JPH11177394A - コンデンサの充電装置 - Google Patents

コンデンサの充電装置

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JPH11177394A
JPH11177394A JP33622697A JP33622697A JPH11177394A JP H11177394 A JPH11177394 A JP H11177394A JP 33622697 A JP33622697 A JP 33622697A JP 33622697 A JP33622697 A JP 33622697A JP H11177394 A JPH11177394 A JP H11177394A
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JP
Japan
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inverters
capacitor
charging
transformer
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33622697A
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English (en)
Inventor
Koichi Kuwabara
浩一 桑原
Yasuo Kataoka
康夫 片岡
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力段に共振用コンデンサ5、6とリアクト
ル7、8を持つ2台の電圧形インバータ2A,3Aの一
方を初期充電用として運転し、他方を微調整充電用とし
て運転し、電力用コンデンサC0を設定電圧まで充電す
るのでは、回路構成が大型化し、コストアップになる。 【解決手段】 トランス9Aは両インバータからの出力
を1つの一次巻線に入力できる1台のタップ付きトラン
スとし、両インバータは運転/停止に応じて主回路スイ
ッチを回路的に分離できる半導体スイッチ回路21、2
2を設けることで主回路スイッチS2,S3を初期充電
用と微調整充電用の両方に併用する。トランスを2つの
一次巻線として両インバータからの出力を合成するこ
と、両インバータの共振電流周波数が異なる構成又は一
致する構成、単独運転又は並列運転構成、並列運転で逆
位相にした構成も含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス電源などに
備える電力用コンデンサを設定電圧まで周期的に充電す
るコンデンサの充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パルスレーザ励起やパルスプラズマ発
生、パルス脱硝装置等のパルス電源には、半導体スイッ
チと磁気スイッチになる可飽和トランスや可飽和リアク
トルを組み合わせたものがある。
【0003】このパルス電源は、例えば、図4に示す構
成にされる。高圧充電装置HDCによってコンデンサC
0を初期充電しておき、半導体スイッチSWのオンによ
ってコンデンサC0から可飽和トランスSTの一次側に
放電電流を供給し、この可飽和トランスSTによって昇
圧さらに磁気スイッチ動作でパルス圧縮し、LC反転に
よる倍電圧発生回路LCによって昇圧し、さらに可飽和
リアクトルSI1のパルス圧縮によってピーキング・コ
ンデンサCPとレーザ発振器LHへ超短パルスを発生さ
せる。
【0004】ここで、コンデンサC0の初期充電のため
の高圧充電装置HDCは、レーザ発振器LHへの高い繰
り返し(例えば600パルス/秒)のパルス電流供給に
合わせて高い繰り返しでコンデンサC0を充電する必要
がある。また、コンデンサC0の電圧が出力に直接影響
することから、充電電圧に高い精度のものが要求され
る。
【0005】このための従来の高圧充電装置には、図5
に示す構成のものがある。交流電源を電源とする整流器
と直流リアクトルとコンデンサにより直流電源1が構成
され、電圧形にされるインバータ2、3の直流電源にさ
れる。
【0006】インバータ2、3は、パワートランジスタ
やIGBT、GTOなどの半導体素子とダイオードの組
みをスイッチS1〜S4、S5〜S8としてブリッジ接
続した主回路構成にされ、パルス幅制御(又はパルス幅
変調)した交流電力を共振用コンデンサ5、6と共振用
リアクトル7、8により定まる共振周波数を持って出力
する共振形インバータにされる。
【0007】出力トランス9、10は、それぞれインバ
ータ2、3からの交流出力を一定比で取り出す。整流回
路11、12は、ダイオードブリッジ接続で構成され、
トランス9、10の出力をそれぞれ交流入力とし、その
全波整流を行い、整流出力を並列接続してコンデンサC
0の充電出力を得る。
【0008】インバータ2はコンデンサC0の初期充電
用であり、インバータ3は充電電圧微調整用である。こ
れらインバータ2、3は、図6に示すように、コンデン
サC0の初期充電にはインバータ2と3が共に運転され
てコンデンサC0を設定電圧近くまで充電し、この後は
微調整用インバータ3の単独運転により設定電圧まで徐
々に精度良く充電して行く。
【0009】なお、微調整用インバータ3は、初期充電
用インバータ2に比べ、スイッチング周波数を高くし、
1サイクル当たりの充電電圧が小さくなるように設計さ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、充電精
度を高めるために、2台のインバータ2、3と、共振用
コンデンサ5、6とリアクトル7、8と、トランス9、
10と、整流回路11、12を設けた構成になる。
【0011】これら構成要素は、比較的大きな電流・電
圧責務を持つことから、大型の回路素子及び部品で構成
されるし、さらにスナバ回路などの付属部品も必要と
し、装置全体としては大型で高価なものになり、信頼性
にも影響してくる。例えば、トランスはそのコアの存在
により大型で重量物になる。
【0012】本発明の目的は、充電精度を下げることな
く、装置の小型化及びコストダウンを図ることができる
コンデンサの充電装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、2台のインバ
ータの出力をトランスの入力段で1つの巻線に入力又は
合成できるようにすることでトランス以降の回路構成を
半減し、さらに両インバータのスイッチの一部を併用す
ることや共振周波数・運転期間・位相等を変えることで
回路構成を簡単化するもので、以下の構成を特徴とす
る。
【0014】(第1の発明)出力段に共振用コンデンサ
とリアクトルを持つ2台の電圧形インバータを設け、前
記両インバータの共振電流出力をトランスで取り出し、
整流回路で整流して電力用コンデンサを充電し、両イン
バータの一方を初期充電用として運転し、他方を微調整
充電用とし運転して前記電力用コンデンサを設定電圧ま
で充電するコンデンサの充電装置において、前記トラン
スは、前記両インバータからの共振電流出力を1つの一
次巻線に入力できる1台のタップ付きトランスとし、前
記両インバータの運転/停止に応じて主回路スイッチを
回路的に分離できる半導体スイッチ回路を設け、前記両
インバータは、前記半導体スイッチ回路の制御により、
主回路スイッチの一部を初期充電用と微調整充電用の両
方に併用する構成にしたことを特徴とする。
【0015】(第2の発明)出力段に共振用コンデンサ
とリアクトルを持つ2台の電圧形インバータを設け、前
記両インバータの共振電流出力をトランスで取り出し、
整流回路で整流して電力用コンデンサを充電し、両イン
バータの運転で前記電力用コンデンサを初期充電及び微
調整充電して設定電圧まで充電するコンデンサの充電装
置において、前記トランスは、前記両インバータからの
共振電流出力をそれぞれ入力する2つの一次巻線を通し
て合成できるトランスとし、前記両インバータの運転/
停止に応じて主回路スイッチを回路的に分離できる半導
体スイッチ回路を設け、前記両インバータは、前記半導
体スイッチ回路の制御により、共振電流周波数が異なる
構成又は一致する構成に応じて単独運転又は並列運転、
もしくは並列運転で逆位相にした運転をして初期充電と
微調整充電をする構成にしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の実施形態を示す装置構成図であり、図5と同等のも
のは同一符号で示す。
【0017】スイッチS1〜S4と半導体スイッチ回路
21を主回路とするインバータ3Aは、従来の微調整用
インバータ3を構成する。スイッチS1,S4,S5,
S6と半導体スイッチ回路22を主回路とするインバー
タ2Aは、従来の初期充電用インバータ2を構成する。
【0018】すなわち、スイッチS1,S4は、インバ
ータ3Aと2Aの両方のスイッチとして併用される。こ
のための切り替えに半導体スイッチ回路21、22が設
けられる。
【0019】半導体スイッチ回路21、22は、サイリ
スタ等のオン・オフ制御機能を持つ半導体スイッチTH
を電流迂回路阻止スイッチとし、これに逆並列接続され
たダイオードDを電流路形成スイッチとした構成にさ
れ、主回路スイッチを回路的に分離できるようにする。
【0020】両インバータの出力段に設けられる共振用
コンデンサ5、6とリアクトル7、8は、タップ付きト
ランス9Aの一次入力にされる。タップ付きトランス9
Aは、インバータ2Aからの共振電流入力を一次巻線の
全入力とし、インバータ3Aからの共振電流入力を一次
巻線の中間タップ入力とする。整流回路11は、トラン
ス9Aの二次巻線出力を整流し、コンデンサC0を充電
する。
【0021】電圧検出器23は、コンデンサC0の電圧
を検出する。制御回路24は、電圧検出器23の検出電
圧に従って各スイッチS1〜S6にゲート制御信号を与
えることでインバータ2Aと3Aの運転/停止制御を行
うと共に、半導体スイッチ回路12、22の半導体スイ
ッチTHをオン・オフ制御する。
【0022】なお、インバータ3Aは微調整用のため1
サイクル当たりの充電能力を小さくし、充電時間を短く
するため数10KHZの高い周波数で運転される。逆
に、インバータ2Aは初期充電用のため大きな電流を供
給できるようインバータ3Aよりも低い周波数で運転さ
れる。
【0023】以上のような構成になる本実施形態の充電
制御態様を図2に示す。まず、トランス9Aの巻線比が
小さいインバータ2Aの方がインバータ3Aに比べて充
電能力が高いため、制御回路24による充電制御開始に
はインバータ2Aを運転すると共にインバータ3Aを停
止し、コンデンサC0を設定電圧近くまで充電する。
【0024】このとき、インバータ3AのスイッチS
2,S3のダイオードがインバータ2Aの出力に迂回路
を形成しないよう半導体スイッチ回路21の半導体スイ
ッチTHをオフ状態に制御しておく。すなわち、半導体
スイッチTHをオフ状態にしておくことで、トランス9
Aからリアクトル8とコンデンサ6及びスイッチS2,
S3のダイオードを通して直流電源1側に電流迂回路が
形成されるのを抑止する。
【0025】一方、半導体スイッチ回路22の半導体ス
イッチTHはオン状態に制御しておく。すなわち、半導
体スイッチTHをオン状態にしておくことで、スイッチ
S5,S6のダイオードを通した還流電流路を形成して
おく。
【0026】次に、制御回路24は、電圧検出器23の
検出電圧からインバータ2Aによる初期充電の終了を検
出したとき、インバータ2Aの運転を停止すると共にイ
ンバータ3Aを運転開始し、コンデンサC0を設定電圧
まで微調整充電を行う。
【0027】このとき、インバータ2AのスイッチS
5,S6のダイオードがインバータ3Aの出力に迂回路
を形成しないよう半導体スイッチ回路22の半導体スイ
ッチTHをオフ状態に制御しておく。すなわち、半導体
スイッチTHをオフ状態にしておくことで、トランス9
Aからリアクトル7とコンデンサ5及びスイッチS5,
S6のダイオードを通して直流電源1側に電流迂回路が
形成されるのを抑止する。
【0028】一方、半導体スイッチ回路21の半導体ス
イッチTHはオン状態に制御しておく。すなわち、半導
体スイッチTHをオン状態にしておくことで、スイッチ
S2,S3のダイオードを通した還流電流路を形成して
おく。
【0029】以上のことから、本実施形態では、インバ
ータに必要なスイッチ数はスイッチ回路21、22を含
めると同じであるが、従来構成に比べてトランス9A及
び整流回路11を半減でき、充電精度を低下させること
なく、装置構成の小型化及びコストダウンを図ることが
できる。
【0030】(第2の実施形態)図3は、本発明の他の
実施形態を示す装置構成である。同図が図5と異なる部
分は、直流電源1からインバータ2、3への電流路に半
導体スイッチ回路25、26を設け、2つのトランス
9、10に代えて1つのトランス9Bを設け、2つの整
流回路11、12に代えて1つの整流回路11を設けた
点にある。
【0031】トランス9Bは、2つの一次巻線を持つ構
成とし、両一次巻線にインバータ2、3から個別に共振
電流が供給される。このとき、両インバータ2、3の出
力がトランス9Bで結合され、一方のインバータの運転
時に他方のインバータの各スイッチS1〜S4又はS5
〜S8のダイオードを通して直流側に迂回路が形成され
るのを抑止するために、主回路スイッチを回路的に分離
するための半導体スイッチ回路25、26が設けられ
る。
【0032】本実施形態においても、従来装置に比べ
て、トランス及び整流回路を1つに半減することができ
る。
【0033】本実施形態による充電制御は、インバータ
2、3の共振周波数(コンデンサ5、6とリアクトル
7、8の共振周波数)を一致させた回路構成と異なる回
路構成などの設計条件によって両インバータの単独運転
や並列運転、位相等を変える。この具体例を以下に説明
する。
【0034】(1)インバータ2と3の共振周波数が異
なる場合。
【0035】インバータ2は、低周波で充電能力を高く
した初期充電用にし、運転期間は設定電圧近くまでの単
独運転にする。インバータ3は、高い周波数であるが充
電能力を低くした微調整充電用にし、運転期間は設定電
圧近くから設定電圧までの単独運転にする。
【0036】これら両インバータ2、3の単独運転にお
いて、インバータ2の運転時には半導体スイッチ回路2
2のスイッチTHをオフ状態にしておき、インバータ3
の運転時には半導体スイッチ回路21のスイッチTHを
オフ状態にしておく。
【0037】(2)インバータ2と3の共振周波数が同
じ場合(その1)。
【0038】初期充電期間及び微調整充電期間共に、イ
ンバータ2、3を並列運転する。このとき、インバータ
2は、充電能力をインバータ3に比べて少し下げてお
く。また、初期充電期間にはインバータ2と3を同相で
運転し、微調整充電期間にはインバータ2と3の出力位
相を180°ずらした逆相で運転する。さらに、トラン
ス9Bの2つの一次巻線の巻数比は、インバータ2、3
の充電能力の差に応じて異なるものにされる。
【0039】このような充電制御において、インバータ
2と3が同相で並列運転される初期充電期間には、同じ
共振周波数でしかも同相でトランス9Bの一次巻線に供
給されることから、両インバータ2、3の出力電圧を加
算した高い電圧でかつ両インバータ2、3の充電電流を
加算した充電能力で充電することができる。
【0040】逆に、微調整充電期間には、両インバータ
2、3が同じ共振周波数でしかも逆相でトランス9Bの
一次巻線に供給されることから、両インバータ2、3の
出力電圧を引き算した低い電圧でかつ両インバータ2、
3の充電電流で充電することができる。
【0041】本実施形態では、トランス及び整流回路の
半減に加えて、両インバータ2、3を常に並列運転する
ため、半導体スイッチ回路25、26が不要になる。
【0042】(3)インバータ2と3の共振周波数が同
じ場合(その2)。
【0043】インバータ2は、充電能力を高くした初期
充電用にし、運転期間は設定電圧近くまでの単独運転に
する。インバータ3は、充電能力を低くした微調整充電
用にし、運転期間は初期充電期間及び微調整充電期間の
両期間にわたって運転する。
【0044】本実施形態では、共振周波数が同じである
ため、初期充電期間には両インバータ2、3の並列運転
にし、両インバータ2、3の出力電圧を加算した高い電
圧・充電能力で充電することができる。微調整充電期間
にはインバータ3のみを運転し、低い充電能力で微調整
充電することができる。
【0045】また、インバータ3が常に運転されるた
め、半導体スイッチ回路26が不要になる。
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、2台の
インバータの出力をトランスの入力段で1つの巻線に入
力又は合成できるようにすること、さらに両インバータ
のスイッチの一部を併用することや共振周波数・運転期
間・位相等を変えるようにしたため、充電精度を下げる
ことなく、回路構成の小型化・コストダウンを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示す装置構成図。
【図2】実施形態1の充電制御態様。
【図3】本発明の実施形態2を示す装置構成図。
【図4】パルス電源例。
【図5】従来の装置構成例。
【図6】2台のインバータによる充電特性。
【符号の説明】
2、2A…初期充電用インバータ 3、3A…微調整用インバータ 5、6…共振用コンデンサ 7、8…共振用リアクトル 9、9A、10…トランス 11、12…整流回路 21、22、25、26…半導体スイッチ回路 23…電圧検出器 24…制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力段に共振用コンデンサとリアクトル
    を持つ2台の電圧形インバータを設け、前記両インバー
    タの共振電流出力をトランスで取り出し、整流回路で整
    流して電力用コンデンサを充電し、両インバータの一方
    を初期充電用として運転し、他方を微調整充電用とし運
    転して前記電力用コンデンサを設定電圧まで充電するコ
    ンデンサの充電装置において、 前記トランスは、前記両インバータからの共振電流出力
    を1つの一次巻線に入力できる1台のタップ付きトラン
    スとし、 前記両インバータの運転/停止に応じて主回路スイッチ
    を回路的に分離できる半導体スイッチ回路を設け、 前記両インバータは、前記半導体スイッチ回路の制御に
    より、主回路スイッチの一部を初期充電用と微調整充電
    用の両方に併用する構成にしたことを特徴とするコンデ
    ンサの充電装置。
  2. 【請求項2】 出力段に共振用コンデンサとリアクトル
    を持つ2台の電圧形インバータを設け、前記両インバー
    タの共振電流出力をトランスで取り出し、整流回路で整
    流して電力用コンデンサを充電し、両インバータの運転
    で前記電力用コンデンサを初期充電及び微調整充電して
    設定電圧まで充電するコンデンサの充電装置において、 前記トランスは、前記両インバータからの共振電流出力
    をそれぞれ入力する2つの一次巻線を通して合成できる
    トランスとし、 前記両インバータの運転/停止に応じて主回路スイッチ
    を回路的に分離できる半導体スイッチ回路を設け、 前記両インバータは、前記半導体スイッチ回路の制御に
    より、共振電流周波数が異なる構成又は一致する構成に
    応じて単独運転又は並列運転、もしくは並列運転で逆位
    相にした運転をして初期充電と微調整充電をする構成に
    したことを特徴とするコンデンサの充電装置。
JP33622697A 1997-12-08 1997-12-08 コンデンサの充電装置 Pending JPH11177394A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124807A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Institute Of Physical & Chemical Research 高電圧充電器
KR20150126751A (ko) * 2014-05-02 2015-11-13 주식회사 이비 커패시터 부하 충전제어용 전원장치

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JP2007124807A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Institute Of Physical & Chemical Research 高電圧充電器
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