JPH11173578A - 床暖房用パネルユニット及びそれを用いた床暖房用パネル - Google Patents
床暖房用パネルユニット及びそれを用いた床暖房用パネルInfo
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- JPH11173578A JPH11173578A JP34277597A JP34277597A JPH11173578A JP H11173578 A JPH11173578 A JP H11173578A JP 34277597 A JP34277597 A JP 34277597A JP 34277597 A JP34277597 A JP 34277597A JP H11173578 A JPH11173578 A JP H11173578A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のパネルユニットを縦横に隣接させて所望
の広さに構成する従来の床暖房用パネルでは、床上の人
が動く等により、仕上床材上の荷重が変動すると、この
荷重の変動により、隣接するパネルユニットの板状体の
端面が相対的に動き、摺り合って、不快な摩擦音を発す
る場合がある。 【解決手段】そこで本発明では、正方形の板状体1に熱
媒循環用パイプ等の発熱体の経路を設けて構成したパネ
ルユニットUの複数を縦横に隣接させて所望の広さの床
暖房用パネルを構成するものにおいて、板状体の4辺の
夫々の端面5の一方側に偏在させて、この板状体の90
度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサー6を設
けたパネルユニットと、これらを縦横に隣接させて構成
した床暖房用パネルを提案するものである。
の広さに構成する従来の床暖房用パネルでは、床上の人
が動く等により、仕上床材上の荷重が変動すると、この
荷重の変動により、隣接するパネルユニットの板状体の
端面が相対的に動き、摺り合って、不快な摩擦音を発す
る場合がある。 【解決手段】そこで本発明では、正方形の板状体1に熱
媒循環用パイプ等の発熱体の経路を設けて構成したパネ
ルユニットUの複数を縦横に隣接させて所望の広さの床
暖房用パネルを構成するものにおいて、板状体の4辺の
夫々の端面5の一方側に偏在させて、この板状体の90
度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサー6を設
けたパネルユニットと、これらを縦横に隣接させて構成
した床暖房用パネルを提案するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床暖房用パネルユニ
ット及びそれを用いた床暖房用パネルに関するものであ
る。
ット及びそれを用いた床暖房用パネルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近来、熱媒循環用パイプを設けたパネル
ユニットの複数を縦横に隣接させて所望の広さの床暖房
用パネルを構成することが提案されている。例えば、本
出願人の先の出願、特願平8−242855号の願書に
添付した明細書及び図面に示すものでは、各パネルユニ
ットは、4隅に切欠部を形成した正方形の板状体に、蛇
行させた熱媒循環用パイプを1経路構成し、その両端を
一隅の切欠部に位置させた構成としている。
ユニットの複数を縦横に隣接させて所望の広さの床暖房
用パネルを構成することが提案されている。例えば、本
出願人の先の出願、特願平8−242855号の願書に
添付した明細書及び図面に示すものでは、各パネルユニ
ットは、4隅に切欠部を形成した正方形の板状体に、蛇
行させた熱媒循環用パイプを1経路構成し、その両端を
一隅の切欠部に位置させた構成としている。
【0003】このような構成において、複数のパネルユ
ニットを縦横に隣接させて所望の広さに構成し、この
際、熱媒循環用パイプの両端部が位置する夫々の一隅を
対向させて隣接し、それらの切欠部により形成される空
間部において、夫々の熱媒循環用パイプの端部を熱源装
置に連なる熱媒往き管、熱媒還り管に接続したヘッダー
に接続する。そしてこのようにして構成した床暖房用パ
ネルの上側にフローリング材等の仕上床材を積層し釘打
等により固定して床を構成している。
ニットを縦横に隣接させて所望の広さに構成し、この
際、熱媒循環用パイプの両端部が位置する夫々の一隅を
対向させて隣接し、それらの切欠部により形成される空
間部において、夫々の熱媒循環用パイプの端部を熱源装
置に連なる熱媒往き管、熱媒還り管に接続したヘッダー
に接続する。そしてこのようにして構成した床暖房用パ
ネルの上側にフローリング材等の仕上床材を積層し釘打
等により固定して床を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成にお
いて、床上の人が動く等により、仕上床材上の荷重が変
動すると、この荷重の変動により、隣接するパネルユニ
ットの板状体の端面が相対的に動き、摺り合って、不快
な摩擦音を発する場合がある。そこで本発明では、この
ようなことを解決することを目的とする。
いて、床上の人が動く等により、仕上床材上の荷重が変
動すると、この荷重の変動により、隣接するパネルユニ
ットの板状体の端面が相対的に動き、摺り合って、不快
な摩擦音を発する場合がある。そこで本発明では、この
ようなことを解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、まず、正方形の板状体に発熱体の
経路を設けて構成したパネルユニットの複数を縦横に隣
接させて所望の広さの床暖房用パネルを構成するものに
おいて、板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させ
て、この板状体の90度の回転対称位置又はその近傍位
置にスペーサーを設けた床暖房用パネルユニットを提案
する。
ために、本発明では、まず、正方形の板状体に発熱体の
経路を設けて構成したパネルユニットの複数を縦横に隣
接させて所望の広さの床暖房用パネルを構成するものに
おいて、板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させ
て、この板状体の90度の回転対称位置又はその近傍位
置にスペーサーを設けた床暖房用パネルユニットを提案
する。
【0006】また本発明では、長方形の板状体に発熱体
の経路を設けて構成したパネルユニットの複数を縦横に
隣接させて所望の広さの床暖房用パネルを構成するもの
において、板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在さ
せて、この板状体の180度の回転対称位置又はその近
傍位置にスペーサーを設けた床暖房用パネルユニットを
提案する。
の経路を設けて構成したパネルユニットの複数を縦横に
隣接させて所望の広さの床暖房用パネルを構成するもの
において、板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在さ
せて、この板状体の180度の回転対称位置又はその近
傍位置にスペーサーを設けた床暖房用パネルユニットを
提案する。
【0007】また本発明では、方形の板状体に発熱体の
経路を設けたパネルユニットの複数を縦横に隣接させて
所望の広さに構成する床暖房用パネルにおいて、隣接す
る夫々のパネルユニットの板状体の端面間にスペーサー
を介装して隙間を形成する床暖房用パネルを提案する。
経路を設けたパネルユニットの複数を縦横に隣接させて
所望の広さに構成する床暖房用パネルにおいて、隣接す
る夫々のパネルユニットの板状体の端面間にスペーサー
を介装して隙間を形成する床暖房用パネルを提案する。
【0008】また本発明では、上記床暖房用パネルにお
いて、パネルユニットの板状体は正方形とし、板状体の
4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状体の
90度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサーを
設けることを提案する。
いて、パネルユニットの板状体は正方形とし、板状体の
4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状体の
90度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサーを
設けることを提案する。
【0009】また本発明では、上記床暖房用パネルにお
いて、パネルユニットの板状体は長方形とし、板状体の
4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状体の
180度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサー
を設けることができる。
いて、パネルユニットの板状体は長方形とし、板状体の
4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状体の
180度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサー
を設けることができる。
【0010】そして本発明では、上記の床暖房用パネル
ユニット又は床暖房用パネルにおいて、スペーサーはク
ッション材により構成することを提案する。
ユニット又は床暖房用パネルにおいて、スペーサーはク
ッション材により構成することを提案する。
【0011】本発明によれば、隣接するパネルユニット
を当接しても、各パネルユニットのの隣接する端面間は
スペーサーによって所定の隙間で支持され、直接に接触
することがないので、床上の人が動く等によって仕上床
材上の荷重が変動し、隣接するパネルユニットの板状体
の端面が相対的に動いても、それらが擦れ合わず、従っ
て不快な摩擦音を発することもない。
を当接しても、各パネルユニットのの隣接する端面間は
スペーサーによって所定の隙間で支持され、直接に接触
することがないので、床上の人が動く等によって仕上床
材上の荷重が変動し、隣接するパネルユニットの板状体
の端面が相対的に動いても、それらが擦れ合わず、従っ
て不快な摩擦音を発することもない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1〜図3は本発明を適用したパネル
ユニットUの第1の実施の形態を概念的に示すもので、
図1は平面図、図2、図3は、夫々図1のA−A線矢視
図、B−B線断面図である。また図4は、本発明を適用
したパネルユニットUの複数を縦横に隣接する動作を概
念的に示す説明図である。これらの図において、符号1
は板状体であり、この板状体1は正方形であって、各隅
に切欠部2(2a,2b,2c,2d)を設けている。
板状体1には、夫々の端部が隣接する切欠部2に位置す
るように溝4を形成しており、これらの溝4の夫々に熱
媒循環用パイプ3を装着して、熱媒循環用パイプ3を4
経路構成している。即ち、熱媒循環用パイプ3は切欠部
2a,2b;2b,2c;2c,2d;2d,2a間に
夫々対応して、3(3a;3b;3c;3d)の4経路
構成していて、それらの経路の熱媒循環用パイプ3の両
側の夫々の端部は、切欠部2a,2b;2b,2c;2
c,2d;2d,2aに位置させている。このようにこ
の実施の形態では、板状体1に構成する発熱体は熱媒循
環用パイプであるが、この他、発熱体は伝熱ヒータであ
っても良い。これらの熱媒循環用パイプ3の端部は、図
示は省略しているが、後述する接続部材及び供給部材に
接続可能とするように切欠部2の面から外側に適宜長突
出させる等、接続が容易な構成としている。また図示の
通り、この例では熱媒循環用パイプ3の4経路のうち、
経路3dは蛇行させた構成とすると共にその他の経路3
a,3b,3cは直線状の経路としているが、各経路の
形状は適宜である。板状体1は、床の荷重を支えること
ができる材質であれば、木質合板、パーチクルボード、
発泡プラスチックス板、またはこれらの複合体等の適宜
の材質のものを適用することができる。熱媒は、例えば
温水であり、この場合、熱媒循環用パイプ3は、例えば
架橋ポリエチレン等の、耐圧、耐熱、耐久性に優れた材
質のパイプを使用することができる。また切欠部の形状
は、図示のように隅を斜めに切り欠いた二等辺直角三角
形の形状とする他、隅を直角に切り欠いた正方形の形状
とする等、適宜である。さらに、板状体1に熱媒循環用
パイプ3等の発熱体を支持する構成は、上記のように溝
4に熱媒循環用パイプ3を一面側から装着して支持する
構成の他、板状体1内に埋め込んで支持する構成とする
こともできる。
照して説明する。図1〜図3は本発明を適用したパネル
ユニットUの第1の実施の形態を概念的に示すもので、
図1は平面図、図2、図3は、夫々図1のA−A線矢視
図、B−B線断面図である。また図4は、本発明を適用
したパネルユニットUの複数を縦横に隣接する動作を概
念的に示す説明図である。これらの図において、符号1
は板状体であり、この板状体1は正方形であって、各隅
に切欠部2(2a,2b,2c,2d)を設けている。
板状体1には、夫々の端部が隣接する切欠部2に位置す
るように溝4を形成しており、これらの溝4の夫々に熱
媒循環用パイプ3を装着して、熱媒循環用パイプ3を4
経路構成している。即ち、熱媒循環用パイプ3は切欠部
2a,2b;2b,2c;2c,2d;2d,2a間に
夫々対応して、3(3a;3b;3c;3d)の4経路
構成していて、それらの経路の熱媒循環用パイプ3の両
側の夫々の端部は、切欠部2a,2b;2b,2c;2
c,2d;2d,2aに位置させている。このようにこ
の実施の形態では、板状体1に構成する発熱体は熱媒循
環用パイプであるが、この他、発熱体は伝熱ヒータであ
っても良い。これらの熱媒循環用パイプ3の端部は、図
示は省略しているが、後述する接続部材及び供給部材に
接続可能とするように切欠部2の面から外側に適宜長突
出させる等、接続が容易な構成としている。また図示の
通り、この例では熱媒循環用パイプ3の4経路のうち、
経路3dは蛇行させた構成とすると共にその他の経路3
a,3b,3cは直線状の経路としているが、各経路の
形状は適宜である。板状体1は、床の荷重を支えること
ができる材質であれば、木質合板、パーチクルボード、
発泡プラスチックス板、またはこれらの複合体等の適宜
の材質のものを適用することができる。熱媒は、例えば
温水であり、この場合、熱媒循環用パイプ3は、例えば
架橋ポリエチレン等の、耐圧、耐熱、耐久性に優れた材
質のパイプを使用することができる。また切欠部の形状
は、図示のように隅を斜めに切り欠いた二等辺直角三角
形の形状とする他、隅を直角に切り欠いた正方形の形状
とする等、適宜である。さらに、板状体1に熱媒循環用
パイプ3等の発熱体を支持する構成は、上記のように溝
4に熱媒循環用パイプ3を一面側から装着して支持する
構成の他、板状体1内に埋め込んで支持する構成とする
こともできる。
【0013】しかして、以上の構成の板状体1の4辺の
夫々の端面5(5a,5b,5c,5d)の一方側、即
ち図においては右側に偏在させ、そしてこの板状体1の
90度の回転対象位置又はその近傍位置にスペーサー6
(6a,6b,6c,6d)を設けている。このスペー
サー6は、例えば、所定の圧縮力で圧縮した場合に厚さ
が1mm程度となるゴムや軟質プラスチックス等のクッシ
ョン材により構成するのが好適である。またスペーサー
6は、上記条件を満たす限り、一つの辺につき複数設け
てもよい。
夫々の端面5(5a,5b,5c,5d)の一方側、即
ち図においては右側に偏在させ、そしてこの板状体1の
90度の回転対象位置又はその近傍位置にスペーサー6
(6a,6b,6c,6d)を設けている。このスペー
サー6は、例えば、所定の圧縮力で圧縮した場合に厚さ
が1mm程度となるゴムや軟質プラスチックス等のクッシ
ョン材により構成するのが好適である。またスペーサー
6は、上記条件を満たす限り、一つの辺につき複数設け
てもよい。
【0014】以上の構成のパネルユニットUの複数を、
例えば図4に示すように縦横に隣接させ、隣接するパネ
ルユニットUを所定の力で当接して所望の広さに構成す
る。この際、隣接するパネルユニットUの板状体1の4
辺の端面5間にはスペーサー6が介装されるので、夫々
のパネルユニットUは隣接するパネルユニットUに対し
て所定の圧力で当接して遊びなく保持される。この際、
スペーサー6はパネルユニットUを構成する正方形状の
板状体1の夫々の端面の一方側に偏在させ、この板状体
の90度の回転対称位置又はその近傍位置に設けている
ので、夫々のパネルユニットUのいずれの辺の端面5に
ついてもスペーサー6が重ならず、左右2個所のスペー
サー6を介して、隣接する他のパネルユニットUの端面
5と当接することになり、各端面5間はスペーサー6に
よって所定間隔に維持されて直接に接触することがな
い。従って後述するように、床暖房用パネルを構成し、
仕上床材を設置して使用状態とした場合において、床上
の人が動く等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接
するパネルユニットの板状体の端面が相対的に動いたと
しても、それらが擦れ合わないので、不快な摩擦音を発
しない。
例えば図4に示すように縦横に隣接させ、隣接するパネ
ルユニットUを所定の力で当接して所望の広さに構成す
る。この際、隣接するパネルユニットUの板状体1の4
辺の端面5間にはスペーサー6が介装されるので、夫々
のパネルユニットUは隣接するパネルユニットUに対し
て所定の圧力で当接して遊びなく保持される。この際、
スペーサー6はパネルユニットUを構成する正方形状の
板状体1の夫々の端面の一方側に偏在させ、この板状体
の90度の回転対称位置又はその近傍位置に設けている
ので、夫々のパネルユニットUのいずれの辺の端面5に
ついてもスペーサー6が重ならず、左右2個所のスペー
サー6を介して、隣接する他のパネルユニットUの端面
5と当接することになり、各端面5間はスペーサー6に
よって所定間隔に維持されて直接に接触することがな
い。従って後述するように、床暖房用パネルを構成し、
仕上床材を設置して使用状態とした場合において、床上
の人が動く等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接
するパネルユニットの板状体の端面が相対的に動いたと
しても、それらが擦れ合わないので、不快な摩擦音を発
しない。
【0015】以上のようにして、パネルユニットUの複
数を縦横に隣接させ、所定の力で当接して所望の広さに
構成すると共に、図5に示すように各パネルユニットU
の各経路の熱媒循環用パイプ3の所定の端部相互間を接
続部材7により接続して各経路を連通させると共に、所
定の対を成す各経路の熱媒循環用パイプ3の端部を、熱
源装置に連なる熱媒往き管(図示省略)と熱媒還り管
(図示省略)に接続した供給部材8を接続することによ
り、熱媒を循環供給可能に構成して、所望の広さの床暖
房用パネルを構成することができる。尚、接続部材7と
供給部材8は、管を接続する適宜の機構を適用できる。
数を縦横に隣接させ、所定の力で当接して所望の広さに
構成すると共に、図5に示すように各パネルユニットU
の各経路の熱媒循環用パイプ3の所定の端部相互間を接
続部材7により接続して各経路を連通させると共に、所
定の対を成す各経路の熱媒循環用パイプ3の端部を、熱
源装置に連なる熱媒往き管(図示省略)と熱媒還り管
(図示省略)に接続した供給部材8を接続することによ
り、熱媒を循環供給可能に構成して、所望の広さの床暖
房用パネルを構成することができる。尚、接続部材7と
供給部材8は、管を接続する適宜の機構を適用できる。
【0016】図3には床暖房用パネルを使用して床を構
成するための他の要素の例を仮想線で示しており、符号
9はパネルユニットUの4隅の下側に突設した支持脚、
10は床スラブ、11は床暖房用パネルの上側に積層す
るフローリング床等の仕上床材である。この他、例えば
仕上床材11と床暖房用パネル間にアルミニウム箔等の
熱伝導率の高い材質の層を構成して、熱媒循環用パイプ
3からの熱を周囲に拡散することにより床の均熱化を計
る等、本発明の床暖房用パネルを使用した床の具体的構
成及びその構成方法は適宜である。
成するための他の要素の例を仮想線で示しており、符号
9はパネルユニットUの4隅の下側に突設した支持脚、
10は床スラブ、11は床暖房用パネルの上側に積層す
るフローリング床等の仕上床材である。この他、例えば
仕上床材11と床暖房用パネル間にアルミニウム箔等の
熱伝導率の高い材質の層を構成して、熱媒循環用パイプ
3からの熱を周囲に拡散することにより床の均熱化を計
る等、本発明の床暖房用パネルを使用した床の具体的構
成及びその構成方法は適宜である。
【0017】本発明のパネルユニットUを複数縦横に隣
接させて構成した床暖房用パネルの例を上記図4、図5
について説明すると、この例では、縦横に隣接させた複
数のパネルユニットUの隣接する4つを1群とする構成
である。図4は、上述したとおり、パネルユニットUの
複数を縦横に隣接する動作を概念的に示す平面的説明図
で、図5は図4に示すように縦横に隣接させて床暖房用
パネルとして構成した状態を示す平面的説明図である。
図4、図5において、符号U1,U2,U3,U4は縦横に
配置するパネルユニットUのうちの着目する隣接した4
つのパネルユニットUを示すもので、これらのパネルユ
ニットUは、それらの切欠部2c,2d,2a,2bが
対向する方向で隣接しており、これらの対向した切欠部
によりパネルユニットUの1群の中心側に正方形の空間
部Sが構成されている。この空間部S内には熱源装置
(図示省略)に連なる熱媒往き管(図示省略)と熱媒還
り管(図示省略)に接続した供給部材8、即ち、ヘッダ
ーを配置しており、その熱媒往き側と熱媒還り側を、夫
々各切欠部に位置する2経路の熱媒循環用パイプ3の端
部に接続している。一方、1群の周囲側に位置する夫々
のパネルユニットUの切欠部2も、それらと隣接する他
の群のパネルユニットUの切欠部と対向して正方形の空
間部S′が構成され、この空間部S′内において各パネ
ルユニットUの切欠部2に位置する2経路の熱媒循環用
パイプ3の各端部相互間を接続部材7により接続してい
る。従って夫々のパネルユニットUの熱媒循環用パイプ
3の経路は接続部材7により直列に接続されて、それら
の両端部が空間部Sに対応する切欠部に位置し、こうし
て1群を構成する各パネルユニットUの熱媒循環用パイ
プ3は、供給部材8に対して並列に接続される。こうし
て、この例では、1群を構成する4つのパネルユニット
Uに、それらの中心側から並列に熱媒を循環供給するこ
とができる。
接させて構成した床暖房用パネルの例を上記図4、図5
について説明すると、この例では、縦横に隣接させた複
数のパネルユニットUの隣接する4つを1群とする構成
である。図4は、上述したとおり、パネルユニットUの
複数を縦横に隣接する動作を概念的に示す平面的説明図
で、図5は図4に示すように縦横に隣接させて床暖房用
パネルとして構成した状態を示す平面的説明図である。
図4、図5において、符号U1,U2,U3,U4は縦横に
配置するパネルユニットUのうちの着目する隣接した4
つのパネルユニットUを示すもので、これらのパネルユ
ニットUは、それらの切欠部2c,2d,2a,2bが
対向する方向で隣接しており、これらの対向した切欠部
によりパネルユニットUの1群の中心側に正方形の空間
部Sが構成されている。この空間部S内には熱源装置
(図示省略)に連なる熱媒往き管(図示省略)と熱媒還
り管(図示省略)に接続した供給部材8、即ち、ヘッダ
ーを配置しており、その熱媒往き側と熱媒還り側を、夫
々各切欠部に位置する2経路の熱媒循環用パイプ3の端
部に接続している。一方、1群の周囲側に位置する夫々
のパネルユニットUの切欠部2も、それらと隣接する他
の群のパネルユニットUの切欠部と対向して正方形の空
間部S′が構成され、この空間部S′内において各パネ
ルユニットUの切欠部2に位置する2経路の熱媒循環用
パイプ3の各端部相互間を接続部材7により接続してい
る。従って夫々のパネルユニットUの熱媒循環用パイプ
3の経路は接続部材7により直列に接続されて、それら
の両端部が空間部Sに対応する切欠部に位置し、こうし
て1群を構成する各パネルユニットUの熱媒循環用パイ
プ3は、供給部材8に対して並列に接続される。こうし
て、この例では、1群を構成する4つのパネルユニット
Uに、それらの中心側から並列に熱媒を循環供給するこ
とができる。
【0018】図4、図5に示すような各パネルユニット
Uの配置の他、各パネルユニットUは、正方形で、各隅
の構成については90度の回転対称となっているので、
複数を縦横に隣接させる際に、各パネルユニットUの向
きを図4、図5に示すものと異ならせることができ、ま
た1群を構成するパネルユニットUの数、それらの1群
のパネルユニットUへの熱媒の循環供給の形態も適宜で
ある。
Uの配置の他、各パネルユニットUは、正方形で、各隅
の構成については90度の回転対称となっているので、
複数を縦横に隣接させる際に、各パネルユニットUの向
きを図4、図5に示すものと異ならせることができ、ま
た1群を構成するパネルユニットUの数、それらの1群
のパネルユニットUへの熱媒の循環供給の形態も適宜で
ある。
【0019】次に図6は本発明に係るパネルユニットU
の第2の実施の形態を示すもので、この実施の形態で
は、板状体1は上述と同様に正方形であるが、切欠部2
は隣接する2隅にのみ構成している。そして、この構成
では、熱媒循環用パイプ3は隣接する切欠部2間の直線
状経路3sと蛇行経路3wとから構成している。このよ
うな構成のパネルユニットUの複数を、切欠部2l,2
rを設けた辺5sと切欠部を設けていない辺5wの夫々
が一線上となるように縦横方向に隣接させて所望の広さ
に構成し、上述と同様に向かい合った切欠部2により形
成される空間部Sにおいて各経路の熱媒循環用パイプ3
の所定の端部相互間を接続部材7により接続して各経路
を連通させると共に、所定の対を成す各経路の熱媒循環
用パイプ3の端部を、熱源装置に連なる熱媒往き管(図
示省略)と熱媒還り管(図示省略)に接続した供給部材
8を接続することにより、熱媒を循環供給可能に構成し
て、所望の広さの床暖房用パネルを構成する。
の第2の実施の形態を示すもので、この実施の形態で
は、板状体1は上述と同様に正方形であるが、切欠部2
は隣接する2隅にのみ構成している。そして、この構成
では、熱媒循環用パイプ3は隣接する切欠部2間の直線
状経路3sと蛇行経路3wとから構成している。このよ
うな構成のパネルユニットUの複数を、切欠部2l,2
rを設けた辺5sと切欠部を設けていない辺5wの夫々
が一線上となるように縦横方向に隣接させて所望の広さ
に構成し、上述と同様に向かい合った切欠部2により形
成される空間部Sにおいて各経路の熱媒循環用パイプ3
の所定の端部相互間を接続部材7により接続して各経路
を連通させると共に、所定の対を成す各経路の熱媒循環
用パイプ3の端部を、熱源装置に連なる熱媒往き管(図
示省略)と熱媒還り管(図示省略)に接続した供給部材
8を接続することにより、熱媒を循環供給可能に構成し
て、所望の広さの床暖房用パネルを構成する。
【0020】この床暖房用パネルにおいても、隣接する
パネルユニットUの板状体1の4辺の端面5間にはスペ
ーサー6が介装されるので、夫々のパネルユニットUは
隣接するパネルユニットUに対して所定の圧力で当接し
て遊びなく保持される。この際、スペーサー6はパネル
ユニットUを構成する正方形状の板状体1の夫々の端面
の一方側に偏在させ、この板状体の90度の回転対称位
置又はその近傍位置に設けているので、夫々のパネルユ
ニットUのいずれの辺の端面5についても左右2個所の
スペーサー6を介して、隣接する他のパネルユニットU
の端面5と当接することになり、各端面5間はスペーサ
ー6によって所定間隔に維持されて直接に接触すること
がない。従って上側に仕上床材を設置して使用状態とし
た場合において、床上の人が動く等によって仕上床材上
の荷重が変動し、隣接するパネルユニットの板状体の端
面が相対的に動いたとしても、それらが擦れ合わないの
で、不快な摩擦音を発しない。
パネルユニットUの板状体1の4辺の端面5間にはスペ
ーサー6が介装されるので、夫々のパネルユニットUは
隣接するパネルユニットUに対して所定の圧力で当接し
て遊びなく保持される。この際、スペーサー6はパネル
ユニットUを構成する正方形状の板状体1の夫々の端面
の一方側に偏在させ、この板状体の90度の回転対称位
置又はその近傍位置に設けているので、夫々のパネルユ
ニットUのいずれの辺の端面5についても左右2個所の
スペーサー6を介して、隣接する他のパネルユニットU
の端面5と当接することになり、各端面5間はスペーサ
ー6によって所定間隔に維持されて直接に接触すること
がない。従って上側に仕上床材を設置して使用状態とし
た場合において、床上の人が動く等によって仕上床材上
の荷重が変動し、隣接するパネルユニットの板状体の端
面が相対的に動いたとしても、それらが擦れ合わないの
で、不快な摩擦音を発しない。
【0021】次に図8は本発明に係るパネルユニットU
の第3の実施の形態を示すもので、この実施の形態では
板状体1は長方形であり、切欠部2は4隅に構成してい
る。板状体1が長方形であること、また後述するようス
ペーサー6の配置を除き、第1の実施の形態の同様であ
るので、同一の符号を付して重複する説明は省略する。
この例のパネルユニットUは、第1の実施の形態と同様
に、複数のパネルユニットUを縦横に隣接させ、隣接す
るパネルユニットUを所定の力で当接して所望の広さに
構成するものであるが、これらのパネルユニットUは第
1の実施の形態と異なり、各パネルユニットは180度
回転させた状態でのみ異なった配置とすることができる
ので、スペーサー6は板状体1の4辺の夫々の端面5
(5a,5b,5c,5d)の一方側、即ち図において
は右側に偏在させ、そしてこの板状体1の180度の回
転対象位置又はその近傍位置にスペーサー6(6a,6
b,6c,6d)を設けている。
の第3の実施の形態を示すもので、この実施の形態では
板状体1は長方形であり、切欠部2は4隅に構成してい
る。板状体1が長方形であること、また後述するようス
ペーサー6の配置を除き、第1の実施の形態の同様であ
るので、同一の符号を付して重複する説明は省略する。
この例のパネルユニットUは、第1の実施の形態と同様
に、複数のパネルユニットUを縦横に隣接させ、隣接す
るパネルユニットUを所定の力で当接して所望の広さに
構成するものであるが、これらのパネルユニットUは第
1の実施の形態と異なり、各パネルユニットは180度
回転させた状態でのみ異なった配置とすることができる
ので、スペーサー6は板状体1の4辺の夫々の端面5
(5a,5b,5c,5d)の一方側、即ち図において
は右側に偏在させ、そしてこの板状体1の180度の回
転対象位置又はその近傍位置にスペーサー6(6a,6
b,6c,6d)を設けている。
【0022】この第3の実施の形態の、夫々のパネルユ
ニットUのいずれの辺の端面5についても左右2個所の
スペーサー6を介して、隣接する他のパネルユニットU
の端面5と当接することになり、各端面5間はスペーサ
ー6によって所定間隔に維持されて直接に接触すること
がない。従って、床暖房用パネルを構成し、仕上床材を
設置して使用状態とした場合において、床上の人が動く
等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接するパネル
ユニットの板状体の端面が相対的に動いたとしても、そ
れらが擦れ合わないので、不快な摩擦音を発しない。
ニットUのいずれの辺の端面5についても左右2個所の
スペーサー6を介して、隣接する他のパネルユニットU
の端面5と当接することになり、各端面5間はスペーサ
ー6によって所定間隔に維持されて直接に接触すること
がない。従って、床暖房用パネルを構成し、仕上床材を
設置して使用状態とした場合において、床上の人が動く
等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接するパネル
ユニットの板状体の端面が相対的に動いたとしても、そ
れらが擦れ合わないので、不快な摩擦音を発しない。
【0023】
【発明の効果】本発明の床暖房用パネルユニット及び床
暖房用パネルは以上のとおりであるので、次のような効
果がある。 a.隣接するパネルユニットを当接しても、各パネルユ
ニットのの隣接する端面間はスペーサーによって所定の
隙間で支持され、直接に接触することがないので、床上
の人が動く等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接
するパネルユニットの板状体の端面が相対的に動いて
も、それらが擦れ合わず、従って不快な摩擦音を発する
こともない。 b.スペーサーはパネルユニットを構成する正方形状又
は長方形状の板状体の夫々の端面の一方側に偏在させ、
この板状体の90度又は180度の回転対称位置又はそ
の近傍位置に設けているので、夫々のパネルユニットの
いずれの辺の端面についてもスペーサーが重ならず、左
右2個所のスペーサーを介して、隣接する他のパネルユ
ニットの端面と当接することになり、従って各端面間は
スペーサーによって所定間隔に維持されて直接に接触す
ることがない。
暖房用パネルは以上のとおりであるので、次のような効
果がある。 a.隣接するパネルユニットを当接しても、各パネルユ
ニットのの隣接する端面間はスペーサーによって所定の
隙間で支持され、直接に接触することがないので、床上
の人が動く等によって仕上床材上の荷重が変動し、隣接
するパネルユニットの板状体の端面が相対的に動いて
も、それらが擦れ合わず、従って不快な摩擦音を発する
こともない。 b.スペーサーはパネルユニットを構成する正方形状又
は長方形状の板状体の夫々の端面の一方側に偏在させ、
この板状体の90度又は180度の回転対称位置又はそ
の近傍位置に設けているので、夫々のパネルユニットの
いずれの辺の端面についてもスペーサーが重ならず、左
右2個所のスペーサーを介して、隣接する他のパネルユ
ニットの端面と当接することになり、従って各端面間は
スペーサーによって所定間隔に維持されて直接に接触す
ることがない。
【図1】 本発明を適用したパネルユニットの第1の実
施の形態を概念的に示す平面図である。
施の形態を概念的に示す平面図である。
【図2】 図1のA−A線矢視図である。
【図3】 図1のB−B線断面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態のパネルユニット
を複数縦横に隣接させて床暖房用パネルを構成する動作
を概念的に示す平面図である。
を複数縦横に隣接させて床暖房用パネルを構成する動作
を概念的に示す平面図である。
【図5】 本発明のパネルユニットを図4のように複数
縦横に隣接させて構成した床暖房用パネルを示す平面図
である。
縦横に隣接させて構成した床暖房用パネルを示す平面図
である。
【図6】 本発明の適用したパネルユニットの第2の実
施の形態を概念的に示す平面図である。
施の形態を概念的に示す平面図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態のパネルユニット
を複数縦横に隣接させて構成した床暖房用パネルを示す
平面図である。
を複数縦横に隣接させて構成した床暖房用パネルを示す
平面図である。
【図8】 本発明の第3の実施の形態のパネルユニット
を複数縦横に隣接させて床暖房用パネルを構成する動作
を概念的に示す平面図である。
を複数縦横に隣接させて床暖房用パネルを構成する動作
を概念的に示す平面図である。
1 板状体 2(2a,2b,2c,2d) 切欠部 3 熱媒循環用パイプ 3a,3b,3c,3d 熱媒循環用パイプの経路 4 溝 5(5a,5b,5c,5d,5s,5w) 端面 6(6a,6b,6c,6d) スペーサー 9 支持脚 10 床スラブ 11 仕上床材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木瀬 和彦 東京都品川区大井1丁目23番3号 フクビ ビル フクビ化学工業株式会社内 (72)発明者 細野 俊彦 東京都品川区大井1丁目23番3号 フクビ ビル フクビ化学工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 正方形の板状体に発熱体の経路を設けて
構成したパネルユニットの複数を縦横に隣接させて所望
の広さの床暖房用パネルを構成するものにおいて、板状
体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状
体の90度の回転対称位置又はその近傍位置にスペーサ
ーを設けたことを特徴とする床暖房用パネルユニット - 【請求項2】 長方形の板状体に発熱体の経路を設けて
構成したパネルユニットの複数を縦横に隣接させて所望
の広さの床暖房用パネルを構成するものにおいて、板状
体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この板状
体の180度の回転対称位置又はその近傍位置にスペー
サーを設けたことを特徴とする床暖房用パネルユニット - 【請求項3】 スペーサーはクッション材により構成す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の床暖房用パネ
ルユニット - 【請求項4】 発熱体は熱媒循環パイプであることを特
徴とする請求項1又は2記載の床暖房用パネルユニット - 【請求項5】 方形の板状体に発熱体の経路を設けたパ
ネルユニットの複数を縦横に隣接させて所望の広さに構
成する床暖房用パネルにおいて、隣接する夫々のパネル
ユニットの板状体の端面間にスペーサーを介装して隙間
を形成することを特徴とする床暖房用パネル - 【請求項6】 パネルユニットの板状体は正方形とし、
板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この
板状体の90度の回転対称位置又はその近傍位置にスペ
ーサーを設けたことを特徴とする請求項5記載の床暖房
用パネル - 【請求項7】 パネルユニットの板状体は長方形とし、
板状体の4辺の夫々の端面の一方側に偏在させて、この
板状体の180度の回転対称位置又はその近傍位置にス
ペーサーを設けたことを特徴とする請求項5記載の床暖
房用パネル - 【請求項8】 スペーサーはクッション材により構成す
ることを特徴とする請求項5、6又は7記載の床暖房用
パネル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34277597A JPH11173578A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 床暖房用パネルユニット及びそれを用いた床暖房用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34277597A JPH11173578A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 床暖房用パネルユニット及びそれを用いた床暖房用パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11173578A true JPH11173578A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18356407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34277597A Pending JPH11173578A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 床暖房用パネルユニット及びそれを用いた床暖房用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11173578A (ja) |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34277597A patent/JPH11173578A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050812 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060118 |