JPH11187125A - プレディクティブダイヤリング装置 - Google Patents

プレディクティブダイヤリング装置

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Publication number
JPH11187125A
JPH11187125A JP35350797A JP35350797A JPH11187125A JP H11187125 A JPH11187125 A JP H11187125A JP 35350797 A JP35350797 A JP 35350797A JP 35350797 A JP35350797 A JP 35350797A JP H11187125 A JPH11187125 A JP H11187125A
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JP
Japan
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operator
time
state
automatic dialing
customer
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JP35350797A
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English (en)
Inventor
Koji Hirota
宏二 廣田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレディクティブダイヤリング装置において
オペレータの稼働率を向上させる。 【解決手段】 複数の発信先15に同時に又は微小時間
ずらせて順次自動ダイヤリング処理して、各発信先の着
信応答に応じて複数のオペレータ13のうちの待機状態
のオペレータが応対するプレディクティブダイヤリング
装置において、各オペレータの現在の状態を記憶するオ
ペレータ状態メモリ3と、各オペレータが各状態から待
機状態に移行するまでの平均的な所要時間Tを記憶する
状態テーブル2と、各自動ダイヤリング処理期間中に、
オペレータ状態メモリと状態テーブルとから現在時刻か
ら待機状態に移行するまでの最短の所要時間Tmin を検
出する検出手段6と、検出手段にて検出された所要時間
に応じた遅延時間TD を自動ダイヤリング処理期間内に
挿入する遅延時間挿入手段7とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の発信先に同
時に又は微小時間ずらせて順次自動ダイヤリング処理し
て、各発信先の着信応答に応じて複数のオペレータのう
ちの待機状態のオペレータが応対するプレディクティブ
ダイヤリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、クレジット販売、通信販売、各
種の市場調査等のように、多数の顧客や多数の調査対象
者に対して各オペレータが予め定められた定型的な応対
を行う場合には、例えば構内交換機(PBX)に対して
所定個数の局回線を接続し、かつ構内交換機の各内線に
複数のオペレータを配置しておく。さらに、予め顧客デ
ータベースに発信先となる各顧客の電話番号を登録して
おく。
【0003】そして、業務開始と同時に、顧客データベ
ースから局回線数分の電話番号を読出して、各局回線に
対してそれぞれ各電話番号に対する自動ダイヤリングを
実施する。
【0004】顧客(発信先)が呼出しに対して着信応答
すると、この着信応答の局回線を待機状態のオペーレ
タ、すなわち通話状態でない内線に接続して、オペレー
タと顧客(発信先)との間に通話回線を形成させる。そ
して、オペレータは接続先の顧客(発信先)に応対し
て、該当顧客に対して必要情報を与えたり、該当顧客か
ら必要な情報を得る。オペレータは一人の顧客に対する
応対処理が終了すると、自己の回線を切断する。
【0005】このようなプレディクティブダイヤリング
装置においては、オペレータは顧客(発信先)に対する
ダイヤリング操作を実施する必要がないので、例えば局
回線数を内線数より多く設定することによって、オペレ
ータの全就業時間に対する顧客応対時間の比率を高くで
き、各オペレータの作業能率を向上できる。
【0006】この場合、顧客(発信先)に対する発信
(呼出し)を行っても、顧客(発信先)が不在で着信応
答しない場合もあるので、オペレータの作業能率を向上
させるために、多少多めに自動ダイヤリング操作を実施
するようにしている。
【0007】しかしながら、局回線数が内線数より多い
場合、局回線数において顧客の着信応答時に、待機中の
オペレータが存在しない事態を防止する必要があるの
で、オペレータの応対処理時間の統計値を用いてダイヤ
ル発信時間間隔を決定したり、顧客(発信先)の応答率
に基づいて同時に発信するダイヤル操作数を制限する技
術が開発されている(特開平8−167939号公報、
特開平8−46699号公報)。
【0008】また、一人のオペレータの顧客(発信先)
との応対が終了した時に、次の顧客(発信先)に対する
自動ダイヤリング操作を全く制御せずに、常に局回線数
分の自動ダイヤル操作を行う方法や、自動ダイヤリング
を行う場合においても、予め定められたオペレータの空
き数と接続回線数との比率(例えば、比率1:2であれ
ば、一人のオペレータが空いた時、たとえ10回線があ
っても2回線だけダイヤリングする。)に従って自動ダ
イヤル操作を行う方法であり、それぞれ電話番号におけ
る最後の1桁の数字をダイヤル(入力)する直前に待機
状態のオペレータの有無を調べて、この時点で待機状態
のオペレータが存在しなければ、今回の自動ダイヤリン
グ操作を中止して、次の顧客(発信先)の電話番号に対
する自動ダイヤリング操作を実行する技術が提案されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各プレディクティブダイヤリング装置においてもまだ
改良すべき次のような課題があった。すなわち、各顧客
(発信先)に対して自動ダイヤリング操作を実行するか
否かの判断は、自動ダイヤリング操作を開始する前に、
顧客(発信先)の応答率やオペレータの待機状態又は応
対状態等の情報に基づいて、自動ダイヤリング操作が制
限される。
【0010】したがって、例えば全部のオペレータが顧
客(発信先)に対する応対中の場合は、次の自動ダイヤ
リング操作がある比率で開始して、電話番号の最後の1
桁で制御するやり方が実現されている。そして、一人の
オペレータが待機状態に移行したタイミングで次の顧客
(発信先)の電話番号の最後の1桁の制御により自動ダ
イヤリング操作を開始している。
【0011】しかし、自動ダイヤリング操作を開始して
から、例えば市外番号を含む10桁程度の電話番号を構
成する各桁の数字を入力して、顧客(発信先)の電話機
が呼出状態(リンギング状態)に移行するまで要する時
間の間にオペレータの状態が変わっている可能性があ
り、正確な制御はできないので、オペレータの稼働率が
低下する。
【0012】また、電話番号における最後の1桁の数字
を入力する直前に待機状態のオペレータの存在の有無を
調べる手法においては、その時点で待機状態のオペレー
タが存在する確率は、前述した自動ダイヤリング操作開
始前に行う待機状態のオペレータの存在有無調査におけ
る存在の確率と等しいが、自動ダイヤリング操作開始直
後に待機状態に移行したオペレータが存在する場合は、
オペレータの稼働率が低下する。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、必要に応じて自動ダイヤリング処理期間中
に遅延時間を挿入することによって、自動ダイヤリング
操作終了時点において、待機中のオペレータが存在する
確率を強制的に上昇でき、オペレータの待ち時間を極力
抑制でき、少ないオペレータ数で効率的に多数の発信先
に応対できるプレディクティブダイアリング装置を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の発信先
に同時に又は微小時間ずらせて順次自動ダイヤリング処
理して、各発信先の着信応答に応じて複数のオペレータ
のうちの待機状態のオペレータが応対するプレディクテ
ィブダイヤリング装置に適用される。
【0015】そして、上記課題を解消するために、各オ
ペレータの現在の状態を記憶するオペレータ状態メモリ
と、各オペレータが各状態から待機状態に移行するまで
の平均的な所要時間を記憶する状態テーブルと、各自動
ダイヤリング処理期間中に、オペレータ状態メモリと状
態テーブルとから現在時刻から待機状態に移行するまで
の所定の所要時間を検出する検出手段と、検出手段にて
検出された所要時間に応じた遅延時間を自動ダイヤリン
グ処理期間内に挿入する遅延時間挿入手段とを備えてい
る。
【0016】なお、上記検出手段にて検出する所定の所
要時間は、最短又は平均の所要時間であることが効果的
である。このように構成されたプレディクティブダイヤ
リング装置においては、各オペレータにおける現在の状
態がオペレータ状態メモリに記憶保持されている。ま
た、オペレータが各状態から待機状態に移行するまでの
平均的な所要時間が状態テーブルに記憶されている。し
たがって、各オペレータ毎に、該当オペレータが発信先
と応対が終了して待機状態に移行するまでの平均的な所
要時間が必要なときに即座に確認できる。
【0017】一方、例えば市外番号を含む10桁程度の
電話番号を自動ダイヤリング操作を行う場合に、各桁の
数字を順番にダイヤル(入力)していくが、一つの数字
を入力してから次の数字を入力するまでの時間間隔はか
なり広い許容範囲を有している。しかし、一般に、自動
ダイヤリング操作は、ダイヤリング操作を効率的に実行
するために上記時間間隔は最小限に設定されている。
【0018】本発明においては、この時間間隔を必要に
応じて故意に大きく設定する。すなわち、各自動ダイヤ
リング処理期間中に、オペレータ状態メモリと状態テー
ブルとから現在時刻から待機状態に移行するまでの所定
の所要時間が上述した理由で簡単に検出できるので、検
出された所要時間に応じた遅延時間を自動ダイヤリング
処理期間内に挿入することが可能となる。
【0019】したがって、この挿入する遅延時間を調整
することによって、自動ダイヤリング処理終了時点にお
いて、オペレータが待機状態に移行している確率が高く
なる。よって、オペレータの稼働率を向上できる。
【0020】また、別の発明においては、上述した発明
のプレディクティブダイヤリング装置に加えて、さら
に、各自動ダイヤリング処理開始前に、オペレータ状態
メモリと状態テーブルとから現在時刻から待機状態に移
行するまでの所定の所要時間を検出する検出手段と、検
出手段にて検出された所要時間に応じた遅延時間を自動
ダイヤリング処理開始前に挿入する遅延時間挿入手段と
を備えている。
【0021】すななわち、自動ダイヤリング処理開始前
に検出された所定の所要時間が長くて、この所定の所要
時間を自動ダイヤリング処理期間内に遅延時間を挿入す
ることによっても吸収できない場合は、自動ダイヤリン
グ処理終了時点において待機状態のオペレータの存在す
る確率が小さくなる。
【0022】このような場合、自動ダイヤリング処理開
始前にも遅延時間を挿入することによって、自動ダイヤ
リング処理終了時点において、オペレータが待機状態に
移行している確率が高くなる。なお、自動ダイヤリング
処理開始前に挿入する遅延時間は時間敵制約を受けない
ので、必要に応じて、自動ダイヤリング処理期間内に挿
入する遅延時間よりも長い遅延時間を挿入することが可
能となる。
【0023】また、別の発明においては、上述した発明
のプレディクティブダイヤリング装置における各オペレ
ータの現在の状態は、オペレータが行う作業が複数画面
を遷移させながら行う業務における各画面の表示状態を
も含むようにしている。
【0024】したがって、オペレータの状態がより精度
よく監視できるので、オペレータの待機状態への移行タ
イミングに自動ダイヤリング処理終了時刻をより正確に
調整することができ、オペレータの稼働率をより上昇で
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明の各実施形態を図面を
用いて説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係わる
プレディクティブダイヤリング装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0026】このプレディクティブダイヤリング装置は
コンピュータ等の一種の情報処理装置で構成されてお
り、例えばHDD等の補助記憶装置上に形成された顧客
データベース1、RAM等の主記憶部内に形成された状
態テーブル2及びオペレータ状態メモリ3が組込まれて
いる。さらに、アプリケーションプログラム上にプログ
ラムモジュールとして形成された構内交換機(PBX)
4に対して自動ダイヤリング処理を実行する自動ダイヤ
リング処理部5、最短所要時間検出部6、処理期間内挿
入部7及びオペレータ状態監視部8が設けられている。
さらに、操作者が各種指令を入力するための操作部9が
設けられている。
【0027】構内交換機(PBX)4には、外部の公衆
電話網10に接続される例えばNA本の局回線11と、
各オペレータ13に対して割付けられ各電話機12に接
続されたNB 本の内線14とが接続されており、局回線
11と内線14との間、又は内線14相互間の電話交換
業務を実行する。
【0028】さらに、この構内交換機(PBX)4は自
動ダイヤリング処理部5からの発信指令に基づいて局回
線11を介して公衆回線網10に接続された顧客(発信
先15)の電話機16に対する呼出指令を実行する。ま
た、この構内交換機(PBX)4は、自動ダイヤリング
処理部5からの呼出指令に着信応答した顧客(発信先1
5)の局回線11を通話状態でないオペレータ13の電
話機12の内線14に自動接続する機能を有する。
【0029】各オペレータ13は、前記電話機12の他
に、ホストコンピュータ17に接続されたオペレータ端
末18が割当てられている。各オペレータ13は、顧客
(発信先15)と通話回線が形成された状態において、
自己のオペレータ端末18のメニュー画面を見ながら、
顧客(発信先15)に対してホストコンピュータ17が
指示する情報を提供したり、顧客(発信先15)に対し
て質問を発して、顧客(発信先15)の回答をオペレー
タ端末18へ操作入力する各顧客(発信先15)に共通
する定型的な業務(アウトバウンド業務)を実行する。
【0030】ホストコンピュータ17は、複数のオペレ
ータ13を用いて通信販売や市場調査を実行する。顧客
テーブル1内には、前記ホストコンピュータ17が行う
前述した業務に必要な顧客(発信先15)の情報が登録
されている。具体的には、図4に示すように、各顧客番
号N毎に、顧客名、電話番号、年齢や家族構成や過去の
購入実績等の具体的顧客情報、及び用件終了フラグが設
けられている。
【0031】オペレータ状態メモリ3内には、各オペレ
ータ13の現在の状態Dが記憶保持されている。この実
施形態においては、D1 ,D2 .D3 ,D4 .D5 ,D
6 の6種類の状態Dが設定可能である。
【0032】状態テーブル2内には、図3(a)に示す
ように、各オペレータ13の6つの状態D1 〜D6 の具
体的内容及び該当状態から待機状態に移行するまでの平
均的な所要時間Tが記憶されている。具体的には、状態
1 は顧客(発信先15)の電話機16が顧客(発信先
15)を呼出中(リングング中)であることを示し、図
3(b)に示すように、このリングング中からオペレー
タ13が次の電話に対する待機状態に移行するまでの平
均的な所要時間Tが2.5分であることを示す。
【0033】また、状態D2 は顧客(発信先15)と通
話中であることを示し、図3(b)に示すように、この
通話中からオペレータ13が次の電話に対する待機状態
に移行するまでの平均的な所要時間Tが2分であること
を示す。
【0034】状態D3 は顧客(発信先15)に対する応
対が終了して例えばオペレータ端末18を用いた後処理
中であることを示し、図3(b)に示すように、この後
処理中から待機状態に移行するまでの平均的な所要時間
Tが0,5分であることを示す。
【0035】なお、状態D4 は、何等かの要因によって
オペレータ13自体が顧客(発信先15)に対して電話
をかける必要が生じた場合における手動ダイヤリング操
作中であることを示し、図3(b)に示すように、この
ダイヤリング中から待機状態に移行するまでの平均的な
所要時間Tが3分であることを示す。
【0036】状態D5 は、オペレータ13が次の電話に
対する待機中であることを示し、この場合の平均的な所
要時間Tは当然0分である。最後の状態D6 は、オペレ
ータが離席しており、電話を受けられないことを示して
いる。そのため、オペータが着席したのち待機中の状態
5 となる。
【0037】オペレータ状態監視部8は、構内交換機4
の各内線14の状態、及び各オペレータ端末18の各状
態を監視して、各オペレータ13の現在の状態Dを判断
して、オペレータ状態メモリ3の該当オペレータ13の
状態Dを最新の状態に更新する。したがつて、オペレー
タ状態メモリ3内には常時各オペレータ13における最
新情報が記憶保持されている。
【0038】そして、前記自動ダイヤリング処理部5は
図5の流れ図に従って、顧客データベース1に登録され
た各顧客の電話番号に対する自動ダイヤリング処理を実
行する。
【0039】操作部9から業務開始指令が入力されると
(S1)、顧客データベース1から構内交換機4の局回
線数NA 分の顧客番号N=1〜NA の各電話番号を読出
して、構内交換機4に対して一斉に送出する。その結
果、構内交換機4はNA 個の各局回線11に対して一斉
に自動ダイヤリング処理を開始する(S2)。そして、
自動ダイヤリングが終了した顧客を特定する顧客カウン
タCN をNA に設定する(S3)。
【0040】そして、局回線11に空きが発生すると
(S4)、局回線11の空き数に応じて、顧客カウンタ
N を1ずつ順に更新し(CN =CN +1)、順次顧客
カウンタCN の値に対応する顧客の電話番号を読み出し
て自動ダイヤリング処理を実施する。更新後の顧客カウ
ンタCN の値が総顧客数Neを越えていない場合は(S
6)、S4からS5を繰り返し自動ダイヤリング処理を
行う。
【0041】総顧客数Ne越えた場合には、顧客カウン
タCN の値を先頭の顧客番号1に戻した後に(S7)、
該当顧客の用件終了フラグを調べる(S8)。用件終了
フラグが1に設定されていれば、該当顧客に電話をかけ
る必要がないので、S5へ戻り、顧客カウンタCN を1
だけ更新して、次の顧客へ処理対象を移動する。
【0042】該当顧客の用件終了フラグがまだ0のまま
であれば、該当顧客の電話番号を読出してこの電話番号
に対する自動ダイヤリング処理を開始する(S9)。順
次、顧客カウンタCN を1づつ更新していき、要件終了
フラグが0の顧客に対して自動ダイヤリング処理を実行
していく。全ての顧客の用件終了フラグが1に設定され
ていた場合は、顧客データベース1に登録された全ての
顧客に対するオペレータ13の応対処理が終了したの
で、全ての用件終了フラグを0に解除して(S11)、
この自動ダイヤリング処理を終了する。
【0043】ここでは、局回線11全てを利用して一斉
に自動ダイヤリングする例で説明したが、例えば、オペ
レータ効率を良くするためには、予めオペレータ数に基
づく回線数の比率を設定しておき、その比率に応じて自
動ダイヤリングする場合(例えば、回線数が10でオペ
レータ数が2のならその回線のみとする(比率1.
5))には、S2にでは、設定された比率に基づいた数
分の電話番号を読み出し、自動ダイヤリングしても良
い。S4,S5においてもこの比率に従う処理を実行す
る。
【0044】また、ここでは、登録された顧客全員と対
応するまで処理を行う例で説明したが、例えばある一定
の顧客との対応が完了した時点や、一巡した時点等の処
理の終了を特定し、必ずしも全員と対応する仕組みにし
なくてもよい。
【0045】また、最短所要時間検出部6及び処理時間
挿入部7は前記自動ダイヤリング処理部5が各局回線1
1に対して顧客データベース1から読出した電話番号を
自動ダイヤリング処理する過程で、この電話番号を構成
する各桁の数字を入力する毎に、図6に示す遅延時間挿
入を伴うダイヤリング処理を実行する。
【0046】電話番号を構成する例えば10桁の数字の
うち任意の1桁の数字のダイヤル(入力)が終了すると
(Q1)、オペレータ状態メモリ3の各オペレータ13
の現在の各状態Dを読出す(Q2)。次に、読出した各
状態Dに対する各オペレータ13の待機状態D5 に移行
するまでの各所要時間Tを状態テーブル2から読出し
て、その各所要時間Tのうちから最短の所要時間Tmin
を検出する(Q3)。
【0047】次に、該当電話番号の残りのダイヤル桁数
Bを判定し(Q4)、次の桁の数字をダイヤル(入力)
する前に挿入すべき今回の遅延時間TD を求める(Q
5)。 TD =Tmin /B そして、この算出した今回の遅延時間TD が、電話番号
のダイヤル操作における一つの数字を入力してから次の
数字を入力するまでの例えば4〜5秒等の最大許容時間
Tmax を越えているか否かを判断する(Q6)。そし
て、最大許容時間Tmax を越えている場合は、今回の遅
延時間TD をこの最大許容時間Tmax に設定する(Q
7)。
【0048】そして、決定した今回の遅延時間TD が経
過するのを待つ(Q8)。今回の遅延時間TD が経過す
ると、Q9にて、次に実行する1桁のダイヤルが最終桁
か否かを調べる。最終桁でなければ、Q12へ進み、次
の桁の数字に対すダイヤル(入力)を実行する。
【0049】一方、Q9にて、次に実行する1桁のダイ
ヤルが最終桁の場合は、Q10にて前述した手法と同一
の手法で、再度現在時点における最短の所要時間Tmin
を読出す。そして、この読出した最短の所要時間Tmin
が0でなけれぱ(Q11)、現在時点で待機状態のオペ
レータ13は存在しないと判断して、Q16にて、今回
の自動ダイヤリング処理を中止して、該当局回線11を
空き状態へ移行させる。
【0050】また、読出した最短の所要時間Tmin が0
の場合、待機状態のオペレータ13は存在するので、Q
12へ進み、最後の桁の数字に対するダイヤル(入力)
を実行する。すると、顧客(発信先15)の電話機16
が呼出し状態となるので、予め定められた規定時間経過
しても、顧客(発信先15)の電話機16から着信応答
がない場合は(Q14)、顧客(発信先15)は留守で
あると判断して、Q16にて、今回の自動ダイヤリング
処理を中止して、該当局回線11を空き状態へ移行させ
る。
【0051】話中又は無音(呼出し音がない)場合も同
様に今回の自動ダイヤリング処理を中止する。規定時間
内に顧客(発信先15)の電話機16から着信応答があ
ると、顧客(発信先15)の電話機16と待機状態のオ
ペレータ13の電話機12との間に通話回線が形成され
るので、オペレータ12は顧客(発信先15)に応対を
開始する。この場合、該当顧客(発信先15)の用件終
了フラグを1に設定する(Q15)。
【0052】なお、Q13にて、最終の1桁の数字に対
するダイヤル(入力)でない場合は、そのまま今回の1
桁のダイヤル処理を終了する。このように構成された第
1実施形態のプレディクティブダイヤリング装置におい
ては、各オペレータ13の現在の状態D1 〜D6 がオペ
レータ状態メモリ3に記憶保持されている。また、各状
態D1 〜D6 から待機状態D5 に移行するまでの平均的
な所要時間Tが状態テーブル2に記憶されてている。
【0053】そして、自動ダイヤリング処理部3は各顧
客の市外番号を含む10桁程度の電話番号を自動ダイヤ
リンング処理する場合に、各桁の数字を順番にダイヤル
(入力)していくが、一つの桁の数字をダイヤル(入
力)する毎に、現在時点におけるオペレータ13が待機
状態D5 に移行するまでの最短の所要時間Tmin が求め
られる。そして、この最短の所要時間Tmin を残りダイ
ヤル桁数Bで除算した遅延時間TD を次の1桁の数字を
ダイヤル(入力)する前に挿入している。
【0054】したがって、残りの各数字をダイヤル(入
力)する毎に前記遅延時間TD を挿入すれば、オペレー
タ13が待機状態に移行したタイミングで今回の電話番
号に対する自動ダイヤリング処理が終了するので、オペ
レータ13は即座にこの顧客(発信先15)の電話機1
6の呼出音(リンギング状態)に対応できる筈である。
【0055】さらに、この第1実施形態においては、電
話番号を構成する例えば10桁の各数字をダイヤル(入
力)する毎に、上述した処理を繰り返し実行しているの
で、逐次、挿入される遅延時間TD がその時の最適の遅
延時間TD に結果的に更新されていくので、自動ダイヤ
リング処理の終了タイミングをオペレータ13が待機渋
滞に移行するタイミングにより一層近づけることができ
る。
【0056】このように、この挿入する遅延時間TD
逐次調整することによって、自動ダイヤリング処理終了
時点において、オペレータ13が待機状態に移行してい
る確率が高くなる。よって、オペレータ13の稼働率を
向上できる。
【0057】(第2実施形態)図7は本発明の第2実施
形態に係わるプレディクティブダイヤリング装置の概略
構成を示すブロック図である。図1に示す第1実施形態
のプレディクティブダイヤリング装置と同一部分には同
一符号が付してある。したがって、重複する部分の詳細
説明を省略する。
【0058】この第2実施形態のプレディクティブダイ
ヤリング装置においては、図1に示す第1実施形態装置
に対して、処理開始前挿入処理部19が付加されてい
る。その他の構成は図1に示す第1実施形態装置とほぼ
同じである。
【0059】処理期間挿入部7は、前述したように、最
短の所要時間Tmin に応じた最適な各遅延時間TD を一
つの電話番号対する自動ダイヤリング処理期間中におけ
る各桁の番号ダイヤル相互間に順次挿入する。
【0060】この第2実施形態装置においては、上述し
た遅延時間TD を自動ダイヤリング処理期間中に挿入す
る機能の他に、処理開始前挿入処理部19によって、最
短の所要時間Tmin に応じた遅延時間(Tmin −TM
α)を一つの電話番号に対する自動ダイヤリング処理の
開始前に挿入する機能を有する。
【0061】そして、前記自動ダイヤリング処理部5及
び処理開始前挿入処理部19は図8の流れ図に従って、
顧客データベース1に登録された各顧客の電話番号に対
する自動ダイヤリング処理を実行する。
【0062】なお、図8の流れ図におけるS1〜S4及
びS5〜S11の処理内容は図5に示す第1実施形態の
流れ図におけるS1〜S4及びS5〜S11の処理内容
と同じであるので、重複する部分の説明を省略する。
【0063】操作部9から業務開始指令が入力されると
(S1)、顧客データベース1から構内交換機4の局回
線数NA 分の顧客番号N=1〜NA の各電話番号を読出
して、構内交換機4に対して一斉に送出する。その結
果、構内交換機4はNA 個の各局回線11に対して各電
話番号の自動ダイヤリング処理を一斉に開始する(S
2)。そして、自動ダイヤリングが終了した顧客を特定
する顧客カウンタCN をNA に設定する(S3)。
【0064】局回線11に空きが発生すると(S4)、
オペレータ状態メモリ3及び状態テーブネ2から前述し
た手法で、現在時点における最短の所要時間Tmin を検
出する(R1)。次に、例えば10桁の数字からなる電
話番号を入力する場合、各桁の数字をダイヤル(入力)
する場合にそれそれ最大の遅延時間Tmax を挿入したと
仮定した場合の許容最大ダイヤル時間TM を求める(R
2)。
【0065】TM =Tmax ×ダイヤル桁数そして、先に
検出した最短の所要時間Tmin がこの許容最大ダイヤル
時間TMを越える場合は(R3)、前述した遅延時間TD
を順番に挿入してく前述した自動ダイヤリング処理終
了時点においても、待機状態のオペレータ13は存在し
ない確率が非常に高くなる。
【0066】したがって、この場合、最短の所要時間T
min から許容最大ダイヤル時間TMと余裕時間αとを減
算した遅延時間(Tmin −TM −α)の経過を待つ(R
4)。そして、この遅延時間(Tmin −TM −α)の経
過後にS5へ進み、顧客カウンタCN を1だけ更新(C
N =CN +1)する。そして。該当顧客に対する電話番
号の自動ダイヤリング処理を開始する。
【0067】なお、R3にて、先に検出した最短の所要
時間Tmin がこの許容最大ダイヤル時間TM 以下の場合
は、電話番号の自動タイヤリング処理前に前述の遅延時
間(Tmin −TM −α)を挿入する必要がないので、直
ちにS5へ進む。
【0068】S5〜S11の処理は第1実施形態装置の
図5におけるS5〜S11の処理と同じであるので説明
を省略する。ここでは、局回線11全てを利用して一斉
に自動ダイヤリングする例で説明したが、例えば、オペ
レータ効率を良くするためには、予めオペレータ数に基
づく回線数の比率を設定しておき、その比率に応じて自
動ダイヤリングする場合(例えば、回線数が10でオペ
レータ数が2のならその回線のみとする(比率1.
5))には、S2にでは、設定された比率に基づいた数
分の電話番号を読み出し、自動ダイヤリングしても良
い。S4,S5においてもこの比率に従う処理を実行す
る。
【0069】また、ここでは、登録された顧客全員と対
応するまで処理を行う例で説明したが、例えばある一定
の顧客との対応が完了した時点や、一巡した時点等の処
理の終了を特定し、必ずしも全員と対応する仕組みにし
なくてもよい。
【0070】なお、第1実施形態の図6の処理もそのま
まこの第2実施形態装置に適用される。このように構成
された第2実施形態のプレディクティブダイヤリング装
置においては、自動ダイヤリング処理開始前に検出され
た最短の所要時間Tmin が長くて、許容最大ダイヤル時
間TM を越える場合は、最短の所要時間Tmin から許容
最大ダイヤル時間TM と余裕時間αとを減算した遅延時
間(Tmin −TM −α)を一つの電話番号に対する自動
ダイヤリング処理開始前に挿入している。
【0071】なお、自動ダイヤリング処理開始前に挿入
する遅延時間(Tmin −TM −α)は何等、時間敵制約
を受けないので、必要に応じて、自動ダイヤリング処理
期間内に挿入する各遅延時間TD よりも長い遅延時間
(Tmin −TM −α)を挿入することが可能となる。
【0072】したがって、自動ダイヤリング処理期間中
と自動ダイヤリング処理開始前とにそれそれ最適の遅延
時間を挿入することよって、自動ダイヤリング処理終了
時点において、オペレータ13が待機状態に移行してい
る確率が非常に高くなる。
【0073】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態のプレディクティブダイヤリング装置について説明
する。装置の全体構成は図7に示す第2実施形態装置と
ほぼ同じである。
【0074】この第3実施形態のプレディクティブダイ
ヤリング装置においては、オペレータ13は自己に割当
てられたオペレータ端末18を用いて、各顧客(発信先
15)と応対する場合に、図9に示すように、表示画面
に複数のメニュー画面20を順番に遷移させていって、
各メニュー画面20の表示内容を顧客(発信先15)に
告げたり、顧客(発信先15)からの応答をメニュー画
面20上でマウス等の手法で順番に入力していく業務を
実施している。
【0075】そして、このオペレータ端末18における
各メニュー画面20をそれぞれオペレータ13の各状態
として認識して、この状態をオペレータ監視部8で認識
して、オペレータ状態メモリ3に設定する。
【0076】したがって、状態テーブル2aには、図1
0に示ように、図3に示す状態テーブル2における通話
中及び後処理中の各状態を、メニュー画面20の番号毎
に、個別の状態D2 〜D6,と設定している。そして、画
面の番号を含む各状態D1 〜Dn毎に異なる平均的な所
要時間Tを設定している。
【0077】その他の動作は第2実施形態の動作とほぼ
同じである。このように構成された第3実施形態のプレ
ディクティブダイヤリング装置においては、オペレータ
状態監視部8は各オペレータ13の現在時点における状
態を各オペレータ端末18からの情報に基づいて精度よ
く監視できるので、現在時点における各オペレータ13
の待機状態への移行までの平均的な所要時間Tがより正
確に求まり、その結果、最短の所要時間Tmin がより高
い精度で検出できる。
【0078】よって。オペレータ13の待機状態に移行
するタイミングに対して、自動ダイヤリング処理終了時
刻をより正確に調整することができ、オペレータ13の
稼働率をより上昇できる。
【0079】なお、上述した各実施形態において記載し
た手法は、コンピュータに実行させることのできるプロ
グラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書込んで各
種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装置
に適用することも可能である。本装置を実現するコンピ
ュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読込み、
プログラムによって動作が制御されることにより、上述
した処理を実行する。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプレディク
ティブダイヤリング装置においては、各オペレータの最
新の状態を記憶し、必要に応じて自動ダイヤリング処理
期間中に、オペレータが待機状態に移行するまでの所要
時間に対応した遅延時間を挿入している。
【0081】したがって、自動ダイヤリング処理終了時
点において、待機状態のオペレータの存在する確率を強
制的に上昇でき、オペレータの待ち時間を極力抑制で
き、少ないオペレータ数で効率的に多数の発信先に応対
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のプレディクティブダ
イヤリング装置の概略構成を示すプロック図
【図2】 同第1実施形態装置におけるオペレータ状態
メモリの記憶内容を示す図
【図3】 同第1実施形態装置における状態テーブルの
記憶内容及び平均の所要時間を示す図
【図4】 同第1実施形態装置における顧客データベー
スの記憶内容を示す図
【図5】 同第1実施形態装置における自動ダイヤリン
グ処理動作を示す流れ図
【図6】 同第1実施形態装置における各局回線毎のダ
イヤリング処理動作を示す流れ図
【図7】 本発明の第2実施形態のプレディクティブダ
イヤリング装置の概略構成を示すプロック図
【図8】 同第2実施形態装置における自動ダイヤリン
グ処理動作を示す流れ図
【図9】 本発明の第3実施形態のプレディクティブダ
イヤリング装置におけるオベレータ端末の各メニュー画
面の変遷を示す図
【図10】 同第3実施形態装置における状態テーブル
の記憶内容を示す図
【符号の説明】
1…顧客データース 2,2a…状態テーブル 3…オペレータ状態メモリ 4…構内交換機(PBX) 5…自動ダイヤリング処理部 6…最短所要時間検出部 7…処理期間内挿入部 8…オペレータ状態監視部 9…操作部 10…公衆回線網 11…局内線 12,16…電話機 13…オペレータ 14…内線 15…発信先 17…ホストコンピュータ 18…オペレータ端末 19…処理開始前挿入処理部 20…メニュー画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発信先に同時に又は微小時間ずら
    せて順次自動ダイヤリング処理して、各発信先の着信応
    答に応じて複数のオペレータのうちの待機状態のオペレ
    ータが応対するプレディクティブダイヤリング装置にお
    いて、 前記各オペレータの現在の状態を記憶するオペレータ状
    態メモリと、 前記各オペレータが前記各状態から待機状態に移行する
    までの平均的な所要時間を記憶する状態テーブルと、 前記各自動ダイヤリング処理期間中に、前記オペレータ
    状態メモリと状態テーブルとから現在時刻から待機状態
    に移行するまでの所定の所要時間を検出する検出手段
    と、 この検出手段にて検出された所要時間に応じた遅延時間
    を前記自動ダイヤリング処理期間内に挿入する遅延時間
    挿入手段とを備えたプレディクティブダイヤリング装
    置。
  2. 【請求項2】 前記各自動ダイヤリング処理開始前に、
    前記オペレータ状態メモリと状態テーブルとから現在時
    刻から待機状態に移行するまでの所定の所要時間を検出
    する検出手段と、 この検出手段にて検出された所要時間に応じた遅延時間
    を前記自動ダイヤリング処理開始前に挿入する遅延時間
    挿入手段とを備えた請求項1記載のプレディクティブダ
    イヤリング装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段にて検出する所定の所要時
    間は、最短又は平均の所要時間であることを特徴とする
    請求項1又は2記載のプレディクティブダイヤリング装
    置。
  4. 【請求項4】 前記各オペレータの現在の状態は、オペ
    レータが行う作業が複数画面を遷移させながら行う業務
    における各画面の表示状態をも含むことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれか1項に記載のプレディクティ
    ブダイヤリング装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001047227A1 (fr) * 1999-12-21 2001-06-28 Kawasaki Steel Systems R & D Corporation Procede et dispositif pour l'exploitation de centres d'appel
JP2009540676A (ja) * 2006-06-14 2009-11-19 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド オートダイアラ・フロー制御

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