JPH11174594A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JPH11174594A
JPH11174594A JP34266397A JP34266397A JPH11174594A JP H11174594 A JPH11174594 A JP H11174594A JP 34266397 A JP34266397 A JP 34266397A JP 34266397 A JP34266397 A JP 34266397A JP H11174594 A JPH11174594 A JP H11174594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
photosensitive material
printing
adhesive
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34266397A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Okano
直哉 岡野
Yoshiyuki Monma
良行 門馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP34266397A priority Critical patent/JPH11174594A/ja
Publication of JPH11174594A publication Critical patent/JPH11174594A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】感光材料に画像露光を行う画像記録装置であっ
て、露光ムラや、感光材料の表面の傷や凹凸が無く、鮮
明なバックプリントが施された、高画質かつ高品質なプ
リントの作製が可能な画像記録装置の提供。 【解決手段】感光材料を供給する感光材料供給部と、感
光材料に像様露光する露光部と、記録画像に対応する所
定の情報が記録された印字用テープを前記感光材料の裏
面に貼着する裏印字貼着部とを有し、裏印字貼着部は、
印字用テープが収容されるテープ供給部と、印字用テー
プに前記所定情報を記録する印字装置と、この印字装置
により前記所定情報が記録された印字用テープを前記感
光材料の裏面に貼着する貼着手段とを有することによ
り、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マガジンに収納さ
れたロール状の長尺の感光材料、またはこのロール状の
長尺の感光材料を所定長に切断したシート状の感光材料
を供給して、この感光材料に写真フィルムの画像を焼き
付ける画像記録を行う画像記録装置の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の印画紙等の感光材料への焼き付けは、フィル
ムの投影光を感光材料に入射して、この投影光で感光材
料を面露光する、いわゆる直接(アナログ)露光によっ
て行われている。
【0003】これに対し、近年では、デジタル露光を利
用する焼付装置、すなわち、フィルムに記録された画像
を光電的に読み取って、読み取った画像をデジタル信号
とした後、種々の画像処理を施して記録用の画像データ
とし、この画像データに応じて変調した記録光によって
感光材料を走査露光して画像(潜像)を記録し、現像処
理を施してプリント(写真)として出力するデジタルフ
ォトプリンタが実用化されている。
【0004】デジタルフォトプリンタでは、フィルムを
光電的に読み取り、画像(信号)処理によって階調補正
等が行われて露光条件が決定される。そのため、画像処
理による複数画像の合成や画像分割等のプリント画像の
編集や、色/濃度調整、輪郭強調等の各種の画像処理も
自由に行うことができ、用途に応じて自由に処理したプ
リントを出力できる。また、プリント画像の画像データ
をコンピュータ等に供給することができ、また、フロッ
ピーディスク等の記録媒体に保存しておくこともでき
る。さらに、デジタルフォトプリンタによれば、従来の
直接露光によるプリントに比して、分解能、色/濃度再
現性等に優れた、より画質の良好なプリントが出力可能
である。
【0005】このようなデジタルフォトプリンタは、基
本的に、スキャナ(画像読取装置)と画像処理装置とを
有する入力機、および焼付装置と現像機とを有する出力
機より構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、写真焼付装
置においては、写真1枚(仕上りプリント1枚)毎に、
プリントに関する各種の情報、例えば、コマ番号、フィ
ルム番号、写真フィルムの撮影日やフィルム画像の感光
材料への焼付日などの日付、現像所(ラボ)の符号やそ
の他のデータ等の、各種の情報をプリントの裏面側(非
露光面)に記録する、いわゆるバックプリントが行われ
ている。また、最近発表された写真の新規格である新写
真システム(Advanced Photo System)では、バックプリ
ントは1行当たり40字以上で2行以上に規格化される
と共に、フィルムに記録された磁気情報に応じて、撮影
日等の情報以外にも「旅行」「卒業式」「誕生日」等の
タイトルがバックプリントとして記録できるように設定
されている。
【0007】このようなバックプリントは、インクリボ
ンカセットとシリアルドットヘッドを用いたドットイン
パクトプリンタ等の接触式のプリンタや、インクジェッ
トヘッドを用いたインクジェットプリンタ等の非接触式
のプリンタで行われるのが主流である。
【0008】しかしながら、接触式のプリンタでは、感
光材料の裏面に直接接触して記録を行うため、感光材料
の搬送抵抗が生じて、感光材料の表面を傷めやすく、ま
た、露光系の近傍において搬送抵抗が生じれば適正な搬
送速度で副走査搬送を行うことができず、露光ムラが生
じる要因となるおそれがあるという問題がある。
【0009】また、接触式のプリンタでは、記録時の振
動が、露光に悪影響を与え、露光ムラを生じる要因とな
りうるという問題がある。例えば、ドットインパクトプ
リンタは、インクリボンを感光材料の裏面に接触して、
ヘッドによってインクリボンを加圧(打って)して感光
材料に記録する方式であるため、記録に起因して振動が
生じる。このような振動が露光系に伝わると、光ビーム
に微妙なぶれを生じさせ、プリントに露光ムラが現れて
しまうおそれがある。また、加圧記録であるため、ヘッ
ドの調節が適切でない場合には、記録圧力が強すぎて、
感光材料(プリント)の表面に凹凸が発生して美観を損
ねたり、露光前にバックプリントを行う場合にはこの凹
凸に起因して露光ムラが生じるおそれもある。
【0010】特に、カットシートタイプの画像記録装置
においては、長尺状の感光材料をそのまま用いる場合と
は異なり、感光材料を基本的にループさせることなく、
ガイドと搬送ローラ対とにより搬送が行われることとな
るため、バックプリントにおける振動が伝達されやすい
という問題がある。
【0011】一方、非接触式にあっては、現像処理によ
ってバックプリントがにじむおそれがあるという問題も
ある。例えば、インクジェットプリンタは、非接触で記
録を行うため、ドットインパクトプリンタ等が有する接
触や加圧記録に伴う問題は無いが、インクジェットプリ
ンタに使用されるインクは一般的に水溶性であるため、
露光済の感光材料に湿式の現像処理を施した際にバック
プリントが溶解してしまうという問題がある。一方で、
湿式の現像処理に対応した非水溶性のインクもあるが、
このインクを用いるとヘッドのノズルがつまり易く、取
り扱い性に問題がある。
【0012】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、マガジンに収納されたロール状の長尺の感光材
料、またはこのロール状の長尺の感光材料を所定長に切
断したシート状の感光材料を供給して、この感光材料に
画像露光を行う画像記録装置であって、露光ムラや、感
光材料の表面の傷や凹凸が無く、鮮明なバックプリント
が施された、高画質かつ高品質なプリントの作製が可能
な画像記録装置を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、マガジンに収納されたロール状の長尺の
感光材料、またはこのロール状の長尺の感光材料を所定
長に切断したシート状の感光材料を供給する感光材料供
給部と、前記感光材料に像様露光する露光部と、記録画
像に対応する所定の情報が記録された印字用テープを前
記感光材料の裏面に貼着する裏印字貼着部とを有し、前
記裏印字貼着部は、印字用テープが収容されるテープ供
給部と、前記印字用テープに前記所定情報を記録する印
字装置と、この印字装置により前記所定情報が記録され
た印字用テープを前記感光材料の裏面に貼着する貼着手
段とを有することを特徴とする画像記録装置を提供す
る。
【0014】また、本発明は、マガジンに収納されたロ
ール状の長尺の感光材料、またはこのロール状の長尺の
感光材料を所定長に切断したシート状の感光材料を供給
する感光材料供給部と、前記感光材料に像様露光する露
光部と、露光済の感光材料に少なくとも現像処理、漂白
処理および水洗処理を行う現像部と、この現像部の下流
側に設けられ、記録画像に対応する所定の情報が記録さ
れた印字用テープを前記感光材料の裏面に貼着する裏印
字貼着部とを有し、前記裏印字貼着部は、印字用テープ
が収容されるテープ供給部と、前記印字用テープに前記
所定情報を記録する印字装置と、この印字装置により前
記所定情報が記録された印字用テープを前記感光材料の
裏面に貼着する貼着手段とを有することを特徴とする画
像記録装置を提供する。
【0015】ここで、前記裏印字貼着部は、さらに、前
記印字用テープを所定長に切断するカッタを有していて
もよい。
【0016】また、前記印字用テープは、剥離テープ
と、この剥離テープ上に設けられ、片面に粘着剤が塗布
された粘着テープとから構成され、前記テープ供給部に
は、前記印字用テープを巻回して収容する供給リール
と、前記印字用テープから前記剥離テープを巻き取るこ
とにより、前記粘着テープを剥離する巻取リールとを有
するカセットが着脱可能に設けられるのが好ましい。
【0017】また、前記印字用テープは、剥離テープ
と、この剥離テープ上に設けられ、片面に粘着剤が塗布
された粘着テープとから構成され、前記裏印字貼着部
は、さらに、前記印字用テープから前記剥離テープを剥
離する剥離手段を有するのが好ましい。
【0018】さらに、前記印字用テープは、片面に粘着
剤が塗布された、透明な粘着テープであり、前記印字装
置は、前記粘着テープの粘着剤側の面に印字を行うよう
に配置されるのが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置につ
いて、添付の図面に示される好適実施例をもとに、詳細
に説明する。
【0020】図1に、本発明が適用される画像記録装置
の基本構成を示す。図1に示される画像記録装置10
(以下、記録装置10という)は、長尺な感光材料を作
成するプリントに応じた所定長に切断してカットシート
とした後に、バックプリント(裏印字)およびデジタル
露光を行い、露光済の感光材料Zを現像機(プロセッ
サ)71に供給する装置で、感光材料供給部12、裏印
字貼着部14、記録部52を有する。
【0021】なお、装置の基本的な構成を明瞭にするた
めに図示を省略しているが、記録装置10には、感光材
料Zの搬送を行う搬送手段や、感光材料検出のためのセ
ンサ等、公知の画像記録装置に配置される各種の部材
が、必要に応じて配置されている。ここで、搬送手段と
して設けられる搬送ローラの間隔は、感光材料Zの搬送
方向に支障がないように、切断後のシート状感光材料Z
のとりうる最小長さよりも短く設定されている。
【0022】感光材料供給部12には、乳剤面(感光
面)を外側にしてロール状に巻回された長尺な感光材料
Zを遮光性の筐体に収納してなるマガジン20および2
2が装填される装填部54および56が配置され、装填
部54には引き出しローラ対24が、装填部56には引
き出しローラ対26が、さらに、装填部54に対応して
カッタ28aが、装填部56に対応してカッタ28b
が、それぞれ引き出しローラ対24,26の下流側に近
接して配置される。
【0023】図示例の記録装置10は、2つのマガジン
20および22を装填可能な装置で、両者は通常、サイ
ズ(幅)、面種(シルクやマット等)、仕様(厚さやベ
ースの種類等)等、互いに種類の異なる感光材料Zを収
納する。なお、本発明の記録装置10においては、装填
可能なマガジン数は図示例の2個に限定はされず、1個
であってもよく、あるいは3個以上のマガジンが装填さ
れるものであってもよい。なお、感光材料Zとしては、
レーザビーム露光用の感光材料を用いる。具体的には、
富士写真フイルム社製のフジカラーレーザーペーパー
(LGL,LBU)等が好適に例示される。
【0024】このような感光材料供給部12において
は、引き出しローラ対24および26によって対応する
マガジンのロール状の感光材料Zを引き出して、下流に
搬送する。この搬送は、カッタ28a,28bより下流
に搬送された感光材料Zが記録されるべき画像のサイズ
に応じた長さになった時点で停止し、次いで、カッタ2
8a,28bが作動して、感光材料Zが所定長のカット
シートとされる。
【0025】図1に示される記録装置10は、2つのマ
ガジン20および22の個々に対してカッタ28aおよ
び28bを設け、これらのマガジンから引き出された感
光材料Zを別個のカッタ28aおよび28bでそれぞれ
切断する構成としているが、本発明はこれに限定はされ
ず、共通の1つのカッタで切断する構成としてもよい。
このように感光材料供給部12から引き出されて、切断
されたシート状の感光材料Zは、裏印字貼着部14に搬
送される。
【0026】裏印字貼着部14は、シート状の感光材料
Zの裏面(非乳剤面)に、写真の撮影日、プリント焼付
日、コマ番号、フィルムID番号(符号)、撮影に使用
したカメラのID番号、フォトプリンタのID番号等の
各種の情報(以下、これらをまとめて裏印字情報とい
う)、いわゆるバックプリント(裏印字)を形成する部
位である。
【0027】ここで、従来の画像記録装置においては、
感光材料Zの裏面にプリンタが直接記録を行うことによ
り、バックプリントを形成していた。しかしながら、前
述のように、接触式のプリンタの場合にあっては、プリ
ンタの近傍で搬送抵抗が生じ、感光材料の表面を傷めた
り、プリントに露光ムラを生じたりするおそれがあり、
記録圧力が強すぎた場合には、感光材料(プリント)の
表面に凹凸が生じるおそれもあるという問題もある。一
方、非接触式のプリンタであっても、使用するインクの
種類によっては、現像処理等によってバックプリントが
にじむおそれがあるという問題がある。
【0028】このような問題に対し、本発明の画像記録
装置においては、感光材料の裏面に直接記録を行わず
に、記録画像に対応する所定の情報が記録された印字用
テープを感光材料の裏面に貼着する裏印字貼着部を設け
る構成とすることにより、上記問題を解決したものであ
る。
【0029】具体的には、図1および図2に示されるよ
うに、裏印字貼着部14は、テープ供給部90と、印字
装置100と、カッタ106と、貼着手段108とを有
する。テープ供給部90は、所定の情報が記録され、感
光材料Zの裏面に貼着されるための印字用テープAを収
容し、印字装置100に供給するためのものであり、装
填部92と、引き出しローラ対98とを有する。
【0030】本発明の画像記録装置に用いる印字用テー
プAとしては、プリンタ102により印字することがで
き、かつ、感光材料Zの裏面に十分な接着力をもって貼
着することが可能なものであれば、その材質、構造は特
に限定されず、公知の種々のテープ、シール等が使用可
能である。例えば、図3(a)に示されるように、印字
用テープAを、剥離テープCと、この剥離テープC上に
設けられ、片面に粘着剤が塗布された粘着テープBとの
2層で構成し、感光材料Zへの貼着に際して剥離テープ
Cを剥離するように構成してもよい。また、図3(b)
に示されるように、上記2層構成において、粘着テープ
Bを予め所定のサイズに切断しておくことによりシール
状に構成してもよく、この場合にはカッタ106を不要
にすることができる。さらに、図3(c)に示されるよ
うに、粘着テープBのみの1層で構成してもよく、この
場合には、剥離手段を不要とすることができる。
【0031】図示例の印字用テープAは、長尺状に形成
され、カセット94内にロール状に巻回されることによ
り収容される。カセット94としては、その構造は特に
限定されず、種々の構造が採用可能である。例えば、図
2に示されるように、印字用テープAを巻回して収容す
る供給リール96と、印字用テープAから剥離テープC
を巻き取ることにより剥離する巻取リール97とを有
し、装填部92に対して着脱可能に構成してもよい。こ
うすることにより、剥離テープCの剥離及び回収が効率
的に行えるとともに、極めて簡便にカセット交換を行う
ことができる。また、図2に示されるカセット94か
ら、巻取リール97を排して供給リール96のみを有す
る構成としてもよく、この場合には、後述する図4に示
されるように、剥離手段を設け、印字用テープAから剥
離テープCを剥離するように構成すればよい。
【0032】さらには、図3(c)に示すような、印字
用テープAが粘着テープBのみの1層構造とする場合に
は、剥離テープCを巻き取る必要がないことから、カセ
ット94を、図5に示されるように、供給リール96の
みを有する構成とすればよい。この場合、粘着テープB
には予め粘着剤が塗布された構成のみならず、粘着剤を
有しない構成とし、後から、例えば貼着の直前に、粘着
剤を塗布する構成としてもよい。
【0033】また、印字用テープAは、図示例の長尺状
のみならず、予め所定サイズに切断されたシート状であ
ってもよい。このシート状とする場合には、例えば、カ
セット内に印字用テープAを積層して収容する構成とす
ればよい。
【0034】このような印字用テープAは、透明であっ
ても、半透明や不透明であってもよく、特に限定されな
いが、後述する図5に示されるように、裏面(粘着剤
面)に印字を行う構成とする場合には、透明とするのが
好ましい。また、種々の色彩や模様を付して形成してデ
ザイン性を付与してもよい。
【0035】装填部92は、カセット94が装填される
ための部分であり、装填部92における印字用テープA
の出口近傍には引き出しローラ対98が設けられること
により、装填部92に装填されたカセット94から印字
用テープAを引き出すように構成される。なお、図2に
示す構成においては、引き出しローラ対98は、粘着テ
ープBの粘着面が接着して粘着テープBの搬送を妨げる
ことがないような構成、例えばテフロン製とするのが好
ましい。
【0036】印字装置100は、印字用テープAの表面
に上述の各種の情報を記録するためのものであり、プリ
ンタ102と、プラテン104とを有する。プリンタ1
02としては、接触式、非接触式のいずれであってもよ
く、公知の種々のプリンタが使用可能であり、ドットイ
ンパクトプリンタ、インクジェットプリンタ、熱転写プ
リンタ、サーマルプリンタ等、公知の記録方法が各種利
用可能である。これは、本発明の画像記録装置では、感
光材料Zに直接バックプリントとしての記録を行う構成
ではなく、一旦印字用テープAに記録を行った後、この
印字用テープAを感光材料Zの裏面に貼着してバックプ
リントを形成する構成としたことにより、接触式のプリ
ンタの使用に伴う前述の問題点や、非接触式のプリンタ
の使用に伴う前述の問題点をそれぞれ解消できたためで
ある。
【0037】すなわち、接触式プリンタの場合であって
も、感光材料Zに対しては非接触となるため、感光材料
Zの表面に凹凸を形成することがなく、また、負荷変動
が生じないので搬送抵抗が低減し、さらには振動が搬送
経路を介して露光系に直接伝わるのを防止して露光ムラ
を無くすことができる。また、非接触式の場合であって
も、後述する図5に示すように、透明な印字用テープA
の裏面(粘着剤側面)に印字を施す構成とすれば、現像
機71において現像液等の処理液と接触しても、印字用
テープA自体が印字面を保護する構成となるので、イン
クのにじみを有効に防止することもできる。
【0038】このようなプリンタ102としては、印字
用テープAの表面(粘着剤の無い面)に記録しても処理
液によりインクのにじみが生じない点、および現像機7
1で高温乾燥させても印字用テープAが黒色化させずに
済む点等からドットインパクトプリンタを用いるのが好
ましい。また、プリンタ102は、新規格の新写真シス
テム(Advanced Photo System)に対応して、2行以上の
印字が可能に構成するのが好ましい。
【0039】このようなプリンタ102には、例えば、
図示しない入力機から、記録されるべき画像データに対
応する裏印字情報が、記録される画像と同じ順番で伝送
されるように構成されるのが好ましい。こうすることに
より、プリンタ102が、伝送される順番に従って裏印
字情報の記録を行うことになるので、感光材料Zと、こ
の感光材料Zに対応する記録済の印字用テープAとの同
期がとりやすくなるからである。一方、プラテン104
は、プリンタ102のヘッドと対向して設けられ、印字
テープAの裏面を支持するように構成されるが、プラテ
ンローラであっても、板状であってもよい。
【0040】カッタ106は、図示例のように印字用テ
ープAが長尺状に形成されている場合に、印字用テープ
Aを所定の長さに切断するためのものであり、引き出し
ローラ対98の下流側近傍に設けられる。なお、印字用
テープAとして、印字用テープA自体又は粘着テープB
のみが予め所定のサイズに切断されてなるシール状物を
用いる場合には、このようなカッタ106を有しなくて
もよいのはもちろんである。
【0041】貼着手段108は、記録が施された印字用
テープAを感光材料Zの裏面に貼着するためのものであ
り、その構造は特に限定されず、公知の種々の貼着手段
を使用可能である。例えば、図示例のように、粘着テー
プBの裏面(粘着剤面)が感光材料Zの裏面に当接する
ように粘着テープBを搬送する貼着ローラ対110と、
この貼着ローラ対110の下流側近傍に設けられ、粘着
テープBを搬送方向下流側に誘導するガイド112と、
このガイド112の下流側近傍に設けられ、感光材料Z
の裏面に貼着された粘着テープBを圧着して十分な接着
力を付与する加圧ローラ114と、印字用テープAの貼
着のタイミングを制御する制御手段115とを有する構
成とすればよい。なお、貼着ローラ対110は、粘着テ
ープBの粘着面が接着して粘着テープBの搬送を妨げる
ことがないような構成、例えばテフロン製とするのが好
ましい。
【0042】ここで、貼着手段108は、剥離手段12
0を有する構成としてもよい。この場合には、図4に示
されるように、カセット94を供給リール96のみを有
する構成とし、裏印字貼着部14は、ガイド112を排
して、貼着ローラ対110の下流側近傍に設けられ、剥
離テープCを剥離する剥離爪122と、この剥離爪12
2の下方から延出して設けられ、剥離済の剥離テープC
を下方に案内する排出ガイド124と、この排出ガイド
124の下端を受けるように設けられ、剥離済の剥離テ
ープCを収容する廃棄トレイ126とを有する剥離手段
120を設ける以外は、図2の場合と同様に構成すれば
よい。なお、本発明はこれに限定されず、公知の種々の
剥離手段が使用可能である。
【0043】制御手段115は、記録済の印字用テープ
Aを、対応する感光材料Zの裏面の適正位置に貼着する
ための制御を行うためのものである。制御手段115に
よる制御方法は特に限定されるものではないが、例え
ば、図2に示されるように、制御手段115として、貼
着ローラ対110から所定距離上流側に感光材料Zの先
端を検知するためのセンサ115aを有する構成とすれ
ばよい。この場合、制御手段115は、対応する感光材
料Zがセンサ115aを通過するまで貼着ローラ対11
0を停止させ、既に記録がなされた印字用テープAを待
機させておく。次いで、感光材料Zの先端がセンサ11
5aを通過すると、センサ115aから検知信号が制御
手段115に伝送され、この時点から所定時間経過後に
貼着ローラ110を駆動させて感光材料Zの裏面に記録
済の印字用テープAを貼着する。こうすることにより、
感光材料Zの適正位置に、記録されるべき画像に対応す
る記録済の印字用テープAを貼着することができる。
【0044】裏印字貼着部14は、上述のように印字用
テープAの表面に記録を行う構成とすればよいが、透明
の印字用テープを使用する場合には、印字用テープAの
裏面側から逆さに印字を行う構成としてもよい。具体的
には、図5に示されるように、プリンタ102と供給部
90以外は図2の場合と基本的に同様の構成とし、プリ
ンタ102と供給部90の位置を感光材料Zの搬送方向
に対して反転させるように構成すればよい。こうするこ
とにより、感光材料Zの裏面に貼着後、粘着テープBの
印字面が内側、すなわち感光材料Zと粘着テープBとに
挟まれた状態になるので、現像機71において現像処理
等が施されても、現像液等から印字面を保護することが
でき、印字のにじみを効果的に防止することができる。
従って、水溶性のインクを用いたインクジェットプリン
タを使用する場合にも好適である。
【0045】この場合の印字用テープAとしては、図3
(c)に示すような粘着テープBのみの1層構造で、か
つ、透明であるテープを用いればよいが、加圧下で接着
力が発現する粘着テープBを用いれば、プリンタ102
による印字が行いやすく、貼着手段108までの搬送が
スムーズにできるとともに、加圧ローラ114による加
圧により十分な接着力を付与できるので好ましい。ま
た、この1層構造の印字用テープAを、粘着剤を有しな
い構成とし、後から、各種の塗布手段を用いて粘着剤を
塗布して貼着する構成としても搬送がスムーズにでき好
ましい。さらには、図3(a)および(b)に示すよう
な2層構造の印字用テープAであってもよい。この2層
構造のテープの場合には、例えば、サーマルプリンタ
や、ドットインパクトプリンタ等により剥離テープCを
介して間接的に粘着テープBに記録を行う構成としても
よいし、剥離テープCを剥離した後、直接粘着テープB
の裏面(粘着剤側面)に記録を行う構成としてもよい。
【0046】裏印字貼着部14の位置は、上記図示例に
限定されず、現像機71の上流側であれば、露光前、露
光後を問わず、いずれの位置にも配置することができ
る。なお、振り分け手段18の搬送方向下流側に配置す
ると、振り分け列数に対応して複数台の裏印字貼着部1
4を設ける必要が生じることから、振り分け手段18の
搬送方向上流側に配置するのが好ましい。
【0047】このようにしてバックプリントが形成され
た感光材料Zは、次いで、記録部52に搬送される。
【0048】記録部52は、露光光学ユニット(以下、
露光ユニットとする)16および副走査搬送手段62を
有する。図示例において、露光ユニット16による画像
記録は、シート状の感光材料Zを走査搬送しつつ、デジ
タルの画像データに応じて変調され、副走査搬送手段6
2による走査搬送方向と直交する主走査方向に偏向した
光ビームを記録光Lとして、記録(露光)位置Xにおい
て感光材料Zを露光する、いわゆるデジタルの走査露光
によって行われる。
【0049】露光ユニット16は、このようなデジタル
露光を行う光学ユニットであって、例えば、感光材料Z
の赤(R)露光、緑(G)露光および青(B)露光のそ
れぞれに対応する光ビームを射出する光源、前記光源か
ら射出された光ビームをデジタルの画像データに応じて
変調するAOM(音響光学変調器)等の変調手段、変調
された光ビームを前記走査搬送方向と直交する主走査方
向に偏向するポリゴンミラー等の光偏向器、主走査方向
に偏向された光ビームを記録位置X(走査線)上の所定
位置に所定のビーム系で結像させるfθ(走査)レンズ
等を有する、公知の光ビーム走査装置である。
【0050】なお、露光ユニット16は、このような光
ビーム走査装置に限定されず、前記走査搬送方向と直交
する方向に延在する各種の発光アレイや空間変調素子ア
レイ等を用いるデジタルの露光手段が各種利用可能であ
る。具体的には、PDP(プラズマディスプレイ)アレ
イ、ELD(エレクトロルミネセントディスプレイ)ア
レイ、LED(発光ダイオード)アレイ、LCD(液晶
ディスプレイ)アレイ、DMD(デジタルマイクロミラ
ーデバイス)アレイ、レーザアレイ等を用いるデジタル
露光手段が例示される。
【0051】副走査搬送手段62は、記録位置X(走査
線)を挟んで配置される搬送ローラ対64および66
と、露光搬送ガイド68とを有するものであり、露光搬
送ガイド68によってシート状の感光材料Zを記録位置
Xに保持しつつ、搬送ローラ対64および66によっ
て、主走査方向と直交する副走査方向に搬送する。ここ
で、前述のように、光ビームは主走査方向に偏向されて
いるので、感光材料Zは、光ビームによって2次元的に
走査露光され、潜像が形成される。
【0052】本発明の記録装置10に利用される走査搬
送手段にも特に限定はなく、公知のデジタルの走査露光
に利用される各種の搬送手段が例示される。具体的に
は、上述の記録位置X(走査線)を挟んで配置される一
対の搬送ローラ対を用いる走査搬送手段の他、感光材料
Zを記録位置Xに保持しつつ搬送する露光ドラムと、記
録位置Xを挟んで露光ドラムに当接する2本のニップロ
ーラとを用いる走査搬送手段、エンドレスベルトと2本
のニップローラからなる走査搬送手段、エンドレスベル
トのみからなる走査搬送手段等が好適に例示される。こ
のようにして、露光された感光材料は、振り分け手段1
8に搬送される。
【0053】振り分け手段18は、シート状の感光材料
Zを搬送方向と直交する方向(以下、横方向とする)に
振り分けるものである。現在、写真のプリントに利用さ
れる一般的な銀塩写真感光材料では、現像処理と露光と
では現像処理のほうが時間がかかるため、連続的に露光
を行うと、現像処理が間に合わない。振り分け手段18
は、この不都合を解消するために配置されるものであ
り、感光材料Zを横方向に振り分けて、搬送方向には重
なる複数列にすることにより、現像機71における処理
能力の向上、例えば、2列であれば単列の2倍弱、3列
であれば3倍弱の処理を行うことを可能とし、現像処理
と露光との処理時間差を相殺するものである。
【0054】振り分け手段18における振り分け方法
は、各種のシート材の振り分け方法が利用可能であり、
例えば、軸を中心に回転するターレットを用いて振り分
ける方法や、感光材料Zの搬送手段を複数、例えば3つ
のブロックに分けて、その内の真ん中のブロックを横方
向に移動して振り分ける方法等が例示される。また、感
光材料Zを載置して搬送する下流方向への搬送手段とし
てのベルトコンベアと、吸盤等を利用して感光材料Zを
持ち上げて横方向に搬送するリフト搬送手段とを用い、
上流からベルトコンベアに搬入され所定位置に搬送され
た感光材料Zを、リフト搬送手段によって横あるいは斜
め横(下流側)方向に搬送して振り分ける方法も例示さ
れる。
【0055】このようにして、シート状の感光材料Z
は、搬送方向と直交する方向(横方向)に振り分けられ
た後、必要に応じて搬送方向に重なる複数列に配列さ
れ、次いで、搬送ローラ対70によって現像機71に搬
送され、感光材料Zに応じた、発色現像、漂白定着、水
洗等の各処理が施され、乾燥され、プリントとされる。
【0056】なお、本発明の画像記録装置は、図6に示
すように、さらに感光材料処理部72を有する構成であ
ってもよい。感光材料処理部72としては、露光された
感光材料Zに発色現像槽、漂白定着槽、水洗槽等の各処
理を行う公知の現像機の構成を採用すればよく、例え
ば、図6のように、現像槽78、定着槽80、水洗槽8
2a,82b,82c,82dを有してなる現像部73
と、乾燥部74と、排出部76と、ソータ88とを有し
て構成すればよい。
【0057】ところで、このような構成において、裏印
字貼着部80を現像部73の下流側に設ける構成とすれ
ば、印字用テープAが現像液等の処理液と接触する事態
を回避することができるので、インクのにじみを効果的
に防止することができる。従って、水溶性のインクを用
いたインクジェットプリンタであっても印字用テープA
の表面に鮮やかな印字を行えるので好ましい。また、裏
印字貼着部80を乾燥部74の下流側に設けることによ
り、印字用テープAが感熱記録材料であっても加熱によ
り黒色化する事態を回避することができるので、サーマ
ルプリンタの使用に好適である。
【0058】この場合の裏印字貼着部80は、排出部7
6の下流側で、かつソータ88の上流側に設けられ、図
6に示すように、現像部73の上流側に設けられる前述
の場合(裏印字貼着部14)と同様に構成すればよい。
従って、同じ部材には図2と同様の番号を付してある。
なお、図6の場合において、装置本体11側において振
り分け手段18を有しない構成とすれば、裏印字貼着部
80を複数台設けることなく対応することができるが、
本発明はこれに限定されるものではない。
【0059】なお、上記図示例は、カットシートタイプ
の画像記録装置の一例であるが、本発明は、前述のよう
に、感光材料を長尺のまま露光から現像処理までを行う
画像記録装置にも適用可能である。
【0060】以上、本発明の画像記録装置について詳細
に説明したが、本発明は以上の例に限定はされず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更
を行ってもよいのはもちろんである。
【0061】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、マガジンに収納されたロール状の長尺の感光材
料、またはこのロール状の長尺の感光材料を所定長に切
断したシート状の感光材料を供給して、この感光材料に
画像露光を行う画像記録装置であって、露光ムラや、感
光材料の表面の傷や凹凸が無く、鮮明なバックプリント
が施された、高画質かつ高品質なプリントを作製するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の一例の概略図であ
る。
【図2】 図1に示される裏印字貼着部の一例を示す概
略図である。
【図3】 (a)は2層構造の印字用テープの一例の断
面図であり、(b)は2層構造の印字用テープの他の一
例の断面図であり、(c)は1層構造の印字用テープの
断面図である。
【図4】 図1に示される裏印字貼着部の他の一例を示
す概略図である。
【図5】 図1に示される裏印字貼着部の他の一例を示
す概略図である。
【図6】 本発明の画像記録装置の他の一例の概略図で
ある。
【符号の説明】
10 (画像)記録装置 11 装置本体 12 感光材料供給部 14,80 裏印字貼着部 16 露光ユニット 18 振り分け手段 20,22 マガジン 24,26 引き出しローラ対 28a,28b カッタ 52 記録部 54,56 装填部 58 プリンタ 60 ガイド 62 副走査搬送手段 64,66,70 搬送ローラ対 68 露光搬送ガイド 71 現像機 72 感光材料処理部 73 現像部 90 テープ供給部 92 装填部 94 カセット 96 供給リール 97 巻取リール 98 引き出しローラ対 100 印字装置 102 プリンタ 104 プラテン 106 カッタ 108 貼着手段 110 貼着ローラ対 112 ガイド 114 加圧ローラ 115 制御手段 120 剥離手段 122 剥離爪 124 排出ガイド 126 廃棄トレイ A 印字用テープ B 粘着テープ C 剥離テープ Z 感光材料

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マガジンに収納されたロール状の長尺の感
    光材料、またはこのロール状の長尺の感光材料を所定長
    に切断したシート状の感光材料を供給する感光材料供給
    部と、前記感光材料に像様露光する露光部と、記録画像
    に対応する所定の情報が記録された印字用テープを前記
    感光材料の裏面に貼着する裏印字貼着部とを有し、 前記裏印字貼着部は、印字用テープが収容されるテープ
    供給部と、前記印字用テープに前記所定情報を記録する
    印字装置と、この印字装置により前記所定情報が記録さ
    れた印字用テープを前記感光材料の裏面に貼着する貼着
    手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】マガジンに収納されたロール状の長尺の感
    光材料、またはこのロール状の長尺の感光材料を所定長
    に切断したシート状の感光材料を供給する感光材料供給
    部と、前記感光材料に像様露光する露光部と、露光済の
    感光材料に少なくとも現像処理、漂白処理および水洗処
    理を行う現像部と、この現像部の下流側に設けられ、記
    録画像に対応する所定の情報が記録された印字用テープ
    を前記感光材料の裏面に貼着する裏印字貼着部とを有
    し、 前記裏印字貼着部は、印字用テープが収容されるテープ
    供給部と、前記印字用テープに前記所定情報を記録する
    印字装置と、この印字装置により前記所定情報が記録さ
    れた印字用テープを前記感光材料の裏面に貼着する貼着
    手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】前記裏印字貼着部は、さらに、前記印字用
    テープを所定長に切断するカッタを有する請求項1また
    は2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】前記印字用テープは、剥離テープと、この
    剥離テープ上に設けられ、片面に粘着剤が塗布された粘
    着テープとから構成され、 前記テープ供給部には、前記印字用テープを巻回して収
    容する供給リールと、前記印字用テープから前記剥離テ
    ープを巻き取ることにより、前記粘着テープを剥離する
    巻取リールとを有するカセットが着脱可能に設けられた
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】前記印字用テープは、剥離テープと、この
    剥離テープ上に設けられ、片面に粘着剤が塗布された粘
    着テープとから構成され、 前記裏印字貼着部は、さらに、前記印字用テープから前
    記剥離テープを剥離する剥離手段を有する請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】前記印字用テープは、片面に粘着剤が塗布
    された、透明な粘着テープであり、 前記印字装置は、前記粘着テープの粘着剤側の面に印字
    を行うように配置された請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の画像記録装置。
JP34266397A 1997-12-12 1997-12-12 画像記録装置 Withdrawn JPH11174594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34266397A JPH11174594A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34266397A JPH11174594A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11174594A true JPH11174594A (ja) 1999-07-02

Family

ID=18355531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34266397A Withdrawn JPH11174594A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11174594A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11217136A (ja) ガイド板およびこれを用いる画像記録媒体搬送装置
JP3597342B2 (ja) 画像記録装置
JPH11174594A (ja) 画像記録装置
JP4056590B2 (ja) 画像記録装置
US6409400B1 (en) Image recording apparatus, light-sensitive material processing apparatus and image forming apparatus
JP3653651B2 (ja) 画像記録装置及び記録材料供給ユニット
JP4067533B2 (ja) 画像記録装置
US6108070A (en) Image recording apparatus
JP3789610B2 (ja) 画像記録装置
JP3529248B2 (ja) 画像記録装置
JP2000010206A (ja) 感光材料搬送装置
JP3753519B2 (ja) 画像記録装置
JPH1146262A (ja) 副走査搬送機構
JPH11202418A (ja) デジタルフォトプリンタ
JPH11167170A (ja) 走査搬送装置
JPH10274816A (ja) 画像記録装置
JPH10301213A (ja) 画像記録装置
JPH11167191A (ja) 画像記録装置
JPH10333313A (ja) 画像記録装置
JPH10282588A (ja) 画像記録装置
JPH11218856A (ja) 感光材料搬送装置
JPH11202421A (ja) 画像記録装置
JPH10268438A (ja) 画像記録装置
JPH10232449A (ja) 感光材料裏印字装置
JPH11194476A (ja) 画像記録装置および感光材料処理装置ならびに画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301