JP2013191173A - 改札システム、自動改札装置および乗車券媒体 - Google Patents

改札システム、自動改札装置および乗車券媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本人確認が容易となり、乗車券媒体の不正利用を防止できる改札システム、自動改札装置および乗車券媒体を提供することである。
【解決手段】利用者固有の識別情報と当該利用者の顔画像とを対応させて記憶している記憶手段と、利用者が所持する無線通信機能を有し当該利用者固有の識別情報、個人情報、乗車券情報が記憶された乗車券媒体が通信エリアに進入した際、前記識別情報および乗車券情報を無線通信により取得する第1の手段と、前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する第2の手段と、前記第1の手段により取得された識別情報と対応する識別情報を持つ顔画像を前記記憶手段から取得する第3の手段と、この第3の手段により取得された顔画像が前記第2の手段により撮像された顔画像と一致するか否かを判定する第4の手段と、この第4の手段による判定結果および前記第1の手段により取得された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう第5の手段とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、改札システムおよびこの改札システムに用いられる自動改札装置および乗車券媒体に関する。
最近、たとえば、鉄道機関や空港機関において、利用者が所持する非接触型ICカードや非接触型ICカード機能を内蔵した携帯可能電話機などの乗車券媒体を自動改札装置の読取部に翳すことで改札処理を行なう改札システムが開発され、実際に稼動している。
しかしながら、従来の改札システムは、改札を入出場する際に乗車券媒体の持ち主が本人であることの確認は取れない。そこで、生体認証用いた改札システムが公知である。これは、支払機に生体認証を登録して乗車料金を精算し、改札を入場する際に生体認証を使用して本人確認を行なう。さらに、出場の際にも生体認証を使用して本人確認を行なうものである。
しかしながら、このような従来の改札システムでは、乗車券媒体の本人以外の不正利用に関しては考慮されていない。上記公知技術では、毎回支払機で本人の生体情報の登録を行なう必要があるので、利用者は毎回、支払作業を行なわなければならない。
また、認証手段が誤認識して本人であるにも関わらず差し止めされた場合に、登録情報が生体認証のみのため本人確認ができない。さらに、乗車券媒体の不正利用に関しては考慮されていない。
特開2007−241853号公報
本発明が解決しようとする課題は、本人確認が容易となり、乗車券媒体の不正利用を防止できる改札システム、自動改札装置および乗車券媒体を提供することである。
実施形態に係る改札システムは、利用者固有の識別情報と当該利用者の顔画像とを対応させて記憶している記憶手段と、利用者が所持する、無線通信機能を有し、少なくとも当該利用者固有の識別情報および個人情報および乗車券情報が記憶された乗車券媒体が通信エリアに進入した際、当該乗車券媒体に記憶された前記識別情報および乗車券情報を無線通信により取得する第1の手段と、前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する第2の手段と、前記第1の手段により取得された識別情報と対応する識別情報を持つ顔画像を前記記憶手段から取得する第3の手段と、この第3の手段により取得された顔画像が前記第2の手段により撮像された顔画像と一致するか否かを判定する第4の手段と、この第4の手段による判定結果および前記第1の手段により取得された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう第5の手段とを具備している。
実施形態に係る改札システムの構成を概略的に示すブロック図。 実施形態に係る中央管理サーバの構成を概略的に示すブロック図。 実施形態に係るICカード発行機の構成を概略的に示すブロック図。 実施形態に係る改札システムの利用形態を説明する模式図。 第1の実施形態に係るICカード発行機の動作を説明するフローチャート。 第1の実施形態に係る入場側の自動改札装置の動作を説明するフローチャート。 第2の実施形態に係るICカード発行機の動作を説明するフローチャート。 第2の実施形態に係る入場側の自動改札装置の動作を説明するフローチャート。
以下、実施形態に係る改札システムについて図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る改札システムの構成を概略的に示すものである。この改札システムは、たとえば、鉄道機関において利用者が所持する無線式の乗車券媒体(たとえば、非接触型ICカード)を用いて改札処理を行なうものであり、鉄道会社の各駅には、ICカード発行機100、入場側の自動改札装置200−1、出場側の自動改札装置200−2などの各種駅務機器が設置されている。これらの駅務機器は、ホスト装置としての機能を有する中央管理サーバ10により集中管理されている。また、各駅務機器は、専用回線や公衆回線などの通信回線を利用して接続され、ネットワークを構築している。
中央管理サーバ10は、自動改札装置200から送られる利用者の生体認証に必要な顔画像を受取り、あらかじめ登録された顔認証データに基づき、受取った顔画像を用いて利用者の顔認証を行ない、その認証結果を自動改札装置200へ送る機能を備えている。
ICカード発行機100、入場側の自動改札装置200−1、出場側の自動改札装置200−2は、生体認証である顔認証を利用して利用者の改札処理に必要な処理を行なう機能を備えている。
すなわち、ICカード発行機100は、非接触型ICカードからなる乗車券媒体の発行操作を受付け、利用者の生体認証に必要な顔画像を取得して顔認証データを生成する機能を備えている。また、ICカード発行機100は、乗車券媒体に指定した金額をチャージする機能をも備えている。
自動改札装置200は、改札通路を通過しようとする利用者の生体認証に必要な顔画像を取得し、あらかじめ登録された顔認証データに基づき、取得した顔画像を用いて利用者の顔認証を行ない、その認証結果に応じて利用者の改札通路の通過を制御する機能を備えている。
次に、改札システムを構成する各駅務機器について説明する。
中央管理サーバ10は、図1に示すように、システム全体を制御するとともに下位に接続された各種機器を制御するものであって、複数の駅務機器を統括して制御するCPU11を有している。このCPU11には、メモリ部12、表示部13、入力部14、通信制御部15などが接続されている。
メモリ部12は、中央管理サーバ10自体および下位の駅務機器を制御するための制御データなどの各種データを記憶している。また、メモリ部12は、ICカード発行機100から送られる利用者固有のID番号、登録された顔認証データ、個人情報および乗車券情報等が格納される。
表示部13は、中央管理サーバ10自体の動作状態、下位の駅務機器の動作状態などを表示する。入力部14は、種々の情報を入力するためのキーボードや、接触を検知したのに基づいて対応する情報を出力するタッチパネルなどを有している。通信制御部15は、下位の駅務機器との間で通信回線を介して種々のデータの送受信を行なう。
ICカード発行機100は、図2に示すように、制御手段としての機能を有するCPU101を備えている。このCPU101には、記憶手段としての機能を有するメモリ部102、設定部103、撮像手段としての機能を有する撮像部104、データ生成部105、算出部106、収受部107、発行部108、通信制御部109などが接続されている。
メモリ部102は、CPU101の制御プログラムなどを記憶したROM、データ生成部105により生成されたデータなどの各種データを一時的に記憶するとともに制御プログラムのバッファとしてデータを記憶するRAM、運賃データを記憶した運賃メモリなどを備えて構成されている。
設定部103は、利用者によって乗車券媒体を発行するための各種設定等を受付ける機能を有しており、タッチパネルを備えた表示部、各種ボタンからなる入力部などで構成されている。表示部は、案内画面、利用者が出場可能な駅名ボタン、利用者によって投入された現金(紙幣及び硬貨)の合計投入金額、投入されたプリペイドカードの残額、運賃、釣銭の金額、動作状態など種々の情報を表示する。
撮像部104は、利用者の生体認証に必要な顔画像を撮像する機能を有しており、カメラを備えている。データ生成部105は、撮像部104によって取得された顔画像に基づき、利用者の顔認証データを生成する機能を有している。
算出部106は、設定部103を介して発行設定された乗車券媒体の料金を算出する機能を有している。収受部107は、算出部106により算出された料金を収受する機能を有している。発行部108は、非接触型ICカードからなる乗車券媒体を発行したり、乗車券媒体を受入て指定した金額をチャージしたりする機能を有している。
通信制御部109は、データ生成部105により生成された顔認証データ等を中央管理サーバ10や自動改札装置200に送信する機能を有している。
自動改札装置200は、図3に示すように、制御手段としての機能を有するCPU201を備えている。このCPU201には、記憶手段としての機能を有するメモリ部202、人間検知部203、撮像手段としての機能を有する撮像部204、無線式のIC読取書込部205、認証部206、ドア機構207、通信制御部208などが接続されている。
メモリ部202は、CPU201の制御プログラムなどを記憶したROM、各種データを一時的に記憶するとともに制御プログラムのバッファとしてデータを記憶するRAMなどを備えて構成されている。
人間検知部203は、改札通路の利用者を検知する機能を有している。撮像部204は、利用者の生体認証に必要な顔画像を撮像する機能を有しており、カメラを備えている。
無線式のIC読取書込部205は、たとえば、利用者固有の識別情報および顔画像および個人情報および乗車券情報が電子データとして記録された無線式の乗車券媒体(たとえば、非接触型ICカードからなる定期券やSF(ストアード・フェア)カード等)に対しデータの読取りおよび書込みを行なうもので、利用者によって翳される乗車券媒体との間で近距離無線通信を行なうためのアンテナを備えている。
認証部206は、撮像部204によって取得された顔画像に基づき、利用者の顔認証データを生成し、中央管理サーバ10あるいは乗車券媒体から取得した顔認証データを使用して利用者の顔認証を行なう機能を有している。
ドア機構207は、認証部206による顔認証の結果あるいは中央管理サーバ10からの顔認証の結果等に基づき、当該利用者に対する改札通路の通行を許可、阻止する機能を有している。
通信制御部208は、中央管理サーバ10から送信されたデータやICカード発行機100から送信されたデータを受信したり、処理したデータを他の機器へ送信したりする機能を有している。
次に、上記のような構成において本実施形態に係る改札システムの利用形態の一例について図4を参照して説明する。なお、本例では、利用者MはA駅から入場し、B駅から出場するものとする。
まず、第1の実施形態について説明する。第1の実施形態は、中央管理サーバ10のメモリ部12に利用者Mの顔画像(顔認証データ)が登録されている場合であり、よって乗車券媒体Cには必ずしも利用者Mの顔画像(顔認証データ)が登録されている必要はない。
利用者Mは、乗車券媒体Cを利用するためにICカード発行機100で乗車券媒体Cを購入する。以下、第1の実施形態に係るICカード発行機100の動作を図5に示すフローチャートを参照して説明する。
設定部103には操作案内が表示されているので(ステップS11)、利用者Mは、その操作案内に基づき、設定部103を操作することで、乗車券媒体Cの発行を選択する(ステップS12)。
乗車券媒体Cの発行が選択されると、CPU101は、設定部103に個人情報(住所、氏名、年齢、電話番号等)の入力、発行条件(チャージ額、定期区間等)の入力、顔撮像の要求を案内する(ステップS13)。
利用者Mは、この案内に基づき、設定部103を操作することで、個人情報および発行条件などを入力し、撮像部104に顔を向けることにより、利用者Mの顔画像が撮像され、データ生成部105により、撮像部104によって取得された顔画像に基づき、利用者の顔認証データ(たとえば、一定レベル以上の本人特定が可能な顔特徴量データ)が生成される(ステップS14)。
次に、CPU101は、当該利用者固有のID番号(識別情報)を生成し、生成したID番号、入力された個人情報、生成した顔認証データ、乗車券情報(チャージ額、定期区間等)を通信制御部109を介して中央管理サーバ10へ送信する(ステップS15)。
中央管理サーバ10のCPU11は、ICカード発行機100から送信されたID番号、個人情報、顔認証データおよび乗車券情報を受信し、それらを対応させてメモリ部12に格納(登録)する。
次に、CPU101は、利用者Mによる必要額の現金投入により、精算処理を行ない(ステップS16)、発行部108を制御することにより、上記生成したID番号、入力された個人情報、生成した顔認証データ、および乗車券情報をメモリに記憶した乗車券媒体Cを発行する(ステップS17)。
乗車券媒体Cの発行が選択されなかった場合(ステップS12)、CPU101は、その他の処理が選択されたか否かを判定し(ステップS18)、その他の処理も選択されていない場合はステップS11に戻り、その他の処理が選択されている場合は対応する処理を実行する(ステップS19)。
こうして乗車券媒体Cを購入した利用者Mが、乗車券媒体Cを翳して入場側の自動改札装置200−1を通過することにより改札処理が行なわれる。以下、第1の実施形態に係る入場側の自動改札装置200−1の動作を図6に示すフローチャートを参照して説明する。
人間検知部203が改札通路の利用者を検知すると(ステップS20)、CPU201は、IC読取書込部205のアンテナに乗車券媒体Cが翳されたか否かを判定し(ステップS21)、乗車券媒体Cが翳された場合、当該乗車券媒体Cに記憶された少なくとも利用者固有のID番号および乗車券情報を読取る(ステップS22)。
次に、CPU201は、撮像部204を起動することにより、当該利用者Mの顔画像を撮像し(ステップS23)、撮像した顔画像に基づき、利用者の顔認証データ(たとえば、一定レベル以上の本人特定が可能な顔特徴量データ)を生成する(ステップS24)。
次に、CPU201は、乗車券媒体Cから取得したID番号、および、生成した顔認証データを通信制御部208を介して中央管理サーバ10へ送信する(ステップS25)。
中央管理サーバ10のCPU11は、自動改札装置200−1から送信されたID番号および顔認証データを受信し、受信したID番号と対応するID番号を持つ顔認証データをメモリ部12から取得し、取得した顔認証データと上記受信した顔認証データとが一致するか否かを判定し、その判定結果(顔認証結果)を通信制御部15を介して自動改札装置200−1へ送信する。
入場側の自動改札装置200−1のCPU201は、中央管理サーバ10から送信された判定結果(顔認証結果)を受信すると(ステップS26)、この受信した判定結果および乗車券媒体Cから取得した乗車券情報に基づき当該利用者Mに対する入場処理を行なう。
すなわち、まず中央管理サーバ10から送信された判定結果が顔認証成功(両顔認証データが一致)か否かを判定し(ステップS27)、顔認証不成功(両顔認証データが不一致)であればNG処理を行なう(ステップS28)。NG処理とは、たとえば、ドア機構207により改札通路のドアを閉じて当該利用者Mの入場を阻止する。
なお、利用者Mが入場を阻止された場合、たとえば、駅員が当該乗車券媒体Cに記憶されている個人情報を基に本人確認を行なう。入場阻止が誤認識によるものだった場合、中央管理サーバ10に誤認識情報を送信することにより、誤認識の回数が所定回数を超えたらその乗車券媒体Cについては顔認証処理を行なわないように制御することが考えられる。
ステップS27の判定の結果、顔認証成功ではれば、乗車券媒体Cから取得した乗車券情報に基づく従来から公知の入場処理を行なう(ステップS29,S30)。入場処理の結果、入場不成功であればNG処理を行ない(ステップS28)、入場成功であればドア機構207によりドアを開いて当該利用者Mの入場を許可する。
IC読取書込部205のアンテナに乗車券媒体Cが翳されなかった場合(ステップS21)、CPU201は、その他の券種の媒体が挿入されたか否かを判定し(ステップS31)、その他の券種の媒体も挿入されていない場合はNG処理を行ない(ステップS28)、その他の券種の媒体が挿入された場合は対応する券種の処理を実行する(ステップS32)、ステップS30に進む。
なお、第1の実施形態に係る出場側の自動改札装置200−2の動作は、基本的には上述した第1の実施形態に係る入場側の自動改札装置200−1の動作と同じであり、異なるのは入場処理が出場処理に変るだけであるので説明は省略する。
上記説明では、中央管理サーバ10で顔認証処理を行ない、その顔認証処理の結果を入場側の自動改札装置200−1へ送信する場合について説明したが、顔認証処理を入場側の自動改札装置200−1で行なうようにしてもよく、その場合は以下のように行なう。
CPU201は、撮像した顔画像に基づき利用者の顔認証データを生成すると、乗車券媒体Cから取得したID番号を通信制御部208を介して中央管理サーバ10へ送信する。
中央管理サーバ10のCPU11は、入場側の自動改札装置200−1から送信されたID番号を受信し、受信したID番号と対応するID番号を持つ顔認証データをメモリ部12から取得し、取得した顔認証データを通信制御部15を介して自動改札装置200−1へ送信する。
入場側の自動改札装置200−1のCPU201は、中央管理サーバ10から送信された顔認証データを受信すると、この受信した顔認証データと生成した顔認証データとが一致するか否かを判定し、この判定結果および乗車券媒体Cから取得した乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう。
このように、顔認証処理を入場側の自動改札装置200−1で行なうことにより、中央管理サーバ10で顔認証処理が集中するのを防止することができる。
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、乗車券媒体Cに利用者Mの顔画像(顔認証データ)が登録されている場合であり、よって中央管理サーバ10のメモリ部12には必ずしも利用者Mの顔画像(顔認証データ)が登録されている必要はない。
利用者Mは、乗車券媒体Cを利用するためにICカード発行機100で乗車券媒体Cを購入する。以下、第2の実施形態に係るICカード発行機100の動作を図7に示すフローチャートを参照して説明する。
設定部103には操作案内が表示されているので(ステップS41)、利用者Mは、その操作案内に基づき、設定部103を操作することで、乗車券媒体Cの発行を選択する(ステップS42)。
乗車券媒体Cの発行が選択されると、CPU101は、設定部103に個人情報(住所、氏名、年齢、電話番号等)の入力、発行条件(チャージ額、定期区間等)の入力、顔撮像の要求を案内する(ステップS43)。
利用者Mは、この案内に基づき、設定部103を操作することで、個人情報および発行条件などを入力し、撮像部104に顔を向けることにより、利用者Mの顔画像が撮像され、データ生成部105により、撮像部104によって取得された顔画像に基づき、利用者の顔認証データ(たとえば、一定レベル以上の本人特定が可能な顔特徴量データ)が生成される(ステップS44)。
次に、CPU101は、当該利用者固有のID番号(識別情報)を生成する(ステップS45)。
次に、CPU101は、利用者Mによる必要額の現金投入により、精算処理を行ない(ステップS46)、発行部108を制御することにより、上記生成したID番号、入力された個人情報、生成した顔認証データ、および乗車券情報をメモリに記憶した乗車券媒体Cを発行する(ステップS47)。
乗車券媒体Cの発行が選択されなかった場合(ステップS42)、CPU101は、その他の処理が選択されたか否かを判定し(ステップS48)、その他の処理も選択されていない場合はステップS11に戻り、その他の処理が選択されている場合は対応する処理を実行する(ステップS49)。
こうして乗車券媒体Cを購入した利用者Mが、乗車券媒体Cを翳して入場側の自動改札装置200−1を通過することにより改札処理が行なわれる。以下、第2の実施形態に係る入場側の自動改札装置200−2の動作を図8に示すフローチャートを参照して説明する。
人間検知部203が改札通路の利用者を検知すると(ステップS50)、CPU201は、IC読取書込部205のアンテナに乗車券媒体Cが翳されたか否かを判定し(ステップS51)、乗車券媒体Cが翳された場合、当該乗車券媒体Cに記憶された少なくとも利用者の顔認証データおよび乗車券情報を読取る(ステップS52)。
次に、CPU201は、撮像部204を起動することにより、当該利用者Mの顔画像を撮像し(ステップS53)、撮像した顔画像に基づき、利用者の顔認証データ(たとえば、一定レベル以上の本人特定が可能な顔特徴量データ)を生成する(ステップS54)。
次に、CPU201は、乗車券媒体Cから取得した顔認証データと生成した顔認証データとが一致するか否かを判定し(ステップS55)、その判定結果および乗車券媒体Cから取得した乗車券情報に基づき当該利用者Mに対する入場処理を行なう。
すなわち、まず判定結果が顔認証成功(両顔認証データが一致)か否かを判定し(ステップS56)、顔認証不成功(両顔認証データが不一致)であればNG処理を行なう(ステップS57)。NG処理とは、たとえば、ドア機構207により改札通路のドアを閉じて当該利用者Mの入場を阻止する。
ステップS56の判定の結果、顔認証成功ではれば、乗車券媒体Cから取得した乗車券情報に基づく従来から公知の入場処理を行なう(ステップS58,S59)。入場処理の結果、入場不成功であればNG処理を行ない(ステップS57)、入場成功であればドア機構207によりドアを開いて当該利用者Mの入場を許可する。
IC読取書込部205のアンテナに乗車券媒体Cが翳されなかった場合(ステップS51)、CPU201は、その他の券種の媒体が挿入されたか否かを判定し(ステップS60)、その他の券種の媒体も挿入されていない場合はNG処理を行ない(ステップS57)、その他の券種の媒体が挿入された場合は対応する券種の処理を実行する(ステップS61)、ステップS59に進む。
このように、乗車券媒体Cに顔認証データ(顔画像)を登録(記憶)しておき、入場側の自動改札装置200−1で顔認証処理を行なうことにより、中央管理サーバ10との通信が不要となり、処理の迅速化が図れるとともに、中央管理サーバ10で顔認証処理が集中するのを防止することができる。
なお、第2の実施形態に係る出場側の自動改札装置200−2の動作は、基本的には上述した第2の実施形態に係る入場側の自動改札装置200−1の動作と同じであり、異なるのは入場処理が出場処理に変るだけであるので説明は省略する。
以上の説明は、入場側の自動改札装置200−1および出場側の自動改札装置200−2でそれぞれ顔認証処理を行ない、顔認証が失敗した場合はそれぞれ利用者の通行を阻止する場合であるが、その組合わせは自由であり、以下にその例を説明する。
[第1の例]
入場側の自動改札装置200−1側では顔認証処理を行なわず、出場側の自動改札装置200−2側で顔認証を行なう。この場合、入場時の方が乗車を急いでいる利用者が多いため混乱を招く可能性があるので、出場時に顔認証を行なうことで混乱を防ぐことができる。
[第2の例]
入場側の自動改札装置200−1および出場側の自動改札装置200−2でそれぞれ顔認証処理を行なう。このとき、入場側の自動改札装置200−1で顔認証が成功した場合でも、出場側の自動改札装置200−2で顔認証が失敗したら、出場側の自動改札装置200−2はドアを閉じて利用者の通行を阻止する。この場合、乗車券媒体Cの不正利用を防ぐ頻度を増やすことができる。
[第3の例]
入場側の自動改札装置200−1および出場側の自動改札装置200−2でそれぞれ顔認証処理を行なう。このとき、入場側の自動改札装置200−1と出場側の自動改札装置200−2の両方で顔認証が失敗した場合にのみ、出場側の自動改札装置200−2でドアを閉じて利用者の通行を阻止する。この場合、誤認証による利用者の通行阻止を防止することができる。
以上述べた少なくとも1つの実施形態の改札システムによれば、あらかじめ乗車券媒体に顔画像や乗車券情報とともに個人情報も登録されているので、利用者の通行が阻止された場合でも、乗車券媒体を使用して利用者の顔画像や個人情報を閲覧することができ、よって本人確認が容易となり、乗車券媒体の不正利用を防止できる。
なお、前記実施の形態では、乗車券媒体が非接触型ICカードの場合について説明したが、これに限らず、たとえば、スマートフォンや携帯電話機等の携帯端末装置であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
M…利用者、C…乗車券媒体、10…中央管理サーバ(ホスト装置)、100…ICカード発行機、200…自動改札装置、200−1…入場側の自動改札装置、200−2…出場側の自動改札装置。

Claims (10)

  1. 利用者固有の識別情報と当該利用者の顔画像とを対応させて記憶している記憶手段と、
    利用者が所持する、無線通信機能を有し、少なくとも当該利用者固有の識別情報および個人情報および乗車券情報が記憶された乗車券媒体が通信エリアに進入した際、当該乗車券媒体に記憶された前記識別情報および乗車券情報を無線通信により取得する第1の手段と、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する第2の手段と、
    前記第1の手段により取得された識別情報と対応する識別情報を持つ顔画像を前記記憶手段から取得する第3の手段と、
    この第3の手段により取得された顔画像が前記第2の手段により撮像された顔画像と一致するか否かを判定する第4の手段と、
    この第4の手段による判定結果および前記第1の手段により取得された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう第5の手段と、
    を具備する改札システム。
  2. 利用者が所持し、無線通信機能を有する乗車券媒体と、この乗車券媒体と無線通信を行なうことにより改札処理を行なう自動改札装置と、この自動改札装置と通信可能に接続されたホスト装置とから構成される改札システムであって、
    前記ホスト装置は、
    利用者固有の識別情報と当該利用者の顔画像および個人情報とを対応させて記憶している第1の記憶手段を具備し、
    前記乗車券媒体は、
    あらかじめ少なくとも利用者固有の識別情報および個人情報および乗車券情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記自動改札装置の通信エリアに進入した際、前記第2の記憶手段に記憶された識別情報および乗車券情報を無線通信により前記自動改札装置へ送信する第1の送信手段とを具備し、
    前記自動改札装置は、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記乗車券媒体から送信された識別情報および乗車券情報を受信し、この受信した識別情報と前記撮像手段により撮像された顔画像を前記ホスト装置へ送信する第2の送信手段とを具備し、
    前記ホスト装置は、さらに、
    前記自動改札装置から送信された識別情報と顔画像を受信し、この受信した識別情報と対応する識別情報を持つ顔画像を前記第1の記憶手段から取得する第1の取得手段と、
    この第1の取得手段により取得された顔画像と前記受信した顔画像とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果を前記自動改札装置へ送信する第3の送信手段とを具備し、
    前記自動改札装置は、さらに、
    前記ホスト装置から送信された判定結果を受信し、この受信した判定結果および前記受信した前記乗車券媒体からの乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段とを具備する改札システム。
  3. 請求項2記載の改札システムに使用される自動改札装置であって、
    前記乗車券媒体から送信された識別情報および乗車券情報を無線通信により受信する受信手段と、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記受信手段により受信された識別情報と前記撮像手段により撮像された顔画像を前記ホスト装置へ送信する送信手段と、
    前記ホスト装置から送信された判定結果を受信し、この受信した判定結果および前記受信手段により受信された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段と、
    を具備する自動改札装置。
  4. 請求項2記載の改札システムに使用される乗車券媒体であって、
    前記自動改札装置と無線通信を行なう無線通信手段と、
    あらかじめ少なくとも利用者固有の識別情報および個人情報および乗車券情報を記憶する記憶手段と、
    前記自動改札装置の通信エリアに進入した際、前記記憶手段に記憶された識別情報および乗車券情報を前記無線通信手段により前記自動改札装置へ送信する送信手段と、
    を具備する乗車券媒体。
  5. 利用者が所持し、無線通信機能を有する乗車券媒体と、この乗車券媒体と無線通信を行なうことにより改札処理を行なう自動改札装置と、この自動改札装置と通信可能に接続されたホスト装置とから構成される改札システムであって、
    前記ホスト装置は、
    利用者固有の識別情報と当該利用者の顔画像および個人情報とを対応させて記憶している第1の記憶手段を具備し、
    前記乗車券媒体は、
    あらかじめ少なくとも利用者固有の識別情報および個人情報および乗車券情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記自動改札装置の通信エリアに進入した際、前記第2の記憶手段に記憶された識別情報および乗車券情報を無線通信により前記自動改札装置へ送信する第1の送信手段とを具備し、
    前記自動改札装置は、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記乗車券媒体から送信された識別情報および乗車券情報を受信し、この受信した識別情報を前記ホスト装置へ送信する第2の送信手段とを具備し、
    前記ホスト装置は、さらに、
    前記自動改札装置から送信された識別情報を受信し、この受信した識別情報と対応する識別情報を持つ顔画像を前記第1の記憶手段から取得する第1の取得手段と、
    この第1の取得手段により取得された顔画像を前記自動改札装置へ送信する第3の送信手段とを具備し、
    前記自動改札装置は、さらに、
    前記ホスト装置から送信された顔画像を受信し、この受信した顔画像と前記撮像手段により撮像された顔画像とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果および前記受信した前記乗車券媒体からの乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段とを具備する改札システム。
  6. 請求項5記載の改札システムに使用される自動改札装置であって、
    前記乗車券媒体から送信された識別情報および乗車券情報を無線通信により受信する受信手段と、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記受信手段により受信された識別情報を前記ホスト装置へ送信する送信手段と、
    前記ホスト装置から送信された顔画像を受信し、この受信した顔画像と前記撮像手段により撮像された顔画像とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果および前記受信した前記乗車券媒体からの乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段と、
    を具備する自動改札装置。
  7. 利用者が所持する、無線通信機能を有し、当該利用者の顔画像および個人情報および乗車券情報が記憶された乗車券媒体が通信エリアに進入した際、当該乗車券媒体に記憶された顔画像および乗車券情報を無線通信により取得する第1の手段と、
    前記改札エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する第2の手段と、
    前記第1の手段により取得された顔画像が前記第2の手段により撮像された顔画像と一致するか否かを判定する第3の手段と、
    この第3の手段による判定結果および前記第1の手段により取得された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう第4の手段と、
    を具備する改札システム。
  8. 利用者が所持し、無線通信機能を有する乗車券媒体と、この乗車券媒体と無線通信を行なうことにより改札処理を行なう自動改札装置とから構成される改札システムであって、
    前記乗車券媒体は、
    あらかじめ少なくとも当該利用者の顔画像および個人情報および乗車券情報を記憶する記憶手段と、
    前記自動改札装置の通信エリアに進入した際、前記記憶手段に記憶された顔画像および乗車券情報を無線通信により前記自動改札装置へ送信する送信手段とを具備し、
    前記自動改札装置は、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記乗車券媒体から送信された顔画像および乗車券情報を受信し、この受信した顔画像と前記撮像手段により撮像された顔画像とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果および前記受信した乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段とを具備する改札システム。
  9. 請求項8記載の改札システムに使用される自動改札装置であって、
    前記乗車券媒体から送信された顔画像および乗車券情報を無線通信により受信する受信手段と、
    前記通信エリアに進入した利用者の顔画像を撮像する撮像手段と、
    前記受信手段により受信された顔画像と前記撮像手段により撮像された顔画像とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果および前記受信手段により受信された乗車券情報に基づき当該利用者に対する改札処理を行なう改札処理手段と、
    を具備する自動改札装置。
  10. 請求項8記載の改札システムに使用される乗車券媒体であって、
    前記自動改札装置と無線通信を行なう無線通信手段と、
    あらかじめ少なくとも当該利用者の顔画像および個人情報および乗車券情報を記憶する記憶手段と、
    前記自動改札装置の通信エリアに進入した際、前記記憶手段に記憶された顔画像および乗車券情報を前記無線通信手段により前記自動改札装置へ送信する送信手段と、
    を具備する乗車券媒体。
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