JPH11193894A - 誤接続防止コネクタ− - Google Patents
誤接続防止コネクタ−Info
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- JPH11193894A JPH11193894A JP9369477A JP36947797A JPH11193894A JP H11193894 A JPH11193894 A JP H11193894A JP 9369477 A JP9369477 A JP 9369477A JP 36947797 A JP36947797 A JP 36947797A JP H11193894 A JPH11193894 A JP H11193894A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/30—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
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- F16L37/23—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/87949—Linear motion of flow path sections operates both
- Y10T137/87957—Valves actuate each other
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンク側コネクタ−が埋没型タイプのものや
プラグがタンク側コネクタ−内に収まっているタイプの
コネクタ−について、タンク側のプラグとホ−ス側のソ
ケットの連結を、タンクの選択を誤まることなく正しく
確実に且つ迅速に行なうことを可能ならしめる誤接続防
止コネクタ−を提供することを課題とする。 【解決手段】 タンク側コネクタ−１とこれに接続され
るホ−ス側ソケット２から成り、タンク側コネクタ−１
は通液用バルブ５を内蔵したプラグ４と、プラグ４を収
納するプラグガイド３とから成り、プラグガイド３の上
面開口部に、タンク内収納液に対応させて予め設定され
た位置に１又は複数のキ−を突設したリング７を埋設す
ると共に、前記ソケット２のスリ−ブ２１外側面のキ−
８に対応する位置に、キ−８が嵌合して摺動するキ−溝
２５を形成する。好ましくは、リング７にタンク収納液
を表示する色付けを行なう。
プラグがタンク側コネクタ−内に収まっているタイプの
コネクタ−について、タンク側のプラグとホ−ス側のソ
ケットの連結を、タンクの選択を誤まることなく正しく
確実に且つ迅速に行なうことを可能ならしめる誤接続防
止コネクタ−を提供することを課題とする。 【解決手段】 タンク側コネクタ−１とこれに接続され
るホ−ス側ソケット２から成り、タンク側コネクタ−１
は通液用バルブ５を内蔵したプラグ４と、プラグ４を収
納するプラグガイド３とから成り、プラグガイド３の上
面開口部に、タンク内収納液に対応させて予め設定され
た位置に１又は複数のキ−を突設したリング７を埋設す
ると共に、前記ソケット２のスリ−ブ２１外側面のキ−
８に対応する位置に、キ−８が嵌合して摺動するキ−溝
２５を形成する。好ましくは、リング７にタンク収納液
を表示する色付けを行なう。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は誤接続防止コネクタ
−、より詳細には、石油製品、工業用薬品、塗料、医薬
品等の液状物を収納するタンクと、そのタンク内の液状
物を供出するためのホ−スとを正しく、迅速に接続する
ための誤接続防止コネクタ−に関するものである。
−、より詳細には、石油製品、工業用薬品、塗料、医薬
品等の液状物を収納するタンクと、そのタンク内の液状
物を供出するためのホ−スとを正しく、迅速に接続する
ための誤接続防止コネクタ−に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記タンクにおいてホ−スを接続するた
めに、ホ−ス先端に取り付けたソケット５０をタンク上
面に配備したタンク側コネクタ−５１のプラグ５２に連
結する方法が採られる。この場合、タンク（液状物の種
類）の選択を誤らないように、プラグ５２の側面に複数
のキ−５３が、液状物に対応させて予め設定された角度
に配置されて突設されると共に、ソケット５０のスリ−
ブ５３の内側面にキ−５３に対応するキ−溝５４が形成
され、連結に際してキ−５３とキ−溝５４を合わせるよ
うにする。
めに、ホ−ス先端に取り付けたソケット５０をタンク上
面に配備したタンク側コネクタ−５１のプラグ５２に連
結する方法が採られる。この場合、タンク（液状物の種
類）の選択を誤らないように、プラグ５２の側面に複数
のキ−５３が、液状物に対応させて予め設定された角度
に配置されて突設されると共に、ソケット５０のスリ−
ブ５３の内側面にキ−５３に対応するキ−溝５４が形成
され、連結に際してキ−５３とキ−溝５４を合わせるよ
うにする。
【０００３】上記方法の場合は、当然のことながら連結
操作に際してキ−５３とキ−溝５４を目視しなければな
らないところ、プラグ５２がタンクの上面に突出してい
る場合や、プラグ５２がタンク側コネクタ−５１の上面
より突出している場合はさ程問題はないが、タンク側コ
ネクタ−５１自体がタンク上面から没している場合やプ
ラグ５２がタンク側コネクタ−５１内に収まってその上
面より下方に位置している場合には、上記目視が困難と
なる。
操作に際してキ−５３とキ−溝５４を目視しなければな
らないところ、プラグ５２がタンクの上面に突出してい
る場合や、プラグ５２がタンク側コネクタ−５１の上面
より突出している場合はさ程問題はないが、タンク側コ
ネクタ−５１自体がタンク上面から没している場合やプ
ラグ５２がタンク側コネクタ−５１内に収まってその上
面より下方に位置している場合には、上記目視が困難と
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、キ−
とキ−溝を合わせることによってソケットとプラグを連
結する方法は、タンク側コネクタ−が埋没型タイプのも
のやプラグがタンク側コネクタ−５１内に収まっている
タイプのものに利用することができなかったので、本発
明はそのようなタイプのコネクタ−について、タンク側
のプラグとホ−ス側のソケットの連結を、タンクの選択
を誤まることなく正しく確実に且つ迅速に行なうことを
可能ならしめる誤接続防止コネクタ−を提供することを
課題とする。
とキ−溝を合わせることによってソケットとプラグを連
結する方法は、タンク側コネクタ−が埋没型タイプのも
のやプラグがタンク側コネクタ−５１内に収まっている
タイプのものに利用することができなかったので、本発
明はそのようなタイプのコネクタ−について、タンク側
のプラグとホ−ス側のソケットの連結を、タンクの選択
を誤まることなく正しく確実に且つ迅速に行なうことを
可能ならしめる誤接続防止コネクタ−を提供することを
課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンク側コネ
クタ−とこれに接続されるホ−ス側ソケットから成り、
前記タンク側コネクタ−は通液用バルブを内蔵したプラ
グと、前記プラグを収納するプラグガイドとから成り、
前記プラグガイドの上面開口部に、タンク内収納液に対
応させて予め設定された位置に１又は複数のキ−を突設
したリングを埋設すると共に、前記ソケットのスリ−ブ
外側面の前記キ−に対応する位置に、前記キ−が嵌合し
て摺動するキ−溝を形成したことを特徴とする誤接続防
止コネクタ−、を以て上記課題を解決した。好ましく
は、前記リングにタンク収納液を表示する色付けを行な
う。
クタ−とこれに接続されるホ−ス側ソケットから成り、
前記タンク側コネクタ−は通液用バルブを内蔵したプラ
グと、前記プラグを収納するプラグガイドとから成り、
前記プラグガイドの上面開口部に、タンク内収納液に対
応させて予め設定された位置に１又は複数のキ−を突設
したリングを埋設すると共に、前記ソケットのスリ−ブ
外側面の前記キ−に対応する位置に、前記キ−が嵌合し
て摺動するキ−溝を形成したことを特徴とする誤接続防
止コネクタ−、を以て上記課題を解決した。好ましく
は、前記リングにタンク収納液を表示する色付けを行な
う。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
依拠して説明する。図１は本発明に係るコネクタ−の構
成を示す縦断面図で、図中１がタンク側コネクタ−、２
がホ−ス側のソケットである。
依拠して説明する。図１は本発明に係るコネクタ−の構
成を示す縦断面図で、図中１がタンク側コネクタ−、２
がホ−ス側のソケットである。
【０００７】タンク側コネクタ−１は、プラグガイド３
と、プラグガイド３内にネジ付けられるプラグ４と、プ
ラグ４内に配備されるバルブ５と、バルブ５からタンク
底部に伸びるパイプ６とで構成される。
と、プラグガイド３内にネジ付けられるプラグ４と、プ
ラグ４内に配備されるバルブ５と、バルブ５からタンク
底部に伸びるパイプ６とで構成される。
【０００８】７はプラグガイド３の上面開口部に嵌合さ
れたリングで、好ましくは、タンク内収納液を表示する
ために予め設定された色に色付けする。リング７には、
タンク内収納液表示用のキ−８が複数形成される。キ−
８は、タンク内収納液に対応させて予め設定した角度に
配置する。例えば、Ａ液については図２におけるａ、ｂ
の位置とし、Ｂ液については同ａ、ｃの位置にするが如
きである。
れたリングで、好ましくは、タンク内収納液を表示する
ために予め設定された色に色付けする。リング７には、
タンク内収納液表示用のキ−８が複数形成される。キ−
８は、タンク内収納液に対応させて予め設定した角度に
配置する。例えば、Ａ液については図２におけるａ、ｂ
の位置とし、Ｂ液については同ａ、ｃの位置にするが如
きである。
【０００９】プラグ４の中程には環状のストッパ−９が
設けられ、ストッパ−９の下部に、外周面にオネジ部を
形成すると共に内周面にメネジ部を形成したネジ筒１０
が設置される。一方、プラグガイド３の下部にメネジ部
が形成され、そこにネジ筒１０のオネジ部をネジ付ける
ことにより、プラグ４がプラグガイド３に固定される。
プラグ４の上部外周には周溝１１が形成される。
設けられ、ストッパ−９の下部に、外周面にオネジ部を
形成すると共に内周面にメネジ部を形成したネジ筒１０
が設置される。一方、プラグガイド３の下部にメネジ部
が形成され、そこにネジ筒１０のオネジ部をネジ付ける
ことにより、プラグ４がプラグガイド３に固定される。
プラグ４の上部外周には周溝１１が形成される。
【００１０】下方からプラグガイド３内に臨むパイプ６
の上端部にはオネジ部が形成され、それをネジ筒１０の
メネジ部にネジ付けることにより、パイプ６がプラグガ
イド３に固定される。
の上端部にはオネジ部が形成され、それをネジ筒１０の
メネジ部にネジ付けることにより、パイプ６がプラグガ
イド３に固定される。
【００１１】バルブ５は固定部１２と可動部１３と両者
間に配装されるスプリング１４とから成る。スプリング
１４は、常時固定部１２と可動部１３を押圧し、以て可
動部１３の先端部がプラグ４の先端開口部１５を閉塞す
るよう作用する。可動部１３は通液孔１６を有してお
り、可動部１３がスプリング１４の押圧力に抗して押さ
れて先端開口部１５が開くことにより、移送すべき流体
が通液孔１６を通って先端開口部１５から出るようにな
っている。１８はプラグ４に被着されるプラグキャップ
である。
間に配装されるスプリング１４とから成る。スプリング
１４は、常時固定部１２と可動部１３を押圧し、以て可
動部１３の先端部がプラグ４の先端開口部１５を閉塞す
るよう作用する。可動部１３は通液孔１６を有してお
り、可動部１３がスプリング１４の押圧力に抗して押さ
れて先端開口部１５が開くことにより、移送すべき流体
が通液孔１６を通って先端開口部１５から出るようにな
っている。１８はプラグ４に被着されるプラグキャップ
である。
【００１２】ソケット２は、スリ−ブ２１内に挿入され
る内筒２２と、内筒２２内に設置されるバルブ２３とで
構成される。スリ−ブ２１は上端にフランジ２４を有し
ており、これがタンク側コネクタ−１のリング７に当た
ることにより、プラグガイド３内への挿入ストロ−ク端
が規制される。また、スリ−ブ２１の外周面に、長さ方
向に長く伸びるキ−溝２５が形成される。このキ−溝２
５はリング７のキ−８に対応するもので、キ−８に対応
する位置にキ−８と同数形成される。
る内筒２２と、内筒２２内に設置されるバルブ２３とで
構成される。スリ−ブ２１は上端にフランジ２４を有し
ており、これがタンク側コネクタ−１のリング７に当た
ることにより、プラグガイド３内への挿入ストロ−ク端
が規制される。また、スリ−ブ２１の外周面に、長さ方
向に長く伸びるキ−溝２５が形成される。このキ−溝２
５はリング７のキ−８に対応するもので、キ−８に対応
する位置にキ−８と同数形成される。
【００１３】内筒２２は、スリ−ブ２１内に配置したス
プリング２６により常時上方への押上力を受けた状態で
挿入され、下端部にＯリング２７が嵌着される。また、
内筒２２の下部に外に拡開するテ−パ孔２８が多数並設
され、そこにボ−ル２９が嵌め入れられる。その際ボ−
ル２９は、テ−パ孔２８から少し内方にはみ出る。その
はみ出た部分がプラグ４の周溝１１に嵌合することによ
り、タンク側コネクタ−１とソケット２とが確実に接続
される。
プリング２６により常時上方への押上力を受けた状態で
挿入され、下端部にＯリング２７が嵌着される。また、
内筒２２の下部に外に拡開するテ−パ孔２８が多数並設
され、そこにボ−ル２９が嵌め入れられる。その際ボ−
ル２９は、テ−パ孔２８から少し内方にはみ出る。その
はみ出た部分がプラグ４の周溝１１に嵌合することによ
り、タンク側コネクタ−１とソケット２とが確実に接続
される。
【００１４】バルブ２３はバルブ５と大体同じ構成で、
固定部３１と可動部３２と両者間に配装されるスプリン
グ３３とから成る。スプリング３３は、常時固定部３２
と可動部３２を押圧し、以て可動部３２の先端部が内筒
２２の開口部３５を閉塞するよう作用する。可動部３２
は通液孔３６を有しており、可動部３２がスプリング３
３の押圧力に抗して押されて開口部３５が開くことによ
り、移送すべき流体が通液孔３６を通ってホ−ス内に流
入するようになっている。
固定部３１と可動部３２と両者間に配装されるスプリン
グ３３とから成る。スプリング３３は、常時固定部３２
と可動部３２を押圧し、以て可動部３２の先端部が内筒
２２の開口部３５を閉塞するよう作用する。可動部３２
は通液孔３６を有しており、可動部３２がスプリング３
３の押圧力に抗して押されて開口部３５が開くことによ
り、移送すべき流体が通液孔３６を通ってホ−ス内に流
入するようになっている。
【００１５】かかる構成においてソケット２をタンク側
コネクタ−１に接続するには、プラグキャップ１８を取
り外した後、キ−溝２５とキ−８を合わせ、フランジ２
４がリング７に当接するまで、ソケット２をタンク側コ
ネクタ−１内に嵌入すればよい。その際は、キ−溝２５
はスリ−ブ２１の外側面に位置し、キ−８はプラグガイ
ド３の上面に位置しているため共に目視が容易で、キ−
合わせ操作を簡単迅速に行うことができる。
コネクタ−１に接続するには、プラグキャップ１８を取
り外した後、キ−溝２５とキ−８を合わせ、フランジ２
４がリング７に当接するまで、ソケット２をタンク側コ
ネクタ−１内に嵌入すればよい。その際は、キ−溝２５
はスリ−ブ２１の外側面に位置し、キ−８はプラグガイ
ド３の上面に位置しているため共に目視が容易で、キ−
合わせ操作を簡単迅速に行うことができる。
【００１６】タンク、即ち、液状物の選択を誤った場合
は、キ−８とキ−溝２５が合わないため、誤接続のおそ
れはない。また、リング７に収納液に対応する色付けを
してある場合は、その色を見ることによって所望のタン
クか否かを見分けることができる。
は、キ−８とキ−溝２５が合わないため、誤接続のおそ
れはない。また、リング７に収納液に対応する色付けを
してある場合は、その色を見ることによって所望のタン
クか否かを見分けることができる。
【００１７】ソケット２とプラグ４との連結時において
は、双方のバルブ５、２３が押圧し合い、それぞれ可動
部１３、３２が後退することによって通液孔１６、３６
が開き、図示せぬポンプの作用で、タンク内容物がホ−
ス側へ汲み出される。
は、双方のバルブ５、２３が押圧し合い、それぞれ可動
部１３、３２が後退することによって通液孔１６、３６
が開き、図示せぬポンプの作用で、タンク内容物がホ−
ス側へ汲み出される。
【００１８】
【発明の効果】本発明においては上述したように、ホ−
ス側のソケットのスリ−ブ外側面にキ−溝を設けると共
に、タンク側コネクタ−におけるプラグガイドの上面開
口部に嵌合したリングにキ−を設けてあるため、キ−と
キ−溝の目視が容易でキ−合わせ操作が簡単であり、以
てホ−スの接続を正しく迅速に行うことを可能ならしめ
る効果がある。
ス側のソケットのスリ−ブ外側面にキ−溝を設けると共
に、タンク側コネクタ−におけるプラグガイドの上面開
口部に嵌合したリングにキ−を設けてあるため、キ−と
キ−溝の目視が容易でキ−合わせ操作が簡単であり、以
てホ−スの接続を正しく迅速に行うことを可能ならしめ
る効果がある。
【００１９】請求項２に記載の発明においては、リング
が収納液を表示するものとして色分けされるので、接続
操作前に収納液の確認をすることができるので、誤接続
を二重に防止し得る効果がある。
が収納液を表示するものとして色分けされるので、接続
操作前に収納液の確認をすることができるので、誤接続
を二重に防止し得る効果がある。
【図１】 本発明に係るコネクタ−の構成を示す縦断面
図である。
図である。
【図２】 本発明に係るコネクタ−の端面を示す図であ
る。
る。
【図３】 従来のコネクタ−の構成を示す縦断面図であ
る。
る。
１ タンク側コネクタ− ２ ソケット ３ プラグガイド ４ プラグ ５ バルブ ７ リング ８ キ− 21 スリ−ブ 22 内筒 23 バルブ 24 キ−溝
【手続補正書】
【提出日】平成１０年２月６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】上記タンクにおいてホースを接続するた
めに、ホース先端に取り付けたソケット５０をタンク上
面に配備したタンク側コネクター５１のプラグ５２に連
結する方法が採られる。この場合、タンク（液状物の種
類）の選択を誤らないように、プラグ５２の側面に複数
のキー５３が、液状物に対応させて予め設定された角度
に配置されて突設されると共に、ソケット５０のスリー
ブ５５の内側面にキー５３に対応するキー溝５４が形成
され、連結に際してキー５３とキー溝５４を合わせるよ
うにする。
めに、ホース先端に取り付けたソケット５０をタンク上
面に配備したタンク側コネクター５１のプラグ５２に連
結する方法が採られる。この場合、タンク（液状物の種
類）の選択を誤らないように、プラグ５２の側面に複数
のキー５３が、液状物に対応させて予め設定された角度
に配置されて突設されると共に、ソケット５０のスリー
ブ５５の内側面にキー５３に対応するキー溝５４が形成
され、連結に際してキー５３とキー溝５４を合わせるよ
うにする。
Claims (2)
- 【請求項１】 タンク側コネクタ−とこれに接続される
ホ−ス側ソケットから成り、前記タンク側コネクタ−は
通液用バルブを内蔵したプラグと、前記プラグを収納す
るプラグガイドとから成り、前記プラグガイドの上面開
口部に、タンク内収納液に対応させて予め設定された位
置に１又は複数のキ−を突設したリングを埋設すると共
に、前記ソケットのスリ−ブ外側面の前記キ−に対応す
る位置に、前記キ−が嵌合して摺動するキ−溝を形成し
たことを特徴とする誤接続防止コネクタ−。 - 【請求項２】 前記リングを、タンク内収納液に対応さ
せて予め設定した色に色付けした請求項１に記載の誤接
続防止コネクタ−。
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