JPH1118A - 田植機の苗載台構成 - Google Patents

田植機の苗載台構成

Info

Publication number
JPH1118A
JPH1118A JP15725097A JP15725097A JPH1118A JP H1118 A JPH1118 A JP H1118A JP 15725097 A JP15725097 A JP 15725097A JP 15725097 A JP15725097 A JP 15725097A JP H1118 A JPH1118 A JP H1118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling
seedling mounting
rail
mounting table
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15725097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3655054B2 (ja
Inventor
Toshiaki Kasahara
敏章 笠原
Kunio Doi
邦夫 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP15725097A priority Critical patent/JP3655054B2/ja
Publication of JPH1118A publication Critical patent/JPH1118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3655054B2 publication Critical patent/JP3655054B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折畳み機構を有する苗載台を載置する苗取り
レールの左右幅を縮小する構成にする。 【解決手段】 最外側の苗取り口186aより外側を分
割し、折畳み側レール185aとし、上方に回動可能に
枢支し、バネ体195による支点越えによって、水平位
置と上方位置に付勢し、また、最外側の苗取り口の内側
位置を分割し、取り外し可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機の苗載台の
左右全幅を短くするために、該苗載台を載置する苗取り
レールの左右両端部を折り畳む構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数条を同時に植付け作業を
行う、8条植えや、10条植えの田植機の苗載台を、苗
載台左右両端部の数条の分割苗載台を機体中央側に折畳
みできるように、上下二本の門形状のフレームを設け
て、その二本の門形状のフレームによって苗載台が折り
畳み可能として、苗載台の左右全幅を短くさせる技術は
本出願人より提案済みとなっている。そして、左右両端
部の分割苗載台を使用時に左右中央側の固定側苗載台側
面に固定するために、分割苗載台の左右にロックシャフ
トを貫通させて、該ロックシャフトの外側端部にロック
レバーを枢支し、ロックシャフトを押し込み、ロックシ
ャフト内側端部を固定側苗載台の側面に挿入することで
分割苗載台を固定していた。また、移動時や格納時等折
り畳む場合には、ロックレバーを操作してロックシャフ
トを外側に摺動させて、ロックシャフト内側端部を固定
側苗載台側面より抜脱して折畳み可能としていた。ま
た、この折畳み機構を有する田植機を格納したり、移動
走行させる際に、苗載台左右両端部を折り畳んで縮小さ
せると同時に、苗載台下部を載置する苗取りレールの左
右両端部を上方に折り畳んで、苗取りレールの左右幅を
短くさせる技術も特願平8−293762によって提案
されている。
【0003】また、苗載台の裏面上部にはユニットクラ
ッチレバーが配設され、該ユニットクラッチレバーには
数本のワイヤーを締結し、各ワイヤーの他端は縦送りロ
ーラの駆動を断接する縦送りクラッチ、植付爪の駆動を
停止させるクラッチ機構、施肥機の繰り出し装置のクラ
ッチ機構に締結した技術も公知となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の苗載台
の左右両端部を折り畳むと同時に、該苗載台を載置する
苗取りレール左右端部を上方に回動させる構成において
は、左右幅を短くしても、前記苗取りレールは折畳み時
の苗載台端部より側方に突出しており、更に左右幅を短
くすることが望まれている。
【0005】また、前記分割苗載台を貫通させたロック
シャフトを挿脱操作して、分割苗載台のロック若しはロ
ック解除させる技術においては、ロックシャフトが分割
苗載台に回動可能に枢支されており、該ロックシャフト
を抜脱操作するロックレバーも回動し、該ロックレバー
の操作方向が安定せず、操作性の悪いものとなってい
た。
【0006】また、前記ユニットクラッチレバーによっ
て、複数のクラッチ機構等を操作する為に、複数個のワ
イヤーを締結する構成においては、数本のワイヤーを締
結するためにレバー側の支持構成が複雑となり、レバー
を被装するカバーが大型化して、苗載台お裏側面にこの
レバーを複数個を配設するには、配置が規制されるもの
となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、左右両端部の分割苗載台を折
畳み可能とし、苗載台下部を摺動自在に載置する苗取り
レールにおける外側の苗取り口の内側位置で分割し、両
端の折畳み側レールを取り外し可能としたものである。
【0008】また、左右両端部の分割苗載台を折畳み可
能とし、苗載台下部を摺動自在に載置する苗取りレール
における外側の折畳み側レールを上方回動可能に枢支す
る構成において、中央側の苗取りレール前方に枢支板を
固設し、該枢支板に枢支軸を固定し、該枢支軸に折畳み
側レールを軸支したものである。
【0009】また、前記中央側の苗取りレール両側と両
側の折畳み側レールの間にバネ体を介装し、該バネ体を
枢支軸よりも後方に配置し、バネ体の支点越えによって
折畳み側レールを水平方向と上方向きに維持可能とした
ものである。
【0010】また、左右両端部の分割苗載台を折畳み可
能とし、分割苗載台にロックシャフトを摺動可能に配置
し、該ロックシャフトの外側端部にロックレバーを枢支
し、他端部を固定側の苗載台側部に係合させて、分割苗
載台を固定する構成において、ロックシャフト途中部に
ピンを固設し、分割苗載台にロックシャフトを摺動自在
に支持するシャフトガイドを設け、該シャフトガイドに
前記ピンを案内する溝を設けてロックシャフトの回動を
防止したことを特徴とする田植機の苗載台構成。
【0011】また、偶数条を有する苗載台の裏側面に各
条毎に縦送りクラッチ機構を配置した田植機において、
2条毎に設けたワイヤーを途中部で二本に分岐させ、単
一側のワイヤーをユニットクラッチレバーと連結し、分
岐側のワイヤー端部をそれぞれ縦送りクラッチ機構と連
結したことを特徴とする田植機の苗載台構成。
【0012】また、前記左右両側の縦送りクラッチ機構
の間に、縦送り駆動機構からの動力が伝達される従動カ
ムを配置したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は苗載台の折畳み機構を備えた田植機の全体
側面図、図2は同じく平面図、図3は苗載台の折畳み状
態を示す図、図4は折畳み機構の平面図、図5は側部苗
載台の部分側面図一部断面図、図6は本発明の苗取りレ
ール端部の下面図、図7は同じく正面図、図8は同じく
正面図、図9は苗載台の背面図、図10は本発明のロッ
クレバーのガイド構成を示す正面図、図11は同じく側
面図、図12はロックシャフトの周り止め構成を示す側
面断面図、図13は同じくロックシャフトの周り止め構
成を示す側面断面図、図14は縦フレームの支持構成を
示す部分側面断面図、図15は分割苗載台の位置合わせ
を行う固定穴の側面図一部断面図、図16は植付けミッ
ションケースの側面図、図17は本発明のワイヤーを有
する苗載台の部分背面図である。
【0014】まず、乗用田植機について図1、図2より
全体構成から説明する。作業者等が搭乗する走行車1の
車体フレーム3前部上方にエンジン2を搭載し、ミッシ
ョンケース4の前方にフロントアクスルケース5を介し
て前輪6を支持させると共に、前記ミッションケース4
の後部にリヤアクスルケース7を連設し、該リヤアクス
ルケース7に後輪8を支持させる。そして、前記エンジ
ン2を覆うボンネット9の両側に予備苗載台10・10
を配設し、ステップ11を介して作業者等が搭乗する車
体カバー12によって前記ミッションケース4等を覆
い、前記車体カバー12上部に運転席13を取り付け、
該運転席13の前方の前記ボンネット9後部に操向ハン
ドル14を配設している。
【0015】また、植付け部15は八条植え用の苗載台
16や複数の植付け爪17等から構成されており、前高
後低に配設した苗載台16を下部レール18及びガイド
レール19を介して植付け本体側の植付けケース20に
左右往復摺動自在に支持させると共に、一方向に等速回
転するロータリーケース21を前記植付けケース20に
回転自在にさせ、該ロータリーケース21の回転軸芯を
中心にして対称位置に一対の爪ケース22・22を配設
し、該爪ケース22・22の先端に植付け爪17・17
を固設する。
【0016】また、前記植付けケース20の前部にロー
リング支点軸23を介して支持フレーム24を設け、ト
ップリンク25及びロワーリンク26を含むリンク機構
27を介して走行車1後部に前記支持フレーム24を連
結し、前記リンク機構27を介して植付け部15を昇降
させる昇降シリンダ28をロワーリンク26に連結して
いる。そして、前記前輪6・6及び後輪8・8を走行駆
動して移動すると同時に、左右に往復摺動可能な苗載台
16から一株分の苗を植付け爪17によって取り出し、
連続的に植付作業を行うように構成している。
【0017】また、前記運転席13等が設置された運転
部には走行変速レバー29、植付け昇降兼作業走行変速
用副変速レバー30、植付け感度調節レバー31、主ク
ラッチペダル32、左右ブレーキペダル33・33が配
設され、前記植付け部15下部には均平用センターフロ
ート34、均平用サイドフロート35が配設され、前記
運転席13後方には八条用の側条施肥部36が配設され
ている。
【0018】前記苗載台16は、図3〜図5、図9に示
すように、左右最外端の各二条分の苗載台を分割して分
割苗載台16a・16aとし、固定側苗載台の機体中央
の二条分の苗載台を中央部苗載台16bとし、その両側
に配置した各一条分の苗載台を側部苗載台16c・16
cとし、該側部苗載台16c・16c上方に並行折畳み
機構37を設け、前記分割苗載台16a・16aと側部
苗載台16c・16cとを並行折畳み機構37を介して
連結し、中央部苗載台16bの上方に略平行に分割苗載
台16a・16aを折畳み可能に構成している。
【0019】また、図9に示すように、作業するために
広げた状態では、前記側部苗載台16c上部外側面に突
出した固定ピン124が分割苗載台16a上部内側面に
穿設した固定穴123と嵌合して安定性を高めている。
本実施例において、前記固定孔123は図15に示すよ
うに構成されている。前記固定孔123は、固定ピン1
24を嵌合する孔部123aと、該固定ピン124を孔
部123a内にガイドするガイド部123bより形成さ
れている。該ガイド部123bは、円錐状に形成され、
側方端部より内側に向けて傾斜面を形成し、固定ピン1
24の先端も前記傾斜面に合わせた円錐状として、固定
ピン124端部をガイド部123bに沿って孔部123
a内にガイドしており、分割苗載台16aを側部苗載台
16cの適所位置に固定するようにしている。
【0020】更に、前記苗載台16に横設する各レール
18・19と、苗載台16の各リブ38位置の裏面に配
設する縦フレーム84とをそれぞれ連結して、剛性の高
いフレーム構造に形成している。また、各レール18・
19と縦フレーム84と表側に横架した後述する各苗台
フレーム39・40・41・42の端部をそれぞれ取付
固定して、折畳み構造の強度を向上させている。
【0021】また、通常苗載台16を幅広に広げて作業
するときには、図9、図10に示すように、分割苗載台
16aの背面に配設した下部レール18及びガイドレー
ル19内に、シャフトガイド129・129が配設さ
れ、該シャフトガイド129・129内に左右摺動自在
に設けられたロックシャフト121の先端が、側部苗載
台16cに配設したロック板122に嵌入固定されてロ
ック状態とすることができる。
【0022】前記ロックシャフト121の端部は、図1
2に示すように、平板状に係合部121aが形成されて
いる。前記ロック板122にロックシャフト121が挿
入される孔122aと、該孔122aの上下端部に溝1
22bが形成され、ロック時及び解除のための摺動時
に、ロックシャフト121の係合部121aが溝122
b内に係合してガイドされ、回り止めが行われている。
【0023】前記ロックシャフト121の外側端部にロ
ックレバー120基部が枢支ピン128によって枢支さ
れている。また、前記ロックレバー120基部はカム部
120aが形成され、該カム部120aは分割苗載台1
6a側面に固設する保持部材125に係合保持される。
前記分割苗載台16aを折畳む際は、ロックレバー12
0を回動させると(図9左側120’)、カム部120
aが分割苗載台16a側面に当接し、図10に示すよう
に、ロックレバー120が外側に移動し、ロックシャフ
ト121の内側端部はロック板122から脱抜し、該分
割苗載台16aが回動可能な状態となり折畳みを行え
る。
【0024】前記ロックレバー120を回動操作して保
持部材125との係合を外すと、ロックレバー120は
ロックシャフト121のみに支持され、従来では該ロッ
クシャフト121と一体的にロックレバー120が前後
方向に自由に回動しながら外側に抜脱されていた。そし
て、分割苗載台16aをロックさせる為に、ロックレバ
ー120を保持部材125内に係合させるためには、先
ずロックレバー120の向きを保持部材125に合わせ
る必要があった。本発明においては、図10、図11に
示すように、前記ロックレバー120の回動方向を規制
し、ロックレバー120の操作方向を一定方向に規制す
るために、前記保持部材125の左右側面に、ガイド体
126・127を形成し、回り止め部材を配置してい
る。
【0025】図10、図11に示すように、前記保持部
材125の前方側面の上下途中位置に、ガイド体126
が固設され、ガイド体126端部を外側に向かって突出
させて、ガイド体126端部を、ロックレバー120前
側面のカム部120aの左右途中位置まで延出してい
る。また、保持部材125の後方側面に、側面視略L型
のガイド体127が固設されている。該ガイド体127
は、外側に向かって突出され、ガイド体127端部が保
持部材125に保持されているカム部120aの外側端
部まで延出されている。前記ガイド体127の上部はレ
バー120側(図11の紙面上の右側)に屈曲され、保
持部材125に保持されているロックレバー120後側
面に当接している。前記ガイド体127端部は、ガイド
体126端部より外側に突出されている。
【0026】更に、前記ロックシャフト121の途中位
置に左右方向に軸心を有するロックピン130が固設さ
れている。一方、前記ロックシャフト121を摺動自在
に支持するシャフトガイド129には、図13に示すよ
うに、ロックシャフト121を遊嵌する孔129aが開
口され、該孔129の左右両側に回り止め用の溝129
b・129bが形成されている。
【0027】よって、前記ロックレバー120を側方に
回動させて、保持部材125よりカム部120aの係合
を外し、カム部120a前後面をガイド体126・12
7に挟持させながら、ロックレバー120を回動させ
て、カム部120aによって保持部材125の係合が外
れ、ロックレバー120を外側に移動させて、分割苗載
台16aを折畳み可能にしている。前記ロックレバー1
20を外側に移動させると、ロックシャフト121と一
体的にロックピン130が外側に移動し、シャフトガイ
ド129内にロックピン130が移動され、その際に、
前記ロックピン130は、孔129a内に係合され、ロ
ックシャフト121の回り止めが行われ、ロックレバー
120が前後方向に回動することが規制されている。
【0028】そして、前記分割苗載台16aをロックす
る為にロックレバー120を内側に移動させると、ロッ
クピン130によって回り止めさせてロックシャフト1
21を内側に摺動する。前記ロックレバー120を水平
状より上方に回動させて、ロックレバー120を上方に
回動させてゆくと、回動の途中位置よりカム部120a
がガイド体127とガイド体126との間で案内され、
カム部120aが保持部材125内に係合され、分割苗
載台16aがロックされる。従って、前記ロックレバー
120は、操作方向以外の前後方向に回動することが規
制されており、操作性の優れたレバーが構成されてい
る。
【0029】次に、前記折畳み機構37について図3、
図4、図5を用いて説明する。中央部苗載台16bの上
部及び下部には、門形状の中央部上苗台フレーム39及
び中央部下苗台フレーム40が、該中央部苗載台16b
両側のリブ38・38上にそれぞれ上フレームホルダ5
3・53及び下フレームホルダ54・54を介して立設
している。前記中央部上苗台フレーム39及び中央部下
苗台フレーム40の中央から、中央フレーム39a及び
40aが突出し、その先端が中央部苗載台16b中央の
リブ38とそれぞれ上フレームホルダ53及び下フレー
ムホルダ54を介して接続されている。前記中央フレー
ム39a略中央部からパイプ状部材が下方に突出し、中
央フレーム40aの対応する箇所と接続され、縦フレー
ム43が形成され、上苗台フレーム39と下苗台フレー
ム40とを連結している。
【0030】同じく分割苗載台16aの上部及び下部に
は、門形状の分割部上苗台フレーム41及び分割部下苗
台フレーム42が、該分割苗載台16a両側のリブ38
・38上にそれぞれ上フレームホルダ53・53及び下
フレームホルダ54・54を介して立設している。前記
分割部上苗台フレーム41及び分割部下苗台フレーム4
2の中央から、中央フレーム41a及び42aが突出
し、その先端が分割苗載台16a中央のリブ38とそれ
ぞれ上フレームホルダ53及び下フレームホルダ54を
介して接続されている。中央フレーム41a略中央部及
び分割部上苗台フレーム41外側の屈曲部よりも先端の
部分の略中央部の計二箇所からパイプ状部材が下方に突
出し、それぞれ分割部下苗台フレーム42の分割部上苗
台フレーム41に対応する箇所と接続され、縦フレーム
43・43が形成され、上苗台フレーム41と下苗台フ
レーム42とを連結している。
【0031】前記縦フレーム43の前後端部は、図5に
示す中央部苗載台16bの中央フレーム39a及び40
a、に対向して配置されるボス部56・56内に挿入さ
れ、ボス部56・56外周に螺合されるボルト57によ
って固定されている。そして、本実施例において、図1
4に示すように、前記ボス部56に挿入孔56aが形成
されている。そして、前記ボス部56の挿入孔56a内
に弾性部材157を嵌入し、その後に縦フレーム43を
挿入すると、縦フレーム43端部が弾性部材157に当
接され、弾性部材157を圧縮しながら縦フレーム43
を挿入し、ボス部56内の位置に合わせてボルト57を
貫通させて縦フレーム43を固定している。よって、前
記縦フレーム43の両端部がボス部56・56内に密着
して固定され、組み立て精度を向上させることができ
る。尚、分割苗載台16aの中央フレーム41a及び4
2a、上苗台フレーム39と下苗台フレーム40の外側
位置を連結する縦フレーム43も同様な構成によって連
結されている。
【0032】前記中央部苗載台16bと分割苗載台16
aの間に位置する一条幅の側部苗載台16c・16c部
では、中央部苗載台16bの中央部上下苗台フレーム3
9・40の左右方向両側の屈曲部において、上下の屈曲
部を連結するようにパイプ状部材である中央側回動支点
フレーム44・44が固設されている。同じく分割苗載
台16a・16aの分割部上下苗台フレーム41・42
の左右方向内側の屈曲部において、上下の屈曲部を連結
するようにパイプ状部材の分割側回動支点フレーム45
・45が固設されている。また、前記側部苗載台16c
には左右方向に補強部材となる補強ジョイント101・
101を配設している。該補強ジョイント101の一端
は回動支点フレーム44上部に枢支され、補強ジョイン
ト101の他端(外側端部)をリブ38側に屈曲し、リ
ブ38上面に固設し、側部苗載台16cの剛性を向上し
てねじれ等の発生を防止している。
【0033】前記中央側回動支点フレーム44の上下部
にはそれぞれカム部材である上回転カム体46、下回転
カム体47が、分割側回動支点フレーム45の上下部に
はそれぞれ上回転カム体48、下回転カム体49が嵌合
している。この上回転カム体46・48を門形状の上折
畳みアーム50によって、また下回転カム体47・49
を門形状の下折畳みアーム51によって連結すること
で、前記中央側回動支点フレーム44と分割側回動支点
フレーム45とが連結されるので、上下折畳みアーム5
0・51を中央側回動支点フレーム44を支点として回
動させ、該本体側苗載台16bの上方に略平行に分割苗
載台16aを折畳んで位置させることを可能としてい
る。
【0034】次に、前記苗載台16を、左右にスライド
させる構成について説明する。前記植付けケース20
は、植付けミッションケース160の後側部に固設さ
れ、本体側より植付けミッションケース160内に伝達
され、変速された動力が各植付けケース20内に伝達さ
れている。図16に示すように、前記植付けミッション
ケース160には横送り動力を伝達する横送り軸161
と縦送り動力を伝達する縦送り軸159が軸支されてい
る。前記横送り軸161には、スベリ子受け163が外
嵌され、苗載台16の裏側面に固設される連結アーム1
65内に係合されている。前記横送り軸161の回動に
よって、スベリ子受け163を左右往復動させること
で、連結アーム165を介して苗載台16が横送りされ
ている。
【0035】また、前記縦送り軸159には、縦送りカ
ム159aが固設されている。一方、前記縦送りローラ
99の回転軸の途中に従動カム98が介設されている。
よって、苗載台1の横送りとともに、従動カム98が左
右に往復動し、横送りの左右終端位置において、回転す
る縦送りカム159aに従動カム98が押当回動され、
縦送りローラ99の回転軸が一定量回転し、縦送りベル
ト97を搬送駆動している。
【0036】図17に示すように、2条毎にユニットク
ラッチレバー90を配置し、その間の縦フレーム84下
部に前記従動カム98が配設されている。前記従動カム
98の配設した左右両側の条の下部に縦送りクラッチ機
構96が配設されている。該縦送りクラッチ機構96
は、回転軸に固設するクラッチギア95と、該クラッチ
ギア95に係合、離脱される従動ギア94がクラッチギ
ア95の側方の回転軸上に摺動自在に係合され、該従動
ギア94を介して縦送りローラ99に動力が伝達されて
いる。前記従動ギア94には、揺動アーム93の一端が
係合され、揺動アーム93の他端にワイヤー92が締結
されている。
【0037】そして、本発明において、該従動カム98
の左右両側の縦送りクラッチ機構96の操作構成につい
て説明す。前記苗載台16裏側面上部に枢支したユニッ
トクラッチレバー90にワイヤー92端部が締結されて
いる。該ワイヤー92はアウターケース91内に支持さ
れ、苗載台16裏側面に沿って下方に延出し、途中部で
二本に分岐してワイヤー92aとワイヤー92bに形成
されている。前記アウターケース91も途中部で二本に
分岐され、一側のケース91aにワイヤー92aが支持
され、他方のケース91bにワイヤー92bが収納され
ている。該ケース91aとケース91bとの他端が、縦
フレーム84下部に固設したステー89・89に固設さ
れ、各ケース91a・91b端部よりワイヤー92a・
92bを下方に延出し、従動カム98の側方の縦送りク
ラッチ機構96を操作する揺動アーム93の他端に締結
されている。
【0038】よって、前記ユニットクラッチレバー90
を操作すると、単一のワイヤー92が引っ張られ、該ワ
イヤー92が二本に分岐した各ワイヤー92a・92b
が引っ張られ、従動カム98の左右両側の揺動アーム9
3・93が回動される。該揺動アーム93が回動する
と、従動ギア94が摺動し、従動ギア94とクラッチギ
ア95との係合が外れ、従動カム98の左右両側の縦送
りローラ99への駆動伝達が離脱され、縦送りベルト9
7の搬送を停止することができる。従って、前記ユニッ
トクラッチレバー90に二本のワイヤー92を直接に締
結することなく、二個の縦送りクラッチ機構96を操作
することができ、レバー90の支持構成をシンプルにす
ることができる。このシンプルに形成したユニットクラ
ッチレバー90を苗載台16の裏側面への配置が規制さ
れることなく、複数個を配置でき、様々な箇所の縦送り
クラッチ機構96を操作することができ、縦送りクラッ
チ機構96の配置も制限されることもなくなり、従動カ
ム98の左右両側の縦送りクラッチ機構96を操作する
ことができる。
【0039】尚、前記ワイヤー92の途中部を更に分岐
させて三本のワイヤー92に分岐させて、側部苗載台1
6c下方の植付けケース20内に連結させて、側部苗載
台16cの縦送りの停止を行うと同時に、この条の苗取
りを行う植付け爪17・17の駆動も停止させることが
でき、部品点数を削減させた構成にすることもできる。
【0040】次に、前記苗載台16下部を、左右にスラ
イド自在に支持する構成について説明する。前記苗載台
16下部は、植付けケース20上に上下位置調整可能に
支持される苗取りレール185に摺動自在に載置されて
いる。図5に示すように、前記苗取りレール185は、
側面視四角形状のレール部188と該レール部188よ
り後方に延出し、苗載台16底面を被装する苗取り板1
86より構成されている。前記レール部186の上部
は、下部レール18の開放面内に係合されている。ま
た、前記苗取り板186の左右方向の適所位置には、図
2に示すように、複数個の苗取り口186a・186a
・・・が開口されている。また、前記レール部188に
規制クリンプ187が配設され、該規制クリンプ187
上部に下部レール18が係合され、苗載台16の外れを
防止している。
【0041】本発明において、前記苗取りレール185
の最外側の苗取り口186aより外側位置が、上方に折
畳み可能に分割され、折畳み側レール185aが形成さ
れている。図6〜図8に示すように、前記折畳み側レー
ル185aは、折畳み側レール185a前面にアーム体
190を固設し、該アーム体190の端部を枢支板19
2の中央側に枢支している。即ち、中央側の苗取りレー
ル185bの両端(図6の紙面上の左側面)位置の、苗
取り口186aの左右両側にボルト191・191によ
ってスペーサを介して枢支板192が中央側の苗取りレ
ール185bの前方位置で固設されている。該枢支板1
92の左右中央部に枢支軸193が固定され、該枢支軸
193前側に前記アーム体190が枢支され、ナット1
97の締め付けによって圧着されている。該アーム体1
90他端にはボルト194・194によって折畳み側レ
ール185aの前面を固設して、中央側の苗取りレール
185bと位置を合わせている。よって、前記折畳み側
レール185aは、アーム体190を介して枢支軸19
3を支点として上下方向に回動でき、折畳み側レール1
85aを下方に回動させると、折畳み側レール185a
内側端部が中央側の苗取りレール185b外側端部に当
接して、折畳み側レール185aを左右水平状に位置さ
せている。
【0042】また、前記アーム体190の回動支点であ
る枢支軸193は、図7に示す正面視のように、苗取り
レール185の上端より上方位置に配置される。
【0043】そして、前記アーム体190の前面にはバ
ネ体195が配設され、該バネ体195の支点越えによ
って折畳み側レール185aを水平位置と上方回動位置
の二位置に保持できるようにしている。即ち、外側の前
記ボルト194に、バネ体195の一端を係止し、該バ
ネ体195の左右途中部は上方に湾曲させて湾曲部19
5aを形成し、該湾曲部195aが枢支軸193の上方
を迂回し該バネ体195の他端が左右内側のボルト19
1に係止させている。
【0044】従って、折畳み側レール185aを下方に
回動させると、図7に示すように、バネ体195を係止
するボルト194とボルト191とを結ぶ線が、回動支
点である枢支軸193より下方に位置し、折畳み側レー
ル185aを下方回動するようにバネ体195によって
付勢されその状態が維持される。逆に、折畳み側レール
185aを上方に回動させると、ボルト194とボルト
191とを結ぶ線が枢支軸193より上方に移動し、図
8に示すように、バネ体195は折畳み側レール185
aを上方回動するように付勢されその状態が維持され
る。また、前記枢支板192の前面に規制体196が突
出されており、該規制体196にアーム体190端部を
当接させることで、アーム体190の回動が規制され、
折畳み側レール185aを鉛直方向の上向きに位置させ
ている。
【0045】次に、前記苗取りレール185の、左右幅
を折畳む構成よりさらに短くする構成について説明す
る。図2、図6、図7に示すように、中央側の前記苗取
りレール185bは、さらに取外しレール185cと固
定側の苗取りレール185dとに分割されている。即
ち、最外側の苗取り口186aより内側で、前記ボルト
191より更に内側位置で分割され、取外しレール18
5cと固定側の苗取りレール185dとが形成されてい
る。該取外しレール185cと固定側の苗取りレール1
85dとは、下面に連結プレート197を当接し、該連
結プレート197をボルト等によって螺合することで、
連結されている。螺合を外すことで、取外しレール18
5cと折畳み側レール185aとが一体的に取り外さ
れ、図2に示す苗取りレール185の右側のように、苗
取りレール185の左右幅を縮小されている。よって、
機体を格納庫等に収納し、苗載台16左右の分割苗載台
16aを折畳み、該苗載台16を載置している苗取りレ
ール185の、取外しレール185cと折畳み側レール
185aとを取り外すことで、左右幅が大きく縮小さ
れ、コンパクトに収納することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1に記載す
るように、最外側の苗取り口より外側の苗取りレールを
上方に回動可能に枢支し、最外側の苗取り口の内側位置
を分割し、取り外し可能としており、田植機を格納庫等
に収納し、苗載台左右の分割苗載台を折畳むと同時に、
苗取りレールの、最外側の苗取り口より内側位置より取
り外すことで、左右幅が大きく縮小され、コンパクトに
収納することができる。
【0047】また、請求項2記載の如く、苗取りレール
の左右外側を折畳み側レールとして分割し、中央側の苗
取りレール前方に枢支板を固設し、折畳み側レール前方
に固設したアーム体を、枢支板の枢支軸に軸支し、機体
の移動時に苗載台の左右端部を折畳んで縮小すると同時
に、苗取りレールも折畳み左右幅を縮小させることがで
きる。また、前記折畳み側レールを枢支するアーム体と
枢支板とを苗取りレールより前方位置に配置しており、
該苗取りレール上を左右に摺動する苗載台の下部との間
に間隔を広くすることができ、苗載台下部とこの枢支す
る部材との間に異物が挟まることがなく、苗載台を円滑
に摺動させることができる。
【0048】また、請求項3記載の如く、バネ体の途中
部を上方に湾曲させ、回動中心である枢支軸の上方を迂
回して、バネ体を係止する構成としており、折畳み側レ
ールを水平位置と上方回動位置との二方向にバネの支点
越えによって付勢させている。水平位置に付勢すること
で、苗取りレールが水平状に支持され、苗載台の摺動が
円滑に保たれ、上方側に付勢させることで、回動支点部
の摩擦力が減少しても折畳み側レールを上方に位置させ
ることができ、水平状に倒れることがなく、折畳みが確
実となり、移動走行時に障害物に当接させることがな
い。
【0049】また、請求項4記載の如く構成することに
よって、分割苗載台をロックするロックシャフトを摺動
操作するロックレバーが、ロックシャフトを中心として
回動することが規制されており、ロックレバーの抜脱時
及びロック操作位置の両時点においてロックレバーは操
作方向のみに回動され、操作性が向上され、苗載台の折
畳み作業を円滑に行うことができる。
【0050】また、請求項5記載の如く、ワイヤーの途
中部を二方向に分岐して、二個の縦送りクラッチ機構に
連動させることで、二個の縦送りクラッチ機構を操作す
る為に、二本のワイヤーを単一のレバーに締結する必要
がなくなり、レバーにワイヤーを締結する構成がシンプ
ルとなり、コンパクトなレバーを構成することができ、
ワイヤーを支持するアウターケース等の部品点数を削減
させることができ、コストを安くすることができる。
【0051】また、請求項6記載の如く、ワイヤーの途
中部を二方向に分岐させて、二本のワイヤーを単一のレ
バーに締結する必要がなくなり、レバーにワイヤーを締
結する構成がシンプルとなり、レバーを苗載台に配置す
ることが規制されることがなくなり、様々な箇所の縦送
りクラッチ機構を操作することのできるレバーを配置す
ることができ、縦送り駆動が苗載台に伝達される従動カ
ムの左右両側の縦送りクラッチ機構を分岐させたワイヤ
ーに連動させることができ、この両側の条の植付けを行
う植付爪を駆動させている植付けケースの駆動のクラッ
チ機構と対応させることで、機能的な苗載台が構成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】苗載台の折畳み機構を備えた田植機の全体側面
図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】苗載台の折畳み状態を示す図である。
【図4】折畳み機構の平面図である。
【図5】側部苗載台の部分側面図一部断面図である。
【図6】本発明の苗取りレール端部の下面図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】同じく正面図である。
【図9】苗載台の背面図である。
【図10】本発明のロックレバーのガイド構成を示す正
面図である。
【図11】同じく側面図である。
【図12】ロックシャフトの周り止め構成を示す側面断
面図である。
【図13】同じくロックシャフトの周り止め構成を示す
側面断面図である。
【図14】縦フレームの支持構成を示す部分側面断面図
である。
【図15】分割苗載台の位置合わせを行う固定穴の側面
図一部断面図である。
【図16】植付けミッションケースの側面図である。
【図17】本発明のワイヤーを有する苗載台の部分背面
図である。
【符号の説明】
16 苗載台 16a 分割苗載台 16b 中央部苗載台 16c 側部苗載台 90 ユニットクラッチレバー 92a・92b ワイヤー 93 揺動アーム 96 縦送りクラッチ機構 98 従動カム 121 ロックシャフト 120 ロックレバー 126・127 ガイド体 129 シャフトガイド 130 固定ピン 185 苗取りレール 185a 折畳み側レール 186a 苗取り口 190 アーム体 192 枢支板 193 枢支軸 195 バネ体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両端部の分割苗載台を折畳み可能と
    し、苗載台下部を摺動自在に載置する苗取りレールにお
    ける外側の苗取り口の内側位置で分割し、両端の折畳み
    側レールを取り外し可能としたことを特徴とする田植機
    の苗載台構成。
  2. 【請求項2】 左右両端部の分割苗載台を折畳み可能と
    し、苗載台下部を摺動自在に載置する苗取りレールにお
    ける外側の折畳み側レールを上方回動可能に枢支する構
    成において、中央側の苗取りレール前方に枢支板を固設
    し、該枢支板に枢支軸を固定し、該枢支軸に折畳み側レ
    ールを軸支したことを特徴とする田植機の苗載台構成。
  3. 【請求項3】 前記中央側の苗取りレール両側と両側の
    折畳み側レールの間にバネ体を介装し、該バネ体を枢支
    軸よりも後方に配置し、バネ体の支点越えによって折畳
    み側レールを水平方向と上方向きに維持可能としたこと
    を特徴とする田植機の苗載台構成。
  4. 【請求項4】 左右両端部の分割苗載台を折畳み可能と
    し、分割苗載台にロックシャフトを摺動可能に配置し、
    該ロックシャフトの外側端部にロックレバーを枢支し、
    他端部を固定側の苗載台側部に係合させて、分割苗載台
    を固定する構成において、ロックシャフト途中部にピン
    を固設し、分割苗載台にロックシャフトを摺動自在に支
    持するシャフトガイドを設け、該シャフトガイドに前記
    ピンを案内する溝を設けてロックシャフトの回動を防止
    したことを特徴とする田植機の苗載台構成。
  5. 【請求項5】 偶数条を有する苗載台の裏側面に各条毎
    に縦送りクラッチ機構を配置した田植機において、2条
    毎に設けたワイヤーを途中部で二本に分岐させ、単一側
    のワイヤーをユニットクラッチレバーと連結し、分岐側
    のワイヤー端部をそれぞれ縦送りクラッチ機構と連結し
    たことを特徴とする田植機の苗載台構成。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の左右両側の縦送りクラッ
    チ機構の間に、縦送り駆動機構からの動力が伝達される
    従動カムを配置したことを特徴とする田植機の苗載台構
    成。
JP15725097A 1997-06-13 1997-06-13 田植機の苗載台構成 Expired - Fee Related JP3655054B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15725097A JP3655054B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 田植機の苗載台構成

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15725097A JP3655054B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 田植機の苗載台構成

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1118A true JPH1118A (ja) 1999-01-06
JP3655054B2 JP3655054B2 (ja) 2005-06-02

Family

ID=15645542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15725097A Expired - Fee Related JP3655054B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 田植機の苗載台構成

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3655054B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337552B1 (en) * 1999-01-20 2002-01-08 Sony Corporation Robot apparatus
JP2015053898A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 関東農機株式会社 畝上面筋状覆土形成機
JP2019154315A (ja) * 2018-03-13 2019-09-19 株式会社クボタ 苗植付装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337552B1 (en) * 1999-01-20 2002-01-08 Sony Corporation Robot apparatus
US6667593B2 (en) 1999-01-20 2003-12-23 Sony Corporation Robot apparatus
JP2015053898A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 関東農機株式会社 畝上面筋状覆土形成機
JP2019154315A (ja) * 2018-03-13 2019-09-19 株式会社クボタ 苗植付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3655054B2 (ja) 2005-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1118A (ja) 田植機の苗載台構成
JPH1119A (ja) 田植機の苗載台の支持構成
JP3655070B2 (ja) 田植機の折り畳み装置
JPH01256305A (ja) 乗用田植機
JP4036619B2 (ja) 移植機
JP3617900B2 (ja) 田植機の折畳構成
JP3667508B2 (ja) 田植機の植付装置
JP3525916B2 (ja) 乗用動力車両
JP3525915B2 (ja) 乗用田植機
JP3628502B2 (ja) 田植機の施肥ホース収納構成
JP3628501B2 (ja) 田植機の苗載台折畳み固定装置
JP3618528B2 (ja) 田植機の植付装置
JP3381270B2 (ja) 乗用田植機
JP3487481B2 (ja) 田植機の苗載装置
JPH10127120A (ja) 田植機の苗載装置
JP3667509B2 (ja) 田植機の植付装置
JPH10313625A (ja) 田植機の植付装置
JP3577278B2 (ja) 乗用田植機
JP4224167B2 (ja) 田植機の苗載台
JPH10313626A (ja) 田植機の植付装置
JP2002084859A (ja) 乗用型茶園管理装置
JPH10313631A (ja) 田植機の植付装置
JP2728659B2 (ja) 刈取部スライド式コンバインの刈取部固定機構
JPH085907Y2 (ja) 乗用水田作業機のステップ
JP3266695B2 (ja) 施肥装置付き田植機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050302

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120311

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120311

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140311

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140311

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150311

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees