JP2014059829A - 駅務機器、乗車券媒体及び接客システム - Google Patents

駅務機器、乗車券媒体及び接客システム Download PDF

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Abstract

【課題】利用客が利用し易い状態で案内情報等の表示、音声出力のサービスを提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、利用客の利用必要情報及び生体注目情報とパラメータ値との関係を規定する変換テーブルと、媒体発行操作に基づき、利用必要情報の入力画面を順次読み出して表示し、タッチ入力される利用必要情報に基づき変換テーブルから利用必要情報パラメータ値を取得する第1パラメータ生成手段13Aと、撮影手段16で撮影された利用客の生体画像の中から注目画像を抽出し、この抽出された注目画像から利用客の生体注目情報を取得する画像処理手段13Bと、利用客の生体注目情報に基づき変換テーブルから生体注目情報パラメータ値を取得する第2のパラメータ生成手段13Cと、入金処理後、利用必要情報パラメータ値及び生体注目情報パラメータ値を乗車券媒体30に記録し発行する媒体発行処理手段13E,18とを備えた駅務機器である。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、駅務機器、乗車券媒体及び接客システムに関する。
各利用客は、鉄道機関を利用する際、自身が所持する無線式の乗車券媒体(例えば非接触型ICカード)を各駅の自動改札機のカード読取部などに翳しながら改札通路を通過する。このとき、自動改札機は、利用客に対して、各種の案内情報の他、乗車券媒体の記録情報の読取り内容から改札処理結果の案内情報(通行可否情報、交通機関の利用額及び交通機関利用後の残額に対応する情報)を生成して案内表示したり、音声出力することにより、利用客に対して一定のサービスを提供している。
ところで、従来、改札通過時におけるサービスの提供は、全ての利用客に対して単一のサービスが前提となる。なお、例外的には年齢の高い利用客に対して、読み易い文字サイズや色を用いて案内表示する装置も存在するが、全体としてサービス内容が単一であることから、不自由な思いをする利用客も多い。
また、従来の他の例としては、ICカード発行機(券売機)を利用して無線式の乗車券媒体の購入時または金額積み増し時に利用客毎に特化した固有操作を行うことで、所望の画像、メロディ、扉の開閉速度を選択し、乗車券媒体内のメモリ部に記録できるものもある。このような乗車券媒体を所持する利用客は、自動改札機が改札通過時に乗車券媒体内の記録内容を読み取り、記録された画像、メロディ、扉の開閉速度のもとに利用客に特化したサービスを提供することが可能である。
しかし、各利用客が手作業でサービス内容(画像、メロディ、扉の開閉速度)を選択しながら設定する必要があり、利用客によって手間がかかるだけでなく、子供や高齢者などによる取扱いが不便であり、さらに年齢や身体的に支障のある利用客に対して適切なサービスが提供されていなかった。
特開2010−134703号公報
本発明が解決しようとする課題は、手間をかけずに利用客毎に改札通過時のサービスをカスタマイズできる駅務機器、乗車券媒体及び接客システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、実施形態に係る駅務機器は、利用客の利用必要情報及び利用客の生体注目情報とパラメータ値(カスタマイズ情報)との関係を規定する複数のパラメータ変換テーブルと、乗車券媒体の発行操作を受けたとき、予め記憶される利用必要情報の入力画面を順次読み出して表示部に表示し、当該表示部からタッチ選択入力される利用必要情報に基づき対応する前記パラメータ変換テーブルから利用必要情報パラメータ値を取得する第1のパラメータ生成手段と、前記利用客の生体画像を撮影する撮影手段と、
この撮影手段で撮影された生体画像の中から生体注目画像を抽出し、この抽出された生体注目画像から利用客の生体注目情報を取得する画像処理手段と、この画像処理手段で取得された利用客の生体注目情報に基づき対応する前記パラメータ変換テーブルから生体注目情報パラメータ値を取得する第2のパラメータ生成手段と、乗車券媒体発行に関する入金処理後、前記利用必要情報パラメータ値及び生体注目情報パラメータ値を前記乗車券媒体に順次記録し、当該乗車券媒体を発行する媒体発行処理手段とを備えた構成である。
実施の形態に適用される駅システムの全体構成を概略的に示す図。 実施の形態に係る駅務機器の概略的なハードウエア構成を示す図。 入力情報からパラメータ値(カスタマイズ情報)に変換するためのパラメータ変換テーブルの複数例を模式的に示す図。 自動改札機の一形態例としての平面図及び側面図。 実施の形態に係る乗車券媒体と自動改札機とからなる接客システムの電気的なハードウエア構成を概略的に示す図。 パラメータ値と制御指令値との関係を規定する制御指令値変換テーブルの一例を示す図。 図2に示す駅務機器(ICカード発行機)における処理の流れを説明するフロー図。 利用必要情報及び生体注目情報からパラメータ値(カスタマイズ情報)に変換する例を模式的に示す図。 実施の形態に係る乗車券媒体と自動改札機からなる接客システムの処理の流れを概略的に説明するフロー図。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は利用客が交通機関を利用する際、各駅で利用される駅システムの全体構成を概略的に示す図である。
駅システムは、利用客の年齢,性別等の利用必要情報や生体情報(顔画像)からカスタマイズ情報(以下、パラメータ値と呼ぶ)を生成するICカード発行機(券売機)や精算機などの駅務機器(以下、説明の便宜上、ICカード発行機を例に挙げて説明する)10と、このICカード発行機10によって生成されたパラメータ値が記録される利用客が所持する非接触型ICカードなどの乗車券媒体30と、改札通過時に乗車券媒体30に記録されるパラメータ値を読み取って利用客にとって最適なサービスを提供する入り側自動改札機50in及び出側自動改札機50out(以下、自動改札機50と総称する)とを含む構成である。
なお、本実施の形態においては、乗車券媒体30を含む自動改札機50を総称して接客システムと呼ぶ。
ICカード発行機10は、非接触型ICカードからなる乗車券媒体30の発行操作や既に発行済みの乗車券媒体30の金額積み増し(金額チャージ)操作を受付けた際、利用客から入力される利用必要情報や利用客の生体情報(顔画像)から利用客のサービスを規定するパラメータ値を生成する。この生成された利用客毎のパラメータ値はICカード発行機10で乗車券媒体30に記録された後、利用客に発行する。
図2はICカード発行機10の要部となる電気的なハードウエア構成を示す図である。
ICカード発行機10は、ROM11、データベース12、CPUで構成される発券処理部13、例えばタッチスイッチ14を備えた表示部15、撮像カメラを備えた撮像部16、発券処理部13で処理された料金を収受する機能を備えた料金収受部17、発券処理部13で取得された利用客に関するパラメータ値を書き込んだ乗車券媒体30を発行する券媒体発行部18を含む構成である。なお、乗車券媒体30としては、ICカードを例にあげたが、同様の機能有するものであれば、例えばICカードの定期券媒体、非接触型ICカード機能を内蔵した携帯端末も含むものである。
ROM11は、発券処理部13による発券処理の手順(例えば後記する図7参照)を規定するプログラムデータが記憶される。
データベース12には、少なくとも図3に模式図で示す複数のパラメータ変換テーブルを有するパラメータ変換データ記憶部12a、運賃データを記憶する運賃データ記憶部12b、利用客から取得したいパラメータ用の利用必要情報(例えば年齢,性別等)を含む個人情報に関する入力画面データを記憶する入力画面データ記憶部12cその他必要なデータ(処理途中のデータ)を記憶する領域が設けられている。
パラメータ変換データ記憶部12aには、券媒体購入操作時に表示部15に表示される入力画面の表示内容に従って、タッチスイッチ14から入力される利用客の年齢に応じて、扉の開閉速度に関するパラメータ値(図3(a)参照)、自動改札機50の音声出力部(スピーカ)から出力する音量に関するパラメータ値(図3(b)参照)、利用客の顔画像の生体注目画像(耳領域)から得られる生体注目情報である補聴器有りのときに図3(b)に代わる修正音量パラメータ値(図3(c)参照)、同じく利用客の顔画像の中から生体注目情報(両眼を含む周辺領域)から得られる生体注目情報である眼鏡有りのとき文字サイズに関するパラメータ(図3(d)参照)を生成する。
なお、図3に示すパラメータ変換テーブルは、一例として述べたものであって、例えば撮影部16で撮影されたカラーの顔画像からどんな色の眼鏡を掛けているかに応じて表示文字の色に関するパラメータ値を取り出すテーブルを設けてもよい。すなわち、眼鏡の色から見やすくする色データを用いて、改札通過時の案内情報を表示する。
発券処理部13は、機能的には、第1のパラメータ生成手段13A、画像処理手段13B、第2のパラメータ生成手段13C、入金処理手段13D及び媒体発行処理手段13Eが設けられている。
第1のパラメータ生成手段13Aは、表示部15に表示される入力画面の表示内容に従って、タッチスイッチ14から選択入力される利用客の年齢に応じて、図3(a),(b)に示すパラメータ変換テーブルから利用客の扉開閉速度や音量のパラメータ値を生成する機能をもっている。
画像処理手段13Bは、撮像部16で撮影された利用客の顔画像の中から生体注目画像(例えば耳領域、両眼を含む周辺領域など)から生体注目情報となる補聴器有無や眼鏡有無を判定結果を取り出す。
第2のパラメータ生成手段13Cは、画像処理手段13Bの判定結果に基づき補聴器有りや眼鏡有りのとき、図3(c),(d)に示すパラメータ変換テーブルから利用客の音量や文字サイズに関するパラメータ値を生成する機能をもっている。
入金処理手段13Dは、媒体購入操作に基づき、表示部15に順次表示される入力画面に従って、タッチスイッチ14から例えば乗車区間、経由駅、有効期間などを入力し、運賃データ記憶部12bに記憶される運賃データのもとに利用料金を演算して提示し、料金収受部17に対する現金(紙幣及び硬貨)の投入を促す処理を行う。プリペイドカードについても略同様な操作のもとに金額の積み増しを行う。
媒体発行処理手段13Eは、入金処理完了後、年齢などに応じて生成された利用客の両必要情報パラメータ値や生体注目情報パラメータ値を、例えば予め決められた順序に従って乗車券媒体30の所定領域に順次記録し、さらに改札処理上必要な個人情報や乗車券情報を記録する機能を有する。
次に、自動改札機50について図4を参照して説明する。
図4は自動改札機50の外観を示す平面図(a)及び側面図(b)である。
この自動改札機50は、改札機本体部上面の一端部(利用客入口側)には乗車券媒体30を投入する投入口51が設けられ、さらに投入口51前方にはアンテナ52が設けられている。アンテナ52は、例えばループ状アンテナなどで構成され、利用客が所持する無線式の乗車券媒体(ICカード)30を翳したとき、乗車券媒体30に記録される例えば利用客に応じたパラメータ値を無線通信により受信したり、乗車券媒体30に対して必要なデータを送信して書き込んだり、書替える機能をもっている。
このアンテナ52の下流側近傍には入口側案内表示部53a及び改札機本体部の出口側上面部には出口側案内表示部53bが設けられている。
案内表示部53a,53bには、乗車券媒体30に記録される利用客に最適なパラメータ値に応じて、利用客に対する各種の案内情報や改札処理結果の案内情報を読み易い状態で表示する。また、利用客などに対する各種の案内情報や改札処理の案内情報は、改札機本体部の利用客通行側に面する側に設置される音声出力部(スピーカ)54から聞き易い音量で出力される。
前記案内情報としては、例えば改札通路の通行を許可する旨の情報(通行判定OK)、改札通路の通行を阻止する旨の情報(通行判定NG)、改札処理で利用された利用額に対応する情報、利用可能金額から利用額を引き去った後の残額に対応する情報などである。
図4において、56は必要に応じて投入口51から投入された乗車券媒体30を排出する取出口、57、57は利用客の通行を制御する扉であって、通行可否の判定結果に基づき、扉57、57が開閉制御される。58−1〜58−5は利用客の通行位置を検知する通行検知センサである。
次に、図5は乗車券媒体30と自動改札機50の電気的なハードウエア構成を概略的に示す図である。
乗車券媒体30は、メモリ部31と、CPUで構成される券媒体処理部32と、送受信制御部33とが設けられ、送受信制御部33にはアンテナ34が接続されている。メモリ部31は、券媒体処理部32の処理手順を規定するプログラムや図2に示すICカード発行機10の発券処理部13の媒体発行処理手段13E及び券媒体発行部18を通して書込まれた各変換項目のパラメータ値(カスタマイズ情報)が記録されている。
券媒体処理部32は、外部からの要求に応じてメモリ部31から必要な要求情報(パラメータ値、所持金額情報など)を送信したり、書込み要求に従って外部から受信した情報をメモリ部31に書き込む処理を行う。
送受信制御部33及びアンテナ34は外部装置である自動改札機50との間でデータの送受信を行う機能を有する。
次に、自動改札機50は、ROM61、CPUで構成される改札処理制御部62、RAM63、人間検知部64、案内表示部53(図4参照)、音声出力部54(図4参照)、扉開閉制御部65、伝送制御部66、媒体R/W部67を含む構成である。媒体R/W部67にはアンテナ52が接続されている。
ROM61には改札処理制御部62による処理手順を規定するプログラムが格納されている。
改札処理制御部62は、乗車券媒体30の受付け後、利用客の改札通過に関連する一連の処理を実行するもので、具体的には後記する。
RAM63には、少なくとも図6に示すように各変換項目(扉開閉速度、音量、文字サイズ、文字の色、…)のパラメータ値「1」〜「6」とそのパラメータ値「1」〜「6」に対する制御指令値××との関係を規定する制御指令値変換テーブル63aが設けられている。
人間検知部64は、図4(b)に示す通行検知センサ58−1〜58−5に相当するものであって、通行検知センサ58−1、58−5(入・出口側通行検知センサ)はそれぞれ投入口51の部分、案内表示部53bの部分を通過する利用客を検知し、通行検知センサ58−2、58−4(進行通行検知センサ)はそれぞれアンテナ52の部分、媒体取出口56の部分を通過する利用客を検知する。通行検知センサ58−3(中央通行検知センサ)は改札通路の中央を通過する利用客を検知する。
案内表示部53は、図4(b)に示す自動改札機50の入口側案内表示部53a及び出口側案内表示部53bに相当する。
音声出力部54は、図4(b)に示すように自動改札機50の例えば通路側に面に設けられたスピーカに相当する。
扉開閉制御部65は、利用客が自動改札機50の通路を通過する際、改札処理結果に応じて出力される扉開閉制御指令に従って扉57を開閉制御する。
伝送制御部66は、各駅の自動改札機50を含むICカード発行機10を統括管理する管理サーバ(図示せず)があれば、当該管理サーバとの間で通信し、各種データの交換等を行う。
媒体R/W部67は、改札処理制御部62の後記する媒体情報読取手段の一部を構成する無線式のリーダ/ライタであって、アンテナ52を介してアンテナ34を備えた乗車券媒体30と交信し、乗車券媒体30に記録された情報を読み取り、または当該乗車券媒体30に対して必要な情報を記録する。
前記改札処理制御部62は、機能的には少なくとも、利用客が自動改札機50のアンテナ52に乗車券媒体30を翳したとき、その乗車券媒体30から利用者自身に最適なパラメータ値を含む必要情報を読み取る媒体情報読取手段62Aと、媒体情報読取手段62Aで読み取った利用者パラメータ値に従って、改札機50に設置される案内表示部53に表示する文字サイズ、文字色、音声出力部54から出力する音量、扉開閉制御部65に対する扉開閉速度等に関する制御指令値を取得し設定するパラメータ制御値取得手段62Bと、利用客の改札通過時にパラメータ制御値取得手段62Bで設定された制御指令値に従って案内情報の表示、扉開閉の制御及び案内情報の音声を出力する情報等出力制御手段62Cとを有する。
次に、以上のような駅システムの処理手順について、図面を参照して説明する。
(1) ICカード発行機(駅務機器)10の処理手順について、図7を参照して説明する。
ICカード発行機10は、動作が開始すると、利用客が乗車券購入操作を行ったか否かを判断する(S1)。ここで、乗車券購入操作を行っていないと判断したとき、金額積み増し操作か否かを判断する(S2)。金額積み増し操作も行われていないとき、ステップS1に戻る。
ステップS1において、乗車券(ICカード)の発行操作を行っていると判断したとき、発券処理部13の第1のパラメータ値(カスタマイズ情報)生成手段13Aを実行する。
第1のパラメータ生成手段13Aは、画面データ記憶部12cから予め定める順序に従って利用必要情報入力画面データを読み出し、表示部15に表示する(S3)。利用客は、表示部15に表示される利用必要情報(年齢)の入力画面に基づき、自身の年齢に相当する表示部分のタッチスイッチ14をタッチ選択すると、利用客の年齢情報が入力される(S4)。
しかる後、第1のパラメータ生成手段13Aは、年齢情報がパラメータ変換項目に該当するか否かを判断し(S5)、パラメータ変換項目に該当する場合には、年齢情報に基づき、データベース12のパラメータ変換データ記憶部12aに記憶されるパラメータ変換テーブルの例えば図3(a),(b)を参照し、例えば扉の開閉速度のパラメータ値及び音量のパラメータ値に変換し、データベース12の所定の領域に利用者年齢、扉開閉速度パラメータ値、音量パラメータ値を記憶する。例えば年齢が65歳であれば、扉開閉速度パラメータ値「2」、音量パラメータ値「4」を取得し、データベース12の所定領域に記憶する(S6)。
また、利用必要情報として、図8に示すように性別を必要とする場合、利用必要情報(性別)の入力画面に基づき、利用客は自身の性別に相当する表示部分のタッチスイッチ14にタッチ選択すると、性別情報が入力される。この場合、図示されていないが、女性の場合にはパラメータ変換テーブル(図示せず)を参照して男性よりも例えば扉開閉速度パラメータ値を1レベル値ずつ下げるような開閉速度パラメータ値に変換してもよい。また、利用必要情報としては、住所、電話番号、発行条件(利用区間、定期区間等)を必要とする場合もある。
なお、データベース12内に予めICカードに相当する記憶領域を備えた模擬カードが形成され、当該模擬カードの対応する領域に順次扉開閉速度パラメータ値「2」、音量パラメータ値「4」を一時的に記憶するようにしてもよい。
第1のパラメータ生成手段13Aは、画面データ記憶部12cに記憶される利用必要情報の入力画面データの全てを表示したか否かを判断する(S7)。
発券処理部13は、利用必要情報の入力画面データの全てを表示し、かつ、パラメータ変換項目に関する利用必要情報に対するパラメータ値の変換が終了すると、画像処理手段13Bを実行する。
画像処理手段13Bは、撮影部16に対して撮影制御指令を送出し、撮影部16から撮影された利用客の生体画像である顔画像を取得する。さらに、画像処理手段13Bは、撮影された利用客の生体画像(顔画像)の中から、予め定める注目領域の生体注目画像(例えば耳領域の画像、両眼近傍領域の画像等)を取得し、データベース12に記憶する(S8)。
発券処理部13は、生体注目画像を記憶した後、第2のパラメータ(カスタマイズ情報)生成手段13Cを実行する。
第2のパラメータ生成手段13Cは、生体注目画像から生体注目情報の有無を判断する(S9)。ここで、当該生体注目情報から補聴器(変換項目)の有無を判定し(S10)、補聴器有りの場合には図3(c)に示すパラメータ変換テーブルから年齢を考慮した音量パラメータ値に変換し、データベース12の所定領域に記録する(S11)、(図8参照)。
引き続き、第2のパラメータ生成手段13Cは、全部の生体注目情報のパラメータ変換が完了したか判断し(S12)、未だ生体注目情報有りと判断したとき、ステップS10に戻って両眼近傍領域画像から次の生体注目情報である眼鏡の有無を判定し(S10)、眼鏡有りの場合には図3(d)に示すパラメータ変換テーブルから年齢を考慮した文字サイズのパラメータ(例えばフォント値)に変換し、データベース12の所定領域に記録する(S11)。
さらに、発券処理部13は、乗車券購入に対する入金処理手段13Dを実行する。入金処理手段13Dについては従来周知の技術を用いて入金処理する。入金処理手段13Dは、前述する利用必要情報入力画面データによる表示部15の案内表示及びタッチスイッチ15による入力操作に基づき(S3〜S7)、利用必要情報の中の個人情報及び発行条件データなどが入力されているので、利用者固有のID番号(識別情報)を生成し、さらに入力された個人情報、乗車券情報(乗車区間、定期区間等)を生成し、データベース12の所定領域に記録する(S13)。
引き続き、発券処理部13は媒体発行処理手段13Eを実行する。媒体発行処理手段13Eは、データベース12の所定領域に記録されるID番号(識別情報)、個人情報、乗車券情報を乗車券媒体30のメモリ部31に記録する他、予め定めるパラメータ変換項目の順序に従って各変換項目毎のパラメータ値を4ビット2値データに変換し、券媒体発行部18を介して乗車券媒体30に書き込むことにより、乗車券媒体30を発行する。
以上は、発券処理部13による媒体購入操作について説明したが、ステップS2において、金額積み増す操作の場合には既に発行済みの乗車券媒体30に利用必要情報の各変換項目のパラメータ値が記録されているので、ステップS3〜S7の処理を省略し、直ちにステップS8に移行し、利用者の生体注目情報に従って変換項目のパラメータ値を生成し、利用客のパラメータ値を書替え更新する。
なお、各変換項目のパラメータ値を4ビット2値データに変換し、乗車券媒体30に所定の順序で記録したが、例えば変換項目ごと、例えば扉開閉速度A+パラメータ値、音量B+パラメータ値、補聴器C+パラメータ値等のように、文字コード+パラメータ値に変換し、乗車券媒体30の所定領域に記録するようにすれば、予め定める変換項目の順序によらずにランダムに記録することができる。自動改札機50は、文字コード「A」,「B」…から変換項目を読み取った後、文字コードに付随するパラメータ値から後記するように制御指令値を取得するようにすればよい。
(2) 次に、乗車券媒体30を含む自動改札機(接客システム)50の処理手順について、図9を参照して説明する。
利用客は、駅構内から駅構外に出る際、自動改札機50を通過する。自動改札機50の改札処理制御部62は、入り側通行検知センサ58−1を有する人間検知部64の出力から利用客の改札通過を検知する(S21)。このとき、利用客が所持する乗車券媒体30をアンテナ52に向けて翳すと、アンテナ52及び媒体R/W部67を通して乗車券媒体30と無線交信することにより媒体受付けを確認する(S22)。
改札処理制御部62は、媒体受付け確認後、媒体情報読取手段62Aを実行する。媒体情報読取手段62Aは、無線通信により乗車券媒体30から利用客のID番号、個人情報、乗車券情報の他、乗車券媒体30から所定の順序に従ってパラメータ変換項目となる利用必要情報及び生体注目情報の4ビットごとの各変換パラメータ値を読み出し、RAM63に格納する(S23)。
引き続き、改札処理制御部62は、パラメータ制御値取得手段62Bを実行する。パラメータ制御値取得手段62は、変換項目のパラメータ値ごとに図6に示す制御指令値変換テーブル63aを参照し、各変換項目(扉開閉速度,音量,文字サイズ,文字色等)のパラメータ値に応じた制御指令値を取り出し、各変換項目ごとの制御指令値をRAM63などに設定する(S24)。
さらに、改札処理制御部62は、乗車券媒体30から取得した乗車券情報に基づく従来公知の出場又は入場の改札処理を行い(S25)、この改札処理の結果に基づき、例えば出場許可か否かを判断する(S26)。
ここで、改札処理の結果に基づき、例えば出場不成功であれば、RAM63から扉開閉速度に関する制御指令値を読み出して扉開閉制御部65に送出し、利用客の最適な開閉速度で扉57を閉じるとともに(S27)、NGによる案内情報等出力制御手段62Cを実行する。
NGによる案内情報等出力制御手段62Cは、文字サイズに関する制御指令値に基づき、利用客が見やすい文字サイズで案内表示部53a(図4(a)参照)に表示し、また、音量に関する制御指令値に基づき、音声出力部53を通して理解し易い,聞き安い音量で出力し、NGとなった根拠などを提供する(S28)。
一方、ステップS26において、改札処理の結果に基づき、出場許可有りと判断したとき、出場OKによる案内情報等出力制御手段62Cを実行する。
この出場OKによる案内情報等出力制御手段62Cは、乗車券媒体30から取得した乗車券情報に基づき、乗車券媒体30の利用金額、残金、有効期間等必要なサービス情報を、利用客の変換項目(文字サイズ)レベル値に応じた文字サイズに関する制御指令値を読み出し、利用客が見やすい文字サイズで入り側案内表示部53a(図4(a)参照)に表示する。
また、利用客の変換項目(音量)のパラメータ値に応じた文字サイズに関する制御指令値を読み出し、音声出力部53を通して理解し易い音量で案内情報(サービス)を音声出力する(S29)。
引き続き、改札処理制御部62は、例えば利用客が中央通行検知センサ58−3を有する人間検知部64の出力から改札通路中央通過を検知すると(S30)、出場OKによる案内情報等出力制御手段62Cは、少なくとも入り側案内表示部53aの表示内容を出側案内表示部53a(図4(a)参照)にシフト移動表示する(S31)。なお、再度、音声案内を行ってもよい。
さらに、改札処理制御部62は、必要に応じて中央通行検知センサ58−4と進行通行検知センサ58−4を通行する先行利用客及び後行利用客の検知信号から後行利用客が先行利用客に接近し、かつ、かつ後行利用客の不正通過の可能性があると判断したとき(S32、S33)、先行利用客が出口側通行検知センサ58−5による通過検知を前提とし(S34)、扉開閉制御部65を介して扉57を閉制御する(S35)。
なお、上記実施の形態では、乗車券媒体30に変換項目ごとに4ビット2値データで記録されている例について説明したが、例えば変換項目ごとの文字データにパラメータ値が記録されている場合には、自動改札機50は文字データから変換項目を把握できるので、乗車券媒体30にランダムに文字データ+パラメータ値が記憶されていても、容易に変換項目のパラメータ値を制御指令値に変換できる。
従って、以上のような実施の形態によれば、乗車券媒体30の購入操作を受けると、所定の順序で利用必要情報の入力画面を表示し、その入力画面から利用客の利用必要情報を入力させてパラメータ値(カスタマイズ情報)に変換し、また利用客の顔画像の中の生体注目画像から生体注目情報を取り出してパラメータ値(カスタマイズ情報)に変換し、これらパラメータ値(カスタマイズ情報)を乗車券媒体30に記録するので、利用客に属する利用必要情報及び生体注目情報に応じたパラメータ値を乗車券媒体30に記録して発行することができる。従って、複雑な手作業で必要とせずに、利用客ごとに最適な案内表示及び音声出力可能な差別化されたパラメータ値を記録することができる。
また、自動改札機50は、改札通過時に乗車券媒体30を翳したとき、乗車券媒体30に記録されるパラメータ値から制御指令値に変換し、利用客自身が最適とする扉開閉速度で扉を開閉制御でき、また利用客自身が見やすい状態で案内表示部53に案内情報を表示でき、さらに利用客自身が聞き易い状態で音声出力部54から案内情報を音声出力できる。
なお、上記全ての実施の形態は、一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…駅務機器(ICカード発行機)、50…自動改札機、12…データベース、12a…パラメータ変換データ記憶部、12b…運賃データ記憶部、12c…入力画面データ記憶部、13…発券処理部、13A…第1のパラメータ生成手段、13B…画像処理手段、13C…第2のパラメータ生成手段、13D…入金処理手段、13E…媒体発行処理手段、15…表示部、14…タッチスイッチ、16…撮像部、18…券媒体発行部、30…乗車券媒体、31…メモリ部、32…券媒体処理部、34…アンテナ、50…自動改札機、52…アンテナ、53(53a,53b)…案内表示部、54…音声出力部、57…扉、58−1〜58−5…通行検知センサ、62…改札処理制御部、62A…媒体情報読取手段、62B…パラメータ制御値取得手段、62C…案内情報等出力手段、63…RAM、63a…制御指令値変換テーブル、64…人間検知部、67…媒体R/W部。

Claims (7)

  1. 利用客の利用必要情報及び利用客の生体注目情報とパラメータ値(カスタマイズ情報)との関係を規定する複数のパラメータ変換テーブルと、
    乗車券媒体の発行操作を受けたとき、予め記憶される利用必要情報の入力画面を順次読み出して表示部に表示し、当該表示部からタッチ選択入力される利用必要情報に基づき対応する前記パラメータ変換テーブルから利用必要情報パラメータ値を取得する第1のパラメータ生成手段と、
    前記利用客の生体画像を撮影する撮影手段と、
    この撮影手段で撮影された生体画像の中から生体注目画像を抽出し、この抽出された生体注目画像から利用客の生体注目情報を取得する画像処理手段と、
    この画像処理手段で取得された利用客の生体注目情報に基づき対応する前記パラメータ変換テーブルから生体注目情報パラメータ値を取得する第2のパラメータ生成手段と、
    乗車券媒体発行に関する入金処理後、前記利用必要情報パラメータ値及び生体注目情報パラメータ値を前記乗車券媒体に順次記録し、当該乗車券媒体を発行する媒体発行処理手段と
    を備えたことを特徴とする駅務機器。
  2. 請求項1に記載する駅務機器において、
    既に発行済みの前記乗車券媒体に対する金額積み増し操作を受けたとき、前記画像処理手段で取得された利用客の生体注目情報に基づき対応する前記パラメータ変換テーブルから生体注目情報パラメータ値を取得する第3のパラメータ生成手段と、金額積み増しの入金処理後、前記乗車券媒体に記録されている生体注目情報パラメータ値を、前記第3のパラメータ生成手段で取得された生体注目情報パラメータ値を用いて更新する手段とをさらに備えたことを特徴とする駅務機器。
  3. 利用客の利用必要情報及び生体注目情報から得られる利用必要情報パラメータ値及び生体注目情報パラメータ値の他、個人情報、乗車券情報を記録するメモリ部と、外部から無線通信による読み出し要求を受けたとき、前記メモリ部に記録される情報を送信し、かつ、外部から受信された情報を前記メモリ部に書き込む券媒体処理手段とを備えた乗車券媒体。
  4. 請求項3に記載の乗車券媒体において、
    前記メモリ部には、予め決められたパラメータ変換項目の順序に従って各利用必要情報パラメータ値及び各生体注目情報パラメータ値をそれぞれ4ビット2値データに変換して記録していることを特徴とする乗車券媒体。
  5. 請求項3に記載の乗車券媒体において、
    前記メモリ部には、パラメータ変換項目ごとの文字データと、各文字データに連なる利用客の各利用必要情報パラメータ値、生体注目情報パラメータ値とを記録していることを特徴とする乗車券媒体。
  6. 請求項3ないし請求項5の何れか一項に記載する構成を備えた乗車券媒体と、
    この乗車券媒体に記録される利用必要情報パラメータ値、生体注目情報パラメータ値と制御指令値との関係を規定する制御指令値変換テーブルと、案内表示部及び音声出力部と、改札の扉を開閉制御する扉開閉制御部と、改札処理を実行する改札処理制御部とを有する自動改札機とを備え、
    前記改札処理制御部は、
    利用客が改札通過時に前記乗車券媒体を翳したとき、無線通信により当該乗車券媒体に記録される改札処理に必要な情報、前記利用必要情報パラメータ値及び前記生体注目情報パラメータ値を読み取る媒体情報読取手段と、
    この媒体情報読取手段で読み取った利用必要情報パラメータ値及び生体注目情報パラメータ値に基づき、前記制御指令値変換テーブルから前記利用必要情報パラメータ値及び前記生体注目情報パラメータ値に対応する制御指令値を取り出すパラメータ制御値取得手段と、
    このパラメータ制御値取得手段で取得された制御指令値のもとに、前記案内表示部に前記利用客にとって認識し易い状態で前記案内情報を表示し、また、前記音声出力部から当該利用客にとって聞き取易い状態で前記案内情報を音声出力し、さらに、当該利用客にとって適する扉開閉速度となる前記制御指令値を前記扉開閉制御部に送出する案内情報等出力制御手段と
    を設けたことを特徴とする接客システム。
  7. 請求項6に記載の接客システムにおいて、
    前記案内表示部が自動改札機の入り側と出側に設けられている場合、
    前記自動改札機の改札通路面側に設置され、利用客の所定位置通過を検知する通行検知センサと、
    この通行検知センサが前記利用客の所定位置通過を検知したとき、入り側案内表示部に表示される前記所定の案内情報を出側案内表示部にシフト表示する表示切替え手段とをさらに設けたことを特徴とする接客システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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