JPH11191034A - キーカスタマイズ処理方法とその装置 - Google Patents
キーカスタマイズ処理方法とその装置Info
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- JPH11191034A JPH11191034A JP9358292A JP35829297A JPH11191034A JP H11191034 A JPH11191034 A JP H11191034A JP 9358292 A JP9358292 A JP 9358292A JP 35829297 A JP35829297 A JP 35829297A JP H11191034 A JPH11191034 A JP H11191034A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザのキーカスタマイズ処理の負担を軽減
するキーカスタマイズ処理方法とその装置を提供する。 【解決手段】 所定の文を表示しS8−1、前記文の各
文字に対応すべきキーを入力するS8−4と、前記文の
各文字に対して、前記入力されたキーを対応づけるキー
カスタマイズがされるS8−5〜S8−17。
するキーカスタマイズ処理方法とその装置を提供する。 【解決手段】 所定の文を表示しS8−1、前記文の各
文字に対応すべきキーを入力するS8−4と、前記文の
各文字に対して、前記入力されたキーを対応づけるキー
カスタマイズがされるS8−5〜S8−17。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書を作成/編集
するキーカスタマイズ処理方法とその装置、特にキーカ
スタマイズ機能を有し、平仮名読み列を所定文字列に変
換する機能を有する文書処理方法とその装置に関する。
するキーカスタマイズ処理方法とその装置、特にキーカ
スタマイズ機能を有し、平仮名読み列を所定文字列に変
換する機能を有する文書処理方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キーカスタマイズ機能を有し、平
仮名読み列を所定の文字列に変換する機能を有する文書
処理装置では、各入力キーの配置を操作者が設定する文
字処理装置が提案されている。
仮名読み列を所定の文字列に変換する機能を有する文書
処理装置では、各入力キーの配置を操作者が設定する文
字処理装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来方式では、操作者の各入力キー設定の負担が大きく、
また、間違って設定する可能性が他界という欠点があっ
た。本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、キ
ー入力する文を表示し、ユーザがその文に従って、ユー
ザが設定したいキーボードのキーカスタマイズのコンフ
ィグレーションでキー入力していくだけで、キーボード
のキーカスタマイズを行うキーカスタマイズ方法とその
装置を提供することを目的とする。
来方式では、操作者の各入力キー設定の負担が大きく、
また、間違って設定する可能性が他界という欠点があっ
た。本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、キ
ー入力する文を表示し、ユーザがその文に従って、ユー
ザが設定したいキーボードのキーカスタマイズのコンフ
ィグレーションでキー入力していくだけで、キーボード
のキーカスタマイズを行うキーカスタマイズ方法とその
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のキーカスタマイズ処理方法とその装置は以
下の構成を備える。即ち、所定の文を表示する表示工程
と、前記文の各文字に対応するキーを入力するキー入力
工程と、前記文の各文字に対して、前記入力されたキー
を対応づけるキーカスタマイズ工程とを備える。
め、本発明のキーカスタマイズ処理方法とその装置は以
下の構成を備える。即ち、所定の文を表示する表示工程
と、前記文の各文字に対応するキーを入力するキー入力
工程と、前記文の各文字に対して、前記入力されたキー
を対応づけるキーカスタマイズ工程とを備える。
【0005】また、別の発明は、所定の文を表示する表
示手段と、前記文の各文字に対応するキーを入力するキ
ー入力手段と、前記文の各文字に対して、前記入力され
たキーを対応づけるキーカスタマイズ工程とを備える。
示手段と、前記文の各文字に対応するキーを入力するキ
ー入力手段と、前記文の各文字に対して、前記入力され
たキーを対応づけるキーカスタマイズ工程とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】本実施の形態の構成のポイントの
一つをはじめに要約した後、詳細な説明に入る。本実施
の形態の文書処理装置では、各入力キーの配置を自動的
に設定するための例文を提示し、提示された例文を各入
力キーにより操作者が入力し、操作者が入力したキーに
より各入力キーの配置を自動的に設定する処理を行うこ
とにより、操作者が提示された例文にしたがって実際に
入力操作するだけで、各入力キーを自動的に配置するこ
とができる。従って、入力キーを実際の操作に合わない
位置に、誤って配置してしまう等のミスを防ぎ、また、
所定の負担を軽減することができる。このことにより、
適正なキーボード環境を容易に提供でき、その環境にあ
ったかな漢字変換を実行することができる。
一つをはじめに要約した後、詳細な説明に入る。本実施
の形態の文書処理装置では、各入力キーの配置を自動的
に設定するための例文を提示し、提示された例文を各入
力キーにより操作者が入力し、操作者が入力したキーに
より各入力キーの配置を自動的に設定する処理を行うこ
とにより、操作者が提示された例文にしたがって実際に
入力操作するだけで、各入力キーを自動的に配置するこ
とができる。従って、入力キーを実際の操作に合わない
位置に、誤って配置してしまう等のミスを防ぎ、また、
所定の負担を軽減することができる。このことにより、
適正なキーボード環境を容易に提供でき、その環境にあ
ったかな漢字変換を実行することができる。
【0007】以下、図面を参照しながら本実施の形態を
詳細に説明する。図1は、本実施の形態の文書処理装置
全体の構成の一例を示す図である。図示の構成におい
て、CPUは、マイクロプロセッサであり、文字処理の
ための演算、論理判断等を行い、アドレスバスAB、コ
ントロールバスCB、データバスDBを介して、それら
のバスに接続された各構成要素を制御する。この制御
は、CPUがROMに格納された各種プログラムを読み
出して解釈し実行することでなされる。
詳細に説明する。図1は、本実施の形態の文書処理装置
全体の構成の一例を示す図である。図示の構成におい
て、CPUは、マイクロプロセッサであり、文字処理の
ための演算、論理判断等を行い、アドレスバスAB、コ
ントロールバスCB、データバスDBを介して、それら
のバスに接続された各構成要素を制御する。この制御
は、CPUがROMに格納された各種プログラムを読み
出して解釈し実行することでなされる。
【0008】アドレスバスABは、CPUの制御の対象
とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する。コ
ントロールバスCBは、CPUの制御の対象とする各構
成要素のコントロール信号を転送する。データバスDB
は、各構成機器相互間のデータの転送を行う。つぎに、
ROMは、読出し専用メモリであり、図6〜図10を参
照して後述するCPUによる制御のフローチャート、及
び、かな漢字変換を行う時に参照する辞書が格納されて
いるかな漢字変換辞書KNCNVDICの固定データ、
及び、キーカスタマイズするための例文読みデータRE
IYOMIの固定データ、例文表記データREIHYO
KIの固定データ等を記憶する。
とする構成要素を指示するアドレス信号を転送する。コ
ントロールバスCBは、CPUの制御の対象とする各構
成要素のコントロール信号を転送する。データバスDB
は、各構成機器相互間のデータの転送を行う。つぎに、
ROMは、読出し専用メモリであり、図6〜図10を参
照して後述するCPUによる制御のフローチャート、及
び、かな漢字変換を行う時に参照する辞書が格納されて
いるかな漢字変換辞書KNCNVDICの固定データ、
及び、キーカスタマイズするための例文読みデータRE
IYOMIの固定データ、例文表記データREIHYO
KIの固定データ等を記憶する。
【0009】また、RAMは、1ワード16ビット構成
の書込み可能のランダムアクセスメモリであって、各構
成要素からの各種データの一時記憶に用いる。RAMの
一部領域KBBUFは、入力された読み列を蓄えるため
のキーボードバッファである。RAMの一部領域TEX
Tは、テキストバッファであり、図5に後述するよう
に、本文書処理装置で取り扱う文書を所定の内部形式で
記憶する。
の書込み可能のランダムアクセスメモリであって、各構
成要素からの各種データの一時記憶に用いる。RAMの
一部領域KBBUFは、入力された読み列を蓄えるため
のキーボードバッファである。RAMの一部領域TEX
Tは、テキストバッファであり、図5に後述するよう
に、本文書処理装置で取り扱う文書を所定の内部形式で
記憶する。
【0010】RAMの一部領域YOMIBUFは、かな
漢字変換の入力読みを記憶するための読み入力バッファ
である。RAMの一部領域KOUHOBUFは、かな漢
字変換処理の結果、作成された候補を記憶するための候
補出力バッファである。RAMの一部領域KEYCMS
TAは、操作者がキーカスタマイズしたキーデータを記
憶するためのキーカスタマイズデータを格納する領域で
ある。
漢字変換の入力読みを記憶するための読み入力バッファ
である。RAMの一部領域KOUHOBUFは、かな漢
字変換処理の結果、作成された候補を記憶するための候
補出力バッファである。RAMの一部領域KEYCMS
TAは、操作者がキーカスタマイズしたキーデータを記
憶するためのキーカスタマイズデータを格納する領域で
ある。
【0011】キーカスタマイズデータ領域KEYCMS
TAは、図4を参照して後述するように、キー情報、キ
ー種類情報、カスタマイズキー情報を記憶したデータを
格納する領域である。INREIBUNは、操作者がす
でに入力を行なった例文の情報を記憶するための入力済
例文表記データ領域である。
TAは、図4を参照して後述するように、キー情報、キ
ー種類情報、カスタマイズキー情報を記憶したデータを
格納する領域である。INREIBUNは、操作者がす
でに入力を行なった例文の情報を記憶するための入力済
例文表記データ領域である。
【0012】KBは、キーボードであって、アルファベ
ットキー、ひらがなキー、カタカナキー等の文字信号入
力キー、及び、変換キー、無変換キー、キーカスタマイ
ズキー、カーソル移動キー、選択キー等を備え、本文書
処理装置に対するコマンドやデータを入力するための各
種のファンクションキーを備えている。DISKは、文
書データを記憶するための外部記憶装置であり、テキス
トバッファTEXT上に作成された文書の保管を行い、
保管された文書はキーボードからの指示により、必要な
時に呼び出される。
ットキー、ひらがなキー、カタカナキー等の文字信号入
力キー、及び、変換キー、無変換キー、キーカスタマイ
ズキー、カーソル移動キー、選択キー等を備え、本文書
処理装置に対するコマンドやデータを入力するための各
種のファンクションキーを備えている。DISKは、文
書データを記憶するための外部記憶装置であり、テキス
トバッファTEXT上に作成された文書の保管を行い、
保管された文書はキーボードからの指示により、必要な
時に呼び出される。
【0013】CRはカーソルレジスタである。CPUに
より、カーソルレジスタの内容を読み書きができる。後
述するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えられ
たアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカーソ
ルを表示する。DBUFは、表示用バッファメモリで、
表示すべきデータのパターンを蓄える。文書データの内
容の表示を行なうときは、テキストバッファTEXT上
のデータに基づいてDBUF上にパターンを展開するこ
とにより行われる。
より、カーソルレジスタの内容を読み書きができる。後
述するCRTコントローラCRTCは、ここに蓄えられ
たアドレスに対応する表示装置CRT上の位置にカーソ
ルを表示する。DBUFは、表示用バッファメモリで、
表示すべきデータのパターンを蓄える。文書データの内
容の表示を行なうときは、テキストバッファTEXT上
のデータに基づいてDBUF上にパターンを展開するこ
とにより行われる。
【0014】CRTCは、カーソルレジスタCR及びバ
ッファDBUFに蓄えられた内容を表示器CRTに表示
する役割を担う。また、CRTは、陰極線管等を用いた
表示装置であり、その表示装置CRTにおけるドット構
成の表示パターンおよびカーソルの表示をCRTコント
ローラにより制御する。
ッファDBUFに蓄えられた内容を表示器CRTに表示
する役割を担う。また、CRTは、陰極線管等を用いた
表示装置であり、その表示装置CRTにおけるドット構
成の表示パターンおよびカーソルの表示をCRTコント
ローラにより制御する。
【0015】さらに、CGはキャラクタジェネレータで
あって、表示装置CRTに表示する文字、信号のパター
ンを記憶するものである。かかる各構成要素からなる本
実施の形態の文書処理装置においては、キーボードKB
からの各種の入力に応じて対応する処理を行うものであ
って、キーボードKBからの入力が供給されると、ま
ず、インタラプト信号がCPUに送られ、そのCPUが
ROM内に記憶してある各種のプログラムを読出し、解
釈して各種の制御を行う。
あって、表示装置CRTに表示する文字、信号のパター
ンを記憶するものである。かかる各構成要素からなる本
実施の形態の文書処理装置においては、キーボードKB
からの各種の入力に応じて対応する処理を行うものであ
って、キーボードKBからの入力が供給されると、ま
ず、インタラプト信号がCPUに送られ、そのCPUが
ROM内に記憶してある各種のプログラムを読出し、解
釈して各種の制御を行う。
【0016】図2は、本実施の形態の文書処理装置の表
示装置CRT上に形成される画面構成を示した図であ
る。図中、DSPは表示画面を意味する。TSはテキス
ト画面エリアであり、テキストバッファTEXTに記憶
されている文書の内容が表示される。
示装置CRT上に形成される画面構成を示した図であ
る。図中、DSPは表示画面を意味する。TSはテキス
ト画面エリアであり、テキストバッファTEXTに記憶
されている文書の内容が表示される。
【0017】KSはソフトキーを表示するエリアであ
り、操作状況によって必要なキー、例えば変換キー、無
変換キー、キーカスタマイズキー、カーソル移動キー、
選択キー等を表示させ、キーボードKBの対応する位置
のキーにより入力させるために用いられる。例えば、C
RT上に表示する画面の一例を示した図3Aでは、下段
にソフトキーの種類を表示している。即ち、変換
キーカスタマイズ 無変換の3種類のキーがキーボ
ードKBの所定のファンクションキーに順に割り当てら
れている。例えば、キーボードの「F1」キーに「変
換」、「F2」キーに「キーカスタマイズ」、「F3」
キーに「無変換」が割り当てられる。
り、操作状況によって必要なキー、例えば変換キー、無
変換キー、キーカスタマイズキー、カーソル移動キー、
選択キー等を表示させ、キーボードKBの対応する位置
のキーにより入力させるために用いられる。例えば、C
RT上に表示する画面の一例を示した図3Aでは、下段
にソフトキーの種類を表示している。即ち、変換
キーカスタマイズ 無変換の3種類のキーがキーボ
ードKBの所定のファンクションキーに順に割り当てら
れている。例えば、キーボードの「F1」キーに「変
換」、「F2」キーに「キーカスタマイズ」、「F3」
キーに「無変換」が割り当てられる。
【0018】YSは、かな漢字変換の読み入力を表示す
るエリアである。WDSP1は、ウインドウ表示画面エ
リアであり、キーカスタマイズするための例文読みデー
タを表示する。WDSP2は、ウインドウ表示画面エリ
アであり、キーカスタマイズするための例文表記データ
を表示する。
るエリアである。WDSP1は、ウインドウ表示画面エ
リアであり、キーカスタマイズするための例文読みデー
タを表示する。WDSP2は、ウインドウ表示画面エリ
アであり、キーカスタマイズするための例文表記データ
を表示する。
【0019】WDSP3は、ウインドウ表示画面エリア
であり、キーカスタマイズするために、操作者が既に入
力を行なった例文の情報を表示する。WDSP4は、ウ
インドウ表示画面エリアであり、かな漢字変換処理後に
作成された文字列候補を表示したり、操作者へのメッセ
ージを表示したり、操作者へキーの選択をさせるための
表示エリアである。
であり、キーカスタマイズするために、操作者が既に入
力を行なった例文の情報を表示する。WDSP4は、ウ
インドウ表示画面エリアであり、かな漢字変換処理後に
作成された文字列候補を表示したり、操作者へのメッセ
ージを表示したり、操作者へキーの選択をさせるための
表示エリアである。
【0020】尚、以下に図3に関して説明する際、以下
の点に注意されたい。即ち、図3は、図2の画面構成で
の画像表示例を示すが、図3では上述の各エリアの記号
名の記述は省略しているが、図2の画面の各エリアと同
じ位置の図3での画面エリアは、図2で定義した記号名
で定義されたエリアであり、図3の各エリアの特定は、
この図2で定義された記号名を用いることに注意された
い。
の点に注意されたい。即ち、図3は、図2の画面構成で
の画像表示例を示すが、図3では上述の各エリアの記号
名の記述は省略しているが、図2の画面の各エリアと同
じ位置の図3での画面エリアは、図2で定義した記号名
で定義されたエリアであり、図3の各エリアの特定は、
この図2で定義された記号名を用いることに注意された
い。
【0021】図3A−図3Sは、各機能キーの配置を自
動的に設定するための例文を提示し、提示された例文を
各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キ
ーの配置を自動的に設定する画面の推移を説明した図で
ある。まず、文書処理装置が文書作成可能な状態、即
ち、上述したように、「変換」「キーカスタマイズ」
「無変換」のソフトキーが、それぞれ、キーボードの所
定のファンクションキーに割り当てられている時(図3
A)、キーボードKBの「キーカスタマイズ」が割り当
てられているキーが押下されると、ウインドウ表示画面
WDSP1にキーカスタマイズするための例文読みデー
タが表示される。
動的に設定するための例文を提示し、提示された例文を
各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キ
ーの配置を自動的に設定する画面の推移を説明した図で
ある。まず、文書処理装置が文書作成可能な状態、即
ち、上述したように、「変換」「キーカスタマイズ」
「無変換」のソフトキーが、それぞれ、キーボードの所
定のファンクションキーに割り当てられている時(図3
A)、キーボードKBの「キーカスタマイズ」が割り当
てられているキーが押下されると、ウインドウ表示画面
WDSP1にキーカスタマイズするための例文読みデー
タが表示される。
【0022】尚、以後、上述のソフトキーが割り当てら
れたキーボード上のキー名を、割り当てられたソフトキ
ーの名で呼ぶことにする。即ち、単に、変換キー、キー
カスタマイズキー、無変換キーと呼ぶことにする。次
に、ウインドウ表示画面WDSP2に、キーカスタマイ
ズするための例文表記データが表示され、キーカスタマ
イズするために操作者が既に入力を行なった例文の情報
を表示するウインドウ表示画面WDSP3を表示する
(図3B)。
れたキーボード上のキー名を、割り当てられたソフトキ
ーの名で呼ぶことにする。即ち、単に、変換キー、キー
カスタマイズキー、無変換キーと呼ぶことにする。次
に、ウインドウ表示画面WDSP2に、キーカスタマイ
ズするための例文表記データが表示され、キーカスタマ
イズするために操作者が既に入力を行なった例文の情報
を表示するウインドウ表示画面WDSP3を表示する
(図3B)。
【0023】ここで、WDSP1のエリアに、例文読み
データを表示し、WDSP2のエリアに、対応する例文
表記データを表示している。WDSP1の例文読みデー
タには、「/」が挿入されているが、これは、変換キー
あるいは無変換キーを押す位置を示す。また、「/」が
変換キーの入力を要求しているか、無変換キーの入力を
要求しているかは、同じWDSP1に表示されている指
示メッセージに従う。例えば、図3BのWDSP1に
は、例文の前に、(“/”の位置では、変換キー相当の
キーで入力して下さい)という指示が表示されているの
で、ユーザはこの指示に従い、(“/”の位置では変換
キーを押すことを要求される。
データを表示し、WDSP2のエリアに、対応する例文
表記データを表示している。WDSP1の例文読みデー
タには、「/」が挿入されているが、これは、変換キー
あるいは無変換キーを押す位置を示す。また、「/」が
変換キーの入力を要求しているか、無変換キーの入力を
要求しているかは、同じWDSP1に表示されている指
示メッセージに従う。例えば、図3BのWDSP1に
は、例文の前に、(“/”の位置では、変換キー相当の
キーで入力して下さい)という指示が表示されているの
で、ユーザはこの指示に従い、(“/”の位置では変換
キーを押すことを要求される。
【0024】同様に、図3BのWDSP1に表示されて
いるように、(“/”の位置では、無変換キー相当のキ
ーで入力して下さい)という指示が表示されている場合
は、ユーザはこの指示に従い、(“/”の位置では無変
換キーを押すことを要求される。そして、操作者はキー
ボードKBのひらがなキーにより例文と同じ読み『はじ
めて』を入力し、かな漢字変換の読み入力を表示するエ
リアYSに入力された読みを表示する(図3C)。
いるように、(“/”の位置では、無変換キー相当のキ
ーで入力して下さい)という指示が表示されている場合
は、ユーザはこの指示に従い、(“/”の位置では無変
換キーを押すことを要求される。そして、操作者はキー
ボードKBのひらがなキーにより例文と同じ読み『はじ
めて』を入力し、かな漢字変換の読み入力を表示するエ
リアYSに入力された読みを表示する(図3C)。
【0025】そして、操作者が「/」に対応して変換キ
ーを入力すると、ウインドウ表示画面WDSP4に、か
な漢字変換された文字列候補が表示される(図3D)。
ここで、操作者が入力したデータを変換キーとして、キ
ーカスタマイズデータKEYCMSTAへ記憶する。図
3Dにおいて、変換候補として、単語の頻度順に「始め
て」が上位に表示され、「初めて」がその下位に表示さ
れる。この状態で、操作者はカーソル移動キーにより、
例文表記データと同じ『初めて』ヘカーソルを移動し
(図3E)、ソフトキーである「選択」キー(キーボー
ドKBの所定のファンクションキーに、予め、「選択」
が割り当てられているとする)を入力することにより、
入力済例文表記データINREIBUNに「初めて」が
追加格納され、また、操作者が既に入力を行なった例文
の情報を表示するエリアWDSP3にも「初めて」が追
加表示される(図3F)。
ーを入力すると、ウインドウ表示画面WDSP4に、か
な漢字変換された文字列候補が表示される(図3D)。
ここで、操作者が入力したデータを変換キーとして、キ
ーカスタマイズデータKEYCMSTAへ記憶する。図
3Dにおいて、変換候補として、単語の頻度順に「始め
て」が上位に表示され、「初めて」がその下位に表示さ
れる。この状態で、操作者はカーソル移動キーにより、
例文表記データと同じ『初めて』ヘカーソルを移動し
(図3E)、ソフトキーである「選択」キー(キーボー
ドKBの所定のファンクションキーに、予め、「選択」
が割り当てられているとする)を入力することにより、
入力済例文表記データINREIBUNに「初めて」が
追加格納され、また、操作者が既に入力を行なった例文
の情報を表示するエリアWDSP3にも「初めて」が追
加表示される(図3F)。
【0026】同様に、操作者はひらがなキーにより例文
と同じ読み『わたしは』を入力し、かな漢字変換の読み
入力を表示するエリアYSに、その入力された読みを表
示する(図3G)。そして、操作者が変換キーとしてキ
ーカスタマイズしたいキーを入力すると、ウインドウ表
示画面WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を
表示する(図3H)。
と同じ読み『わたしは』を入力し、かな漢字変換の読み
入力を表示するエリアYSに、その入力された読みを表
示する(図3G)。そして、操作者が変換キーとしてキ
ーカスタマイズしたいキーを入力すると、ウインドウ表
示画面WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を
表示する(図3H)。
【0027】ここで操作者が入力したキーデータを変換
キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMSTA
の領域へ格納する。次に、図3Hにおいて、変換候補
が、単語の頻度順、即ち、「私は」、「渡しは」の順に
表示される。ここで、操作者は「選択」キーを入力する
ことにより、入力済例文表記データINREIBUN領
域に「私は」を追加格納し、また、操作者が既に入力を
行った例文の情報を表示するエリアWDSP3にも「私
は」が追加表示される(図3I)。
キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMSTA
の領域へ格納する。次に、図3Hにおいて、変換候補
が、単語の頻度順、即ち、「私は」、「渡しは」の順に
表示される。ここで、操作者は「選択」キーを入力する
ことにより、入力済例文表記データINREIBUN領
域に「私は」を追加格納し、また、操作者が既に入力を
行った例文の情報を表示するエリアWDSP3にも「私
は」が追加表示される(図3I)。
【0028】同様に、操作者はひらがなキーにより例文
と同じ読み『あなたに』を入力し、かな漢字変換の読み
入力を表示するエリアYSに,その入力された読みを表
示する(図3J)。そして、操作者が変換キーとしてキ
ーカスタマイズしたいキーを入力すると、ウインドウ表
示画面WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を
表示する(図3K)。
と同じ読み『あなたに』を入力し、かな漢字変換の読み
入力を表示するエリアYSに,その入力された読みを表
示する(図3J)。そして、操作者が変換キーとしてキ
ーカスタマイズしたいキーを入力すると、ウインドウ表
示画面WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を
表示する(図3K)。
【0029】ここで、操作者が入力したキーデータを変
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。図3Kにおいて、変換候補が、単
語の頻度順、即ち、「あなたに」、「貴方に」の順に表
示される。ここで、操作者は「選択」キーを入力するこ
とにより、入力済例文表記データINREIBUNの領
域に「あなたに」が追加格納され、また、操作者が既に
入力を行った例文の情報を表示するエリアWDSP3に
も「あなたに」が追加表示される(図3L)。
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。図3Kにおいて、変換候補が、単
語の頻度順、即ち、「あなたに」、「貴方に」の順に表
示される。ここで、操作者は「選択」キーを入力するこ
とにより、入力済例文表記データINREIBUNの領
域に「あなたに」が追加格納され、また、操作者が既に
入力を行った例文の情報を表示するエリアWDSP3に
も「あなたに」が追加表示される(図3L)。
【0030】次に、上述の手順と同様に、操作者はひら
がなキーにより例文と同じ読み『あいました』を入力す
る。この入力に基づいて、かな漢字変換の読み入力を表
示するエリアYSに入力された読みを表示する(図3
M)。そして、操作者が変換キーとしてキーカスタマイ
ズしたいキーを入力すると、ウインドウ表示画面エリア
WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を表示す
る(図3N)。
がなキーにより例文と同じ読み『あいました』を入力す
る。この入力に基づいて、かな漢字変換の読み入力を表
示するエリアYSに入力された読みを表示する(図3
M)。そして、操作者が変換キーとしてキーカスタマイ
ズしたいキーを入力すると、ウインドウ表示画面エリア
WDSP4に、かな漢字変換された文字列候補を表示す
る(図3N)。
【0031】ここで、操作者が入力したキーデータを変
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。図3Nにおいて、変換候補が、単
語の頻度順、即ち、「会いました」、「合いました」の
順に表示される。ここで、操作者が「選択」キーを入力
することにより、入力済例文表記データINREIBU
Nの領域に「会いました」が追加格納され、操作者が既
に入力を行った例文の情報を表示するエリアWDSP3
にも「会いました」が追加表示される(図3O)。
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。図3Nにおいて、変換候補が、単
語の頻度順、即ち、「会いました」、「合いました」の
順に表示される。ここで、操作者が「選択」キーを入力
することにより、入力済例文表記データINREIBU
Nの領域に「会いました」が追加格納され、操作者が既
に入力を行った例文の情報を表示するエリアWDSP3
にも「会いました」が追加表示される(図3O)。
【0032】次に、操作者が改行キーを入力することに
より、入力済例文表記データINREIBUNの領域に
改行が追加格納され、また、操作者が既に入力を行なっ
た例文の情報を表示するエリアWDSP3にも改行が追
加表示される(図3P)。次に、操作者はひらがなキー
により例文と同じ読み『あいうえお』を入力し、かな漢
字変換の読み入力を表示するエリアYSに、その入力さ
れた読みを表示する(図3Q)。
より、入力済例文表記データINREIBUNの領域に
改行が追加格納され、また、操作者が既に入力を行なっ
た例文の情報を表示するエリアWDSP3にも改行が追
加表示される(図3P)。次に、操作者はひらがなキー
により例文と同じ読み『あいうえお』を入力し、かな漢
字変換の読み入力を表示するエリアYSに、その入力さ
れた読みを表示する(図3Q)。
【0033】そして、操作者が無変換キーとしてキーカ
スタマイズしたいキーを入力すると、『あいうえお』が
無変換処理により、入力済例文表記データINREIB
UNの領域に「あいうえお」が追加格納され、また、操
作者が既に入力を行なった例文の情報を表示するエリア
WDSP3にも「あいうえお」が追加表示される。そし
て、入力済例文表記データINREIBUNとキーカス
タマイズするための例文表記データREIHYOKIが
一致するかチェックし、一致すれば、例文によるキーカ
スタマイズが終了したと判断し、ウインドウ表示画面W
DSP4に『キーカスタマイズが終了しました』のメッ
セージを表示する(図3R)。
スタマイズしたいキーを入力すると、『あいうえお』が
無変換処理により、入力済例文表記データINREIB
UNの領域に「あいうえお」が追加格納され、また、操
作者が既に入力を行なった例文の情報を表示するエリア
WDSP3にも「あいうえお」が追加表示される。そし
て、入力済例文表記データINREIBUNとキーカス
タマイズするための例文表記データREIHYOKIが
一致するかチェックし、一致すれば、例文によるキーカ
スタマイズが終了したと判断し、ウインドウ表示画面W
DSP4に『キーカスタマイズが終了しました』のメッ
セージを表示する(図3R)。
【0034】次に、操作者が入力したキーデータを無変
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。次に、操作者は「選択」キーを入
力することにより、文書処理装置が文書作成可能な状態
となる(図3S)。次に、図4は、操作者がキーカスタ
マイズしたキーデータを記憶するためのキーカスタマイ
ズデータKEYCMSTAの構成を説明した図である。
換キーとして、キーカスタマイズデータKEYCMST
Aの領域へ格納する。次に、操作者は「選択」キーを入
力することにより、文書処理装置が文書作成可能な状態
となる(図3S)。次に、図4は、操作者がキーカスタ
マイズしたキーデータを記憶するためのキーカスタマイ
ズデータKEYCMSTAの構成を説明した図である。
【0035】図4を参照して、キーカスタマイズデータ
は、キー情報、キー種類情報、カスタマイズキー情報か
ら構成される。本実施の形態においては、キー種類情報
は、「機能キー」と「平仮名キー」と「アルファベット
キー」と「数字キー」に分類されている。例えば、「無
変換キー」というキー情報にたいし、そのキーの種別で
あるキー種類情報が「機能キー」、そして、その「無変
換キー」に割り当てられたキー、即ち、カスタマイズキ
ー情報が「従来の変換キー」である。
は、キー情報、キー種類情報、カスタマイズキー情報か
ら構成される。本実施の形態においては、キー種類情報
は、「機能キー」と「平仮名キー」と「アルファベット
キー」と「数字キー」に分類されている。例えば、「無
変換キー」というキー情報にたいし、そのキーの種別で
あるキー種類情報が「機能キー」、そして、その「無変
換キー」に割り当てられたキー、即ち、カスタマイズキ
ー情報が「従来の変換キー」である。
【0036】ここで、「従来の変換キー」とは、キーボ
ードの各キーに割り当てられている初期状態でのキーの
種類を意味する。図4で、キーの割り当てを変更した例
として、キー情報「あ」、「い」、「う」があり、それ
ぞれ、“A”,“B”,“C”に当てている。図5は、
テキストバッファTEXTの構成を示した図である。
ードの各キーに割り当てられている初期状態でのキーの
種類を意味する。図4で、キーの割り当てを変更した例
として、キー情報「あ」、「い」、「う」があり、それ
ぞれ、“A”,“B”,“C”に当てている。図5は、
テキストバッファTEXTの構成を示した図である。
【0037】図5の上図は、テキストが複数個の固定長
からなる行データより構成されていることを示してい
る。また、図5の下図は、上図の各行データの構成を示
し、行データが複数個の文字データより構成されている
ことを示している。各文字データは、1文字2バイトで
構成され、例えば、JISX0208コードで格納され
る。
からなる行データより構成されていることを示してい
る。また、図5の下図は、上図の各行データの構成を示
し、行データが複数個の文字データより構成されている
ことを示している。各文字データは、1文字2バイトで
構成され、例えば、JISX0208コードで格納され
る。
【0038】また、各文字の位置は行を示すY座標とそ
の行内の文字位置を示すX座標により指定される。例え
ば、テキスト先頭より3行目で左から4文字目の文字は
X座標=4、Y座標=3で指定される。同様にカーソル
が現在どの位置にあるかも、このX座標、Y座標で管理
される。次に、上述の実施の形態の動作を、図6〜図7
に示すフローチャートに従って説明する。
の行内の文字位置を示すX座標により指定される。例え
ば、テキスト先頭より3行目で左から4文字目の文字は
X座標=4、Y座標=3で指定される。同様にカーソル
が現在どの位置にあるかも、このX座標、Y座標で管理
される。次に、上述の実施の形態の動作を、図6〜図7
に示すフローチャートに従って説明する。
【0039】図6は、各機能キーの配置を自動的に設定
するための例文を提示し、提示された例文を各入力キー
により操作者が入力したキーにより各入力キーの配置を
自動的に設定する処理の全体概略フローチャートであ
る。先ず、ステップS6−1では、図3BのWDSP1
で示したような例文に対応するキー入力(キーボードK
Bから)を行う。そして、入力を受けると入力データを
キーボードバッファKBBUFに取り込む処理を行な
う。
するための例文を提示し、提示された例文を各入力キー
により操作者が入力したキーにより各入力キーの配置を
自動的に設定する処理の全体概略フローチャートであ
る。先ず、ステップS6−1では、図3BのWDSP1
で示したような例文に対応するキー入力(キーボードK
Bから)を行う。そして、入力を受けると入力データを
キーボードバッファKBBUFに取り込む処理を行な
う。
【0040】ここで、例文がひらがなである部分に対応
して入力するキーであれば、ステップS6−2に分岐
し、変換キーであればステップS6−3に分岐し、無変
換キーであればステップS6−4に分岐し、キーカスタ
マイズキーであれば、ステップS6−5に分岐する。ま
た、ひらがなキー、変換キー、無変換キー、キーカスタ
マイズキー以外ならば、何の処理も行わずに、ステップ
S6−1に戻る。
して入力するキーであれば、ステップS6−2に分岐
し、変換キーであればステップS6−3に分岐し、無変
換キーであればステップS6−4に分岐し、キーカスタ
マイズキーであれば、ステップS6−5に分岐する。ま
た、ひらがなキー、変換キー、無変換キー、キーカスタ
マイズキー以外ならば、何の処理も行わずに、ステップ
S6−1に戻る。
【0041】ステップS6−2では、読み入力バッファ
YOMIBUFへ入力した読みデータを追加し、例文の
ひらがなに対して入力キーを割り当て、それをCRTへ
表示する処理を行ない、ステップS6−1に進む。ステ
ップS6−3では、図3BのWDSP1で示したような
例文中の“/”の位置に対応して入力されたキーを変換
キーとして割り当てる。そして、読み入力バッファYO
MIBUFに格納されている読みデータに対し、かな漢
字変換処理を行い、また、その変換結果の表示処理を行
なう。そして、ステップS6−1に戻る。
YOMIBUFへ入力した読みデータを追加し、例文の
ひらがなに対して入力キーを割り当て、それをCRTへ
表示する処理を行ない、ステップS6−1に進む。ステ
ップS6−3では、図3BのWDSP1で示したような
例文中の“/”の位置に対応して入力されたキーを変換
キーとして割り当てる。そして、読み入力バッファYO
MIBUFに格納されている読みデータに対し、かな漢
字変換処理を行い、また、その変換結果の表示処理を行
なう。そして、ステップS6−1に戻る。
【0042】ステップS6−4では、図3BのWDSP
1で示したような例文中の“/”の位置に対応して入力
されたキーを無変換キーとして割り当てる。そして、ス
テップS6−1に戻る。ステップS6−5では、入力し
たキーをキーカスタマイズの実行を意味するキーカスタ
マイズキーとして割り当てる。そして、ステップS6−
1に戻る。
1で示したような例文中の“/”の位置に対応して入力
されたキーを無変換キーとして割り当てる。そして、ス
テップS6−1に戻る。ステップS6−5では、入力し
たキーをキーカスタマイズの実行を意味するキーカスタ
マイズキーとして割り当てる。そして、ステップS6−
1に戻る。
【0043】(変換/無変換キーのカスタマイズ)次に
図7を参照して、図6に示した各機能キーの配置を自動
的に設定する処理概要を具体的に実現する詳細な処理フ
ローを示したフローチャートである。ここでは、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、提
示された例文を各入力キーにより操作者が入力したキー
により各機能キーの配置を自動的に設定する処理の手順
を詳細に説明している。
図7を参照して、図6に示した各機能キーの配置を自動
的に設定する処理概要を具体的に実現する詳細な処理フ
ローを示したフローチャートである。ここでは、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、提
示された例文を各入力キーにより操作者が入力したキー
により各機能キーの配置を自動的に設定する処理の手順
を詳細に説明している。
【0044】ステップS7−1では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文読み
データ領域REIYOMIから読み出し、CRTの所定
のウインドウ(WDSP1)に表示する。ステップS7
−2では、各機能キーの配置を自動的に設定するための
所定の例文の表記を例文表記データ領域REIHYOK
Iから読み出し、CRTの所定のウインドウ(WDSP
2)に表示する。
を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文読み
データ領域REIYOMIから読み出し、CRTの所定
のウインドウ(WDSP1)に表示する。ステップS7
−2では、各機能キーの配置を自動的に設定するための
所定の例文の表記を例文表記データ領域REIHYOK
Iから読み出し、CRTの所定のウインドウ(WDSP
2)に表示する。
【0045】ステップS7−3では ユーザー入力/表
示用の所定のウインドウ(WDSP3)を表示する。ス
テップS7−4では、キーボードKBからの入力を待
ち、入力を受けると入力データをキーボードバッファK
BBUFに取り込む。そして、ステップS7−5に進
む。
示用の所定のウインドウ(WDSP3)を表示する。ス
テップS7−4では、キーボードKBからの入力を待
ち、入力を受けると入力データをキーボードバッファK
BBUFに取り込む。そして、ステップS7−5に進
む。
【0046】ステップS7−5では、次に入力されるべ
きキーがひらがなキーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければひらがなと判定する。ステップS7−6で
は、ステップS7−5での結果に対応して処理の分岐を
行う。即ち、次に入力される予定のキーがひらがなキー
と判定されたならば、ステップS7−7に分岐し、
「/」キーであれば、ステップS7−8に分岐する。
きキーがひらがなキーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければひらがなと判定する。ステップS7−6で
は、ステップS7−5での結果に対応して処理の分岐を
行う。即ち、次に入力される予定のキーがひらがなキー
と判定されたならば、ステップS7−7に分岐し、
「/」キーであれば、ステップS7−8に分岐する。
【0047】ステップS7−7では、読み入力バッファ
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。そして、ステップS7−4に戻る。ス
テップS7−8では、次に入力される予定のキー「/」
が、変換相当キーに対応するものであるか無変換キーに
相当するものであるか、即ち、上述した図3BのWDS
P1に表示された例文の前半部分(“/”の表示部分で
は、変換キーの入力をするようにユーザに指示している
例文部分)での入力か、WDSP1に表示された例文の
後半部分(“/”の表示部分では、無変換キーの入力を
するようにユーザに指示している例文部分)での入力か
を判定する。そして、前半部分、即ち、次に次に入力さ
れる予定のキー「/」が変換キーに対応したものである
時は、ステップS7−9に進む。逆に、後半部分、即
ち、次に次に入力される予定のキー「/」が無変換キー
に対応したものである時は、ステップS7−17に進
む。
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。そして、ステップS7−4に戻る。ス
テップS7−8では、次に入力される予定のキー「/」
が、変換相当キーに対応するものであるか無変換キーに
相当するものであるか、即ち、上述した図3BのWDS
P1に表示された例文の前半部分(“/”の表示部分で
は、変換キーの入力をするようにユーザに指示している
例文部分)での入力か、WDSP1に表示された例文の
後半部分(“/”の表示部分では、無変換キーの入力を
するようにユーザに指示している例文部分)での入力か
を判定する。そして、前半部分、即ち、次に次に入力さ
れる予定のキー「/」が変換キーに対応したものである
時は、ステップS7−9に進む。逆に、後半部分、即
ち、次に次に入力される予定のキー「/」が無変換キー
に対応したものである時は、ステップS7−17に進
む。
【0048】ステップS7−9では、キーボードKBか
ら次のキー入力を行う。そして、入力されたキーを変換
キーとしてキーカスタマイズデータ領域KEYCMST
Aに保存する。ステップS7−10では、読み入力バッ
ファYOMIBUFへ入力したデータに対してかな漢字
変換処理を行い、また、候補出力バッファKOUHOB
UFへ出力する。
ら次のキー入力を行う。そして、入力されたキーを変換
キーとしてキーカスタマイズデータ領域KEYCMST
Aに保存する。ステップS7−10では、読み入力バッ
ファYOMIBUFへ入力したデータに対してかな漢字
変換処理を行い、また、候補出力バッファKOUHOB
UFへ出力する。
【0049】ステップS7−11では、候補出力バッフ
ァKOUHOBUFへ出力された順番に、かな漢字変換
処理結果である変換候補をCRTのWDSP4のエリア
へ表示する。図3Dは、この状態での画面の一例を示
す。ステップS7−12では、図3DのWDSP4のエ
リアに示したように、かな漢字変換の変換候補と、ユー
ザにその変換候補から1つを選択させる指示メッセージ
を表示した状態で、ユーザからの変換候補の選択指示を
キーボードKBから入力する。この入力が、上下カーソ
ルキーであればステップS7−13に分岐し、選択キー
であればステップS7−14に分岐し、上下カーソルキ
ー、選択キー以外ならば、ステップS7−12での入力
待ちに戻る。
ァKOUHOBUFへ出力された順番に、かな漢字変換
処理結果である変換候補をCRTのWDSP4のエリア
へ表示する。図3Dは、この状態での画面の一例を示
す。ステップS7−12では、図3DのWDSP4のエ
リアに示したように、かな漢字変換の変換候補と、ユー
ザにその変換候補から1つを選択させる指示メッセージ
を表示した状態で、ユーザからの変換候補の選択指示を
キーボードKBから入力する。この入力が、上下カーソ
ルキーであればステップS7−13に分岐し、選択キー
であればステップS7−14に分岐し、上下カーソルキ
ー、選択キー以外ならば、ステップS7−12での入力
待ちに戻る。
【0050】ステップS7−13では、入力したカーソ
ルキーに従って、WDSP4のエリアでのカーソルを移
動させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補
の1っの位置にカーソルを移動させるための移動を行
う。そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の
処理を繰り返すため、ステップS7−12に戻る。ステ
ップS7−14では、カーソルが現在位置する変換候補
が選択されたと判断して、その選択された変換候補の文
字列を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追
加格納する。
ルキーに従って、WDSP4のエリアでのカーソルを移
動させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補
の1っの位置にカーソルを移動させるための移動を行
う。そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の
処理を繰り返すため、ステップS7−12に戻る。ステ
ップS7−14では、カーソルが現在位置する変換候補
が選択されたと判断して、その選択された変換候補の文
字列を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追
加格納する。
【0051】ステップS7−15では、ステップS7−
14で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。その一例を
図3Fに示す。ステップS7−16では、入力済例文表
記データ領域INREIBUNに格納された入力された
例文と例文表記データ領域REIHYOKIに格納され
た例文表記データの全てと一致するかどうかの判別を行
ない、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設定する
処理を終了する。また、一致しないか、例文に対応する
入力が途中であればステップS7−4へ戻る。
14で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。その一例を
図3Fに示す。ステップS7−16では、入力済例文表
記データ領域INREIBUNに格納された入力された
例文と例文表記データ領域REIHYOKIに格納され
た例文表記データの全てと一致するかどうかの判別を行
ない、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設定する
処理を終了する。また、一致しないか、例文に対応する
入力が途中であればステップS7−4へ戻る。
【0052】次に、ステップS7−17からステップS
7−19までは、無変換キーのカスタマイズ処理を行う
ステップである。ステップS7−17では、キーボード
KBから次のキー入力を行う。そして、入力されたキー
を無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域KEY
CMSTAに保存する。
7−19までは、無変換キーのカスタマイズ処理を行う
ステップである。ステップS7−17では、キーボード
KBから次のキー入力を行う。そして、入力されたキー
を無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域KEY
CMSTAに保存する。
【0053】ステップS7−18では、読み入力バッフ
ァYOMIBUFへ入力したデータに対してかな漢字変
換処理を行い、また、候補出力バッファKOUHOBU
Fへ出力する。ステップS7−19では、候補出力バッ
ファKOUHOBUFへ出力された順番に、かな漢字変
換処理結果である変換候補をCRTのWDSP4のエリ
アヘ表示する。次に、ステップS7−16へ進む。
ァYOMIBUFへ入力したデータに対してかな漢字変
換処理を行い、また、候補出力バッファKOUHOBU
Fへ出力する。ステップS7−19では、候補出力バッ
ファKOUHOBUFへ出力された順番に、かな漢字変
換処理結果である変換候補をCRTのWDSP4のエリ
アヘ表示する。次に、ステップS7−16へ進む。
【0054】以上、変換キー/無変換キーのキーカスタ
マイズの処理手順を説明した。 (ひらがなキーのキーカスタマイズ)図8を参照して、
ひらがなキーのキーカスタマイズ処理の詳細な処理方法
を説明する。ステップS8−1では、各ひらがなキーの
配置を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文
読みデータ領域REIYOMIから読み出し、CRTの
所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP1にそ
の例を示す。図7で説明したように、例文には、変換キ
ーあるいは無変換キーの入力を要求する“/”が予め挿
入されている。
マイズの処理手順を説明した。 (ひらがなキーのキーカスタマイズ)図8を参照して、
ひらがなキーのキーカスタマイズ処理の詳細な処理方法
を説明する。ステップS8−1では、各ひらがなキーの
配置を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文
読みデータ領域REIYOMIから読み出し、CRTの
所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP1にそ
の例を示す。図7で説明したように、例文には、変換キ
ーあるいは無変換キーの入力を要求する“/”が予め挿
入されている。
【0055】ステップS8−2では、各ひらがなキーの
配置を自動的に設定するための所定の例文の表記を例文
表記データ領域REIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP2に
その例を示す。ステップS8−3では、ユーザ入力/表
示用の所定のウインドウを表示する。ステップS8−4
では、キーボードKBからの入力を待ち、入力を受ける
と入力データをキーボードバッファKBBUFに取り込
む。そして、ステップS8−5に進む。
配置を自動的に設定するための所定の例文の表記を例文
表記データ領域REIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP2に
その例を示す。ステップS8−3では、ユーザ入力/表
示用の所定のウインドウを表示する。ステップS8−4
では、キーボードKBからの入力を待ち、入力を受ける
と入力データをキーボードバッファKBBUFに取り込
む。そして、ステップS8−5に進む。
【0056】ステップS8−5では、次に入力されるべ
きキーがひらがなキーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければひらがなと判定する。そして、次に入力され
る予定のキーがひらがなキーと判定されたならば、ステ
ップS8−6に分岐し、「/」キーであれば、ステップ
S8−8に分岐する。
きキーがひらがなキーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければひらがなと判定する。そして、次に入力され
る予定のキーがひらがなキーと判定されたならば、ステ
ップS8−6に分岐し、「/」キーであれば、ステップ
S8−8に分岐する。
【0057】ステップS8−6では、読み入力バッファ
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。ステップS8−7では、入力したキー
を、例文の対応ひらがな文字に割り当てられるキーとし
て、RAM(図1)のKEYCMSTA領域に格納す
る。そして、ステップS8−4に戻る。
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。ステップS8−7では、入力したキー
を、例文の対応ひらがな文字に割り当てられるキーとし
て、RAM(図1)のKEYCMSTA領域に格納す
る。そして、ステップS8−4に戻る。
【0058】ステップS8−8では、次に入力される予
定のキー「/」が、変換相当キーに対応するものである
か無変換キーに相当するものであるか、即ち、上述した
図3BのWDSP1に表示された例文の前半部分
(“/”の表示部分では、変換キーの入力をするように
ユーザに指示している例文部分)での入力か、WDSP
1に表示された例文の後半部分(“/”の表示部分で
は、無変換キーの入力をするようにユーザに指示してい
る例文部分)での入力かを判定する。そして、前半部
分、即ち、次に次に入力される予定のキー「/」が変換
キーに対応したものである時は、ステップS8−9に進
む。逆に、後半部分、即ち、次に次に入力される予定の
キー「/」が無変換キーに対応したものである時は、ス
テップS8−16に進む。
定のキー「/」が、変換相当キーに対応するものである
か無変換キーに相当するものであるか、即ち、上述した
図3BのWDSP1に表示された例文の前半部分
(“/”の表示部分では、変換キーの入力をするように
ユーザに指示している例文部分)での入力か、WDSP
1に表示された例文の後半部分(“/”の表示部分で
は、無変換キーの入力をするようにユーザに指示してい
る例文部分)での入力かを判定する。そして、前半部
分、即ち、次に次に入力される予定のキー「/」が変換
キーに対応したものである時は、ステップS8−9に進
む。逆に、後半部分、即ち、次に次に入力される予定の
キー「/」が無変換キーに対応したものである時は、ス
テップS8−16に進む。
【0059】ステップS8−9では、RAM(図1)の
KEYCMSTA領域に格納された最新のひらがな文字
列のかな漢字変換を行う。かな漢字変換は、ROM(図
1)に格納されたかな漢字変換辞書(KNCNVDI
C)を検索して、可能性のある変換候補を選択して、候
補出力バッファKOUHOBUFへ格納する。ステップ
S8−10では、候補出力バッファKOUHOBUFへ
出力された順番に、かな漢字変換処理結果である変換候
補をCRTのWDSP4のエリアへ表示する。図3D
は、この状態での画面の一例を示す。
KEYCMSTA領域に格納された最新のひらがな文字
列のかな漢字変換を行う。かな漢字変換は、ROM(図
1)に格納されたかな漢字変換辞書(KNCNVDI
C)を検索して、可能性のある変換候補を選択して、候
補出力バッファKOUHOBUFへ格納する。ステップ
S8−10では、候補出力バッファKOUHOBUFへ
出力された順番に、かな漢字変換処理結果である変換候
補をCRTのWDSP4のエリアへ表示する。図3D
は、この状態での画面の一例を示す。
【0060】ステップS8−11では、ステップS8−
10で表示された変換候補から1つ選択するために、キ
ーボードKBからの選択指示の入力を行う。そして、こ
こで、入力されたキーが、上下カーソルキーであればス
テップS8−12に分岐し、選択キーであればステップ
S8−13に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以外
ならば、ステップS8−11での入力待ちに戻る。
10で表示された変換候補から1つ選択するために、キ
ーボードKBからの選択指示の入力を行う。そして、こ
こで、入力されたキーが、上下カーソルキーであればス
テップS8−12に分岐し、選択キーであればステップ
S8−13に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以外
ならば、ステップS8−11での入力待ちに戻る。
【0061】ステップS8−12では、入力したカーソ
ルキーに従って、WDSP4のエリアでカーソルを移動
させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補の
1つの位置にカーソルを移動させるための移動を行う。
そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の処理
を繰り返すため、ステップS8−11に戻る。ステップ
S8−13では、カーソルが現在位置する変換候補が選
択されたと判断して、その選択された変換候補の文字列
を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追加格
納する。
ルキーに従って、WDSP4のエリアでカーソルを移動
させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補の
1つの位置にカーソルを移動させるための移動を行う。
そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の処理
を繰り返すため、ステップS8−11に戻る。ステップ
S8−13では、カーソルが現在位置する変換候補が選
択されたと判断して、その選択された変換候補の文字列
を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追加格
納する。
【0062】ステップS8−14では、ステップS8−
13で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。その一例を
図3Fに示す。ステップS8−15では、入力済例文表
記データ領域INREIBUNに格納された入力された
例文と例文表記データ領域REIHYOKIに格納され
た例文表記データの全てと一致するかどうかの判別を行
ない、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設定する
処理を終了する。また、一致しないか、例文に対応する
入力が途中であればステップS8−4へ戻る。
13で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。その一例を
図3Fに示す。ステップS8−15では、入力済例文表
記データ領域INREIBUNに格納された入力された
例文と例文表記データ領域REIHYOKIに格納され
た例文表記データの全てと一致するかどうかの判別を行
ない、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設定する
処理を終了する。また、一致しないか、例文に対応する
入力が途中であればステップS8−4へ戻る。
【0063】次に、ステップS8−16からステップS
8−17までは、次の入力が無変換キーの“/”を予定
している場合の処理を示す。ステップS8−16では、
最新の入力文字列を入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納する。ステップS8−17では、ス
テップS8−16で入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納された最新の入力文字列をCRTの
WDSP3へ追加表示する。そして、ステップS8−1
5へ進む。
8−17までは、次の入力が無変換キーの“/”を予定
している場合の処理を示す。ステップS8−16では、
最新の入力文字列を入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納する。ステップS8−17では、ス
テップS8−16で入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納された最新の入力文字列をCRTの
WDSP3へ追加表示する。そして、ステップS8−1
5へ進む。
【0064】以上説明した処理によって、ひらがなのキ
ーカスタマイズを自動的に行うことができる。 (ローマ字キーのキーカスタマイズ)図9を参照して、
ローマ字キーのキーカスタマイズの詳細な処理方法を説
明する。
ーカスタマイズを自動的に行うことができる。 (ローマ字キーのキーカスタマイズ)図9を参照して、
ローマ字キーのキーカスタマイズの詳細な処理方法を説
明する。
【0065】ステップS9−1では、各ローマ字キーの
配置を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文
読みデータ領域REIYOMIから読み出し、CRTの
所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP1にそ
の例を示す。図7で説明したように、例文には、変換キ
ーあるいは無変換キーの入力を要求する“/”が予め挿
入されている。
配置を自動的に設定するための所定の例文の読みを例文
読みデータ領域REIYOMIから読み出し、CRTの
所定のウインドウに表示する。図3BのWDSP1にそ
の例を示す。図7で説明したように、例文には、変換キ
ーあるいは無変換キーの入力を要求する“/”が予め挿
入されている。
【0066】ステップS9−2では、各ローマ字キーの
配置を自動的に設定するための所定の例文の表記を例文
表記データ領域REIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。ステップS9−3で
は、ユーザ入力/表示用の所定のウインドウを表示す
る。ステップS9−4では、キーボードKBからの入力
を待ち、入力を受けると入カデータをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS9−5に
進む。
配置を自動的に設定するための所定の例文の表記を例文
表記データ領域REIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。ステップS9−3で
は、ユーザ入力/表示用の所定のウインドウを表示す
る。ステップS9−4では、キーボードKBからの入力
を待ち、入力を受けると入カデータをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS9−5に
進む。
【0067】ステップS9−5では、次に入力されるべ
きキーがローマ字キーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければローマ字と判定する。そして、次に入力され
る予定のキーがローマ字キーと判定されたならば、ステ
ップS9−6に分岐し、「/」キーであれば、ステップ
S9−8に分岐する。
きキーがローマ字キーかどうかを、次に入力される予定
の例文読みデータが「/」であるかどうかで判定する。
ここで、次に入力される予定の例文読みデータが「/」
でなければローマ字と判定する。そして、次に入力され
る予定のキーがローマ字キーと判定されたならば、ステ
ップS9−6に分岐し、「/」キーであれば、ステップ
S9−8に分岐する。
【0068】ステップS9−6では、読み入力バッファ
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。ステップS9−7では、入力したキー
を、例文の対応ローマ字文字に割り当てられるキーとし
て、RAM(図1)のKEYCMSTA領域に格納す
る。そして、ステップS9−4に戻る。
YOMIBUFへ入力した読みを追加し、また、CRT
へ表示を行なう。ステップS9−7では、入力したキー
を、例文の対応ローマ字文字に割り当てられるキーとし
て、RAM(図1)のKEYCMSTA領域に格納す
る。そして、ステップS9−4に戻る。
【0069】ステップS9−8では、次に入力される予
定のキー「/」が、変換相当キーに対応するものである
か無変換キーに相当するものであるか、即ち、上述した
図3BのWDSP1に表示された例文の前半部分
(“/”の表示部分では、変換キーの入力をするように
ユーザに指示している例文部分)での入力か、WDSP
1に表示された例文の後半部分(“/”の表示部分で
は、無変換キーの入力をするようにユーザに指示してい
る例文部分)での入力かを判定する。そして、前半部
分、即ち、次に次に入力される予定のキー「/」が変換
キーに対応したものである時は、ステップS9−9に進
む。逆に、後半部分、即ち、次に次に入力される予定の
キー「/」が無変換キーに対応したものである時は、ス
テップS9−16に進む。
定のキー「/」が、変換相当キーに対応するものである
か無変換キーに相当するものであるか、即ち、上述した
図3BのWDSP1に表示された例文の前半部分
(“/”の表示部分では、変換キーの入力をするように
ユーザに指示している例文部分)での入力か、WDSP
1に表示された例文の後半部分(“/”の表示部分で
は、無変換キーの入力をするようにユーザに指示してい
る例文部分)での入力かを判定する。そして、前半部
分、即ち、次に次に入力される予定のキー「/」が変換
キーに対応したものである時は、ステップS9−9に進
む。逆に、後半部分、即ち、次に次に入力される予定の
キー「/」が無変換キーに対応したものである時は、ス
テップS9−16に進む。
【0070】ステップS9−9では、RAM(図1)の
KEYCMSTA領域に格納された最新のローマ字文字
列のかな漢字変換を行う。かな漢字変換は、ROM(図
1)に格納されたかな漢字変換辞書(KNCNVDI
C)を検索して、可能性のある変換候補を選択して、候
補出力バッファKOUHOBUFへ格納する。ステップ
S9−10では、候補出力バッファKOUHOBUFへ
出力された順番に、かな漢字変換処理結果である変換候
補をCRTのWDSP4のエリアへ表示する。
KEYCMSTA領域に格納された最新のローマ字文字
列のかな漢字変換を行う。かな漢字変換は、ROM(図
1)に格納されたかな漢字変換辞書(KNCNVDI
C)を検索して、可能性のある変換候補を選択して、候
補出力バッファKOUHOBUFへ格納する。ステップ
S9−10では、候補出力バッファKOUHOBUFへ
出力された順番に、かな漢字変換処理結果である変換候
補をCRTのWDSP4のエリアへ表示する。
【0071】ステップS9−11では、ステップS9−
10で表示された変換候補から1つ選択するために、キ
ーボードKBからの選択指示入力の入力を行う。そし
て、ここで、入力されたキーが、上下カーソルキーであ
ればステップS9−12に分岐し、選択キーであればス
テップS9−13に分岐し、上下カーソルキー、選択キ
ー以外ならば、ステップS9−11での入力待ちに戻
る。
10で表示された変換候補から1つ選択するために、キ
ーボードKBからの選択指示入力の入力を行う。そし
て、ここで、入力されたキーが、上下カーソルキーであ
ればステップS9−12に分岐し、選択キーであればス
テップS9−13に分岐し、上下カーソルキー、選択キ
ー以外ならば、ステップS9−11での入力待ちに戻
る。
【0072】ステップS9−12では、入力したカーソ
ルキーに従って、WDSP4のエリアでカーソルを移動
させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補の
1つの位置にカーソルを移動させるための移動を行う。
そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の処理
を繰り返すため、ステップS9−11に戻る。ステップ
S9−13では、カーソルが現在位置する変換候補が選
択されたと判断して、その選択された変換候補の文字列
を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追加格
納する。
ルキーに従って、WDSP4のエリアでカーソルを移動
させる。即ち、ユーザの意図する表示された変換候補の
1つの位置にカーソルを移動させるための移動を行う。
そして、このカーソル移動が確定するまで、同様の処理
を繰り返すため、ステップS9−11に戻る。ステップ
S9−13では、カーソルが現在位置する変換候補が選
択されたと判断して、その選択された変換候補の文字列
を入力済例文表記データ領域INREIBUNに追加格
納する。
【0073】ステップS9−14では、ステップS9−
13で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。ステップS
9−15では、入力済例文表記データ領域INREIB
UNに格納された入力された例文と例文表記データ領域
REIHYOKIに格納された例文表記データの全てと
一致するかどうかの判別を行ない、一致すれば各機能キ
ーの配置を自動的に設定する処理を終了する。また、一
致しないか、例文に対応する入力が途中であればステッ
プS9−4へ戻る。
13で選択された文字列をユーザー入力表示用の所定の
ウインドウ(WDSP3)に追加表示する。ステップS
9−15では、入力済例文表記データ領域INREIB
UNに格納された入力された例文と例文表記データ領域
REIHYOKIに格納された例文表記データの全てと
一致するかどうかの判別を行ない、一致すれば各機能キ
ーの配置を自動的に設定する処理を終了する。また、一
致しないか、例文に対応する入力が途中であればステッ
プS9−4へ戻る。
【0074】次に、ステップS9−16からステップS
9−17までは、次の入力が無変換キーの“/”を予定
している場合の処理を示す。ステップS9−16では、
最新の入力文字列を入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納する。ステップS9−17では、ス
テップS9−16で入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納された最新の入力文字列をCRTの
WDSP3へ追加表示する。そして、ステップS9−1
5へ進む。
9−17までは、次の入力が無変換キーの“/”を予定
している場合の処理を示す。ステップS9−16では、
最新の入力文字列を入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納する。ステップS9−17では、ス
テップS9−16で入力済例文表記データ領域(INR
EIBUN)に格納された最新の入力文字列をCRTの
WDSP3へ追加表示する。そして、ステップS9−1
5へ進む。
【0075】以上説明した処理によって、上述したひら
がなの場合と同様に、ローマ字のキーカスタマイズを自
動的に行うことができる。以上説明したように、本実施
の形態によれば、各入力キーの配置を自動的に設定する
ための例文を提示する手段と、前記提示された例文を各
入力キーにより操作者が入力する手段と、前記操作者が
入力したキーにより各入力キーの配置を自動的に設定す
る手段を具備することにより、操作者が提示された例文
にしたがって実際に入力操作するだけで、各入力キーが
自動的に配置される。
がなの場合と同様に、ローマ字のキーカスタマイズを自
動的に行うことができる。以上説明したように、本実施
の形態によれば、各入力キーの配置を自動的に設定する
ための例文を提示する手段と、前記提示された例文を各
入力キーにより操作者が入力する手段と、前記操作者が
入力したキーにより各入力キーの配置を自動的に設定す
る手段を具備することにより、操作者が提示された例文
にしたがって実際に入力操作するだけで、各入力キーが
自動的に配置される。
【0076】よって、例えば、入力キーを実際の操作に
合わない位置に、誤って配置してしまうことをなくすこ
とができる。そして、上記により操作者のキーボード環
境にあったかな漢字変換を容易に提供できる。以上説明
したように、操作者にあった使いやすい文字処理窺を実
現することができる。
合わない位置に、誤って配置してしまうことをなくすこ
とができる。そして、上記により操作者のキーボード環
境にあったかな漢字変換を容易に提供できる。以上説明
したように、操作者にあった使いやすい文字処理窺を実
現することができる。
【0077】(第2の実施の形態)次に、本発明に係る
第2実施の形態のキーカスタマイズ方法とその装置を説
明する。図10は、第2実施の形態の文書処理装置全体
の構成の一例を示す図である。図10は図1の構成とほ
ぼ同様であり、RAM、ROMに格納されたプログラム
やデータ、あるいは所定の領域としての割り当て方法の
みが異なる。
第2実施の形態のキーカスタマイズ方法とその装置を説
明する。図10は、第2実施の形態の文書処理装置全体
の構成の一例を示す図である。図10は図1の構成とほ
ぼ同様であり、RAM、ROMに格納されたプログラム
やデータ、あるいは所定の領域としての割り当て方法の
みが異なる。
【0078】従って、図1と異なるRAM、ROMに関
してのみ説明する。図10を参照して、ROMには、後
述するフローチャートに対応するプログラムコードが格
納されている。また、かな漢字変換を行う時に参照する
辞書、かな漢字変換辞書(KNCNVDIC)、及び、
キーカスタマイズするための例文読みデータ(REIY
OMI)、例文表記データ(REIHYOKI)等を記
憶する。
してのみ説明する。図10を参照して、ROMには、後
述するフローチャートに対応するプログラムコードが格
納されている。また、かな漢字変換を行う時に参照する
辞書、かな漢字変換辞書(KNCNVDIC)、及び、
キーカスタマイズするための例文読みデータ(REIY
OMI)、例文表記データ(REIHYOKI)等を記
憶する。
【0079】また、RAMは、各種データの一時記憶に
用いられるもので、入力された読み列を蓄えるためのキ
ーボードバッファ(KBBUF)と、テキストバッファ
(TEXT)と、かな漢字変換の入力読みを記憶するた
めの読み入力バッファ(YOMIBUF)と、かな漢字
変換で作成された候補を記憶する候補出力バッファ(K
OUHOBUF)と、操作者がキーカスタマイズしたキ
ーデータを記憶する領域(KEYCMSTA)と、操作
者がすでに入力を行なった例文の情報を記憶する入力済
例文表記データ領域(INREIBUN)が割り当てら
れている。
用いられるもので、入力された読み列を蓄えるためのキ
ーボードバッファ(KBBUF)と、テキストバッファ
(TEXT)と、かな漢字変換の入力読みを記憶するた
めの読み入力バッファ(YOMIBUF)と、かな漢字
変換で作成された候補を記憶する候補出力バッファ(K
OUHOBUF)と、操作者がキーカスタマイズしたキ
ーデータを記憶する領域(KEYCMSTA)と、操作
者がすでに入力を行なった例文の情報を記憶する入力済
例文表記データ領域(INREIBUN)が割り当てら
れている。
【0080】ここで、キーカスタマイズデータ領域(K
EYCMSTA)には、キー情報、キー種類情報、カス
タマイズキー情報を格納する。次に、図11は、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、指
示された例文を各入力キーにより操作者が入力したキー
により各入力キーの配置を自動的に設定する処理のフロ
ーチャートを示す。
EYCMSTA)には、キー情報、キー種類情報、カス
タマイズキー情報を格納する。次に、図11は、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、指
示された例文を各入力キーにより操作者が入力したキー
により各入力キーの配置を自動的に設定する処理のフロ
ーチャートを示す。
【0081】本フローチャートは、まず、入力キー種類
毎の配置を自動的に設定、特に、機能キーを設定し、ま
た、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種
類特に、機能キー以外のキー入力を不可能にする処理を
行う。次に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する処
理の全体構成を示す。まず、ステップS11−1では、
キーボードKBからのキー入力を待ち、入力を受けると
データをキーボードバッファKBBUFに取り込む。
毎の配置を自動的に設定、特に、機能キーを設定し、ま
た、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種
類特に、機能キー以外のキー入力を不可能にする処理を
行う。次に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する処
理の全体構成を示す。まず、ステップS11−1では、
キーボードKBからのキー入力を待ち、入力を受けると
データをキーボードバッファKBBUFに取り込む。
【0082】ここで、取り込んだキーがひらがなキーで
あれば、ステップS11−2に分岐し、変換キーであれ
ば、ステップS11−3に分岐し、無変換キーであれ
ば、ステップS11−4に分岐し、キーカスタマイズキ
ーであれば、ステップS11−5に分岐し、ひらがなキ
ー、変換キー、無変換キー、キーカスタマイズキー以外
ならば、何の処理も行なわずに、ステップS11−1に
進む。
あれば、ステップS11−2に分岐し、変換キーであれ
ば、ステップS11−3に分岐し、無変換キーであれ
ば、ステップS11−4に分岐し、キーカスタマイズキ
ーであれば、ステップS11−5に分岐し、ひらがなキ
ー、変換キー、無変換キー、キーカスタマイズキー以外
ならば、何の処理も行なわずに、ステップS11−1に
進む。
【0083】ステップS11−4では、後述する無変換
処理と最新の入力文字列の表示を行い、ステップS11
−1に戻る。ステップS11−5では、機能キーカスタ
マイズの実行の確認メッセージをCRTに表示する。ス
テップS11−6では、キーカスタマイズする処理のモ
ードデータKEYCMMODを機能キーとして設定す
る。
処理と最新の入力文字列の表示を行い、ステップS11
−1に戻る。ステップS11−5では、機能キーカスタ
マイズの実行の確認メッセージをCRTに表示する。ス
テップS11−6では、キーカスタマイズする処理のモ
ードデータKEYCMMODを機能キーとして設定す
る。
【0084】ステップS11−7では、キーボードKB
からの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、取り込ん
だキーが選択キーであれば、ステップS11−8に分岐
し、取消キーであれば、ステップS11−1に分岐し、
選択キー、取消キー以外ならば、何の処理も行なわず
に、ステップS11−7に進む。
からの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、取り込ん
だキーが選択キーであれば、ステップS11−8に分岐
し、取消キーであれば、ステップS11−1に分岐し、
選択キー、取消キー以外ならば、何の処理も行なわず
に、ステップS11−7に進む。
【0085】ステップS11−8では、図12のフロー
チャートを参照して後述するように、機能キーカスタマ
イズの処理を行なう。ステップS11−9では、平仮名
キーのカスタマイズ実行確認メッセージをCRTに表示
する。ステップS11−10では、キーカスタマイズす
る種類のモードデータKEYCMMODを平仮名キーに
設定する。
チャートを参照して後述するように、機能キーカスタマ
イズの処理を行なう。ステップS11−9では、平仮名
キーのカスタマイズ実行確認メッセージをCRTに表示
する。ステップS11−10では、キーカスタマイズす
る種類のモードデータKEYCMMODを平仮名キーに
設定する。
【0086】ステップS11−11では、キーボードK
Bからの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキー
ボードバッファKBBUFに取り込む。ここで、取り込
んだキーが選択キーであれば、ステップS11−12に
分岐し、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、
ステップS11−11に進む。ステップS11−12で
は、図13のフローチャートを参照して後述するよう
に、平仮名のキーカスタマイズの処理を行ない、ステッ
プS11−1に戻る。
Bからの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキー
ボードバッファKBBUFに取り込む。ここで、取り込
んだキーが選択キーであれば、ステップS11−12に
分岐し、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、
ステップS11−11に進む。ステップS11−12で
は、図13のフローチャートを参照して後述するよう
に、平仮名のキーカスタマイズの処理を行ない、ステッ
プS11−1に戻る。
【0087】以上の処理により、各機能キーの配置を自
動的に設定することができる。次に、図12は、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、提
示された例文を各入力キーから操作者が入力したキーに
より各入力キーの配置を自動的に設定する機能を実現す
るための詳細なフローチャートである。まず、ステップ
S12−1では、各機能キーの配置を自動的に設定する
ための例文の読みを機能例文読みデータKIYOMIか
ら呼出し、ウインドウに表示する。
動的に設定することができる。次に、図12は、各機能
キーの配置を自動的に設定するための例文を提示し、提
示された例文を各入力キーから操作者が入力したキーに
より各入力キーの配置を自動的に設定する機能を実現す
るための詳細なフローチャートである。まず、ステップ
S12−1では、各機能キーの配置を自動的に設定する
ための例文の読みを機能例文読みデータKIYOMIか
ら呼出し、ウインドウに表示する。
【0088】ステップS12−2では、各機能キーの配
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS12−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS12−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
【0089】ステップS12−5では、キーボードKB
からのキー入力を待ち、入力データをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS12−6
に進む。ステップS12−6では、例文に対し次に入力
されるべきキーがひらがなキーであるかチェックし、そ
うであれば、ステップS12−7に分岐し、ひらがなキ
ー以外であれば、ステップS12−9に分岐する。
からのキー入力を待ち、入力データをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS12−6
に進む。ステップS12−6では、例文に対し次に入力
されるべきキーがひらがなキーであるかチェックし、そ
うであれば、ステップS12−7に分岐し、ひらがなキ
ー以外であれば、ステップS12−9に分岐する。
【0090】ステップS12−7では、入力されたキー
入力が平仮名の種類で、かつ、例文に対し次に入力され
るキーと同じ平仮名かを判別し、この条件を満たせばス
テップS12−8に分岐し、満たさなければステップS
12−5に分岐する。ステップS12−8では、読み入
力バッファへ読みを追加し、また、CRTへ表示し、そ
の後ステップS12−5に進む。
入力が平仮名の種類で、かつ、例文に対し次に入力され
るキーと同じ平仮名かを判別し、この条件を満たせばス
テップS12−8に分岐し、満たさなければステップS
12−5に分岐する。ステップS12−8では、読み入
力バッファへ読みを追加し、また、CRTへ表示し、そ
の後ステップS12−5に進む。
【0091】ステップS12−9では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS12−10に分岐し、満たさな
ければステップS12−5に分岐する。ステップS12
−10では、例文に対し次に入力されるべきキーが変換
キーであれば、ステップS12−11に分岐し、変換キ
ー以外であれば、ステップS12−19に分岐する。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS12−10に分岐し、満たさな
ければステップS12−5に分岐する。ステップS12
−10では、例文に対し次に入力されるべきキーが変換
キーであれば、ステップS12−11に分岐し、変換キ
ー以外であれば、ステップS12−19に分岐する。
【0092】ステップS12−11では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS12−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS12−13では、
ステップS12−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS12−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS12−13では、
ステップS12−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0093】ステップS12−14では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS12−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S12−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS12−1
4に進む。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS12−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S12−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS12−1
4に進む。
【0094】ステップS12−15では、カーソル位置
移動を行い、ステップS12−14に進む。ステップS
12−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS12−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS12−14に進む。ステップS
12−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS12−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0095】ステップS12−18では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS12−4へ進
む。ステップS12−19では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS12−4へ進
む。ステップS12−19では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
【0096】ステップS12−21では、最新に入力し
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS12−22では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
12−18へ進む。次に、図13は、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文を提示し、提示された例
文を各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入
力キーの配置を自動的に設定する処理において、入力キ
ー種類毎に各入力キーの配置を自動的に設定、特に、機
能キーに続いて平仮名キーを設定する処理の詳細フロー
を示す。
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS12−22では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
12−18へ進む。次に、図13は、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文を提示し、提示された例
文を各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入
力キーの配置を自動的に設定する処理において、入力キ
ー種類毎に各入力キーの配置を自動的に設定、特に、機
能キーに続いて平仮名キーを設定する処理の詳細フロー
を示す。
【0097】ステップS13−1では、各平仮名キーの
配置を自動的に設定するための例文を平仮名例文データ
HIRAREIから取り出し、ウインドウに表示する。
ステップS13−2では、ユーザ入力表示用のウインド
ウに表示する。ステップS13−4では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。そして、ステップS13−
5に進む。
配置を自動的に設定するための例文を平仮名例文データ
HIRAREIから取り出し、ウインドウに表示する。
ステップS13−2では、ユーザ入力表示用のウインド
ウに表示する。ステップS13−4では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。そして、ステップS13−
5に進む。
【0098】ステップS13−5では、入力されたキー
入力が平仮名の種類、あるいは、選択キーであるかの判
別を行い、この条件と満たせばステップS13−6に分
岐し、満たさなければステップS13−4に分岐する。
ステップS13−6では、入力されたキー入力が平仮名
の種類であるか判別処理を行い、条件を満たせばステッ
プS13−7に分岐し、満たさなければステップS13
−9に分岐する。
入力が平仮名の種類、あるいは、選択キーであるかの判
別を行い、この条件と満たせばステップS13−6に分
岐し、満たさなければステップS13−4に分岐する。
ステップS13−6では、入力されたキー入力が平仮名
の種類であるか判別処理を行い、条件を満たせばステッ
プS13−7に分岐し、満たさなければステップS13
−9に分岐する。
【0099】ステップS13−7では、読み入力バッフ
ァヘ例文に該当する平仮名を追加し、とCRTに表示す
る。ステップS13−8では、入力されたキーを例文に
該当する平仮名キーとしてキーカスタマイズデータ領域
に保存し、ステップS13−4へ進む。ステップS13
−10では、最新入力した文字列を入力済例文表記デー
タ領域に追加格納する。
ァヘ例文に該当する平仮名を追加し、とCRTに表示す
る。ステップS13−8では、入力されたキーを例文に
該当する平仮名キーとしてキーカスタマイズデータ領域
に保存し、ステップS13−4へ進む。ステップS13
−10では、最新入力した文字列を入力済例文表記デー
タ領域に追加格納する。
【0100】ステップS13−11では、最新入力した
文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表示す
る。ステップS13−12では、入力済例文表記データ
と例文表記データが一致するか判別処理を行い、一致す
れば各平仮名キーの配置を自動的に設定する処理を終了
し、一致しなければステップS13−4へ進む。
文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表示す
る。ステップS13−12では、入力済例文表記データ
と例文表記データが一致するか判別処理を行い、一致す
れば各平仮名キーの配置を自動的に設定する処理を終了
し、一致しなければステップS13−4へ進む。
【0101】以上、入力キー種類毎に各入力キーの配置
を自動的に設定する方法を説明した。また、自動的に各
入力キーの配置を設定しない入力キー種類の場合にはキ
ー設定不可能にする方法を説明した。 (第3の実施の形態)次に、入力キー種類毎に各入力キ
ーの配置を自動的に設定する場合、機能キーを設定し、
自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種類の
場合、機能キー以外のキー入力を不可能して、さらに警
告表示を行い、次に、入力キー種類毎に各入力キーの配
置を自動的に設定し、機能キーに続いて平仮名キーを設
定するキーカスタマイズ処理方法を説明する。
を自動的に設定する方法を説明した。また、自動的に各
入力キーの配置を設定しない入力キー種類の場合にはキ
ー設定不可能にする方法を説明した。 (第3の実施の形態)次に、入力キー種類毎に各入力キ
ーの配置を自動的に設定する場合、機能キーを設定し、
自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種類の
場合、機能キー以外のキー入力を不可能して、さらに警
告表示を行い、次に、入力キー種類毎に各入力キーの配
置を自動的に設定し、機能キーに続いて平仮名キーを設
定するキーカスタマイズ処理方法を説明する。
【0102】この場合での処理を図14、図15、図1
6のフローチャートに示す。まず、図14を参照して、
上述の処理の具体的手順を説明する。ステップS14−
1では、各機能キーの配置を自動的に設定するための所
定の例文の読みを機能例文読みデータ領域KIYOMI
から読み出し、CRTの所定のウインドウに表示する。
6のフローチャートに示す。まず、図14を参照して、
上述の処理の具体的手順を説明する。ステップS14−
1では、各機能キーの配置を自動的に設定するための所
定の例文の読みを機能例文読みデータ領域KIYOMI
から読み出し、CRTの所定のウインドウに表示する。
【0103】ステップS14−2では、各機能キーの配
置を自動的に設定するための所定の例文の表記を機能例
文表記データ領域KIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。ステップS14−3で
は、ユーザ入力/表示用の所定のウインドウを表示す
る。
置を自動的に設定するための所定の例文の表記を機能例
文表記データ領域KIHYOKIから読み出し、CRT
の所定のウインドウに表示する。ステップS14−3で
は、ユーザ入力/表示用の所定のウインドウを表示す
る。
【0104】ステップS14−5では、キーボードKB
からの入力を待ち、入力を受けると入力データをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、ステップ
S14−6に進む。ステップS14−6では、次に入力
されるべきキーがひらがなキーかどうかを、次に入力さ
れる予定の例文読みデータが「/」であるかどうかで判
定する。ここで、次に入力される予定の例文読みデータ
が「/」でなければひらがなと判定する。そして、次に
入力される予定のキーがひらがなキーと判定されたなら
ば、ステップS14−7に分岐し、それ以外であれば、
ステップS14−10に分岐する。
からの入力を待ち、入力を受けると入力データをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、ステップ
S14−6に進む。ステップS14−6では、次に入力
されるべきキーがひらがなキーかどうかを、次に入力さ
れる予定の例文読みデータが「/」であるかどうかで判
定する。ここで、次に入力される予定の例文読みデータ
が「/」でなければひらがなと判定する。そして、次に
入力される予定のキーがひらがなキーと判定されたなら
ば、ステップS14−7に分岐し、それ以外であれば、
ステップS14−10に分岐する。
【0105】ステップS14−7では、キー入力がひら
がなであり、例文と同じであるかどうかチェックする。
そして、等しくなければ、ステップS14−9へ進み、
「同じ平仮名のキーを入力して下さい」と警告文をCR
Tに表示する。そして、ステップS14−5に戻る。逆
に、等しければ、ステップS14−8へ進む。ステップ
S14−8では、読み入力バッファYOMIBUFへ入
力した読みを追加し、また、CRTへ表示を行なう。そ
して、ステップS14−5へ戻る。
がなであり、例文と同じであるかどうかチェックする。
そして、等しくなければ、ステップS14−9へ進み、
「同じ平仮名のキーを入力して下さい」と警告文をCR
Tに表示する。そして、ステップS14−5に戻る。逆
に、等しければ、ステップS14−8へ進む。ステップ
S14−8では、読み入力バッファYOMIBUFへ入
力した読みを追加し、また、CRTへ表示を行なう。そ
して、ステップS14−5へ戻る。
【0106】ステップS14−10では、入力したキー
が機能キーの種類であるかどうかチェックして、ノーで
あればステップS10−11へ進み、「機能の種類のキ
ーを入力して下さい」と警告文の表示をCRTに行い、
ステップS10−5へ戻る。逆に、イエスであればステ
ップS10−12へ進み、次に入力される予定のキー
「/」が、変換相当キーに対応するものであるか無変換
キーに相当するものであるかを判定する。そして、次に
次に入力される予定のキー「/」が変換キーに対応した
ものである時は、ステップS14−13に進む。逆に、
次に次に入力される予定のキー「/」が無変換キーに対
応したものである時は、ステップS14−21に進む。
が機能キーの種類であるかどうかチェックして、ノーで
あればステップS10−11へ進み、「機能の種類のキ
ーを入力して下さい」と警告文の表示をCRTに行い、
ステップS10−5へ戻る。逆に、イエスであればステ
ップS10−12へ進み、次に入力される予定のキー
「/」が、変換相当キーに対応するものであるか無変換
キーに相当するものであるかを判定する。そして、次に
次に入力される予定のキー「/」が変換キーに対応した
ものである時は、ステップS14−13に進む。逆に、
次に次に入力される予定のキー「/」が無変換キーに対
応したものである時は、ステップS14−21に進む。
【0107】ステップS14−13では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS14−14では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS14−15では、
ステップS13−14で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS14−14では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS14−15では、
ステップS13−14で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0108】ステップS14−16では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS14−17に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S14−18に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS14−1
6に進む。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS14−17に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S14−18に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS14−1
6に進む。
【0109】ステップS14−17では、カーソル位置
移動を行い、ステップS14−16に進む。ステップS
14−18では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS14−19では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS14−16に進む。ステップS
14−18では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS14−19では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0110】ステップS14−20では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS14−5へ進
む。ステップS14−21では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS14−5へ進
む。ステップS14−21では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
【0111】ステップS14−23では、最新に入力し
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS14−24では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
14−20へ進む。次に、図15は、図13のフローチ
ャートに示した処理に対応する第3の実施の形態の処理
方法であって、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自
動的に設定、特に、機能キーに続いて平仮名キーを設定
する処理の詳細フローを示す。
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS14−24では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
14−20へ進む。次に、図15は、図13のフローチ
ャートに示した処理に対応する第3の実施の形態の処理
方法であって、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自
動的に設定、特に、機能キーに続いて平仮名キーを設定
する処理の詳細フローを示す。
【0112】ステップS15−1では、各平仮名キーの
配置を自動的に設定するための例文を平仮名例文データ
HIRAREIから取り出し、ウインドウに表示する。
ステップS15−2では、ユーザ入力表示用のウインド
ウに表示する。ステップS15−4では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。そして、ステップS15−
5に進む。
配置を自動的に設定するための例文を平仮名例文データ
HIRAREIから取り出し、ウインドウに表示する。
ステップS15−2では、ユーザ入力表示用のウインド
ウに表示する。ステップS15−4では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。そして、ステップS15−
5に進む。
【0113】ステップS15−5では、入力されたキー
入力が平仮名の種類、あるいは、選択キーであるかの判
別を行い、この条件と満たせばステップS15−7に分
岐し、満たさなければステップS15−6に分岐し、
「平仮名の種類、選択キーを入力して下さい」と警告文
の表示をCRTに行う。そして、ステップS15−4へ
戻る。
入力が平仮名の種類、あるいは、選択キーであるかの判
別を行い、この条件と満たせばステップS15−7に分
岐し、満たさなければステップS15−6に分岐し、
「平仮名の種類、選択キーを入力して下さい」と警告文
の表示をCRTに行う。そして、ステップS15−4へ
戻る。
【0114】ステップS15−7では、入力されたキー
入力が平版名の種類であるか判別処理を行い、条件を満
たせばステップS15−8に分岐し、満たさなければス
テップS15−10に分岐する。ステップS15−8で
は、読み入力バッファヘ例文に該当する平仮名を追加
し、CRTに表示する。
入力が平版名の種類であるか判別処理を行い、条件を満
たせばステップS15−8に分岐し、満たさなければス
テップS15−10に分岐する。ステップS15−8で
は、読み入力バッファヘ例文に該当する平仮名を追加
し、CRTに表示する。
【0115】ステップS15−9では、入力されたキー
を例文に該当する平仮名キーとしてキーカスタマイズデ
ータ領域に保存し、ステップS15−4へ進む。ステッ
プS15−11では、最新入力した文字列を入力済例文
表記データ領域に追加格納する。ステップS15−12
では、最新入力した文字列をユーザ入力表示用のウイン
ドウに追加表示する。
を例文に該当する平仮名キーとしてキーカスタマイズデ
ータ領域に保存し、ステップS15−4へ進む。ステッ
プS15−11では、最新入力した文字列を入力済例文
表記データ領域に追加格納する。ステップS15−12
では、最新入力した文字列をユーザ入力表示用のウイン
ドウに追加表示する。
【0116】ステップS15−13では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するか判別処理を行
い、一致すれば各平仮名キーの配置を自動的に設定する
処理を終了し、一致しなければステップS15−4へ進
む。 (第4の実施の形態)次に、図16は、図11に対応す
るもので、各機能キーの配置を自動的に設定するための
アルファベットの例文を提示し、指示された例文を各入
力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キーの
配置を自動的に設定する処理のフローチャートを示す。
記データと例文表記データが一致するか判別処理を行
い、一致すれば各平仮名キーの配置を自動的に設定する
処理を終了し、一致しなければステップS15−4へ進
む。 (第4の実施の形態)次に、図16は、図11に対応す
るもので、各機能キーの配置を自動的に設定するための
アルファベットの例文を提示し、指示された例文を各入
力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キーの
配置を自動的に設定する処理のフローチャートを示す。
【0117】本フローチャートは、まず、入力キー種類
毎の配置を自動的に設定、特に、機能キーを設定し、ま
た、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種
類特に、機能キー以外のキー入力を不可能にする処理を
行う。次に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する処
理の全体構成を示す。まず、ステップS16−1では、
キーボードKBからのキー入力を待ち、入力を受けると
データをキーボードバッファKBBUFに取り込む。
毎の配置を自動的に設定、特に、機能キーを設定し、ま
た、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キー種
類特に、機能キー以外のキー入力を不可能にする処理を
行う。次に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する処
理の全体構成を示す。まず、ステップS16−1では、
キーボードKBからのキー入力を待ち、入力を受けると
データをキーボードバッファKBBUFに取り込む。
【0118】ここで、取り込んだキーがひらがなキーで
あれば、ステップS16−2に分岐し、変換キーであれ
ば、ステップS16−3に分岐し、無変換キーであれ
ば、ステップS16−4に分岐し、キーカスタマイズキ
ーであれば、ステップS16−5に分岐し、ひらがなキ
ー、変換キー、無変換キー、キーカスタマイズキー以外
ならば、何の処理も行なわずに、ステップS16−1に
進む。
あれば、ステップS16−2に分岐し、変換キーであれ
ば、ステップS16−3に分岐し、無変換キーであれ
ば、ステップS16−4に分岐し、キーカスタマイズキ
ーであれば、ステップS16−5に分岐し、ひらがなキ
ー、変換キー、無変換キー、キーカスタマイズキー以外
ならば、何の処理も行なわずに、ステップS16−1に
進む。
【0119】ステップS16−4では、後述する無変換
処理と最新の入力文字列の表示を行い、ステップS16
−1に戻る。ステップS16−5では、機能キーのカス
タマイズ実行の確認メッセージをCRTに表示する。ス
テップS16−6では、キーカスタマイズする処理のモ
ードデータKEYCMMODを機能キーとして設定す
る。
処理と最新の入力文字列の表示を行い、ステップS16
−1に戻る。ステップS16−5では、機能キーのカス
タマイズ実行の確認メッセージをCRTに表示する。ス
テップS16−6では、キーカスタマイズする処理のモ
ードデータKEYCMMODを機能キーとして設定す
る。
【0120】ステップS16−7では、キーボードKB
からの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、取り込ん
だキーが選択キーであれば、ステップS16−8に分岐
し、取消キーであれば、ステップS16−1に分岐し、
選択キー、取消キー以外ならば、何の処理も行なわず
に、ステップS16−7に進む。
からの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。そして、取り込ん
だキーが選択キーであれば、ステップS16−8に分岐
し、取消キーであれば、ステップS16−1に分岐し、
選択キー、取消キー以外ならば、何の処理も行なわず
に、ステップS16−7に進む。
【0121】ステップS16−8では、図12のフロー
チャートを参照して後述するように、機能キーカスタマ
イズの処理を行なう。ステップS16−9では、アルフ
ァベットのキーカスタマイズ実行の確認メッセージをC
RTに表示する。ステップS16−10では、キーカス
タマイズする種類のモードデータKEYCMMODを平
板名キーに設定する。
チャートを参照して後述するように、機能キーカスタマ
イズの処理を行なう。ステップS16−9では、アルフ
ァベットのキーカスタマイズ実行の確認メッセージをC
RTに表示する。ステップS16−10では、キーカス
タマイズする種類のモードデータKEYCMMODを平
板名キーに設定する。
【0122】ステップS16−11では、キーボードK
Bからの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキー
ボードバッファKBBUFに取り込む。ここで、取り込
んだキーが選択キーであれば、ステップS16−12に
分岐し、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、
ステップS16−11に進む。ステップS16−12で
は、図13のフローチャートを参照して後述するよう
に、アルファベットのキーカスタマイズの処理を行な
い、ステップS16−1に戻る。
Bからの次の入力を待ち、入力を受けるとデータをキー
ボードバッファKBBUFに取り込む。ここで、取り込
んだキーが選択キーであれば、ステップS16−12に
分岐し、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、
ステップS16−11に進む。ステップS16−12で
は、図13のフローチャートを参照して後述するよう
に、アルファベットのキーカスタマイズの処理を行な
い、ステップS16−1に戻る。
【0123】次に、図17は、図12の処理に対応する
もので、各機能キーの配置を自動的に設定するための例
文を提示し、提示されたアルファベットの例文を各入力
キーから操作者が入力したキーにより各入力キーの配置
を自動的に設定する機能の詳細なフローチャートであ
る。まず、ステップS17−1では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の読みを機能例文読みデ
ータKIYOMIから呼出し、ウインドウに表示する。
もので、各機能キーの配置を自動的に設定するための例
文を提示し、提示されたアルファベットの例文を各入力
キーから操作者が入力したキーにより各入力キーの配置
を自動的に設定する機能の詳細なフローチャートであ
る。まず、ステップS17−1では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の読みを機能例文読みデ
ータKIYOMIから呼出し、ウインドウに表示する。
【0124】ステップS17−2では、各機能キーの配
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS17−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS17−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
【0125】ステップS17−5では、キーボードKB
からのキー入力を待ち、入力データをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS17−6
に進む。ステップS17−6では、例文に対し次に入力
されるべきキーがアルファベットキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS17−7に分岐し、アル
ファベットキー以外であれば、ステップS17−9に分
岐する。
からのキー入力を待ち、入力データをキーボードバッフ
ァKBBUFに取り込む。そして、ステップS17−6
に進む。ステップS17−6では、例文に対し次に入力
されるべきキーがアルファベットキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS17−7に分岐し、アル
ファベットキー以外であれば、ステップS17−9に分
岐する。
【0126】ステップS17−7では、入力されたキー
入力がアルファベットの種類で、かつ、例文に対し次に
入力されるキーと同じアルファベットかを判別し、この
条件を満たせばステップS17−8に分岐し、満たさな
ければステップS17−5に分岐する。ステップS17
−8では、読み入力バッファへ読みを追加し、また、C
RTへ表示し、その後ステップS17−5に進む。
入力がアルファベットの種類で、かつ、例文に対し次に
入力されるキーと同じアルファベットかを判別し、この
条件を満たせばステップS17−8に分岐し、満たさな
ければステップS17−5に分岐する。ステップS17
−8では、読み入力バッファへ読みを追加し、また、C
RTへ表示し、その後ステップS17−5に進む。
【0127】ステップS17−9では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS17−10に分岐し、満たさな
ければステップS17−5に分岐する。ステップS17
−10では、例文に対し次に入力されるべきキーが変換
キーであれば、ステップS17−11に分岐し、変換キ
ー以外であれば、ステップS17−19に分岐する。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS17−10に分岐し、満たさな
ければステップS17−5に分岐する。ステップS17
−10では、例文に対し次に入力されるべきキーが変換
キーであれば、ステップS17−11に分岐し、変換キ
ー以外であれば、ステップS17−19に分岐する。
【0128】ステップS17−11では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS17−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS17−13では、
ステップS17−12で候補出力バッファヘ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS17−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS17−13では、
ステップS17−12で候補出力バッファヘ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0129】ステップS17−14では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS17−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S17−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS17−1
4に進む。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS17−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S17−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS17−1
4に進む。
【0130】ステップS17−15では、カーソル位置
移動を行い、ステップS17−14に進む。ステップS
17−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS17−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS17−14に進む。ステップS
17−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS17−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0131】ステップS17−18では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS17−4へ進
む。ステップS17−19では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS17−4へ進
む。ステップS17−19では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
【0132】ステップS17−21では、最新に入力し
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS17−22では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
17−18へ進む。次に、図18は、図13に対応する
もので、各機能キーの配置を自動的に設定するためのア
ルファベットの例文を提示し、提示された例文を各入力
キーにより操作者が入力したキーにより各入力キーの配
置を自動的に設定する処理において、入力キー種類毎に
各入力キーの配置を自動的に設定、特に、機能キーに続
いてアルファベットキーを設定する処理の詳細フローを
示す。
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS17−22では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
17−18へ進む。次に、図18は、図13に対応する
もので、各機能キーの配置を自動的に設定するためのア
ルファベットの例文を提示し、提示された例文を各入力
キーにより操作者が入力したキーにより各入力キーの配
置を自動的に設定する処理において、入力キー種類毎に
各入力キーの配置を自動的に設定、特に、機能キーに続
いてアルファベットキーを設定する処理の詳細フローを
示す。
【0133】ステップS18−1では、各アルファベッ
トキーの配置を自動的に設定するための例文をHIRA
REIから取り出し、ウインドウに表示する。ステップ
S18−2では、ユーザ入力表示用のウインドウに表示
する。ステップS18−4では、キーボードKBからの
入力を待ち、入力したデータをキーボードバッファKB
BUFに取り込む。そして、ステップS18−5に進
む。
トキーの配置を自動的に設定するための例文をHIRA
REIから取り出し、ウインドウに表示する。ステップ
S18−2では、ユーザ入力表示用のウインドウに表示
する。ステップS18−4では、キーボードKBからの
入力を待ち、入力したデータをキーボードバッファKB
BUFに取り込む。そして、ステップS18−5に進
む。
【0134】ステップS18−5では、入力されたキー
入力がアルファベットの種類、あるいは、選択キーであ
るかの判別を行い、この条件と満たせばステップS18
−6に分岐し、満たさなければステップS18−4に分
岐する。ステップS18−6では、入力されたキー入力
が平仮名の種類であるか判別処理を行い、条件を満たせ
ばステップS18−7に分岐し、満たさなければステッ
プS18−9に分岐する。
入力がアルファベットの種類、あるいは、選択キーであ
るかの判別を行い、この条件と満たせばステップS18
−6に分岐し、満たさなければステップS18−4に分
岐する。ステップS18−6では、入力されたキー入力
が平仮名の種類であるか判別処理を行い、条件を満たせ
ばステップS18−7に分岐し、満たさなければステッ
プS18−9に分岐する。
【0135】ステップS18−7では、読み入力バッフ
ァへ例文に該当するアルファベットを追加し、CRTに
表示する。ステップS18−8では、入力されたキーを
例文に該当するアルファベットキーとしてキーカスタマ
イズデータ領域に保存し、ステップS18−4へ進む。
ステップS18−10では、最新入力した文字列を入力
済例文表記データ領域に追加格納する。
ァへ例文に該当するアルファベットを追加し、CRTに
表示する。ステップS18−8では、入力されたキーを
例文に該当するアルファベットキーとしてキーカスタマ
イズデータ領域に保存し、ステップS18−4へ進む。
ステップS18−10では、最新入力した文字列を入力
済例文表記データ領域に追加格納する。
【0136】ステップS18−11では、最新入力した
文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表示す
る。ステップS18−12では、入力済例文表記データ
と例文表記データが一致するか判別処理を行い、一致す
れば各アルファベットキーの配置を自動的に設定する処
理を終了し、一致しなければステップS18−4へ進
む。
文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表示す
る。ステップS18−12では、入力済例文表記データ
と例文表記データが一致するか判別処理を行い、一致す
れば各アルファベットキーの配置を自動的に設定する処
理を終了し、一致しなければステップS18−4へ進
む。
【0137】(第5の実施の形態)次に、図19を参照
して、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的に設
定し、各入力キーの配置を行わない入力キー種類は自動
的に入力される処理の一例を示す。第5の実施の形態で
は、まず機能キーを設定し、機能キー以外のキー入力を
自動的に入力し、次に、入力キー種類毎に各入力キーの
配置を自動的に設定する処理手順を説明する。尚、本実
施の形態では、機能キーに続いて平仮名キーを設定する
ことが可能である。
して、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的に設
定し、各入力キーの配置を行わない入力キー種類は自動
的に入力される処理の一例を示す。第5の実施の形態で
は、まず機能キーを設定し、機能キー以外のキー入力を
自動的に入力し、次に、入力キー種類毎に各入力キーの
配置を自動的に設定する処理手順を説明する。尚、本実
施の形態では、機能キーに続いて平仮名キーを設定する
ことが可能である。
【0138】図19は、図12に対応するもので、機能
キー以外のキー入力を自動的に入力する点が異なる。ま
ず、ステップS19−1では、各機能キーの配置を自動
的に設定するための例文の読みを機能例文読みデータK
IYOMIから呼出し、ウインドウに表示する。
キー以外のキー入力を自動的に入力する点が異なる。ま
ず、ステップS19−1では、各機能キーの配置を自動
的に設定するための例文の読みを機能例文読みデータK
IYOMIから呼出し、ウインドウに表示する。
【0139】ステップS19−2では、各機能キーの配
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS19−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
置を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記
データKIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。ステップS19−3では、ユーザ入力表示用のウ
インドウに表示処理を行なう。
【0140】ステップS19−5では、次に入力される
べきキーがひらがなキーかどうかチェックし、ひらがな
キーであればステップS19−6に進む。そうでなけれ
ば、ステップS19−7に進む。ステップS19−6で
は、読み入力バッファへ読みを自動的に追加し、表示を
行い、ステップS19−5に分岐する。
べきキーがひらがなキーかどうかチェックし、ひらがな
キーであればステップS19−6に進む。そうでなけれ
ば、ステップS19−7に進む。ステップS19−6で
は、読み入力バッファへ読みを自動的に追加し、表示を
行い、ステップS19−5に分岐する。
【0141】ステップS19−7では、次のキー入力を
行う。ステップS19−8では、入力されたキー入力が
機能キーに対応するものかの判別を行い、この条件を満
たせばステップS19−9に分岐し、満たさなければス
テップS19−7に分岐する。ステップS19−9で
は、例文に対し次に入力されるべきキーが変換キーであ
れば、ステップS19−10に分岐し、変換キー以外で
あれば、ステップS19−18に分岐する。
行う。ステップS19−8では、入力されたキー入力が
機能キーに対応するものかの判別を行い、この条件を満
たせばステップS19−9に分岐し、満たさなければス
テップS19−7に分岐する。ステップS19−9で
は、例文に対し次に入力されるべきキーが変換キーであ
れば、ステップS19−10に分岐し、変換キー以外で
あれば、ステップS19−18に分岐する。
【0142】ステップS19−10では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS19−11では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS19−12では、
ステップS19−11で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS19−11では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS19−12では、
ステップS19−11で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0143】ステップS19−13では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS19−14に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S19−15に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS19−1
3に進む。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS19−14に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S19−15に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS19−1
3に進む。
【0144】ステップS19−14では、カーソル位置
移動を行い、ステップS19−13に進む。ステップS
19−15では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS19−16では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS19−13に進む。ステップS
19−15では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS19−16では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0145】ステップS19−17では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS19−5へ進
む。ステップS19−18では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS19−5へ進
む。ステップS19−18では、入力されたキーを無変
換キーとしてキーカスタマイズデータに保存する。
【0146】ステップS19−20では、最新に入力し
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS19−21では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
19−17へ進む。以上説明したように、本実施の形態
によれば、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的
に設定する手段と自動的に各入力キーの配置を設定しな
い入力キー種類の場合にキー設定不可能にするか、ある
いは警告を行う手段を具備することにより、例えば、変
換キー・選択キーなどの機能キー、平板名入力に使用す
る平仮名キー、ローマ字かな変換入力に使用する英字キ
ーなどの入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的に
設定し、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キ
ー種類の場合にキー入力不可能にするか、あるいは警告
を行うことが可能である。
た文字列を入力済例文表記データ領域に追加格納する。
ステップS19−21では、最新に入力した文字列をユ
ーザ入力表示用のウインドウに追加表示し、ステップS
19−17へ進む。以上説明したように、本実施の形態
によれば、入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的
に設定する手段と自動的に各入力キーの配置を設定しな
い入力キー種類の場合にキー設定不可能にするか、ある
いは警告を行う手段を具備することにより、例えば、変
換キー・選択キーなどの機能キー、平板名入力に使用す
る平仮名キー、ローマ字かな変換入力に使用する英字キ
ーなどの入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的に
設定し、自動的に各入力キーの配置を設定しない入力キ
ー種類の場合にキー入力不可能にするか、あるいは警告
を行うことが可能である。
【0147】よって、操作者が入力操作を誤った場合に
も、入力キー配置が予期しない位置に自動設定されてし
まうことを無くすことができる。また、操作者の入力操
作誤りにより、同一のキーの配置に異なった入力キーを
複数個設定されてしまうことを無くすことができる。そ
して、上記により操作者のキーボード環境にあったかな
漢字変換を容易に提供できる。
も、入力キー配置が予期しない位置に自動設定されてし
まうことを無くすことができる。また、操作者の入力操
作誤りにより、同一のキーの配置に異なった入力キーを
複数個設定されてしまうことを無くすことができる。そ
して、上記により操作者のキーボード環境にあったかな
漢字変換を容易に提供できる。
【0148】以上説明したように、操作者にあった使い
やすい文字処理装置を実現することができる。 (第6の実施の形態)第6の実施の形態のキーカスタマ
イズ処理方法は、同一のキーの配置に異なった入力キー
を複数個設定することを防ぐ点にポイントがある。
やすい文字処理装置を実現することができる。 (第6の実施の形態)第6の実施の形態のキーカスタマ
イズ処理方法は、同一のキーの配置に異なった入力キー
を複数個設定することを防ぐ点にポイントがある。
【0149】第6の実施の形態では、同一キーの配置に
異なった入力キーを複数個設定しない手段と、同一のキ
ーの配置に異なった入力キーを複数個設定しないために
キー入力を不可能にする手段と、同一のキーの配置に異
なった入力キーを複数個設定しないために警告を行う手
段と、同一のキーの配置に異なった入力キーを複数個設
定しないために何れの入力キーを設定するか操作者に選
択させる手段と、同一のキーの配置に異なった入力キー
を複数個設定しないために何れの入力キーも設定しない
手段を備える。そして、各機能キーの配置を自動的に設
定するための例文をユーザに提示し、提示された例文を
各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キ
ーの配置を自動的に設定する際に、同一のキーの配置に
異なった入力キーを複数個設定しない。
異なった入力キーを複数個設定しない手段と、同一のキ
ーの配置に異なった入力キーを複数個設定しないために
キー入力を不可能にする手段と、同一のキーの配置に異
なった入力キーを複数個設定しないために警告を行う手
段と、同一のキーの配置に異なった入力キーを複数個設
定しないために何れの入力キーを設定するか操作者に選
択させる手段と、同一のキーの配置に異なった入力キー
を複数個設定しないために何れの入力キーも設定しない
手段を備える。そして、各機能キーの配置を自動的に設
定するための例文をユーザに提示し、提示された例文を
各入力キーにより操作者が入力したキーにより各入力キ
ーの配置を自動的に設定する際に、同一のキーの配置に
異なった入力キーを複数個設定しない。
【0150】図20は、上述の機能を実行するための処
理フローを示す図である。まず、ステップS20−1で
は、各機能キーの配置を自動的に設定するための例文の
読みを機能例文読みデータREIYOMIから呼出し、
ウインドウに表示する。ステップS20−2では、各機
能キーの配置を自動的に設定するための例文の表記を機
能例文表記データREIHYOUKIから呼出し、ウイ
ンドウに表示する。
理フローを示す図である。まず、ステップS20−1で
は、各機能キーの配置を自動的に設定するための例文の
読みを機能例文読みデータREIYOMIから呼出し、
ウインドウに表示する。ステップS20−2では、各機
能キーの配置を自動的に設定するための例文の表記を機
能例文表記データREIHYOUKIから呼出し、ウイ
ンドウに表示する。
【0151】ステップS20−3では、ユーザ入力表示
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS20−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS20−6に進む。
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS20−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS20−6に進む。
【0152】ステップS20−6では、例文に対し次に
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS20−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS20−8に分岐す
る。ステップS20−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS20−5に戻る。
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS20−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS20−8に分岐す
る。ステップS20−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS20−5に戻る。
【0153】ステップS20−8では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS20−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS20−18に分岐する。ステップS20
−9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカス
タマイズされているかどうかチェックし、すでにカスタ
マイズされていれば、ステップS20−11に進む。カ
スタマイズされていなければ、ステップS20−10に
進む。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS20−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS20−18に分岐する。ステップS20
−9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカス
タマイズされているかどうかチェックし、すでにカスタ
マイズされていれば、ステップS20−11に進む。カ
スタマイズされていなければ、ステップS20−10に
進む。
【0154】ステップS20−10では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS20−11では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS20−12では、
ステップS20−11で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS20−11では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS20−12では、
ステップS20−11で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0155】ステップS20−18では、入力されたキ
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS20−21に進む。カスタマイズされていなけ
れば、ステップS20−19に進む。ステップS20−
19では、入力されたキーを無変換キーとしてキーカス
タマイズデータ領域に保存する。
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS20−21に進む。カスタマイズされていなけ
れば、ステップS20−19に進む。ステップS20−
19では、入力されたキーを無変換キーとしてキーカス
タマイズデータ領域に保存する。
【0156】ステップS20−21では、入力された文
字列を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステ
ップS20−22では、入力された文字列をユーザ入力
表示用のウインドウに追加表示する。そして、ステップ
S20−17へ進む。ステップS20−13では、キー
ボードKBからの入力を待ち、入力したデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。ここで、キーボー
ドバッファKBBUF先頭が上下カーソルキーであれ
ば、ステップS20−14に分岐し、選択キーであれ
ば、ステップS20−15に分岐し、上下カーソルキ
ー、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、ステ
ップS20−13に戻る。
字列を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステ
ップS20−22では、入力された文字列をユーザ入力
表示用のウインドウに追加表示する。そして、ステップ
S20−17へ進む。ステップS20−13では、キー
ボードKBからの入力を待ち、入力したデータをキーボ
ードバッファKBBUFに取り込む。ここで、キーボー
ドバッファKBBUF先頭が上下カーソルキーであれ
ば、ステップS20−14に分岐し、選択キーであれ
ば、ステップS20−15に分岐し、上下カーソルキ
ー、選択キー以外ならば、何の処理も行なわずに、ステ
ップS20−13に戻る。
【0157】ステップS20−14では、カーソル位置
移動を行い、ステップS20−13に進む。ステップS
20−15では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS20−16では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS20−13に進む。ステップS
20−15では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS20−16では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0158】ステップS20−17では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS20−5へ進
む。以上の処理により、キーカスタマイズの重複を避け
ることができる。次に、図21を参照して、キーカスタ
マイズの重複を検出した時に、警告表示を行って、重複
の登録を防ぐキーカスタマイズ処理を説明する。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS20−5へ進
む。以上の処理により、キーカスタマイズの重複を避け
ることができる。次に、図21を参照して、キーカスタ
マイズの重複を検出した時に、警告表示を行って、重複
の登録を防ぐキーカスタマイズ処理を説明する。
【0159】まず、ステップS21−1では、各機能キ
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS21−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS21−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
【0160】ステップS21−3では、ユーザ入力表示
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS21−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS21−6に進む。
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS21−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS21−6に進む。
【0161】ステップS21−6では、例文に対し次に
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS21−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS21−8に分岐す
る。ステップS21−7では、読み入力バッファヘ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS21−5に戻る。
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS21−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS21−8に分岐す
る。ステップS21−7では、読み入力バッファヘ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS21−5に戻る。
【0162】ステップS21−8では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS21−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS21−8に分岐する。ステップS21−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS21−11に進み、同一
キーを重複してキーカスタマイズしようとしている旨の
警告文をCRTに表示して、ステップS21−12に進
む。カスタマイズされていなければ、ステップS21−
10に進む。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS21−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS21−8に分岐する。ステップS21−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS21−11に進み、同一
キーを重複してキーカスタマイズしようとしている旨の
警告文をCRTに表示して、ステップS21−12に進
む。カスタマイズされていなければ、ステップS21−
10に進む。
【0163】ステップS21−10では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS21−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS21−13では、
ステップS21−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS21−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS21−13では、
ステップS21−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0164】ステップS21−19では、入力されたキ
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS21−21に進み、同一キーを重複してキーカ
スタマイズしようとしている旨の警告文をCRTに表示
して、ステップS21−20に進む。カスタマイズされ
ていなければ、ステップS21−20に進む。
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS21−21に進み、同一キーを重複してキーカ
スタマイズしようとしている旨の警告文をCRTに表示
して、ステップS21−20に進む。カスタマイズされ
ていなければ、ステップS21−20に進む。
【0165】ステップS21−20では、入力されたキ
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS21−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S21−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
1−18へ進む。
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS21−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S21−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
1−18へ進む。
【0166】ステップS21−14では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS21−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S21−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS21−1
4に戻る。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS21−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S21−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS21−1
4に戻る。
【0167】ステップS21−15では、カーソル位置
移動を行い、ステップS21−14に進む。ステップS
21−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS21−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS21−14に進む。ステップS
21−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS21−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0168】ステップS21−18では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS21−5へ戻
る。以上説明した処理により、キーカスタマイズの重複
を検出した時に、警告表示を行って、重複の登録を防い
だキーカスタマイズを行うことができる。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS21−5へ戻
る。以上説明した処理により、キーカスタマイズの重複
を検出した時に、警告表示を行って、重複の登録を防い
だキーカスタマイズを行うことができる。
【0169】また、同一のキーの配置に異なった入力キ
ーを複数個設定しないため、キーカスタマイズデータを
削減することができる。次に、図22は、キーカスタマ
イズの重複を検出した時に、既に登録しているキーカス
タマイズデータを削除して、新たに設定するキーカスタ
マイズ処理手順を示す。
ーを複数個設定しないため、キーカスタマイズデータを
削減することができる。次に、図22は、キーカスタマ
イズの重複を検出した時に、既に登録しているキーカス
タマイズデータを削除して、新たに設定するキーカスタ
マイズ処理手順を示す。
【0170】まず、ステップS22−1では、各機能キ
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS22−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS22−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
【0171】ステップS22−3では、ユーザ入力表示
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS22−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS22−6に進む。
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS22−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS22−6に進む。
【0172】ステップS22−6では、例文に対し次に
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS22−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS22−8に分岐す
る。ステップS22−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS22−5に戻る。
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS22−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS22−8に分岐す
る。ステップS22−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS22−5に戻る。
【0173】ステップS22−8では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS22−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS22−8に分岐する。ステップS22−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS22−11に進み、既に
登録されているカスタマイズデータを削除して、ステッ
プS22−12に進む。カスタマイズされていなけれ
ば、ステップS22−10に進む。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS22−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS22−8に分岐する。ステップS22−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS22−11に進み、既に
登録されているカスタマイズデータを削除して、ステッ
プS22−12に進む。カスタマイズされていなけれ
ば、ステップS22−10に進む。
【0174】ステップS22−10では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS22−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS22−13では、
ステップS22−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS22−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS22−13では、
ステップS22−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0175】ステップS22−19では、入力されたキ
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS22−21に進み、既に登録されているカスタ
マイズデータを削除して、ステップS22−20に進
む。カスタマイズされていなければ、ステップS22−
20に進む。
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS22−21に進み、既に登録されているカスタ
マイズデータを削除して、ステップS22−20に進
む。カスタマイズされていなければ、ステップS22−
20に進む。
【0176】ステップS22−20では、入力されたキ
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS22−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S22−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
2−18へ進む。
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS22−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S22−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
2−18へ進む。
【0177】ステップS22−14では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS22−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S22−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS22−1
4に戻る。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS22−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S22−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS22−1
4に戻る。
【0178】ステップS22−15では、カーソル位置
移動を行い、ステップS22−14に進む。ステップS
22−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS22−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS22−14に進む。ステップS
22−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS22−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0179】ステップS22−18では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS22−5へ戻
る。以上説明したように、キーカスタマイズの重複を検
出した時に、既に登録しているキーカスタマイズデータ
を削除して、新たに設定するキーカスタマイズ処理を提
供できる。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS22−5へ戻
る。以上説明したように、キーカスタマイズの重複を検
出した時に、既に登録しているキーカスタマイズデータ
を削除して、新たに設定するキーカスタマイズ処理を提
供できる。
【0180】次に、図23は、キーカスタマイズの重複
を検出した時に、既に登録しているキーカスタマイズデ
ータを削除して後で入力したキーカスタマイズデータに
置き換えるか、既に登録しているキーカスタマイズデー
タを保存して、後で入力したキーカスタマイズデータを
無視するかの選択を行って、より柔軟なキーカスタマイ
ズ処理を提供する処理手順を示す。
を検出した時に、既に登録しているキーカスタマイズデ
ータを削除して後で入力したキーカスタマイズデータに
置き換えるか、既に登録しているキーカスタマイズデー
タを保存して、後で入力したキーカスタマイズデータを
無視するかの選択を行って、より柔軟なキーカスタマイ
ズ処理を提供する処理手順を示す。
【0181】まず、ステップS23−1では、各機能キ
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS23−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
ーの配置を自動的に設定するための例文の読みを機能例
文読みデータREIYOMIから呼出し、ウインドウに
表示する。ステップS23−2では、各機能キーの配置
を自動的に設定するための例文の表記を機能例文表記デ
ータREIHYOUKIから呼出し、ウインドウに表示
する。
【0182】ステップS23−3では、ユーザ入力表示
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS23−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS23−6に進む。
用のウインドウに表示処理を行なう。ステップS23−
5では、キーボードKBからのキー入力を待ち、入力デ
ータをキーボードバッファKBBUFに取り込む。そし
て、ステップS23−6に進む。
【0183】ステップS23−6では、例文に対し次に
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS23−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS23−8に分岐す
る。ステップS23−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS23−5に戻る。
入力されるべきキーがひらがなキーであるかチェック
し、そうであれば、ステップS23−7に分岐し、ひら
がなキー以外であれば、ステップS23−8に分岐す
る。ステップS23−7では、読み入力バッファへ読み
を追加し、また、その読みをCRTに表示する。そし
て、ステップS23−5に戻る。
【0184】ステップS23−8では、入力されたキー
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS23−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS23−8に分岐する。ステップS23−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS23−11に進み、既に
登録しているキーカスタマイズデータを削除して後で入
力したキーカスタマイズデータに置き換えるか、既に登
録しているキーカスタマイズデータを保存して、後で入
力したキーカスタマイズデータを無視するかの選択表示
をCRTに表示し、キーボードからの選択入力を行っ
て、上述のいずれかの処理を行って、ステップS23−
12に進む。カスタマイズされていなければ、ステップ
S23−10に進む。
入力が機能キーに対応するものかの判別を行い、この条
件を満たせばステップS23−9に分岐し、満たさなけ
ればステップS23−8に分岐する。ステップS23−
9では、入力されたキーが別の機能キーにすでにカスタ
マイズされているかどうかチェックし、すでにカスタマ
イズされていれば、ステップS23−11に進み、既に
登録しているキーカスタマイズデータを削除して後で入
力したキーカスタマイズデータに置き換えるか、既に登
録しているキーカスタマイズデータを保存して、後で入
力したキーカスタマイズデータを無視するかの選択表示
をCRTに表示し、キーボードからの選択入力を行っ
て、上述のいずれかの処理を行って、ステップS23−
12に進む。カスタマイズされていなければ、ステップ
S23−10に進む。
【0185】ステップS23−10では、入力されたキ
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS23−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS23−13では、
ステップS23−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
ーを変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保存
する。ステップS23−12では、最近に入力された文
字(列)に対し、かな漢字変換を行い、候補出力バッフ
ァへ変換候補を出力する。ステップS23−13では、
ステップS23−12で候補出力バッファへ出力された
順番に、変換候補をCRTに表示する。
【0186】ステップS23−19では、入力されたキ
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS23−21に進み、既に登録しているキーカス
タマイズデータを削除して後で入力したキーカスタマイ
ズデータに置き換えるか、既に登録しているキーカスタ
マイズデータを保存して、後で入力したキーカスタマイ
ズデータを無視するかの選択表示をCRTにして、キー
ボードから選択指示を入力して対応する処理を行って、
ステップS23−20に進む。カスタマイズされていな
ければ、ステップS23−20に進む。
ーが別の機能キーにすでにカスタマイズされているかど
うかチェックし、すでにカスタマイズされていれば、ス
テップS23−21に進み、既に登録しているキーカス
タマイズデータを削除して後で入力したキーカスタマイ
ズデータに置き換えるか、既に登録しているキーカスタ
マイズデータを保存して、後で入力したキーカスタマイ
ズデータを無視するかの選択表示をCRTにして、キー
ボードから選択指示を入力して対応する処理を行って、
ステップS23−20に進む。カスタマイズされていな
ければ、ステップS23−20に進む。
【0187】ステップS23−20では、入力されたキ
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS23−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S23−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
3−18へ進む。
ーを無変換キーとしてキーカスタマイズデータ領域に保
存する。ステップS23−23では、入力された文字列
を入力済例文表記データ領域に追加保存する。ステップ
S23−24では、入力された文字列をユーザ入力表示
用のウインドウに追加表示する。そして、ステップS2
3−18へ進む。
【0188】ステップS23−14では、キーボードK
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS23−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S23−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS23−1
4に戻る。
Bからの入力を待ち、入力したデータをキーボードバッ
ファKBBUFに取り込む。ここで、キーボードバッフ
ァKBBUF先頭が上下カーソルキーであれば、ステッ
プS23−15に分岐し、選択キーであれば、ステップ
S23−16に分岐し、上下カーソルキー、選択キー以
外ならば、何の処理も行なわずに、ステップS23−1
4に戻る。
【0189】ステップS23−15では、カーソル位置
移動を行い、ステップS23−14に進む。ステップS
23−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS23−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
移動を行い、ステップS23−14に進む。ステップS
23−16では、選択された文字列を入力済例文表記デ
ータに追加格納する。ステップS23−17では、選択
された文字列をユーザ入力表示用のウインドウに追加表
示する。
【0190】ステップS23−18では、入力済例文表
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS23−5へ戻
る。以上説明したように、キーカスタマイズの重複を検
出した時に、どちらのキーカスタマイズデータを選択す
るかユーザに問い合わせて、指示入力に基づいてキーカ
スタマイズを行うことで、より柔軟な処理を提供でき
る。
記データと例文表記データが一致するかどうかの判別を
行い、一致すれば各機能キーの配置を自動的に設置する
処理を終了し、一致しなければステップS23−5へ戻
る。以上説明したように、キーカスタマイズの重複を検
出した時に、どちらのキーカスタマイズデータを選択す
るかユーザに問い合わせて、指示入力に基づいてキーカ
スタマイズを行うことで、より柔軟な処理を提供でき
る。
【0191】以上のように、操作者にあった使いやすい
文字処理装置を実現することができる。
文字処理装置を実現することができる。
【0192】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザのキーカスタマイズ処理の負担を軽減することがで
きる。
ーザのキーカスタマイズ処理の負担を軽減することがで
きる。
【図1】本実施の形態の全体構成のブロック図である。
【図2】本実施の形態の表示画面構成を示した図であ
る。
る。
【図3A】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3B】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3C】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3D】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3E】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3F】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3G】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3H】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3I】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3J】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3K】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3L】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3M】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3N】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3O】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3P】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3Q】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3R】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図3S】本実施の形態におけるキーカスタマイズ処理
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
の進行に対応する表示画面の状態遷移の一例を示す図で
ある。
【図4】本実施の形態におけるキーカスタマイズデータ
領域(KEYCMSTA)に格納されたデータのデータ
構造を示した図である。
領域(KEYCMSTA)に格納されたデータのデータ
構造を示した図である。
【図5】本実施の形態におけるテキストバッファの構成
を示した図である。
を示した図である。
【図6】本実施の形態の文字処理方法の概略構成を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本実施の形態の文字処理方法での変換キーと無
変換キーのキーカスタマイズの処理手順を示すフローチ
ャートである。
変換キーのキーカスタマイズの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】本実施の形態の文字処理方法でのひらがなキー
のキーカスタマイズの処理手順を示すフローチャートで
ある。
のキーカスタマイズの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図9】本実施の形態の文字処理方法でのローマ字キー
のキーカスタマイズの処理手順を示すフローチャートで
ある。
のキーカスタマイズの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】第2実施の形態の文書処理装置全体の構成の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図11】提示された例文を操作者が入力したキーによ
り各入力キーの配置を設定する処理のフローチャートで
ある。
り各入力キーの配置を設定する処理のフローチャートで
ある。
【図12】提示された例文を操作者が入力したキーによ
り各入力キーの配置を設定する機能を実現するための別
の実施の形態の詳細なフローチャートである。
り各入力キーの配置を設定する機能を実現するための別
の実施の形態の詳細なフローチャートである。
【図13】入力キー種類毎に各入力キーの配置を自動的
に設定、特に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する
処理の詳細フローチャートである。
に設定、特に、機能キーに続いて平仮名キーを設定する
処理の詳細フローチャートである。
【図14】別のキーカスタマイズ手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図15】別のキーカスタマイズ手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図16】別のキーカスタマイズ手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図17】提示されたアルファベットの例文を操作者が
入力したキーにより各入力キーの配置を設定する処理の
詳細なフローチャートである。
入力したキーにより各入力キーの配置を設定する処理の
詳細なフローチャートである。
【図18】アルファベットキーをキーカスタマイズする
処理のフローチャートである。
処理のフローチャートである。
【図19】機能キー以外のキー入力を自動的に入力する
キーカスタマイズ処理手順を示すフローチャートであ
る。
キーカスタマイズ処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図20】同一のキーの配置に異なった入力キーを複数
個設定することを防ぐキーカスタマイズ処理手順を示す
フローチャートである。
個設定することを防ぐキーカスタマイズ処理手順を示す
フローチャートである。
【図21】キーカスタマイズの重複を検出した時に、警
告表示を行って、重複の登録を防ぐキーカスタマイズ処
理手順を示すフローチャートである。
告表示を行って、重複の登録を防ぐキーカスタマイズ処
理手順を示すフローチャートである。
【図22】キーカスタマイズの重複を検出した時に、既
に登録しているキーカスタマイズデータを削除して、新
たに設定するキーカスタマイズ処理手順を示すフローチ
ャートである。
に登録しているキーカスタマイズデータを削除して、新
たに設定するキーカスタマイズ処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図23】キーカスタマイズの重複を検出した時に、既
に登録しているキーカスタマイズデータを削除するか、
後で入力したキーカスタマイズデータを無視するかの選
択を行うキーカスタマイズ処理手順を示すフローチャー
トである。
に登録しているキーカスタマイズデータを削除するか、
後で入力したキーカスタマイズデータを無視するかの選
択を行うキーカスタマイズ処理手順を示すフローチャー
トである。
DISK 外部記憶装置 CPU マイクロプロセッサ ROM 読み出し専用メモリ RAM ランダムアクセスメモリ KBBUF キーボードバッファ KEYCMSTA キーカスタマイズデータ TEXT テキストバッファ YOMIBUF 読み入力バッファ KOUHOBUF 候補出力バッファ INREIBUN 入力済例文表記データ KNCNVDIC かな漢字変換用辞書 REIYOMI 例文読みデータ REIHYOKI 例文表記データ
Claims (24)
- 【請求項1】 所定の文を表示する表示工程と、 前記文の各文字に対応するキーを入力するキー入力工程
と、 前記文の各文字に対して、前記入力されたキーを対応づ
けるキーカスタマイズ工程とを備えることを特徴とする
キーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項2】 前記文は、機能キーの入力を指示する所
定の記号を含むことを特徴とする請求項1に記載のキー
カスタマイズ処理方法。 - 【請求項3】 前記文は、機能キーは変換キーまたは無
変換キーを含むことを特徴とする請求項2に記載のキー
カスタマイズ処理方法。 - 【請求項4】 前記キー入力工程で入力された変換キー
の入力を指示する所定の記号に対応するキーが入力され
ると、前記所定の記号に対応するキーの入力以前に入力
された文字または文字列をかな漢字変換するかな漢字変
換工程をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載
のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項5】 前記かな漢字変換工程で生成される変換
候補を表示する表示工程をさらに備えることを特徴とす
る請求項4に記載のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項6】 前記文は、ひらがなを含むことを特徴と
する請求項1に記載のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項7】 前記文は、アルファベットを含むことを
特徴とする請求項1に記載のキーカスタマイズ処理方
法。 - 【請求項8】 前記キーカスタマイズ工程はさらに、キ
ー入力工程で入力したキーが所定のキーグループに所属
するものでなければ、前記入力したキーを前記文の各文
字に対して対応づけないことを特徴とする請求項1に記
載のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項9】 キー入力工程が、前記機能キーの入力を
指示する所定の記号に対応するキーを入力したとき、 前記所定の記号の次の文字または文字列を表示する工程
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のキー
カスタマイズ処理方法。 - 【請求項10】 前記キーカスタマイズ工程はさらに、
キー入力工程で入力したキーがすでに別の文字に対して
対応づけられている場合、前記入力したキーを廃棄する
ことを特徴とする請求項1に記載のキーカスタマイズ処
理方法。 - 【請求項11】 前記キーカスタマイズ工程はさらに、
キー入力工程で入力したキーがすでに別の文字に対して
対応づけられている場合、前記入力したキーを廃棄する
か、前記入力したキーを新たに前記文の文字に対して対
応づけるかを選択することを特徴とする請求項1に記載
のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項12】 前記選択は、選択指示を意味する入力
データに基づいて決定されることを特徴とする請求項1
に記載のキーカスタマイズ処理方法。 - 【請求項13】 所定の文を表示する表示手段と、 前記文の各文字に対応するキーを入力するキー入力手段
と、 前記文の各文字に対して、前記入力されたキーを対応づ
けるキーカスタマイズ手段とを備えることを特徴とする
キーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項14】 前記文は、機能キーの入力を指示する
所定の記号を含むことを特徴とする請求項13に記載の
キーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項15】 前記文は、機能キーは変換キーまたは
無変換キーを含むことを特徴とする請求項14に記載の
キーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項16】 前記キー入力手段で入力された変換キ
ーの入力を指示する所定の記号に対応するキーが入力さ
れると、前記所定の記号に対応するキーの入力以前に入
力された文字または文字列をかな漢字変換するかな漢字
変換手段をさらに備えることを特徴とする請求項15に
記載のキーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項17】 前記かな漢字変換手段で生成される変
換候補を表示する表示手段をさらに備えることを特徴と
する請求項16に記載のキーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項18】 前記文は、ひらがなを含むことを特徴
とする請求項13に記載のキーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項19】 前記文は、アルファベットを含むこと
を特徴とする請求項13に記載のキーカスタマイズ処理
装置。 - 【請求項20】 前記キーカスタマイズ手段はさらに、
キー入力手段で入力したキーが所定のキーグループに所
属するものでなければ、前記入力したキーを前記文の各
文字に対して対応づけないことを特徴とする請求項13
に記載のキーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項21】 キー入力手段が、前記機能キーの入力
を指示する所定の記号に対応するキーを入力したとき、 前記所定の記号の次の文字または文字列を表示する手段
をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載のキ
ーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項22】 前記キーカスタマイズ手段はさらに、
キー入力手段で入力したキーがすでに別の文字に対して
対応づけられている場合、前記入力したキーを廃棄する
ことを特徴とする請求項13に記載のキーカスタマイズ
処理装置。 - 【請求項23】 前記キーカスタマイズ手段はさらに、
キー入力手段で入力したキーがすでに別の文字に対して
対応づけられている場合、前記入力したキーを廃棄する
か、前記入力したキーを新たに前記文の文字に対して対
応づけるかを選択することを特徴とする請求項13に記
載のキーカスタマイズ処理装置。 - 【請求項24】 前記選択は、選択指示を意味する入力
データに基づいて決定されることを特徴とする請求項1
3に記載のキーカスタマイズ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9358292A JPH11191034A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | キーカスタマイズ処理方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9358292A JPH11191034A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | キーカスタマイズ処理方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11191034A true JPH11191034A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18458544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9358292A Withdrawn JPH11191034A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | キーカスタマイズ処理方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11191034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146938A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | みずほ情報総研 株式会社 | 入力支援プログラム及び入力支援装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9358292A patent/JPH11191034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146938A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | みずほ情報総研 株式会社 | 入力支援プログラム及び入力支援装置 |
JP2013211703A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Mizuho Information & Research Institute Inc | 入力支援プログラム及び入力支援装置 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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