JPH11187807A - 麺線のコンテナ取り装置及びコンテナ段積み装置、並びにこれらのコンテナ取りシステム - Google Patents
麺線のコンテナ取り装置及びコンテナ段積み装置、並びにこれらのコンテナ取りシステムInfo
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- JPH11187807A JPH11187807A JP35764597A JP35764597A JPH11187807A JP H11187807 A JPH11187807 A JP H11187807A JP 35764597 A JP35764597 A JP 35764597A JP 35764597 A JP35764597 A JP 35764597A JP H11187807 A JPH11187807 A JP H11187807A
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Abstract
を図り、麺線を整列させてコンテナに収容可能とする。 【解決手段】自動切断機の麺線排出部から排出された麺
線Aをコンテナ2に収容するためのコンテナ取り装置3
と、この麺線が収容されたコンテナ2を貯蔵庫に保管す
るために段積みする段積み装置5と、コンテナ取り装置
3のコンテナ取り台6上のコンテナ2を段積み装置5の
受け取り位置5Aまで搬送する搬送装置7とを含む構成
を採用することにより、貯蔵工程における自動化を図
る。
Description
断工程と計量・包装工程の間に介在され得る貯蔵工程に
おいて、麺線をコンテナに収容して貯蔵するまでの作業
を簡略化できる、コンテナ取り装置及びコンテナ段積み
装置、並びにこれらのコンテナ取りシステムに関するも
のである。
工程は、徐々に自動化されてきている。この製造工程の
うち、手延麺の乾燥工程以後の工程としては、麺掛棒に
掛け下げて乾燥させた長い麺線を所定寸法に切断する切
断工程と、麺線を2〜3人前分(250〜300g)ま
とめて結束又は包装するために、切断した麺線を計量す
る計量工程と、さらには、計量した麺線を結束又は包装
する包装工程とがある。これらの切断工程、計量工程及
び包装工程を夫々自動化するとともに、これらの工程を
繋ぐ作業も完全自動化した麺線搬送システムも開発され
ている(特開平7ー327580号参照)。
造においては、上記参照公報に記載されているように、
自動切断工程から包装工程まで完全自動化したものがあ
るが、この設備は大規模になり設置スペースが大となる
点、及び、自動切断後に一旦貯蔵しておいて翌日に計量
工程に移行したい場合がある点等から、自動切断工程後
に切断麺線をコンテナに入れるか、油紙等に掬い取っ
て、貯蔵庫で貯蔵する工程を計量工程の前段階として入
れる場合がある。
程への移行作業は、以下のような手作業で行なってお
り、煩雑な作業を伴うといった難点があった。 (a)麺線自動切断機の麺線排出部にコンテナを設置、
(b)運搬台車にコンテナを段積み、(c)運搬台車を
貯蔵庫まで運搬保管。
ナへの収容時に、何ら案内ガイドがない状態で落下させ
た場合、麺線が切損したり、あるいは整列状態で収容で
きないといった難点があった。
工程と計量・包装工程との間に介在され得る貯蔵工程に
おいて、麺線搬送作業などの自動化を図るコンテナ取り
システム、及びこれに使用することが最適なコンテナ取
り装置及び段積み装置の提供を目的としている。また、
コンテナ取りの際に、麺線を整列させてコンテナに収容
可能とするコンテナ取り装置の提供をも目的としてい
る。
め、本発明者は、鋭意研究した結果、自動切断機の麺線
排出部から排出された麺線をコンテナに収容するための
コンテナ取り装置と、この麺線が収容されたコンテナを
貯蔵庫に保管するために台車に段積みする段積み装置
と、コンテナ取り装置上のコンテナを段積み装置の受け
取り位置まで搬送する搬送装置とを含む構成を採用する
ことにより、貯蔵工程における上記(a)(b)の自動
化を図るようにした。
ンテナへの落下口まで案内する案内装置と、落下口を開
閉するダンパー装置と、空コンテナを落下口の下方で待
機可能とするコンテナ取り台とを備えた構成であればよ
い。また、段積み装置としては、搬送されてきたコンテ
ナを受け取る受け取り位置から段積み用の台車に移載可
能な把持装置を設けた構成を採用すればよい。
えば、自動切断機から排出された切断麺線は、コンテナ
取り装置の案内装置により麺線落下口の閉姿勢にあるダ
ンパー上まで導かれ、ダンパーを開放すれば、この落下
口の下側に位置する空コンテナ内に麺線が落下し、コン
テナ内に麺線が収容されることになる。麺線が収容され
たコンテナは、搬送装置により段積み装置の受け取り位
置まで自動搬送される。段積み装置では、搬送されてき
たコンテナが把持装置で把持されて台車上に段積みされ
る。
庫まで運搬するか、又は、段積み位置から貯蔵庫まで敷
設されたレール上を走行させて自動的に搬送すれば、貯
蔵工程における大部分の作業が自動化できることにな
る。
置は、麺線を自動切断機から案内できる構成ならば、い
かなる構成であってもよいが、上面開放の箱形のコンテ
ナに収容できる限りの量の麺線をコンテナに案内するに
は、コンテナ収容量に見合う量の麺線を予め分離できる
麺線分離機構と、これによって分離された麺線をコンテ
ナ側に掻き出す掻き出し機構とが付設された構成である
ことが望ましい。
の上流側と下流側の夫々において案内路に対して出没自
在な分離板を設け、下流側の分離板の突出姿勢で案内路
に搬送されてくる麺線を堰き止め、この下流側分離板に
よりコンテナ収容量に見合う麺線を貯留後に、上流側の
分離板を突出させる構成が例示できる。コンテナ収容量
に相当する麺線量は、案内路の搬送速度に基づいてタイ
マーにより分離板を作動させるか、あるいは重量センサ
や高さセンサ等で検出することができる。高さ検出セン
サとしては、リミットスイッチ等の機械的センサや、赤
外線センサなどの光学的センサを例示できる。なお、上
記麺線分離機構において、搬送されてくる麺線を効率よ
く貯留するには、案内路自体をコンテナへの落下口側に
下り傾斜させる構成が望ましい。
の上方において、麺線搬送方向に往復動する機構本体に
対して昇降自在な掻き出し板を備えた構成が例示でき
る。
離機構と掻出し機構とを備えた構成を採用すれば、コン
テナに収容可能な大量(8kg〜13kg)の麺線を効
率よく収容でき、コンテナ台数の削減にも繋がる。
てその両側に、切断麺線の長さに応じて一対の案内板を
配置して、切断麺線が整列した状態で搬送案内される構
成が望ましい。さらに、切断麺線を整列した状態で搬送
案内するには、切断麺線の案内路自体を微振動させる構
成が望ましい。この微振動機構としては、案内路を構成
する案内レールやベルトコンベヤを前後方向に往復移動
させるクランクシャフト等を用いた構成を例示できる。
板材で構成することが可能であるが、上記麺線分離機構
を採用する場合には、分離板を出没させる空間部を形成
するため、細帯状のベルトコンベヤや一対の細棒の間に
分離板出没空間を形成した構成とする。
装置は、面方向に移動開閉するスライド式のものと、軸
周りに回動する回動式のもののいずれをも採用可能であ
るが、麺線をコンテナの内部まで徐々に落下させ得る回
動式であって、回動するダンパーの先端がコンテナの底
部付近まで降りてくる形式の方が、麺線の切損を抑え得
る点で好ましい。
線を落下案内させた後、ダンパーが閉姿勢側に回動した
場合に、ダンパーの先端で麺線が掻き上げられるのを防
止するため、開姿勢のダンパー装置をそのまま上昇させ
る構成を採用するか、又は、コンテナを下降させてダン
パーの閉回動時にその先端と麺線が干渉するのを避ける
構成を採用することができる。すなわち、支持部とコン
テナ取り台とを相対的に昇降させて、コンテナに収容さ
れた麺線を掻き上げることなく、ダンパー装置の閉回動
を許容する間隔を確保するための昇降手段を設けること
ができる。
らば、落下口の全面を覆う1枚のダンパーを開閉させる
形式であってもよいし、一対のダンパーを開閉させる形
式であってもよい。ただ、1枚のダンパーによる開閉方
式では、落下する麺線がコンテナの片隅に片寄る可能性
が高く、麺線を整列させるには、より改良が望まれるも
のである。
れる方式を採用した場合、一対のダンパーをフォーク状
に形成し、各ダンパーが相対するダンパーのフォーク間
に介在可能な形状とすれば、最大限落下口の口径長さ分
だけ、麺線を案内できることになる。一方、落下口から
コンテナ取り台までの高さが大きすぎると、フォーク状
のダンパーによってせっかく下方まで案内された麺線も
何ら拘束されるものがなくなり、自然落下して切損する
可能性があるので、開姿勢のダンパーの先端が概ねコン
テナの底部に至る程度に落下口とコンテナ取り台との距
離を設定しておくのが望ましい。
させる手段を講じた場合にはダンパーの開閉駆動手段と
共に昇降手段も必要となり、ダンパー部の機構が複雑と
なる可能性があることから、比較的単純な構成で済むコ
ンテナ取り台を昇降させる手段の方が好ましい。このコ
ンテナ取り台の昇降手段としては、支持台と、これに対
してパンタグラフ機構を介して昇降自在なコンテナ載置
用のテーブルと、パンタグラフ機構を駆動するエアシリ
ンダとを備えた構成が例示できる。
「麺線コンテナ」という)をコンテナ取り台から搬送装
置側に排出する手段も必要となる。このような排出手段
としては、麺線コンテナを吊り上げる方式、麺線コンテ
ナを押し出す方式、あるいはコンテナ取り台のテーブル
を独自に駆動するローラコンベヤとし、このローラコン
ベヤを駆動することにより排出する方式を採用すること
ができ、ローラコンベヤ方式の場合、空コンテナのコン
テナ取り位置への搬入にも利用できる点、機構として単
純である点等から好適である。
されてきた麺線コンテナを受け取る受け取り位置から段
積み用の台車に移載可能な把持装置を有する構成であれ
ばよい。台車への段積みは、台車へ1個づつ移載する方
式と、まとめて移載する方式のいずれを採用してもよ
い。ただ、1個づつ移載する方式では把持装置の移動を
頻繁に行わなければならず、その分、段積み作業に要す
る時間が長くなるため、まとめて移載する方式の方が好
ましい。また、いずれの方式を採用する場合であって
も、段積みされた麺線コンテナの高さに応じて、把持装
置を昇降させる手段が必要となってくる。
み装置として、搬送されてきたコンテナを受け取る受け
取り位置と、段積みコンテナを台車に移載する移載位置
との間で往復動可能に装置本体に設けられたフレーム
と、該フレームに昇降自在に設けられ、前記受け取り位
置に搬送されてきたコンテナを把持する把持装置と、該
把持装置を前記フレームに対して昇降させる昇降駆動手
段とを含む構成を採用可能とした。
線コンテナが受け取り位置までくると、把持装置で麺線
コンテナが把持され、昇降駆動手段により上昇し、受け
取り位置を空状態にして、次の麺線コンテナの搬入を許
容する。受け取り位置に次の麺線コンテナが搬入される
と、把持装置が下降して、把持していた麺線コンテナ
と、搬送されてきた麺線コンテナを段積みする。その
後、把持装置が麺線コンテナを解放し、把持装置がさら
に下降して、最下段の麺線コンテナを再び把持して上昇
し待機位置で待機する。
段数の麺線コンテナが段積みされると、把持装置によっ
て把持された段積みコンテナはフレームとともに台車へ
の移載位置まで移動し、ここで、台車上に移載される。
そして、把持装置を解除してフレームごと元の受け取り
位置に戻る。コンテナが段積みされた台車は、そのまま
作業者が貯蔵庫に移動させるか、あるいはレール上を移
動して貯蔵庫に自動的に搬送され貯蔵される。
ンテナ取り台上のコンテナを段積み装置の受け取り位置
まで搬送する構成でよいが、空コンテナをコンテナヤー
ドからコンテナ取り装置のコンテナ取り台まで搬送する
第2の搬送手段を設けることも可能である。この搬送装
置の構成としては、コンベヤ、吊り下げ式、押し出し式
など種々の方式が採用でき、コンベヤ方式でも、ローラ
コンベヤ、チェーンコンベヤなどの方式を選択して採用
することができる。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を示
すコンテナ取りシステムの概略斜視図である。このコン
テナ取りシステム1は、自動切断機で麺線Aを所定寸法
に切断する切断工程と、包装工程前に麺線Aを一時的に
貯蔵する貯蔵工程とを繋ぐ作業を自動化するためのもの
であって、自動切断機で切断されて搬送されてきた麺線
Aをコンテナ2に積み込み、この搬送方向と直交する方
向に移送して貯蔵庫に搬入するシステムである。
は、切断工程で切断された麺線Aをコンテナ2に収容す
るためのコンテナ取り装置3と、この麺線Aが収容され
た麺線コンテナ2を貯蔵庫(図示せず)に保管するため
に台車61上に段積みする段積み装置5と、コンテナ取
り装置3のコンテナ取り台6上のコンテナ2を段積み装
置5の受け取り位置5Aまで搬送する搬送装置7とであ
る。
お、各装置の説明に使用している「前後」あるいは「左
右」の方向の記載は、各装置の機能からみて好ましいも
のを採用しているが、麺線の搬送方向が2方向に亘るコ
ンテナ取りシステム1の全体からみると統一されていな
いことになる。そこで、図1に示すように、自動切断機
から搬送されてきた麺線Aの搬送方向をX方向とし、そ
の搬送方向と直交する方向をY方向として、以下、各装
置における方向説明時に( )書きで付する。
ナ取り装置の案内装置の正面図、図3はその微振動機構
の主要構成部分を示す図、図4は麺線分離機構とダンパ
ー装置の正面図、図5は同じくその平面図、図6は案内
装置の麺線分離板部の側面図、図7は搬送装置の側面
図、図8は同じくその平面図、図9は同じくその正面図
である。
線Aをコンテナへの落下口まで案内する案内装置10
と、前記落下口11の近傍の支持部12に、麺線を載置
可能な閉姿勢13Aと、それより下側に回動した開姿勢
13Bとの間で回動可能に支持された落下口開閉用のダ
ンパー装置13と、前記落下口11の下方に、ダンパー
装置13の開姿勢13Bを許容する間隔をおいて設けら
れたコンテナ取り台6とを備えている。
から落下口11まで麺線Aの長さ以上の間隔をもって配
置された左右方向(Y方向)で一対の案内板15と、こ
の案内板15の間の案内路において始端部の自動切断機
側から終端部の落下口11まで延設された左右(Y方
向)一対の細棒状の案内棒16と、この案内路において
自動切断機から搬送されてくる多量の麺線から一つのコ
ンテナ2へ収容する麺線量に区画分離するための麺線分
離機構17と、この麺線分離機構17によって分離され
た麺線Aを落下口11側に掻き出す麺線掻き出し機構1
8と、案内路において、自動切断機で切断された麺線の
向きを揃えるためにの微振動機構19とを備えており、
落下口11の案内路と反対側には麺線の行き過ぎを防止
するための衝立て15aが設けられている。
に設置された機構本体20と、この本体の支持軸20a
に長穴21aを介して前後方向(X方向)に往復動可能
に支持され、案内棒16及び案内板15が一体に取付け
られた移動台21と、この移動台を前後(X方向)に往
復微振動させる駆動部22とを備えている。
タ22aと、このモータ軸側の伝動プーリ22bと、偏
心輪側の伝動プーリ22cとの間に掛け巻きされた無端
ベルト22dと、このベルトからの動力により回転する
偏心輪22eと、この偏心輪22eに外嵌された外輪部
22hを有し他端が移動台21にピン22jを介して連
結された連結シャフト22fとを備えている。偏心輪2
2eは、図3のごとく、その中心22kから偏心した位
置にある本体20側のプーリ回転軸20g周りに回転可
能に構成され、この偏心輪22eの回転に伴って、これ
に連結された連結シャフト22fが前後方向に往復運動
をするため、連結シャフト22fの他端に連結された移
動台21がX方向に往復動するようになっている。
2のごとく、麺線Aを円滑に移送できるよう、移動台2
1に、自動切断機から落下口11へ下り傾斜状に取付け
られている。この一対の案内棒16の間の空間は、麺線
分離機構17を介在させる空間を確保するためであり、
従って、麺線分離機構17を介在させる空間が確保でき
る限りにおいて、案内棒16は、左右一対に限らずそれ
以上配置することも可能である。なお、本実施の形態で
は、案内棒16を用いたが、これに代わり、一対の細帯
状のベルトコンベヤを用いてもよいことは勿論である。
口11の近傍とそれよりも自動切断機側との2箇所にお
いて、左右一対の案内棒16間に配置されたもので、主
に図6のごとく、コンテナ取り装置本体のフレーム23
に固定された左右一対の分離板ガイド24と、案内路に
対して出没できるように、左右のガイド24内で該ガイ
ド24に沿って昇降自在な分離板25と、この分離板2
5を昇降駆動する昇降シリンダ26とを備えている。昇
降シリンダ26の下端は、ブラケットを介してガイド2
4の下部に連結されており、昇降シリンダ26の上端が
分離板25に連結されている。分離板25の上端には、
主として麺線Aの分離を容易にするための傾斜板27が
固定されている。
は、移送されてきた麺線Aを前側(下流側)の分離板2
5を上昇させることにより堰き止め、麺線Aが一つのコ
ンテナに収容量に見合う量を移送されてきた後、後側
(上流側)の分離板25を上昇させて、移送されてくる
自動切断機側の麺線Aを堰き止めるようになっている。
コンテナ収容量に見合う麺線量の検知は、案内板15の
側部に設けられた光学的な高さ検出センサ17a(図1
参照)の信号に基づいて行われる。
がX方向へ前進する直前に前側の分離板25が下降し、
掻き出し板30がダンパー装置13まで前進した後に、
前側の分離板25が上昇して次の麺線を受け止めるよう
になっている。掻き出し板30の前進後は、後ろ側の分
離板25が下降し、麺線Aが落下口11側に移動するの
を許容するようになっている。
く、麺線案内路の上方において、本体フレーム23の案
内部23aに沿って麺線搬送方向に支持案内される機構
本体28と、この機構本体を搬送方向(X方向)に駆動
する駆動シリンダ29と、機構本体に昇降自在に支持さ
れた掻き出し板30と、この掻き出し板30を昇降する
昇降シリンダ31とを備えている。
分離板25の位置から落下口11の直上当たりまでであ
る。掻き出し板30は、図1のごとく、その下部中央が
凹状に切欠かれており、この切欠幅が前記分離板25の
横幅よりも大に形成され、掻き出し板30の下降姿勢で
分離板25と干渉しないように設定されている。
側の分離板25が上昇した後に、麺線の下側まで下降
し、その後、機構本体28ごと前進してダンパー装置1
3まで移動し、麺線Aをダンパー装置13まで移送した
後に上昇し、機構本体28ごと元の位置に戻って待機す
るようになっている。
ごとく、落下口11の両側の支持部12に夫々回動可能
に支持された一対のフォーク状のダンパー13a、13
bから構成され、両ダンパー13a、13bは、先端が
対向するダンパーの基部当たりまで延長され、その開姿
勢13Bで、先端が前記コンテナ取り台6上のコンテナ
2の内側底部に至る程度に設定されている。従って、落
下口11まで移送された麺線Aが、ダンパー13a,1
3bの開放時には、ダンパー13a,13bの面に沿っ
てコンテナ2の底部まで案内されることになり、麺線A
の欠損が防止される。
部12に回転自在に軸受けされた回転軸33に夫々固定
されており、回転軸33の端部にモータ34のモータ軸
が接続されている。このダンパー13a,13bの基部
上面は、ダンパーの先端と面一となるように形成されて
おり、案内棒16からダンパー13a,13bへの麺線
の移行が円滑に行われるようになっている。
イミングは、掻き出し板30によって移送されてきた麺
線Aのほとんどがダンパー13a,13bの上面に載置
されたときに開回動し、後述するコンテナ取り台6が下
降した後に閉回動するタイミングとなっている。
のごとく、2本のレール36間に複数のローラコンベヤ
37が配列されたテーブル38と、このテーブル38を
基台39に対して平行に昇降させるよう両者を連結する
リンク機構40と、テーブル38を昇降駆動するため
に、テーブル38と基台39との間に介在された昇降シ
リンダ41と、前記テーブル38上のローラコンベヤ3
7を後述する搬送装置7のローラコンベヤと独立して駆
動させ、麺線が収容された麺線コンテナ2をコンテナ取
り台6から段積み装置側へ移行排出させる駆動部42と
を備えている。
40bの中央がピンで連結され、夫々の一端が基台39
及びテーブル38に枢支され、夫々の他端がテーブル3
8及び基台39に形成された溝に滑動自在に係合された
ものである。
13a,13bの閉回動時にコンテナ2に収容された麺
線がダンパー13a,13bによって上方へ掻き上げら
れるのを防止するために、ダンパー装置13とコンテナ
取り台6との間隔を確保するためである。
7は、その下降時に搬送装置7のローラコンベヤと切り
離されて下降姿勢となるので、搬送装置7のローラコン
ベヤの駆動力をそのまま利用することはできない。従っ
て、コンテナ取り台6上のコンテナ2を段積み装置側に
排出するには、排出手段として、コンテナ取り台6のロ
ーラコンベヤ37に駆動手段を設けないで別個に押し出
しシリンダなどを設けるか、あるいは搬送装置7のロー
ラコンベヤ駆動手段にクラッチなどを用いて連動連結す
るか、又はコンテナ取り台6のローラコンベヤ37を別
個独立的に駆動する駆動部を設ければよい。本実施の形
態では、制御が容易で設置スペースなどの点でも有利で
あることから、ローラコンベヤ37を別個独立的に駆動
する駆動部42を設置する方式を採用し、図9のごと
く、この駆動部42を構成するモータ43及びその伝達
用チェーン又はベルトなどをテーブル38に設置してい
る。
位置決めするために、ローラコンベヤ37の左右(X方
向)両端にはコンテナ案内ガイド44がレール36上に
固定され、また、レール36の搬送方向(Y方向)の中
央には、左右一対の位置決めパッド45、46が設置さ
れ、片側のパッド45がシリンダ47によりコンテナ2
の側面に対して出退自在とされている。また、ローラコ
ンベヤ37の段積み装置側にはコンテナストッパ48が
電磁ソレノイドあるいはエアシリンダ49などにより、
ローラ面から出退自在に設けられている。
動切断機で切断搬送されてきた麺線を、コンテナに収容
して、その搬送方向と直交する方向(Y方向)に移送す
るためのものであって、コンテナヤード50から段積み
装置5の受け取り位置5Aまで延設された左右(X方
向)一対のレール51間に多数のローラコンベヤ52が
回転自在に軸支され、その中間部にローラコンベヤ52
の存在しないコンテナ取り台6用の空間部53(図8参
照)が設けられている。
流側)は、上面が開放した箱形の空コンテナ2をコンテ
ナ取り装置3のコンテナ取り台6まで搬送する第1の搬
送手段を構成し、空間部53よりも後ろ側(下流側)
が、コンテナ取り台上のコンテナを段積み装置5の受け
取り位置まで搬送する第2の搬送手段を構成している。
この第1の搬送手段及び第2の搬送手段におけるローラ
コンベヤ52の駆動は、夫々図示しない駆動チェーンあ
るいはベルトによって別個に行われ、コンテナ取り装置
3又は段積み装置5の動作に合わせて夫々駆動制御され
る。
台6よりも手前側(上流側)には、空コンテナ2の待機
用として電磁ソレノイドあるいはエアシリンダ等で駆動
される第1ストッパ55及び第2ストッパ56がコンテ
ナ2のY方向幅に合わせた間隔で、ローラ面から出退自
在に配置されている。同様に、段積み装置5の受け取り
位置の手前にも、同様な機能を有する第3のストッパ5
7(図1参照)が配置されている。また、レール51に
は、コンテナ2の横幅に合わせて左右一対の案内ガイド
58が設置されている。
の側面図、図11は同じくその一部平面図、図12は同
じくその正面図である。
コンテナを受け取る受け取り位置5Aと、段積みコンテ
ナ2を台車61に移載する移載位置5Bとの間で段積み
装置本体62に往復動可能に設けられたフレーム63
と、該フレーム63に昇降自在に設けられ、前記受け取
り位置5Aに搬送されてきたコンテナ2を把持する把持
装置64と、該把持装置64を前記フレーム63に対し
て昇降させる昇降駆動手段たる昇降シリンダ65とを備
えている。
み立てられたフレーム部材から構成されており、その上
端フレーム部材62aに前記フレーム63がその下面の
転動輪66を介して前後方向(Y方向)に転動自在に載
置されている。
装置本体62の上端フレーム部材62a間に差し渡され
ており、その左右方向(X方向)の一端部に往復動シリ
ンダ67の一端部が連結されている。このフレーム63
の左右両端部には、昇降シリンダ65の上端部が連結さ
れており、さらに把持装置64を垂直方向に案内する前
後一対を一組とする把持装置案内棒68が上下方向へ摺
動自在に軸受けされている。
送装置7のローラコンベヤ52の左右(X方向)両側に
配置された支持部69と、この支持部に出退シリンダ7
0によりコンテナ2に当接離間自在とされたコンテナ受
け取りパッド71と、前記支持部69に下端が連結され
た前記案内棒68とを備え、支持部69の前後方向(Y
方向)の中央部が前記昇降シリンダ65の下端に連結さ
れている。
Y方向からみるとL字形とされており、コンテナ2の上
端フランジ2aに係合可能とされている。この受け取り
パッド71の動作は、段積みされるコンテナ2のうち、
常に最下段のコンテナ2を把持可能に制御される。
持されたコンテナ2は、受け取り位置5Aを空状態にし
たまま、その直上位置で待機しており、次のコンテナが
受け取り位置5Aに搬入されると、受け取りパッド71
が把持していたコンテナを下降させて、搬送されてきた
コンテナ上に載置する。その後、受け取りパッド71を
解放し、このパッド71をさらに下降させて最下段のコ
ンテナを把持し、再度上昇して待機するように制御され
る。
4は同じくその正面図である。図示のごとく、台車移載
位置5Bは、装置本体62の受け取り位置5AよりもY
方向外側で、かつ搬送装置7のローラコンベヤ52より
も低いフロア上に設定されている。この移載位置5Bに
は、台車61を収容する外側開放の平面視コ字形のガイ
ド部74が固設され、その左右両側に、台車61をその
移載位置で位置決めするための位置決めアーム76が回
動自在に設けられている。この位置決めアーム76は、
台車搬入路の側部に設置されたモータ77により、コン
テナ2の前後側面に当接する当接姿勢と台車搬入路から
回避した待機姿勢との間で縦軸周りに回動可能とされて
いる。
断された麺線Aは、案内装置10の案内板15間の案内
路の案内棒16によってX方向で前側に送られ、ここ
で、微振動機構19によって前後方向に振動しながら整
列させられる。案内棒16の傾斜に沿って移送されてき
た麺線Aは、前側の分離板25の上昇により堰き止めら
れ、徐々に蓄積される。この際、微振動機構19により
麺線Aが前後に微振動するため、麺線Aが一定方向に整
列される。この前側の分離板25の上昇後、コンテナ収
容量に見合う量の麺線が貯留されると、高さ検出センサ
17aからの信号により、後ろ側の分離板25が上昇し
て、自動切断機側から送られてくる麺線Aを一時的に堰
き止め、前後の分離板25の間に一つのコンテナ2に収
容する麺線量を確保する。
離板25で挟まれた麺線Aの後ろ側に掻き出し板30が
差込まれ、この掻き出し板30がX方向に前進する。こ
の直前に、前側の分離板25が下降して麺線Aを落下口
11側に移動させる。掻き出し板30によって掻き出さ
れた麺線Aのほとんどがダンパー13a,13bの上面
に載置されたならば、モータ34を駆動してダンパー1
3a,13bを開回動する。そうすると、麺線Aはダン
パー13a、13bに案内されてコンテナ取り台6上の
コンテナ2に収容される。
位置に復帰する。また、前側の分離板25が上昇すると
ともに、後ろ側の分離板25が下降し、再び、麺線Aを
前後の分離板間に蓄積させる作業を繰り返す。
線Aが終了したならば、コンテナ取り台6を下降させ、
開状態のダンパー13a,13bとコンテナ2とを干渉
させないようにしてから、ダンパー13a、13bを閉
回動させる。そうすると、ダンパー13a,13bによ
って、コンテナ内の麺線Aが掻き上がることなく、整列
した状態で収容されることになる。
ら、コンテナ取り台6を再度上昇させ、搬送装置7のロ
ーラコンベヤ52と、コンテナ取り台6のローラコンベ
ヤとを面一にし、搬送装置7及びコンテナ取り台6のロ
ーラコンベヤ37を駆動すれば、麺線コンテナ2は、ロ
ーラコンベヤ37により、搬送装置7のローラコンベヤ
52側に搬送排出され、麺線コンテナ2が段積み装置5
の受け取り位置5Aまで移送される。
位置5Aまで搬送されると、把持装置64のパッド71
が作動し、麺線コンテナ2の側面を把持しながら、昇降
シリンダ65により次のコンテナ2を受け取り位置5A
に搬入可能な状態(麺線コンテナ2を介入可能な高さ)
まで上昇して待機する。
搬入されると、把持装置64が下降して、把持していた
麺線コンテナ2を、搬送されてきた麺線コンテナ2の上
に積み重ねる。その後、把持装置64が麺線コンテナ2
を解放し、さらに下降して、最下段の麺線コンテナ2を
再び把持して上昇し、待機位置で待機する。
段数の麺線コンテナ2を段積みする。麺線コンテナ2が
所定の段数に段積みされると、これを検知して、往復動
シリンダ67が作動し、把持装置64ごとフレーム63
を装置本体62に沿って水平移動し、移載位置5Bの直
上に移動されたならば、昇降シリンダ65により把持装
置64ごと段積みコンテナ2が下降し、移載位置5B上
の台車61に移載される。そして、把持装置64が解除
されてフレーム63ごと元の受け取り位置5Aに戻る。
コンテナ2が段積みされた台車61は、そのまま作業者
が貯蔵庫に移動させる。
ている間に、麺線コンテナ2が受け取り位置5Aまで搬
送されていても、コンテナ2は、受け取り位置5Aのス
トッパ80により、受け取り位置5Aに停止させられる
ので、コンテナ2が搬送装置7から落下することが防止
される。
係るコンテナ取り装置によると、麺線分離機構と麺線掻
き出し機構とを設けたので、コンテナに収容可能な大量
の麺線を一度に分離してコンテナに収容できる利点があ
る。
をコンテナの底部まで案内するようにしたから、麺線の
落下に伴う切損を防止できる。また、一対のフォーク状
のダンパーの先端を相対するダンパーの基部当たりまで
の長さに設定したから、麺線をコンテナの底部まで整列
した状態で収容することができる。
麺線コンテナを把持して貯蔵室に搬送する台車上に段積
み移載可能とする把持装置を設けたので、麺線コンテナ
の段積みが自動的に行える利点がある。
よると、コンテナ取り装置、搬送装置及び段積み装置を
備えた構成を採用したので、自動切断機で所定寸法に切
断された麺線を一時的に貯蔵する貯蔵工程において、大
部分の作業を自動化できるといった利点がある。
テムの概略斜視図
の正面図
Claims (8)
- 【請求項1】自動切断機の麺線排出部から排出された麺
線を案内路に沿ってコンテナへの落下口まで案内して麺
線をコンテナに収容するコンテナ取り装置において、 麺線案内路の上流側と下流側の夫々において出没自在な
分離板を有し、該分離板によりコンテナ収容量に見合う
量の麺線を分離する麺線分離機構と、 該麺線分離機構により分離された麺線を前記落下口側に
掻き出す掻き出し機構とが付設された麺線のコンテナ取
り装置。 - 【請求項2】自動切断機の麺線排出部から排出された麺
線を落下口からコンテナへ収容するコンテナ取り装置に
おいて、 前記落下口の近傍の支持部に、麺線を載置可能な閉姿勢
と、それより下側に回動した開姿勢との間で回動可能に
支持された落下口開閉用のダンパー装置と、前記落下口
の下方に、ダンパー装置の開姿勢を許容する間隔をおい
て設けられたコンテナ取り台と、を含み、 前記支持部と前記コンテナ取り台とを相対的に昇降させ
て、コンテナに収容された麺線を掻き上げることなく、
ダンパー装置の閉回動を許容する間隔を確保するための
昇降手段が設けられた麺線のコンテナ取り装置。 - 【請求項3】前記ダンパー装置が、落下口の両側の支持
部に回動可能に支持された一対のフォーク状のダンパー
から構成され、両ダンパーは、先端が対向するダンパー
の基部当たりまで延長され、 前記前記ダンパー装置とコンテナ取り台との間隔が、前
記ダンパーの開姿勢でその先端が前記コンテナ取り台上
のコンテナの底部に至る程度に設定された請求項2記載
の麺線のコンテナ取り装置。 - 【請求項4】 搬送されてきた麺線コンテナを受け取る
受け取り位置と、段積みコンテナを台車に移載する移載
位置との間で段積み装置本体に往復動可能に設けられた
フレームと、該フレームに昇降自在に設けられ、前記受
け取り位置に搬送されてきたコンテナを把持する把持装
置と、該把持装置を前記フレームに対して昇降させる昇
降駆動手段とを含む段積み装置。 - 【請求項5】麺線をコンテナに収容するためのコンテナ
取り装置と、この麺線が収容されたコンテナを貯蔵庫に
保管するために台車上に段積みする段積み装置と、前記
コンテナ取り装置のコンテナ取り台上のコンテナを段積
み装置の受け取り位置まで搬送する搬送装置とを含み、 前記コンテナ取り装置は、麺線をコンテナへの落下口ま
で案内する案内装置と、落下口を開閉するダンパー装置
と、空コンテナを落下口の下方で待機可能とするコンテ
ナ取り台とを備え、 前記段積み装置は、前記コンテナ取り台から搬送されて
きた麺線コンテナをその受け取り位置から段積み用の台
車に移載可能とする把持装置が設けられたことを特徴と
するコンテナ取りシステム。 - 【請求項6】 前記コンテナ取り装置が、請求項1、2
又は3記載のコンテナ取り装置である請求項5記載のコ
ンテナ取りシステム。 - 【請求項7】前記段積み装置が、請求項4記載の段積み
装置である請求項5記載のコンテナ取りシステム。 - 【請求項8】前記搬送装置が、上面が開放した空コンテ
ナを前記コンテナ取り装置のコンテナ取り台まで搬送す
る第1の搬送手段と、コンテナ取り台上のコンテナを前
記段積み装置の受け取り位置まで搬送する第2の搬送手
段とを備えた請求項5記載の麺線のコンテナ取りシステ
ム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09357645A JP3076296B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 麺線のコンテナ取り装置及びそのコンテナ取りシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11187807A true JPH11187807A (ja) | 1999-07-13 |
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ID=18455183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP09357645A Expired - Lifetime JP3076296B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 麺線のコンテナ取り装置及びそのコンテナ取りシステム |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325557A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Musashino Foods:Kk | 冷凍麺の成形方法及び成形装置 |
JP2012096910A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Yoshio Inoue | 乾麺線の投入装置 |
JP2019189237A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | 株式会社イシダ | 物品移載装置及び物品移載システム |
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CN102303784B (zh) * | 2011-08-26 | 2013-01-23 | 山东大学 | 泡块切片自动码垛机 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP09357645A patent/JP3076296B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2007325557A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Musashino Foods:Kk | 冷凍麺の成形方法及び成形装置 |
JP4643497B2 (ja) * | 2006-06-09 | 2011-03-02 | 株式会社武蔵野フーズ | 冷凍麺の成形方法及び成形装置 |
JP2012096910A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Yoshio Inoue | 乾麺線の投入装置 |
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