JPH11189414A - 硫酸亜鉛七水塩の包装体 - Google Patents
硫酸亜鉛七水塩の包装体Info
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- JPH11189414A JPH11189414A JP36052997A JP36052997A JPH11189414A JP H11189414 A JPH11189414 A JP H11189414A JP 36052997 A JP36052997 A JP 36052997A JP 36052997 A JP36052997 A JP 36052997A JP H11189414 A JPH11189414 A JP H11189414A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】包装体内の硫酸亜鉛七水塩の固化が抑制され、
比較的長期間安定に保存される硫酸亜鉛七水塩の包装体
を提供すること。 【解決手段】袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている
包装体であって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れな
い構造となっている、硫酸亜鉛七水塩の固化が抑制され
ている硫酸亜鉛七水塩の包装体。
比較的長期間安定に保存される硫酸亜鉛七水塩の包装体
を提供すること。 【解決手段】袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている
包装体であって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れな
い構造となっている、硫酸亜鉛七水塩の固化が抑制され
ている硫酸亜鉛七水塩の包装体。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硫酸亜鉛七水塩の包
装体に関し、より詳しくは、包装体内の硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存される硫酸
亜鉛七水塩の包装体に関する。
装体に関し、より詳しくは、包装体内の硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存される硫酸
亜鉛七水塩の包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】硫酸亜鉛七水塩は非常に固化し易い性質
があり、この現象は特に夏期に著しく発生する。即ち、
製造時には結晶性の粉末であっても、数日後にはセメン
トのように固まってしまう。固まると包装体からの硫酸
亜鉛七水塩の取り出しが困難になり、また、所定量を計
量使用するため、或いは速く溶解させるためには破砕す
る必要が生じ、作業性を大いに低下させることになる。
このように固化する原因については、市販の袋詰めされ
た硫酸亜鉛七水塩は僅かに水分を含み、また比較的低い
温度で七水塩から六水塩に転移することにより水が放出
され、これらの水分又は放出された水を介して硫酸亜鉛
が溶着していくものと考えられていた。
があり、この現象は特に夏期に著しく発生する。即ち、
製造時には結晶性の粉末であっても、数日後にはセメン
トのように固まってしまう。固まると包装体からの硫酸
亜鉛七水塩の取り出しが困難になり、また、所定量を計
量使用するため、或いは速く溶解させるためには破砕す
る必要が生じ、作業性を大いに低下させることになる。
このように固化する原因については、市販の袋詰めされ
た硫酸亜鉛七水塩は僅かに水分を含み、また比較的低い
温度で七水塩から六水塩に転移することにより水が放出
され、これらの水分又は放出された水を介して硫酸亜鉛
が溶着していくものと考えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硫酸亜
鉛七水塩を大気中にオープンに保管すると、1日で固化
してしまう。従って、硫酸亜鉛七水塩が乾燥又は脱水す
る過程で硫酸亜鉛の固化に繋がる反応があるものと推察
され、その反応が如何なる反応であっても、そのような
反応の発生を防止できる条件を見いだせれば固化を抑制
できるものと思われる。本発明は、包装体内の硫酸亜鉛
七水塩の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存され
る硫酸亜鉛七水塩の包装体を提供することを課題として
いる。
鉛七水塩を大気中にオープンに保管すると、1日で固化
してしまう。従って、硫酸亜鉛七水塩が乾燥又は脱水す
る過程で硫酸亜鉛の固化に繋がる反応があるものと推察
され、その反応が如何なる反応であっても、そのような
反応の発生を防止できる条件を見いだせれば固化を抑制
できるものと思われる。本発明は、包装体内の硫酸亜鉛
七水塩の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存され
る硫酸亜鉛七水塩の包装体を提供することを課題として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を達
成するために下記の種々の実験を行った。硫酸亜鉛七水
塩の生産過程で包装前に実施される気流乾燥を50〜7
0℃で実施して硫酸亜鉛七水塩中の僅かな水分をも除去
した。この生産品は2ヶ月後にも全く固化しなかった。
しかしながら、この生産品のX線回折図は硫酸亜鉛七水
塩のX線回折図とは異なっており、即ち、硫酸亜鉛七水
塩以外の形態品であることを示しており、品質的に問題
がある。
成するために下記の種々の実験を行った。硫酸亜鉛七水
塩の生産過程で包装前に実施される気流乾燥を50〜7
0℃で実施して硫酸亜鉛七水塩中の僅かな水分をも除去
した。この生産品は2ヶ月後にも全く固化しなかった。
しかしながら、この生産品のX線回折図は硫酸亜鉛七水
塩のX線回折図とは異なっており、即ち、硫酸亜鉛七水
塩以外の形態品であることを示しており、品質的に問題
がある。
【0005】逆に、袋内の水分が袋外に漏れないよう
に、即ち、硫酸亜鉛七水塩が乾燥しにくいように種々の
手段で包装したところ、何れの手段を用いても、硫酸亜
鉛七水塩が乾燥されない限りは、包装体内の硫酸亜鉛七
水塩の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存され
た。本発明はこのような知見に基づいて完成されたもの
である。
に、即ち、硫酸亜鉛七水塩が乾燥しにくいように種々の
手段で包装したところ、何れの手段を用いても、硫酸亜
鉛七水塩が乾燥されない限りは、包装体内の硫酸亜鉛七
水塩の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存され
た。本発明はこのような知見に基づいて完成されたもの
である。
【0006】即ち、本発明の硫酸亜鉛七水塩の包装体
は、袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている包装体で
あって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れない構造と
なっていることを特徴とする、硫酸亜鉛七水塩の固化が
抑制されている硫酸亜鉛七水塩の包装体である。
は、袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている包装体で
あって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れない構造と
なっていることを特徴とする、硫酸亜鉛七水塩の固化が
抑制されている硫酸亜鉛七水塩の包装体である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の硫酸亜鉛七水塩の包装体
においては、袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている
包装体であって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れな
い構造となっており、そのことによって硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制されている。そのような効果は、例えば、
袋体を透湿度の小さい材質、例えば、ナイロン/特殊ポ
リエチレン/ポリエチレンの3層からなる積層フィルム
やポリエチレンフィルムで構成することによって達成さ
れる。
においては、袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている
包装体であって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れな
い構造となっており、そのことによって硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制されている。そのような効果は、例えば、
袋体を透湿度の小さい材質、例えば、ナイロン/特殊ポ
リエチレン/ポリエチレンの3層からなる積層フィルム
やポリエチレンフィルムで構成することによって達成さ
れる。
【0008】また、上記のような効果は、例えば、袋体
として外装クラフト紙と、中間のラミネート紙と、内装
ポリエチレン層とからなる袋を用い、その封止口部分の
内装ポリエチレンを熱溶着させることによっても達成さ
れ、更にはその袋口縫部分をオーバーテープで封止する
(例えば熱溶着させる)ことによって増強される。この
場合には、封止口部分の内装ポリエチレンの熱溶着、オ
ーバーテープの封止(熱溶着)を増強するためにミシン
掛けすることもできる。
として外装クラフト紙と、中間のラミネート紙と、内装
ポリエチレン層とからなる袋を用い、その封止口部分の
内装ポリエチレンを熱溶着させることによっても達成さ
れ、更にはその袋口縫部分をオーバーテープで封止する
(例えば熱溶着させる)ことによって増強される。この
場合には、封止口部分の内装ポリエチレンの熱溶着、オ
ーバーテープの封止(熱溶着)を増強するためにミシン
掛けすることもできる。
【0009】従来の硫酸亜鉛七水塩の包装には、外装ク
ラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋が用いられて
いたが、その袋口縫部分をオーバーテープで封止するこ
とによっても上記の効果が達成される。また、本発明の
硫酸亜鉛七水塩の包装体においては、袋体が透湿度の小
さい材質、例えば、CAターポリンでできたコンテナバ
ッグであっても上記の効果が達成される。
ラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋が用いられて
いたが、その袋口縫部分をオーバーテープで封止するこ
とによっても上記の効果が達成される。また、本発明の
硫酸亜鉛七水塩の包装体においては、袋体が透湿度の小
さい材質、例えば、CAターポリンでできたコンテナバ
ッグであっても上記の効果が達成される。
【0010】
【実施例】以下に、確認例、実施例及び比較例によって
本発明を具体的に説明するが、本発明はかかる事例に限
定されるものではない。 確認例 硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末のX線回折図を求めたとこ
ろ、図1に示す通りであった。また、硫酸亜鉛七水塩の
生産過程で包装前に実施される気流乾燥を50〜70℃
で実施して硫酸亜鉛七水塩中の僅かな水分をも除去して
得た生産品のX線回折図は図2に示す通りであった。一
方、固化した後の硫酸亜鉛七水塩のX線回折図を求めた
ところ、図3に示す通りであった。図2のX線回折図
は、図1のX線回折図及び図3のX線回折図とは全く異
なっており、図2のX線回折図からは、如何なる物質で
あるか不明であるが、硫酸亜鉛七水塩以外のものになっ
ていると考えられる。図3のX線回折図は図1のX線回
折図とはピークに若干の相違がある。
本発明を具体的に説明するが、本発明はかかる事例に限
定されるものではない。 確認例 硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末のX線回折図を求めたとこ
ろ、図1に示す通りであった。また、硫酸亜鉛七水塩の
生産過程で包装前に実施される気流乾燥を50〜70℃
で実施して硫酸亜鉛七水塩中の僅かな水分をも除去して
得た生産品のX線回折図は図2に示す通りであった。一
方、固化した後の硫酸亜鉛七水塩のX線回折図を求めた
ところ、図3に示す通りであった。図2のX線回折図
は、図1のX線回折図及び図3のX線回折図とは全く異
なっており、図2のX線回折図からは、如何なる物質で
あるか不明であるが、硫酸亜鉛七水塩以外のものになっ
ていると考えられる。図3のX線回折図は図1のX線回
折図とはピークに若干の相違がある。
【0011】実施例1〜4及び比較例1〜2 厚みが0.08mmのキャンズフィルム(ナイロン
/特殊ポリエチレン/ポリエチレンの3層からなる積層
フィルム)からなる袋に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末2
0kgが詰められており、両端がヒートシールされてい
る包装体を作製した(実施例1)。
/特殊ポリエチレン/ポリエチレンの3層からなる積層
フィルム)からなる袋に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末2
0kgが詰められており、両端がヒートシールされてい
る包装体を作製した(実施例1)。
【0012】 硫酸亜鉛七水塩の包装に従来用いられ
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
の内面に厚さ0.05mmのポリエチレンを貼り付けた
袋に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められて
おり、両端の封止口部分の内装ポリエチレンが熱溶着さ
れており、更に封止口部分の外側にオーバーテープが熱
溶着されている包装体を作製した(実施例2)。
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
の内面に厚さ0.05mmのポリエチレンを貼り付けた
袋に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められて
おり、両端の封止口部分の内装ポリエチレンが熱溶着さ
れており、更に封止口部分の外側にオーバーテープが熱
溶着されている包装体を作製した(実施例2)。
【0013】 硫酸亜鉛七水塩の包装に従来用いられ
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められてお
り、両端の封止口部分が袋口縫されており、更にその袋
口縫部分にオーバーテープが熱溶着されている包装体を
作製した(実施例3)。 CAターポリンでできたコンテナバッグに硫酸亜鉛
七水塩の結晶性粉末1000kgが詰められている包装
体を作製した(実施例4)。
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められてお
り、両端の封止口部分が袋口縫されており、更にその袋
口縫部分にオーバーテープが熱溶着されている包装体を
作製した(実施例3)。 CAターポリンでできたコンテナバッグに硫酸亜鉛
七水塩の結晶性粉末1000kgが詰められている包装
体を作製した(実施例4)。
【0014】 硫酸亜鉛七水塩の包装に従来用いられ
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められてお
り、両端の封止口部分が外からクレープを当てて袋口縫
されている包装体を作製した(比較例1)。 ポリ塩化ビニルでできたコンテナバッグに硫酸亜鉛
七水塩の結晶性粉末1000kgが詰められている包装
体を作製した(比較例2)。
ている外装クラフト紙と内装ラミネート紙とからなる袋
に硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末20kgが詰められてお
り、両端の封止口部分が外からクレープを当てて袋口縫
されている包装体を作製した(比較例1)。 ポリ塩化ビニルでできたコンテナバッグに硫酸亜鉛
七水塩の結晶性粉末1000kgが詰められている包装
体を作製した(比較例2)。
【0015】それぞれ複数個の上記の包装体〜をエ
アコンでほぼ22℃に保たれた室内に保管し、第1表に
記載の保管日数が経過した後の固化の状態を目視で下記
の基準で評価した。その結果は第1表に示す通りであっ
た。 ◎ 固化していない。 ○ 少し固化している(容易に砕くことができる)。 ▲ かなり固化している(袋体内に大きな塊がある)。 × 完全に固化している。
アコンでほぼ22℃に保たれた室内に保管し、第1表に
記載の保管日数が経過した後の固化の状態を目視で下記
の基準で評価した。その結果は第1表に示す通りであっ
た。 ◎ 固化していない。 ○ 少し固化している(容易に砕くことができる)。 ▲ かなり固化している(袋体内に大きな塊がある)。 × 完全に固化している。
【0016】
【0017】第1表のデータから明らかなように、袋内
の水分が袋外に漏れない構造となっている実施例1〜実
施例4の包装体においては、包装体内の硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存されている
が、袋内の水分が袋外に漏れない構造とはなっていない
比較例1〜比較例2の包装体においては、包装体内の硫
酸亜鉛七水塩の固化が10〜30日で始まり、実用性に
乏しい。
の水分が袋外に漏れない構造となっている実施例1〜実
施例4の包装体においては、包装体内の硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制され、比較的長期間安定に保存されている
が、袋内の水分が袋外に漏れない構造とはなっていない
比較例1〜比較例2の包装体においては、包装体内の硫
酸亜鉛七水塩の固化が10〜30日で始まり、実用性に
乏しい。
【0018】
【発明の効果】本発明の硫酸亜鉛七水塩の包装体は、包
装体内の硫酸亜鉛七水塩の固化が抑制され、比較的長期
間安定に保存されるので、包装体からの硫酸亜鉛七水塩
の取り出しが容易であり、投入に適した大きさに固化体
を破砕する必要もなく、また、所定量を計量使用する場
合にも、或いは速く溶解させる場合にも破砕する必要が
なく、破砕に要する多大の労力も不要となり、作業性が
向上する。
装体内の硫酸亜鉛七水塩の固化が抑制され、比較的長期
間安定に保存されるので、包装体からの硫酸亜鉛七水塩
の取り出しが容易であり、投入に適した大きさに固化体
を破砕する必要もなく、また、所定量を計量使用する場
合にも、或いは速く溶解させる場合にも破砕する必要が
なく、破砕に要する多大の労力も不要となり、作業性が
向上する。
【図1】確認例で得た硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末のX
線回折図である。
線回折図である。
【図2】確認例で得た水分を除去して得た生産品のX線
回折図である。
回折図である。
【図3】固化した後の硫酸亜鉛七水塩の結晶性粉末のX
線回折図である。
線回折図である。
Claims (8)
- 【請求項1】袋体内に硫酸亜鉛七水塩が詰められている
包装体であって、その袋体は袋内の水分が袋外に漏れな
い構造となっていることを特徴とする、硫酸亜鉛七水塩
の固化が抑制されている硫酸亜鉛七水塩の包装体。 - 【請求項2】袋体が透湿度の小さい材質でできている請
求項1記載の包装体。 - 【請求項3】透湿度の小さい材質がナイロン/特殊ポリ
エチレン/ポリエチレンの3層からなる積層フィルムで
ある請求項2記載の包装体。 - 【請求項4】袋体が外装クラフト紙と、中間のラミネー
ト紙と、内装ポリエチレン層とからなる袋であり、その
封止口部分の内装ポリエチレンが熱溶着されている請求
項1記載の包装体。 - 【請求項5】袋体が外装クラフト紙と、中間のラミネー
ト紙と、内装ポリエチレン層とからなる袋であり、その
封止口部分の内装ポリエチレンが熱溶着されており、そ
の袋口縫部分がオーバーテープで封止されている請求項
1記載の包装体。 - 【請求項6】袋体が外装クラフト紙と内装ラミネート紙
とからなる袋で、その袋口縫部分がオーバーテープで封
止されている請求項1記載の包装体。 - 【請求項7】袋体が透湿度の小さい材質でできたコンテ
ナバッグである請求項1記載の包装体。 - 【請求項8】透湿度の小さい材質がCAターポリンであ
る請求項7記載の包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36052997A JPH11189414A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 硫酸亜鉛七水塩の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36052997A JPH11189414A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 硫酸亜鉛七水塩の包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11189414A true JPH11189414A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18469796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36052997A Pending JPH11189414A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 硫酸亜鉛七水塩の包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11189414A (ja) |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36052997A patent/JPH11189414A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |