JPH11342775A - 着座姿勢保持可能な車両用座席 - Google Patents
着座姿勢保持可能な車両用座席Info
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- JPH11342775A JPH11342775A JP10166425A JP16642598A JPH11342775A JP H11342775 A JPH11342775 A JP H11342775A JP 10166425 A JP10166425 A JP 10166425A JP 16642598 A JP16642598 A JP 16642598A JP H11342775 A JPH11342775 A JP H11342775A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/914—Hydro-pneumatic adjustments of the shape
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
変化をさせずに運転をした場合であっても尻しびれをし
ない着座姿勢保持可能な車両用座席を提供することにあ
る。 【解決手段】 本発明は、クッション材を表皮材8で
被覆してなる着座姿勢保持可能な車両用座席1に関す
る。クッション材は複数のブロック3で構成され、予め
着座時の体圧分布データを取得し、長時間着座したこと
により荷重過多となる領域を求めておく。複数のブロッ
ク3のうち、前記荷重過多となる領域に位置するブロッ
ク3の下部に、エア袋2がブロック3と一体として配設
される。エア袋2には管体6が連通され、管体6はエア
ポンプ4と連結される。エアポンプ4は制御部5により
駆動制御される。制御部5でエアポンプ4を駆動制御し
て、ブロック3のエア袋2に空気を出し入れすることに
より、着座者Mの重量が車両用座席1に掛かった時の体
圧分布の各部位を一定時間毎に強制的に変化させる。
Description
車両用座席に係り、特に同じ姿勢で長時間運転をしても
尻しびれせず、ロングドライブでも姿勢を崩さず長時間
最適運転姿勢が持続する快適な着座姿勢保持可能な車両
用座席に関する。
ッションを埋設することによって乗り心地を向上させる
ことが多く試みられている。例えば、シートの内部にエ
アバッグを埋設設定し、エアバッグ内の空気圧を車体の
振動に応じて制御装置により制御することが考えられて
いる。すなわち、このシートに座る者のフィーリングあ
るいは体圧分布を調整するようにしている。
うなシートについて研究がされ、体圧分布が快適なシー
トの分布となるようなシートクッションが種々用いられ
ている。
際における身体−シート間の接触圧力の分布をいう。体
圧分布はシートの快,不快に重要な影響を及ぼす要素で
あることが知られている。多くのシートについて体圧分
布が測定され、シートの快,不快と体圧分布の間には明
瞭な相関が見られることが確認されている。
圧分布の違いを代表的な例について比較した図である。
快適なシートでは、クッションは座骨結節20を中心と
して圧力がかかるのに対し、不快なシートでは、大腿
部、尻の両端などの圧力が高くなっている。また、快適
なシートは、不快なシートに比較し中心圧力部分と周辺
部分との間の体圧の圧力勾配が小さく、低い山の等高線
のような緩やかなカーブを描いている。
研究によれば、これらの従来の技術では、着座者のフィ
ーリングは充分改善されず、長時間座っていることによ
る尻しびれを充分に防止できない。車体の振動を検知し
てエアバッグ内の空気圧制御を行う従来の技術によれ
ば、平坦な路面を走行しているような場合には振幅が小
さいために空気圧制御が行われず、中心圧力部分の体圧
調整が行われないからである。
るようなシートクッションを用いた場合、初期状態にお
いては着座者は座り心地がよいと感じるものの、長時間
の運転を続けると同じ部分に高い圧力がかかるためにそ
の部分はうっ血を起こし、尻しびれを生じてしまう。
間生理的な姿勢変化をさせずに運転をした場合であって
も尻しびれをしない着座姿勢保持可能な車両用座席を提
供することにある。
係る発明によれば、クッション材を表皮材で被覆してな
る着座姿勢保持可能な車両用座席において、前記クッシ
ョン材を複数のブロックで構成し、該複数のブロックの
うち予め取得した着座時の体圧分布データで長時間着座
による荷重過多となる領域に位置するブロックの下部に
前記ブロックと一体として配設されたエア袋と、前記エ
ア袋と連通した管体と連結されたエアポンプと、前記エ
アポンプの駆動を制御する制御部と、を備え、前記制御
部でエアポンプを駆動制御して、前記ブロックのエア袋
に空気を出し入れすることにより、着座者の重量が前記
着座姿勢保持可能な車両用座席に掛かった時の体圧分布
の各部位を一定時間毎に強制的に変化させることとした
ことにより解決される。
間,空気量に応じて前記エアポンプの駆動を制御すると
好適である。
で被覆してなる着座姿勢保持可能な車両用座席1に関す
る発明である。前記クッション材は複数のブロック3で
構成される。このように構成することにより、着座者M
が車両用座席1に着座した際の体圧分布を正確かつ精密
に調整することができる。すなわち、本発明では集中圧
力部分にかかった体圧を設定時間ごとに周囲に分散させ
るが、高い圧力がかかったクッション材領域をブロック
の側壁によって区切ることにより、ブロック部分のみの
狭い範囲について体圧を低下させることができるからで
ある。
時間着座したことにより荷重過多となる領域を求めてお
く。複数のブロック3のうち、前記荷重過多となる領域
に位置するブロック3の下部に、エア袋2が前記ブロッ
ク3と一体として配設される。エア袋2をブロック3の
下部に配設することにより、空気の排出及び注入に伴う
違和感を着座者Mに与えることなく集中圧力部分のうっ
血を防止することができる。
ブロック3の下部にエア袋2を配設することとしたの
は、荷重過多となる領域,すなわち高い圧力がかかる部
分の下部のエア袋2の空気を排出することにより、荷重
過多となる領域にかかった体圧を周囲部分に分散するた
めである。
エアポンプ4と連結される。エアポンプ4は制御部5に
より駆動制御される。制御部5でエアポンプ4を駆動制
御して、ブロック3のエア袋2に空気を出し入れするこ
とにより、着座者Mの重量が車両用座席1に掛かった時
の体圧分布の各部位を一定時間毎に強制的に変化させ
る。
が長時間一定の姿勢を保っている場合に長時間にわたっ
て同じ部分に高い圧力がかかるために起こる圧力部分の
うっ血を、生理的な姿勢変化をさせることなく防止する
ことができる。その結果として、長時間の運転における
疲労感を緩和し、安全な長時間運転を安定して行うこと
ができる。
に応じてエアポンプ4の駆動を制御する。予め設定され
た時間に応じてエアポンプ4の駆動が制御されることに
より、長時間運転において同じ部分に高い圧力がかかる
ことに起因する尻しびれを防止することができる。予め
設定された空気量に応じてエアポンプ4の駆動が制御さ
れることにより、エア袋2に適正な量の空気が排出及び
注入され、体圧分布の適正な調整を行うことができる。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
は、図2に示すように、エア袋としてのエアバッグ2a
〜2d、ブロックとしてのクッション体ブロック3、エ
アポンプ4、制御部としての制御装置5を主要構成要素
とする。
図4aに示すように車両用座席1内部に埋設され、図3
に示すようにクッション体ブロック3a〜3dの下部分
に設置される。各々のエアバッグ2a〜2dには、配管
6が設けられる。
は、ウレタン製であり、図3に示すように車両用座席1
の広い面を25分割した大きさの直方体からなる。25
個のクッション体ブロック3のうち図3に示すクッショ
ン体ブロック3a〜3dの下部には、各々1つのエアバ
ッグ2a〜2dが埋設される。エアバッグ2a〜2dは
されぞれクッション体ブロック3a〜3dと一体に形成
される。クッション体ブロック3は相互に側面を当接さ
れ、表皮材8で被覆され一体に形成される。
座席1を図1のX−X面で切断した断面図である。図4
a、図4bは、車両用座席1を図3のA−A方向に5分
割したクッション体ブロックの中央の列を示す。エアバ
ッグ2a〜2dは、着座した際に座骨結節がシートと接
する部分に配置される。
介してエアバッグ2a〜2dと連通される。エアポンプ
4、配管6、エアバッグ2a〜2dで構成される共通空
間には、所定圧力に設定された空気が充填される。エア
ポンプ4は、配線7によって制御装置5に連結され、制
御装置5からの指令により制御される。
って長時間走行モードスイッチ10と連結される。制御
装置5には、RAMをメモリーとして用いる。但し、使
用できるメモリーはこれに限定されるものでなく、RO
Mを用いてもよい。
示すものである。ステップ1でフローがスタートする
と、次のステップS2へ進み、ステップS2において長
時間走行モードスイッチオンかが判断される。長時間走
行モードスイッチオンでない場合(S2:NO)、ステ
ップS2を繰り返す。すなわち、長時間走行モードスイ
ッチがオンになるまで次のステップS3を保留する。長
時間走行モードスイッチがオンである場合(S2:YE
S)、次のステップS3へ進み、ステップS3において
タイマーがONか判断される。
O)、次のステップS4へ進み、ステップS4において
タイマーがオンにされる。ステップS4においてタイマ
ーがオンにされると、次のステップS5へ進み、ステッ
プS5において時間t(1)が経過したかが判断され
る。タイマーがオンである場合(S3:YES)、次の
ステップS5へ進み、ステップS5において時間t
(1)が経過したかが判断される。
ない場合(S5:NO)、すなわち、長時間走行モード
がスイッチがオンにされてから、またはステップS9で
タイマーがリセットされてからの着座時間が1時間以内
であれば、着座における座骨結節の尻しびれは生じない
ものとして、ステップS5を繰り返す。すなわち、着座
時間が時間t(1)を経過するまで次のステップS6を
保留する。ステップS5で時間t(1)が経過している
場合(S5:YES)、次のステップS6へ進み、ステ
ップS6においてエアバッグ2a〜2dの空気を排出す
る。
d内の空気を排出すると次のステップS7へ進み、ステ
ップS7において空気排出時から時間t(2)が経過し
たかが判断される。ステップS7で空気排出時から時間
t(2)が経過していない場合(S7:NO)、座骨結
節部分における尻しびれは解消していないものとして、
ステップS7を繰り返す。すなわち、時間t(2)が経
過するまで次のステップを保留する。
場合(S7:YES)、次のステップS8へ進み、ステ
ップS8においてエアバッグ2a〜2dに空気を導入す
る。ステップ8においてクッションに空気が導入される
と次のステップS9へ進み、ステップS9においてタイ
マーリセットされる。ステップS10においてタイマー
がリセットされると、次のステップ10へ進み、ステッ
プ10でフローが終了する。その後、再びフローのステ
ップS1に戻る。
a〜2d内の空気の排出及び注入が繰り返し行われる。
ここで、本実施例においては、所定の時間t(1)を1
時間、所定の時間t(2)を20分に設定する。所定の
時間t(1),t(2)をかかる値に設定したのは、尻
しびれを未然に防止するためには1時間以上同じ部分に
高い圧力がかからない必要があることが経験上見出され
ているからである。
記時間に限定されるものではないが、時間t(1)>時
間t(2)とすることが望ましい。図8に示すように、
座骨結節を中心として圧力がかかる場合に着座者Mは座
り心地がよいと感じるからである。
を用いて決定することもできる。着座者Mの座骨結節に
かかる圧力をFと定義する。着座者Mに高い圧力がかか
る時間、即ち被爆時間をtと定義する。運転時間tに着
座者Mの集中圧力部分にかかった圧力の累積値を付加面
積値と定義すると、付加面積値はF・tで表される。着
座者Mが尻しびれを起こす付加面積値を(F・t)ma
xとすると、前記所定の時間t(1)は、F・t(1)
<(F・t)maxとなるように設定する必要がある。
着座者Mの座骨結節にかかる集中圧力Fは着座者Mの体
重や体型によって異なるため、実際には着座者Mの体重
及び着座者Mが尻しびれを起こす付加面積値(F・t)
maxは、実験により求めた平均値を用いるとよい。
内の空気が排出された後、高い圧力が座骨結節の周囲部
分にかかる。その後時間t(2)が経過するとエアバッ
グ2a〜2d内に空気が注入され、再び高い圧力が座骨
結節部分にかかるようになる。
気の排出及び注入を繰り返し行うことにより、着座者M
が生理的な姿勢変化をさせることなく圧力の大きい部分
の体圧を変化させることができる。その結果として、長
時間の運転をした場合における尻しびれを防ぐことがで
きる。
dを図3に示すように配置しているが、エアバッグ2a
〜2dの配置及び数はかかる配置等に限定されるもので
なく、製品のコストや製品仕様から想定される着座者M
の体格、動作の特徴等により種々改変することができ
る。
ついて、上記実施例とは異なるものを説明する。本実施
例に係る車両用座席1は、エアバッグ2、シートクッシ
ョン11、クッション体ブロック3、エアポンプ4、制
御装置5を主要構成要素とする。
実施例1に係るエアバッグ2a〜2dと同様車両用座席
1内部に埋設され、クッション体ブロック3e,3fの
下部に設置される。エアバッグ2e,2fには、配管6
が設けられる。
ウレタン製である。シートクッション11は図6及び図
7に示すように縦横それぞれ3列に面状に並べられたク
ッション体ブロック3が9個はめ込まれ、その下部分が
連結された形状を有する。すなわち、シートクッション
11には上部分に切り込みが入れられ一体に形成されて
いる。切り込みは図7に示すように、エアバッグ2e,
2fの高さの半分程度の位置まで入れられる。このよう
に、シートクッション11を一体の構成としたことによ
り、本発明に係る着座姿勢保持可能な車両用座席を一体
成型により製造することができ、大量生産に適した構成
とすることができる。
ン体ブロック3e,3fの下には、それぞれ1つのエア
バッグ2e,2fが設けられる。9個並べられたクッシ
ョン体ブロック3はエアバッグ2e,2fが着座者Mの
座骨結節の下部になるように設けられる。この様に、車
両用座席1の一部分にクッション体ブロック3及びエア
バッグ2e,2fを設ける構成としたことにより、低コ
ストで本発明の効果を有する車両用座席を製造すること
ができる。
1のX−X面で切断した断面図である。エアバッグ2
e,2fは、図6のA−A方向の中央の列である。エア
バッグ2e,2fは、着座した際に座骨結節がシートと
接する部分に配置される。その他の構成、作用、効果は
実施例1と同様である。
座席に係るものであるが、下部にエアバッグを埋設した
複数の直方体のクッション体ブロックからなるクッショ
ン材は、図9および図10に示すように介護用ベッドに
用いることもできる。介護用ベッドのマットをこの様に
構成することにより、患者が長期間ベッドの上に横たわ
っている場合であっても、寝返りをうつことなく床擦れ
を防止することができる。
長時間一定の姿勢を保っている場合に長時間にわたって
同じ部分に高い圧力がかかるために起こる中心圧力部分
のうっ血を、生理的な姿勢変化をさせることなく防止す
ることができる。一定時間毎に中心圧力部分にかかる体
圧を低下させて周囲の部分に分散させることにより、前
記中心圧力部分のうっ血を効果的に防止することができ
る。
成することにより、中心圧力がかかったクッション材領
域をブロックの側壁によって区切り、ブロック部分のみ
の狭い範囲について体圧を調整させることができる。従
って、長時間の運転において着座時の体圧分布を正確か
つ精密に調整することができる。
車両用座席の下部に埋設したことにより、空気の排出及
び注入に伴う違和感を着座者に与えることなく集中圧力
部分のうっ血を防止することができる。その結果とし
て、本発明によれば長時間の運転における疲労感を緩和
し、安全な長時間運転を安定して行うことができる。
の外観を示す説明図である。
の全体を示す説明図である。
のY−Y面断面図を示す説明図である。
のX−X面断面図を示す説明図である。
の制御装置における制御の流れを示すフロー図である。
のY−Y面断面図を示す説明図である。
のX−X面断面図を示す説明図である。
布の比較例を示す図である。
る介護用ベッドのベッドマットを示す概略説明図であ
る。
なる介護用ベッドの他のベッドマットを示す概略説明図
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 クッション材を表皮材で被覆してなる着
座姿勢保持可能な車両用座席において、 前記クッション材を複数のブロックで構成し、該複数の
ブロックのうち予め取得した着座時の体圧分布データで
長時間着座による荷重過多となる領域に位置するブロッ
クの下部に前記ブロックと一体として配設されたエア袋
と、 前記エア袋と連通した管体と連結されたエアポンプと、 前記エアポンプの駆動を制御する制御部と、を備え、 前記制御部でエアポンプを駆動制御して、前記ブロック
のエア袋に空気を出し入れすることにより、着座者の重
量が前記着座姿勢保持可能な車両用座席に掛かった時の
体圧分布の各部位を一定時間毎に強制的に変化させるこ
とを特徴とする着座姿勢保持可能な車両用座席。 - 【請求項2】 前記制御部は、予め設定された時間,空
気量に応じて前記エアポンプの駆動を制御することを特
徴とする請求項1記載の着座姿勢保持可能な車両用座
席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166425A JPH11342775A (ja) | 1998-05-30 | 1998-05-30 | 着座姿勢保持可能な車両用座席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166425A JPH11342775A (ja) | 1998-05-30 | 1998-05-30 | 着座姿勢保持可能な車両用座席 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11342775A true JPH11342775A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15831191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10166425A Pending JPH11342775A (ja) | 1998-05-30 | 1998-05-30 | 着座姿勢保持可能な車両用座席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11342775A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055178A (ja) * | 2007-08-31 | 2008-03-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | クッション |
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CN113647936A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-16 | 南京伟思医疗科技股份有限公司 | 一种用于盆底磁刺激治疗设备的坐姿检测方法及检测系统 |
-
1998
- 1998-05-30 JP JP10166425A patent/JPH11342775A/ja active Pending
Cited By (10)
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Legal Events
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