JPH11179430A - 長尺軸の曲り矯正装置及び方法 - Google Patents

長尺軸の曲り矯正装置及び方法

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JPH11179430A
JPH11179430A JP34946997A JP34946997A JPH11179430A JP H11179430 A JPH11179430 A JP H11179430A JP 34946997 A JP34946997 A JP 34946997A JP 34946997 A JP34946997 A JP 34946997A JP H11179430 A JPH11179430 A JP H11179430A
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JP
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bending
long shaft
correction
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ram
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JP34946997A
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Yoshio Nishioka
嘉生 西岡
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の経験や熟練度によらず、容易且つ正確
に長尺軸の曲りを矯正する。 【解決手段】本体11と、曲り計測具13、曲り修正ラム16
及び修正保持部24を有し、曲り修正ラム16及び修正保持
部24の長尺軸23との接触部にその回転を許容する玉軸受
けを形成した摺動台12と、摺動台12を本体11に対して直
線移動可能に結合するピニオン18、ラック25及び直動軸
受19と、本体11に固定され、長尺軸23の一端を保持し、
長尺軸23をその軸中心に回転駆動するロータリテーブル
15と、本体11に固定され、長尺軸23の他端を回転自在に
保持する軸受台17と、曲り修正ラム16を長尺軸23側に押
込んで前進させる油圧ユニット22と、曲り計測具13の計
測信号を取込み、摺動台12の直線移動量、ロータリテー
ブル15の回転角、及び油圧ユニット22の押込み量を制御
する強電盤21及びパソコン20とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械加工途中で使
用する長尺軸の曲り矯正装置及びこの装置を用いた長尺
軸の曲り矯正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来より一般的に用いられていた
長尺軸の曲り修正用具の全体構成を示し、同図中のVI
−VI線に沿った断面構成を図6に、同じくVII−V
II線に沿った断面構成を図7にそれぞれ示す。
【0003】これらで図示する如く該曲り修正用具は、
本体1上に曲り量計測具3及び曲り修正用ラム(ジャッ
キ)4が取付けられた摺動台2が配置され、長手方向に
矢印Aで示すように摺動する。
【0004】被矯正対象となる長尺軸9は、その両軸端
部に配置された軸受6及び軸受台5で支持されており、
上記摺動台2は直動軸受7,8により容易に長尺軸9の
軸方向に沿って可動するようになっている。
【0005】上記のような構成にあって、従来は、長尺
軸9を作業者の把持力によりその軸を中心として回転さ
せ、それぞれ決められている位置に置ける最大曲り部分
を曲り修正用ラム4で水平方向に押し曲げる修正を行な
うようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかして、長尺軸9の
全長にわたる曲り量はその個体によってばらつきを有す
ることから、正確に曲り量を修正するためには、作業者
の長年における経験と熟練とが必要となっていた。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、作業者の経験や熟
練を要さず、誰にでも容易に操作することができ、且つ
正確に長尺軸の曲りを矯正することが可能な長尺軸の曲
り矯正装置及びこの装置を用いた長尺軸の曲り矯正方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
装置本体と、曲り計測具、曲り修正ラム及び修正支持部
を有し、曲り修正ラム及び修正支持部が被矯正対象とな
る長尺軸との接触部に該長尺軸の回転を許容する機構を
形成した移動台と、この移動台を上記装置本体に対して
その長手方向に直線移動可能に結合する移動台結合手段
と、上記装置本体の長手方向の一端に固定され、上記長
尺軸の一端を保持すると共に、この長尺軸をその軸方向
に垂直な平面を回転面として回転駆動する回転テーブル
と、上記装置本体の長手方向の他端に固定され、上記長
尺軸の他端を回転自在に保持する軸受台と、上記曲り修
正ラムを上記長尺軸側に押し込んで前進させる曲り修正
ラム押込み具と、上記曲り計測具の計測信号を取込むと
共に、上記移動台の直線移動量、上記回転テーブルの回
転角、及び上記曲り修正ラム押込み具の押込み量を制御
する例えばパーソナルコンピュータ等の制御機器による
制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】このような構成とすれば、作業者の経験や
熟練を要さず、制御機器を決まった手順で操作するだけ
で誰にでも容易且つ正確に長尺軸の曲りを矯正すること
が可能となる。
【0010】請求項2記載の発明は、装置本体と、曲り
計測具、曲り修正ラム及び修正支持部を有し、曲り修正
ラム及び修正支持部が被矯正対象となる長尺軸との接触
部に該長尺軸の回転を許容する機構を形成した移動台
と、この移動台を上記装置本体に対してその長手方向に
直線移動可能に結合する移動台結合手段と、上記装置本
体の長手方向の一端に固定され、上記長尺軸の一端を保
持すると共に、この長尺軸をその軸方向に垂直な平面を
回転面として回転駆動する回転テーブルと、上記装置本
体の長手方向の他端に固定され、上記長尺軸の他端を回
転自在に保持する軸受台と、上記曲り修正ラムを上記長
尺軸側に押し込んで前進させる曲り修正ラム押込み具
と、上記曲り計測具の計測信号を取込むと共に、上記移
動台の直線移動量、上記回転テーブルの回転角、及び上
記曲り修正ラム押込み具の押込み量を制御する例えばパ
ーソナルコンピュータ等の制御機器による制御手段とを
具備した長尺軸の曲り矯正装置を使用した長尺軸の曲り
矯正方法であって、所定の直線移動位置まで上記移動台
を移動し、上記長尺軸の所定の回転角度における曲り量
を上記曲り計測具で計測する操作を、上記長尺軸の少な
くとも所定範囲について実施し、得た曲り量を保存する
保存工程と、上記曲り修正ラムを用いた矯正作業で予め
求められている所定の計算式を用いて上記長尺軸の軸方
向位置と回転角における曲り修正ラムの押込み量とを演
算する演算工程と、上記移動台を移動し、上記曲り修正
ラムを所定の長尺軸の軸方向位置に移動させ、上記回転
テーブルを駆動して該長尺軸を所定の角度に設定する設
定工程と、上記計算式を用いて求めた押込み量だけ上記
曲り修正ラムを押込んで該長尺軸を矯正する矯正工程と
を有してなることを特徴とする。
【0011】このような方法とすれば、作業者の経験や
熟練を要さず、制御機器を決まった手順で操作するだけ
で誰にでも容易且つ正確に長尺軸の曲りを矯正させるこ
とが可能となる。
【0012】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、上記長尺軸の少なくとも所定範囲につ
いて上記保存工程、演算工程、設定工程、及び矯正工程
からなる一連の矯正作業をその曲り量が所定の値以下と
なるまで複数回繰返し実施することを特徴とする。
【0013】このような方法とすれば、上記請求項2記
載の発明の作用に加えて、1回の矯正作業では矯正しき
れないような大きな曲り量を有する長尺軸に対してもそ
の曲り量が所定の値以下となるまで矯正作業を複数回繰
返して実施するため、確実に長尺軸の曲りを矯正させる
ことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の一形態を説明する。図1はその概略構成を示すもの
で、同図中のII−II線に沿った断面構成を図2に、
同じくIII−III線に沿った断面構成を図3にそれ
ぞれ示す。
【0015】図中、本体11上に、曲り計測具13、一
対の修正保持部24,24、及びこの修正保持部24,
24の中央部に配置された曲り修正ラム16が取付けら
れた摺動台12が配設される。この摺動台12は、直動
軸受19で本体11に結合されており、図中に矢印Bで
示すように横方向に容易に移動可能な構造となってい
る。
【0016】本体11の一端に固定されたロータリテー
ブル15は、被矯正対象となる長尺軸23の一端をチヤ
ックにて保持すると共に、この長尺軸23をその軸中心
に回転駆動する。長尺軸23の他端は本体11の他端側
に固定された軸受台17に回転自在に保持されている。
【0017】上記摺動台12は、本体11側のラック2
5と嵌合し、サーボモータ14に回転駆動されるピニオ
ン18の回転により上述した如く移動可能となってお
り、上記修正保持部24,24及び油圧ユニット22に
駆動される曲り修正ラム16の先端には玉軸受を備え、
長尺軸23がロータリテーブル15により回転駆動され
る際の滑らかな回転と修正保持部24,24による2点
支持、及びこの修正保持部24,24の中央に配置され
た曲り修正ラム16による1点押え配置による効率的な
曲げ修正を可能としている。
【0018】しかるに、上記サーボモータ14の回転駆
動、油圧ユニット22による曲り修正ラム16での押込
み量、ロータリテーブル15による長尺軸23の回転駆
動、等はすべてパーソナルコンピュータ20の制御に基
づいた強電盤21からの信号により制御されるもので、
上記曲り計測具13での曲り量の計測結果も強電盤21
を介してデジタル化されてパーソナルコンピュータ20
に取込まれるようになっており、このパーソナルコンピ
ュータ20と強電盤21とによって後述する矯正作業を
実施する制御系統を形成している。
【0019】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。図4は上記図1乃至図3で示したように、被矯正対
象となる長尺軸23の一端をロータリテーブル15のチ
ャックに把持し、該他端を軸受台17にて回転自在に保
持させ、長尺軸23をその軸を中心として滑らかに回転
可能な状態としてから行なわれる矯正作業の処理内容を
示すもので、その制御はすべて上記パーソナルコンピュ
ータ20に格納されている動作プログラムによって実行
される。
【0020】その処理当初には、まず事前に計測されて
いた決められた移動位置までサーボモータ14、ピニオ
ン18、ラック25、及び直動軸受19により摺動台1
2を円滑、且つ正確に位置決めする(ステップS1)。
【0021】摺動台12が決められた位置に停止すると
同時に、ロータリテーブル15が連続回転を開始すると
共に、再度サーボモータ14、ピニオン18、ラック2
5、及び直動軸受19により摺動台12を移動させるこ
とで、長尺軸23の全長、全角度における曲り量を計測
し(ステップS2)、摺動台2の位置情報、ロータリテ
ーブル15による回転角情報と共に曲り量の情報がパー
ソナルコンピュータ20に保存する(ステップS3)。
【0022】パーソナルコンピュータ20はこうして保
存した長尺軸23の全長、全角度にわたる曲り量を用
い、予め求められている所定の計算式により上記長尺軸
23の軸方向位置及び回転角と上記曲り修正ラム16の
押込み量とを演算する(ステップS4)。
【0023】次いで、算出した結果に基づいて上記摺動
台12を移動し、上記曲り修正ラム16を所定の長尺軸
の軸方向位置に移動させ、上記ロータリテーブル15に
より長尺軸23を所定の角度に設定してから(ステップ
S5)、上記計算式を用いて求めた押込み量だけ油圧ユ
ニット22による圧力供給で上記曲り修正ラム16によ
り長尺軸23を押込んで長尺軸23の曲りを矯正する
(ステップS6)。
【0024】その後、曲り修正ラム16を後退させてか
ら、上記ステップS2と同様に再び長尺軸23の全長、
全角度における曲り量を計測し(ステップS7)、その
曲り量が予め設定されている許容範囲以下となったか否
かを判断し(ステップS8)、許容範囲以下とならなか
った場合には再び上記ステップS3からの処理に戻る。
【0025】こうして、矯正作業後の曲り量が予め設定
されている許容範囲以下となるまで必要に応じて上記ス
テップS3〜S8を繰返し実行し、許容範囲以下となっ
たと判断した時点でこの処理を終了する。
【0026】上記のような処理を実施することにより、
連続した回転と一対の修正保持部24,24の中央への
曲り修正ラム16による前進押込みを行なう構造とし、
1回の矯正作業では矯正しきれないような大きな曲り量
を有する長尺軸23に対してもその曲り量が所定の値以
下となるまで矯正作業を複数回繰返して実施するため、
確実に長尺軸の曲りを矯正して精度の高いものとするこ
とが可能となる。
【0027】また、上記曲り修正ラム16及び修正保持
部24,24に玉軸受を備えたことにより、例えば直径
が40[mm]乃至80[mm]程度の小径、中径の幅
広い軸径と、摺動台12による移動方式としたことによ
り例えば実状で4[m]乃至8[mm]程度の幅広い軸
長とに対応した曲り矯正装置を実現することができる。
なお、本発明は上記のような実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形し
て実施することが可能であるものとする。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、作業者の
経験や熟練を要さず、制御機器を決まった手順で操作す
るだけで誰にでも容易且つ正確に長尺軸の曲りを矯正す
ることが可能となる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、作業者の経
験や熟練を要さず、制御機器を決まった手順で操作する
だけで誰にでも容易且つ正確に長尺軸の曲りを矯正させ
ることが可能となる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、1回の矯正作業では矯正
しきれないような大きな曲り量を有する長尺軸に対して
もその曲り量が所定の値以下となるまで矯正作業を複数
回繰返して実施するため、確実に長尺軸の曲りを矯正さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る概略構成を示す
図。
【図2】図1のII−II線に沿った断面構成を例示す
る図。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面構成を例
示する図。
【図4】同実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図5】従来の長尺軸の曲り矯正装置の概略構成を示す
図。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面構成を例示す
る図。
【図7】図1のVII−VII線に沿った断面構成を例
示する図。
【符号の説明】
1…本体 2…摺動台 3…曲り量計測具 4…曲り修正用ラム 5…軸受台 6…軸受 7,8…直動軸受 9…長尺軸 11…本体 12…摺動台 13…曲り計測具 14…サーボモータ 15…ロータリテーブル 16…曲り修正ラム 17…軸受台 18…ピニオン 19…直動軸受 20…パーソナルコンピュータ 21…強電盤 22…油圧ユニット 23…長尺軸 24…修正保持部 25…ラック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、 曲り計測具、曲り修正ラム及び修正支持部を有し、曲り
    修正ラム及び修正支持部が被矯正対象となる長尺軸との
    接触部に該長尺軸の回転を許容する機構を形成した移動
    台と、 この移動台を上記装置本体に対してその長手方向に直線
    移動可能に結合する移動台結合手段と、 上記装置本体の長手方向の一端に固定され、上記長尺軸
    の一端を保持すると共に、この長尺軸をその軸方向に垂
    直な平面を回転面として回転駆動する回転テーブルと、 上記装置本体の長手方向の他端に固定され、上記長尺軸
    の他端を回転自在に保持する軸受台と、 上記曲り修正ラムを上記長尺軸側に押し込んで前進させ
    る曲り修正ラム押込み具と、 上記曲り計測具の計測信号を取込むと共に、上記移動台
    の直線移動量、上記回転テーブルの回転角、及び上記曲
    り修正ラム押込み具の押込み量を制御する制御手段とを
    具備したことを特徴とする長尺軸の曲り矯正装置。
  2. 【請求項2】 装置本体と、曲り計測具、曲り修正ラム
    及び修正支持部を有し、曲り修正ラム及び修正支持部が
    被矯正対象となる長尺軸との接触部に該長尺軸の回転を
    許容する機構を形成した移動台と、この移動台を上記装
    置本体に対してその長手方向に直線移動可能に結合する
    移動台結合手段と、上記装置本体の長手方向の一端に固
    定され、上記長尺軸の一端を保持すると共に、この長尺
    軸をその軸方向に垂直な平面を回転面として回転駆動す
    る回転テーブルと、上記装置本体の長手方向の他端に固
    定され、上記長尺軸の他端を回転自在に保持する軸受台
    と、上記曲り修正ラムを上記長尺軸側に押し込んで前進
    させる曲り修正ラム押込み具と、上記曲り計測具の計測
    信号を取込むと共に、上記移動台の直線移動量、上記回
    転テーブルの回転角、及び上記曲り修正ラム押込み具の
    押込み量を制御する制御手段とを具備した長尺軸の曲り
    矯正装置を使用した長尺軸の曲り矯正方法であって、 所定の直線移動位置まで上記移動台を移動し、上記長尺
    軸の所定の回転角度における曲り量を上記曲り計測具で
    計測する操作を、上記長尺軸の少なくとも所定範囲につ
    いて実施し、得た曲り量を保存する保存工程と、 上記曲り修正ラムを用いた矯正作業で予め求められてい
    る所定の計算式を用いて上記長尺軸の軸方向位置と回転
    角における曲り修正ラムの押込み量とを演算する演算工
    程と、 上記移動台を移動し、上記曲り修正ラムを所定の長尺軸
    の軸方向位置に移動させ、上記回転テーブルを駆動して
    該長尺軸を所定の角度に設定する設定工程と、 上記計算式を用いて求めた押込み量だけ上記曲り修正ラ
    ムを押込んで該長尺軸を矯正する矯正工程とを有してな
    ることを特徴とする長尺軸の曲り矯正方法。
  3. 【請求項3】 上記長尺軸の少なくとも所定範囲につい
    て上記保存工程、演算工程、設定工程、及び矯正工程か
    らなる一連の矯正作業をその曲り量が所定の値以下とな
    るまで複数回繰返し実施することを特徴とする請求項2
    記載の長尺軸の曲り矯正方法。
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