JP4118785B2 - タンクからの液体供出用コネクタ - Google Patents

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    • Y10T137/6137Longitudinal movement of valve

Description

本発明はタンクからの液体供出機構、より詳細には、半導体製造工程において使用するエッチング液のような高純度薬液等の液体を、樹脂製タンクから供出するためにタンクの上面に設置されるタンクからの液体供出用コネクタに関するものである。
従来の樹脂製タンク2からの液体供出機構1として、図10に示すようなものがあった。それは、内蓋4とこれらをタンク2の口3に固定するためのネジ付き環状キャップ5とから成り、内蓋4の上面には、液体を加圧して押出す圧力ガスの供給手段接続用のオネジ付接続口6と、液体供出手段接続用のオネジ付接続口7とが突設され、オネジ付接続口7には、タンク2の底にまで伸びるサイホン管8が取り付けられるというものである。
この機構の場合、内蓋4の上面に2つのオネジ付接続口6、7が突設されるが、これらの部分に横方向に大きな負荷がかかるような場合はその負荷をまともに受け、殊にその付け根当たりが負荷の影響を受けて損傷したり変形したりしやすく、薬品や圧力ガスがリークする虞があるという問題があった。
本願出願人は、この問題を解決するものとして、図11に示すような、液体タンクの頸部に締付キャップを介して取り付けられる内蓋11に2つのメネジ孔12、13を凹設し、一方のメネジ孔12に、常時スプリング17による押上力を受けて圧力ガス供給口20を閉塞状態にするバルブ18を内蔵した圧力ガス供給用プラグ14をネジ付けると共に、他方のメネジ孔13に、常時スプリング28による押上力を受けて液体供出口32を閉塞状態にするバルブ30を内蔵した液体供出用プラグ15をネジ付けて成る液体供出機構を提唱した(特開2000−146089)。
この液体供出機構の場合は、液体供出作業の間、プラグ14及びプラグ15に横方向の負荷がかかっても、プラグ14及びプラグ15は、それぞれ下部が内蓋11に形成されたメネジ孔12、13内に埋入状態にて確固と保持されているため、損傷する虞は殆どなく、以て、薬液等の液体や圧力ガスのリークの発生を確実に防止することができるという効果が得られる。
しかるに、この液体供出機構の場合には、圧力ガス供給用プラグ14と液体供出用プラグ15とが内蓋11から突出するために、不使用時において邪魔になるという問題がある。
特開2000−146089
本発明は、このような従来技術における問題を解決するためになされたものであって、不使用時において突出する部分がないために邪魔にならず、不使用時において密栓状態を維持し得るタンクからの液体供出用コネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、液体タンクの上面に突設
される頸部にネジ付けられるドラムキャップに液体供出用コネクタとガス・液
送込用のコネクタとを形成して成る液体供出用コネクタであって、前記ドラム
キャップに液体供出用プラグ設置孔と前記液体供出用プラグ設置孔と同じぐら
いの大きさのガス・液送込用プラグ設置孔とを設け、前記液体供出用プラグ設
置孔内には前記タンクの底にまで延びるサイホン管を備えた液プラグを、その
上面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記ガス・液送込用
プラグ設置孔内には前記液プラグと同じ内径のガス・液兼用プラグを、その上
面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記液プラグ及びガ
ス・液兼用プラグにそれぞれ、各プラグの上方開口部を密閉する液キャップな
いしガス・液兼用キャップを脱着可能に嵌め付けて成るタンクからの液体供出
用コネクタ。
上記課題を解決するための請求項2に記載の発明は、前記液キャップは前記液プラグの外周に設けたオネジ部にネジ付けることとし、前記ガス・液兼用キャップは前記ガス・液兼用プラグの外周に設けたオネジ部にネジ付けることとし、前記液プラグのオネジ部の径と前記ガス・液兼用プラグのオネジ部の径とを異ならしめたものである。
上記課題を解決するための請求項3に係る発明は、前記液プラグと液キャップ間、及び/又は、前記ガス・液兼用プラグとガス・液兼用キャップ間に、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップを緩めることによってタンク内脱圧を行なう脱圧機構を設けたというものであり、また、請求項4に係る発明は、前記脱圧機構が、前記プラグに形成される脱圧路と前記液キャップ及びガス・液兼用キャップに形成される側孔とから成り、前記脱圧路の上方開口端は、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップの締込時において前記液キャップ及びガス・液兼用キャップの内壁によって閉塞され、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップを緩めたときに前記内壁から離れて通気可能となるというものである。
上記課題を解決するための請求項5に係る発明は、前記2つのプラグ設置孔の一方又は双方の上端部に、前記液キャップとガス・液兼用キャップの装着に際し、前記液プラグとガス・液兼用プラグとを識別容易にする識別リングを嵌着するというものであり、また、請求項6に係る発明は、前記識別リングの内周面に、前記タンク内液体の種類を指示する突部または凹部を設けるというものである。
上記課題を解決するための請求項7に係る発明は、前記ドラムキャップに、前記2つのプラグ設置孔とは別個の多目的プラグ設置孔が形成されるというものであり、請求項8に係る発明は、前記液体排出用のプラグ設置孔と前記ガス送込用のプラグ設置孔と前記多目的プラグ設置孔とが三角形状に配置されるというものであり、請求項9に係る発明は、前記多目的プラグ設置孔は、脱圧ポートその他多目的に利用可能であるというものであり、請求項10に係る発明は、前記多目的プラグ設置孔は、第2の液プラグ設置孔又はガス・液兼用プラグ設置孔として利用されるというものである。
上記課題を解決するための請求項11に記載の発明は、前記プラグ設置孔内へのネジ込みのために前記液プラグ及びガス・液兼用プラグの下部に形成されるオネジ部の下側に、環状楔形部を設けると共に、前記プラグ設置孔内下部に、前記環状楔形部が係合する環状受座を設けたものであり、請求項12に記載の発明は、前記液プラグ及びガス・液兼用プラグの下底面と、前記下底面が当接する前記プラグ設置孔の内底面とを溶着したものであり、請求項13に記載の発明は、前記液プラグの内径と前記ガス・液兼用プラグの内径とを同径にしたものである。
本発明に係るコネクタは、液体タンクの頸部にネジ付けられるドラムキャップに液体供出用のプラグ設置孔とガス・液送込用のプラグ設置孔とを設け、前記液体供出用プラグ設置孔内には前記タンクの底にまで延びるサイホン管を備えた液プラグを、その上面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記ガス・液送込用プラグ設置孔内にはガス・液兼用プラグを、その上面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記液プラグ及びガス・液兼用プラグにそれぞれ、各プラグの上方開口部を密閉するキャップを脱着可能に嵌め付けて成るので、液プラグ及びガス・液兼用プラグがそれぞれプラグ設置孔内においてドラムキャップの上面以下に位置することになり、不使用時に邪魔にならず、また、不使用時において、各プラグがそれぞれキャップに緊締されるために、密栓状態が保たれるという効果がある。
請求項2、5及び6に係る発明においては、誤接続を確実に防止し得る効果があり、請求項3及び4に係る発明においては、適時、タンク内の脱圧処理を簡単に行なうことができるという効果がある。
請求項7乃至10に係る発明においては、本コネクタを多用途に汎用的に利用し得る効果があり、請求項11及び12に係る発明においては、液プラグ及びガス・液兼用プラグが前記プラグ設置孔内において無闇に回転しないと共に、シールするという効果がある。
本発明の好ましい実施形態について、添付図面に依拠して説明する。図1及び2において51はドラムキャップで、最外周にスリーブ52を有する。スリーブ52は液体収納用のタンク53の上面に突設される頸部にネジ付けるためのメネジ部54を備える。
ドラムキャップ51には、2つのプラグ設置孔55、56が形成される。一方のプラグ設置孔55は液体供出用であり、他方のプラグ設置孔56は圧力ガス及び液体送込用である。2つのプラグ設置孔55、56は、同一形状に形成してもよい。
プラグ設置孔55には液プラグ57が挿入され、液プラグ57は、プラグ設置孔55の下部に形成されるメネジ部にネジ付け固定される。その固定時において、液プラグ57の上面がドラムキャップ51の上面上に出ないように設定される。液プラグ57はその中間部に外方に張出す環状ストッパー58を有し、この環状ストッパー58がプラグ設置孔55の下部に形成される段部55aの上面に当たることにより、液プラグ57の挿入位置決めがなされる。
液プラグ57には、タンク53の底にまで延びるサイホン管59が設置され、サイホン管59の周囲に、脱圧路60が形成される。脱圧路60は、液プラグ57の上部において側方に抜けて開口する。また、図示してないが、液プラグ57内には、上方から所定圧以上に加圧されることによって開く液バルブが内蔵されることもある。
62は液プラグ57に嵌め付けられる液キャップで、そのスリーブ下部の拡径部に刻設されるメネジ部62aを、液プラグ57の環状ストッパー58の上側に刻設されるオネジ部57aにネジ付けることにより、液プラグ57に固定される。液キャップ62の上面には、その回転操作の際に利用する係止孔63が、適宜穿設される。
液キャップ62の中間部には側孔64が穿設され、側孔64は、液キャップ62をネジ戻した際に、脱圧路60と連通する。即ち、液キャップ62を緊締した状態において、脱圧路60の上端開口部は液キャップ62の内壁によって閉塞されているが(図3参照)、液キャップ62をネジ戻すと、脱圧路60の上端開口部が液キャップ62の内壁から離れるため、タンク内圧が、脱圧路60から側孔64を通り外部へと抜けることが可能となる(図3参照)。
プラグ設置孔55の上端部には、識別リング65が嵌着される。識別リング65の第1の機能は、液キャップ62と後述するガス・液兼用キャップ75の装着に際し、液プラグ57とガス・液兼用プラグ70とを識別容易にすることであり、そのために識別リング65は、通例色付けされて、例えばプラグ設置孔55の側にのみ設置される。
識別リング65の第2の機能は、タンク53内の液種を識別可能にするためである。そのために識別リング65の内周面に2つの突部66、67が形成される(図4参照)。一方の突部66は基準突部であり、他方の突部67は識別突部である。識別突部67は基準突部66から所定の角度を置いて設置され、識別突部67と基準突部67とのなす角度によって薬液の種類を表わす。
そして、液プラグ57に接続される液ソケット(図示してない)の外側面には、当該液種の基準突部66と識別突部67に対応する縦溝が形成される。かくしてその液ソケットは、その液種に対応する基準突部66と識別突部67を有する識別リング65にしか嵌め込むことができないので、液種の異なる液ソケットの誤接続、並びに、液ソケットと、後記ガス・液兼用プラグ70に接続される液・ガス兼用ソケットとの誤接続が確実に防止される。
圧力ガス送込用のプラグ設置孔56にも、ガス送込管71がタンク53内の液面にまで延びないこと以外は液プラグ57とほぼ同様の構成のガス・液兼用プラグ70が、プラグ設置孔56の下部に形成されるメネジ部にネジ付け固定される。即ち、ガス・液兼用プラグ70は、その中間部に外方に張出す環状ストッパー73を有し、この環状ストッパー73がプラグ設置孔56の下部に形成される段部56aの上面に当たることにより、ガス・液兼用プラグ70の挿入位置決めがなされる。
ガス送込管71の周囲にも脱圧路74が形成される。脱圧路74は、ガス・液兼用プラグ70の上部において側方に抜けて開口し、やはりガス・液兼用プラグ70に嵌め付けられるガス・液兼用キャップ75の中間部に穿設される側孔76と連通可能となる。
即ち、ガス・液兼用キャップ75は、そのスリーブ下部の拡径部に刻設されるメネジ部75aを、ガス・液兼用プラグ70の環状ストッパー73の上側に刻設されるオネジ部にネジ付けることによってガス・液兼用プラグ70に固定され、上記の場合と同様に、ガス・液兼用キャップ75をネジ戻すことにより、脱圧路74が側孔76と連通する。図示してないが、ガス・液兼用プラグ70内には、上方から所定圧以上に加圧されることによって開くガスバルブが内蔵されることもある。また、ガス・液兼用キャップ75の上面にも、係止孔63と同様の係止孔77が適宜形成される。
より好ましい実施の形態においては、例えば、液キャップ62のメネジ部62aをネジ付ける液プラグ57のオネジ部57aの径と、ガス・液兼用キャップ75のメネジ部75aをネジ付けるガス・液兼用プラグ70のオネジ部の径とを異ならしめ、あるいは、液プラグ57とガス・液兼用プラグ70のヘッド部の径を異ならしめる。そのようにした場合は、液キャップ62とガス・液兼用キャップ75の、ガス・液兼用プラグ70ないし液プラグ57への誤接がなくなる。
近時は、タンク内において薬液中の固化したスラッジが凝集肥大化すること等を防止するために、タンク内の薬液の非供出時において、薬液を循環させることが多くなってきている。この薬液の循環は、液プラグのサイホン管から吸い上げたタンク内の薬液を、ガス・液兼用プラグ側からタンク内に戻すものである。
しかるに、従来のガスプラグはガスの圧送のみを想定していたために内孔の径が小さく、これを薬液循環用として用いるには小径過ぎて、スムーズな薬液循環は望めない。そこで、本発明においてはプラグ設置孔56をプラグ設置孔55と同じ位に大きなものとし、且つ、それらにネジ込まれるプラグ57、70の内径を等しいものとする。そのようにすることにより、タンク内薬液の循環に際し、液体流量(流れ)に損失、支障が生じることを防止することができる。
また、従来、液プラグ57の下部とプラグ設置孔55の下部との間のシールは、Oリングによって行われ、プラグ設置孔側に液プラグ57の回り止め(緩み止め)部材が設置されていた。
これに対して本発明においては、液プラグ57の環状ストッパー58の下側に形成されるオネジ部57bの下側に、環状楔形部57cを設けると共に、プラグ設置孔55の下部に、環状楔形部57cに対応する環状受座55bを形成する(図5参照)。かくして液プラグ57を螺進させると、環状楔形部57cが環状受座55bに密着係止され、その部のシールがなされる(図5(B)参照)。
また、液プラグ57の底面に設けた突部57dを、超音波溶着法により、プラグ設置孔55の内底面55cに溶着する。かくして、液プラグ57はプラグ設置孔55内に固定され、緩みが防止される。
本発明におけるシール手段及びプラグ緩み止め手段は上記のとおりであるため、部品点数が少なく、製品の小型化、低コスト化、組立て及びメンテナンスの容易化が図れる。なお、上記シール手段及びプラグ緩み止め手段は、ガス・液兼用プラグ70側にも採用される。
上記構成の本発明に係る液体供出用コネクタにおいては、不使用時に液キャップ62とガスキャップ75を、それぞれ液プラグ57並びにガス・液兼用プラグ70にネジ込んで締め付けておくことにより、液体供出用のプラグ設置孔55及びガス送込用のプラグ設置孔56を完全且つ確実に密閉状態に閉塞することができ、それにより、ドラムキャップ51全体に対するキャップは不要となる。そして、適時液キャップ62及び/又はガスキャップ75を緩めることにより、過剰なタンク内圧力を外に抜くことができる。
タンク53内の液体の供出に当っては、液キャップ62を抜き取って液体供出用の液ソケットを液プラグ57に接合する。その際当該液ソケットに形成されている縦溝がカラーリング65の2つの突部66、67に合致していないと、当該液ソケットをプラグ設置孔55内に挿入することができないので、誤接続のおそれはなく、所望の液体以外の液体を誤って供出することはない。また、ガスキャップ75を抜き取り、ガス送込用ソケットをガス・液兼用プラグ70に接合する。
上記液プラグ57に対する液ソケットの接合に伴ない、該液ソケット内のバルブが開いて通液可能状態となり、また、ガス・液兼用プラグ70に対するガスソケットの接合に伴ない、該ガスソケットバルブが開いて通気可能状態となるようにすることもできる。かくしてガスバルブを通してタンク53内に圧力ガスを供給すると、タンク53内の液体に圧力がかかり、液体はサイホン管59内を上昇して液プラグ57を通り、タンク53外へ送出される。
なお、液プラグ57とガス・液兼用プラグ70のオネジ部の径、及び/又は、ヘッド部の径を異ならしめることにより、液キャップ62とガス・液兼用キャップ75の誤接防止が可能となること上述したとおりであるが、上記ヘッド部を異径としたときは、同時に液ソケットとガスソケットの誤接防止にも役立つ。
他の実施形態においては、ドラムキャップ51に多目的プラグ設置孔81が形成される。多目的プラグ設置孔81は、少スペース化、製品全体のコンパクト化のために、他の2つのプラグ設置孔55、56と三角形状に配置されることが好ましい。
多目的プラグ設置孔81の利用方法は種々考えられ、その用途に応じて種々の形状のものとされる。図6及び図7は、多目的プラグ設置孔81を脱圧ポートとして利用する例を示しており、図6では孔壁にメネジ部82を設け、そこに押えナット83をネジ込んで逆止弁84を押止させている。また、図7では、同様にメネジ部82にネジ込んだ押えナット83でフィルター85を押止させている。このフィルター85は、過酸化水素水のように、常にタンク内部の圧力が上昇する薬液用で、タンク内圧力を一定に保つよう機能する。
図8及び図9は、多目的プラグ設置孔81を第2の液プラグ又はガスプラグ設置用として利用する例を示しており、図8では孔壁にメネジ部86を設け、そこにメネジ部86に対応するオネジ部を有するプラグ87、88をネジ付け固定可能にしてある。また、図9では、孔内にオネジ部89を立上らせ、そこにオネジ部89に対応するメネジ部を有するプラグ90、91をネジ付け固定可能にしてある。
この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施態様を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施態様に制約されるものではない。
本発明に係るコネクタの構成を示す縦断面図である。 本発明に係るコネクタの構成を示す平面図である。 本発明に係るコネクタの構成を示す要部縦断面図である。 本発明に係るコネクタにおける識別リングを示す図である。 本発明に係るコネクタにおけるシール手段及びプラグ緩み止め手段を示す図である。 本発明に係るコネクタにおける多目的プラグ設置孔の第1の利用例を示す図である。 本発明に係るコネクタにおける多目的プラグ設置孔の第2の利用例を示す図である。 本発明に係るコネクタにおける多目的プラグ設置孔の第3の利用例を示す図である。 本発明に係るコネクタにおける多目的プラグ設置孔の第4の利用例を示す図である。 従来のコネクタの構成例を示す図である。 従来のコネクタの他の構成例を示す図である。
符号の説明
51 ドラムキャップ
52 スリーブ
53 タンク
54 メネジ
55 プラグ設置孔
55a 段部
55b 環状受座
55c 内底面
56 プラグ設置孔
56a 段部
57 液プラグ
57a オネジ部
57b オネジ部
57c 環状楔型部
57d 突部
58 ストッパー
59 サイホン管
60 脱圧路
62 液キャップ
62a メネジ部
63 係止孔
64 側孔
65 識別リング
66 突部
67 突部
70 ガス・液兼用プラグ
71 ガス送込管
73 ストッパー
74 脱圧路
75 ガス・液兼用キャップ
75a メネジ部
76 側孔
77 係止孔
81 多目的プラグ設置孔
82 メネジ部
83 押えナット
84 逆止弁
85 フィルター
86 メネジ部
87 プラグ
88 プラグ
89 オネジ部
90 プラグ
91 プラグ

Claims (12)

  1. 液体タンクの上面に突設される頸部にネジ付けられるドラムキャップに液体供出用コネクタとガス・液送込用のコネクタとを形成して成る液体供出用コネクタであって、前記ドラムキャップに液体供出用プラグ設置孔と前記液体供出用プラグ設置孔と同じぐらいの大きさのガス・液送込用プラグ設置孔とを設け、前記液体供出用プラグ設置孔内には前記タンクの底にまで延びるサイホン管を備えた液プラグを、その上面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記ガス・液送込用プラグ設置孔内には前記液プラグと同じ内径のガス・液兼用プラグを、その上面が前記ドラムキャップ上面上に出ないように設置し、前記液プラグ及びガス・液兼用プラグにそれぞれ、各プラグの上方開口部を密閉する液キャップないしガス・液兼用キャップを脱着可能に嵌め付けて成るタンクからの液体供出用コネクタ。
  2. 前記液キャップは前記液プラグの外周に設けたオネジ部にネジ付けることとし、前記ガス・液兼用キャップは前記ガス・液兼用プラグの外周に設けたオネジ部にネジ付けることとし、前記液プラグのオネジ部の径と前記ガス・液兼用プラグのオネジ部の径とを異ならしめた請求項1に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  3. 前記液プラグと前記液キャップ間、及び/又は、前記ガス・液兼用プラグと前記ガス・液兼用キャップ間に、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップを緩めることによってタンク内脱圧を行なう脱圧機構を設けた請求項1又は2に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  4. 前記脱圧機構が、前記プラグに形成される脱圧路と前記液キャップ及びガス・液兼用キャップに形成される側孔とから成り、前記脱圧路の上方開口端は、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップの締込時において前記液キャップ及びガス・液兼用キャップの内壁によって閉塞され、前記液キャップ及びガス・液兼用キャップを緩めたときに前記内壁から離れて通気可能となる請求項3に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  5. 前記2つのプラグ設置孔の一方又は双方の上端部に、前記液キャップとガス・液兼用キャップの装着に際し、前記液プラグとガス・液兼用プラグとを識別容易にする識別リングを嵌着した請求項1乃至4のいずれかに記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  6. 前記識別リングの内周面に、前記タンク内液体の種類を指示する突部または凹部を設けた請求項5に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  7. 前記ドラムキャップに、前記2つのプラグ設置孔とは別個の多目的プラグ設置孔が形成された請求項1乃至6のいずれかに記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  8. 前記液体供出用のプラグ設置孔と前記ガス・液送込用のプラグ設置孔と前記多目的プラグ設置孔とが三角形状に配置される請求項7に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  9. 前記多目的プラグ設置孔は、脱圧ポートその他多目的に利用可能である請求項7又は8に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  10. 前記多目的プラグ設置孔は、第2の液プラグ設置孔又はガス・液兼用プラグ設置孔として利用される請求項7又は8に記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  11. 前記プラグ設置孔内へのネジ込みのために前記液プラグ及びガス・液兼用プラグの下部に形成されるオネジ部の下側に、環状楔形部を設けると共に、前記プラグ設置孔内下部に、前記環状楔形部が係合する環状受座を設けた請求項1乃至10のいずれかに記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
  12. 前記液プラグ及びガス・液兼用プラグの下底面と、前記下底面が当接する前記プラグ設置孔の内底面とを溶着した請求項1乃至11のいずれかに記載のタンクからの液体供出用コネクタ。
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