JPH11175782A - 利用データ出力装置及び乗車料金出力システム - Google Patents

利用データ出力装置及び乗車料金出力システム

Info

Publication number
JPH11175782A
JPH11175782A JP36214897A JP36214897A JPH11175782A JP H11175782 A JPH11175782 A JP H11175782A JP 36214897 A JP36214897 A JP 36214897A JP 36214897 A JP36214897 A JP 36214897A JP H11175782 A JPH11175782 A JP H11175782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passenger
boarding
data
getting
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36214897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3620257B2 (ja
Inventor
Sumiaki Adachi
澄昭 安達
Koji Sogo
浩二 十河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP36214897A priority Critical patent/JP3620257B2/ja
Publication of JPH11175782A publication Critical patent/JPH11175782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3620257B2 publication Critical patent/JP3620257B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、利用客の入出場データあるいは乗
降データを自動的に読取って、その客の利用料金を整理
券がなくても完全自動化して案内することができる利用
データ出力装置及び料金出力システムの提供を目的とす
る。 【解決手段】この発明は、入場利用する人の身体的特徴
を読取る入場者読取り手段と、この入場者読取り手段で
読取った身体的特徴及びその入場利用データを記憶する
記憶手段と、出場利用する人の身体的特徴を読取る出場
者読取り手段と、上記入場者読取り手段で読取った身体
的特徴と出場者読取り手段で読取った身体的特徴とを比
較する比較手段と、この比較手段の比較結果に基づいて
出場利用する本人を確認したとき、上記記憶手段の記憶
データに基づいて出場利用する本人の出場利用データを
出力する出力手段とを備えた利用データ出力装置である
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばバスの乗
車料金を1人ずつ区別して自動的に案内する利用データ
出力装置に関し、さらに詳しくは整理券を発行しなくて
も乗客の乗車料金を自動的に案内することができる利用
データ出力装置及び料金出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、バスの料金出力システムを例にと
って説明すると、通常はバスの乗車口に設置されている
整理券発行装置から整理券を乗客が乗車時に引抜いて取
得し、この取得した整理券に記録された整理番号に応じ
た乗車料金を降車時に支払っている。
【0003】しかし、この整理券は乗車扉が開いた時点
で乗客が取得できるように、引抜き待機状態に整理券を
発行しているため、この整理券が不正取得される恐れが
あった。例えば、短区間客が整理券を2枚取得し、この
内の1枚を長区間客に渡して長区間客の乗車料金を低額
にするような不正行為が行われることがあり、さらに乗
客が整理券を取忘れたり、整理券の紛失によるトラブル
が発生するなど整理券の発行に伴う不適な問題を生じて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、利
用客の入出場データあるいは乗降データを自動的に読取
って、その客の利用料金を整理券がなくても完全自動化
して案内することができる利用データ出力装置及び料金
出力システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入場利用する人の身体的特徴を読取る入場者読取り手段
と、この入場者読取り手段で読取った身体的特徴及びそ
の入場利用データを記憶する記憶手段と、出場利用する
人の身体的特徴を読取る出場者読取り手段と、上記入場
者読取り手段で読取った身体的特徴と出場者読取り手段
で読取った身体的特徴とを比較する比較手段と、この比
較手段の比較結果に基づいて出場利用する本人を確認し
たとき、上記記憶手段の記憶データに基づいて出場利用
する本人の出場利用データを出力する出力手段とを備え
た利用データ出力装置であることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、乗車利用した乗客
の乗車料金を出力する乗車料金出力システムであって、
乗車時の乗客の身体的特徴を読取る乗客読取り手段と、
この乗客読取り手段で読取った乗客の身体的特徴及びそ
の乗車利用データを記憶する記憶手段と、降車時の降客
の身体的特徴を読取る降客読取り手段と、上記乗客読取
り手段で読取った身体的特徴と降客読取り手段で読取っ
た身体的特徴とを比較する比較手段と、この比較手段の
比較結果に基づいて降車利用する本人を確認したとき、
その本人の乗車料金を、上記記憶手段で記憶した乗車利
用データに基づいて出力する出力手段とを備えたことを
特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、降車利用する降客
の身体的特徴データと降車利用場所の乗車料金とを出力
表示する出力手段を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、乗車利用する乗客
の身体的特徴データと乗車利用場所及び乗車利用時間と
を記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、入場利用す
る人の身体的特徴を入場者読取り手段が読取ったとき、
その読取った身体的特徴及びその入場利用データを記憶
手段が記憶しておいて、出場利用する人の身体的特徴を
出場者読取り手段が読取ったとき、比較手段が両読取り
手段で読取った身体的特徴を比較し、この比較結果に基
づいて出場利用する本人を確認したとき、記憶手段の記
憶データに基づいて利用した本人の利用データを出力手
段が出力する。この結果、利用者は出場時に自動的に利
用データを知ることができ、利用者は何もしなくても装
置側で全て利用内容を正確に管理でき、完全自動化して
出力することができる。
【0010】また、乗合いバス等の乗車料金を出力する
乗車料金出力システムに適用した場合は、乗車時の乗客
の身体的特徴を乗客読取り手段が読取ったとき、その読
取った乗客の身体的特徴及び乗車利用データを記憶手段
が記憶しておいて、降車時の降客の身体的特徴を降客読
取り手段が読取ったとき、比較手段が両読取り手段で読
取った身体的特徴を比較し、この比較結果に基づいて降
車利用する本人を確認したとき、その本人の乗車料金を
記憶手段で記憶した乗車利用データに基づいて出力手段
が出力する。
【0011】この結果、乗客は降車時に乗車料金を自動
的に知ることができ、乗客は何もしなくてもシステム側
で全て乗車利用内容を正確に管理でき、完全自動化して
乗車料金を自動的に案内することができ、整理券を省略
した料金案内ができるため、整理券未発行に伴って不正
行為を解消でき、また整理券の取忘れや整理券の紛失に
よるトラブルを解消することができる。
【0012】また、降客の身体的特徴データと降車利用
場所での乗車料金とを出力表示するように設定すれば、
降車時に降客との対応が正確にとれ、またそのときに必
要な乗車料金を的確に視認させることができる。
【0013】さらに、乗客の身体的特徴データと乗車利
用場所及び乗車利用時間とを記憶するように設定すれ
ば、乗客の乗車停留所や利用時間から本人との照合性が
一層高まる。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は乗合いバスに適用した乗車料金出力シス
テムを示し、この乗車料金出力システムは、図1に示す
ように、バス11の乗車口12に設置して乗客の顔を撮
像する乗車カメラ13と、図2に示すように、降車口1
4に設置して降客の顔を撮像する降車カメラ15と、降
車扉16に配設して客別のバスの乗車料金を出力案内す
る表示装置17とから構成される。
【0015】上述の乗車カメラ13及び降車カメラ15
は、乗降利用する人の顔を撮像する向き及び高さに設定
して配設され、乗車口12または降車口14に来た人の
顔画像データを取得する。また、この顔画像データを各
カメラ13,15で取得する際、目、鼻、口…等の各部
分及び顔全体の形状や大きさ、髪型、眼鏡の有無、色、
皺、化粧度合い等の本人固有の顔情報を撮像して取得す
る。
【0016】そして、乗車時に乗車カメラ13で取得し
た顔情報を特定者の照合要素として用い、降車時に降車
カメラ15が人の顔情報を撮像して取得したとき、乗車
時に取得した顔情報と照合して本人を特定するように設
定している。また、表示装置17には、本人の顔画像と
乗車料金とを表示出力して、本人との対応を正確にとり
ながら乗車料金を表示する併用表示機能を有している。
【0017】図3は乗車料金出力システムの制御回路ブ
ロック図を示し、乗車カメラ13、乗車顔画像登録装置
31、場所・時間データ取得装置32、記憶装置33と
の乗車データ系の入力と、降車カメラ15、降車顔画像
登録装置34、場所・時間データ取得装置32との降車
データ系の入力とをメイン処理装置35に接続し、これ
らのデータ入力結果をメイン処理装置35でデータ処理
して表示装置17に表示案内する出力システムである。
【0018】乗車顔画像登録装置31はバス乗車時の乗
客の顔画像を乗車カメラ13が撮像し、そのときの特徴
データを登録するものであって、この場合、乗車カメラ
13が取得した生画像から顔領域の検索を行って顔領域
を検出した後、目、鼻、口…等の特徴モデルを元にマッ
チングによって顔の位置を正確に検出して位置決めし、
顔画像から切出された顔特徴量を抽出して登録する。場
所・時間データ取得装置32は顔画像を取得したカメラ
の撮像場所(バスの乗車停留所または降車停留所)及び
そのときの時間を取得する。
【0019】記憶装置33は、乗車顔画像登録装置31
に登録された乗車時の顔特徴量と、この顔特徴量を取得
したときの場所と時間とを、場所・時間データ取得装置
32から取出して記憶する。
【0020】降車顔画像登録装置34は降車時の降客の
顔画像を降車カメラ15が撮像し、そのときの特徴デー
タを登録するものであって、降車カメラ15が取得した
生画像から顔領域の検索を行って顔領域を検出した後、
目、鼻、口…等の特徴モデルを元にマッチングによって
顔の位置を正確に検出して位置決めし、顔画像から切出
された顔特徴量を抽出して登録する。この場合も、顔特
徴量を取得したときのカメラの撮像場所(バスの降車停
留所)及びそのときの時間とを、場所・時間データ取得
装置32から読出して取得する。
【0021】メイン処理装置35は降車顔画像登録装置
34からの降車データが入力されたとき、この降車デー
タと、記憶装置33に記憶された乗車データとを比較照
合して両データが一致する本人を特定し、この照合操作
により本人を特定したときは表示装置17に本人の顔画
像と乗車利用した乗車料金とを表示案内する。
【0022】このように、バス乗車時に取得した乗車デ
ータと、バス降車時に取得した降車データとを照合して
本人を特定し、特定した本人の顔画像と乗車料金とを表
示装置17に表示するため、客は降車時に、乗車利用区
間に応じた乗車料金を本人との対応をとりながら自動的
に知ることができる。ことに、客は整理券による料金管
理から開放されて、何もしなくてもシステム側で正確に
料金管理するため、バスの乗車料金を完全自動化して運
用管理することができる。
【0023】また、降車時に本人の顔画像データと乗車
料金とを併用表示するため、降車時には客との対応が正
確にとれ、またそのときに必要な乗車料金を同時に一括
して視認させることができるため、乗車料金の支払い操
作を円滑に行なわせることができる。さらに、記憶装置
33に乗車時の乗客の顔特徴量と乗車停留所及び乗車利
用時間とを記憶させているため、降車時の降車停留所及
び降車利用時間からバスの移動距離が決定するため自ず
と乗車利用区間と本人との照合性が高まる。
【0024】また、乗車カメラ13及び降車カメラ15
で乗降者数を計数管理できるため、停留所毎の乗車人数
や現在乗車している全乗客人数などを容易に取得して停
留所毎の乗降人数等のバス利用状態が容易に把握でき
る。
【0025】さらに、通勤客や通学客のような定期客の
場合は、予め乗車料金を一括納入させて登録設定してお
けば、定期券を発行することなくフリーパスで乗車利用
できる。また、この定期客のときの乗越し精算も自動的
に行うことができる他、定期券利用を廃止できるため、
定期券利用による不正行為も同時に解消できる。例え
ば、通学客の場合は、顔画像、学校、学生服、乗降停留
所、利用時間帯等の個人別の登下校データを予め登録設
定しておけばよい。
【0026】また、各カメラで顔画像以外に、カメラか
ら取得した連続画像から客の動きを認識できるため、乗
客の有無を自動的に判断して乗降利用する客の安全確認
ができる。
【0027】このように構成された乗合いバスの乗車料
金出力システムの乗車照合動作を図4に示すフローチャ
ートを参照して説明する。今、バス11の乗車口12か
ら客が乗車したとき、その客の顔画像データを乗車カメ
ラ13が取得すると(ステップn1 )、その画像データ
から顔領域の検索を行って顔領域を検出し(ステップn
2 )、この顔領域を検出した後、目、鼻、口…等の特徴
から顔の位置を正確に検出して位置決めした後、この顔
画像から顔特徴量を抽出する(ステップn3 )。
【0028】この抽出された顔特徴量と、乗車カメラ1
3が撮像した乗車停留所及びそのときの乗車時間とを、
場所・時間データ取得装置32から読出して乗車顔画像
登録装置31に登録し、またこの登録した乗車データを
記憶装置33に記憶管理させる(ステップn4 )。
【0029】次に、同乗車料金出力システムの降車照合
動作を図5に示すフローチャートを参照して説明する。
今、バス11の降車口14に降客が来ると、その客の顔
画像データを降車カメラ15が撮像して取得し(ステッ
プn11)、その画像データから降客の顔領域の検索を行
って顔領域を検出し(ステップn12)、この顔領域を検
出した後、目、鼻、口…等の特徴から顔の位置を正確に
検出して位置決めすると、この顔画像から降客の顔特徴
量を抽出する(ステップn13)。
【0030】この抽出された顔特徴量を降車データとし
て降車顔画像登録装置34に登録すると共に、そのとき
の降車カメラ15が撮像した降車停留所及びそのときの
降車時間を場所・時間データ取得装置32から読出して
降車顔画像登録装置34に降車データとして登録する。
このとき、メイン処理装置35は記憶装置33に記憶さ
れた乗客の顔特徴量と乗車停留所と乗車時間との乗車デ
ータを読出し、これと降車データとを照合して本人を特
定し、またそのときの同客の乗車料金を演算して求め
(ステップn14〜n15)、特定した本人の顔画像データ
と、その乗車料金とを表示装置17に表示出力する(ス
テップn16)。
【0031】上述のように、バス乗車時には乗車カメラ
が読取った乗客の顔特徴量と、そのときの乗車停留所
と、乗車時間との乗車データを記憶装置に記憶させてお
き、バス降車時には降車カメラが読取った降客の顔特徴
量と、そのときの降車停留所と、降車時間との降車デー
タをメイン処理装置が取得したとき、このメイン処理装
置が乗車データと降車データを比較し、この比較結果に
基づいて本人を確認して降車利用する本人の顔画像と乗
車料金とを表示装置に併用表示するため、客は降車時に
乗車料金を何もしなくても自動的に知ることができる。
従って、完全自動化して乗車料金を自動的に案内するた
め、整理券を省略した料金案内により整理券による不正
行為を解消でき、また整理券の取忘れや整理券の紛失に
よるトラブルを解消することができる。
【0032】また、降車時に降客の顔画像データと降車
停留所での乗車料金とを表示案内するため、降車時には
降客との対応が正確にとれ、またそのときに必要な乗車
料金を的確に視認させて支払い操作を円滑に行なわせる
ことができる。さらに、乗車時に、乗客の顔特徴量と乗
車停留所及び乗車利用時間とを記憶管理するため、乗客
の乗車停留所や利用時間から本人との照合が確実にとれ
る。
【0033】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の身体的特徴は、実施例の顔の特
徴量に対応し、以下同様に、入場者読取り手段及び乗客
読取り手段は、乗車カメラ13に対応し、記憶手段は、
記憶装置33に対応し、出場者読取り手段及び降客読取
り手段は、降車カメラ15に対応し、比較手段は、メイ
ン処理装置35に対応し、出力手段は、表示装置17に
対応するも、この発明は、請求項に示される技術思想に
基づいて応用することができ、上述の一実施例の構成の
みに限定されるものではない。
【0034】例えば、乗車時点から表示装置に顔画像デ
ータと現時点の乗車料金とを終始表示するように設定す
れば、乗車区間別の料金の経過状況を知ることができる
など事前に乗車料金の準備ができる。さらに、巡回バス
に適用した場合は、客が2巡目の乗越し乗車利用である
ことを検出することができる。
【0035】また、観光バスに適用した場合は、観光客
の個人データを予め登録しておけば、各観光地や休憩所
での乗客確認を自動的に行うことができる。また、顔の
特徴量以外に、容姿、服装、服装や髪の色、持ち物等の
データを照合要素に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の乗車料金出力システムの乗車カメ
ラの設置状態を示すバス外側の要部側面図。
【図2】 この発明の乗車料金出力システムの降車カメ
ラ及び表示装置を示すバス内側の要部側面図。
【図3】 この発明の乗車料金出力システムの制御回路
ブロック図。
【図4】 この発明の乗車料金出力システムの乗車照合
動作を示すフローチャート。
【図5】 この発明の乗車料金出力システムの降車照合
動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…バ ス 13…乗車カメラ 15…降車カメラ 17…表示装置 31…乗車顔画像登録装置 32…場所・時間データ取得装置 33…記憶装置 34…降車顔画像登録装置 35…メイン処理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入場利用する人の身体的特徴を読取る入場
    者読取り手段と、上記入場者読取り手段で読取った身体
    的特徴及びその入場利用データを記憶する記憶手段と、
    出場利用する人の身体的特徴を読取る出場者読取り手段
    と、上記入場者読取り手段で読取った身体的特徴と出場
    者読取り手段で読取った身体的特徴とを比較する比較手
    段と、上記比較手段の比較結果に基づいて出場利用する
    本人を確認したとき、上記記憶手段の記憶データに基づ
    いて出場利用する本人の出場利用データを出力する出力
    手段とを備えた利用データ出力装置。
  2. 【請求項2】乗車利用した乗客の乗車料金を出力する乗
    車料金出力システムであって、乗車時の乗客の身体的特
    徴を読取る乗客読取り手段と、上記乗客読取り手段で読
    取った乗客の身体的特徴及びその乗車利用データを記憶
    する記憶手段と、降車時の降客の身体的特徴を読取る降
    客読取り手段と、上記乗客読取り手段で読取った身体的
    特徴と降客読取り手段で読取った身体的特徴とを比較す
    る比較手段と、上記比較手段の比較結果に基づいて降車
    利用する本人を確認したとき、その本人の乗車料金を、
    上記記憶手段で記憶した乗車利用データに基づいて出力
    する出力手段とを備えた乗車料金出力システム。
  3. 【請求項3】出力手段は、降車利用する降客の身体的特
    徴データと降車利用場所の乗車料金とを出力表示するこ
    とを特徴とする請求項2記載の乗車料金出力システム。
  4. 【請求項4】記憶手段は、乗車利用する乗客の身体的特
    徴データと乗車利用場所及び乗車利用時間とを記憶する
    ことを特徴とする請求項2記載の乗車料金出力システ
    ム。
JP36214897A 1997-12-10 1997-12-10 乗車料金出力システム Expired - Fee Related JP3620257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36214897A JP3620257B2 (ja) 1997-12-10 1997-12-10 乗車料金出力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36214897A JP3620257B2 (ja) 1997-12-10 1997-12-10 乗車料金出力システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11175782A true JPH11175782A (ja) 1999-07-02
JP3620257B2 JP3620257B2 (ja) 2005-02-16

Family

ID=18476068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36214897A Expired - Fee Related JP3620257B2 (ja) 1997-12-10 1997-12-10 乗車料金出力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3620257B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282919A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Omron Corp 自動改札機
JP2014219913A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 技研トラステム株式会社 乗降者計数装置
JP2015084145A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 矢崎エナジーシステム株式会社 画像解析システム、解析装置および解析方法
JP6145210B1 (ja) * 2016-12-26 2017-06-07 株式会社スバルカーベル 乗客管理装置、及び乗客管理方法
IT201700014880A1 (it) * 2017-02-10 2018-08-10 Iveco France Sas Sistema di monitoraggio degli accessi di un veicolo stradale
JP2019094036A (ja) * 2017-11-28 2019-06-20 アルパイン株式会社 セキュリティ装置およびこれを搭載した車両、認証方法
JP2020507828A (ja) * 2017-05-12 2020-03-12 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited 車内支払いのための方法およびデバイス
JP2020106883A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法
JP2020154917A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 日本電気株式会社 乗客管理装置、乗客情報処理装置、乗客管理方法、及びプログラム
JP2021005316A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 キヤノン株式会社 システム、システムの制御方法、及びプログラム
JP2021068357A (ja) * 2019-10-28 2021-04-30 株式会社スバルカーベル 観光支援装置、該装置が搭載されたロボット、観光支援システム、及び観光支援方法
JP2021092850A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 株式会社東芝 料金収受システムおよび料金収受方法
WO2022202166A1 (ja) * 2021-03-25 2022-09-29 矢崎総業株式会社 乗降人数カウントシステム、乗降人数カウント方法、及び、乗降人数カウントプログラム
JP2022184762A (ja) * 2021-05-31 2022-12-13 グラスパー テクノロジーズ エーピーエス 入出場マッチングシステムの概念

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282919A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Omron Corp 自動改札機
JP2014219913A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 技研トラステム株式会社 乗降者計数装置
JP2015084145A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 矢崎エナジーシステム株式会社 画像解析システム、解析装置および解析方法
JP6145210B1 (ja) * 2016-12-26 2017-06-07 株式会社スバルカーベル 乗客管理装置、及び乗客管理方法
WO2018123843A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社スバルカーベル 乗客管理装置、及び乗客管理方法
JP2018106315A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社スバルカーベル 乗客管理装置、及び乗客管理方法
KR20180126044A (ko) * 2016-12-26 2018-11-26 가부시키가이샤 스바루카베루 승객 관리 장치 및 승객 관리 방법
IT201700014880A1 (it) * 2017-02-10 2018-08-10 Iveco France Sas Sistema di monitoraggio degli accessi di un veicolo stradale
EP3360730A1 (en) * 2017-02-10 2018-08-15 Iveco France S.A.S. Surveillance system for doors of a vehicle
JP2020507828A (ja) * 2017-05-12 2020-03-12 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited 車内支払いのための方法およびデバイス
US10950063B2 (en) 2017-05-12 2021-03-16 Advanced New Technologies Co., Ltd. Method and device for in-vehicle payment
JP2019094036A (ja) * 2017-11-28 2019-06-20 アルパイン株式会社 セキュリティ装置およびこれを搭載した車両、認証方法
JP2020106883A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法
JP2020154917A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 日本電気株式会社 乗客管理装置、乗客情報処理装置、乗客管理方法、及びプログラム
JP2021005316A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 キヤノン株式会社 システム、システムの制御方法、及びプログラム
JP2021068357A (ja) * 2019-10-28 2021-04-30 株式会社スバルカーベル 観光支援装置、該装置が搭載されたロボット、観光支援システム、及び観光支援方法
JP2021092850A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 株式会社東芝 料金収受システムおよび料金収受方法
WO2022202166A1 (ja) * 2021-03-25 2022-09-29 矢崎総業株式会社 乗降人数カウントシステム、乗降人数カウント方法、及び、乗降人数カウントプログラム
JP2022149027A (ja) * 2021-03-25 2022-10-06 矢崎総業株式会社 乗降人数カウントシステム、乗降人数カウント方法、及び、乗降人数カウントプログラム
JP2022184762A (ja) * 2021-05-31 2022-12-13 グラスパー テクノロジーズ エーピーエス 入出場マッチングシステムの概念

Also Published As

Publication number Publication date
JP3620257B2 (ja) 2005-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5214396B2 (ja) 自動改札機
JP3620257B2 (ja) 乗車料金出力システム
KR20030047796A (ko) 출국 접수 시스템, 출국 심사 시스템, 출국 심사 방법,여권 발급 대상자 정보의 관리 방법, 출국 개찰 시스템의배치 구조, 입국 접수 시스템, 입국 개찰 시스템, 입국심사 시스템, 입국 심사 방법, 입국 개찰 시스템의 배치구조, 및 여권
JP2010079469A (ja) グループ管理装置、およびグループ管理方法
JP2013191173A (ja) 改札システム、自動改札装置および乗車券媒体
JP5591650B2 (ja) 駅務システム
JP2018041181A (ja) カーウォレット決済システムおよびカーウォレット決済方法
JPWO2020138348A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2006268144A (ja) 自動改札装置
CN113994399B (zh) 访客管理系统和访客管理方法
JP6412350B2 (ja) 駐車場管理システム
KR20160000997A (ko) Rf 카드 및 신분증 인식이 가능한 일체형 개찰기를 이용한 개찰 시스템
JP7011485B2 (ja) 有料道路利用者支援装置、有料道路利用者支援方法及びプログラム
JP5437713B2 (ja) 駐車場の入場情報確認システム
JPH09198531A (ja) カードレス施設利用システム
TW201816677A (zh) 免手持且無票的收費系統
CN111445373B (zh) 一种基于高铁的出行控制方法、系统和计算机设备
JP4216570B2 (ja) 車載装置、コンピュータ、料金収受方法
JP5666895B2 (ja) 顔画像認証機能付き駅務機器システム及びそれに用いる自動改札機
JP7242259B2 (ja) 施設利用システム
JP2021005316A (ja) システム、システムの制御方法、及びプログラム
JP2003016478A (ja) 指紋照合による乗降装置および指紋照合による乗降方法
JP2000030089A (ja) 自動改札装置
JP6763053B2 (ja) 改札監視システム
JPH01213778A (ja) 駐車場管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees