JPH11193759A - 電装品の取付構造 - Google Patents

電装品の取付構造

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JPH11193759A
JPH11193759A JP9361551A JP36155197A JPH11193759A JP H11193759 A JPH11193759 A JP H11193759A JP 9361551 A JP9361551 A JP 9361551A JP 36155197 A JP36155197 A JP 36155197A JP H11193759 A JPH11193759 A JP H11193759A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V型エンジンにおける点火コイルの有利な取
付構造を提供する。 【解決手段】 前後V型式のエンジン6は前側気筒17
と後側気筒18を有し、V字バンクの谷間19に臨んで
それぞれの気筒に接続する気化器16を設け、各気化器
16の上にエアクリーナケース15を配置する。エアク
リーナケース15を構成するボトムケース32の前部に
前側取付ステー41を一体に設けて前気筒側点火コイル
20を取付け、後部にも一体の後側取付ステー45を一
体に設けて後気筒側点火コイル21を取付ける。各点火
コイル20、21はシリンダヘッド17a及び18aに
対面して近接するので、それぞれを高電圧コード22に
より対向するシリンダヘッド17a、18aの点火プラ
グ24とほぼ最短距離で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、V型エンジンを
備えた自動2輪車等の車両における各気筒に接続される
電装品の取付け構造に関する。なお、本願発明における
V型エンジンとは、クランクケースから前後方向又は左
右方向へV字型にバンクして突出する複数の気筒を備え
た形式のエンジンを意味し、各バンクの気筒数は単数又
は複数のいずれでもよい。
【0002】
【従来の技術】自動2輪車における点火コイルの配設構
造の例として、後輪と共に揺動するエンジンに固定され
たエアクリーナケースの外側面側に点火コイル取付用の
収容部を一体に形成し、これに点火コイルを取付けたも
のがある(実公平2−48707号)。
【0003】また、車体の前方に向けて傾斜された前側
気筒と、車体後方に向けて傾斜された後側気筒を有する
V型エンジンを搭載した自動2輪車においては、前側気
筒と後側気筒の対向部間に形成されたVバンクの谷間に
エアクリーナケースを配設し、このエアクリーナケース
から各気筒のVバンクの谷間に臨む面上に配設された気
化器へ清浄空気を供給するように構成されたものも公知
である(一例として特開昭61−101186号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記V型エンジンに対
して前記実公平2−48707号のように点火コイルを
配設した場合、点火コイルはVバンクのいずれか一方側
のみに近接し他方側と離れるか、又は双方のバンクから
離れて配設されることになる。
【0005】しかし、このような配置構造では、離れた
バンク側のシリンダヘッドに対してその点火プラグまで
比較的長い距離に高電圧コードを配線しなければならな
くなるが、このような高電圧コードの接続距離は可及的
に短くすることが必要でありかつそれによって接続作業
や組付け作業を容易にすることが求められている。そこ
で本願発明はV型エンジン搭載車両における各Vバンク
側への接続距離をいずれも短くできるようにすることを
主たる目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の電装品の取付構造に係る第1の発明は、V型エン
ジンとこのエンジンのV字バンク内に配設されてエンジ
ンの吸気通路に接続された吸気系部品と、この吸気系部
品に支持された電装品とを備えた車両において、前記吸
気系部品の各気筒対向部に電装品取付部を設け、この電
装品取付部にそれぞれ電装品を取付けるとともに、各電
装品から対向する気筒へ直接接続したことを特徴とす
る。
【0007】第2の発明は上記第1の発明において、電
装品が点火コイルであり、シリンダヘッドに取付けられ
ている点火プラグへ接続されることを特徴とする
【0008】
【発明の効果】第1の発明によれば、V字バンク内に配
設された吸気系部品の各気筒対向部に電装品を取付ける
ので、電装品と接続先である気筒との距離が近くなり、
接続距離を可及的に短くでき、かつ接続作業が容易にな
る。
【0009】また、電装品を吸気系部品へ取付けること
により、高密度に部品が配設されるV字バンク内又はそ
の近傍へ電装品を配設できるから、比較的離れた場所に
特別な取付部を設ける必要もなくなり、電装品の配設が
容易になる。
【0010】しかも、電装品を吸気系部品へ予め小組を
しておけば、吸気系部品をエンジンへ取付けるだけで済
むので取付作業も容易になる。
【0011】第2の発明によれば、電装品が点火コイル
であるため、この点火コイルとシリンダヘッドの点火プ
ラグとを接続する高電圧コードは、比較的高価でかつ配
線の取り回しに配慮を要するものであるにもかかわら
ず、可及的に短くかつ単純な配線形状にできるので、安
価かつ容易な配線作業が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて自動2輪車
に適用された一実施例を説明する。図1は自動2輪車の
吸気系部分側面図、図2は自動2輪車の全体側面図、図
3はエアクリーナの上面図、図4はその分解斜視図、図
5は図3の5−5線に沿う断面図、図6は図3の6−6
線に沿う断面図、図7はエアクリーナケースのボトムケ
ース上面図、図8はエアクリーナケースの前後方向中央
断面図である。
【0013】まず、図2によりこの自動2輪車の全体構
造を簡単に説明する。1は前輪、2はフロントフォー
ク、3はハンドル、4はヘッドパイプ、5はメインフレ
ーム、6は前後各1気筒づつがV字型をなすV型エンジ
ン、7はジョイントプレート、8はピボットプレート、
9はスイングアーム、10は後輪、11は緩衝器、12
はシートレール、13はシート、14は燃料タンク、1
5はエアクリーナケース、16は気化器、17はエンジ
ンの前側気筒、18は後側気筒である。
【0014】メインフレーム5は図3に示すように、ヘ
ッドパイプ4から後方へ左右対をなして延び、これら左
右部分に挟まれた空間内にエアクリーナケース15が配
設されている。エアクリーナケース15の前後には前気
筒側点火コイル20及び後気筒側点火コイル21が設け
られている。
【0015】前気筒側点火コイル20及び後気筒側点火
コイル21は同一構造であり、それぞれ本願発明におけ
る電装品の具体例に相当し、かつそれぞれから延出する
高電圧コード22の各先端側にはプラグキャップ23が
設けられ、ここで前側気筒17及び後側気筒18の各シ
リンダヘッド17a及び18aに取付けられている点火
プラグ24へ接続されている(図1)。なお、前気筒側
点火コイル20及び後気筒側点火コイル21の各部の符
号及び前後各気筒の点火プラグ24の符号は共通に使用
する。
【0016】図3及び図4に示すように、前気筒側点火
コイル20はコイルケース25の一端に高電圧の出力タ
ーミナル26が設けられるとともに、長さ方向両端から
はコア27の両端が突出し、その両突出部に取付穴28
が貫通形成されている。なお、後気筒側点火コイル21
も同様構造である。
【0017】図4にも明らかなように、エアクリーナケ
ース15はカバー30、エレメント31、ボトムケース
32及び気化器ベース33からなり、ボトムケース32
のクリーンルーム34(図8)上へエレメント31を取
付け、ボトムケース32の上方開口部とカバー30の下
方開口部の各周縁部に形成された周溝にエレメント31
の周縁部をシール35を介して嵌合し、各取付穴30a
及び32aを合わせてビスにより締結することにより密
着一体化されている。
【0018】カバー30の上部に前方へ突出して下向き
に開口する吸入ダクト36が設けられ、ここから吸入さ
れた外気はダーテイルーム37内へ導入され、さらにエ
レメント31で浄化された後、ボトムケース32へ取付
けられている気化器ベース33を介して各気化器16へ
ダウンドラフト式に供給される。
【0019】気化器16は前側気筒17及び後側気筒1
8毎に設けられ、かつ前側気筒17と後側気筒18に挟
まれたV字バンクの谷間19内へ収容され、その上方に
エアクリーナケース15が位置している。各気化器16
の吸気上流側は気化器ベース33へ接続されてクリーン
ルーム34へ連通し、下流側は前側気筒17及び後側気
筒18の各吸気通路17b及び18bへ連通されてい
る。符号38は金網、39はボトムケース32の底部開
口、39aはその周囲枠である。
【0020】図4並びに図7及び図8に明らかなよう
に、ボトムケース32はその底部開口39より前方部分
に張り出し部40が設けられ、その裏面側に前側取付ス
テー41が下方へ板状に突出して一体形成され、ここに
2個の取付穴42が車幅方向へ間隔をもって貫通形成さ
れている。前側取付ステー41の2個の取付穴42間は
切り欠き部43をなしてコイルケース25を収容可能に
なっている。
【0021】ボトムケース32の後端部壁44の上部か
らは左右方向に間隔をもった一対の後側取付ステー45
が後方へ突出して一体に形成され、各後端部に取付穴4
6が貫通形成され、この取付穴46を利用して後側取付
ステー45の下方に後気筒側点火コイル21が支持され
ている。
【0022】次に、各点火コイルの取付方を説明する。
図4に示すように、前気筒側点火コイル20はコア27
の両端に形成された各取付穴28を、予めフランジ付き
カラー50が嵌合されている前側取付ステー41の取付
穴42へそれぞれ一致させ、反対側からワッシャ51を
介してボルト52を通してナット53で締結すると、図
5に示すように前側取付ステー41へ取付けられる。
【0023】後気筒側点火コイル21も同様に取付けら
れるが、まず、各後側取付ステー45の下側へ配設し、
コア27の取付穴28を、予めカラー55が嵌合されて
いる後側取付ステー45の取付穴46へそれぞれ一致さ
せ、上からボルト56を通してコア27の下側でナット
57により締結すると、図6に示すように後側取付ステ
ー45へ取付けられる。
【0024】このように、前気筒側点火コイル20及び
後気筒側点火コイル21をそれぞれエアクリーナケース
15の前後に支持させると、前気筒側点火コイル20及
び後気筒側点火コイル21は前側気筒17及び後側気筒
18に対面しかつ各点火プラグ24へ近接した位置へ支
持されることになる。
【0025】したがって、各高電圧コード22は、長さ
がそれぞれほぼ最短でかつ単純な配線形状になり、本
来、比較的高価でかつ配線の取り回しに配慮を要するも
のであるにもかかわらず、可及的に短くかつ単純な配線
形状にできるので、安価かつ容易な配線作業が可能にな
る。
【0026】また、前気筒側点火コイル20及び後気筒
側点火コイル21は、それぞれエアクリーナケース15
へ取付けることにより高密度に部品が配設されるV字バ
ンクの谷間19内又はその近傍へ配設できるから、比較
的離れた場所に特別な取付部を設ける必要もなくなり、
配設が容易になる。
【0027】しかも、本実施例は吸気系部品としてエア
クリーナケース15を採用したので最も効果的である。
すなわち、スロットル操作に対するエンジンの応答性を
重視して気化器16やスロットルボデイをエンジンへ非
常に近接して設けた場合、気化器16やスロットルボデ
ィには電装品を配置するスペースを確保し難くなるが、
エアクリーナケース15であれば取付配置及び組み付け
作業が共に容易である。
【0028】そのうえ、エアクリーナケース15は気化
器16やスロットルボディを介してシリンダーヘッドへ
接続するから、シリンダヘッド17a、18aまでの距
離を短くできるため、配線上有利になる。
【0029】さらに、前気筒側点火コイル20及び後気
筒側点火コイル21は、それぞれエアクリーナケース1
5へ予め小組をしておけば、エアクリーナケース15を
エンジン6側へ取付けるだけで済むので取付作業も容易
になる。また、エアクリーナケース15の吸気によって
前気筒側点火コイル20及び後気筒側点火コイル21を
同時に冷却することも期待できる。
【0030】特に、本実施例では点火コイル20、21
のコア27に予め設けられている穴を取付穴28として
利用するので、電装品側に対する取付のための特別な加
工を不要にできる。
【0031】また、前側取付ステー41及び後側取付ス
テー45の各取付穴42及び取付穴46の位置が、前側
気筒17及び後側気筒18の車幅方向におけるオフセッ
ト量に対応する分だけ同じようにずれているため、前気
筒側点火コイル20及び後気筒側点火コイル21の各出
力ターミナル26と点火プラグ24の距離を同程度にで
き、各高電圧コード22の長さをほぼ同程度にできる。
【0032】なお、本願発明は上記実施例に限定されず
種々に変形可能であり、例えば、点火コイル20、21
を実施例のようにボルト・ナットによる締結構造とせ
ず、予めエアクリーナケース15へ嵌合部等を形成し、
これにはめ込み等で取付けるようにしてもよい。
【0033】さらに、燃料噴射弁と組合せて採用する場
合等には、吸気系部品として、V型配置された両気筒の
吸気通路へ接続する公知の一体的なスロットルボディを
採用でき、この場合にはスロットルボデイの前後等、対
応する気筒へ対面する部分に点火コイルを取付けるよう
にする。
【0034】このようにすると、スロットルボディをエ
ンジンの吸気通路に連結する作業でスロットルボディに
小組された点火コイル等の電装品をシリンダヘッド近傍
に取付けて配設できることになり好都合であるととも
に、スロットルボディとエンジンのシリンダヘッドとの
間であれば、燃料噴射弁他に配置されるものが特にな
く、エアクリーナケースよりもさらにシリンダヘッドに
近いので、配線作業もさらに容易になる。
【0035】また、V型配設される両気筒の配設方向は
車体の前後方向又は左右方向のいずれでもよく、左右方
向に配設されたものであれば、電装品も吸気系部品の左
右端部側へ取付けられるから、走行風を両気筒間に配置
された吸気系部品の左右両端側へ導くことが容易であ
り、その結果、吸気系部品の左右両端部側へ取付けられ
ている電装品の冷却効率がさらに向上する。
【0036】さらにまた、本願発明の対象とする電装品
として例えば、気化器と燃焼室との間へエアクリーナケ
ースからの新気を必要に応じて供給するための電磁弁で
あってもよい。この場合、V型配設される両気筒の各シ
リンダヘッド部分とエアクリーナケースに取付けた電装
品とを接続する部材は新気供給用のチューブとなるが、
その接続距離を短くすること、組付け作業並びに接続作
業がそれぞれ容易になる等の本願発明における諸効果は
上記実施例同様に期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動2輪車の吸気系部分側面図
【図2】 自動2輪車の全体側面図
【図3】 エアクリーナの上面図
【図4】 その分解斜視図
【図5】 図3の5−5線に沿う断面図
【図6】 図3の6−6線に沿う断面図
【図7】 エアクリーナのボトムケース上面図
【図8】 エアクリーナケースの前後方向中央断面図
【符号の説明】
6:V型エンジン、15:エアクリーナケース、16:
気化器、17:前側気筒、18:後側気筒、19:V字
バンクの谷間、20:前気筒側点火コイル、21:後気
筒側点火コイル、22:高電圧コード、24:点火プラ
グ、25:コイルケース、26:出力ターミナル、2
7:コア、28:取付穴、30:カバー、31:エレメ
ント、32:ボトムケース、41:前側取付ステー、4
2:取付穴、45:後側取付ステー、46:取付穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、車体の前方に向けて傾斜された前側
気筒と、車体後方に向けて傾斜された後側気筒を有する
V型エンジンを搭載した自動2輪車においては、前側気
筒と後側気筒の対向部間に形成されたVバンクの谷間に
エアクリーナケースを配設し、このエアクリーナケース
から各気筒のVバンクの谷間に臨む面上に配設された気
化器へ清浄空気を供給するように構成されたものも公知
である(一例として特開昭63−101186号)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】V型エンジンとこのエンジンのV字バンク
    内に配設されてエンジンの吸気通路に接続された吸気系
    部品と、この吸気系部品に支持された電装品とを備えた
    車両において、前記吸気系部品の各気筒対向部に電装品
    取付部を設け、この電装品取付部にそれぞれ電装品を取
    付けるとともに、各電装品から対向する気筒へ直接接続
    したことを特徴とする電装品の取付構造。
  2. 【請求項2】前記電装品が点火コイルであり、シリンダ
    ヘッドに取付けられている点火プラグへ接続されること
    を特徴とする請求項1に記載した電装品の取付構造。
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