JPH11176985A - パッケージ基板 - Google Patents
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- JPH11176985A JPH11176985A JP9361947A JP36194797A JPH11176985A JP H11176985 A JPH11176985 A JP H11176985A JP 9361947 A JP9361947 A JP 9361947A JP 36194797 A JP36194797 A JP 36194797A JP H11176985 A JPH11176985 A JP H11176985A
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- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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Abstract
送路を短縮できるパッケージ基板を提供する。 【解決手段】 ランド41aとパッド41bとを一体化
し、該ランド41aとパッド41bとを配線を介さずに
接続してあるため、下層(コア基板30の下層側の導体
回路58D)と上層(層間樹脂絶縁層50)の上側の導
体配線58Uとの間での伝送路を短縮し、信号の伝送速
度を高めると共に、抵抗値を低減することができる。ま
た、該ランド41aとパッド41bとを配線を介さずに
接続してあるので、従来技術のパッケージ基板のように
配線とランドとの間及び配線とパッドとの間の接続部で
応力が集中せず、応力集中によるクラックで断線をパッ
ケージ基板内に生じさせない。
Description
置させるためのパッケージ基板に関し、更に詳細には、
グランド層及び/又は電源層が配設されるパッケージ基
板に関するものである。
載置され、マザーボード、サブボード等の基板へ接続さ
れている。このパッケージ基板の構成について、図26
を参照して説明する。図26(A)は、パッケージ基板
300にICチップ80を載置して、マザーボード90
へ取り付けた状態を示す断面図である。該パッケージ基
板300は、コア基板330の両面に内層導体回路33
8が形成され、該内層導体回路338の上層には、層間
樹脂絶縁層350を介在させて複数層の導体回路358
が形成されている。該パッケージ基板300のICチッ
プ80側の表面(上面)には、ICチップ側のパッド8
2と接続するための半田バンプ376Uが形成され、サ
ブボード90側の表面(下面)には、マザーボード側の
パッド92と接続するための半田バンプ376Dが形成
されている。
プとマザーボード間の信号のノイズの低減等を行うコン
デンサが内部に形成されている。図26(A)に示す例
では、コア基板330の両面に設けられる内層導体回路
338,338は、電源層及びグランド層として形成さ
れ、コア基板330を介在させて上下に電源層及びグラ
ンド層を配設することでコンデンサを形成している。
面、即ち、コア基板330の上面に形成された内層導体
回路338を示している。該内層導体回路338には、
グランド層338Gと、上層と下層との接続用のランド
−パッド340とが形成され、該ランド−パッド340
の周囲には絶縁緩衝帯342が形成されている。
び図26(B)に示すようにコア基板330を貫通する
スルーホール336のランド340aと、上層の層間樹
脂絶縁層350を貫通するバイアホール360へ接続す
るパッド340bと、該ランド340aとパッド340
bとを接続する配線340c(図26(B)参照)とか
ら構成されている。
ッケージ基板においては、ランド340aとパッド34
0bとを配線340cを介して接続していたため、上層
の導体層と下層の導体層との間の伝送路が長くなり、信
号の伝達が遅れると共に、接続抵抗が高くなっていた。
ド−パッド340において、配線340cとランド34
0aとの間及び配線340cとパッド340bとの間の
接続部に角部Kができる。パッケージ基板のヒートサイ
クルにおいて、樹脂製のコア基板30及び層間樹脂絶縁
層50と銅等の金属製のランド−パッド340との熱膨
張率の違いから、該角部Kにて応力が集中し、図26
(A)に示すようにクラックLを層間樹脂絶縁層50に
発生させ、該層間樹脂絶縁層50上の導体回路或いはバ
イアホールに断線を生ぜしめることがあった。
なされたものであり、その目的とするところは、上層の
導体配線と下層の導体配線との間の伝送路を短縮できる
パッケージ基板を提供することにある。
ため請求項1の発明は、コア基板の両面に導体層を形成
し、層間樹脂絶縁層を介在させて更に導体層を形成して
成り、前記コア基板のいずれかの面の導体層を電極層と
して用いるパッケージ基板であって、前記電極層を形成
する導体層に配設する、コア基板貫通用のスルーホール
のランドと、上面側の層間樹脂絶縁層を貫通するバイア
ホールとの接続用のパッドとを一体化したことを技術的
特徴とする。
に導体層を形成し、層間樹脂絶縁層を介在させて更に導
体層を形成して成り、前記いずれかの層間樹脂絶縁層の
上面の導体層を電極層として用いるパッケージ基板であ
って、前記電極層を形成する導体層に配設する、下面層
間樹脂絶縁層を貫通するバイアホールのランドと、上面
側の層間樹脂絶縁層を貫通するバイアホールとの接続用
のパッドとを一体化したことを技術的特徴とする。
体化し、該ランドとパッドとを配線を介さずに接続して
あるため、上層の導体層と下層の導体層との間での伝送
路を短縮すると共に、抵抗値を低減することができる。
また、該ランドとパッドとを配線を介さずに接続してあ
るので、配線とランドとの間及び配線とパッドの間の接
続部で応力が集中せず、応力集中によって発生するクラ
ックによる断線をパッケージ基板内に生じさせない。
ケージ基板の構成について図22を参照して説明する。
図22に断面を示す第1実施形態のパッケージ基板は、
上面に集積回路(図示せず)を載置した状態で、マザー
ボード(図示せず)に取り付けるためのいわゆる集積回
路パッケージを構成するものである。該パッケージ基板
は、上面に集積回路のバンプ側に接続するための半田バ
ンプ76Uが設けられ、下面側にマザーボードのバンプ
に接続するための半田バンプ76Dが配設され、該集積
回路−マザーボード間の信号等の受け渡し、及び、マザ
ーボード側からの電源供給を中継する役割を果たす。
下面には、グランド層となる内層銅パターン34U、3
4Dが形成されている。また、内層銅パターン34Uの
上層には、層間樹脂絶縁層50を介在させて信号線を形
成する導体回路58U、及び、該層間樹脂絶縁層50を
貫通してバイアホール60Uが形成されている。導体回
路58Uの上層には、層間樹脂絶縁層150を介して最
外層の導体回路158U及び該層間樹脂絶縁層150を
貫通するバイアホール160Uが形成され、該導体回路
158U、バイアホール160Uには半田バンプ76U
を支持する半田パッド75Uが形成されている。ここ
で、ICチップ側の半田パッド75Uは、直径133〜
170μmに形成されている。
ーン34Dの上層(ここで、上層とは基板30を中心と
して上面については上側を、基板の下面については下側
を意味する)には、層間樹脂絶縁層50を介して信号線
を形成する導体回路58Dが形成されている。該導体回
路58Dの上層には、層間樹脂絶縁層150を介して最
外層の導体回路158D及び該層間樹脂絶縁層150を
貫通するバイアホール160Dが形成され、該導体回路
158D、バイアホール160Dには半田バンプ76D
を支持する半田パッド75Dが形成されている。このマ
ザーボード側の半田パッド75Dは、直径600μmに
形成されている。また、コア基板30を介在させて対向
する内層銅パターン34U、34Dには、グランド(電
極)層が配設されており、両内層銅パターン34U、3
4Dによりコンデンサが形成されている。
成された内層銅パターン34Uの平面図である。この内
層銅パターン34Uには、グランド層34Gと、上層側
と下層側とを接続するためのランド−パッド41とが形
成されている。この図23(A)中のBで示す領域内の
ランド−パッド41を拡大して図23(B)に示す。図
23(B)のX1−X1断面が図22のX1−X1断面
に相当する。
ド41は、図22に示すスルーホール36のランド41
aと、上層の層間樹脂絶縁層50を貫通するバイアホー
ル60Uへ接続するパッド41bとを一体にしたもので
あり、該ランド−パッド41の周囲には、約200μm
幅の絶縁緩衝帯43が配設されている。
いては、図23(B)に示すようにランド41aとパッ
ド41bとを一体化し、該ランド41aとパッド41b
とを配線を介さずに接続してあるため、下層(コア基板
30の下層側の導体回路58D)と上層(層間樹脂絶縁
層50)の上側の導体配線58Uとの間の伝送路を短縮
し、信号の伝送速度を高めると共に、抵抗値を低減する
ことができる。また、該ランド41aとパッド41bと
を配線を介さずに接続してあるので、図26(B)を参
照して上述した従来技術のパッケージ基板のように配線
とランドとの間及び配線とパッドとの間の接続部で応力
が集中せず、応力集中によって発生するクラックによる
断線をパッケージ基板内に生じさせない。ここでは、コ
ア基板30の上側の内層銅パターン34Uについて図示
及び説明を行ったが、下側の内層銅パターン34Dにつ
いても同様に構成されている。
製造工程について図1〜図22を参照して説明する。 (1)厚さ1mmのガラスエポキシ樹脂またはBT(ビ
スマレイミドトリアジン)樹脂からなるコア基板30の
両面に18μmの銅箔32がラミネートされている銅張
積層板30Aを出発材料とする(図1参照)。まず、こ
の銅張積層板30Aをドリル削孔し、無電解めっき処理
を施し、パターン状にエッチングすることにより、基板
30の両面に内層銅パターン34U、34Dとスルーホ
ール36を形成する(図2参照)。
3(A)及び図23(B)を参照して上述したようにス
ルーホール36の周囲に構成されるランド−パッド41
と、該ランド−パッド41の周囲に約200μm幅の絶
縁緩衝帯43を介在させたグランド層34Gとからな
る。即ち、本実施形態では、ランドとパッドとを一体に
形成したランド−パッド41により上層と下層との接続
を取る。
に続ける。内層銅パターン34U、34Dおよびスルー
ホール36を形成した基板30を、水洗いして乾燥した
後、酸化一還元処理し、内層銅パターン34U、34D
およびスルーホール36の表面に粗化層38を設ける。
樹脂充填剤を調整する。ここでは、ビスフェノールF型
エポキシモノマー(油化シェル製、分子量310、YL
983U)100重量部、イミダゾール硬化剤(四国化
成製、2E4MZ−CN)6重量部を混合し、これらの
混合物に対し、表面にシランカップリング剤がコーティ
ングされた平均粒径1.6μmのSiO2 球状粒子(ア
ドマテック製、CRS1101−CE、ここで、最大粒
子の大きさは後述する内層銅パターンの厚み(15μ
m)以下とする)170重量部、消泡剤(サンノプコ
製、ペレノールS4)0.5重量部を混合し、3本ロー
ルにて混練することにより、その混合物の粘度を23±
1℃で45,000〜49,000cpsに調整して、
樹脂充填剤を得る。この樹脂充填剤は無溶剤である。も
し溶剤入りの樹脂充填剤を用いると、後工程において層
間剤を塗布して加熱・乾燥させる際に、樹脂充填剤の層
から溶剤が揮発して、樹脂充填剤の層と層間材との間で
剥離が発生するからである。
を、基板30の両面にロールコータを用いて塗布するこ
とにより、上面の導体回路(内層銅パターン)34U間
あるいはスルーホール36内に充填し、70℃,20分
間で乾燥させ、下面についても同様にして樹脂充填剤4
0を導体回路34D間あるいはスルーホール36内に充
填し、70℃,20分間で乾燥させる(図4参照)。
の片面を、♯600のベルト研磨紙(三共理化学製)を
用いたベルトサンダー研磨により、内層銅パターン34
U、34Dの表面やスルーホール36のランド41a表
面に樹脂充填剤40が残らないように研磨し、次いで、
上記ベルトサンダー研磨による傷を取り除くためのバフ
研磨を行う(図5参照)。次いで、100℃で1時間、
120℃で3時間、150℃で1時間、180℃で7時
間の加熱処理を行って樹脂充填剤40を硬化させる。
填された樹脂充填剤40の表層部および導体回路34
U、34D上面の粗化層38を除去して基板両面を平滑
化することで、樹脂充填剤40と導体回路34U、34
Dの側面とが粗化層38を介して強固に密着し、またス
ルーホール36の内壁面と樹脂充填剤40とが粗化層3
8を介して強固に密着した配線基板を得る。即ち、この
工程により、掛脂充填剤40の表面と内層銅パターン3
4U、34Dの表面とを同一平面にする。
路34U、34Dおよびスルーホール36のランド上面
に、厚さ2.5μmのCu−Ni−P合金からなる粗化
層(凹凸層)42を形成し、さらに、その粗化層42の
表面に厚さ0.3μmのSn層を設ける(図6参照、但
し、Sn層については図示しない)。その形成方法は以
下のようである。即ち、基板30を酸性脱脂してソフト
エッチングし、次いで、塩化パラジウムと有機酸からな
る触媒溶液で処理して、Pd触媒を付与し、この触媒を
活性化した後、硫酸銅8g/l、硫酸ニッケル0.6g
/l、クエン酸15g/l、次亜リン酸ナトリウム29
g/l、ホウ酸31g/l、界面活性剤0.1g/l、
pH=9からなる無電解めっき浴にてめっきを施し、銅
導体回路4およびスルーホール9のランド上面にCu−
Ni−P合金の粗化層42を形成する。ついで、ホウフ
ッ化スズ0.1mol/l、チオ尿素1.0mol/
l、温度50℃、pH=1.2の条件でCu−Sn置換
反応させ、粗化層42の表面に厚さ0.3μmのSn層
を設ける(Sn層については図示しない)。
(上層用)及び層間樹脂絶縁剤(下層用)を用意する。 (7)感光性接着剤(上層用)は、DMDG(ジエチレ
ングリコールジメチルエーテル)に溶解した濃度80w
t%のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬
製、分子量2500)の25%アクリル化物を35重量
部、ポリエーテルスルフォン(PES)12重量部、イ
ミダゾール硬化剤(四国化成製、2E4MZ−CN)2
重量部、感光性モノマー(東亜合成製、アロニックスM
315)4重量部、光開始剤(チバガイギー製、イルガ
キュアI−907)2重量部、光増感剤(日本化薬製、
DETX−S)0.2重量部を混合し、これらの混合物
に対し、エポキシ樹脂粒子(三洋化成製、ポリマーポー
ル)の平均粒径1.0μmのものを7.2重量部、平均
粒経0.5μmのものを3.09重量部、消泡剤(サン
ノプコ製 S−65)0.5重量部を混合した後、さら
にNMP30重量部を添加しながら混合して粘度7Pa
・sの感光性接着剤(上層用)を得る。
は、DMDG(ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル)に溶解した濃度80wt%のクレゾールノボラック
型エポキシ樹脂(日本化薬製、分子量2500)の25
%アクリル化物を35重量部、ポリエーテルスルフォン
(PES)12重量部、イミダゾール硬化剤(四国化成
製、2E4MZ−CN)2重量部、感光性モノマー(東
亜合成製、アロニックスM315)4重量部、光開始剤
(チバガイギー製、イルガキュアI −907)2重量
部、光増感剤(日本化薬製、DETE−S)0.2重量
部を混合し、これらの混合物に対し、エポキシ樹脂粒子
(三洋化成製、ポリマーポール)の平均粒経0.5μm
のものを14.49重量部、消泡剤(サンノプコ製、S
−65)0.5重量部を混合した後、さらにNMP30
重量部を添加しながら混合して粘度1.5Pa・sの層
間樹脂絶縁剤(下層用)を得る。
られた粘度1.5Pa・sの層間樹脂絶縁剤(下層用)
をロールコ一夕で塗布し、水平状態で20分間放置して
から、60℃で30分の乾燥(プリベーク)を行い、絶
縁剤層44を形成する。さらにこの絶縁剤層44の上に
上記(8)で得られた粘度7Pa・sの感光性接着剤
(上層用)をロールコ一タを用いて塗布し、水平状態で
20分間放置してから、60℃で30分の乾燥を行い、
接着剤層46を形成する(図7参照)。
は、粗化層(凹凸層)42が形成され、即ち、粗化処理
が施されることで、上層の絶縁剤層44との密着性が高
められている。
接着剤層46を形成した基板30の両面に、100μm
φの黒円が印刷されたフォトマスクフィルムを密着さ
せ、超高圧水銀灯により500mJ/cm2 で露光す
る。これをDMDG溶液でスプレー現像し、さらに、当
該基板を超高圧水銀灯により3000mJ/cm2 で露
光し、100℃で1時間、その後150℃で5時間の加
熱処理(ポストベーク)をすることにより、フォトマス
クフィルムに相当する寸法精度に優れた100μmφの
開口(バイアホール形成用開口48)を有する厚さ35
μmの層間樹脂絶縁層(2層構造)50を形成する(図
8参照)。なお、バイアホールとなる開口48には、ス
ズめっき層を部分的に露出させる。
を、クロム酸に1分間浸漬し、接着剤層46の表面のエ
ポキシ樹脂粒子を溶解除去することにより、層間樹脂絶
縁層50の表面を粗面とし、その後、中和溶液(シプレ
イ社製)に浸漬してから水洗いする(図9参照)。さら
に、粗面化処理した該基板の表面に、パラジウム触媒
(アトテック製)を付与することにより、層間樹脂絶縁
層50の表面およびバイアホール用開口48の内壁面に
触媒核を付ける。
に基板を浸漬して、粗面全体に厚さ1.6μmの無電解
銅めっき膜52を形成する(図10参照)。 〔無電解めっき液〕 EDTA 150 g/l 硫酸銅 20 g/l HCHO 30ml/l NaOH 40 g/l α、α’−ビピリジル 80 mg/l PEG 0.1g/l 〔無電解めっき条件〕 70℃の液温度で30分
めっき膜52上に市販の感光性ドライフィルムを張り付
け、マスクを載置して、100mJ/cm2 で露光、
0.8%炭酸ナトリウムで現像処理し、厚さ15μmの
めっきレジスト54を設ける(図11参照)。
下の条件で電解銅めっきを施し、厚さ15μmの電解銅
めっき膜56を形成する(図12参照)。 〔電解めっき液〕 硫酸 180 g/l 硫酸銅 80 g/l 添加剤(アトテックジャパン製、カパラシドGL) 1 ml/l 〔電解めっき条件〕 電流密度 1A/dm2 時間 30分 温度 室温
で剥離除去した後、そのめっきレジスト54下の無電解
めっき膜52を硫酸と過酸化水素の混合液でエッチング
処理して溶解除去し、無電解銅めっき膜52と電解銅め
っき膜56からなる厚さ18μmの導体回路58U、5
8D及びバイアホール60U、60Dを形成する(図1
3参照)。引き続き、その基板30を800g/lのク
ロム酸中に3分間浸漬して粗化面上に残留しているパラ
ジウム触媒核を除去する。
アホール60U、60Dを形成した基板30を、硫酸銅
8g/l、硫酸ニッケル0.6g/l、クエン酸15g
/l、次亜リン酸ナトリウム29g/l、ホウ酸31g
/l、界面活性剤0.1g/lからなるpH=9の無電
解めっき液に浸漬し、該導体回路58U、58D及びバ
イアホール60U、60Dの表面に厚さ3μmの銅−ニ
ッケル−リンからなる粗化層62を形成する(図14参
照)。さらに、ホウフッ化スズ0.1mol/l、チオ
尿素1.0mol/l、温度50℃、pH=1.2の条
件でCu−Sn置換反応を行い、上記粗化層62の表面
に厚さ0.3μmのSn層を設ける(Sn層については
図示しない)。
り返すことにより、さらに上層の導体回路を形成する。
即ち、基板30の両面に、層間樹脂絶縁剤(下層用)を
ロールコ一夕で塗布し、絶縁剤層144を形成する。ま
た、この絶縁剤層144の上に感光性接着剤(上層用)
をロールコ一タを用いて塗布し、接着剤層146を形成
する(図15参照)。絶縁剤層144および接着剤層1
46を形成した基板30の両面に、フォトマスクフィル
ムを密着させ、露光・現像し、開口(バイアホール形成
用開口148)を有する層間樹脂絶縁層150を形成し
た後、該層間樹脂絶縁層150の表面を粗面とする(図
16参照)。その後、該粗面化処理した該基板30の表
面に、無電解銅めっき膜152を形成する(図17参
照)。引き続き、無電解銅めっき膜152上にめっきレ
ジスト154を設けた後、レジスト非形成部分に電解銅
めっき膜156を形成する(図18参照)。そして、め
っきレジスト154をKOHで剥離除去した後、そのめ
っきレジスト54下の無電解めっき膜152を溶解除去
し導体回路158U、158D及びバイアホール160
U、160Dを形成する(図19参照)。さらに、該導
体回路158U、158D及びバイアホール160U、
160Dの表面に粗化層162を形成し、パッケージ基
板を完成する(図20参照)。
にはんだバンプを形成する。先ず、はんだバンプ用のソ
ルダーレジスト組成物の調整について説明する。ここで
は、DMDGに溶解させた60重量%のクレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂(日本化薬製)のエポキシ基50
%をアクリル化した感光性付与のオリゴマー(分子量4
000)を46.67g、メチルエチルケトンに溶解さ
せた80重量%のビスフェノールA型エポキシ樹脂(油
化シェル製、エピコート1001)15.0g、イミダ
ゾール硬化剤(四国化成製、2E4MZ−CN)1.6
g、感光性モノマーである多価アクリルモノマー(日本
化薬製、R604)3g、同じく多価アクリルモノマー
(共栄社化学製、DPE6A)1.5g、分散系消泡剤
(サンノプコ社製、S−65)0.71gを混合し、さ
らにこれらの混合物に対し、光開始剤としてのべンゾフ
ェノン(関東化学製)を2g、光増感剤としてのミヒラ
ーケトン(関東化学製)を0.2g加えて、粘度を25
℃で2.0Pa・sに調整したソルダーレジスト組成物
を得る。
に、上記ソルダーレジスト組成物を20μmの厚さで塗
布する。次いで、70℃で20分間、70℃で30分間
の乾燥処理を行った後、円パターン(マスクパターン)
が描画された厚さ5mmのフォトマスクフィルムを密着
させて載置し、1000mJ/cm2 の紫外線で露光
し、DMTG現像処理する。そしてさらに、80℃で1
時間、100℃で1時間、120℃で1時間、150℃
で3時間の条件で加熱処理し、はんだパッド部分(バイ
アホールとそのランド部分を含む)71が開口した(上
面側開口径200μm、下面側700μm )ソルダーレ
ジスト層(厚み20μm)70を形成する(図21参
照)。
形成した基板30を、塩化ニッケル30g/l、次亜リ
ン酸ナトリウム10g/l、クエン酸ナトリウム10g
/lからなるpH=5の無電解ニッケルめっき液に20
分間浸漬して、開口部71に厚さ5μmのニッケルめっ
き層72を形成する(図22参照)。さらに、その基板
30を、シアン化金カリウム2g/l、塩化アンモニウ
ム75g/l、クエン酸ナトリウム50g/l、次亜リ
ン酸ナトリウム10g/lからなる無電解金めっき液に
93℃の条件で23秒間浸漬して、ニッケルめっき層7
2上に厚さ0.03μmの金めっき層74を析出し、上
面に直径133〜170μmの半田パッド75Uを、下
面に直径600μmの半田パッド75Dを形成する。
の開口部71内の半田パッド75U、75Dに、はんだ
ペーストを印刷して200℃でリフローすることにより
はんだバンプ76U、76Dを形成し、はんだバンプ7
6U、76Dを有するパッケージ基板を完成する。
ッケージ基板について図24及び図25を参照して説明
する。図22を参照して上述した第1実施形態において
は、コア基板30の両面に形成される内層銅パターン3
4U、34Dにグランド層(電極層)34G及びランド
−パッド41が形成された。これに対して、第2実施形
態では、層間樹脂絶縁層50の上層に形成される導体回
路58U、58Dに図23(A)を参照したと同様に電
源層(電極層)58G及びランド−パッド61が形成さ
れる。
の断面図であり、図25(A)は、層間樹脂絶縁層50
の上面に形成された導体回路58Uの平面図である。こ
の導体回路58Uには、電源層58Gと、上層側と下層
側とを接続するためのランド−パッド61とが形成され
ている。図25(A)中のBで示す領域内のランド−パ
ッド61を拡大して図25(B)に示す。図25(B)
のX2−X2断面が図24のX2−X2断面に相当す
る。
は、内層銅パターン34Uに接続されたバイアホール6
0Uのランド61aと、上層の層間樹脂絶縁層150を
貫通するバイアホール160Uへ接続するパッド61b
とを一体にしたものであり、該ランド−パッド61の周
囲には、図25(B)に示すように約200μm幅の絶
縁緩衝帯63が配設されている。
ても、ランド61aとパッド61bとを一体化し、該ラ
ンド61aとパッド61bとを配線を介さずに接続して
あるため、下層(コア基板30の上層側の内層銅パター
ン34U)と上層(層間樹脂絶縁層150)の上側の1
導体配線158Uとの間での伝送路を短縮し、信号の伝
送速度を高めると共に、抵抗値を低減することができ
る。また、該ランド61aとパッド61bとを配線を介
さずに接続してあるので、図26(B)を参照して上述
した従来技術のパッケージ基板のように配線とランドと
の間及び配線とパッドとの間の接続部で応力が集中せ
ず、応力集中によって発生するクラックによる断線をパ
ッケージ基板内に生じさせない。
ティブ法により形成するパッケージ基板を例示したが、
本発明の構成は、フルアディティブ法により形成するパ
ッケージ基板にも適用し得ることは言うまでもない。ま
た、上述した実施形態では、パッケージ基板をマザーボ
ードに直接取り付ける例を挙げたが、パッケージ基板を
サブボード等を介してマザーボードに接続する場合に
も、本発明のパッケージ基板を好適に使用することがで
きる。また、上述した実施形態では、円形に形成された
ランドとパッドとを一体にしたが、本発明では、楕円、
多角形等の種々の形状のランドとパッドとを一体にする
ことができる。
2のパッケージ基板においては、ランドとパッドとを配
線を介さずに接続してあるため、下層と上層の導体配線
(導体層)間での伝送路を短縮し、信号の伝送速度を高
めると共に、抵抗値を低減することができる。また、該
ランドとパッドとを配線を介さずに接続してあるので、
配線とランドとの間及び配線とパッドとの間の接続部で
応力が集中せず、応力集中によって発生するクラックに
よる断線をパッケージ基板内に生じさせない。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
の製造工程を示す図である。
を示す断面図である。
たコア基板の平面図であり、図23(B)は、図23
(A)の一部を拡大して示す平面図である。
を示す断面図である。
ージ基板に形成された導体回路の平面図であり、図25
(B)は、図25(A)の一部を拡大して示す平面図で
ある。
板の断面図であり、図26(B)は、図26(A)のB
−B断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コア基板の両面に導体層を形成し、層間
樹脂絶縁層を介在させて更に導体層を形成して成り、前
記コア基板のいずれかの面の導体層を電極層として用い
るパッケージ基板であって、 前記電極層を形成する導体層に配設する、コア基板貫通
用のスルーホールのランドと、上面側の層間樹脂絶縁層
を貫通するバイアホールとの接続用のパッドとを一体化
したことを特徴とするパッケージ基板。 - 【請求項2】 コア基板の両面に導体層を形成し、層間
樹脂絶縁層を介在させて更に導体層を形成して成り、前
記いずれかの層間樹脂絶縁層の上面の導体層を電極層と
して用いるパッケージ基板であって、 前記電極層を形成する導体層に配設する、下面層間樹脂
絶縁層を貫通するバイアホールのランドと、上面側の層
間樹脂絶縁層を貫通するバイアホールとの接続用のパッ
ドとを一体化したことを特徴とするパッケージ基板。
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JPWO2014002923A1 (ja) * | 2012-06-26 | 2016-05-30 | 株式会社村田製作所 | 実装基板および発光装置 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP36194797A patent/JP3188863B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7804031B2 (en) | 2004-12-15 | 2010-09-28 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and manufacturing method thereof |
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