JPH11188954A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH11188954A
JPH11188954A JP36669997A JP36669997A JPH11188954A JP H11188954 A JPH11188954 A JP H11188954A JP 36669997 A JP36669997 A JP 36669997A JP 36669997 A JP36669997 A JP 36669997A JP H11188954 A JPH11188954 A JP H11188954A
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JP36669997A
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Katsuyoshi Suzuki
勝吉 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予め配列順位が定められたナンバリング文字を
順次更新してナンバリング印字を行なう印字装置に関
し、ナンバリングの範囲に印字しないナンバリング文字
がある場合にも容易にナンバリング印字を行なう。 【解決手段】ナンバリングの範囲の入力指定に応じて開
始文字x1と終了文字x2が設定されるとともに、入力
指定に応じて印字しないナンバリング文字yが設定され
る。印字の開始が指示されると、ナンバリング文字xが
開始文字x1から順に更新されながら印字しないナンバ
リング文字yと一致するか否か判断され、一致しない場
合にはナンバリング印字が行われ、一致する場合にはナ
ンバリング印字は行われない。ナンバリング文字は終了
文字x2に達するまで更新され、更新される都度、印字
しないナンバリング文字yとの一致の判断及び判断に基
づいたナンバリング印字処理が繰り返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め配列順位が定
められたナンバリング文字を順に印字する印字装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のナンバリング印字を行なう印字装
置は、ナンバリング印字を開始する数字を入力するとと
もに、ナンバリングの範囲を指定すると、その指定した
ナンバリングの範囲で初期値を順にカウントアップしな
がら、これを印字するものであった。
【0003】しかし、このようなナンバリングの印字装
置では、指定したナンバリングの範囲内の数字を順に全
て印字するため、指定したナンバリングの範囲に印字の
必要のない数字が含まれていても、その数字を印字して
しまうことになる。
【0004】すなわち、数字の1から9の範囲でナンバ
リング印字をする場合であって、数字の4の印字が不要
の場合には、その数字の4の印字が無駄になってしま
う。そこで、無駄な印字をなくそうとすると、1から3
までと5から9までの2つに分けてナンバリングの範囲
指定を行なう必要があり、その指定操作が繁雑となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な問題に鑑みなされたもので、指定するナンバリングの
範囲に印字しない文字が含まれている場合にも無駄な印
字を行なうことなく、また、指定範囲内に印字しない文
字が含まれている場合であってもナンバリング印字の範
囲指定の操作が容易な印字装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、予
め配列順位が定められているナンバリング文字を順に印
字する印字装置であって、印字するナンバリング文字の
範囲を入力指定する第1の指定手段と、印字しないナン
バリング文字を入力指定する第2の指定手段と、上記第
1の指定手段によって入力指定された印字するナンバリ
ング文字の範囲に含まれるナンバリング文字を初期値か
ら最終値まで順に更新するナンバリング文字更新手段
と、上記ナンバリング文字更新手段によって更新される
初期値から最終値までの各ナンバリング文字が上記第2
の指定手段によって入力指定された印字しないナンバリ
ング文字であるか否かを判断する判断手段と、上記判断
手段によって上記各ナンバリング文字が印字しないナン
バリング文字ではないと判断されたときに、該ナンバリ
ング文字の印字を行う印字手段とを具備することを特徴
とする。
【0007】この印字装置では、第1、第2の指定手段
によって印字するナンバリング文字の範囲と、印字しな
いナンバリング文字とが入力指定される。ナンバリング
文字更新手段は、入力指定された印字するナンバリング
文字の範囲に含まれるナンバリング文字を初期値から最
終値まで順に更新する。初期値から順に更新される各ナ
ンバリング文字は、判断手段によって入力指定された印
字しないナンバリング文字であるか否か判断される。そ
して、印字しないナンバリング文字であると判断されれ
ばナンバリング印字は行われず、印字しないナンバリン
グ文字ではないと判断されれば印字手段によってナンバ
リング印字が行われる。
【0008】この印字装置よれば、ナンバリング印字を
必要としないナンバリング文字の印字は行われることが
なく、無駄な印字を防ぐことができる。また、印字する
ナンバリング文字の範囲の入力指定に加えて印字しない
ナンバリング文字を入力指定するだけで必要とするナン
バリング文字の印字が得られるので、指定範囲中に印字
しないナンバリング文字が含まれていてもナンバリング
の範囲指定を複数回に分けて行なう等の面倒がなく、範
囲指定の操作を容易に行なうことが可能である。
【0009】また、本発明の印字装置では、さらに入力
指定された印字するナンバリング文字の範囲及び印字し
ないナンバリング文字を表示手段に表示する構成として
もよい。
【0010】これによれば、指定した範囲を表示で確認
することができ、また、印字を行なわない文字の確認が
できて便利である。
【0011】さらに、本発明の印字装置では、印字しな
いナンバリング文字の範囲を入力指定するように構成す
ることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係るナンバ
リングの印字装置としてのテーププリンタの斜視図であ
る。
【0014】図1に図示するように、テーププリンタ1
の上面には、キーボード2、液晶表示部3が設けられ、
開閉自在の蓋4でカバーされた本体内5には図示しない
印字機構部が設けられる。
【0015】キーボード2には、英文字、かな文字、数
字等の文字データを入力するための文字入力キーが設け
られている。キーボード2には更に、文字サイズを指定
するキー、挿入キー、削除キー、仮名・漢字変換キー、
漢字候補やその他指示を確定するための確定キー、指示
を取り消すための取消しキー、ナンバリング印字のモー
ドを設定するためのナンバリングキー、印字の開始を指
示するための印字キーなど、必要とするファンクション
キーが設けられている。
【0016】蓋4でカバーされた本体内5には、図示し
ない印字機構部が設けられている。印字機構部には、印
字媒体としてのテープに印字するサーマル印字ヘッド、
印字ヘッドが圧接され回転駆動されてテープ及びインク
リボンを搬送するプラテンローラ、使用済みのインクリ
ボンを巻き取るリボン巻取機構などが設けられている。
テープ及びインクリボンはカセットに収容されており、
このカセットが本体内5の印字機構部に装着される。
【0017】テーププリンタ1の側面には、印字が済ん
だテープ7が機外に排出される排出口6が設けられてい
る。図示しないが、排出口6の内側の本体内5には、印
字が済んだテープ7を切断するカッター機構が設けられ
ている。このカッター機構は、印字が終了してテープ7
が機外に排出されると自動的に駆動されてテープ7を切
断し印字済みのテープ先端部を分離する。
【0018】次に、図2はテープテーププリンタの電子
回路のブロック図である。
【0019】図2において、11はCPUからなる制御
部、12はキーボード、13はROM、14はCG(キ
ャラクタジェネレータ)ROM、15はRAM、16は
表示部、17はプリンタ部である。
【0020】制御部11は、RAM15のワーク領域を
使用しROM13に格納されているプログラムに従って
動作する。
【0021】キーボード12は、上述のように、文字入
力キー、ナンバリングキー、印字キーなどを備えてい
る。
【0022】ROM13には、このテーププリンタの全
体を司るシステムプログラムデータや図3におけるナン
バリング印字処理の動作を司るプログラムデータなどの
種々の固定データが予め記憶されている。
【0023】RAM15には、入力された文字データが
文字コードとして記憶される入力バッファ15a、この
入力バッファ15aに記憶された文字データ(文字コー
ド)が転送されて記憶される文書メモリ15b、プリン
タ部17によって印字するために、文書メモリ15bに
記憶された文字のコードに対応したビットパターンデー
タをCGROM14から読み出して記憶する印字バッフ
ァ15cが設けられている。
【0024】さらにRAM15には、ナンバリングを開
始するナンバリング開始文字x1を記憶する開始文字メ
モリ15d、ナンバリングを終了するナンバリング終了
文字x2を記憶する終了文字メモリ15e、印字しない
ナンバリング文字yを記憶する非印字文字メモリ15f
が設けられている。
【0025】表示部16は、キーボード12により入力
される文字データ、キーボード12によって入力指定さ
れたナンバリングの印字範囲(ナンバリング開始文字及
びナンバリング終了文字)や印字しないナンバリング文
字、ナンバリング印字に伴なうメッセージデータや印字
対象データなど、各種の処理に従ったデータの表示を行
なう。
【0026】プリンタ部17は、上述のように、印字媒
体としてテープを使用し、通常印字のモードではキーボ
ード12から入力された文字列データをテープに印字
し、備えられるカッターにより所定の長さにテープを切
断して印字ラベルを作成する。また、ナンバリング印字
のモードでは指定された範囲でナンバリング文字を順に
テープに印字しつつカッターによってテープを切断して
ナンバリング印字のラベルを作成する。
【0027】次に、上記構成のテーププリンタによるナ
ンバリング印字の動作について説明する。
【0028】図3はナンバリング印字処理のフローチャ
ートを示すものである。
【0029】キーボード12のナンバリングキーが操作
されると、図3におけるナンバリング印字処理が開始さ
れる。まず、表示部16にナンバリングの範囲の入力指
示画面が表示され、その入力指示画面に従ってユーザー
によりナンバリングの開始文字x1と終了文字x2がキ
ーボード12から入力されることによって印字するナン
バリング文字の範囲が入力指定される。入力指定された
印字するナンバリング文字の範囲のうちの開始文字x1
の文字コードがRAM15の開始文字メモリ15dに記
憶され、印字するナンバリング文字の範囲のうちの終了
文字x2の文字データがRAM15の終了文字メモリ1
5eに記憶される(ステップS1)。
【0030】この場合、例えば印字するナンバリング文
字の範囲として数字の「1」〜「6」が入力指定される
ものとすると、ナンバリングの開始文字x1である数字
の「1」の文字コードがRAM15の開始文字メモリ1
5dに記憶され、ナンバリングの終了文字x2である数
字の「6」の文字コードがRAM15の終了文字メモリ
15eに記憶されることになる。
【0031】また、表示部16に印字しないナンバリン
グ文字の入力指示画面が表示され、その入力指示画面に
従ってユーザーにより印字しないナンバリング文字yが
キーボード12を使って入力指定される。入力指定され
た印字しないナンバリング文字yの文字コードがRAM
15の非印字文字メモリ15fに記憶される(ステップ
S2)。
【0032】この場合、例えば印字しないナンバリング
文字yとして数字の「4」が入力指定されるものとする
と、RAM15の非印字文字メモリ15fには数字の
「4」の文字コードが記憶されることになる。
【0033】すると、RAM15の開始文字メモリ15
dに記憶されたナンバリングの開始文字x1と、RAM
15の終了文字メモリ15eに記憶されたナンバリング
の終了文字x2とが比較される(ステップS3)。
【0034】この比較処理では、開始文字x1と終了文
字x2の配列の順位を比較するもので、開始文字x1が
終了文字x2より順位が先であることを条件に次のステ
ップS5に進む(ステップS3→ステップS5)。
【0035】一方、ナンバリングの開始文字x1が終了
文字x2より順位が後の場合には、エラー表示が行わ
れ、上記ステップS1のナンバリングの範囲指定と上記
ステップS2の印字しないナンバリング文字の指定のや
り直しが要求される(ステップS3→ステップS4)。
この場合に、エラー処理としないで、開始文字x1と終
了文字x2とを強制的に逆に入れ替えて次のステップS
5に進むようにしてもよい。
【0036】なお、ステップS3の開始文字x1と終了
文字x2の配列順位の判断は、例えばASCIIコード
に基づいて判断される。
【0037】そして、上記ナンバリングの開始文字x1
(1)、終了文字x2(6)及び非印字文字y(4)か
らなる各所定のデータの入力設定が完了すると、キーボ
ード12の印字キーの操作によるナンバリング印字の指
示待ち状態となる(ステップS5)。
【0038】このナンバリング印字の指示待ち状態で
は、表示部16には、ナンバリング印字を行なうか否か
のメッセージ表示がなされ、或いはそのメッセージ表示
ともにステップS1、S2で入力指定されたナンバリン
グの範囲や印字しないナンバリング文字が表示される。
【0039】表示部16にナンバリング印字を行なうか
否かのメッセージ表示がなされた状態で、ユーザーがキ
ーボード12の印字キーを操作することによってナンバ
リング印字の開始が指示されると、ステップS6以下の
ナンバリング印字が開始され(ステップS5→ステップ
S6)、一方、キーボード12の取消しキーなどの操作
によってナンバリング印字を行なわない指示がなされる
と、このナンバリング印字処理は終了される(ステップ
S5→END)。
【0040】ここで、キーボード12の印字キーの操作
によりナンバリング印字の開始が指示されると、RAM
15の文書メモリ15bにナンバリング文字xの初期値
が設定される。すなわち、RAM15の開始文字メモリ
15dから開始文字x1の文字コードが読み出されて文
書メモリ15bに転送されて記憶される(ステップS5
→ステップS6)。この例では、その開始文字は「1」
である。
【0041】すると、文書メモリ15bに記憶されたナ
ンバリング文字x(最初はナンバリング開始文字x1)
が非印字文字メモリ15fに記憶された印字しないナン
バリング文字yと一致するか否か判断される(ステップ
S5→ステップS6)。この場合には、ナンバリング文
字xは、開始文字x1である「1」であり、印字しない
ナンバリング文字yである「4」とは一致しないので、
「NO」と判断される。
【0042】ステップS7において、「NO」、つまり
文書メモリ15bに記憶されたナンバリング文字xが非
印字文字メモリ15fに記憶された印字しないナンバリ
ング文字yではないと判断された場合には、文書メモリ
15bに記憶されたナンバリング文字xの文字コードに
対応するビットパターンデータがCGROM14から読
み出されて印字バッファ15cに展開され、これがプリ
ンタ部17に転送されて印字が行われる(ステップS7
→ステップS8)。
【0043】ステップS7において、「YES」、つま
り文書メモリ15bに記憶されたナンバリング文字xが
非印字文字メモリ15fに記憶された印字しないナンバ
リング文字yであると判断された場合には、そのナンバ
リング文字の印字は行われず、ステップS8の処理は省
略されてステップS9に進む。
【0044】ここで、ナンバリング文字xの文字コード
がRAM15の終了文字メモリ15eに記憶されたナン
バリングの終了文字x2の文字コードと一致するか否か
が判断される(ステップS9)。
【0045】このステップS9において、「NO」、つ
まり、ナンバリング文字xが最終値である終了文字x2
まで到達していないと判断された場合には、文書メモリ
15bに記憶されているナンバリング文字xの文字コー
ドがASCIIコードにおける配列順位に基づいてカウ
ントアップされて書き替えられる(ステップS9→ステ
ップS10)。
【0046】この場合には、ナンバリング文字xの
「1」が「2」に書き替えられる。そして、カウントア
ップされたナンバリング文字xの「2」はステップS8
にて印字される。
【0047】このようにして、上記ステップS7〜S1
0の処理が繰り返され、ナンバリング文字xは、
「1」、「2」、「3」と順次プリンタ部17によりテ
ープに印字される。
【0048】ナンバリング文字xが「3」まで印字され
た後に、ステップS10で「4」にカウントアップされ
ると、このナンバリング文字xの「4」はステップS7
で印字しないナンバリング文字yの「4」と一致するこ
とが判断され、そのナンバリング文字xの「4」の印字
は行われず、ステップS8の印字処理は省略される。そ
の後、ナンバリング文字xが「4」から「5」、「5」
から「6」にカウントアップされて、ナンバリング文字
xの「5」、「6」の印字が行われる(ステップS10
→ステップS7→ステップS8→ステップS9の繰り返
し)。
【0049】ナンバリング文字xの「6」の印字が終了
し、ナンバリング文字xの「6」がRAM15の終了文
字メモリ15eに記憶されているナンバリングの最終値
である終了文字x2の「6」と一致することが判断され
ると、ナンバリング印字処理が終了する(ステップS8
→ステップS9→END)。
【0050】図4は、ナンバリング印字の範囲を数字の
「1」〜「6」とし、印字しないナンバリング文字を数
字の「4」とした場合のナンバリングの印字例を示すも
のである。
【0051】従って、上記構成のナンバリング印字装置
によれば、印字するナンバリング文字の範囲が開始文字
x1と終了文字x2として入力指定されるとともに、印
字しないナンバリング文字yが入力指定されると、ナン
バリング文字xが初期値(開始文字x1)から最終値
(終了文字x2)まで順に更新されながら印字しないナ
ンバリング文字yか否か判断され、印字しないナンバリ
ング文字yではないと判断されたときに、そのナンバリ
ング文字xの印字が行われるので、例えば印字するナン
バリング文字の範囲を数字の「1」〜「6」とし、印字
しないナンバリング文字を数字の「4」として入力指定
することにより、「4」を除いた「1」〜「6」のナン
バリング文字を印字することができる。
【0052】なお、印字しないナンバリング文字は1個
に限らず複数個を指定してもよく、その場合には個別に
1個づつ指定したり、まとめて範囲指定してもよい。
【0053】また、ナンバリング文字は、数字に限らず
仮名やアルファベットなど配列順位の決められた文字な
ら使用できる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わる印字装置によれば、印字するナンバリング文字
の範囲を入力指定するとともに、印字しないナンバリン
グ文字を入力指定してナンバリング印字を開始すると、
印字するナンバリング文字の範囲に含まれるナンバリン
グ文字が初期値から最終値まで順に更新されながら、印
字しないナンバリング文字であるかが判断され、この判
断に基づいて指定された印字しないナンバリング文字を
除いた指定範囲のナンバリング文字だけが印字されるの
で、ナンバリング印字を必要としないナンバリング文字
の印字は行われることがなく、無駄な印字を防ぐことが
できる。また、印字するナンバリング文字の範囲の入力
指定に加えて印字しないナンバリング文字を入力指定す
るだけで必要とするナンバリング文字の印字が得られる
ので、指定範囲中に印字しないナンバリング文字が含ま
れていてもナンバリングの範囲指定を複数回に分けて行
なう等の面倒がなく、範囲指定の操作を容易に行なうこ
とが可能である。
【0055】また、本発明の請求項2に係わる印字装置
によれば、入力指定された印字するナンバリング文字の
範囲及び印字しないナンバリング文字を表示手段に表示
するため、表示により所望のナンバリングの範囲及び所
望しないナンバリング文字の確認ができ誤った指定を防
止できる。
【0056】また、本発明の請求項3に係わる印字装置
によれば、印字しないナンバリング文字の範囲を指定す
ることができるため、複数の印字しないナンバリング文
字を入力指定する際に操作が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る印字装置の斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る印字装置の電子回路の
ブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る印字装置のナンバリン
グ印字処理のフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態に係る印字装置のナンバリン
グ印字例である。
【符号の説明】
1 …テーププリンタ 2 …キーボード 3 …液晶表示部 4 …蓋 6 …排出口 7 …テープ 11 …制御部 12 …キーボード 13 …ROM 14 …CGROM 15 …RAM 15a…入力バッファ 15b…文書メモリ 15c…印字バッファ 15d…開始文字メモリ 15e…終了文字メモリ 15f…非印字文字メモリ 16 …表示部 17 …プリンタ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め配列順位が定められているナンバリ
    ング文字を順に印字する印字装置であって、 印字するナンバリング文字の範囲を入力指定する第1の
    指定手段と、 印字しないナンバリング文字を入力指定する第2の指定
    手段と、 上記第1の指定手段によって入力指定された印字するナ
    ンバリング文字の範囲に含まれるナンバリング文字を初
    期値から最終値まで順に更新するナンバリング文字更新
    手段と、 上記ナンバリング文字更新手段によって更新される初期
    値から最終値までの各ナンバリング文字が上記第2の指
    定手段によって入力指定された印字しないナンバリング
    文字であるか否かを判断する判断手段と、 上記判断手段によって上記各ナンバリング文字が印字し
    ないナンバリング文字ではないと判断されたときに、該
    ナンバリング文字の印字を行う印字手段と、を具備する
    ことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 更に、上記第1の指定手段によって入力
    指定された印字するナンバリング文字の範囲及び上記第
    2の指定手段によって入力指定された印字しないナンバ
    リング文字を表示する表示手段を具備することを特徴と
    する請求項1に記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の指定手段は、印字しないナン
    バリング文字の範囲を入力指定することを特徴とする請
    求項1又は2のいずれかに記載の印字装置。
JP36669997A 1997-12-26 1997-12-26 印字装置 Pending JPH11188954A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232863A (ja) * 2000-02-21 2001-08-28 Max Co Ltd プリンタ装置
JP2010137490A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Seiko Epson Corp キャラクタ出力装置、テープ印刷装置、キャラクタ出力装置の制御方法およびそのプログラム

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