JPH11183407A - X線異物検査装置 - Google Patents

X線異物検査装置

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JPH11183407A JP9349000A JP34900097A JPH11183407A JP H11183407 A JPH11183407 A JP H11183407A JP 9349000 A JP9349000 A JP 9349000A JP 34900097 A JP34900097 A JP 34900097A JP H11183407 A JPH11183407 A JP H11183407A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線異物検査装置のメンテナンスを容易に行
う。 【解決手段】 X線によって被検査物の異物検査を行う
X線異物検査装置1において、一方の端部を自由端とし
他方の端部を支持端とする片持ちのフレーム10を備
え、この片持ちフレームによって少なくとも被検査物を
移動する搬送機構3を支持する構成とする。片持ちのフ
レーム構成とすることによって、X線異物検査装置1の
側面部分や底面部分に、支持のための脚部材が存在しな
い構成とすることができ、支持脚に干渉することなく工
具や交換部品をX線異物検査装置内に挿入することがで
き、搬送用のベルト33やX線検出器等の補修,清掃,
あるいは部品交換等のメンテナンスを容易に行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線を用いて被検
査物内の異物の検出を行う異物検査装置に関し、特に異
物検査装置の支持フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、生肉や加工食品をはじめとし
て、各分野においてX線異物検査装置を用いた異物検出
が行われている。X線を用いた異物検査は、X線源から
被検査物にX線を照射し、被検査物を透過した透過X線
から得られる透過画像によって、被検査物中に含まれる
異物の検査を行うものである。これによって、生肉や加
工食品中に異物(金属、骨、木材、合成樹脂等)や医薬
品中に含まれる異物の検査を行い、異物を含んだ被検査
物の排除処理を行っている。
【0003】図4は従来のX線異物検査装置の構成を説
明するための概略図である。図4において、X線異物検
査装置は、コンベアベルト等を備える搬送機構103で
搬送される被検査物(図示していない)に対してX線発
生器102からX線を照射し、透過したX線をラインセ
ンサ等のX線検出器104で検出し、X線撮像制御部1
06aやX線画像処理部106bにより画像処理を行
い、これによって、被検査物中の異物検査を行ってい
る。内部にX線管101を有したX線発生器102は外
側に冷却フィンを備えると共に、冷却装置内に収納する
ことができる。さらに、X線発生器102は、鉛板を内
貼りした遮蔽カバー105によって被い、これによって
X線発生器102から漏洩するX線の遮蔽を行ってい
る。
【0004】図5は従来から用いられている搬送機構及
び遮蔽機構を説明するための概略図である。図5(a)
に示す機構では、水平搬送型の搬送機構103aを用い
て被検査物の搬送を行い、鉛ゴムの簾を備える遮蔽材1
06aを用いて漏洩X線の遮蔽を行う。被検査物(図示
していない)を透過した透過X線は、ベルト間に配置さ
れたX線検出器104によって検出される。
【0005】又、図5(b)に示す機構では、傾斜搬送
型の搬送機構103bを用いて被検査物の搬送を行い、
傾斜部分を備える遮蔽材106bを用いて漏洩X線の遮
蔽を行う。被検査物(図示していない)を透過した透過
X線は、ベルト間に配置されたX線検出器104によっ
て検出される。
【0006】なお、図5において、搬送用のベルトは、
ローラ131,132,及び支持ローラ135a,13
5bによって支持される。
【0007】X線異物検査装置は、複数本の支持脚によ
って上記各機構を支持する構成としている。図6は従来
のX線異物検査装置の支持構成を説明するための概略斜
視図である。図6において、内部にX線発生供給102
を備えるカバー105,搬送機構103,該搬送機構1
03を被うカバー106、図示しないX線検出器等の各
検査機構は複数本の支持脚101によって支持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線異物検査装
置では、検査機構を複数本の支持脚101によって支持
する構成であるため、X線異物検査装置の内部に設けら
れた機構の補修や部品交換等のメンテナンスが困難であ
るという問題がある。
【0009】X線異物検査装置が備える搬送機構やX線
検出器等は、X線の漏洩防止や防塵のためにX線遮蔽を
兼ねたカバーによって被われる構成であり、又、この構
成部分はカバーを含めて支持脚101によって支持され
る構成である。そのため、搬送用のベルトやX線検出器
等の補修,清掃,あるいは部品交換等のメンテナンスを
行うには、カバーを分解して取り外す必要があり、又、
カバーを取り外した状態においても、支持脚の陰となる
部分のメンテナンスが困難であり、工具や交換具品が支
持脚と干渉して挿入が困難となる。
【0010】そこで、本発明は前記した従来のX線異物
検査装置の問題点を解決し、メンテナンスを容易に行う
ことができる異物検査装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のX線異物検査装
置は、X線異物検査装置を支持する従来の支持脚を省く
構成とすることによって、搬送用のベルトやX線検出器
等の補修,清掃,あるいは部品交換等のメンテナンスを
容易とするものである。
【0012】本発明のX線異物検査装置は、上記の構成
を実現するために、X線によって被検査物の異物検査を
行うX線異物検査装置において、一方の端部を自由端と
し他方の端部を支持端とする片持ちフレームを備え、こ
の片持ちフレームによって少なくとも被検査物を移動す
る搬送機構を支持する構成とするものである。
【0013】本発明は片持ちのフレーム構成とすること
によって、X線異物検査装置の側面部分や底面部分に、
支持のための脚部材が存在しない構成とすることがで
き、支持脚に干渉することなく工具や交換部品をX線異
物検査装置内に挿入することができ、搬送用のベルトや
X線検出器等の補修,清掃,あるいは部品交換等のメン
テナンスを容易に行うことができる。
【0014】本発明の実施の態様によれば、片持ちフレ
ームは、基部上に垂直に立てた垂直支持部と、該垂直支
持部から横方向に延びた水平支持部を備えた構成とする
ことができ、水平支持部は、被検査物を移動する搬送機
構等の機構を支持する支持部であり、又、垂直支持部
は、水平支持部及び該水平支持部上で支持する機構をそ
の一方の端部で支持する支持部である。
【0015】本発明の他の実施の態様によれば、片持ち
フレームで支持される機構を被うカバーを開閉可能な構
成とし、該カバーを開くことによって、X線異物検査装
置の側部や底部を開放状態とする。片持ちフレームとす
ることによって、X線異物検査装置の側部方向や底部方
向が開放されるため、工具や部品を脚部に干渉されるこ
とがなく容易に挿入することができ、メンテナンス操作
を行うことができる。
【0016】本発明の他の実施の態様によれば、片持ち
フレームはX線発生器を支持する支持部を備え、X線発
生器,搬送機構,X線検出器等の構成部分を一体に支持
することができる。
【0017】なお、垂直支持部及び水平支持部の垂直方
向及び水平方向は、各支持部材の概略的な取り付け方向
を示すものであって、角度を限定するものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明のX線異物
検査装置を説明するための概略斜視図であり、図2は本
発明のX線異物検査装置を説明するための断面図であ
る。図1,2において、X線異物検査装置1は、X線を
発生して被検査物(図1に示していない)に照射するX
線照射機構と、被検査物を移動する搬送機構と、透過X
線を検出するX線検出機構、及び検出したX線に基づい
て被検査物中の異物を検出する検出機構を備える。又、
X線異物検査装置1は上記各機構を支持するフレーム1
0を備える。
【0019】フレーム10は、最下部の支持部分を構成
する基部11と、該基部11上に立てられる垂直支持部
12と、該垂直支持部12から水平方向に取り付けられ
る水平支持部13,15を備える。水平支持部13,1
5は、その一方の端部を垂直支持部12側に固定あるい
は移動可能に取り付けられ、他方の端部を自由端とし、
片持ちによる支持フレームを構成している。なお、図
1,2では、水平支持部13は垂直支持部12側に固定
され、L字型支持部15は垂直支持部12側に対して上
下方向に移動可能に取り付けられる構成例を示してい
る。又、X線異物検査装置1が備える他の機構について
も、垂直支持部12に片持ちで取り付けた水平支持部
(図示しない)により支持することができる。
【0020】X線照射機構は、X線発生管(図示しな
い)を内部に備えるX線発生部2と、X線発生部2を被
うフード5と、X線発生部2で発生したX線の被検査物
への照射を制御するシャッタ(図示していない)及びX
線を束状に成形するスリット(図示していない)等の各
種機構を備える。
【0021】X線発生部2はL字状のL字型支持部15
の水平部分に配置される。又、シャッタ及びスリット
(共に図示していない)は、このL字型支持部15の水
平部分内あるいはその底部、もしくは水平部分に連結し
た部材に設けることができる。又、X線発生部2は、鉛
等を内貼りしたシールド部材で被われ、これによって漏
洩X線の遮蔽を行っている。なお、X線発生部2は、図
示しない冷却ファンによって空冷することができる。
【0022】フード5は、X線発生部2を被う外カバー
であり、L字型支持部15は垂直支持部12に開閉可能
に取り付けられる。X線発生部2からのX線漏洩は、前
記したシールド部材で遮蔽されるため、フード5には鉛
等による内貼りは不要であり、単なるカバーとすること
ができる。
【0023】L字型支持部15は、垂直支持部12に対
して上下方向に移動可能に取り付けられ、これによっ
て、X線発生部2と搬送機構3との間の距離を調整可能
とし、種々の大きさの被検査物に対応することができ
る。なお、フード5は垂直支持部12に対して開閉可能
として、X線発生部2を露出させてX線発生管の交換や
補修を容易とする構成とすることができる。
【0024】搬送機構3は、X線束が通過する位置に被
検査物を移動させ、被検査物にX線を照射させる機構で
あり、無端のベルト33と、該ベルト33の両端を回転
支持する第1,2ローラ31、32とを備え、搬入口3
6から搬入した被検査物をX線照射位置を通過させた
後、搬出口37から取り出す構成としている。又、第
1,2ローラ31、32の少なくともいずれか一方のロ
ーラは、伝達機構38を介して駆動部39と接続され
る。駆動部39は、ローラを回転させることによってベ
ルト33を回し、ベルト33上に置かれた被検査物を搬
送する。
【0025】又、検出機構は、被検査物を透過したX線
を検出するラインセンサ等のX線検出器4を備え、検出
した透過X線をX線撮像制御部やX線画像処理部により
画像処理し、被検査物中の異物検査を行う。X線検出器
4はベルト33の間に配置することも、又、ベルト33
の下方に配置することもできる。なお、図1,2ではX
線撮像制御部やX線画像処理部等の処理部分については
省略している。
【0026】搬送機構3及びX線検出器4は、水平支持
部13によって垂直支持部12に片持ち支持させること
ができる。又、駆動部39は、支持部14によってベル
トコンベアに取り付けられている。なお、駆動部39
は、図示しない水平支持部によって垂直支持部12に片
持ち支持させることもできる。
【0027】なお、搬送機構3とX線検出器4とを、別
個の水平支持部によって垂直支持部12に片持ち支持さ
せることもできる。
【0028】又、図示しないX線撮像制御部やX線画像
処理部及び電源装置や制御装置についても、片持ち支持
させた水平支持部上に設置することができる。このと
き、これらの構成要素は、垂直支持部12に対して片搬
送機構3とX線検出器4と反対側に配列することによっ
て、重量配列のバランスを良好にとる構成とすることも
できる。なお、図2中の二点鎖線は、X線撮像制御部や
X線画像処理部及び電源装置や制御装置の配置位置例を
示している。
【0029】図1,2において、カバー6は搬送機構3
及びX線検出器4を被い、漏洩X線の防止及び防塵を行
っている。漏洩X線の防止には、X線が漏洩する可能性
のある部分に鉛のシールド部材を設けることによって行
うことができる。図において、カバー6は固定カバー6
1と開閉カバー62を備え、開閉カバー62は固定カバ
ー61に対してヒンジ等の開閉機構により取り付けられ
る。開閉カバー62は、カバー6の側面部分や底面部分
を開閉可能とすることができる。
【0030】この開閉カバー62は、異物のX線検査を
行う場合には閉じた状態とし、清掃や部品交換等のメン
テナンスを行う場合には開いた状態とする。又、開閉カ
バー62の閉鎖状態は、図示しない固定器具によって保
持することができる。なお、図1は開閉カバー62を閉
じた状態を示している。
【0031】次に、図3を用いて本発明のX線異物検査
装置のメンテナンス動作を説明する。図3に示す斜視図
は開閉カバー62を開いた状態を示している。開閉カバ
ー62は、搬送機構3及びX線検出器4の側面及び底面
を開放するカバー部分であり、カバー6の底面あるいは
背面部分に図示しない開閉手段によって、開閉可能に取
り付けられている。
【0032】X線発生部の駆動を停止した後、開閉カバ
ー62を開けることによって、搬送機構3及びX線検出
器4の側面及び底面部分を露出させることができ、清掃
や補修のための工具や交換部品を内部に挿入することが
できる。図3に示す搬送機構3において、ベルト33は
第1ローラ31,第2ローラ32で駆動されると共に、
湾曲したベルト支持板34,ガイドローラ35等の構成
部品から組み立てられている。又、ベルト33の間には
X線検出器4が配置されている。これらの搬送機構やX
線検出器は、被検査物によって汚れが生じる可能性があ
り、特に生肉や加工食品等の異物検査を行う場合には、
清掃を行う必要がある。又、搬送機構は可動部分を備え
ており、補修や部品交換を行う必要があり、又、X線検
出器についても補修や部品交換を行う必要がある。
【0033】これらの構成部分のメンテナンスを行う場
合、脚部や支柱等が内部あるいは開閉カバーの開放位置
に存在すると、工具や交換部品と干渉して取り扱いや挿
入を困難にする場合がある。これに対して、本発明のX
線異物検査装置では、搬送機構やX線検出器を片持ちで
支持する構成とすることによって、開閉カバーの開放側
には脚部や支柱を除いた構成とすることができるため、
工具や交換部品の挿入や取り扱いを容易とすることがで
きる。
【0034】なお、カバー6を、側面部分と底面部分に
分割した構造とし、それぞれ独立してあるいは連結した
状態で開閉可能とすることもできる。側面側及び底面側
からのメンテナンスを容易に行うことができる。又、開
閉カバー62の開放部分は、清掃位置や補修位置に応じ
て定めることができる。特に、底面部分においては、フ
レームを片持ち構造とすることによって、搬送機構やX
線検出器の下方部分を開放した状態とすることができる
ため、メンテナンスが容易となる。
【0035】本発明の実施の形態によれば、片持ちフレ
ームとすることによって、X線異物検査装置の側部方向
や底部方向が開放されるため、工具や部品を脚部に干渉
されることがなく容易に挿入することができ、メンテナ
ンス操作を行うことができる。又、片持ちフレームはX
線発生部,搬送機構,X線検出器等の構成部分を一体に
支持することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のX線異物
検査装置によれば、X線発生部のメンテナンスを容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線異物検査装置を説明するための概
略斜視図である。
【図2】本発明のX線異物検査装置を説明するための断
面図である。
【図3】本発明のX線異物検査装置のメンテナンス動作
を説明するための概略斜視図である。
【図4】従来のX線異物検査装置の構成を説明するため
の概略図である。
【図5】従来から用いられている搬送機構及び遮蔽機構
を説明するための概略図である。
【図6】従来のX線異物検査装置の支持構成を説明する
ための概略斜視図である。
【符号の説明】
1…X線異物検査装置、2…X線発生部、3…搬送機
構、4…X線検出器、5……フード、6…カバー、10
…フレーム、11…基部、12…垂直支持部、13…水
平支持部、14…支持部、15…L字型支持部、31,
32…ローラ、33…ベルト、34…ベルト支持板、3
5…ガイドローラ、36…搬入口、37…搬出口、38
…伝達部、39…駆動部、61…固定カバー、62…開
閉カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線によって被検査物の異物検査を行う
    X線異物検査装置において、一方の端部を自由端とし他
    方の端部を支持端とする片持ちフレームを備え、該片持
    ちフレームによって少なくとも被検査物を移動する搬送
    機構を支持するX線異物検査装置。
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