JPH11189044A - 車両用スライドドア - Google Patents
車両用スライドドアInfo
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- JPH11189044A JPH11189044A JP36147297A JP36147297A JPH11189044A JP H11189044 A JPH11189044 A JP H11189044A JP 36147297 A JP36147297 A JP 36147297A JP 36147297 A JP36147297 A JP 36147297A JP H11189044 A JPH11189044 A JP H11189044A
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- Japan
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- door
- guide rail
- side guide
- vehicle
- fully closed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方のドアの外側に他方のドアを重ね合わせ
ることができると共に、各ドアを独立して移動させるこ
とができる車両用スライドドアを提供する。 【解決手段】 一方のガイドレール切換手段14が設け
られているため、車体側ガイドレール3の一部を切り換
えてドア側ガイドレール7と連結することができ、全開
状態の一方のドア6の外側に、他方のドア5を重ねて移
動させることができる。また、他方のガイドレール切換
手段13が設けられていることにより、車体側ガイドレ
ール3の一部を切り換えてドア側ガイドレール7と連結
することができるため、全閉状態の一方のドア6の外側
に、他方のドア5を重ねて移動させることができる。
ることができると共に、各ドアを独立して移動させるこ
とができる車両用スライドドアを提供する。 【解決手段】 一方のガイドレール切換手段14が設け
られているため、車体側ガイドレール3の一部を切り換
えてドア側ガイドレール7と連結することができ、全開
状態の一方のドア6の外側に、他方のドア5を重ねて移
動させることができる。また、他方のガイドレール切換
手段13が設けられていることにより、車体側ガイドレ
ール3の一部を切り換えてドア側ガイドレール7と連結
することができるため、全閉状態の一方のドア6の外側
に、他方のドア5を重ねて移動させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用スライドド
アに関するものである。
アに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用スライドドアとしては、例
えば実開平6−42352号公報に示されているような
ものがある。これは、車体の側面に大きなドア開口部が
形成され、そのドア開口部に前後スライド自在な前方ド
アと後方ドアが取付けられており、前方ドアに設けた後
方ドア用のガイドレールにより、後方ドアを前方ドアの
外側に重ねて開くことにより、ドア開口部を半開状態に
できると共に、後方ドアを外側に重ねた状態の前方ドア
を、そのまま車体のガイドレールに沿って更に開くこと
により、ドア開口部を全開状態にすることができる。
えば実開平6−42352号公報に示されているような
ものがある。これは、車体の側面に大きなドア開口部が
形成され、そのドア開口部に前後スライド自在な前方ド
アと後方ドアが取付けられており、前方ドアに設けた後
方ドア用のガイドレールにより、後方ドアを前方ドアの
外側に重ねて開くことにより、ドア開口部を半開状態に
できると共に、後方ドアを外側に重ねた状態の前方ドア
を、そのまま車体のガイドレールに沿って更に開くこと
により、ドア開口部を全開状態にすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用スライドドアにあっては、後方ドア
が、前方ドアに取付けられたガイドレール上のみで移動
できる形式となっているため、前方ドアは常に後方ドア
と連係した状態にあり、前方ドアを後方ドアから分離し
た状態で独立してスライドさせることができない。従っ
て、ドア開口部の開放形態に制限があり、ドア開口部を
自由に開けることができず、不便な場合がある。
うな従来の車両用スライドドアにあっては、後方ドア
が、前方ドアに取付けられたガイドレール上のみで移動
できる形式となっているため、前方ドアは常に後方ドア
と連係した状態にあり、前方ドアを後方ドアから分離し
た状態で独立してスライドさせることができない。従っ
て、ドア開口部の開放形態に制限があり、ドア開口部を
自由に開けることができず、不便な場合がある。
【0004】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、一方のドアの外側に他方のドア
を重ね合わせることができると共に、各ドアを独立して
移動させることができる車両用スライドドアを提供する
ものである。
てなされたものであり、一方のドアの外側に他方のドア
を重ね合わせることができると共に、各ドアを独立して
移動させることができる車両用スライドドアを提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車体側面に設けられた前側及び後側のドア開口部を車体
側面と略同一面をなして閉じるスライド式の前方ドア及
び後方ドアと、ドア開口部の上下に設けられた前後方向
に沿う車体側ガイドレールと、一方のドアの上下に設け
られた前後方向に沿うドア側ガイドレールと、一方のド
アに取付けられて車体側ガイドレール内を移動可能な一
方のガイドローラと、他方のドアに取付けられて車体側
ガイドレールとドア側ガイドレール内を移動可能な他方
のガイドローラと、車体側ガイドレールに設けられた一
方及び他方のドアの各位置検出手段と、一方のドアの位
置検出手段が、一方のドアの全開位置を検出した場合
に、車体側ガイドレールの一部を切り換えて全開位置に
ある一方のドアのドア側ガイドレールと連結すると共
に、全開位置を検出しない場合に、一方のドアのガイド
ローラを一方側へ通過可能とする一方のガイドレール切
換手段と、他方のドアの位置検出手段が、他方のドアの
全閉位置を検出した場合に、車体側ガイドレールの一部
を切り換えて全閉位置にある一方のドアのドア側ガイド
レールと連結すると共に、全閉位置を検出しない場合
に、他方のドアのガイドローラを一方側へ通過可能とす
る他方のガイドレール切換手段と、を備えたものであ
る。
車体側面に設けられた前側及び後側のドア開口部を車体
側面と略同一面をなして閉じるスライド式の前方ドア及
び後方ドアと、ドア開口部の上下に設けられた前後方向
に沿う車体側ガイドレールと、一方のドアの上下に設け
られた前後方向に沿うドア側ガイドレールと、一方のド
アに取付けられて車体側ガイドレール内を移動可能な一
方のガイドローラと、他方のドアに取付けられて車体側
ガイドレールとドア側ガイドレール内を移動可能な他方
のガイドローラと、車体側ガイドレールに設けられた一
方及び他方のドアの各位置検出手段と、一方のドアの位
置検出手段が、一方のドアの全開位置を検出した場合
に、車体側ガイドレールの一部を切り換えて全開位置に
ある一方のドアのドア側ガイドレールと連結すると共
に、全開位置を検出しない場合に、一方のドアのガイド
ローラを一方側へ通過可能とする一方のガイドレール切
換手段と、他方のドアの位置検出手段が、他方のドアの
全閉位置を検出した場合に、車体側ガイドレールの一部
を切り換えて全閉位置にある一方のドアのドア側ガイド
レールと連結すると共に、全閉位置を検出しない場合
に、他方のドアのガイドローラを一方側へ通過可能とす
る他方のガイドレール切換手段と、を備えたものであ
る。
【0006】請求項1記載の発明によれば、一方のガイ
ドレール切換手段が設けられているため、一方のドアを
車体側ガイドレールに沿って自由に前後へ移動させるこ
とができると共に、一方のドアを全開状態にした場合に
は、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側ガイ
ドレールと連結することができるため、全開状態の一方
のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させることが
できる。また、他方のガイドレール切換手段が設けられ
ていることにより、他方のドアを車体側ガイドレールに
沿って自由に前後へ移動させることができると共に、他
方のドアを全閉にして、一方のドアを全閉状態にした場
合には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側
ガイドレールと連結することができるため、全閉状態の
一方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させるこ
とができる。
ドレール切換手段が設けられているため、一方のドアを
車体側ガイドレールに沿って自由に前後へ移動させるこ
とができると共に、一方のドアを全開状態にした場合に
は、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側ガイ
ドレールと連結することができるため、全開状態の一方
のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させることが
できる。また、他方のガイドレール切換手段が設けられ
ていることにより、他方のドアを車体側ガイドレールに
沿って自由に前後へ移動させることができると共に、他
方のドアを全閉にして、一方のドアを全閉状態にした場
合には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側
ガイドレールと連結することができるため、全閉状態の
一方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させるこ
とができる。
【0007】請求項2記載の発明は、一方のガイドレー
ル切換手段が、車体側ガイドレールの途中に設けられ且
つ一端部側を回転させて全開位置にある一方ドアのドア
側ガイドレールに連結する一方の可動レール部と、一方
のドアが全開位置にある時に前記一方の可動レール部の
一端側を回転させる駆動手段とから構成されている。
ル切換手段が、車体側ガイドレールの途中に設けられ且
つ一端部側を回転させて全開位置にある一方ドアのドア
側ガイドレールに連結する一方の可動レール部と、一方
のドアが全開位置にある時に前記一方の可動レール部の
一端側を回転させる駆動手段とから構成されている。
【0008】請求項2記載の発明によれば、駆動手段に
より車体側ガイドレールの途中に設けられた一方の可動
レール部を回転させることにより、車体側ガイドレール
と全開位置にある一方のドアのドア側ガイドレールが連
結するため、他方のドアを全開位置にある一方のドアの
外側に重ねて移動させることができるし、駆動手段で一
方の可動レール部を回転させない場合は、一方のドアの
ガイドローラを確実に全開位置まで移動させることがで
きる。
より車体側ガイドレールの途中に設けられた一方の可動
レール部を回転させることにより、車体側ガイドレール
と全開位置にある一方のドアのドア側ガイドレールが連
結するため、他方のドアを全開位置にある一方のドアの
外側に重ねて移動させることができるし、駆動手段で一
方の可動レール部を回転させない場合は、一方のドアの
ガイドローラを確実に全開位置まで移動させることがで
きる。
【0009】請求項3記載の発明は、他方のガイドレー
ル切換手段が、一方のガイドローラを車体側ガイドレー
ルの分岐点から車内側へ導く分岐路と、全閉位置にある
一方のドアのドア側ガイドレールの他端部に押されるこ
とにより車体側ガイドレールから外れて前記ドア側ガイ
ドレールの他端部を車体側ガイドレールに連結させる他
方の可動レール部と、他方のドアが全閉位置にある場合
に一方のガイドローラを分岐点において分岐路へ導く第
1切換プレートと、他方のドアが全閉位置でない場合に
他方のガイドローラを一方側へ通過させる第2切換プレ
ートと、他方のドアが全閉位置にある場合に第1切換プ
レートを分岐点に位置させ且つ全閉位置でない場合に第
2切換プレートを分岐点に位置させる駆動手段とから構
成されている。
ル切換手段が、一方のガイドローラを車体側ガイドレー
ルの分岐点から車内側へ導く分岐路と、全閉位置にある
一方のドアのドア側ガイドレールの他端部に押されるこ
とにより車体側ガイドレールから外れて前記ドア側ガイ
ドレールの他端部を車体側ガイドレールに連結させる他
方の可動レール部と、他方のドアが全閉位置にある場合
に一方のガイドローラを分岐点において分岐路へ導く第
1切換プレートと、他方のドアが全閉位置でない場合に
他方のガイドローラを一方側へ通過させる第2切換プレ
ートと、他方のドアが全閉位置にある場合に第1切換プ
レートを分岐点に位置させ且つ全閉位置でない場合に第
2切換プレートを分岐点に位置させる駆動手段とから構
成されている。
【0010】請求項3記載の発明によれば、他方のドア
が全閉位置にある場合は、第1切換プレートにより、一
方のドアのガイドローラが分岐路側へ導かれるため、ド
ア側ガイドレールが車体側レールと連結されて、一方の
ドアの外側に他方のドアを重ねることができる。他方の
ドアが全閉位置でない場合は、第2切換プレートによ
り、他方のドアを一方側へ通過させることができる。
が全閉位置にある場合は、第1切換プレートにより、一
方のドアのガイドローラが分岐路側へ導かれるため、ド
ア側ガイドレールが車体側レールと連結されて、一方の
ドアの外側に他方のドアを重ねることができる。他方の
ドアが全閉位置でない場合は、第2切換プレートによ
り、他方のドアを一方側へ通過させることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、一方のドア開口部
よりも更に一方側の車体側面に前後方向に沿う車体側ガ
イドレールを設け、該車体側ガイドレール内で一方のド
アの一端部に設けたガイドローラを移動自在に支持した
ものである。
よりも更に一方側の車体側面に前後方向に沿う車体側ガ
イドレールを設け、該車体側ガイドレール内で一方のド
アの一端部に設けたガイドローラを移動自在に支持した
ものである。
【0012】請求項4記載の発明によれば、一方側の車
体側面に別の車体側ガイドレールを設け、該車体側ガイ
ドレール内で一方のドアの一端部に設けたガイドローラ
を移動自在にしているため、一方のドアの車体に対する
支持が確実になる。
体側面に別の車体側ガイドレールを設け、該車体側ガイ
ドレール内で一方のドアの一端部に設けたガイドローラ
を移動自在にしているため、一方のドアの車体に対する
支持が確実になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。尚、図中において、Aが
「他方」側としての前側で、Bが「一方」側としての後
側である。
を図面に基づいて説明する。尚、図中において、Aが
「他方」側としての前側で、Bが「一方」側としての後
側である。
【0014】図1〜図8は、この発明の第1実施形態を
示す図である。車体の側面には、前後にドア開口部1、
2が形成されている。このドア開口部1、2の上下に
は、それぞれ車体側ガイドレール3が前後方向に沿って
設けられている。後側のドア開口部2よりも更に後側の
車体側面には、別の車体側ガイドレール4が前後方向に
沿って設けられている。
示す図である。車体の側面には、前後にドア開口部1、
2が形成されている。このドア開口部1、2の上下に
は、それぞれ車体側ガイドレール3が前後方向に沿って
設けられている。後側のドア開口部2よりも更に後側の
車体側面には、別の車体側ガイドレール4が前後方向に
沿って設けられている。
【0015】前側のドア開口部1には、該ドア開口部1
を車体側面と略同一面をなして閉じるスライド式の前方
ドア(他方のドア)5が設けられ、後側のドア開口部2
には後方ドア(一方のドア)6が設けられている。後方
ドア6の上下端には、それぞれドア側ガイドレール7が
設けられている。
を車体側面と略同一面をなして閉じるスライド式の前方
ドア(他方のドア)5が設けられ、後側のドア開口部2
には後方ドア(一方のドア)6が設けられている。後方
ドア6の上下端には、それぞれドア側ガイドレール7が
設けられている。
【0016】前方ドア5には、上下の車体側ガイドレー
ル3及び後方ドア6のドア側ガイドレール7内を移動自
在なガイドローラ8が取付けられている。後方ドア6に
は、上下の車体側ガイドレール3及び後方の車体側ガイ
ドレール4内を移動自在なガイドローラ9、10が取付
けられている。
ル3及び後方ドア6のドア側ガイドレール7内を移動自
在なガイドローラ8が取付けられている。後方ドア6に
は、上下の車体側ガイドレール3及び後方の車体側ガイ
ドレール4内を移動自在なガイドローラ9、10が取付
けられている。
【0017】車体側ガイドレール3には、前端に前方ド
ア5用の位置検出手段11が設けられ、後端に後方ドア
6用の位置検出手段12が設けられている。
ア5用の位置検出手段11が設けられ、後端に後方ドア
6用の位置検出手段12が設けられている。
【0018】また、車体側ガイドレール3の前後中間位
置には、前側(他方)のガイドレール切換手段13が設
けられ、後端付近には後側(一方)のガイドレール切換
手段14が設けられている。
置には、前側(他方)のガイドレール切換手段13が設
けられ、後端付近には後側(一方)のガイドレール切換
手段14が設けられている。
【0019】まず、図2〜図5に基づいて、前側(他
方)の位置検出手段11及びガイドレール切換手段13
の方を先に説明する。
方)の位置検出手段11及びガイドレール切換手段13
の方を先に説明する。
【0020】車体側ガイドレール3の前後中間位置の分
岐点15には、全閉位置にある後方ドア6のガイドロー
ラ9を車内側へ導く分岐路16が形成されている。車体
側ガイドレール3は、分岐点15において分岐路16に
沿って湾曲状に切断された状態になっており、該分岐点
15の底面にはスリット17が形成されている。
岐点15には、全閉位置にある後方ドア6のガイドロー
ラ9を車内側へ導く分岐路16が形成されている。車体
側ガイドレール3は、分岐点15において分岐路16に
沿って湾曲状に切断された状態になっており、該分岐点
15の底面にはスリット17が形成されている。
【0021】車体側ガイドレール3における分岐点15
の若干前方部分は、後端の支点を中心に回転自在な可動
レール部18により形成されており、バネ19により車
体側ガイドレール3と連続するように付勢されている。
の若干前方部分は、後端の支点を中心に回転自在な可動
レール部18により形成されており、バネ19により車
体側ガイドレール3と連続するように付勢されている。
【0022】車体側ガイドレール3の分岐点15には、
分岐路16に導くための湾曲板状の第1切換プレート2
0と、分岐路16への移動を防ぐ平板状の第2切換プレ
ート21が上下動自在に設けられている。
分岐路16に導くための湾曲板状の第1切換プレート2
0と、分岐路16への移動を防ぐ平板状の第2切換プレ
ート21が上下動自在に設けられている。
【0023】この第1切換プレート20及び第2切換プ
レート21は、車体側ガイドレール3の前端に設けられ
た位置検出手段11と連動した駆動手段22により上下
動するようになっている。すなわち、位置検出手段11
は、バネ23により車体側ガイドレール3内に突出させ
た検出プレート24から形成されており、前方ドア5の
ガイドローラ8が前端の全閉位置まで来ると、該ガイド
ローラ8に押されて下がり、前方ドア5の全閉位置を検
出できる。検出プレート24がガイドローラ8で押され
ていない時は、全閉位置でないことを検出する。
レート21は、車体側ガイドレール3の前端に設けられ
た位置検出手段11と連動した駆動手段22により上下
動するようになっている。すなわち、位置検出手段11
は、バネ23により車体側ガイドレール3内に突出させ
た検出プレート24から形成されており、前方ドア5の
ガイドローラ8が前端の全閉位置まで来ると、該ガイド
ローラ8に押されて下がり、前方ドア5の全閉位置を検
出できる。検出プレート24がガイドローラ8で押され
ていない時は、全閉位置でないことを検出する。
【0024】検出プレート24には、支点を中心に回転
するリンク25が連係されており、該リンク25の端部
には上下にワイヤ26a、26bが連結されている。こ
れらのワイヤ26a、26bは、前記第1切換プレート
20及び第2切換プレート21の下端に連結されてお
り、更に第1切換プレート20及び第2切換プレート2
1はそれぞれバネ27により上方へ付勢されている。駆
動手段22は、前記リンク25、ワイヤ26a、26
b、バネ27で構成されている。
するリンク25が連係されており、該リンク25の端部
には上下にワイヤ26a、26bが連結されている。こ
れらのワイヤ26a、26bは、前記第1切換プレート
20及び第2切換プレート21の下端に連結されてお
り、更に第1切換プレート20及び第2切換プレート2
1はそれぞれバネ27により上方へ付勢されている。駆
動手段22は、前記リンク25、ワイヤ26a、26
b、バネ27で構成されている。
【0025】次に、図6及び図7に基づいて、後側(一
方)の位置検出手段12及びガイドレール切換手段14
を説明する。車体側ガイドレール3の後端付近には、支
点を中心に回転する検出プレート28が設けられてい
る。位置検出手段12は、この検出プレート28により
形成されており、後方ドア6のガイドローラ9が全開位
置まで来ると、該ガイドローラ9に押されて検出プレー
ト28が回転し、後方ドア6の全開位置を検出できる。
検出プレート28が回転していない時は、全開位置でな
いことを検出する。
方)の位置検出手段12及びガイドレール切換手段14
を説明する。車体側ガイドレール3の後端付近には、支
点を中心に回転する検出プレート28が設けられてい
る。位置検出手段12は、この検出プレート28により
形成されており、後方ドア6のガイドローラ9が全開位
置まで来ると、該ガイドローラ9に押されて検出プレー
ト28が回転し、後方ドア6の全開位置を検出できる。
検出プレート28が回転していない時は、全開位置でな
いことを検出する。
【0026】車体側ガイドレール3における検出プレー
ト28よりも若干前方部分は、前端の支点を中心に回転
自在な可動レール部29により形成されており、バネ3
0により車体側ガイドレール3と連続するように付勢さ
れている。この可動レール部29は、回転自在なベルク
ランク31を介在した2本のリンク32により前記検出
プレート28と連動している。駆動手段33は、ベルク
ランク31と、2本のリンク32により形成される。
ト28よりも若干前方部分は、前端の支点を中心に回転
自在な可動レール部29により形成されており、バネ3
0により車体側ガイドレール3と連続するように付勢さ
れている。この可動レール部29は、回転自在なベルク
ランク31を介在した2本のリンク32により前記検出
プレート28と連動している。駆動手段33は、ベルク
ランク31と、2本のリンク32により形成される。
【0027】次に、この実施形態の動作を説明する。前
方ドア5及び後方ドア6の両方が閉じられた状態では
(図8A)、図5のように、前方ドア5のガイドローラ
8が検出プレート24を押下げているため、該検出プレ
ート24に連結されたリンク25を介してワイヤ26b
が引っ張られて、第2切換プレート21が下がり、第1
切換プレート20が上がる。ここから後方ドア6を後方
にスライドさせると、後方ドア6のガイドローラ9が分
岐路16から車体側ガイドレール3内に入り込み、後方
ドア6をそのまま全開状態にすることができる(図8
B)。
方ドア5及び後方ドア6の両方が閉じられた状態では
(図8A)、図5のように、前方ドア5のガイドローラ
8が検出プレート24を押下げているため、該検出プレ
ート24に連結されたリンク25を介してワイヤ26b
が引っ張られて、第2切換プレート21が下がり、第1
切換プレート20が上がる。ここから後方ドア6を後方
にスライドさせると、後方ドア6のガイドローラ9が分
岐路16から車体側ガイドレール3内に入り込み、後方
ドア6をそのまま全開状態にすることができる(図8
B)。
【0028】図8Bのように、後方ドア6を全開状態し
た後に、前方ドア5を後方にスライドさせる場合を説明
する。全閉状態の前方ドア5を後方にスライドさせる
と、全閉状態でなくなるため、図5に示すように、検出
プレート24が上がり、リンク25及びワイヤ26a、
26bを介して第2切換プレート2の方が上がるため、
前方ドア5のガイドローラ8は車体側ガイドレール3の
分岐点15を通過でき、後方ドア6の前側に並んだ状態
となる(図8C)。
た後に、前方ドア5を後方にスライドさせる場合を説明
する。全閉状態の前方ドア5を後方にスライドさせる
と、全閉状態でなくなるため、図5に示すように、検出
プレート24が上がり、リンク25及びワイヤ26a、
26bを介して第2切換プレート2の方が上がるため、
前方ドア5のガイドローラ8は車体側ガイドレール3の
分岐点15を通過でき、後方ドア6の前側に並んだ状態
となる(図8C)。
【0029】そして、更にその状態から前方ドア5を後
方にスライドさせると、図7のように、車体側ガイドレ
ール3の後側の可動レール部29が回転して、後方ドア
6のドア側ガイドレール7と連続した状態になるため、
前方ドア5を後方にスライドさせて、後方ドア6の外側
に重ねることができる(図8D)。
方にスライドさせると、図7のように、車体側ガイドレ
ール3の後側の可動レール部29が回転して、後方ドア
6のドア側ガイドレール7と連続した状態になるため、
前方ドア5を後方にスライドさせて、後方ドア6の外側
に重ねることができる(図8D)。
【0030】また、前方ドア5及び後方ドア6の両方が
閉じられた状態から、前方ドア5だけを後方にスライド
させると、図3に示すように、全閉状態となっている後
方ドア6の前端が可動レール8を押し退けて車体側ガイ
ドレール3と連続しているため、前方ドア5を、全閉状
態の後方ドア6の外側に重ねることができる(図8E参
照)。
閉じられた状態から、前方ドア5だけを後方にスライド
させると、図3に示すように、全閉状態となっている後
方ドア6の前端が可動レール8を押し退けて車体側ガイ
ドレール3と連続しているため、前方ドア5を、全閉状
態の後方ドア6の外側に重ねることができる(図8E参
照)。
【0031】以上のように、この実施形態では、前方ド
ア5を後方ドア6の外側に重ね合わせることができると
共に、前方ドア5及び後方ドア6を各々独立して移動さ
せることができるため便利である。
ア5を後方ドア6の外側に重ね合わせることができると
共に、前方ドア5及び後方ドア6を各々独立して移動さ
せることができるため便利である。
【0032】図9及び図10は、この発明の第2実施形
態を示す図である。この第2実施形態では、前側におい
て、図9に示すように、「位置検出手段」として電気ス
イッチ34を用い、その電気スイッチ34がガイドロー
ラ8により押された際の信号に基づき、コントローラ3
5から、第1切換プレート20及び第2切換プレート2
1の「駆動手段」としての各ソレノイド36、37に信
号を送って、第1切換プレート20及び第2切換プレー
ト21の切り換え操作を行うものである。
態を示す図である。この第2実施形態では、前側におい
て、図9に示すように、「位置検出手段」として電気ス
イッチ34を用い、その電気スイッチ34がガイドロー
ラ8により押された際の信号に基づき、コントローラ3
5から、第1切換プレート20及び第2切換プレート2
1の「駆動手段」としての各ソレノイド36、37に信
号を送って、第1切換プレート20及び第2切換プレー
ト21の切り換え操作を行うものである。
【0033】また、後側においても、「位置検出手段」
として電気スイッチ38を用い、その電気スイッチ38
がガイドローラ9により押された際の信号に基づき、コ
ントローラ39から、可動レール部29の「駆動手段」
としてのソレノイド40に信号を送って、可動レール部
29の回転操作を行うものである。
として電気スイッチ38を用い、その電気スイッチ38
がガイドローラ9により押された際の信号に基づき、コ
ントローラ39から、可動レール部29の「駆動手段」
としてのソレノイド40に信号を送って、可動レール部
29の回転操作を行うものである。
【0034】尚、以上の各実施形態では、後方ドア6を
「一方のドア」とし、前方ドア5を「他方のドア」とし
たが、逆にしても良い。また、「位置検出手段」を下方
の車体側ガイドレール3だけに設けたが、上側に設けて
も良い。
「一方のドア」とし、前方ドア5を「他方のドア」とし
たが、逆にしても良い。また、「位置検出手段」を下方
の車体側ガイドレール3だけに設けたが、上側に設けて
も良い。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、一方のガ
イドレール切換手段が設けられているため、一方のドア
を車体側ガイドレールに沿って自由に前後へ移動させる
ことができると共に、一方のドアを全開状態にした場合
には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側ガ
イドレールと連結することができるため、全開状態の一
方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させること
ができる。また、他方のガイドレール切換手段が設けら
れていることにより、他方のドアを車体側ガイドレール
に沿って自由に前後へ移動させることができると共に、
他方のドアを全閉にして、一方のドアを全閉状態にした
場合には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア
側ガイドレールと連結することができるため、全閉状態
の一方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させる
ことができる。
イドレール切換手段が設けられているため、一方のドア
を車体側ガイドレールに沿って自由に前後へ移動させる
ことができると共に、一方のドアを全開状態にした場合
には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア側ガ
イドレールと連結することができるため、全開状態の一
方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させること
ができる。また、他方のガイドレール切換手段が設けら
れていることにより、他方のドアを車体側ガイドレール
に沿って自由に前後へ移動させることができると共に、
他方のドアを全閉にして、一方のドアを全閉状態にした
場合には、車体側ガイドレールの一部を切り換えてドア
側ガイドレールと連結することができるため、全閉状態
の一方のドアの外側に、他方のドアを重ねて移動させる
ことができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、駆動手段に
より車体側ガイドレールの途中に設けられた一方の可動
レール部を回転させることにより、車体側ガイドレール
と全開位置にある一方のドアのドア側ガイドレールが連
結するため、他方のドアを全開位置にある一方のドアの
外側に重ねて移動させることができるし、駆動手段で一
方の可動レール部を回転させない場合は、一方のドアの
ガイドローラを確実に全開位置まで移動させることがで
きる。
より車体側ガイドレールの途中に設けられた一方の可動
レール部を回転させることにより、車体側ガイドレール
と全開位置にある一方のドアのドア側ガイドレールが連
結するため、他方のドアを全開位置にある一方のドアの
外側に重ねて移動させることができるし、駆動手段で一
方の可動レール部を回転させない場合は、一方のドアの
ガイドローラを確実に全開位置まで移動させることがで
きる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、他方のドア
が全閉位置にある場合は、第1切換プレートにより、一
方のドアのガイドローラが分岐路側へ導かれるため、ド
ア側ガイドレールが車体側レールと連結されて、一方の
ドアの外側に他方のドアを重ねることができる。他方の
ドアが全閉位置でない場合は、第2切換プレートによ
り、他方のドアを一方側へ通過させることができる。
が全閉位置にある場合は、第1切換プレートにより、一
方のドアのガイドローラが分岐路側へ導かれるため、ド
ア側ガイドレールが車体側レールと連結されて、一方の
ドアの外側に他方のドアを重ねることができる。他方の
ドアが全閉位置でない場合は、第2切換プレートによ
り、他方のドアを一方側へ通過させることができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、一方側の車
体側面に別の車体側ガイドレールを設け、該車体側ガイ
ドレール内で一方のドアの一端部に設けたガイドローラ
を移動自在にしているため、一方のドアの車体に対する
支持が確実になる。
体側面に別の車体側ガイドレールを設け、該車体側ガイ
ドレール内で一方のドアの一端部に設けたガイドローラ
を移動自在にしているため、一方のドアの車体に対する
支持が確実になる。
【図1】この発明の第1実施形態に係る車両用スライド
ドアを示す側面図。
ドアを示す側面図。
【図2】後方ドアが全閉状態でない場合における前側の
ガイドレール切換手段を示す平面図。
ガイドレール切換手段を示す平面図。
【図3】後方ドアが全閉状態の場合における前側のガイ
ドレール切換手段を示す平面図。
ドレール切換手段を示す平面図。
【図4】車体側ガイドレールの分岐点を示す斜視図。
【図5】前側の位置検出手段を示す側面図。
【図6】後方ドアが全開状態でない場合における後側の
ガイドレール切換手段を示す平面図。
ガイドレール切換手段を示す平面図。
【図7】後方ドアが全開状態の場合における後側のガイ
ドレール切換手段を示す平面図。
ドレール切換手段を示す平面図。
【図8】前方ドア及び後方ドアの開閉形態を示す概略
図。
図。
【図9】この発明の第2実施形態に係る前側の位置検出
手段を示す側面図。
手段を示す側面図。
【図10】この発明の第2実施形態に係る後側のガイド
レール切換手段を示す平面図。
レール切換手段を示す平面図。
1、2 ドア開口部 3 車体側ガイドレール 5 前方ドア(他方のドア) 6 後方ドア(一方のドア) 7 ドア側ガイドレール 8、9、10 ガイドローラ 11、12 位置検出手段 13、14 ガイドレール切換手段 A 前側(他方) B 後側(一方)
Claims (4)
- 【請求項1】 車体側面に設けられた前側及び後側のド
ア開口部を車体側面と略同一面をなして閉じるスライド
式の前方ドア及び後方ドアと、 ドア開口部の上下に設けられた前後方向に沿う車体側ガ
イドレールと、 一方のドアの上下に設けられた前後方向に沿うドア側ガ
イドレールと、 一方のドアに取付けられて車体側ガイドレール内を移動
可能な一方のガイドローラと、 他方のドアに取付けられて車体側ガイドレールとドア側
ガイドレール内を移動可能な他方のガイドローラと、 車体側ガイドレールに設けられた一方及び他方のドアの
各位置検出手段と、 一方のドアの位置検出手段が、一方のドアの全開位置を
検出した場合に、車体側ガイドレールの一部を切り換え
て全開位置にある一方のドアのドア側ガイドレールと連
結すると共に、全開位置を検出しない場合に、一方のド
アのガイドローラを一方側へ通過可能とする一方のガイ
ドレール切換手段と、 他方のドアの位置検出手段が、他方のドアの全閉位置を
検出した場合に、車体側ガイドレールの一部を切り換え
て全閉位置にある一方のドアのドア側ガイドレールと連
結すると共に、全閉位置を検出しない場合に、他方のド
アのガイドローラを一方側へ通過可能とする他方のガイ
ドレール切換手段と、を備えたことを特徴とする車両用
スライドドア。 - 【請求項2】 一方のガイドレール切換手段が、車体側
ガイドレールの途中に設けられ且つ一端部側を回転させ
て全開位置にある一方ドアのドア側ガイドレールに連結
する一方の可動レール部と、一方のドアが全開位置にあ
る時に前記一方の可動レール部の一端側を回転させる駆
動手段とから構成されている請求項1記載の車両用スラ
イドドア。 - 【請求項3】 他方のガイドレール切換手段が、一方の
ガイドローラを車体側ガイドレールの分岐点から車内側
へ導く分岐路と、全閉位置にある一方のドアのドア側ガ
イドレールの他端部に押されることにより車体側ガイド
レールから外れて前記ドア側ガイドレールの他端部を車
体側ガイドレールに連結させる他方の可動レール部と、
他方のドアが全閉位置にある場合に一方のガイドローラ
を分岐点において分岐路へ導く第1切換プレートと、他
方のドアが全閉位置でない場合に他方のガイドローラを
一方側へ通過させる第2切換プレートと、他方のドアが
全閉位置にある場合に第1切換プレートを分岐点に位置
させ且つ全閉位置でない場合に第2切換プレートを分岐
点に位置させる駆動手段とから構成されている請求項1
又は請求項2記載の車両用スライドドア。 - 【請求項4】 一方のドア開口部よりも更に一方側の車
体側面に前後方向に沿う車体側ガイドレールを設け、該
車体側ガイドレール内で一方のドアの一端部に設けたガ
イドローラを移動自在に支持した請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の車両用スライドドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36147297A JPH11189044A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車両用スライドドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36147297A JPH11189044A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車両用スライドドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11189044A true JPH11189044A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18473730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36147297A Pending JPH11189044A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車両用スライドドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11189044A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013163414A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用スライドドア装置 |
JP2019117380A (ja) * | 2019-02-05 | 2019-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
US10657855B2 (en) | 2017-12-26 | 2020-05-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36147297A patent/JPH11189044A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013163414A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用スライドドア装置 |
US10657855B2 (en) | 2017-12-26 | 2020-05-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
JP2019117380A (ja) * | 2019-02-05 | 2019-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
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