JP3268489B2 - 多層異硬度クッション体及びそれを用いた椅子の座 - Google Patents

多層異硬度クッション体及びそれを用いた椅子の座

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子用のクッショ
ン材等として有用な硬さの異なる複数の層を有するクッ
ション体、及びそれを用いた椅子の座に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、硬さの異なる複数の層を有するク
ッション体、及びそれを用いた椅子の座としては、例え
ば特開昭61−290013号公報、特公昭62−37
998号公報、実開昭62−1915号公報、実開昭6
2−8783号公報等に開示されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来のもの
は、いずれも、硬さの異なる発泡体を単に上下に重ねる
か、軟質の発泡体の中に硬質の発泡体を局部的に埋設す
るか、またはいずれかの層の厚さを局部的に変えるかし
たに過ぎないものであって、必ずしも人体に最適なクッ
ション性を与えるものではなかった。
【0004】また、従来のものは、通常は、自動車のシ
ート等、成形されたクッション体の厚さが厚いものに対
して適用されるもので、これらを、比較的厚さが薄い事
務用椅子等の座用クッション体に適用すると、クッショ
ン性とフィット感に欠けるとともに、着席者の臀部を支
持するのに十分な強度が得られなかったり、軟質のプラ
スチック発泡体と硬質のプラスチック発泡体との境界部
が着座者に感じ取られて、座り心地を損ねたりする等の
問題がある。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑み、全体
の厚さを薄くしても、十分なクッション性とフィット感
が得られるとともに、使用者の荷重等を支持するのに十
分な強度を維持することができ、しかも軟質部分と硬質
部分との境界が、使用者に感じ取れないようにすること
により、快適な使用感が得られるようにした、多層異硬
度クッション体及びそれを用いた椅子の座を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)一端部、硬質のプラスチック発泡体のみからな
る硬質領域を備えるとともに、硬質領域の両側に、硬質
のプラスチック発泡体のみからなり、かつ他端部に向か
って延出する硬質延出部を備え、他端部、軟質のプラ
スチック発泡体のみからなる軟質領域を備え、かつ中間
部を、一端側から他端側に向かって、硬質のプラスチッ
ク発泡体の占有割合が漸次減少するとともに、硬質のプ
ラスチック発泡体の上方に位置する軟質のプラスチック
発泡体の占有割合が漸次増大する複合領域とする。
【0007】
【0008】(2)上記(1)項において、中間部の複合
領域において、硬質及び軟質のプラスチック発泡体を、
それぞれの尖先が互いに逆方向を向く楔状をなして重合
する。
【0009】(3)上記(1)または(2)項に記載の多層
異硬度クッション体の硬質のプラスチック発泡体を、後
部及び底部に位置させ、かつ軟質のプラスチック発泡体
を、前部及び上部に位置させて椅子の座とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図4〜図8は、本発明の多層異硬
度クッション体を椅子の座に用いた第1の実施形態を示
し、図1〜図3は、その製造方法を説明する略図であ
る。
【0011】最初に、図1から図3に基づいて製造方法
について説明し、その後、図4〜図8に基づいて、完成
した座用クッション体について説明する。図1に示すよ
うに、発泡成形型を構成する下型(1)の上面には、座用
クッション体の上面の形状と合致する形状とした、前上
方を向く凹窪(2)が形成されている。
【0012】座用クッション体(3)の上面は、図5およ
び図10等に示すように、後部(3a)が若干持ち上がって
おり、前部(3b)は、この後部(3a)になだらかに連続して
いる。
【0013】この座用クッション体(3)の上面の形状に
合わせて、下型(1)の凹窪面(2)は、後部(3a)と対応す
る谷部(2a)、及び前部(3b)と対応する上向傾斜面(2b)を
有している。
【0014】この下型(1)を、その谷部(2a)が最下部と
なるように、水平に置く(図1)。
【0015】ついで、ノズル(4)を谷部(2a)の中央の真
上にもたらして、ノズル(4)から、硬質のプラスチック
発泡体の原液を谷部(2a)に注入しながら、図2の矢印に
示すように、ノズル(4)を左右方向に移動させて、谷部
(2a)に、左右方向に長い、硬質のプラスチック発泡体
(5)の原液の溜まり(5')を形成する。
【0016】この工程の終了後、ノズル(4)を、図1の
矢印に示すように、凹窪(2)の上向傾斜面(2b)の中央へ
移動させる。
【0017】前記の横方向に長く注入した硬質のプラス
チック発泡体(5)の原液が発泡し始めたころ、上向傾斜
面(2b)の中央部へ移動させたノズル(4)から、軟質のプ
ラスチック発泡体(第2のプラスチック発泡体)(6)の原
液を注入し、凹窪(2)の中央部にその溜まり(6')を形
成させる。
【0018】最後に、図3に示すように、上型(7)を下
型(1)の上に載置すると、注入した2種類のプラスチッ
ク発泡体(5)(6)の原液は、図2の矢印に示すように、
周囲に拡散して行き、後から注入した軟質のプラスチッ
ク発泡体(6)の原液は、図3に示すように、先に注入さ
れて、上方に発泡しながら拡がる硬質のプラスチック発
泡体(5)の原液の下に潜り込みながら発泡して行き、最
終的に、下型(1)及び上型(7)により画成される空間を
埋め尽くす。
【0019】この際、図4に示すように、左右方向に拡
散した硬質のプラスチック発泡体(5)の原液は、発泡成
形型の両側縁部に到達して、それ以上横方向に拡散でき
ないので、前方に広がり、前向きの硬質延出部(8)を形
成する。
【0020】完成したクッション体(3)は、図4〜図8
に示すように、一端部が硬質のプラスチック発泡体(5)
からなる硬質領域(A)よりなり、他端部が軟質のプラス
チック発泡体(6)からなる軟質領域(C)よりなり、かつ
その中間部が、一端側から他端側に向かって、硬質のプ
ラスチック発泡体(5)の占有割合が漸次減少し、かつ軟
質のプラスチック発泡体(6)の占有割合が漸次増大する
複合領域(B)よりなっており、硬質領域(A)の両側端部
には、前方を向く前向きの硬質延出部(8)が形成されて
いる。
【0021】複合領域(B)において、両プラスチック発
泡体(5)(6)は、それぞれの尖先が互いに前後逆方向を
向く楔状をなして上下に重合されている。
【0022】このクッション体(3)を、硬質のプラスチ
ック発泡体(5)が後部及び底部に位置し、かつ軟質のプ
ラスチック発泡体(6)が前部及び上部に位置するように
して、椅子の座として用いると、全体の厚さを薄くして
も、十分なクッション性とフィット感が得られるととも
に、使用者の荷重等を支持するのに十分な強度を維持す
ることができ、しかも軟質部分と硬質部分との境界が使
用者に感じ取られることはなく、快適な使用感が得られ
る。
【0023】図9〜図13に示す第2の実施形態は、上
述した第1の実施形態に対して、硬質のプラスチック発
泡体(5)の中央部の注入量を少な目とし、その分、軟質
のプラスチック発泡体(6)の量を多めとすることによ
り、複合領域(B)の中央部の前後幅を短くし、軟質領域
(C)の占有割合を大としている。
【0024】この第2の実施形態のような構成とする
と、第1の実施形態よりクッション性を高めることがで
きるとともに、硬質領域(A)により、着座者の臀部を心
地よく包み込むように支持することができる。
【0025】以上、本発明の多層異硬度クッション体
を、椅子の座として用いた実施形態について詳述した
が、本発明の多層異硬度クッション体は、椅子の背もた
れや、その他の用途にも用いることができ、その場合に
も、上述したのと同様の効果を奏することができる。
【0026】
【発明の効果】
(a)請求項1記載の発明によると、一端部が硬質領域
よりなり、かつ他端部が軟質領域よりなり、さらに中間
部において、硬質部分と軟質部分との占有割合がなだら
かに増減するので、全体の厚さを薄くしても、軟質領域
により十分なクッション性が得られるとともに、硬質領
域によりフィット感が得られ、また、硬質部分により、
使用者の荷重等を支持するのに十分な強度を維持するこ
とができ、しかも軟質部分と硬質部分との境界が使用者
に感じ取られることはなく、快適な使用感を得ることが
できる。
【0027】(b)また、請求項1記載の発明による
と、両側部の硬質延出部により、着座者の臀部や背等を
左右から包み込むようにして支持することができ、快適
な着座感が得られる。
【0028】(c)請求項2記載の発明によると、軟質
部分と硬質部分との境界が使用者に感じ取られることな
く、軟質部分と硬質部分との占有割合を漸次変えること
ができる。
【0029】(d)請求項3記載の発明によると、臀部
等の大きな荷重を支持しなければならない後部が硬質材
料により形成され、かつ足の動き等のためにクッション
性が要求される前部が軟質材料により形成され、さらに
着座者に直接当たる上面部分側に常に軟質材料が配設さ
れて、快適なクッション性とフィット感が得られるよう
にした座り心地のよい椅子の座を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクッション体の第1の実施形態の製造
方法を説明するため下型と原液注入ノズルを略示する縦
断面図である。
【図2】図1に示した下型の平面図で、注入した第1及
び第2のプラスチック発泡体の原液の拡散を説明する図
である。
【図3】上下型からなる発泡成形型内で発泡を完了した
発泡体を示す発泡成形型の縦断面図である。
【図4】本発明の製造方法により製造した座用クッショ
ン体の第1の実施形態の正面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図4のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図4のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】本発明のクッション体の第2の実施形態の正面
図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図9のXII−XII線に沿う断面図である。
【図13】図9のXIII−XIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1)下型 (2)凹窪 (2a)谷部 (2b)上向傾斜面 (3)クッション体 (3a)後部 (3b)前部 (4)ノズル (5)硬質のプラスチック発泡体 (5')硬質のプラスチック発泡体の原液の溜まり (6)軟質のプラスチック発泡体 (6')軟質のプラスチック発泡体の原液の溜まり (7)上型 (8)硬質延出部 (A)硬質領域 (B)複合領域 (C)軟質領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29K 105:04 B29K 105:04 B29L 31:58 B29L 31:58 (56)参考文献 特開 昭49−27362(JP,A) 特開 昭55−96195(JP,A) 特開 昭63−222813(JP,A) 特開 昭63−13718(JP,A) 特開 昭57−145620(JP,A) 特開 平3−79313(JP,A) 実開 昭56−92548(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/02 - 39/12 B29C 39/22 - 39/36 A47C 27/14 - 27/15 A47C 7/18 - 7/20 B32B 5/14,5/32 B68G 7/00 - 7/02 B68G 5/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部、硬質のプラスチック発泡体
    からなる硬質領域を備えるとともに、硬質領域の両側
    に、硬質のプラスチック発泡体のみからなり、かつ他端
    部に向かって延出する硬質延出部を備え、他端部、軟
    質のプラスチック発泡体のみからなる軟質領域を備え、
    かつ中間部を、一端側から他端側に向かって、硬質のプ
    ラスチック発泡体の占有割合が漸次減少するとともに、
    硬質のプラスチック発泡体の上方に位置する軟質のプラ
    スチック発泡体の占有割合が漸次増大する複合領域とし
    たことを特徴とする多層異硬度クッション体。
  2. 【請求項2】 中間部の複合領域において、硬質及び軟
    質のプラスチック発泡体を、それぞれの尖先が互いに逆
    方向を向く楔状をなして重合した請求項記載の多層異
    硬度クッション体。
  3. 【請求項3】 硬質のプラスチック発泡体を、後部及び
    底部に位置させ、かつ軟質のプラスチック発泡体を、前
    部及び上部に位置させてなる請求項1または2に記載の
    多層異硬度クッション体を用いた椅子の座。
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