JPH11184806A - バス制御装置 - Google Patents

バス制御装置

Info

Publication number
JPH11184806A
JPH11184806A JP9348889A JP34888997A JPH11184806A JP H11184806 A JPH11184806 A JP H11184806A JP 9348889 A JP9348889 A JP 9348889A JP 34888997 A JP34888997 A JP 34888997A JP H11184806 A JPH11184806 A JP H11184806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
slots
priority
control device
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9348889A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Shibuya
敬子 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9348889A priority Critical patent/JPH11184806A/ja
Priority to US09/078,442 priority patent/US6185647B1/en
Priority to EP98304061A priority patent/EP0926602A3/en
Priority to TW087107955A priority patent/TW375708B/zh
Priority to KR1019980028396A priority patent/KR100270232B1/ko
Publication of JPH11184806A publication Critical patent/JPH11184806A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/4031Coupling between buses using bus bridges with arbitration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】階層化構造を持ったバスでの転送を高速化す
る。 【解決手段】優先順位決定回路26でアクセス頻度等に
基づいて複数のスロット20の優先順位を決定し、この
優先順位に基づいてバスマッピング回路24が、優先順
位の高いスロットは上位階層バス16に接続するように
マッピングし、優先順位の低いスロットは下位階層バス
18に接続するようにマッピングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワークステーション、オフィスコンピュータ等
の情報処理装置に用いられるバス制御装置に関し、特
に、バスにデバイスを接続するスロットの接続位置を最
適化するためのバス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置では記憶装置や入出
力装置等のバスを通じてホストに接続される周辺装置と
してのデバイスの種類が増えており、バスに接続するデ
バイスは増加する一方である。しかしながら、1つのバ
スに接続可能なデバイスには電気的な制限があるため、
バスは分割され階層化されている。
【0003】即ち、ホストを接続したホストバスに対
し、ホストブリッジを介して上位階層のデバイスバスを
接続し、上位階層のデバイスバスに対しバスブリッジを
介して下位階層のデバイスバスを接続することで階層バ
スを構成し、上位及び下位階層バスに設けた複数のスロ
ットに対し記憶装置や入出力装置等のデバイスを接続し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の階層
バスにあっては、各階層バスに周辺装置を接続するため
のスロットの位置は固定的にマッピングされている。こ
のため下位の階層バスのスロットに接続したデバイスに
対しホストからアクセスを行う場合、上位階層バスから
バスブリッジを通って下位階層バスにアクセスが行われ
るため、処理に時間がかかる。
【0005】このため階層バスを構築した場合には、ア
クセス時間の短い上位階層バスとアクセスに時間のかか
る下位階層バスを考慮してデバイスを固定的にマッピン
グすることになる。しかし、デバイスに対するアクセス
の状況はホストで実行するアプリケーションにより様々
であり、処理によっては下位階層バスにマッピングした
デバイスにアクセスが集中し、この場合には、アクセス
に時間がかかるために全体としての処理性能が低下する
恐れがある。
【0006】一方、階層構造をとらない通常のバスにあ
っても、バスに対するスロットの接続位置によってホス
トからのアクセスに対する電気的な特性、例えば遅延時
間が異なる。このため同じバスに接続した複数のデバイ
スについても、バス接続位置によってアクセス時間に相
違が起きる。このため電気特性が十分でない位置に接続
したデバイスにアクセスが集中すると、アクセスに時間
がかかったり、電気的な障害に起因したエラーが起きて
リカバリのためのリトライが入り、全体としての処理性
能が低下する恐れがあった。
【0007】本発明の目的は、階層化構造を持ったバス
での転送を高速化するためのバス制御装置を提供するこ
とを目的とする。また本発明の他の目的は、階層化構造
を持たない通常のバスでの転送を高速化するためのバス
制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1(A)は、階層バスを対象とした本発明
のバス制御装置であり、階層化構造を持ったバスでの転
送を高速化するためのバス制御装置が提供される。この
バス制御装置は、上位装置10に対し接続された少なく
とも上位階層バス16と下位階層バス18を備えた階層
バス、上位装置10からのアクセス要求を受けるデバイ
ス22を接続するための階層バスに選択的に接続可能な
複数のスロット20、複数のスロット20の優先順位を
決定する優先順位決定回路26、及び優先順位決定回路
26で決定した優先順位に基づいて複数のスロット20
の各々を階層バスに接続して上位装置10からのアクセ
ス要求に対する処理を行わせるバスマッピング回路24
を備える。
【0009】ここで優先順位決定回路26は、複数のス
ロット20に接続しているデバイス22に対する上位装
置10のアクセス頻度に基づいて優先順位を決定する。
即ち、バスマッピング回路24は、一定期間毎に複数の
スロット20に接続したデバイ22に致する上位装置1
0のアクセス回数を係数するアクセスカウンタ28を備
え、優先順位決定回路26は、アクセスカウンタ28で
一定期間毎に計数した複数のスロット20に接続したデ
バイス22に対する上位装置10のアクセス回数の多い
順にスロット20の優先順位を設定する。
【0010】また優先順位決定回路26は、電源投入に
より最初に装置の使用を開始したときは、複数のスロッ
ト20に予め定めた優先順位を設定し、使用中は、アク
セスカウンタ28により一定期間毎に計数した複数のス
ロット20に接続したデバイス22に対する上位装置1
0のアクセス回数の多い順にスロットの優先順位を設定
する。
【0011】更に、優先順位決定回路26は、電源遮断
時に優先順位決定回路26で設定している複数のスロッ
ト20の優先順位を不揮発メモリ25に記憶し、次の電
源投入による使用開始時には不揮発メモリ25に記憶し
た優先順位を読み出して初期設定する。優先順位決定回
路26は、複数のスロット20の内、デバイス22が接
続されていない未使用のスロットを判別した場合、この
未使用スロットに最も低い優先順位を設定する。
【0012】バスマッピング回路24は、優先順位の高
いスロットは上位階層バス16に接続するようにマッピ
ングし、優先順位の低いスロットは下位階層バス18に
接続するようにマッピングする。このような本発明のバ
ス制御装置によれば、上位階層バス16にアクセスされ
ないスロットやアクセス回数が少ないスロットがあり、
下位階層バス18に頻繁にアクセスされるスロットがあ
る場合、アクセス回数の多い下位階層バスのスロットを
上位階層バスのスロットとしてバス接続をマッピングし
直すため、バスブリッジ18を経由したアクセスがなく
なってアクセス経路が短くなり、バスアクセスの高速化
が可能となる。
【0013】図1(B)は、同一バスのスロット接続位
置を優先順位に基づいてマッピングする場合の原理説明
図である。このバス制御装置は、上位装置10に対し接
続されたバス16、上位装置10からの入出力要求を受
けるデバイスを接続するためのバス16に選択的に接続
可能な複数のスロット20、バス16に設けられ上位装
置10との電気的な特性が優れた順に優先順位を設定し
た複数のスロットを接続するための複数のスロット接続
位置50−1〜50−4、複数のスロット50−1〜5
0−4の優先順位を決定する優先順位決定回路48、優
先順位決定回路48で決定した優先順位に基づいて複数
のスロット20の各々をバス16のスロット接続位置に
接続して上位装置10からのアクセス要求に対する処理
を行わせるバスマッピング回路46を備える。
【0014】この場合の優先順位決定回路48の詳細
は、図1(A)の階層バスの場合と同じであり、アクセ
スカウンタ52と不揮発メモリ25を設けている。バス
マッピング回路24は、優先順位の高いスロットを優先
順位の高いスロット接続位置に接続し、優先順位の低い
スロットを優先順位の低いスロット接続位置に接続する
ようにマッピングする。
【0015】この本発明のバス制御装置によれば、バス
16の電気的特性が相対的に低いバス接続位置にアクセ
ス回数の多いスロットがある場合、アクセス回数の多い
スロットをバス16の電気的特性の優れたバス上のスロ
ット接続位置にマッピングし直すため、電気特性が向上
して例えば遅延時間が短くなり、バスアクセスの高速化
が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は階層バスを対象とした本発
明のバス制御装置の実施形態の回路ブロック図である。
図2において、ホストコンピュータ10はホストバス1
2を有し、ホストバス12に対しホストブリッジ14を
介して、本発明が対象とする階層バスの内の上位階層バ
ス16を接続している。この上位階層バス16に対して
は、バスブリッジ14を介して下位階層バス18が接続
されている。
【0017】この実施形態にあっては、上位階層バス1
6と下位階層バス18のそれぞれに例えば2つのスロッ
トを設けることができる。このため、上位階層バス16
及び下位階層バス18に接続可能なスロットとして、こ
の実施形態にあってはスロット20−1,20−2,2
0−3,20−4を設けており、それぞれにデバイス回
路22−1,22−2,22−3,22−4が接続され
ている。
【0018】デバイス回路22−1〜22−4は、ハー
ドディスクドライブ、光ディスクドライブ、フロッピデ
ィスクドライブ等の記憶装置や、キーボード、プリン
タ、通信モデム等の適宜の入出力装置である。スロット
20−1,20−2は、バスマッピング回路24−1を
介して上位階層バス16下位階層バス18のいずれか一
方に接続することができる。同様にスロット22−3,
22−4はバスマッピング回路24−2を介して上位階
層バス16または下位階層バス18のいずれか一方に接
続することができる。
【0019】バスマッピング回路24−1は、スロット
20−1,20−2を上位階層バス16に接続するため
の分岐バス36−1,40−1を備え、また下位階層バ
ス18に接続するための分岐バス36−2,40−2を
備える。またバスマッピング回路24−2は、スロット
20−3,20−4を上位階層バス16に接続するため
の分岐バス42−1,44−1と下位階層バス18に接
続するための分岐バス42−2,44−2を備える。
【0020】バスマッピング回路24−1,24−2
は、優先順位決定回路26により制御される。優先順位
決定回路26は、スロット20−1〜20−4を上位階
層バス16に接続するか下位階層バス18に接続するか
を判断するための優先順位を決定している。優先順位決
定回路26による優先順位決定のためのアルゴリズム
は、例えばスロット20−1〜20−4に接続している
デバイス回路22−1〜22−4に対するホストコンピ
ュータ10からのアクセス回数を一定期間に亘り計数
し、アクセス回数が予め定めた閾値以上のとき高い優先
順位を設定し、アクセス回数が所定の閾値未満であれば
低い優先順位を設定する。
【0021】優先順位決定回路26で設定されたスロッ
ト20−1〜20−4の優先順位はバスマッピング回路
24−1,24−2に通知され、決定された優先順位に
従った上位階層バス16と下位階層バス18に対する接
続のマッピングが行われる。具体的には、バスマッピン
グ回路24−1,24−2からスロット20−1〜20
−4に対応して、アクセス回数が閾値以上か未満かを示
すアビトレーション信号E11,E21,E31,E4
1を優先順位決定回路26に出力している。
【0022】即ち、アビトレーション信号E11〜E4
1は、後の説明で明らかにするように、バスマッピング
回路24−1,24−2に設けているアクセスカウンタ
による一定期間のアクセス回数が、閾値以上のとき論理
レベルで「1」となり、閾値未満のとき論理レベル
「0」となっている。このため優先順位決定回路26
は、スロット20−1〜20−4のアクセス回数を表す
バスアビトレーション信号E11〜E41を入力し、ア
クセス回数の高いスロットを上位階層バス16に接続
し、アクセス回数の低いスロットを下位階層バス18に
接続するようにバスマッピングを行うバスマッピング信
号E12,E22,E32及びE42をバスマッピング
回路24−1,24−2に出力し、スロット20−1〜
20−4の上位階層バス16と下位階層バス18に対す
る接続状態を作り出す。
【0023】図3は図2のスロット20−1,20−2
側のバスマッピング回路24−1の回路ブロック図であ
る。バスマッピング回路24−1にはアクセスカウンタ
28、マルチプレクサ30,32が設けられている。ア
クセスカウンタ28にはスロット20−1,20−2に
対するスロット接続バス34,38が接続され、ホスト
コンピュータ10からのスロット20−1,20−2に
接続しているデバイス回路22−1,22−2に対する
アクセス回数を一定期間ごとに計数している。
【0024】そしてアクセスカウンタ28は、一定期間
が終了したタイミングでスロット20−1,20−2に
ついて計数したアクセス回数を予め定めた閾値と比較
し、閾値以上であれば優先順位決定回路26に対するア
ビトレーション信号E11,E21を「1」とし、閾値
未満であればアビトレーション信号E11,E21を
「0」とする。
【0025】マルチプレクサ30は、スロット20−1
からのスロット接続バス34を上位階層バス16に対す
る分岐バス36−1または下位階層バス18に対する分
岐バス36−2に切替接続する。即ち、優先順位決定回
路26からのバスマッピング信号E12が「1」のとき
マルチプレクサ30はスロット20−1からのスロット
接続バス34を上位階層バス16に対する分岐バス36
−1に接続し、バスマッピング信号E12が「0」のと
きスロット20−1からのスロット接続バス34を下位
階層バス18に対する分岐バス36−2に接続する。
【0026】マルチプレクサ32は、優先順位決定回路
26からのバスマッピング信号E22が「1」のときス
ロット20−2のスロット接続バス38を上位階層バス
16の分岐バス40−1に切替接続し、バスマッピング
信号E22が「0」のときスロット20−2のスロット
接続バス38を下位階層バス18の分岐バス40−2に
切替接続する。
【0027】図4は図2の優先順位決定回路26におけ
るバスマッピング回路24−1,24−2から入力する
スロット20−1〜20−4のアクセス回数を表すアビ
トレーション信号E11〜E41と、バスマッピング回
路24−1,24−2に出力するバスマッピング信号E
21〜E24の入出力関係の論理表である。図4におい
て、アクセス回数が閾値以上で「1」、閾値未満で
「0」となるアビトレーション信号E11〜E14から
なる4ビット入力情報について、モード番号0〜15の
16モードが割り当てられている。モード番号1はアビ
トレーション信号E11〜E14が「0000」となる
全スロットのアクセス回数が閾値未満の場合であり、こ
れは装置に電源を投入して最初に使用を開始した初期状
態である。
【0028】この初期状態となるモード番号1にあって
は、バスマッピング信号E21〜E24は「1100」
となっており、これがデフォルトのバスマッピング信号
であり、スロット接続の初期関係を決めている。即ち、
図2のスロット20−1,20−2をバスマッピング回
路24−1により上位階層バス16に接続し、スロット
20−3,20−4をバスマッピング回路24−2によ
り下位階層バス18に接続している。
【0029】このような初期状態におけるバスマッピン
グ信号E21〜E24のデフォルト「1100」に従っ
たスロット20−1〜20−4の接続状態で装置の使用
を開始すると、スロット20−1〜20−4に接続して
いるデバイス回路22−1〜22−4に対するホストコ
ンピュータ10からのアクセスの状態により、一定期間
経過したとき、例えばモード番号1のようにスロット2
0−4のアクセス回数が閾値以上となることで、アビト
レーション信号E14が「1」となり、アビトレーショ
ン信号E11〜E4は「0001」に変化する。
【0030】このためビトレーション信号E11〜E4
=「0001」を入力した優先順位決定回路26は、図
4の論理表に従ってバスマッピング回路24−1,24
−2に出力するバスマッピング信号E21〜E24を
「1001」とする。即ち、それまで下位階層バス18
に接続されていたスロット20−4のアクセス回数が閾
値を超えたことから、スロット20−4を上位階層バス
16に接続するようにバスマッピングする。
【0031】同時に、それまで上位階層バス16に接続
されていたスロット20−2を下位階層バス18に切り
替えるようにバスマッピングする。以下同様に、一定の
期間ごとにスロット20−1〜20−4について計数し
たアクセス回数に基づくモード番号0〜15のいずれか
のアビトレーション信号E11〜E14の4ビット情報
に対応したバスマッピング信号E21〜E24の4ビッ
ト情報の出力が行われ、常にアクセス回数の高いスロッ
トを上位階層バス16側に接続し、アクセス回数の少な
いスロットを下位階層バス18側に接続するバスマッピ
ングがダイナミックに行われる。
【0032】また図2の実施形態にあっては、スロット
20−1〜20−4の全てにデバイス回路22−1〜2
2−4が接続されているが、もしデバイス回路が接続さ
れていない未使用のスロットがあった場合には、そのス
ロットからのアビトレーション信号は常に「0」に固定
され、且つバスマッピング回路24−1,24−2にあ
っては、最も低い優先順位に対応したバス側、即ち常に
下位階層バス18側に接続するように固定的なバスマッ
ピングを行うことになる。
【0033】また優先順位決定回路26には図2のよう
に不揮発性メモリ25が設けられており、装置の電源を
遮断するログオフの処理動作の際に、そのときのバスマ
ッピング信号E21〜E24の4ビット情報を不揮発性
メモリ25に記憶し、電源が遮断されてもバスマッピン
グ情報を保持させる。そして次に装置の電源投入を行っ
た際に、不揮発性メモリ25に記憶保持した電源遮断時
のバスマッピング信号を読み出して、バスマッピング回
路24−1,24−2によるバスマッピングの初期化処
理を行う。
【0034】これによって、装置の運用中における電源
投入時にも前回の電源遮断時までのアクセス回数に従っ
た優先順位が引き継がれ、より適切なスロットの階層バ
スに対する接続切替えを提供できる。図5は図2の階層
バスに対するバスマッピング制御のフローチャートであ
る。まずステップS1で不揮発性メモリ25に対するバ
スマッピング情報の保存の有無をチェックし、保存がな
ければ最初の使用であることから、ステップS2でテォ
ルトのバスマッピング、即ち図4のモード番号0に示し
たバスマッピング信号E21〜E24=「1100」に
従ったスロット20−1〜20−4のバスマッピングを
行う。
【0035】もし不揮発メモリ25にバスマッピング情
報の保存があれば、ステップS3で、保存したバスマッ
ピング情報によるバスマッピングを行う。次にステップ
S4で全スロット20−1〜20−4のアクセス回数の
計測を開始し、ステップS5で一定期間の経過を判断す
ると、ステップS6に進んでスロットごとのアクセス回
数を判定してバスマッピングを変更する。
【0036】例えば、アクセス回数を予め定めた閾値と
比較し、閾値以上であれば図4に示したように優先順位
決定回路26に対するバスアビトレーション信号を
「1」とし、閾値未満であればバスアビトレーション信
号を「0」とし、このバスアビトレーション信号に基づ
いた図4の論理表に従ったバスマッピング信号E21〜
E24の出力でスロット20−1〜20−4のバスマッ
ピングを変更する。
【0037】バスマッピングを終了すると、ステップS
7でアクセス回数をクリアし、ステップS8で終了指示
がなければ再びステップS4に戻り、次の一定期間にお
ける全スロットのアクセス回数の計測を行う。また、装
置の使用中に電源遮断のためのログオフ操作に基づく終
了指示がステップ8で判別されると、ステップS9に進
み、現在のバスマッピング情報を不揮発性メモリ25に
保存して一連の処理を終了する。この不揮発性メモリ2
5に記憶したバスマッピング情報は、次の電源投入に伴
う初期化時のステップS1,S3の処理で読み出され
て、再度バスマッピングの初期設定に利用される。
【0038】図6は本発明のバス制御装置の他の実施形
態であり、この実施形態にあっては、同一バス上の複数
のスロット接続位置を各スロットの優先順位に基づいて
切替接続するバスマッピングを行うようにしたことを特
徴とする。図6において、ホストコンピュータ10のホ
ストバス12に対しホストブリッジ14を介して接続さ
れたバス16は、例えばスロット接続位置50−1,5
0−2,50−3,50−4を備え、この実施形態にあ
っては、バスマッピング回路46を介して4つのスロッ
ト20−1〜20−4を選択的に接続できるようにして
いる。スロット20−1〜20−4のそれぞれにはデバ
イス回路22−1〜22−4が接続されている。
【0039】バスマッピング回路46に対しては不揮発
メモリ25を備えた優先順位決定回路48が設けられ、
バスマッピング回路46でスロット20−1〜20−4
ごとに計数したアクセス回数の閾値との比較結果に基づ
くアビトレーション信号E11〜E14を入力し、予め
定めた論理表に従ったバスマッピング信号E13〜E4
3を出力するようにしている。
【0040】図7は図6のバスマッピング回路46の回
路ブロック図である。バスマッピング回路46には、ア
クセスカウンタ52と4つのマルチプレクサ54−1〜
54−4が設けられる。アクセスカウンタ52はスロッ
ト20−1〜20−4のバスを接続し、ホストコンピュ
ータ10からのアクセス回数を一定期間ごとに計数し、
閾値以上となったときにバスアビトレーション信号E1
1〜E41を「1」とし、閾値未満のときバスアビトレ
ーション信号E11〜E41を「0」とする。
【0041】マルチプレクサ54−1〜54−4は、ス
ロット20−1〜20−4に対応して設けられ、スロッ
ト20−1〜20−4のバスをそれぞれ接続すると共
に、バス16のスロット接続位置50−1〜50−4を
それぞれ接続しており、スロット20−1〜20−4に
対し4つのスロット接続位置54−1〜54−4のいず
れか1つを選択的に接続するようにしている。
【0042】このため、マルチプレクサ54−1〜54
−4に対しては優先順位決定回路48からバスマッピン
グ信号E13〜E43が与えられている。このバスマッ
ピング信号E13〜E43は、スロット20−1〜20
−4側に対しバス16側の4つのスロット接続位置50
−1〜50−4に対する接続を切り替えることから、2
ビットの信号となる。
【0043】即ち、バスマッピング信号E13〜E43
のそれぞれは、「00」で優先順位の最も高いスロット
接続位置50−1を選択し、「01」で次に先順位の高
いスロット接続位置50−2を選択し、「10」で3番
目に優先順位の高いスロット接続位置50−3を選択
し、更に「11」で優先順位の最も低いスロット接続位
置50−4を選択する。
【0044】図8は図6の優先順位決定回路48で使用
される論理表である。この論理表は、図7のバスマッピ
ング回路46に設けたアクセスカウンタ52からのバス
アビトレーション信号E11〜E14の4ビット情報を
入力して、2ビット情報を持つバスマッピング信号E1
3〜E43を図7のバスマッピング回路46のマルチプ
レクサ54−1〜54−4に出力し、スロット20−1
〜20−4の4つのスロット接続位置50−1〜50−
4に対する接続状態を制御する。
【0045】このようにアビトレーション信号E11〜
E14は4ビットであるから、モード番号0〜15のよ
うに16モードに分けられている。モード番号0はスロ
ット20−1〜20−4の全てでアクセス回数が閾値未
満となる初期状態であることから、デフォルトの論理関
係を設定している。このときバスマッピング信号E13
は「00」となって、スロット20−1を優先順位の最
も高いスロット接続位置50−1に接続している。
【0046】またバスマッピング信号E23は「01」
となり、マルチプレクサ54−2によってスロット20
−2を2番目に優先順位の高いスロット接続位置50−
2に接続している。またマルチプレクサ54−3に対す
るバスマッピング信号E33は「10」となり、スロッ
ト20−3を3番目に優先順位の高いスロット接続位置
50−3に接続している。更にマルチプレクサ54−4
に対するバスマッピング信号E43は「11」となり、
スロット20−4を最も優先順位の低いスロット接続位
置50−4に接続している。
【0047】このようなデフォルト論理パターンによる
初期状態で装置を開始して、一定期間に亘るアクセス回
数の計数を行うと、4ビットのアビトレーション信号が
モード番号1〜15のいずれかに変化する。もちろん、
モード番号0のまま変化しないこともあり得る。この場
合、例えばモード番号1のように最も優先順位の低いス
ロット接続位置50−4に接続しているスロット20−
4のアクセス回数が閾値以上となってアビトレーション
信号E14が「1」に変化したとする。
【0048】このアビトレーション信号E11〜E14
の「0001」となる変化に対し、アクセス回数が最も
高かったスロット20−4に対応したマルチプレクサ5
4−4に対するバスマッピング信号E43は「00」と
なり、優先順位が最も高いスロット接続位置50−1へ
の接続を選択する。同時にスロット20−1〜20−3
に対応したマルチプレクサ54−1〜54−3に対する
バスマッピング信号E13,E23,E33は、それぞ
れ「01」「10」「11」となり、スロット20−4
をスロット接続位置50−1に接続していることから、
1つずれたスロット接続位置50−2,50−3,50
−4に接続する。
【0049】その結果、アクセス回数が最も高かったス
ロット20−4が優先順位が最も高いスロット接続位置
50−1に接続され、アビトレーション信号に変化のな
いスロット20−1,20−3は1つ優先順位が繰り下
がったスロット50−2,50−3,50−4にそれぞ
れ接続される。それ以降についても一定期間ごとに、ア
クセス回数の計数結果の閾値との比較に基づき、モード
番号0〜15のいずれかのアビトレーション信号に対応
したバスマッピング信号によるスロット20−1〜20
−4のバス16のスロット接続位置50−1〜50−4
に対する接続状態の切替えがダイナミックに行われる。
【0050】尚、上記の実施形態は1つのバスに2つの
スロットもしくは4つのスロットを接続する場合を例に
とっているが、バスに接続されるスロット数はバスのア
ーキテクチャに基づいた適宜の数となり、実施形態によ
る限定は受けない。また図2の階層バスは上位階層バス
16と下位階層バス18の2階層バスを例にとっている
が、この階層数も必要に応じて適宜に増やすことができ
る。
【0051】また図2及び図6の実施形態にあっては、
バスマッピング回路及び優先順位決定回路を論理回路と
して実現しているが、バス制御用のプロセッサによるソ
フトウェア制御で実現してもよいことはもちろんであ
る。更に上記の実施形態にあっては、各スロットのアク
セス回数を閾値と比較してアクセス回数を大小の2ビッ
ト情報で表わしているが、アクセス回数そのものを直接
使用してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、複数のスロットのアクセス頻度などに基づいて優先
順位を決定し、優先順位の高いスロットは上位の階層バ
スに接続するようにマッピングし、優先順位の低いスロ
ットは下位の階層バスに接続するようにマッピングする
ことで、上位の階層バスにアクセスされないスロットや
アクセス回数の少ないスロット、更には空きスロットが
あった場合には、下位の頻繁にアクセスされるスロット
がある場合にアクセス回数の多い下位の階層バスのスロ
ットを上位の階層バスのスロットに接続するバスマッピ
ングが行われ、このためアクセス回数の多いスロットに
ついてバスブリッジを経由したアクセスがなくなってア
クセス経路が短くなり、アクセス頻度の高いスロットに
ついてのバスアクセスが高速化され、全体としてのアク
セス性能を向上することができる。
【0053】また単一のバス上に接続された複数のスロ
ットについて、スロット接続位置の電気的な特性に応じ
て優先順位を設け、アクセス頻度の高いスロットをバス
上の優先順位の高いスロット位置に接続し、アクセス頻
度の低いスロットをバス上の優先順位の低いスロット位
置に接続するようにマッピングすることで、アクセス回
数の多いスロットをバス上の電気的特性の優れたスロッ
ト位置にマッピングし直すことで、電気特性が向上し
て、例えば遅延時間が短くなり、アクセス回数の多いス
ロットについてのバスアクセスの高速化を可能とし、全
体としてのアクセス性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】階層バスを対象とした本発明のバス制御装置の
回路ブロック図
【図3】図2のバスマッピング回路の回路ブロック図
【図4】図2の優先順位決定回路におけるアクセス頻度
を示すアビトレーション信号の入力に対し出力されるバ
スマッピング信号の説明図
【図5】図2の実施形態によるバス制御のフローチャー
【図6】単一バスに対するスロット接続位置をマッピン
グする本発明の実施形態の回路ブロック図
【図7】図6のバスマッピング回路の回路ブロック図
【図8】図7の優先順位決定回路におけるアクセス頻度
を示すアビトレーション信号の入力に対し出力されるバ
スマッピング信号の説明図
【符号の説明】
10:ホスト(上位装置) 12:ホストバス 14:ホストブリッジ 16:上位階層バス 18:下位階層バス 20,20−1〜20−4:スロット 22,22−1〜22−4:デバイス 24,46:バスマッピング回路 26,48:優先順位決定回路 28,52:アクセスカウンタ 30,32,54−1〜54−4:マルチプレクサ(M
PX) 34,38:スロット接続バス 36-1,36-2,40-1,40-2,42-1,42-2,44-1,44-2 :分岐バス 50−1〜50−4:スロット接続位置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置に対し接続されたバスと、 前記上位装置からの入出力要求を受けるデバイスを接続
    するために前記階層バスに選択的に接続可能な複数のス
    ロットと、 前記複数のスロットの優先順位を決定する優先順位決定
    回路と、 前記優先順位決定回路で決定した優先順位に基づいて、
    前記複数のスロットの各々を前記バスの所定位置に接続
    するバスマッピング回路と、を備えたことを特徴とする
    バス制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のバス制御装置に於いて、前
    記バスは階層化され、前記バスマッピング回路は優先順
    位に基づいて、前記複数のスロットの各々を前記バスの
    所定の階層に接続することを特徴とするバス制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のバス制御装置に於いて、前
    記バスの前記スロットとの接続位置は、前記上位装置と
    電気的特性が優れた順に優先順位が設定され、前記バス
    マッピング回路は優先順位に基づいて、前記複数のスロ
    ットの各々を前記バスの所定の優先順位をもつ接続位置
    に接続することを特徴とするバス制御装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のバス制御装置に於い
    て、前記優先順位決定回路は、前記複数のスロットに接
    続しているデバイスに対する前記上位装置のアクセス頻
    度に基づいて優先順位を決定することを特徴とするバス
    制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のバス制御装置に於いて、前
    記バスマッピング回路は、一定期間毎に前記複数のスロ
    ットに接続したデバイスに対する前記上位装置のアクセ
    ス回数を計数するアクセスカウンタを有し、前記優先順
    位決定回路は前記アクセスカウンタで計数したアクセス
    回数の多い順にスロットの優先順位を設定することを特
    徴とするバス制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のバス制御装置に於いて、前
    記優先順位決定回路は、電源投入により最初に装置の使
    用を開始したときは、前記複数のスロットに予め定めた
    優先順位を設定し、使用中は、前記アクセスカウンタで
    一定期間毎に計数した前記複数のスロットに接続したデ
    バイスに対する前記上位装置のアクセス回数の多い順に
    スロットの優先順位を設定することを特徴とするバス制
    御装置。
  7. 【請求項7】請求項5記載のバス制御装置に於いて、前
    記バスマッピング回路は、電源遮断時に前記優先順位決
    定回路で決定されている複数のスロットの優先順位を不
    揮発記憶部に記憶し、次の電源投入による使用開始時に
    は前記不揮発記憶部に記憶した優先順位を読み出して初
    期設定することを特徴とするバス制御装置。
  8. 【請求項8】請求項2又は3記載のバス制御装置に於い
    て、前記優先順位決定回路は、前記複数のスロットの
    内、デバイスが接続されていない未使用のスロットを判
    別した場合、該未使用スロットに最も低い優先順位を設
    定することを特徴とするバス制御装置。
  9. 【請求項9】請求項2記載のバス制御装置に於いて、前
    記バスマッピング回路は、優先順位の高いスロットは前
    記上位階層バスに接続するようにマッピングし、優先順
    位の低いスロットは前記下位階層バスに接続するように
    マッピングすることを特徴とするバス制御装置。
  10. 【請求項10】請求項3記載のバス制御装置に於いて、
    前記バスマッピング回路は、優先順位の高いスロットを
    優先順位の高いスロット接続位置に接続し、優先順位の
    低いスロットを優先順位の低いスロット接続位置に接続
    するようにマッピングすることを特徴とするバス制御装
    置。
  11. 【請求項11】上位装置に対し接続されるバスに、該上
    位装置からの入出力要求を受けるデバイスを接続する複
    数のスロットを接続するバス制御装置に於いて、 前記複数のスロットの優先順位を決定する優先順位決定
    回路と、 前記優先順位決定回路で決定した優先順位に基づいて、
    前記複数のスロットの各々を前記階層化されたバスの所
    定位置に接続するバスマッピング回路と、を備えたこと
    を特徴とするバス制御装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載のバス制御装置に於い
    て、前記バスは階層化され、前記複数のスロットの各々
    を前記バスの所定の階層に接続することを特徴とするバ
    ス制御装置。
  13. 【請求項13】請求項11記載のバス制御装置に於い
    て、前記バスの前記スロットとの接続位置は、前記上位
    装置と電気的特性が優れた順に優先順位が設定され、前
    記バスマッピング回路は優先順位に基づいて、前記複数
    のスロットの各々を前記バスの所定の優先順位をもつ接
    続位置に接続することを特徴とするバス制御装置。
JP9348889A 1997-12-18 1997-12-18 バス制御装置 Withdrawn JPH11184806A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9348889A JPH11184806A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 バス制御装置
US09/078,442 US6185647B1 (en) 1997-12-18 1998-05-14 Dynamic bus control apparatus for optimized device connection
EP98304061A EP0926602A3 (en) 1997-12-18 1998-05-21 Bus control apparatus
TW087107955A TW375708B (en) 1997-12-18 1998-05-22 Bus control apparatus
KR1019980028396A KR100270232B1 (ko) 1997-12-18 1998-07-14 버스 제어 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9348889A JPH11184806A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 バス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11184806A true JPH11184806A (ja) 1999-07-09

Family

ID=18400077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9348889A Withdrawn JPH11184806A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 バス制御装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6185647B1 (ja)
EP (1) EP0926602A3 (ja)
JP (1) JPH11184806A (ja)
KR (1) KR100270232B1 (ja)
TW (1) TW375708B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027245A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリアクセス制御装置およびメモリアクセス制御方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6678773B2 (en) * 2000-01-13 2004-01-13 Motorola, Inc. Bus protocol independent method and structure for managing transaction priority, ordering and deadlocks in a multi-processing system
US6754752B2 (en) * 2000-01-13 2004-06-22 Freescale Semiconductor, Inc. Multiple memory coherence groups in a single system and method therefor
US6687821B1 (en) * 2000-03-31 2004-02-03 Intel Corporation System for dynamically configuring system logic device coupled to the microprocessor to optimize application performance by reading from selection table located in non-volatile memory
US7752400B1 (en) * 2000-12-14 2010-07-06 F5 Networks, Inc. Arbitration and crossbar device and method
US20050030971A1 (en) * 2003-08-08 2005-02-10 Visionflow, Inc. Adaptive bandwidth allocation over a heterogeneous system interconnect delivering true bandwidth-on-demand
US7065594B2 (en) * 2003-09-23 2006-06-20 Tellabs Petaluma, Inc. Method and apparatus of allocating minimum and maximum bandwidths on a bus-based communication system
US7200732B2 (en) * 2004-01-23 2007-04-03 Tellabs Petaluma, Inc. Method and apparatus of adding grant information to a memory
US7174403B2 (en) * 2005-02-24 2007-02-06 Qualcomm Incorporated Plural bus arbitrations per cycle via higher-frequency arbiter
US10721269B1 (en) 2009-11-06 2020-07-21 F5 Networks, Inc. Methods and system for returning requests with javascript for clients before passing a request to a server
TWI597666B (zh) * 2015-12-28 2017-09-01 緯創資通股份有限公司 共享裝置的使用方法及資源共享系統
CN111752877A (zh) * 2019-03-27 2020-10-09 阿里巴巴集团控股有限公司 一种处理器及其中的中断控制器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3983540A (en) * 1975-09-08 1976-09-28 Honeywell Inc. Rapid bus priority resolution
JPS54137941A (en) 1978-04-18 1979-10-26 Nec Corp Multiprocessor system
JPH0812621B2 (ja) * 1981-10-01 1996-02-07 ストレイタス・コンピュータ・インコーポレイテッド 情報転送方法及び装置
US4511960A (en) * 1982-01-15 1985-04-16 Honeywell Information Systems Inc. Data processing system auto address development logic for multiword fetch
US4926419A (en) * 1985-03-15 1990-05-15 Wang Laboratories, Inc. Priority apparatus
JPS6371760A (ja) 1986-09-12 1988-04-01 Fuji Xerox Co Ltd メモリシステム
GB8725111D0 (en) * 1987-03-13 1987-12-02 Ibm Data processing system
US4914580A (en) * 1987-10-26 1990-04-03 American Telephone And Telegraph Company Communication system having interrupts with dynamically adjusted priority levels
US5537663A (en) * 1993-10-29 1996-07-16 Compaq Computer Corporation System for determining configuration of devices installed on a computer bus by comparing response time of data lines to read from I/O address when undriven
US5745670A (en) * 1996-06-11 1998-04-28 Lanart Corporation Fault tolerant power supply system
US5754877A (en) * 1996-07-02 1998-05-19 Sun Microsystems, Inc. Extended symmetrical multiprocessor architecture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027245A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリアクセス制御装置およびメモリアクセス制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0926602A3 (en) 2002-04-17
EP0926602A2 (en) 1999-06-30
KR100270232B1 (ko) 2000-10-16
TW375708B (en) 1999-12-01
US6185647B1 (en) 2001-02-06
KR19990062453A (ko) 1999-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7120727B2 (en) Reconfigurable memory module and method
US7251182B2 (en) Semiconductor memory device and semiconductor integrated circuit device
JPH11184806A (ja) バス制御装置
EP0840234A2 (en) Programmable shared memory system and method
WO2005089126A2 (en) Memory hub architecture having programmable lane widths
TW201814694A (zh) 阻變記憶體裝置及用於操作其的電路和方法
KR20190127310A (ko) 데이터 처리 시스템 및 그 구동방법
CA1235239A (en) Circuit for detecting keypad conditions in a microprocessor controlled telephone instrument
US6457089B1 (en) Microprocessor bus structure
WO2001001228A1 (fr) Systeme lsi
JPS6232516B2 (ja)
KR20050110006A (ko) 데이터 프로세싱 시스템의 메모리 관리
KR0145790B1 (ko) 전전자 교환기에 있어서 스카시버스가 연결된 보조기억장치에 대한 이중화제어회로
JP3684902B2 (ja) ディスクアレイ制御装置
JP2550868B2 (ja) 通信制御lsi
US5862408A (en) Microprocessor system having multiplexor disposed in first and second read paths between memory CPU and DMA for selecting data from either read path
JPH08147262A (ja) マイクロプロセッサ
JP3201439B2 (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス・制御回路
KR100209627B1 (ko) 씨디-롬 디코더의 메모리 억세스 제어장치
JPH07210330A (ja) ディスクアレイ装置
JPS58129628A (ja) デ−タチヤネル装置
KR19990011185A (ko) 입출력보드의 데이터 버퍼 메모리 확장회로
JPH04168545A (ja) インターフェース回路
JPH07248994A (ja) インタフェース装置
JPH0642227B2 (ja) デ−タ転送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301