JP4673725B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子に係り、特に座部を改良した椅子に関する。
主として事務用の椅子においては、一般に座部と背もたれは別体として構成され、それぞれにクッション性を付与して構成される。
特に全体重が掛る座部は座骨が当る関係上、十分なクッション性を与えることが要求される。
従来の座部のクッションは、椅子の脚に支持された受台上に固定される座板上にウレタンフォームからなる発泡体をクッション材として配し、これらを布等のカバーで被包して座部とするようになされており、前述のクッション性を与えるために発泡体の厚みを大きくする方策が採られている。
しかし発泡体により十分なクッション性を得るために発泡体の厚みを大きくすると座部が嵩張ることになり、背もたれ等他の部分とのバランスを欠いてデザイン上も好ましくないものとなることや、廃棄時の環境問題が指摘され、これらの観点から発泡体を極力薄くすることが望まれてきた。
そこで上記の点に着目し、座部の発泡体の厚みを薄くしても座骨に対し柔かいクッション性を与える手段として、座板の座骨が当る位置に複数条のスリットまたは小孔列を前後方向に設け、この座板の上にウレタンフォームの原液を注入して発泡させ、座部のクッションとするようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
しかるに上記従来の技術では、発泡体を薄くしても高いクッション性を有する座部とすることは可能であっても、座部の製作時に座板の上にウレタンフォームの原液を注入する際に座板に形成されたスリットや小孔から裏面側へ侵出し、その状態で固化するため座部の廃棄時に座板とウレタンフォームとを分離して処理する際、座板からウレタンフォームを取り除く作業が容易でないという問題があった。
また経時によりウレタンフォームに劣化をきたしたとき、引き裂けや粉砕落下が避けられなかった。
特許第3529646号公報
本発明は、クッション材としての発泡体を薄くして椅子のデザイン上のバランスを保ち、かつ柔軟で良好なクッション性が得られ、廃棄時における発泡体の分別処理を容易とすることを課題としている。
上記課題を解決する手段として本発明は、脚に支持された受台に固定される座板と、この座板上に設けられるウレタンフォーム等の発泡体と、これらを被包するカバーとで構成される座部を有する椅子において、前記座部を構成する座板の人体の座骨と対応する左右部位に該座板の一面側に隆起して前後方向に走る複数条の隆起条を形成したことにある。
上記隆起条は座板の下面側に突出するように隆起させることが好ましい。
また隆起条は断面半円形状とすることが円滑な撓みを得るうえで好ましい。
そして前記隆起条は座板の肉厚に対しそれ以下とすることがよく、さらに好ましくは座板の肉厚Tに対し隆起条の肉厚を1/10T〜1/5Tとするのがよい。
前記座板に形成される左右の隆起条群の間に所要幅の隆起条が存在しないスペースを設けることが望ましい。
本発明によれば、座板に形成される隆起条は座板の一面側に隆起したリブ状であるから、隆起条が形成されている領域に人体の座骨が当って荷重が加わったとき各隆起条がその幅方向に伸展することにより該部の座板が横方向に伸び、これにより座った際に柔かい座り心地を与えることができ、発泡体を薄くしてもこの発泡体との協動の下に十分なクッション性を得ることができる。
また人体の座骨が当る領域が複数の隆起条で構成されているので、座板上にウレタンフォーム等の発泡体の原液を注入したとき座板の裏面側に侵出することがなく、そのため廃棄時に座板から発泡体を分離させやすくなって容易に分別処理することができるとともに、使用中発泡体が劣化しても、座板に孔類が存在しないので引き裂けや粉砕落下も全く生じることがないなどの効果を奏する。
前記隆起条の肉厚を十分に薄くすることにより該部での撓みを良好になさしめることができ、最良のクッション性を得やすくすることができる。
図1は本発明による椅子の概要を示す断面図、図2は本発明における特徴的構成を有する座部の座板の平面図を、図3は同断面図を示している。
上記椅子自体の基本構成は従来の椅子と同様に、キャスタ付きの脚1の上部に回転自在に支持された基台2に装着される座部3と、該基台2に先端が後傾自在に枢支され側面視略L字状を有し支柱として機能する背フレーム4と、この背フレーム4の後部立上部4aに支持される背もたれ5とを有している。
前記座部3は、図3に概略を示すように前記基台2に固設の受台6上に四周の取付孔7,7…を用いて固定されるプラスチック製の座板8と、この座板8の上に積層されるクッション材としてのウレタンフォーム等の発泡体9と、これら受台6、座板8、および発泡体9を被包する布製等のカバー10とで構成されている。
前記座板8は、図3にみられるように人が座ったとき座骨と対応する左右の領域に座板8の下面側に突出するよう隆起して座板8の前後方向に走る複数条の隆起条11,11…が形成されており、この隆起条11は図5に拡大断面を示すように断面半円形状に形成されている。
前記隆起条11は、座板8の肉厚Tより薄く形成され、荷重が加わったとき隆起条11の幅方向(矢印a方向)へ伸展するようになっている。
上記隆起条11の肉厚tは、座板8の肉厚Tに対し1/10T〜1/5Tとされている。具体的には、座板8の厚さが3mmのとき隆起条11の肉厚tは0.3〜0.5mm程度とされ、一つの隆起条11の幅Lは8〜10mm程度、隆起条11,11…間の間隔も同寸法とされる。
前記隆起条11が形成される左右の隆起条群B,Bの間には隆起条のない所要幅のスペース12が設けられ、片側ずつの隆起条群B,Bが独立して撓めるようになっている。
上記のように形成された座板8の上にウレタンフォーム等の発泡体9の原液を注入して発泡させ、カバー10で被包して座部3とされる。
こうして形成された座部3に人が座ったとき人体の座骨は左右の隆起条群B,Bの上に当り、その際の荷重により各隆起条11,11…は幅方向に平坦化するように変形して伸び、これにより座板8がクッション機能を発揮して柔かい座り心地を与えることになり、発泡体9を薄くしても十分なるクッション性を得ることができる。
上記座板8上にウレタンフォーム等の発泡体9の原液を注入して発泡させる際に原液が座板8の下面へ移行することがないので、廃棄時に座板8から発泡体9を容易に剥離させることができ、分別処理作業の手数を大幅に削減することが可能となる。
本発明による椅子の一実施形態の概要を示す断面図。 図1における受台の斜視図。 本発明における座部の座板を示す平面図。 同、断面図。 前記座部の一部の拡大断面図。
符号の説明
2 基台
3 座部
4 背フレーム
5 背もたれ
6 受台
8 座板
9 発泡体
10 カバー
11 隆起条
12 スペース

Claims (5)

  1. 脚に支持された受台に固定される座板と、この座板上に設けられるウレタンフォーム等の発泡体と、これらを被包するカバーとで形成される座部を有する椅子において、
    前記座部を構成する座板の人体の座骨と対応する左右部位に該座板の一面側に隆起して前後方向に走る複数条の隆起条が形成されており、
    前記隆起条は、前記一面に対向する他面においても前記一面側に隆起して形成されているとともに座板の肉厚Tに対しそれ以下の厚みとされている
    ことを特徴とする椅子。
  2. 前記隆起条は座板の下面側に隆起されている請求項1記載の椅子。
  3. 前記隆起条は断面半円形状とされている請求項1または2記載の椅子。
  4. 前記隆起条は座板の肉厚Tに対し1/10T〜1/5Tの厚みとされている請求項1記載の椅子。
  5. 前記座板に形成される左右の隆起条群の間に所要幅の隆起条が存在しないスペースを有している請求項1〜4のいずれか1項記載の椅子。
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