本体と、上記接続口部の外側に嵌着される筒状の
    胴部及びこの胴部から延び出て上記接続口部に管端が熱
    融着された樹脂管に外嵌合される筒状の首部とを一体に
    有する柔軟な筒状カバーと、を備えることを特徴とする
    管継手。
  2. 【請求項2】 樹脂管の管端が内嵌合されてその管端と
    の重なり部分が熱融着される樹脂製の接続口部を備えた
    管継手本体と、上記接続口部に外嵌合される筒状の胴部
    及びこの胴部から延び出て上記接続口部に管端が熱融着
    された樹脂管に外嵌合される筒状の首部とを一体に有す
    る筒状カバーと、を備え、 上記筒状カバーの上記胴部と上記接続口部とに、凹入部
    とその凹入部に係合される係合爪とが振り分けて設けら
    れていることを特徴とする管継手。
  3. 【請求項3】 樹脂管の管端が内嵌合されてその管端と
    の重なり部分が熱融着される樹脂製の接続口部を備えた
    管継手本体と、上記接続口部に外嵌合される筒状の胴部
    及びこの胴部から延び出て上記接続口部に管端が熱融着
    された樹脂管に外嵌合される筒状の首部とを一体に有す
    る筒状カバーと、その筒状カバーに巻き付けられる結束
    バンドと、を備え、 上記筒状カバーが、周方向の複数箇所で、上記結束バン
    ドで締め付けることによって筒形に保形される複数のカ
    バー構成部材に分割されていることを特徴とする管継
    手。
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