JPH07106666B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH07106666B2
JPH07106666B2 JP61172266A JP17226686A JPH07106666B2 JP H07106666 B2 JPH07106666 B2 JP H07106666B2 JP 61172266 A JP61172266 A JP 61172266A JP 17226686 A JP17226686 A JP 17226686A JP H07106666 B2 JPH07106666 B2 JP H07106666B2
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敦志 槇口
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、印刷機構を有する文書作成装置に関する。
(従来の技術) 一般に、パーソナルワープロ(文書作成装置)は、印刷
実行時には印刷中であるメッセージを表示部に表示する
のみであり、印刷実行前に設定した各種印刷モードの情
報、例えばリボン節約をする/しない、罫線印刷をする
/しない等を表示することはなかった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記文書作成装置では、間違って印刷モー
ド情報を設定してしまったか否かが判断できない場合で
あっても、印刷中にそのことを表示で確認することはで
きず、あくまでも実際の印刷された結果によって判断し
なければならないという不都合があった。
本発明は上記ような実情に鑑みてなされたもので、印刷
中であっても印刷モード設定状態を表示によって確認す
ることのできる文書作成装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用) 本発明は、「インクリボンを節約する/しない」、「罫
線印刷をする/しない」、「重ね打ちをする/しない」
等の印刷モード情報を設定した際にこの印刷モード情報
をメモリに保持し、この保持内容に従って印刷モード設
定状態を印刷中に表示するようにしたものである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
ここでは印刷モード情報として、インクリボンの節約を
行なうか否かを示す「インクリボンを節約する/しな
い」と、入力した文書中の罫線の印字を行なうか否かを
示す「罫線印刷をする/しない」の情報を表示させるも
のとする。
第1図はその回路構成を示すもので、21は装置全体の動
作制御を司る中央処理装置(以下「CPU」と略称す
る)、22はROMである。
このROM22は、CPU21を制御するためのプログラム、外字
・修正のためのプログラム等が格納されているプログラ
ム領域22a、この装置で扱う漢字を含む文字コードに対
応した文字パターンが登録された文字パターン領域22
b、仮名あるいはローマ字で入力された読みを漢字に変
換するための各種辞書が登録された辞書領域22cを有し
ている。
23はRAMであり、入力された文書の文字コード列を記憶
する文書領域や外字パターンを登録する外字パターン領
域を有している。さらにこのRAM23には、第2図に示す
ようにリボン節約フラグ(R1)及び罫線印刷フラグ(R
2)を記憶する領域を有していると共に、文字コードセ
ーブエリアを有している。
24はキーボードインタフェイス(KB−IF)、25はキーボ
ード(KB)である。このKB25は、文書作成に必要な入力
情報をCPU21へ入力するためのキー入力装置であり、キ
ー選択操作により、例えばインクリボンの節約する/し
ない、罫線印字する/しないのモードを指定できるよう
になっている。
26は表示コントローラ(表示CNT)、27は表示器であ
る。28はドットメモリであり、KB25を操作することによ
り作成された文書を一時格納しておくメモリである。
29はプリンタインタフェイス(PRT−IF)、30はプリン
タ(PRT)であり、ドットメモリ28に一時格納されてい
る文書を読出して印字を行なう機能を有している。この
プリンタ30は、例えば24ドットの印字ヘッドを有する熱
転写プリンタで構成されており、インクリボンを使用す
ることにより印字を行なうようになっている。
すなわち、このプリンタ30は、印字ヘッドをダウンさせ
ることによりインクリボン紙を用紙に押付け、この状態
でインクリボンを熱転写することにより情報(文字)を
一字一字逐次印字していくように構成されている。この
場合、このプリンタ30は、KB25の選択操作によりインク
リボンの節約モードが指定された場合には、選択的に印
字ヘッドのダウン状態の解除を行ない、節約しないモー
ドが指定された場合には、印字ヘッドのダウン状態を維
持するようになっている。
31はフロッピーディスクドライブインタフェイス(FDD
−IF)であり、32は例えば3.5Φフロッピーディスクド
ライバ(FDD)である。
次に上記実施例の動作について説明する。
第3図はプリンタ30による印刷実行中の表示処理を示す
ものである。
同図では、まずステップS1に示すようにRAM23にリボン
節約フラグ(R1)が「0」であるか否か判断する。リボ
ン節約フラグ(R1)は、標準の節約を行なう状態で
「0」となるもので、ステップS1でリボン節約フラグ
(R1)が「0」であると判断された場合は、通常時のイ
ンクリボン節約を行なうものとして、次にステップS2に
進む。ステップS2においては、今度はRAM23の罫線印刷
フラグ(R2)が「0」であるか否か判断する。この罫線
印刷フラグ(R2)は標準の罫線印刷を行なう状態で
「0」となるもので、ステップS2で罫線印刷フラグ(R
2)が「0」であると判断された場合は、罫線印刷を行
なうものとして、次にステップS3に進む。そして、ステ
ップS3では、通常のリボン節約及び罫線印刷共に行なう
印刷モードを示すメッセージ表示として第4図(A)に
示すように「メッセージ1」、すなわち「−印刷中−」
のみを表示器27に表示させる。
また、上記ステップS2で罫線印刷フラグ(R2)が「0」
ではなく「1」であると判断された場合は、罫線印刷は
行なわないものとして、次にステップS4に進む。そし
て、ステップS4で、インクリボンの節約は行なうが、特
に罫線印刷は行なわない印刷モード設定状態を示すメッ
セージ表示として第4図(B)に示すように「メッセー
ジ2」、すなわち、「−印刷中−(罫線なし)」の文字
を表示器27に表示させる。
さらに、上記ステップS1でリボン節約フラグ(R1)が
「0」ではなく「1」であり、したがって、特にインク
リボンの節約を行なわないと判断された場合には、次に
ステップS5に進む。ステップS5では、上記ステップS2と
同じく罫線印刷フラグ(R2)が「0」であるか否か判断
する。ステップS5で罫線印刷フラグ(R2)が「0」であ
ると判断された場合は、特にインクリボンの節約は行な
わないが、罫線印刷は行なうものとして、次にステップ
S6に進む。そして、ステップS6で、リボン節約は行なわ
ないが罫線印刷は通常の通り行なう印刷モード設定状態
を示すメッセージ表示として第4図(C)に示すように
「メッセージ3」、すなわち、「−印刷中−(リボン節
約しない)」を表示器27に表示させる。
また、ステップS5で罫線印刷フラグ(R2)が「0」では
なく「1」であると判断された場合は、特に罫線印刷を
行なわないものとして、次にステップS7に進む。そし
て、ステップS7で、特にインクリボンの節約と罫線印刷
を共に行なわない印刷モード設定状態を示すメッセージ
表示として第4図(D)に示すように「メッセージ
4」、すなわち、「−印刷中−(リボン節約しない)
(罫線なし)」の文字を表示器27に表示させる。ステッ
プS3,S4,S6,S7それぞれでメッセージ表示を行なった後
に、ステップS08に進んで実際の印刷モード設定状態に
基づいた印刷動作を実行し、以上でこの処理を終了す
る。
以下、この印刷実行時の処理について説明する。
第5図はリボン節約に関する印刷実行時の処理を示す。
すなわち、ドットメモリ28の走査を行なった後にステッ
プA1でドットメモリ28の中にiドットの空き(空白パタ
ーン)があるか否か判断される。このステップA1でiド
ットの空きがないと判断された場合には、リボン節約を
行なう必要がないので、次にステップA3に進み、印字ヘ
ッドのダウン状態を維持する。また、ステップA1でiド
ット以上の空きがあると判断された場合には、次にステ
ップA2で上記RAM23にリボン節約フラグ(R1)として
「1」が設定してあるか否か判断される。セットしてあ
ると判断された場合には、特にリボン節約を行なわない
モード設定状態であることとなるので、上記ステップA3
に進んで印字ヘッドのダウン状態を維持する。また、ス
テップA2でリボン節約フラグ(R1)が「1」ではなく
「0」であると判断された場合には、通常のリボン節約
を行なうモード設定状態であることとなり、次にステッ
プA4に進んで、印字ヘッドのダウン状態を解除し、同時
にインクリボンのスプールの巻取を停止させた後に、再
度上記ステップA1からの処理を繰返す。
次に第6図により罫線印刷に関する印刷実行時の処理を
説明する。同図ではまず、ステップB1に示すようにドッ
トメモリ28の走査を行なった後に文字コードをロード
し、そのロードした文字コードをRAM23の文字コードセ
ーブエリアに一旦格納する。その後、ステップB2で同RA
M23内の罫線印刷フラグ(R2)が「0」であるか否か、
すなわち罫線印刷を行なうか否かを判断する。ここで罫
線印刷フラグ(R2)が「0」であると判断された場合
は、そのままこの処理を終了して、文字コードに応じた
印刷処理を実行する。また、罫線印刷フラグ(R2)が
「0」ではなく「1」であると判断された場合は、次に
ステップB3に進み、文字コードセーブエリアに格納した
文字コードが罫線印刷のための罫線コードであるか否か
を判断する。ここで文字コードが罫線コードではない場
合には、そのまま文字コードに応じた印刷処理を行な
う。しかし、文字コードが罫線コードであると判断され
た場合は、罫線印刷を行なわないので、次にステップB4
に進み、空白を示すスペースコードをこの文字コードセ
ーブエリアに代わってセットし、以上でこの処理を終了
し、この文字コードセーブエリアのスペースコードに従
って次段の印字処理を行なう。
なお、上記実施例では印刷モード情報として「インクリ
ボンを節約する/しない」「罫線印刷をする/しない」
の二つの情報を用い、これらの印刷モード設定状態を表
示器27に表示して、表示に対応した印刷を実行する例を
示したが、これに限るものではなく、他に、表面の目の
粗い用紙に印刷を行なう「重ね打ちをする/しない」、
「行修飾の印刷停止をする/しない」、印刷品質を低下
させる代わりに印刷を高速化させる「印字ドットの間引
きをする/しない」、印字ヘッドの移動速度を高速化す
る「高速印刷をする/しない」、設定した文字間隔に対
する「文字間隔の有効/無効」、設定した行間隔に対す
る「行間隔の有効/無効」等、様々な印刷モード情報を
考えることができる。このうち、行修飾の詳細な手段は
特願昭60−129237号(文書作成装置)に示されているの
で、ここではその説明は省略する。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、印刷モード情報を
設定した際にこの印刷モード情報をメモリに保持し、そ
の保持内容に従って印刷モード設定状態を印刷中に表示
するようにしたので、印刷中であっても印刷モード設定
状態を表示によって確認することのできる文書作成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は回路構
成を示すブロック図、第2図は第1図のRAM内の構成を
示す図、第3図は印刷中の表示処理を示すフローチャー
ト、第4図は表示器でのメッセージ表示状態を示す図、
第5図は上記リボン節約の表示に対応した印刷処理を示
すフローチャート、第6図は上記罫線印刷の表示に対応
した印刷処理を示すフローチャートである。 21……CPU、22……ROM、23……RAM、25……キーボード
(KB)、27……表示器、28……ドットメモリ、30……プ
リンタ(PRT)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドをダウンさせることによりイン
    クリボンを用紙に押圧し、この押圧状態で上記インクリ
    ボンを熱転写することにより情報を逐次印刷するよう構
    成された印刷手段を備えた文書作成装置であって、 印刷すべき文書に付帯された印刷情報及び上記印刷手段
    での動作に付帯された印刷モード情報を設定する設定手
    段と、 この設定手段により設定された印刷情報を格納する印刷
    情報格納手段と、 上記設定手段により設定された印刷モード情報を格納す
    る印刷モード情報格納手段と、 所定の指示情報に基づき上記印刷情報格納手段に格納さ
    れた印刷情報の印刷出力時、上記印刷モード情報格納手
    段に格納された印刷モード情報に従う印刷モード設定状
    態を表示出力する表示手段とを具備したことを特徴とす
    る文書作成装置。
  2. 【請求項2】上記印刷モード情報にはインクリボンを節
    約するか否かの情報が含まれ、印刷出力時、上記表示手
    段はインクリボンの節約の状態を表示出力するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書作
    成装置。
  3. 【請求項3】上記印刷モード情報には罫線印刷をするか
    否かの情報が含まれ、印刷出力時、上記表示手段は罫線
    印刷の状態を表示出力するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
  4. 【請求項4】上記印刷モード情報には印字ドットの間引
    きをするか否かの情報が含まれ、印刷出力時、上記表示
    手段は印字ドットの間引きの状態を表示出力するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書
    作成装置。
  5. 【請求項5】上記印刷モード情報には高速印字をするか
    否かの情報が含まれ、印刷出力時、上記表示手段は高速
    印字の状態を表示出力するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
JP61172266A 1986-07-22 1986-07-22 文書作成装置 Expired - Lifetime JPH07106666B2 (ja)

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