JPH10313631A - 田植機の植付装置 - Google Patents

田植機の植付装置

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JPH10313631A
JPH10313631A JP15040497A JP15040497A JPH10313631A JP H10313631 A JPH10313631 A JP H10313631A JP 15040497 A JP15040497 A JP 15040497A JP 15040497 A JP15040497 A JP 15040497A JP H10313631 A JPH10313631 A JP H10313631A
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planting
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば10条以上の多条用田植機にお
いて、左右外側の複数条の植付部を良好に折畳んで、植
付部の全巾を規定巾内に縮小可能とさせる。 【解決手段】 苗載台(16)左右両端の複数条の分
割苗載台(16b)を、中央固定側の苗載台本体(16
a)上方に折畳む田植機の植付装置において、植付爪
(17)を駆動する植付ケース(20)の左右両端の複
数条を分割し、該分割側植付ケース(20b)後端のフ
レーム(43)と中央固定側の植付ケース(20a)後
端のフレーム(42)とを、これらケース(20a)
(20b)間略中央位置で回動支点軸(44)を介し回
動自在に連結させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業を行う田植機にあって、
苗載台など植付部の左右全幅を縮小させるようにした田
植機の植付装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば10条など多条
用田植機にあって、苗載台とともに植付ケース及びフロ
ートなど植付部の左右外側の2条分など複数条分を略9
0度上方に回動させ機体内側に折畳みする手段がある
が、この場合折畳んだ左右外側のフロート間巾が最大巾
となり、植付部の左右全幅が余り縮小されず、略6条巾
とするためにはフロートを取外す必要がある。また折畳
みされた植付ケースや植付ケースの伝動パイプと、本体
固定側の苗載台の左右端部とが干渉するため、干渉を回
避させるためには全幅が広くなる不都合がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、苗
載台左右両端の複数条の分割苗載台を、中央固定側の苗
載台本体上方に折畳む田植機の植付装置において、植付
爪を駆動する植付ケースの左右両端の複数条を分割し、
該分割側植付ケース後端のフレームと中央固定側の植付
ケース後端のフレームとを、これらケース間略中央位置
で回動支点軸を介し回動自在に連結させて、苗載台とと
もに植付ケースの左右巾も縮小させて、植付部の全幅を
規定巾内に良好に縮小させるものである。
【0004】また、回動支点軸を前高後低状の略45度
に傾斜させることによって、分割側の植付ケースの折畳
み時にあっては、中央固定側の植付ケースより後方の上
方位置に干渉させることなくコンパクトに折畳んで、植
付部全幅の良好な縮小を可能とさせるものである。
【0005】さらに、植付部の左右外側を保護するサイ
ドバンパーを、植付ケースの中央固定側ケースに連結支
持させることによって、サイドバンパーの干渉回避など
考慮する必要のない植付ケース単独の容易な折畳みを行
うとともに、サイドバンパーが畦など障害物に当接した
場合にも植付ケースの折畳み部の精度に悪影響を与える
ことのない良好な折畳みを可能とさせるものである。
【0006】またさらに、植付ケース後端にブラケット
を介しフレームを連結させると共に、分割植付ケースの
折畳み時に分割側のフレームを保持するフレーム係合溝
を前記ブラケットに設けることによって、分割側植付ケ
ース折畳み時の位置決め装置など別途設けることなく、
フレーム連結用のブラケットを有効利用して分割側植付
ケースの適正折畳み位置での保持を図るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面図
を示し、図中(1)は作業者が搭乗する走行車であり、
エンジン(2)を車体フレーム(3)前部上方に搭載さ
せ、ミッションケース(4)前方にフロントアクスルケ
ース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持させる
と共に、前記ミッションケース(4)の後部にリヤアク
スルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケース
(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そして前
記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予備
苗載台(10)を取付けると共に、ステップ(11)を
介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によって前
記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カバー
(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転席
(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハン
ドル(14)を設ける。
【0008】また、図中(15)は10条植え用の苗載
台(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する
植付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台
(16)を下部レール(18)及びガイドレール(1
9)を介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に
支持させると共に、一方向に等速回転させるロータリケ
ース(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該
ケース(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪
ケース(22)(22)を配設し、その爪ケース(2
2)(22)先端に植付爪(17)(17)を取付け
る。また前記植付ケース(20)の前側にローリング支
点軸(23)を介して支持フレーム(24)を設け、ト
ップリンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリ
ンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレ
ーム(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介
して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)
をロワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0009】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は均平用センターフロート、(35)は均平用
サイドフロート、(36)は10条用の側条施肥部であ
る。
【0010】図3、図4にも示す如く、前記苗載台(1
6)及び植付ケース(20)など植付部(15)の左右
外側の2条分を機体内側に折畳み自在に設けるもので、
前記苗載台(16)は左右最外側の2条分の苗載台(1
6)を分割して折畳み自在な分割苗載台(16b)に形
成し、機体中央の6条用苗載台本体(16a)に並行折
畳み機構(屏風折り機構)(37)を介して分割苗載台
(16b)を連結させて、苗載台本体(16a)の作用
面上方に略平行で且つ2段に分割苗載台(16b)を折
畳みするように設けて、折畳み時苗載台(16)の左右
全幅を略6条分巾と等しくするように構成している。
【0011】図5乃至図8にも示す如く、前記植付ケー
ス(20)の左右最外側の2条分を爪ケース(22)・
フロート(35)・植付深さ調節軸(38)・苗取出板
(39)など関連部品と一体に折畳み自在に設けるもの
で、植付ケース(20)間を連結する伝動パイプ(4
0)と、前記調節軸(38)及び苗取出板(39)にお
いて、左右最外側の植付ケース(20)とこの内側の植
付ケース(20)との略中央より若干外側でこれらパイ
プ(40)・調節軸(38)・苗取出板(39)などを
分割すると共に、固定側の中央6条分3つの植付ケース
(20a)の後端間を各ブラケット(41a)を介し支
点フレーム(42)で連結させ、分割側の左右外側各2
条分1つの植付ケース(20b)後端にブラケット(4
1b)を介し固設する回動フレーム(43)と、前記支
点フレーム(42)とを回動支点軸(44)を介し連結
させ、固定側の中央6条分3つの植付ケース(20a)
に対し左右の各2条分1つの植付ケース(20b)(2
0b)を回動支点軸(44)を介し略180度内側に回
動させて、中央固定側の植付ケース(20a)の後方で
折畳みされた分割苗載台(16b)より後方位置に分割
側の植付ケース(20b)を折畳みするように構成して
いる。
【0012】前記回動支点軸(44)は、前高後低状に
略45度に傾斜させて、前記支点フレーム(42)左右
両端の苗載台(16)の6条巾位置(左右外側の各2つ
の植付ケース(20a)(20b)間の略中央)に配置
させるもので、支点フレーム(42)左右両端に固設す
る筒軸(45)と、左右回動フレーム(43)の内端に
固設する筒軸(46)とを下及び上位置に重接嵌合させ
て蝶番(47)に形成し、前記支点フレーム(42)と
回動フレーム(43)は各筒軸(45)(46)の重接
面から下及び上方向に等距離(T)離れた位置で相互に
連結している。そして固定側及び分割側の植付ケース
(20a)(20b)にボルト(48)止め固定する冂
形状のブラケット(41a)(41b)の後側面に、前
記フレーム(42)(43)の円周に沿う略半円状の円
弧溝(49a)(49b)を上下に形成し、固定側の支
点フレーム(42)にあってはブラケット(41a)の
下位置の円弧溝(49b)に、また分割側の回動フレー
ム(43)にあってはブラケット(41b)の上位置の
円弧溝(49a)にそれぞれ係合固定させて、前記支点
軸(44)を中心として分割側の回動フレーム(43)
を略180度内側に回動させるとき、固定側ブラケット
(41a)の上位置の円弧溝(49a)で回動フレーム
(43)を係合保持して、分割側の植付ケース(20
b)を前端側を上方向とした垂直姿勢に折畳み収納する
ように構成している。なお分割側の植付ケース(20
b)の折畳み時にあって固定側の左右両側の植付ケース
(20a)後方にフレーム(42)を中心として対称状
に植付ケース(20b)が折畳みされるものである。
【0013】図9、図10にも示す如く、分割側の植付
ケース(20b)を折畳み姿勢でロックするロック部材
である左右のステー(50)を設けるもので、前記支点
フレーム(42)の後面略中央の取付台(51)に枢軸
(52)を介し回動自在にステー(50)の基端を取付
け、通常の作業状態時にあっては支点フレーム(42)
の後面に固設する切欠溝(53a)を有する係合体(5
3)及びフック(54)に、前記ステー(50)の中間
及び先端側を係合させて、支点フレーム(42)の後面
に沿う状態にステー(50)を収納保持する一方、分割
側の植付ケース(20b)の折畳み時にあっては、該ケ
ース(20b)の伝動パイプ(40)とは反対側部に突
出させる軸ケース(55)のロックボルト(56)に前
記ステー(50)の先端を固定させて、植付ケース(2
0b)の垂直姿勢での収納保持を図るように構成してい
る。
【0014】図11乃至図13に示す如く、各植付ケー
ス(20a)(20b)間を連結する伝動パイプ(4
0)の分割部に結合ロック機構(57)を設けるもの
で、固定側パイプ(40a)と分割側パイプ(40b)
の分割端面にパイプ(40)径より大きな長円形のフラ
ンジ(58)(59)を設け、分割側フランジ(58)
の長径部の180度対向位置に先端先細りの突起である
ピン体(60)を固設すると共に、固定側フランジ(5
8)に前記ピン体(60)の係合する係合孔(61)を
開放して、これらピン体(60)と係合孔(61)との
結合によるフランジ(58)(59)の接合時に、パイ
プ(40a)(40b)内の植付伝動軸(62)のクラ
ッチ(63)を継続状態とするように構成している。
【0015】また、固定側パイプ(40a)の外周面に
固設するブラケット(64)に枢軸(65)を介し基端
を門形部(66a)とするハンドル(66)を回動自在
に取付けると共に、該ハンドル(66)の門形部(66
a)の内側とブラケット(64)の外側との間に門形状
のフック部材(67)を介設するもので、該フック部材
(67)はハンドル(66)とは枢軸(68)を介し連
結し、ブラケット(44)の傾斜長孔(69)とはガイ
ド軸(70)を介し連結する一方、分割パイプ(40
b)の外周面に固設する門形の係合体(71)にフック
部材(67)先端のフック(67a)を係合させるよう
に設けて、図11に示す如く枢軸(65)を中心として
ハンドル(66)をパイプ(44a)側に下動操作する
とき、フック部材(67)を長孔(69)に略沿って下
動させ係合体(71)とフック部材(67)のロックを
行い、また図13に示す如く枢軸(68)を中心として
ハンドル(66)を起立操作するとき、フック部材(6
7)を長孔(69)に略沿って上動させ係合体(71)
とフック部材(67)のロック解除を行うように構成し
ている。なお前記フック部材(67)とフランジ(5
8)間にはロックバネ(58a)を介設している。また
(66b)はハンドル(66)のロック操作時にハンド
ル(66)に係合させてロック状態を保持させるロック
保持部材である。
【0016】図14、図15にも示す如く、植付調節軸
である植付深さ調節軸(38)及び苗取出量調節軸(7
2)の分割部にも、軸結合機構(73)を設けるもの
で、植付深さ調節軸(38)の場合、分割側軸(38
b)の分割端面に固定側軸(38a)の内径部に挿入す
る挿入軸体(74)を突設させ、分割側軸(38b)の
外周面にL字形の位置規制体である規制ピン(75)の
基端を固設し、該ピン(75)の先端を軸(38b)の
延長方向に臨ませると共に、前記ピン(75)の係合孔
(76)を有する逆門形状のガイド係合体(77)を固
定側軸(38a)外周面の直交方向に固設して、前記伝
動パイプ(40a)(40b)の一体結合時、係合体
(77)の逆ハノ字形のガイド部(77a)によってピ
ン(75)を案内し、係合孔(76)に係合させて、軸
(38a)(38b)との一体結合を行うように構成し
ている。またこの場合ガイド部(77a)のガイド巾
(W)は、前記パイプ(38b)回動時のパイプ(38
a)(38b)の最大相対差より大に形成して、折畳み
状態より使用状態に拡張時ピン(75)を確実にガイド
部(77a)で案内して係合孔(76)に係合させるよ
うに構成している。
【0017】図16、図17に示す如く、前記苗取出板
(39)の最外側部をガードするサイドバンパー(7
8)を固定側パイプ(40a)に折畳み自在に連結支持
させるもので、前記固定側パイプ(40a)のフランジ
(58)より内側位置のブラケット(79)に、前記ガ
イドレール(19)を案内する苗台支持シュー(80)
の支柱(81)の基端ベース(82)を固設させ、該ベ
ース(82)にサイドバンパー(78)の基端フレーム
(83)を固設させ、このフレーム(83)の先端に回
動支点軸(84)及び位置規制ピン(85)を介して折
畳み自在にサイドバンパー(78)を連結させ、該バン
パー(78)を略90度上方に折畳むときにはバンパー
(78)先端の左右筋引マーカ(86)も苗載台(1
6)の側方に沿わせる状態に収納保持するように構成し
ている。
【0018】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、苗載台(16)左右両端の複数条の分割苗載台(1
6b)を、中央固定側の苗載台本体(16a)上方に折
畳む田植機の植付装置において、植付爪(17)を駆動
する植付ケース(20)の左右両端の複数条を分割し、
該分割側植付ケース(20b)後端のフレーム(43)
と中央固定側の植付ケース(20a)後端のフレーム
(42)とを、これらケース(20a)(20b)間略
中央位置で回動支点軸(44)を介し回動自在に連結さ
せたものであるから、苗載台(16)とともに植付ケー
ス(20)の左右巾も縮小させて、植付部(15)の全
幅を規定巾内に良好に縮小させることができるものであ
る。
【0019】また、回動支点軸(44)を前高後低状の
略45度に傾斜させるものであるから、分割側の植付ケ
ース(20b)の折畳み時にあっては、中央固定側の植
付ケース(20a)より後方の上方位置に干渉させるこ
となくコンパクトに折畳んで、植付部(15)全幅の良
好な縮小を可能とさせることができるものである。
【0020】さらに、植付部(15)の左右外側を保護
するサイドバンパー(78)を、植付ケース(20)の
中央固定側ケース(20a)に連結支持させるものであ
るから、サイドバンパー(78)の干渉回避など考慮す
る必要のない植付ケース(20b)単独の容易な折畳み
を行うことができるともに、サイドバンパー(78)が
畦など障害物に当接した場合にも植付ケース(20b)
の折畳み部の精度に悪影響を与えることのない良好な折
畳みを可能とさせることができるものである。
【0021】またさらに、植付ケース(20)後端にブ
ラケット(41a)(41b)を介しフレーム(42)
(43)を連結させると共に、分割側植付ケース(20
b)の折畳み時に分割側のフレーム(43)を保持する
フレーム係合溝(49a)を前記ブラケット(41a)
に設けたものであるから、分割側植付ケース(20b)
折畳み時の位置決め装置など別途設けることなく、フレ
ーム連結用のブラケット(41a)を有効利用して分割
側植付ケース(20b)の適正折畳み位置での保持を図
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図である。
【図2】全体の平面図である。
【図3】植付部の平面図である。
【図4】苗載台の説明図である。
【図5】植付部の折畳み説明図である。
【図6】植付ケースの折畳み説明図である。
【図7】回動支点軸の説明図である。
【図8】回動支点軸の斜視説明図である。
【図9】ロック用ステーの説明図である。
【図10】ロック用ステーの収納説明図である。
【図11】結合ロック機構の側面説明図である。
【図12】結合ロック機構の平面説明図である。
【図13】結合ロック機構のロック解除説明図である。
【図14】軸結合機構の説明図である。
【図15】軸結合機構の説明図である。
【図16】サイドバンパー部の正面説明図である。
【図17】サイドバンパー部の側面説明図である。
【符号の説明】
(15) 植付部 (16) 苗載台 (16a) 分割側苗載台 (16b) 苗載台本体 (17) 植付爪 (20)(20a)(20b) 植付ケース (41a)(41b) ブラケット (42)(43) フレーム (44) 支点軸 (49a) 係合溝 (50) ステー(ロック部材) (78) サイドバンパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗載台左右両端の複数条の分割苗載台
    を、中央固定側の苗載台本体上方に折畳む田植機の植付
    装置において、植付爪を駆動する植付ケースの左右両端
    の複数条を分割し、該分割側植付ケース後端のフレーム
    と中央固定側の植付ケース後端のフレームとを、これら
    ケース間略中央位置で回動支点軸を介し回動自在に連結
    させたことを特徴とする田植機の植付装置。
  2. 【請求項2】 回動支点軸を前高後低状の略45度に傾
    斜させるように設けたことを特徴とする請求項1記載の
    田植機の植付装置。
  3. 【請求項3】 植付部の左右外側を保護するサイドバン
    パーを、植付ケースの中央固定側ケースに連結支持させ
    るように設けたことを特徴とする請求項1記載の田植機
    の植付装置。
  4. 【請求項4】 植付ケース後端にブラケットを介しフレ
    ームを連結させると共に、分割植付ケースの折畳み時に
    分割側のフレームを保持するフレーム係合溝を前記ブラ
    ケットに設けたことを特徴とする請求項1記載の田植機
    の植付装置。
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