JP2002159376A - シートクッション - Google Patents
シートクッションInfo
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- JP2002159376A JP2002159376A JP2000358102A JP2000358102A JP2002159376A JP 2002159376 A JP2002159376 A JP 2002159376A JP 2000358102 A JP2000358102 A JP 2000358102A JP 2000358102 A JP2000358102 A JP 2000358102A JP 2002159376 A JP2002159376 A JP 2002159376A
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- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 claims abstract description 8
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/70—Upholstery springs ; Upholstery
- B60N2/7017—Upholstery springs ; Upholstery characterised by the manufacturing process; manufacturing upholstery or upholstery springs not otherwise provided for
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートクッションの凹溝からの亀裂を無くす
ことができるシートクッションを提供する。 【解決手段】 乗員の臀部を保持可能なる低硬度からな
るメイン部11と、前記乗員の大腿部の外側側方を支持
可能なるように前記メイン部11の左右端部に配されて
なる高硬度からなるサイド部12とが一体に発泡形成さ
れてなると共に前記メイン部11と前記サイド部12と
の間に境界となる凹溝13が形成されてなるシートクッ
ション10において、前記メイン部11と前記サイド部
12との接合部14が、前記凹溝13の底部近傍で左右
相互に入り組んでなる。
ことができるシートクッションを提供する。 【解決手段】 乗員の臀部を保持可能なる低硬度からな
るメイン部11と、前記乗員の大腿部の外側側方を支持
可能なるように前記メイン部11の左右端部に配されて
なる高硬度からなるサイド部12とが一体に発泡形成さ
れてなると共に前記メイン部11と前記サイド部12と
の間に境界となる凹溝13が形成されてなるシートクッ
ション10において、前記メイン部11と前記サイド部
12との接合部14が、前記凹溝13の底部近傍で左右
相互に入り組んでなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用シート
(座席)などのシートクッションに関するものである。
(座席)などのシートクッションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車におけるシートクッション1は、
図5及び図6に示すように、図示しない乗員の臀部を保
持可能なる低硬度からなるメイン部2と、前記乗員の大
腿部の外側側方を支持可能なるように前記メイン部2の
左右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部3とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部2と前記
サイド部3との間に境界となる凹溝4が形成されてなる
(類似技術として、実開平7−20893号公報参
照)。
図5及び図6に示すように、図示しない乗員の臀部を保
持可能なる低硬度からなるメイン部2と、前記乗員の大
腿部の外側側方を支持可能なるように前記メイン部2の
左右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部3とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部2と前記
サイド部3との間に境界となる凹溝4が形成されてなる
(類似技術として、実開平7−20893号公報参
照)。
【0003】図5及び図6に示すシートクッション1
は、図7に示す方法で発泡成形されている。即ち、成形
下型5内に、シートクッション1を被覆する図示しない
表皮を吊り込むための凹溝4を形成する仕切壁6を一体
に設け、この仕切壁6に仕切られた一方に高硬度発泡用
の発泡液3Aを注入し、他方に低硬度発泡用の発泡液2
Aを注入し、発泡成形して、図5及び図6に示すような
シートクッション1が成形されてなる。つまり、成型下
型5の仕切壁6に対応する部分が凹溝4となる。符号7
は成型上型である。
は、図7に示す方法で発泡成形されている。即ち、成形
下型5内に、シートクッション1を被覆する図示しない
表皮を吊り込むための凹溝4を形成する仕切壁6を一体
に設け、この仕切壁6に仕切られた一方に高硬度発泡用
の発泡液3Aを注入し、他方に低硬度発泡用の発泡液2
Aを注入し、発泡成形して、図5及び図6に示すような
シートクッション1が成形されてなる。つまり、成型下
型5の仕切壁6に対応する部分が凹溝4となる。符号7
は成型上型である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、前記メイン部2とサイド部
3との分岐ライン7が前記凹溝4の底部4aの端部に直
線的に形成されてなるので、乗員のよって、該サイド部
3に荷重が加わると分岐ライン7で亀裂が発生するおそ
れがある。
うな従来の技術にあっては、前記メイン部2とサイド部
3との分岐ライン7が前記凹溝4の底部4aの端部に直
線的に形成されてなるので、乗員のよって、該サイド部
3に荷重が加わると分岐ライン7で亀裂が発生するおそ
れがある。
【0005】この発明は、このような従来の技術の課題
に着目してなされたものであり、シートクッションの凹
溝からの亀裂を無くすことができるシートクッションを
提供するものである。
に着目してなされたものであり、シートクッションの凹
溝からの亀裂を無くすことができるシートクッションを
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
乗員の臀部を保持可能なる低硬度からなるメイン部と、
前記乗員の大腿部の外側側方を支持可能なるように前記
メイン部の左右端部に配されてなる高硬度からなるサイ
ド部とが一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部
と前記サイド部との間に境界となる凹溝が形成されてな
るシートクッションにおいて、前記メイン部と前記サイ
ド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍で左右相互に入
り組んでなる。
乗員の臀部を保持可能なる低硬度からなるメイン部と、
前記乗員の大腿部の外側側方を支持可能なるように前記
メイン部の左右端部に配されてなる高硬度からなるサイ
ド部とが一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部
と前記サイド部との間に境界となる凹溝が形成されてな
るシートクッションにおいて、前記メイン部と前記サイ
ド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍で左右相互に入
り組んでなる。
【0007】請求項1記載の発明によれば、前記メイン
部と前記サイド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍で
左右相互に入り組んでなるため、メイン部とサイド部と
が相互に結合されてなり、シートクッションの凹溝から
の亀裂を確実に無くすことができる。
部と前記サイド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍で
左右相互に入り組んでなるため、メイン部とサイド部と
が相互に結合されてなり、シートクッションの凹溝から
の亀裂を確実に無くすことができる。
【0008】請求項2記載の発明は、前記接合部は、平
面視でS字状をなすように形成されてなるものである。
面視でS字状をなすように形成されてなるものである。
【0009】請求項2記載の発明によれば、荷重が分散
されるように形成されてなるため、接合部からの亀裂が
生じにくいことになり、耐久性が著しく向上する。
されるように形成されてなるため、接合部からの亀裂が
生じにくいことになり、耐久性が著しく向上する。
【0010】請求項3記載の発明は、乗員の臀部を保持
可能なる低硬度からなるメイン部と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部の左右端
部に配されてなる高硬度からなるサイド部とが一体に発
泡形成されてなると共に前記メイン部と前記サイド部と
の間に境界となる凹溝が形成されてなるシートクッショ
ンにおいて、前記凹溝の底部には、前記両サイド部が、
前記メイン部の下部に斜め状に入り込んで一体に形成さ
れてなる。
可能なる低硬度からなるメイン部と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部の左右端
部に配されてなる高硬度からなるサイド部とが一体に発
泡形成されてなると共に前記メイン部と前記サイド部と
の間に境界となる凹溝が形成されてなるシートクッショ
ンにおいて、前記凹溝の底部には、前記両サイド部が、
前記メイン部の下部に斜め状に入り込んで一体に形成さ
れてなる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、前記凹溝の
底部には、前記両サイド部が、前記メイン部の下部に斜
め状に入り込んで一体に形成されてなるため、サイド部
に接合されるメイン部の端部は徐々に薄くなり、サイド
部の変形によく追従できることになり、シートクッショ
ンの凹溝からの亀裂を確実に無くすことができる。
底部には、前記両サイド部が、前記メイン部の下部に斜
め状に入り込んで一体に形成されてなるため、サイド部
に接合されるメイン部の端部は徐々に薄くなり、サイド
部の変形によく追従できることになり、シートクッショ
ンの凹溝からの亀裂を確実に無くすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な第1実施
形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
【0013】符号10は、シートクッションで、該シー
トクッション10は、図示しない乗員の臀部を保持可能
なる低硬度からなるメイン部11と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部11の左
右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部12とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部11と前
記サイド部12との間に境界となる凹溝13が形成され
てなる。
トクッション10は、図示しない乗員の臀部を保持可能
なる低硬度からなるメイン部11と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部11の左
右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部12とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部11と前
記サイド部12との間に境界となる凹溝13が形成され
てなる。
【0014】図2及び図3に示すように、シートクッシ
ョン10は、発泡成形されている。即ち、前記メイン部
11と前記サイド部12との接合部14が、前記凹溝1
3の底部近傍で左右相互に入り組んでなる。例えば、図
1に示す濃い点描の所がサイド部12であり、薄い点描
の所がメイン部11であるが、凹溝13の所では、該凹
溝13に沿って断続的になっていることが理解できる。
ョン10は、発泡成形されている。即ち、前記メイン部
11と前記サイド部12との接合部14が、前記凹溝1
3の底部近傍で左右相互に入り組んでなる。例えば、図
1に示す濃い点描の所がサイド部12であり、薄い点描
の所がメイン部11であるが、凹溝13の所では、該凹
溝13に沿って断続的になっていることが理解できる。
【0015】つまり、SA,SA線に沿った断面のとこ
ろでは、図2に示すように、凹溝13のサイド部12側
の縁部までサイド部12が来ていて、その内側(下側)
までメイン部11が入り込んでいて、そこに接合部14
が配されている。ところが、SB,SB線に沿った断面
のところでは、図3に示すように、凹溝13のメイン部
11側の端部までサイド部12が来ていて、そこに接合
部14が配されている。こうして、前記接合部14は、
平面視(図1)でS字状をなすように形成されてなるも
のである。
ろでは、図2に示すように、凹溝13のサイド部12側
の縁部までサイド部12が来ていて、その内側(下側)
までメイン部11が入り込んでいて、そこに接合部14
が配されている。ところが、SB,SB線に沿った断面
のところでは、図3に示すように、凹溝13のメイン部
11側の端部までサイド部12が来ていて、そこに接合
部14が配されている。こうして、前記接合部14は、
平面視(図1)でS字状をなすように形成されてなるも
のである。
【0016】従って、この実施形態によれば、前記メイ
ン部11と前記サイド部12との接合部14が、前記凹
溝13の底部近傍で左右相互に入り組んでなるため、メ
イン部11とサイド部12とが相互に結合されてなり、
シートクッション10の凹溝13からの亀裂を確実に無
くすことができる。
ン部11と前記サイド部12との接合部14が、前記凹
溝13の底部近傍で左右相互に入り組んでなるため、メ
イン部11とサイド部12とが相互に結合されてなり、
シートクッション10の凹溝13からの亀裂を確実に無
くすことができる。
【0017】換言すると、メイン部11に着座した乗員
が横方向の荷重を受けるなどして、サイド部12に加わ
る荷重が、該接合部14で分散されるように形成されて
なるため、接合部14からの亀裂が生じにくいことにな
り、耐久性が著しく向上する。
が横方向の荷重を受けるなどして、サイド部12に加わ
る荷重が、該接合部14で分散されるように形成されて
なるため、接合部14からの亀裂が生じにくいことにな
り、耐久性が著しく向上する。
【0018】図4は、この発明の好適な第2実施形態を
示すもので、以下説明する。
示すもので、以下説明する。
【0019】符号15は、シートクッションで、該シー
トクッション15は、図示しない乗員の臀部を保持可能
なる低硬度からなるメイン部16と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部16の左
右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部17とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部16と前
記サイド部17との間に境界となる凹溝13が形成され
てなる。
トクッション15は、図示しない乗員の臀部を保持可能
なる低硬度からなるメイン部16と、前記乗員の大腿部
の外側側方を支持可能なるように前記メイン部16の左
右端部に配されてなる高硬度からなるサイド部17とが
一体に発泡形成されてなると共に前記メイン部16と前
記サイド部17との間に境界となる凹溝13が形成され
てなる。
【0020】シートクッション15は、発泡成形されて
いる。即ち、前記メイン部16と前記サイド部17との
接合部18が、前記凹溝13の底部近傍からメイン部1
6の下部に斜め状に入り込んで一体に形成されてなる。
例えば、図4に示す濃い点描の所がサイド部17であ
り、薄い点描の所がメイン部16であるが、凹溝13の
所では、該凹溝13の底部近傍の所では、該サイド部1
7が斜め状に入り込み、換言すると、メイン部16の端
部が薄肉状に形成されてなることが理解できる。
いる。即ち、前記メイン部16と前記サイド部17との
接合部18が、前記凹溝13の底部近傍からメイン部1
6の下部に斜め状に入り込んで一体に形成されてなる。
例えば、図4に示す濃い点描の所がサイド部17であ
り、薄い点描の所がメイン部16であるが、凹溝13の
所では、該凹溝13の底部近傍の所では、該サイド部1
7が斜め状に入り込み、換言すると、メイン部16の端
部が薄肉状に形成されてなることが理解できる。
【0021】従って、かかる実施形態によれば、前記凹
溝13の底部には、前記両サイド部17,17が、前記
メイン部16の下部に斜め状に入り込んで一体に形成さ
れてなるため、サイド部17に接合されるメイン部16
の端部は徐々に薄くなり、サイド部17の変形によく追
従できることになり、シートクッション15の凹溝13
からの亀裂を確実に無くすことができる。
溝13の底部には、前記両サイド部17,17が、前記
メイン部16の下部に斜め状に入り込んで一体に形成さ
れてなるため、サイド部17に接合されるメイン部16
の端部は徐々に薄くなり、サイド部17の変形によく追
従できることになり、シートクッション15の凹溝13
からの亀裂を確実に無くすことができる。
【0022】また、乗員の臀部を支える部分が高硬度の
サイド部17の上に乗る低硬度のメイン部16であるの
で、振動を確実に抑え且つ座り心地の良いシートクッシ
ョンを提供できることになる。
サイド部17の上に乗る低硬度のメイン部16であるの
で、振動を確実に抑え且つ座り心地の良いシートクッシ
ョンを提供できることになる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記メイ
ン部と前記サイド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍
で左右相互に入り組んでなるため、メイン部とサイド部
とが相互に結合されてなり、シートクッションの凹溝か
らの亀裂を確実に無くすことができる。
ン部と前記サイド部との接合部が、前記凹溝の底部近傍
で左右相互に入り組んでなるため、メイン部とサイド部
とが相互に結合されてなり、シートクッションの凹溝か
らの亀裂を確実に無くすことができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、荷重が分散
されるように形成されてなるため、接合部からの亀裂が
生じにくいことになり、耐久性が著しく向上する。
されるように形成されてなるため、接合部からの亀裂が
生じにくいことになり、耐久性が著しく向上する。
【0025】請求項3記載の発明によれば、前記凹溝の
底部には、前記両サイド部が、前記メイン部の下部に斜
め状に入り込んで一体に形成されてなるため、サイド部
に接合されるメイン部の端部は徐々に薄くなり、サイド
部の変形によく追従できることになり、シートクッショ
ンの凹溝からの亀裂を確実に無くすことができる。
底部には、前記両サイド部が、前記メイン部の下部に斜
め状に入り込んで一体に形成されてなるため、サイド部
に接合されるメイン部の端部は徐々に薄くなり、サイド
部の変形によく追従できることになり、シートクッショ
ンの凹溝からの亀裂を確実に無くすことができる。
【図1】この発明の第1実施形態に係るシートクッショ
ンの上面図。
ンの上面図。
【図2】図1のSA−SA線に沿った断面図。
【図3】図1のSB−SB線に沿った断面図。
【図4】この発明の第2実施形態に係るシートクッショ
ンの図2,図3相当断面図。
ンの図2,図3相当断面図。
【図5】従来のシートクッションの斜視図。
【図6】図5のSC−SC線に沿った断面図。
【図7】図5及び図6に示す従来例に使用する成型型に
おける部分断面図。
おける部分断面図。
1,10,15 シートクッション 2,11,16 メイン部 3,12,17 サイド部 4,13 凹溝 14,18 接合部
Claims (3)
- 【請求項1】 乗員の臀部を保持可能なる低硬度からな
るメイン部と、前記乗員の大腿部の外側側方を支持可能
なるように前記メイン部の左右端部に配されてなる高硬
度からなるサイド部とが一体に発泡形成されてなると共
に前記メイン部と前記サイド部との間に境界となる凹溝
が形成されてなるシートクッションにおいて、 前記メイン部と前記サイド部との接合部が、前記凹溝の
底部近傍で左右相互に入り組んでなることを特徴とする
シートクッション。 - 【請求項2】 請求項1記載のシートクッションであっ
て、 前記接合部は、平面視でS字状をなすように形成されて
なることを特徴とするシートクッション。 - 【請求項3】 乗員の臀部を保持可能なる低硬度からな
るメイン部と、前記乗員の大腿部の外側側方を支持可能
なるように前記メイン部の左右端部に配されてなる高硬
度からなるサイド部とが一体に発泡形成されてなると共
に前記メイン部と前記サイド部との間に境界となる凹溝
が形成されてなるシートクッションにおいて、 前記凹溝の底部には、前記両サイド部が、前記メイン部
の下部に斜め状に入り込んで一体に形成されてなること
を特徴とするシートクッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358102A JP2002159376A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | シートクッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358102A JP2002159376A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | シートクッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002159376A true JP2002159376A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18830062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000358102A Pending JP2002159376A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | シートクッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002159376A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004147979A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Tokai Kogyo Co Ltd | 乗物シート用のクッション体 |
JP2015051210A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東洋紡株式会社 | 車両用座席 |
JP2015231494A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 東洋ゴム工業株式会社 | シートパッド |
JP2016036350A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | クッションパッド |
JP2018030392A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
US10414308B2 (en) * | 2017-03-09 | 2019-09-17 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle seat and manufacturing method thereof |
-
2000
- 2000-11-24 JP JP2000358102A patent/JP2002159376A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004147979A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Tokai Kogyo Co Ltd | 乗物シート用のクッション体 |
JP2015051210A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東洋紡株式会社 | 車両用座席 |
JP2015231494A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 東洋ゴム工業株式会社 | シートパッド |
JP2016036350A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | クッションパッド |
JP2018030392A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
US10414308B2 (en) * | 2017-03-09 | 2019-09-17 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle seat and manufacturing method thereof |
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