JP3667509B2 - 田植機の植付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、苗載台及び植付爪を備えて連続的に植付作業を行う田植機にあって、植付部 の左右全幅を縮小させるように、植付駆動伝達部の折り畳み構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の多条用田植機にあっては、幅が広いために格納時や移動時に障害物等に当たらな いように、苗載台を折り畳む構成は公知となっている。
この折り畳み構成では、苗載台の幅を縮小できて、格納やトラックの荷台に乗せて移動 するなどのことができていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、多条用田植機にあっては、苗載台を折り畳んだだけでは植付ケースやフロートなどが大きくはみ出してしまい、路上走行や格納等に支障が生じていた。
そこで、本発明は植付部の左右外側の複数条分を機体内側に折り畳み、左右幅を減少、前後長もできるだけ長くならないようにするとともに、植付駆動伝達部を折り畳んだときには振動等で外れないようにし、左右に張り出した作業位置のときには確実に連結されて、動力の伝達も行えるようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明する。
請求項1においては、左右外側の複数条分を機体内側に折畳み自在に設ける田植機の植付装置の構成において、苗載台16は左右最外側の複数条分を折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、固定側の苗載台本体16aと分割苗載台16bの間に折畳み機構37を構成し、苗載台本体16a上に2段に折畳みすべく構成し、植付ケース20は、固定側の植付ケース20aの後端間を支点フレーム42で連結させ、分割側の植付ケース20bの後端を固設する回動フレーム43を設け、該支点フレーム42と回動フレーム43とを回動支点軸44を介し連結させ、固定側の植付ケース20aに対し、回動側の植付ケース20bを、回動支点軸44を介し180度内側に回動させ、中央固定側の植付ケース20aの後方で、折畳みされた分割苗載台16bより後方位置に折畳みすべく構成し、固定側の中央の植付ケース20aから分割側伝動機構40bを駆動する駆動伝動機構40を、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aとに分割し、両者を連結するジョイント部40cを構成し、該ジョイント部40cに両伝動機構を連結ロックするロック機構57を設け、更に、フロート35を枢支する植付探さ調節軸38を固定側軸38aと分割側軸38bに分割し、固定側の植付ケース20aに固定側軸38aを固定し、分割側の植付ケース20bに分割側軸38bを固定し、分割側軸38bの分割端面に固定側軸38aの内径部に挿入する挿入軸体74を突設させ、分割側軸38bの外周面に位置規制体である規制ピン75を固設し、該ピン75の先端を軸38bの延長方向に臨ませ、該ピン75の係合孔76を有するガイド係合体77を固定側軸38a外周面に固設したものである。
請求項2においては、請求項1記載の田植機の植付装置において、前記ジョイント部40cと回動支点軸44とを結ぶ線Xが、前後方向の進行方向と平行となるように構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
図1は全体の側面図、図2は同平面図を示している。
図中1は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン2を車体フレーム3前部上方に搭載させ、ミッションケース4前方にフロントアクスルケース5を介して走行用前輪6を支持させると共に、前記ミッションケース4の後部にリヤアクスルケース7を連設し、前記リヤアクスルケース7に走行用後輪8を支持させる。
そして、前記エンジン2等を覆うボンネット9両側に、予備苗載台10を取付けると共に、ステップ11を介して作業者が搭乗する車体カバー12によって、前記ミッションケース4等を覆い、前記車体カバー12の上部に運転席13を取付け、その運転席13の前方で前記ボンネット9後部に操向ハンドル14を設ける。
【0006】
また、図中15は10条植え用の苗載台16並びに複数の植付爪17などを具備する植付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台16を下部レール18及びガイドレール19を介して植付ケース20に左右往復摺動自在に支持させると共に、一方向に等速回転させるロータリケース21を前記植付ケース20に支持させ、該ケース21の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケース22・22を配設し、その爪ケース22・22先端に植付爪17・17を取付ける。
また、トップリンク25及びロワーリンク26を含むリンク機構27を走行車1後側に連結させ、前記リンク機構27を介して植付部15を昇降させる昇降シリンダ28をロワーリンク26に連結させ、前記前後輪68を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載台16から一株分の苗を植付爪17によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように構成する。
【0007】
また、図中29は走行変速レバー、30は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、31は植付け感度調節レバー、32は主クラッチペダル、33・33は左右ブレーキペダル、34は均平用センターフロート、35は均平用サイドフロート、36は10条用の側条施肥部である。
【0008】
前記苗載台16及び植付ケース20など植付部15の左右外側の2条分を、機体内側に折畳み自在に設けるもので、前記苗載台16は左右最外側の2条分の苗載台16を分割して、折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、機体中央の6条用苗載台本体16aに、並行折畳み機構37(図1)を介して分割苗載台16bを連結させて、苗載台本体16aの作用面上方に略平行で、且つ、2段に分割苗載台16bを折畳みするように設けて、折畳み時苗載台16の左右全幅を略6条分巾と等しくするように構成している。
【0009】
図3から図6にも示す如く、前記植付ケース20の左右最外側の2条分を爪ケース22、フロート35、植付探さ調節軸38、苗取出板39など関連部品と一体に折畳み自在に設けるものである。
植付ケース20間を連結する伝動機構40と、前記調節軸38及び苗取出板39において、左右最外側の植付ケース20とこの内側の植付ケース20との略中央で、これら伝動機構40、調節軸38、苗取出板39などを分割する。
それと共に、固定側の中央6条分3つの植付ケース20aの後端間を各ブラケット41aを介し支点フレーム42で連結させ、分割側の左右外側各2条分1つの植付ケース20b後端にブラケット41bを介し固設する回動フレーム43と、前記支点フレーム42とを回動支点軸44を介し連結させ、固定側の中央6条分3つの植付ケース20aに対し左右の各2条分1つの植付ケース20b・20bを、回動支点軸44を介し180度内側に回動させて、中央固定側の植付ケース20aの後方で折畳みされた分割苗載台16bより後方位置に分割側の植付ケース20bを折畳みするように構成している。
【0010】
前記回動支点軸44は、前高後低状に略45度に傾斜させて、前記支点フレーム42左右両端の苗載台16の6条巾位置左右外側の各2つの植付ケース20a20b間の略中央に配置させるものである。
支点フレーム42左右両端に固設する筒軸45と、左右回動フレーム43の内端に固設する筒軸46とを下及び上位置に重接嵌合させて蝶番47に形成し、前記支点フレーム42と回動フレーム43は各筒軸45・46の重接面から下方向及び上方向に等距離離れた位置で相互に連結している。
そして、コ形状のブラケット41a・41bの後側面に、前記フレーム42・43の円周に沿う略半円状の円弧溝49・49を上下に形成し、前記支点軸44を中心として分割側の回動フレーム43を略180度内側に回動させるとき、固定側ブラケット41aの上位置の円弧溝49で回動フレーム43を係合保持して、分割側の植付ケース20bを前端側を上方向とした垂直姿勢に折畳み収納するように構成している。
折り畳んだ状態では、ワンタッチ式係合部材90と係合フック91によってロックしている。なお分割側の植付ケース20bの折畳み時にあって固定側の左右両側の植付ケース20a後方にフレーム42を中心として対称状に植付ケース20bが折畳みされるものである。
【0011】
図7、図8に示す如く、植付伝動軸62を収納する植付駆動伝動機構40の分割部にロック機構57が配置されている。該ロック機構57の構成は、各植付ケース20a・20b間を連結する伝動機構40の分割位置における、伝動機構40の端面に、伝動機構40の径より大きな長円形のフランジ58・59を設け、分割側フランジ59の長径部の180度対向位置に、先端先細りの突起であるピン体60を固設すると共に、固定側フランジ58に前記ピン体60の係合する係合孔61を開口している。
これらピン体60と係合孔61との結合によるフランジ58・59の接合時に、伝動機構40a・40b内の植付伝動軸62のクラッチ63を接続状態とするように構成している。
【0012】
また、ロック機構57は、固定側伝動機構40aの外周面に固設するブラケット64に枢軸65を介し、基端を門形部66aとするハンドル66を回動自在に取付けると共に、該ハンドル66の門形部66aのグリップ側には、棒状体を平面視「く」字状に曲げて形成した係合杆67の一端が枢軸68によって枢支されている。
該係合杆67の他端は雄ネジを形成して、その端部上に係合ピン69を係合杆67と直角方向に摺動自在に貫通して外嵌し、更に、バネ70を外嵌してナット71・71で螺装固定して、締付調節機構89を構成している。該ナット71・17の位置を調整することで、バネ70で係合ピン69を押す付勢力が変更される。
【0013】
一方前記フランジ58・59側部の前記係合杆67が位置する部分にはそれぞれ溝部58a・59aを設けて、係合杆67を挿入できるようにし、更に、分割側の伝動機構40のフランジ59は、溝部59aの位置する端部を外方向(ブラケット64と反対方向)に曲げられて、側面視「へ」字状とした湾曲部59bが形成されている。この湾曲部59bに前記係合ピン69が係止され、外れ難く構成している。
【0014】
このようにして、係合ピン69を湾曲部59bに係合して、枢軸65を中心としてハンドル66を伝動機構40a側に下動操作すると、係合杆67は溝部58a・59aに入り込み、湾曲部59bを引っ張り締め付けながらフランジ59をフランジ58側へ圧着してロックが行われる。
このとき、枢軸68は枢軸65の死点を越えるのでハンドル66をロック位置に維持できるのである。また、ロックのための圧着力が弱い場合にはナット71・71をスパナ等で締め付け、強い場合には弛めればよいのである。逆に、ハンドル66を起立側へ回動操作すると、係合ピン69は湾曲部59bから離れ、係合杆67を枢軸68を中心に伝動機構40bから離れる方向へ回動することでロック解除を行うことができ、最外側の植付ケース20bを折り畳み方向へ回動することができるのである。
【0015】
図9、図10にも示す如く、植付調節軸である植付探さ調節軸38に、軸結合機構73を設けるもので、植付深さ調節軸38の場合、分割側軸38bの分割端面に固定側軸38aの内径部に挿入する挿入軸体74を突設させ、分割側軸38bの外周面にL字形の位置規制体である規制ピン75の基端を固設し、該ピン75の先端を軸38bの延長方向に臨ませると共に、前記ピン75の係合孔76を有する逆門形状のガイド係合体77を固定側軸38a外周面の直交方向に固設して、前記伝動機構40a・40bの一体結合時、係合体77の逆ハの字形のガイド部77aによってピン75を案内し、係合孔76に係合させて、軸38a・38bとの一体結合を行うように構成している。
【0016】
また、上記の構成において、本発明は図3、図6に示すように、前記回動支点軸44の前方において、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aのジョイント部40cが配置される。即ち、前記回動支点軸44と伝動機構40のジョイント部40cのジョイント面(フランジ58・59の合わせ面)を結ぶ線Xが前後方向の進行方向と平行となるように構成されている。
更に、前記ロック機構57および軸結合機構73も前記伝動機構40のジョイント部40cを結ぶ略線X上に構成されている。つまり、回動支点軸44とジョイント部40cとロック機構57が略同一線X上に配置されているのである。
そして、前記ロック機構57と前記回動支点軸44との間に、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aのジョイント部40cが配置されるようになり、このジョイント部40cが両者に挟まれていることによって、ジョイント部40cの結合が確実に行われるのである。
【0017】
このようにして、前記分割側伝動機構40bおよび固定側伝動機構40aを結合する場合には、後方に収納された植付ケース20に連結された分割伝動機構40bを前方に180°回動し、分割伝動機構40bのフランジ59と固定側伝動機構40aのフランジ58を接触させる。
このとき分割側伝動機構40bのフランジ59は、円軌道を描きながら回動し、回動支点軸44と該フランジ59を結ぶ直線が固定側伝動機構40aに対し直角になる位置において固定側伝動機構40aに接触する。
これにより、分割伝動機構40bと固定側伝動機構40aは同一軸心上に位置して、ロック機構57によりロックされるのである。また、分割伝動機構40bを開くように回動した収納位置では、フランジ59の合わせ面は前記線X上に略一致して固定されており、左右対称の状態で固定されて、左右重量バランスがくずれないようにしている。
【0018】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、左右外側の複数条分を機体内側に折畳み自在に設ける田植機の植付装置の構成において、苗載台16は左右最外側の複数条分を折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、固定側の苗載台本体16aと分割苗載台16bの間に折畳み機構37を構成し、苗載台本体16a上に2段に折畳みすべく構成し、植付ケース20は、固定側の植付ケース20aの後端間を支点フレーム42で連結させ、分割側の植付ケース20bの後端を固設する回動フレーム43を設け、該支点フレーム42と回動フレーム43とを回動支点軸44を介し連結させ、固定側の植付ケース20aに対し、回動側の植付ケース20bを、回動支点軸44を介し180度内側に回動させ、中央固定側の植付ケース20aの後方で、折畳みされた分割苗載台16bより後方位置に折畳みすべく構成し、固定側の中央の植付ケース20aから分割側の植付ケース20bを駆動する駆動伝動機構40を、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aとに分割し、両者を連結するジョイント部40cを構成し、該ジョイント部40cに両伝動機構を連結ロックするロック機構57を設けたので、分割側伝動機構と固定側伝動機構の結合時には、その両者がロック及び固定されて、応力や自重等でジョイント部が開くことがなく、ジョイント部より塵埃が侵入することを防止し、簡単な構成でジョイント面の開きを簡単に防止可能である。
そして、確実に分割側伝動機構と固定側伝動機構を連結固定でき、その中に収納された植付伝動軸も連結できるのである。
また、フロート35を枢支する植付探さ調節軸38を、固定側軸38aと分割側軸38bに分割し、固定側の植付ケース20aに固定側軸38aを固定し、分割側の植付ケース20bに分割側軸38bを固定し、分割側軸38bの分割端面に固定側軸38aの内径部に挿入する挿入軸体74を突設させ、分割側軸38bの外周面に位置規制体である規制ピン75の基端を固設し、該ピン75の先端を軸38bの延長方向に臨ませ、該ピン75の係合孔76を有するガイド係合体77を固定側軸38a外周面に固設したので、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aの結合時において、該係合体77の逆ハの字形のガイド部77aによってピン75を案内することにより、係合孔76に係合させて軸38a・38bとの一体結合を行い、前記伝動機構40a・40bの一体結合を容易にすることが可能になったものである。
【0019】
また、ジョイント部40cと回動支点軸44とを結ぶ線Xが、前後方向の進行方向と平行となるように構成したので、ジョイント面は分割側伝動機構を回動してジョイント部において結合する場合に、ジョイント面と回動支点を結ぶ直線が固定側伝動機構の軸心方向に対して、直角になるように構成されているので、固定側伝動機構との結合面を容易に合わせることができる。
また、上記の構成を取るため、そこに例えズレが生じていても、結合が簡単に行えて、確実な動力伝達を行うことが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体の側面図である。
【図2】 全体の平面図である。
【図3】 植付部の展開説明図である。
【図4】 植付けケースの折り畳み説明図である。
【図5】 回動支点軸の斜視説明図である。
【図6】 伝動機構の折り畳み説明図である。
【図7】 ロック機構の側面説明図である。
【図8】 ロック機構の平面図である。
【図9】 軸結合機構の平面説明図である。
【図10】 軸結合機構の側面説明図である。
【符号の説明】
22 爪ケース
35 均平用サイドフロート
40 伝動機構
40a 固定側伝動機構
40b 分割側伝動機構
40c ジョイント部
44 回動支点軸
57 ロック機構
59 フランジ
Claims (2)
- 左右外側の複数条分を機体内側に折畳み自在に設ける田植機の植付装置の構成において、苗載台16は左右最外側の複数条分を折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、固定側の苗載台本体16aと分割苗載台16bの間に折畳み機構37を構成し、苗載台本体16a上に2段に折畳みすべく構成し、
植付ケース20は、固定側の植付ケース20aの後端間を支点フレーム42で連結させ、分割側の植付ケース20bの後端を固設する回動フレーム43を設け、該支点フレーム42と回動フレーム43とを回動支点軸44を介し連結させ、固定側の植付ケース20aに対し、回動側の植付ケース20bを、回動支点軸44を介し180度内側に回動させ、中央固定側の植付ケース20aの後方で、折畳みされた分割苗載台16bより後方位置に折畳みすべく構成し、
固定側の中央の植付ケース20aから回動側の植付ケース20bを駆動する駆動伝動機構40を、分割側伝動機構40bと固定側伝動機構40aとに分割し、両者を連結するジョイント部40cを構成し、該ジョイント部40cに両伝動機構を連結ロックするロック機構57を設け、
更に、フロート35を枢支する植付探さ調節軸38を固定側軸38aと分割側軸38bに分割し、固定側の植付ケース20aに固定側軸38aを固定し、分割側の植付ケース20bに分割側軸38bを固定し、分割側軸38bの分割端面に固定側軸38aの内径部に挿入する挿入軸体74を突設させ、分割側軸38bの外周面に位置規制体である規制ピン75を固設し、該ピン75の先端を軸38bの延長方向に臨ませ、該ピン75の係合孔76を有するガイド係合体77を固定側軸38a外周面に固設したことを特徴とする田植機の植付装置。 - 請求項1記載の田植機の植付装置において、前記ジョイント部40cと回動支点軸44とを結ぶ線Xが、前後方向の進行方向と平行となるように構成したことを特徴とする田植機の植付装置。
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