JPH111846A - 織機における耳形成装置の位置調整・保持装置 - Google Patents
織機における耳形成装置の位置調整・保持装置Info
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- JPH111846A JPH111846A JP9335777A JP33577797A JPH111846A JP H111846 A JPH111846 A JP H111846A JP 9335777 A JP9335777 A JP 9335777A JP 33577797 A JP33577797 A JP 33577797A JP H111846 A JPH111846 A JP H111846A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C7/00—Leno or similar shedding mechanisms
- D03C7/04—Mechanisms having discs oscillating about a weftwise axis and having apertures for warp threads
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- D—TEXTILES; PAPER
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- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C7/00—Leno or similar shedding mechanisms
- D03C7/08—Devices for twisting warp threads repeatedly in the same direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 織機の耳形成装置に対して、これを織機の内
部において位置調整して保持する装置を提供する。 【解決手段】 耳形成装置(1)が結合装置(35)に
よって支持され、この結合装置(35)が位置調整装置
(36c、36d、36e、36f)と関連して耳形成
装置(1)をx軸、y軸、z軸の方向に変位調整可能に
する。
部において位置調整して保持する装置を提供する。 【解決手段】 耳形成装置(1)が結合装置(35)に
よって支持され、この結合装置(35)が位置調整装置
(36c、36d、36e、36f)と関連して耳形成
装置(1)をx軸、y軸、z軸の方向に変位調整可能に
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機における耳形
成装置の位置調整・保持装置に関する。
成装置の位置調整・保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第19548955号明細書
における織機の耳形成装置に対して、その位置調整・保
持装置は知られていない。
における織機の耳形成装置に対して、その位置調整・保
持装置は知られていない。
【0003】特にこのドイツ特許第19548955C
1号明細書には、公知の耳形成装置が織機の内部に種々
の織り幅に関してどのようにしてどんな場所に位置調整
されて保持されるかは開示されていない。
1号明細書には、公知の耳形成装置が織機の内部に種々
の織り幅に関してどのようにしてどんな場所に位置調整
されて保持されるかは開示されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の耳形成装置を織機の内部において位置調整して保持す
る装置を提供することにある。
の耳形成装置を織機の内部において位置調整して保持す
る装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴事項に記載の手段に
よって達成される。
は、特許請求の範囲請求項1の特徴事項に記載の手段に
よって達成される。
【0006】本発明の要点は、耳形成装置が結合装置に
よって支持され、この結合装置が可逆回転式電動機の固
定子を受け、この結合装置の少なくとも一部が耳形成装
置を製造すべき種々の織物幅に合わせて位置調整できる
ことにあり、即ち耳形成装置がz軸方向に移動可能にク
ロスビーム上に配置され、更にこのクロスビームの長手
方向軸線を中心として回転変位できることにある。かか
る結合装置は、x軸方向およびy軸方向に変位可能に且
つ補助的に回転中心線を中心として回転可能に配置され
ている位置調整装置に接続されている。この結合装置お
よび位置調整装置はクロスビームと共にそれぞれ耳形成
装置に対する位置調整・保持装置を形成している。この
位置調整・保持装置は織機に一体化され、機械に結合し
てあるいは機械に結合せずに配置されている。
よって支持され、この結合装置が可逆回転式電動機の固
定子を受け、この結合装置の少なくとも一部が耳形成装
置を製造すべき種々の織物幅に合わせて位置調整できる
ことにあり、即ち耳形成装置がz軸方向に移動可能にク
ロスビーム上に配置され、更にこのクロスビームの長手
方向軸線を中心として回転変位できることにある。かか
る結合装置は、x軸方向およびy軸方向に変位可能に且
つ補助的に回転中心線を中心として回転可能に配置され
ている位置調整装置に接続されている。この結合装置お
よび位置調整装置はクロスビームと共にそれぞれ耳形成
装置に対する位置調整・保持装置を形成している。この
位置調整・保持装置は織機に一体化され、機械に結合し
てあるいは機械に結合せずに配置されている。
【0007】かかる位置調整・保持装置は、例えば織機
が載置されている基礎に結合されている。
が載置されている基礎に結合されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0009】図1には少なくとも一つの耳形成装置1に
対する位置調整・保持装置35、36が示されている。
対する位置調整・保持装置35、36が示されている。
【0010】耳形成装置1の駆動電動機5のハウジング
は結合装置35を介して位置調整装置36に結合されて
いる。ここでは結合装置35は例えば支柱35a、中間
部材35bおよび締付け手段35cから成っている。
は結合装置35を介して位置調整装置36に結合されて
いる。ここでは結合装置35は例えば支柱35a、中間
部材35bおよび締付け手段35cから成っている。
【0011】この締付け手段35cと位置調整装置36
のクロスビーム36aとは図示していない手段によって
締付け結合されたり緩められる。結合装置35は織物に
おける耳の形成に関して、耳形成装置1と一緒に位置調
整装置36のz軸方向に位置調整でき且つクロスビーム
36aの長手方向軸線36a′を中心として回転変位す
ることができる。
のクロスビーム36aとは図示していない手段によって
締付け結合されたり緩められる。結合装置35は織物に
おける耳の形成に関して、耳形成装置1と一緒に位置調
整装置36のz軸方向に位置調整でき且つクロスビーム
36aの長手方向軸線36a′を中心として回転変位す
ることができる。
【0012】クロスビーム36aは少なくとも一つの軸
受台36cで相対回転不能に受けられている。軸受台3
6cは長手方向ガイド36eで受けられている支持板3
6dに結合されている。支持板36dは長手方向ガイド
36eに図示していない手段によって係止できる。従っ
て長手方向ガイド36eは耳形成装置1のx軸方向にお
ける位置調整を可能にしている。
受台36cで相対回転不能に受けられている。軸受台3
6cは長手方向ガイド36eで受けられている支持板3
6dに結合されている。支持板36dは長手方向ガイド
36eに図示していない手段によって係止できる。従っ
て長手方向ガイド36eは耳形成装置1のx軸方向にお
ける位置調整を可能にしている。
【0013】長手方向ガイド36eは入れ子式支柱36
fの一端に結合されている。入れ子式支柱36fの内側
管36f′の自由端は外側管36f″の中に回転可能に
収納されている。
fの一端に結合されている。入れ子式支柱36fの内側
管36f′の自由端は外側管36f″の中に回転可能に
収納されている。
【0014】従って入れ子式支柱36fは耳形成装置1
をy軸方向に変位調整することを可能にし、位置調整装
置36の回転中心線36bを中心とした回転変位を可能
にしている。入れ子式支柱36fの外側管36f″はこ
こでは基板36gを介して織機(図示せず)が設置され
ている基礎37に結合されている。
をy軸方向に変位調整することを可能にし、位置調整装
置36の回転中心線36bを中心とした回転変位を可能
にしている。入れ子式支柱36fの外側管36f″はこ
こでは基板36gを介して織機(図示せず)が設置され
ている基礎37に結合されている。
【0015】そのような一つの位置調整装置が有利に唯
一のユニットとして織機の中央に置かれるか、あるいは
たて糸の両側に別個のユニットとして置かれる。その場
合クロスビーム36aが両側のユニット36を互いに結
合する。
一のユニットとして織機の中央に置かれるか、あるいは
たて糸の両側に別個のユニットとして置かれる。その場
合クロスビーム36aが両側のユニット36を互いに結
合する。
【図1】本発明に基づく耳形成装置の位置調整・保持装
置の概略斜視図。
置の概略斜視図。
1 耳形成装置 4 回転体 5 電動機 6 電動機の回転中心線 9 耳用糸 10 耳用糸 35 結合装置 35a 支柱 35b 中間部材 35c 締付け手段 36 位置調整装置 36a クロスビーム 36a′クロスビームの長手軸線 36b 位置調整装置の回転中心線 36c 軸受台 36d 支持板 36e 長手ガイド 36f 入れ子式支柱 36f′内側管 36f″外側管 36g 基板 37 基礎
Claims (4)
- 【請求項1】織機における耳形成装置(1)が駆動可能
な回転体(4)を有し、この回転体(4)上に互いに間
隔を隔てられた少なくとも二つのアームとして形成され
た耳用糸(9、10)の案内要素(13)が配置され、
回転体(4)が製造すべき織物のたて糸に対して90°
までの角度で方向づけできる回転中心線(6)を有し、
回転体(4)が可逆回転式電動機(5)の回転子であ
り、耳形成装置(1)が位置調整装置(36)に接続す
るための結合装置(35)によって支持されている織機
における耳形成装置の位置調整・保持装置において、 結合装置(35)が織機の内部にたて糸に対して直角に
(z軸方向に)延びる少なくとも一つのクロスビーム
(36a)上を軸方向に移動でき、このクロスビーム
(36a)の長手方向軸線(36a′)を中心として回
転変位でき、クロスビーム(36a)がこれをx軸方向
およびy軸方向における変位調整並びに回転中心線(3
6b)を中心として回転変位調整を可能にする位置調整
装置(36c、36d、36e、36f)に接続され、
結合装置(35)、クロスビーム(36a)および位置
調整装置(36c、36d、36e、36f)が位置調
整・保持装置を形成していることを特徴とする織機にお
ける耳形成装置の位置調整・保持装置。 - 【請求項2】位置調整・保持装置(35、36)が織機
の内部に機械に結合せずに係留されていることを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】位置調整・保持装置(35、36)が織機
の内部に機械に結合して係留されていることを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項4】クロスビーム(36a)が両側における位
置調整装置(36c、36d、36e、36f)を互い
に結合していることを特徴とする請求項1記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1996151610 DE19651610B4 (de) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | Vorrichtung zum Bilden einer Dreherkante für Webmaschinen |
DE19651610.2 | 1996-12-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH111846A true JPH111846A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=7814427
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9335777A Pending JPH111846A (ja) | 1996-12-12 | 1997-12-05 | 織機における耳形成装置の位置調整・保持装置 |
JP9343083A Expired - Fee Related JP2933900B2 (ja) | 1996-12-12 | 1997-12-12 | 織機等におけるかがり縁の形成装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343083A Expired - Fee Related JP2933900B2 (ja) | 1996-12-12 | 1997-12-12 | 織機等におけるかがり縁の形成装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6009916A (ja) |
EP (3) | EP1164213A1 (ja) |
JP (2) | JPH111846A (ja) |
AT (1) | ATE291653T1 (ja) |
DE (2) | DE19654962A1 (ja) |
ES (1) | ES2239344T3 (ja) |
PT (1) | PT875610E (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007262611A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toyota Industries Corp | 織機における耳糸開口装置 |
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-
1996
- 1996-12-12 DE DE19654962A patent/DE19654962A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-11-04 AT AT97119226T patent/ATE291653T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-11-04 EP EP01111718A patent/EP1164213A1/de not_active Withdrawn
- 1997-11-04 DE DE59712245T patent/DE59712245D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-04 PT PT97119226T patent/PT875610E/pt unknown
- 1997-11-04 ES ES97119226T patent/ES2239344T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-04 EP EP97119226A patent/EP0875610B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-19 EP EP97120246A patent/EP0852269A1/de not_active Withdrawn
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- 1997-12-05 US US08/985,855 patent/US6009916A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-05 US US08/985,854 patent/US5988228A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-12 JP JP9343083A patent/JP2933900B2/ja not_active Expired - Fee Related
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PT875610E (pt) | 2005-06-30 |
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