JP4010557B1 - クッション - Google Patents
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Abstract
【解決手段】着座者の座骨及び尾骨の近傍を支持するための複数の第1エアーセル10が設けられ、各第1エアーセル10内の空気量は調整可能であることから、着座者の座骨及び尾骨の近傍に加わる圧力が分散され、各第1エアーセル群の幅方向の両側にそれぞれ設けられた各第2エアーセル20,30内の空気量も調整可能であることから、臀部Hの側面側が第1エアーセル群よりも幅方向外側に位置する場合に、臀部Hの側面側が各第2エアーセル20,30によって軟らかく支持される。また、各第2エアーセル20,30は平面視で第1エアーセル10の3倍以上の面積を有するので、支持部材60の幅方向の両側まで第1エアーセル10を設ける場合と比較し、エアーセルの数量を少なくすることができる。
【選択図】図8
Description
これにより、着座者の座骨及び尾骨の近傍を支持するための複数の第1エアーセルが設けられ、各第1エアーセル内の空気量を調整する空気量調整手段が設けられていることから、着座者が着座した後に各第1エアーセル内の空気量を調整することにより、着座者の座骨及び尾骨の近傍に加わる圧力が分散される。また、各第2エアーセルが各第1エアーセルから成る第1エアーセル群の幅方向の両側にそれぞれ設けられ、各第2エアーセルの空気袋はそれぞれ上方に向かって延びるように形成され、各第2エアーセル内の空気量を調整する空気量調整手段が設けられていることから、例えば着座者の臀部が大きく、臀部の側面側が第1エアーセル群よりも幅方向外側に位置する場合でも、臀部の側面側が各第2エアーセルの空気袋によって軟らかく支持され、各第2エアーセル内の空気量を調整することにより、臀部の側面側を支持する力が調整される。さらに、各第2エアーセルは各第1エアーセルから成る第1エアーセル群の幅方向の両側にそれぞれ設けられ、各第2エアーセルの空気袋は平面視で第1エアーセルの空気袋に対して1.5倍以上の面積を有するとともに、各第2エアーセルの空気袋は着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きいので、着座面の幅方向の両側まで第1エアーセルを設ける場合と比較し、エアーセルの数量が少なくなる。また、各第2エアーセルの空気袋は平面視で第1エアーセルの空気袋に対して1.5倍以上の面積を有するとともに、各第2エアーセルの空気袋は着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きく、第2エアーセル内の空気圧が第1エアーセル内の空気圧と略等しくなると、第2エアーセルの空気袋は第1エアーセルの空気袋よりも着座面の前後方向及び幅方向に高い剛性を有することから、着座者の臀部の側面側が第1エアーセル群の幅方向内側に位置する場合は、各第1エアーセルの着座面の幅方向への変形が各第2エアーセルによって規制される。即ち、各第1エアーセルが座骨及び尾骨の近傍に加わる圧力を低減するために十分な高さ寸法を有する柔軟な構造に形成されている場合でも、各第1エアーセルが着座面の幅方向に無用に倒れることがなく、着座者の座骨及び尾骨の近傍を軟らかく支持することができ、各第2エアーセルの代わりに各第1エアーセルが設けられた場合と比較し、着座者の姿勢を安定させることができる。また、着座者の臀部が大きく、着座者の臀部の側面側が第1エアーセル群の幅方向外側に位置する場合は、各第1エアーセルの着座面の幅方向への変形が各第2エアーセルによって規制されるか、臀部の幅方向及び前後方向への移動が各第2エアーセルによって抑制されることにより、着座者の姿勢が安定する。
これにより、着座者の座骨及び尾骨の近傍を支持するための複数の第1エアーセルが設けられ、各第1エアーセル内の空気量を調整する空気量調整手段が設けられていることから、着座者が着座した後に各第1エアーセル内の空気量を調整することにより、着座者の座骨及び尾骨の近傍に加わる圧力が分散される。また、各第2エアーセルが各第1エアーセルから成る第1エアーセル群の幅方向の両側にそれぞれ設けられ、各第2エアーセルの空気袋はそれぞれ上方に向かって延びるように形成され、各第2エアーセル内の空気量を調整する空気量調整手段が設けられていることから、例えば着座者の臀部が大きく、臀部の側面側が第1エアーセル群よりも幅方向外側に位置する場合でも、臀部の側面側が各第2エアーセルの空気袋によって軟らかく支持され、各第2エアーセル内の空気量を調整することにより、臀部の側面側を支持する力が調整される。さらに、各第2エアーセルは各第1エアーセルから成る第1エアーセル群の幅方向の両側にそれぞれ設けられ、各第2エアーセルの空気袋は平面視で第1エアーセルの空気袋に対して1.5倍以上の面積を有するとともに、各第2エアーセルの空気袋は着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きいので、着座面の幅方向の両側まで第1エアーセルを設ける場合と比較し、エアーセルの数量が少なくなる。また、各第2エアーセルの空気袋は平面視で第1エアーセルの空気袋に対して1.5倍以上の面積を有するとともに、各第2エアーセルの空気袋は着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きく、各第2エアーセルの空気袋は第1エアーセルの空気袋よりも厚い薄膜状に形成されるとともに第1エアーセルの空気袋よりも着座面の幅方向に大きな寸法を有することから、第2エアーセル内の空気圧が第1エアーセル内の空気圧と略等しくなると、第2エアーセルの空気袋は第1エアーセルの空気袋よりも着座面の前後方向及び幅方向に高い剛性を有する。このため、着座者の臀部の側面側が第1エアーセル群の幅方向内側に位置する場合は、各第1エアーセルの着座面の幅方向への変形が各第2エアーセルによって規制される。即ち、各第1エアーセルが座骨及び尾骨の近傍に加わる圧力を低減するために十分な高さ寸法を有する柔軟な構造に形成されている場合でも、各第1エアーセルが着座面の幅方向に無用に倒れることがなく、着座者の座骨及び尾骨の近傍を軟らかく支持することができ、各第2エアーセルの代わりに各第1エアーセルが設けられた場合と比較し、着座者の姿勢を安定させることができる。また、着座者の臀部が大きく、着座者の臀部の側面側が第1エアーセル群の幅方向外側に位置する場合は、各第1エアーセルの着座面の幅方向への変形が各第2エアーセルによって規制されるか、臀部の幅方向及び前後方向への移動が各第2エアーセルによって抑制されることにより、着座者の姿勢が安定する。
Claims (11)
- 所定の着座面に載置されて着座者の臀部を支持するクッションにおいて、
板状の支持部材と、
それぞれ支持部材の上面側から上方に向かって延びるように形成された空気袋を有するとともに、それぞれ支持部材によって下端側を支持され、前記着座面の前後方向及び幅方向に互いに並ぶように設けられ、それぞれの空気袋によって着座者の座骨及び尾骨の近傍を支持する複数の第1エアーセルと、
それぞれ支持部材の上面側から上方に向かって延びるように形成された空気袋を有するとともに、それぞれ支持部材によって下端側を支持され、各第1エアーセルから成る第1エアーセル群に対して着座面の幅方向の両側にそれぞれ設けられるとともに、それぞれの空気袋が第1エアーセルの空気袋に対して平面視で1.5倍以上の面積を有し、それぞれの空気袋における着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きい複数の第2エアーセルと、
各第1エアーセル内及び各第2エアーセル内の空気量をそれぞれ調整可能な空気量調整手段とを備え、
第2エアーセル内の空気圧が第1エアーセル内の空気圧と略等しくなると、第2エアーセルの空気袋が第1エアーセルの空気袋よりも着座面の前後方向及び幅方向に高い剛性を有するように構成した
ことを特徴とするクッション。 - 所定の着座面に載置されて着座者の臀部を支持するクッションにおいて、
板状の支持部材と、
それぞれ支持部材の上面側から上方に向かって延びるように形成された空気袋を有するとともに、それぞれ支持部材によって下端側を支持され、前記着座面の前後方向及び幅方向に互いに並ぶように設けられ、それぞれの空気袋によって着座者の座骨及び尾骨の近傍を支持する複数の第1エアーセルと、
それぞれ支持部材の上面側から上方に向かって延びるように形成された空気袋を有するとともに、それぞれ支持部材によって下端側を支持され、各第1エアーセルから成る第1エアーセル群に対して着座面の幅方向の両側にそれぞれ設けられるとともに、それぞれの空気袋が第1エアーセルの空気袋に対して平面視で1.5倍以上の面積を有し、それぞれの空気袋における着座面の前後方向の寸法が幅方向の寸法よりも大きく、それぞれの空気袋が第1エアーセルの空気袋よりも厚い薄膜状に形成されるとともに第1エアーセルの空気袋よりも着座面の幅方向に大きな寸法を有する複数の第2エアーセルと、
各第1エアーセル内及び各第2エアーセル内の空気量をそれぞれ調整可能な空気量調整手段とを備えた
ことを特徴とするクッション。 - 前記第1エアーセル群に対して着座面の前端側に設けられ、第1エアーセルよりも着座面の幅方向に高い剛性を有する前端側支持部材を備えた
ことを特徴とする請求項1または2記載のクッション。 - 前記第1エアーセル群に対して着座面の前端側の幅方向中央に設けられ、第1エアーセルよりも着座面の前後方向に高い剛性を有する中央支持部材を備えた
ことを特徴とする請求項1、2または3記載のクッション。 - 前記各第2エアーセルから成る第2エアーセル群のうち第1エアーセル群に対して幅方向一方に設けられた一方の第2エアーセル群と幅方向他方に設けられた他方の第2エアーセル群との着座面の後端側における空気袋同士の間隔が後方に向かって徐々に小さくなるように形成した
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のクッション。 - 前記各第2エアーセルから成る第2エアーセル群を着座面の前端側及び後端側から前後方向中央に向かって徐々に高さ寸法が小さくなるように形成した
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のクッション。 - 前記中央支持部材を、支持部材によって下端側を支持されるとともに、支持部材の上面側から上方に向かって延びるように形成された空気袋を有し、その空気袋が第1エアーセルの空気袋よりも着座面の前後方向に大きな寸法を有するように構成した
ことを特徴とする請求項4記載のクッション。 - 前記支持部材を着座面の後端側の幅寸法が後方に向かって徐々に小さくなるように形成した
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載のクッション。 - 前記第1エアーセルの上端面の略中央部に上方に向かって突出する凸部を設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載のクッション。 - 前記各第1エアーセルを、下端が開口している前記空気袋と、その開口縁部が取付けられたベース部材とから構成し、
各第1エアーセル内のベース部材の上面に海綿状部材から成る緩衝部材を設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載のクッション。 - 前記各第2エアーセルを、下端が開口するように形成された前記空気袋と、その下端が固定されたベース部材とから構成し、
各第2エアーセル内のベース部材の上面に海綿状部材から成る緩衝部材を設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載のクッション。
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