JPH1118886A - シートクッションパッド及びその製造方法 - Google Patents

シートクッションパッド及びその製造方法

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JPH1118886A
JPH1118886A JP17732997A JP17732997A JPH1118886A JP H1118886 A JPH1118886 A JP H1118886A JP 17732997 A JP17732997 A JP 17732997A JP 17732997 A JP17732997 A JP 17732997A JP H1118886 A JPH1118886 A JP H1118886A
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JP
Japan
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seat cushion
support plate
cushion pad
mold
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP17732997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Matsuura
始 松浦
Toshimasa Nakajima
俊昌 中島
Takashi Suzuki
剛史 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANTO SHEET SEISAKUSHO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
KANTO SHEET SEISAKUSHO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、シートクッション上に座
った人の大腿部を局部的に圧迫するようなことなく、且
つ低コストで製造されるようにしたシートクッションパ
ッド及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 比較的柔らかい上層13と、比較的固い
下層14と、上層及び下層の間に介挿された支持板15
とを含むシートクッションパッド11において、支持板
15を、シートクッションパッド上に座った人の尻下部
の領域のみに配設すると共に、平坦に形成すようにシー
トクッションパッド10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用シートの
座部を構成するシートクッションパッドの構造及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用シートは座部及び背当
て部から成り、このうち、座部(シートクッション)
は、例えば図7及び図8に示すように構成されている。
図7において、シートクッション1はシートクッション
パッド2(図8参照)とこのシートクッションパッド2
の表面を覆う表皮3とを含んでいる。上記表皮3は、上
方の座面3a及び両側の側部3bから成り、側部3bに
はワディングが形成されている。さらに、表皮3は、シ
ートクッションパッド2に対して確実に保持されるよう
に、図示しない表皮吊り用ワイヤによってシートクッシ
ョンパッド2に固定されている。
【0003】また、上記シートクッションパッド2は、
図8に示すように、座り心地を良くするために、上層4
及び下層5から成る二層構造になっていると共に、上層
4及び下層5の間に支持板6が介挿されている。上層4
は比較的柔らかい材料から構成されていると共に、下層
5は比較的固い材料から構成されている。これにより、
シートクッション1上に座った人の体圧分布がシートク
ッション1全体に亘って均一に分散されることになり、
局部的な圧迫疲労が回避されるようにしている。
【0004】上記支持板6は、図9に示すように、シー
トクッション1のほぼ全面に亘って配設されており、着
座安定性を確保するために、シートクッション1の上面
に対応した形状に形成されている。
【0005】このような構成のシートクッションパッド
2の製造の際には、図10(a)に示すように、先ず下
型8内にクッションパッドの上層4を形成すべき第一の
ウレタン原液を注入し、第1の上型7で閉塞して成形す
る。次いで図10(b)に示すように、第1の上型7を
取り外した後、支持板6を支持する中型を装着し、その
後、下型8内の支持板6の上にクッションパッドの下層
5を形成すべき第二のウレタン原液を注入して、第2の
上型9を用いて開放した上端を閉塞する。この状態か
ら、適宜の方法により双方のウレタン原液を発泡させ
て、ガス抜きしながら、シートクッションパッドの上層
4及び下層5が成形される(図10(c)を参照)。そ
の際、支持板6が仕切り板として機能することにより、
シートクッションパッドの上層4及び下層5が確実に分
離されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のシートクッション1においては、支持板6が
シートクッションパッド2のほぼ全面に亘って配設され
ていることから、シートクッション1上に座った人の大
腿部の下方にも支持板6が存在することになる。従っ
て、シートクッション1が運転席のものである場合、運
転者がクラッチ操作等の足による運転操作を行なう場合
等に、大腿部が圧迫されることになり、圧迫疲労の原因
となるという問題があった。
【0007】また、シートクッションパッド2の成形時
に、支持板6を所定位置に位置決めするための中型が必
要であることから、製造コストが高くなってしまうとい
う問題があった。
【0008】さらに、上記支持板6は、シートクッショ
ン1の上面に対応した形状に形成するために、成形工程
が必要となり、コストが高くなってしまうという問題が
あった。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成に
より、シートクッション上に座った人の大腿部を局部的
に圧迫するようなことなく、且つ低コストで製造され得
るようにした、シートクッションパッド及びその製造方
法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、比較的柔らかい上層と、比較的固い下層と、上層
及び下層の間に介挿された支持板とを含んでいるシート
クッションパッドにおいて、上記支持板が、シートクッ
ションパッド上に座った人の尻下部の領域のみに配設さ
れていると共に、所定形状に形成されていることを特徴
とするシートクッションパッドにより達成される。
【0011】また、上記目的は、本発明によれば、下型
内に設けられた支持部に対して、支持板を載置する段階
と、下型と支持板との間に比較的柔らかい上層成形用の
第一のウレタン原液を注入する段階と、第一のウレタン
原液の注入後連続して比較的固い下層成形用の第二のウ
レタン原液を支持板の上から下型内に注入する段階と、
上型により下型を閉塞してガス抜きしながら発泡させ
て、上層及び下層を成形する段階と、最後に、上型及び
下型から成形品を脱型する段階と、を含んでいるシート
クッションパッドの製造方法により達成される。
【0012】本発明によるシートクッションパッド及び
その製造方法においては、好ましくは、上記支持板がそ
の周縁に沿って表皮吊り用の係止孔を備えている。
【0013】上記第一及び第二の構成によれば、支持板
が、シートクッションパッドの全面に亘ってではなく、
シートクッションパッド上に座った人の尻下部の領域の
みに配設されているので、この人の大腿部の下方には支
持板が存在しない。従って、人がクラッチ操作等の足に
よる運転操作を行なう場合に、大腿部が圧迫されること
はなく、圧迫疲労が軽減される。また、支持板は、シー
トクッションパッドの表面の形状に対応して形成する必
要はなくて形状だしをする所定形状のものであればよ
く、例えば平坦でよいことから支持板の成形が不要とな
り、コストが低減される。
【0014】さらに、上記第二の構成によれば、支持板
は成形の際に下型に設けられた支持部に載置されること
により、所定位置に固定保持される。従って、支持板を
所定位置に位置決めするための型が不要となり、コスト
が低減される。
【0015】上記支持板が、その周縁に沿って表皮吊り
用の係止孔を備えている場合には、完成したシートクッ
ションパッドに対して表皮を被せる際に、表皮の側縁が
ワイヤを使用することなく、支持板の周縁に備えられた
係止孔に係止されることになり、コストが低減される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明により製
造されたシートクッションの一実施形態を示している。
図1において、シートクッション10は、シートクッシ
ョンパッド11とこのシートクッションパッド11の表
面を覆う表皮12とを含んでいる。上記表皮12は上方
の座面12a及び両側の側部12bから成り、側部12
bにはワディングが形成されている。
【0017】上記シートクッションパッド11は、図1
に示すように、座り心地を良くするために、上層13及
び下層14から成る二層構造になっていると共に、上層
13は周囲を下層14に囲まれる構造になっている。ま
た上層13及び下層14の間には支持板15が介挿され
ている。
【0018】上記シートクッションパッドの上層13は
比較的柔らかい材料から構成されていると共に、シート
クッションパッドの下層14は比較的固い材料から構成
されている。これにより、シートクッション10上に座
った人の体圧分布がシートクッション10全体に亘って
均一に分散されることになり、局部的な圧迫疲労が回避
されるようになっている。
【0019】上記支持板15は、着座安定性及び面剛性
を確保するためのものであって、シートクッションパッ
ドの上層13及び下層14の間に配設されている。
【0020】本発明の実施形態によるシートクッション
10において、上記支持板15は、図2に示すようにシ
ートクッションパッド11上に座った人の尻下部の領
域、即ち図示の場合、表皮12の上部12aのうち、平
坦部分に対応する領域のみに配設されていると共に、所
定形状、例えば平坦に形成されている。さらに、支持板
15は、好ましくは図3に示すように、その周縁に沿っ
て表皮吊り用の係止孔15aを備えている。
【0021】本発明実施形態によるシートクッション1
0は以上のように構成されており、支持板15が、シー
トクッションパッド11の全面に亘ってではなく、シー
トクッションパッド11上に座った人の尻下部の領域の
みに配設されている。従って、この人の大腿部の下方に
は支持板15が存在しないので、人がクラッチ操作等の
足による運転操作を行なう場合に、支持板15によって
大腿部が圧迫されることはなく、圧迫疲労が軽減される
ことになる。また、支持板15は、シートクッションパ
ッド11の表面の形状に対応して形成する必要はなく、
平坦でよいことから、平板材料をカットするだけの加工
により形成される。従って、支持板16のシートクッシ
ョンパッド11の表面に対応した形状の成形が不要とな
る。
【0022】次に、本発明の実施形態によるシートクッ
ションパッド11の製造方法を説明する。図4は図1の
シートクッションパッドを成形するための下型と支持板
との関係を示す前後方向の断面図である。また図5は図
4の下型と支持板との関係を示す横方向の部分拡大断面
図である。さらに図6は図1のシートクッションパッド
の成形工程を順次に示す工程図である。シートクッショ
ンパッド11は、例えば図6に示すようにして成形され
るが、シートクッションパッド11の成形の際に、上記
支持板15は、図4及び図5に示すように、シートクッ
ションパッドの上層13を成形するための下型20内に
設けられた支持部20a上に載置される。これにより、
成形時に支持板15を所定位置に保持するための型が不
要となる。
【0023】先ず図6(a)に示すように、シートクッ
ションパッドの上層13を成形するための下型20内に
設けられた支持部20aに対して支持板15が載置され
る。そして、下型20と支持板15との間に、ノズル2
2を介して第一のウレタン原液が注入された後、連続し
て第二のウレタン原液がノズル24を介して、支持板1
5の上から注入され、上型23により下型20が閉塞さ
れる。そして、ウレタン原液のガス抜きをしながら発泡
させることにより、シートクッションパッドの上層13
及び下層14が成形される。なお、第一のウレタン原液
はソフト配合液であればよく、第二のウレタン原液はハ
ード配合液であればよい。
【0024】最後に、図6(b)に示すように、上型2
3が除去され、下型20から、シートクッションパッド
の上層13及び下層14から成る成形品が脱型されるこ
とにより、シートクッションパッド11が得られる。か
くして、上層13及び下層14から成る二層構造で且つ
上層13及び下層14の間に支持板15を備えたシート
クッションパッド11が完成する。
【0025】このようなシートクッションパッド11の
製造方法においては、支持板15は、成形の際に下型2
0に設けられた支持部20aに載置されることにより、
所定位置に固定保持され得る。従って、例えば図7及び
図8に示す従来のシートクッションパッド2の製造の際
に支持板6を所定位置に位置決めするために使用してい
た中型が不要となり、コストが低減されることになる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、支
持板が、シートクッションパッドの全面に亘ってではな
く、シートクッションパッド上に座った人の尻下部の領
域のみに配設されているので、この人の大腿部の下方に
は支持板6が存在しない。従って、人がクラッチ操作等
の足による運転操作を行なう場合に、大腿部が圧迫され
ることはなく、圧迫疲労が軽減されることになる。ま
た、支持板は、シートクッションパッドの表面の形状に
対応して形成する必要はなく平坦でよいことから、支持
板の成形が不要となり、コストが低減され得ることにな
る。
【0027】さらに、支持板は、成形の際に下型に設け
られた支持部に載置されることにより、所定位置に固定
保持される。従って、支持板を所定位置に位置決めする
ための型が不要となり、コストが低減されることにな
る。
【0028】上記支持板が、その周縁に沿って表皮吊り
用の係止孔を備えている場合には、完成したシートクッ
ションパッドに対して表皮を被せる際に、表皮の側縁が
ワイヤを使用することなく、支持板の周縁に備えられた
係止孔に係止され得ることになり、コストが低減され
る。
【0029】かくして本発明によれば、簡単な構成によ
り、シートクッション上に座った人の大腿部を局部的に
圧迫するようなことなく、且つ低コストで製造されるよ
うにした、極めて優れたシートクッションパッド及びそ
の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシートクッションパッドを備えた
シートクッションの一実施形態の構成を示す横方向の断
面図である。
【図2】図1のシートクッションにおける支持板の位置
を示す概略平面図である。
【図3】図2の支持板を示す平面図である。
【図4】図1のシートクッションパッドを成形するため
の下型と支持板との関係を示す前後方向の断面図であ
る。
【図5】図4の下型と支持板との関係を示す横方向の部
分拡大断面図である。
【図6】図1のシートクッションパッドの成形工程を順
次に示す工程図である。
【図7】従来のシートクッションの一例を示す概略斜視
図である。
【図8】図7のシートクッションの構成を示す横方向断
面図である。
【図9】図7のシートクッションにおける支持板の位置
を示す概略平面図である。
【図10】従来のシートクッションパッドの製造方法を
示す工程図である。
【符号の説明】
10 シートクッション 11 シートクッションパッド 12 表皮 13 シートクッションパッドの上層 14 シートクッションパッドの下層 15 支持板 15a 係止孔 20 下型 20a 支持部 21 第一の上型 22 ノズル 23 第二の上型 24 ノズル
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 剛史 神奈川県横浜市金沢区谷津町23 株式会社 関東シート製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的柔らかい上層と、比較的固い下層
    と、上層及び下層の間に介挿された支持板とを含んでい
    るシートクッションパッドにおいて、 上記支持板が、シートクッションパッド上に座った人の
    尻下部の領域のみに配設されていると共に、所定形状に
    形成されていることを特徴とするシートクッションパッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記支持板が、その周縁に沿って表皮吊
    り用の係止孔を備えていることを特徴とする請求項1に
    記載のシートクッションパッド。
  3. 【請求項3】 下型内に設けられた支持部に対して、支
    持板を載置する段階と、 下型と支持板との間に比較的柔らかい上層成形用の第一
    のウレタン原液を注入する段階と、 第一のウレタン原液の注入後連続して比較的固い下層成
    形用の第二のウレタン原液を支持板の上から下型内に注
    入する段階と、 上型により下型を閉塞してガス抜きしながら発泡させ
    て、上層及び下層を成形する段階と、 最後に、上型及び下型から成形品を脱型する段階と、を
    含んでいることを特徴とする、シートクッションパッド
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記支持板が、その周縁に沿って表皮吊
    り用の係止孔を備えていることを特徴とする請求項3に
    記載のシートクッションパッドの製造方法。
JP17732997A 1997-07-02 1997-07-02 シートクッションパッド及びその製造方法 Pending JPH1118886A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003153773A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Tokai Kogyo Co Ltd クッション体及びその製造方法
JP2005131277A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Inoac Corp シート用パッド
JP2019104323A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 本田技研工業株式会社 シート及び車両

Cited By (5)

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